JP3510210B2 - ゴム組成物における紫外線防止剤としての二酸化チタンの使用 - Google Patents
ゴム組成物における紫外線防止剤としての二酸化チタンの使用Info
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Description
剤としての特定の二酸化チタン粒子の使用に関するもの
である。
物に関するものである。
基づく完成品、特にタイヤカバーに関するものである。
ゴム組成物は、特に1種以上のエラストマー、補強充填
剤及びカップリング剤(エラストマーと補強充填剤の表
面との間の結合を可能にする)を含むのが普通である。
化によるゴム組成物の機械的性質が劣化するのを防ぐこ
とを目的として、ゴム組成物においてUV(紫外線放
射)に対する保護をするための系を用いることは公知で
ある。
「淡色の」ゴム組成物即ちカーボンブラックを含まない
ゴム組成物に用いられるUV吸収剤、例えばフェノール
類の誘導体)の効率は、かならずしも良いとは限らな
い。
果的であり、有機UV吸収剤とは異なり表面に移動せ
ず、かくして好ましくはその保護活性を長時間にわたっ
て保持することができる紫外線防止剤を提案することで
ある。
ンブラックでない補強充填剤を含むゴム組成物、具体的
には「淡色」ゴム組成物(即ちカーボンブラックを含ま
ないゴム組成物)中に用いることができる紫外線防止剤
を有することができるようにすることであり:それ故、
かくして本発明の目的のうちの1つは、透明であり、そ
の結果、無色UV安定剤を組み込んだ「淡色ゴム組成
物」を着色しない無色UV安定剤を提案することであ
る。
きくとも80nmの平均寸法を有し、しかも少なくとも
1種の金属の酸化物、水酸化物又はオキシ水酸化物の少
なくとも1種の層で少なくとも一部分が被覆された二酸
化チタン粒子からなるゴム組成物用の紫外線防止剤であ
る。
ラストマーと少なくとも1種のかかる紫外線 防止剤(又
はUV吸収剤)を含むゴム組成物である。
ム組成物を基材とする完成品、特にタイヤカバーからな
る。
0nmの平均寸法を有し、しかも少なくとも1種の金属
の酸化物、水酸化物又はオキシ水酸化物の少なくとも1
種の層で少なくとも一部分、好ましくは完全に被覆され
た二酸化チタン粒子からなるゴム組成物用の紫外線防止
剤に関するものである。
ゴム組成物中に含まれるエラストマーに対して化学的に
不活性であり、この組成物に大抵含まれるカップリング
剤と反応することができるように選択される。
素及び(又は)アルミニウムの酸化物、水酸化物又はオ
キシ水酸化物であってもよい。
るようにしてもよい。
カ又はアルミノ珪酸塩から形成される。
シリカの層及びアルミニウムの水酸化物又はオキシ水酸
化物の層から、特に約15%のSiO2の重量含有率及
び約5%のAl2O3の重量含有率で形成される。
は、5〜100%の間であり、大抵はせいぜい60%で
ある。その層の重量は、懸濁液中の粒子についてX線蛍
光により測定される。
大抵は0.5〜5nm、具体的には1〜3nm(透過電
子顕微鏡(TEM)により測定される)の間の厚さを有
している。更に、この層は、高密度であるのが普通であ
る。
分が、少なくとも1種のセリウム及び(又は)鉄の化合
物の第1層;並びに上記記載の第2層で被覆されていて
もよいことに注意すべきである。
は、セリウム又は鉄の酸化物の前駆物質であり、即ちそ
れらは、加熱によりセリウム又は鉄の酸化物に分解する
ことができる。それらは、セリウム又は鉄の塩であって
もよい。セリウム化合物の方が好まれる。
大きくても80nm、好ましくは20〜70nmの間
(透過電子顕微鏡(TEM)により測定されたものであ
る)の数平均寸法を有する。本平均寸法は、より好まし
くは30〜60nmの間、特に40〜50nmの間であ
る。
してルチル型結晶構造を有しているが、その二酸化チタ
ンは、主としてアナターゼ型結晶構造を有すること、即
ち前記二酸化チタンの50重量%がアナターゼ型構造で
あるほうが都合がよい。前記二酸化チタンの80重量%
又はまさにほぼ100重量%がアナターゼ型構造である
ことが好ましい。
とも40m2/g、更に具体的には70m2/g、例えば
少なくとも100m2/gのBET比表面積を有してい
る。そのBET比表面積は、大きくても250m2/g
であってもよく、特に大きくても200m2/gであっ
てもよい。BET比表面積は、「The Jounal of the Am
erican Chemical Society」60巻309頁(1938
年2月)に記載されているブルナウアー‐エメット‐テ
ラーの方法に基づいて作成されたASTM D 366
3−78スタンダードに従って窒素吸着により測定され
る。
大抵2.0〜2.7の間の比重を有する。
の化合物の層が存在する場合には、この比重は、2.3
〜2.7の間であること、そのような層が存在しない場
合には、この比重は、2.0〜2.4の間であることが
好ましい。
粉末の形で使用される。
し、少なくとも200m2/gのBET比表面積及び
2.3〜2.7の間の比重を大抵有する二酸化チタン粒
子の表面上に少なくとも1種の金属の酸化物、水酸化物
又はオキシ水酸化物を沈殿させることにより、本発明に
おいて用いられる二酸化チタン粒子を調製するのが好ま
しい。
は)鉄化合物をこれらの出発二酸化チタン粒子の表面に
沈殿させるのは随意である。
物、水酸化物又はオキシ水酸化物の前駆物質を一般に塩
水溶液の形で、上記特性を有する二酸化チタン粒子中に
導入すること、次いで −これらの化合物又は酸化物、水酸化物若しくはオキシ
水酸化物を二酸化チタン粒子上に沈殿させるためにpH
を変更することにより実行するようにしてもよい。
で実行する。
子は、大抵焼成されない、即ちその粒子は、通常セリウ
ム及び(又は)鉄の酸化物で被覆されない。
ウム若しくは鉄の塩又は水酸化物であるのが普通であ
る。セリウムの場合には、酢酸セリウム、硫酸セリウム
又は塩化セリウムから選択されるセリウム塩であっても
よい。
塩化鉄、硫酸鉄又は酢酸鉄であってもよい。
しばしば用いる。
は、4〜10の間のpHで沈殿する。
ができる。
キシ水酸化物を沈殿させる場合には、酸性又は塩基性p
Hで沈殿を実行してもよい。硫酸のような酸を添加する
ことによって又はアルカリ性珪素化合物及び酸性アルミ
ニウム化合物を同時及び(又は)交互に導入することに
よりpHを制御することができる。この場合、pHは8
〜10の間であることが好ましい。
シリカを沈殿させることができる。
ム、塩基性塩化アルミニウム又は二酢酸アルミニウムの
ようなアルミニウム塩から、アルミニウムの水酸化物又
はオキシ水酸化物を沈殿させることができる。
回収及び1回以上洗浄して、乾燥させ又は好ましくは再
分散させてもよい。遠心分離機で分離及び洗浄させるこ
とにより又は限外濾過洗浄により、この工程を実行する
ことができる。洗浄水のpHは、約5.5であることが
好都合である。次いで、このタイプの1種以上の更なる
洗浄の後随意に、粒子を一般には水中に分散させ、次い
で大抵は110℃未満の温度で乾燥させることが好まし
い。この乾燥工程は、アトマイザー(例えばAPV−型
アトマイザー)により一般に110℃未満の出口温度で
前記粒子の8〜30重量%を好ましくは含む懸濁液を乾
燥させることからなる。
nm、好ましくは20〜70nmの間(透過電子顕微鏡
(TEM)により測定されたものである)の数平均寸法
を有する。本平均寸法は、より好ましくは30〜60n
mの間、特に40〜50nmの間である。
にルチル型結晶構造を有することができるが、二酸化チ
タンは主にアナターゼ型結晶構造を有する、即ち前記二
酸化チタンの50重量%がアナターゼ型構造であるのが
好都合である。前記二酸化チタンの80重量%又はまさ
にほぼ100重量%がアナターゼ型構造であることが好
ましい。
例えば少なくとも250m2/gのBET比表面積を大
抵は有する。
の間である。
法により測定される。「BJH法により測定された容
積」という表現は、著作「Techniques de
l’Ingenieur」(3645−1から364
5−13頁)中の「Texture des soli
des poreux ou divises」とタイ
トルされた記事に記載されたBARRETT−JOYN
ER−HELENDA法を用いて測定された容積を意味
すると理解される。
従って粒子の粒子内孔により与えられる容積を測定する
ために、分散液から液相を除去して、次いで少なくとも
4時間150℃の温度で粒子を真空乾燥することからな
る測定プロトコールに従うことが必須である。
チタン化合物Aを、 (i)次式の有機リン酸:
整数であり、R1、R2、R3は、ヒドロキシル、アミ
ノ、アラルキル、アリール若しくはアルキル基又は水素
を示す同一又は異なるものである) (ii)カルボキシル基並びに少なくとも2個のヒドロキシ
ル及び(若しくは)アミン基、又は少なくとも2個のカ
ルボキシル基と少なくとも1個のヒドロキシル及び(若
しくは)アミン基のいずれかを有する酸; (iii)酸性媒質中で硫酸イオンを放出することができる
化合物; (iv)上記酸の塩 から選択される少なくとも1種の化合物Bの存在下で、
しかも有利には大きくても8nmの寸法を有する通常ア
ナターゼ型の二酸化チタンのシードであって、(シード
中に存在するTiO2)/(シードを加水分解媒質中に
導入する前に存在するチタン(TiO2として表され
る))の重量割合が0.01〜3%の間にあるものの存
在下で加水分解させることによって得ることができる。
は、完全に水溶性であることが好ましく;用いられるチ
タン化合物A及び化合物Bが、そのときこの配合物に実
質的に可溶なものである限りは、随意に別の溶媒(例え
ばアルコール)を添加してもよい。
化物、オキシハロゲン化物又はアルコキシド、スルフェ
ート、更に具体的には合成スルフェートから選択された
化合物が、一般に用いられる。
粋なチタン塩化物溶液を用いてイオン交換又は硫酸のチ
タンアルコキシドについての反応により生成される硫酸
チタニル溶液を意味することが理解される。
物型のチタン化合物を用いることが好ましい。本発明に
おいてより具体的に用いられるチタンハロゲン化物又は
オキシハロゲン化物は、弗化チタン、塩化チタン、臭化
チタン及び沃化チタン(又は各々オキシフッ化チタン、
オキシ塩化チタン、オキシ臭化チタン及びオキシ沃化チ
タン)である。
物は、オキシ塩化チタンTiOCl2である。
合物Aの量は、臨界的ではない。
物Bを追加的に含有する。化合物Bの非限定的な例とし
て、具体的に −ヒドロキシポリカルボン酸及び更に具体的にはヒドロ
キシジカルボン酸又はヒドロキシトリカルボン酸(例え
ば、クエン酸、マレイン酸及び酒石酸); −(ポリヒドロキシ)モノカルボン酸(例えば、グルコ
ヘプトン酸、グルコン酸); −ポリ(ヒドロキシカルボン酸)、例えば酒石酸; −ジカルボン酸の一酸及びそれらの対応するアミド(例
えばアスパラギン酸、アスパラギン及びグルタミン
酸); −ヒドロキシル化又は非ヒドロキシル化モノカルボキシ
ルアミノ酸(例えばリシン、セリン及びスレオニン); −アミノトリ(メチレンホスホネート)、エチレンジア
ミノテトラ(メチレンホスホネート)、トリエチレンテ
トラアミノヘキサ(メチレンホスホネート)、テトラエ
チレンペンタアミノヘプタ(メチレンホスホネート)又
はペンタエチレンヘキサアミノオクタ(メチレンホスホ
ネート); −メチレンジホスホネート、1,1’−エチレンジホス
ホネート、1,2−エチレンジホスホネート、1,1’
−プロピレンジホスホネート、1,3−プロピレンジホ
スホネート、1,6−ヘキサメチレンジホスホネート、
2,4−ジヒドロキシペンタメチレン−2,4−ジホス
ホネート、2,5−ジヒドロキシヘキサメチレン−2,
5−ジホスホネート、2,3−ジヒドロキシブチレン−
2,3−ジホスホネート、1−ヒドロキシベンジル−
1,1’−ジホスホネート、1−アミノエチレン−1,
1’−ジホスホネート、ヒドロキシメチレンジホスホネ
ート、1−ヒドロキシエチレン−1,1’−ジホスホネ
ート、1−ヒドロキシプロピレン−1,1’−ジホスホ
ネート、1−ヒドロキシブチレン−1,1’−ジホスホ
ネート又は1−ヒドロキシヘキサメチレン−1,1’−
ジホスホネートを挙げることができる。
酸の塩全てを用いることができる。具体的には、これら
の塩は、アルカリ金属塩(更に具体的にはナトリウム
塩)又はアンモニウム塩のいずれかである。
ウム若しくはカリウム等からも選択できる。
水素含有化合物であるのが普通である。これらの場合、
炭化水素含有主鎖の長さは、15個の炭素原子を超えな
いこと(例えば10個炭素原子であること)が好まし
い。好ましい化合物Bは、クエン酸である。
化合物Aに対する化合物Bのモル濃度は、0.2〜10
%であるのが普通であり、好ましくは1〜5%である。
られる二酸化チタンシードを含む。
は、8nm未満の寸法を有しているのが都合がよく、X
線回折により測定される。3〜5nmの寸法を有する二
酸化チタンシードを使用することが好ましい。
対シードを導入する前の加水分解媒質中に存在するチタ
ン(即ちチタン化合物Aにより提供されたもので、Ti
O2として表される)の重量比は、0.01〜3%の間
である。この比は、0.05〜1.5%の間であっても
よい。シードに関するこれらの2つの条件(寸法及び重
量比)を上記のプロセスと一緒に組み合わせることによ
り、二酸化チタン粒子の最終寸法を正確に制御すること
ができ、1つのシード含有量を1つの粒子寸法と関係付
けさせる。
するように、アナターゼ型の二酸化チタンシードを用い
るのが普通である。大抵、シードは小さい寸法であるた
め、これらのシードはむしろ不完全に結晶化したアナタ
ーゼの形で存在する。シードは、二酸化チタンからなる
水性懸濁液の形で大抵は存在する。チタン塩を塩基で中
和するプロセスによる公知の方法で、シードを得ること
ができるのが普通である。
り、そして一般には加熱することにより、この出発溶液
を加水分解することからなる。後者の場合には、加水分
解を70℃以上の温度で実行することができるのが好ま
しい。まず、媒質の沸点温度未満の温度で操作して、次
いで沸点温度で加水分解媒質レベルを維持することもで
きる。
酸化チタン粒子を母液からの沈殿固形物の分離により回
収した後、二酸化チタン分散液を得るように液体媒質に
再分散する。この液体媒質は、酸性又は塩基性のものと
することができる。この液体媒質は、塩基性溶液、例え
ば水酸化ナトリウム水溶液であることが好ましい。上記
のように金属の酸化物、水酸化物又はオキシ水酸化物を
沈殿させる工程を実行するのは、この分散液からであ
る。
得られた粒子の回収の後、その粒子の再分散の前に、そ
の粒子は、中和され且つ少なくとも1回の洗浄操作に付
される。例えば、加水分解によって得られた溶液を遠心
分離機で分離して、粒子を回収することができ;その
後、その粒子を塩基(例えば、水酸化ナトリウム又はア
ンモニア水溶液)で中和して、次いでその粒子を水溶液
に再分散することにより洗浄し、そして最終的には、粒
子を水性洗浄相から分離する。同じタイプの随意の1回
以上の他の洗浄操作の後に、金属の酸化物、水酸化物又
はオキシ酸化物を沈殿させる工程の前に、粒子を液体又
は塩基性溶液中に再分散させる。
量は、大抵ゴム組成物の総重量の0.5〜8%の間であ
り、1〜5%の間であることが好ましい。
て用いるゴム組成物は、一般に1種以上のエラストマー
を基材としている。
で、−150℃〜+20℃の間のガラス転移温度を有す
るエラストマーを挙げることができる。
ラストマーを挙げることができる。
和基(例えば、特に、エチレン、プロピレン、ブタジエ
ン、イソプレン及びスチレン)を含む脂肪族又は芳香族
モノマーから誘導されるポリマー若しくはコポリマー、
ポリアクリル酸ブチル又はそれらの組合せを挙げること
ができる。シリコーンエラストマー及びハロゲン化エラ
ストマーもまた挙げることができる。
のである。
剤(例えば、カーボンブラック、アルミナ及び(又は)
沈降シリカ)並びに、随意に少なくとも1種のカップリ
ング剤及び(又は)少なくとも1種の被覆剤を更に含む
ゴム組成物に関するものである。
能なものが好都合である)を補強充填剤として含んでい
るものが好ましい。
(例えば、出願EP0520862,WO95/091
27及びWO95/09128に記載されている高度に
分散可能な沈降シリカが好ましい)から主に重量により
形成する。
即ちカーボンブラックを含有しないものである場合に、
ずっと有効なものである。
むことができる。
物を基剤とする完成品に関するものである。完成品とし
ては、タイヤカバー、具体的にはタイヤの側壁及びトレ
ッド、靴底等が挙げられる。
定することなく本発明を例示する。
で調製すること。
gに続けて以下のものを添加した。 −36%の塩酸42.02g −クエン酸4.73g −純水574.1g −5〜6nmの間の寸法を有する1.06重量%のアナ
ターゼ型のシードを含む懸濁液5.68g(0.1%/
TiO2)。
維持した。
濾過して、得られた粒子を塩化物が完全に除去されるま
で水で洗浄した。次いで、粒子をpH9(水酸化ナトリ
ウムの添加により制御)で再分散して、得られた分散液
は20重量%の固形含有量を有していた。
り測定された粒子の平均寸法は、60nmであった。X
線分析は、粒子はアナターゼ型だけの二酸化チタンをベ
ースとしていることを示した。
であった。粒子の比重は、2.52(Vi=0.14c
m3/g)であった。
は、攪拌子を具備する反応器中に導入された。次いで、
純水750gを添加して、温度を90℃に上げた。分散
液のpHを、水酸化ナトリウムを添加することにより9
に調節した。
酸ナトリウム溶液(335g/lのSiO2を含む溶
液)及び80g/lの硫酸溶液を、pHを9で維持する
ような量で連続的かつ同時に導入した。珪酸ナトリウム
の導入速度を、2ml/分に設定した。次に、90℃で
1時間の熟成時間を遵守した。
ミン酸ナトリウム水溶液(240g/lのAl2O3溶
液)をpH9かつ90℃で連続的に導入した。アルミン
酸溶液の導入速度を、2ml/分に設定し、6Nの硫酸
水溶液を同時に導入することにより、pHを9に制御し
た。
90℃で熟成し、次いで冷却した。
にかけた。次いで得られたケークを水で3回洗浄し、次
いで水中に再分散させた。得られた分散液のpHは、約
7.7であり、分散液は10重量%の固形含有量を有し
ていた。次いで、分散液をタービン形状のAPV型アト
マイザーにより乾燥した。入口温度は250℃で、出口
温度は90℃、供給速度は約20kg/時間であった。
った。
/gであった。
より測定されたSiO2の重量含有量は、14.9%で
あり、Al2O3の重量含有量は、5%であった。
た。
で調製すること。
gに続けて以下のものを添加した。 −36%の塩酸42.02g −クエン酸4.73g −純水574.1g −5〜6nmの間の寸法を有する1.06重量%のアナ
ターゼ型シードを含む懸濁液11.36g(0.2%/
TiO2)。
維持した。
に除去されるまで水で洗浄した。次いで、粒子をpH9
(水酸化ナトリウムの添加により制御)で再分散して、
得られた分散液は20重量%の固形含有量を有してい
た。
り測定された粒子の平均寸法は、60nmであった。X
線分析は、粒子はアナターゼ型だけの二酸化チタンをベ
ースとしていることを示した。
であった。粒子の比重は、2.52(Vi=0.14c
m3/g)であった。
入された。次いで、純水750gを添加して、温度を9
0℃に上げた。分散液のpHを、水酸化ナトリウムを添
加することにより9に調節した。
酸ナトリウム溶液(335g/lのSiO2を含む溶
液)及び80g/lの硫酸溶液を、pHを9で維持する
ような量で連続的かつ同時に導入した。珪酸ナトリウム
の導入速度を、2ml/分に設定した。次に、90℃で
1時間の熟成時間を遵守した。
ミン酸ナトリウム水溶液(240g/lのAl2O3溶
液)をpH9かつ90℃で連続的に導入した。アルミン
酸溶液の導入速度を、2ml/分であり、6Nの硫酸水
溶液を同時に導入することにより、pHを9に制御し
た。
90℃で熟成し、次いで冷却した。
にかけた。次いで得られたケークを水で3回洗浄し、次
いで水中に再分散させた。得られた分散液のpHは、約
7.7であり、分散液は10重量%の固形含有量を有し
ていた。次いで、分散液をタービン形状のAPV型アト
マイザーにより乾燥した。入口温度は250℃で、出口
温度は90℃、供給速度は約20kg/時間であった。
った。
/gであった。
より測定されたSiO2の重量含有量は、14.9%で
あり、Al2O3の重量含有量は、5%であった。
た。
ないものであって、工業用ゴムのための以下の調合物を
調製した(表1:重量部での成分)。
ブタジエンコポリマー; (2)EP−A−0520862の例12の沈降シリカ
により形成された充填剤; (3)充填剤/ゴムカップリング剤(Degussaにより販
売されている); (4)上記例1から得られたUV安定剤; (5)Wingstay Lと呼ばれる非着色フェノー
ル系酸化防止剤。
形機を用いて生成して、次いで厚さ2mmの板状で50
分間150℃で加圧した。
AS装置を用いた)の下89時間熟成して、一面のみを
曝露させた。チャンバーの温度は、57℃であった。
せた調合物の引張挙動の測定を8mm/分の引張速度で
実行した。
(σ10%)と一緒に、切断時の引張強さの値(σb)及び
切断時の伸び(伸長)(εb)を示しており、10%の
伸び時の応力の値の変化が物質の表面硬化を示してい
る。
は、89時間57℃でUV−Aに曝露させた調合物の値
である。
UV−Aに曝露させなかった調合物(又は対照)の値で
あり、しかしながら、これらの調合物も暗所においてで
あるが89時間57℃で保持された。
防止剤としての有効性を測定した。
nm))で得られた二酸化チタン粒子を含有する又は含
有しないものであって、工業用ゴムのための以下の調合
物を調製した(表3:重量部での成分)。
ブタジエンコポリマー; (2)EP−A−0520862の例12の沈降シリカ
により形成された充填剤; (3)充填剤/ゴムカップリング剤(Degussaにより販
売されている); (4)上記例1から得られた紫外線防止剤; (5)上記例2から得られた紫外線防止剤; (6)Wingstay Lと呼ばれる非着色フェノー
ル系酸化防止剤。
形機を用いて生成して、次いで厚さ2mmの板状で50
分間150℃で加圧した。
AS装置を用いた)の下89時間熟成して、一面のみを
曝露させた。チャンバーの温度は、57℃であった。
せた調合物の引張挙動の測定を8mm/分の引張速度で
実行した。
(σ10%)と一緒に、切断時の引張強さの値(σb)及び
切断時の伸び(伸長)(εb)を示しており、10%の
伸び時の応力の値の変化が物質の表面硬化を示してい
る。
は、89時間57℃でUV−Aに曝露させた調合物の値
である。
UV−Aに曝露させなかった調合物(又は対照)の値で
あり、しかしながら、これらの調合物も暗所においてで
あるが89時間57℃で保持された。
得られた性能は、全く同様であり、濃度の増加は、それ
ほどよりよい結果を生み出さないということを理解する
ことができる。
二酸化チタンを含有する調合物の透明度は、平均寸法6
0nmを有する二酸化チタンを含有する調合物の透明度
より若干高いということに注意すべきである。
Claims (24)
- 【請求項1】 大きくとも80nmの平均寸法を有し、
しかも少なくとも1種の金属の酸化物、水酸化物又はオ
キシ水酸化物の層で少なくとも一部分が被覆された二酸
化チタン粒子からなるゴム組成物用の紫外線防止剤。 - 【請求項2】 前記層が少なくとも1種のケイ素及び
(又は)アルミニウムの酸化物、水酸化物又はオキシ水
酸化物の層であることを特徴とする請求項1に記載され
た紫外線防止剤。 - 【請求項3】 前記層がシリカ、アルミノ珪酸塩又はア
ルミナから形成されたことを特徴とする請求項2に記載
された紫外線防止剤。 - 【請求項4】 前記二酸化チタン粒子が20〜70nm
の間の平均寸法を有することを特徴とする請求項1〜3
のうちの1つに記載された紫外線防止剤。 - 【請求項5】 前記二酸化チタンが主にアナターゼ型結
晶構造を有することを特徴とする請求項1〜4のうちの
1つに記載された紫外線防止剤。 - 【請求項6】 前記二酸化チタン粒子が少なくとも40
m2/gのBET比表面積を有することを特徴とする請
求項1〜5のうちの1つに記載された紫外線防止剤。 - 【請求項7】 前記粒子が粉末の形で使用されることを
特徴とする請求項1〜6のうちの1つに記載された紫外
線防止剤。 - 【請求項8】 前記ゴム組成物が少なくとも1種のエラ
ストマーを基材とし、前記エラストマーが−150℃〜
+20℃の間のガラス転移温度を有することを特徴とす
る請求項1〜7のうちの1つに記載された紫外線防止
剤。 - 【請求項9】 前記ゴム組成物が少なくとも1種の補強
充填剤、随意として少なくとも1種のカップリング剤及
び(又は)少なくとも1種の被覆剤をさらに含むことを
特徴とする請求項1〜8のうちの1つに記載された紫外
線防止剤。 - 【請求項10】 前記ゴム組成物がカーボンブラックを
含まないことを特徴とする請求項1〜9のうちの1つに
記載された紫外線防止剤。 - 【請求項11】 前記ゴム組成物が少なくとも1種の有
機抗酸化剤を含むことを特徴とする請求項1〜10のう
ちの1つに記載された紫外線防止剤。 - 【請求項12】 使用される二酸化チタン粒子の重量が
前記ゴム組成物の総重量の0.5〜8%の間であること
を特徴とする請求項1〜11のうちの1つに記載された
紫外線防止剤。 - 【請求項13】 少なくとも1種のエラストマーを基材
とし、しかも少なくとも1種の紫外線防止剤を含むゴム
組成物であって、前記紫外線防止剤が大きくとも80n
mの平均寸法を有し、少なくとも1種の金属の酸化物、
水酸化物又はオキシ水酸化物の層で少なくとも一部分が
被覆された二酸化チタン粒子からなるゴム組成物。 - 【請求項14】 前記層が少なくとも1種のケイ素及び
(又は)アルミニウムの酸化物、水酸化物又はオキシ水
酸化物の層であることを特徴とする請求項13に記載さ
れた組成物。 - 【請求項15】 前記層がシリカ、アルミノ珪酸塩又は
アルミナから形成されたことを特徴とする請求項14に
記載された組成物。 - 【請求項16】 前記二酸化チタン粒子が20〜70n
mの間の平均寸法を有することを特徴とする請求項13
〜15のうちの1つに記載された組成物。 - 【請求項17】 前記二酸化チタンが主にアナターゼ型
結晶構造を有することを特徴とする請求項13〜16の
うちの1つに記載された組成物。 - 【請求項18】 前記二酸化チタン粒子が少なくとも4
0m2/gのBET比表面積を有することを特徴とする
請求項13〜17のうちの1つに記載された組成物。 - 【請求項19】 前記組成物が−150℃〜+20℃の
間のガラス転移温度を有する少なくとも1種のエラスト
マーを基材とすることを特徴とする請求項13〜18の
うちの1つに記載された組成物。 - 【請求項20】 前記組成物が少なくとも1種の補強充
填剤、随意として少なくとも1種のカップリング剤及び
(又は)少なくとも1種の被覆剤を含むことを特徴とす
る請求項13〜19のうちの1つに記載された組成物。 - 【請求項21】 前記組成物がカーボンブラックを含ま
ないことを特徴とする請求項13〜20のうちの1つに
記載された組成物。 - 【請求項22】 前記ゴム組成物が少なくとも1種の有
機抗酸化剤を含むことを特徴とする請求項13〜21の
うちの1つに記載された組成物。 - 【請求項23】 前記組成物が0.5〜8%の間の二酸
化チタン粒子の重量含有率を有することを特徴とする請
求項13〜22のうちの1つに記載された組成物。 - 【請求項24】 請求項13〜23のいずれかに記載さ
れた少なくとも1種の組成物を基材とする完成品。
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