JP3509356B2 - 振動パーツフィーダ - Google Patents

振動パーツフィーダ

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JP3509356B2 JP35265495A JP35265495A JP3509356B2 JP 3509356 B2 JP3509356 B2 JP 3509356B2 JP 35265495 A JP35265495 A JP 35265495A JP 35265495 A JP35265495 A JP 35265495A JP 3509356 B2 JP3509356 B2 JP 3509356B2
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敏郎 関根
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、所謂、らせん式振
動パーツフィーダもしくは振動パーツフィーダに関する
ものである。 【0002】 【従来技術】図4は従来例の振動パーツフィーダ1及び
これに接続されるリニア振動フィーダ4を示すものであ
るが、これらは公知のように構成され、振動パーツフィ
ーダ1においては椀状のボウル2の内周壁面にスパイラ
ル状のトラック3が形成されており、この排出端部3a
は直線的となっていて、隙間Sをおいてリニア振動フィ
ーダ4のトラフ5に接続されている。部品mは、例えば
長方形の板状であるが、公知のねじり振動を受けてトラ
ック3を移送され、隙間Sを通ってリニア振動フィーダ
4の直線的なトラフ5に転送される。部品mは、最近、
電子部品のように非常に小さくなっているのであるが、
その全体が、あるいはその一部が磁性材で構成されるこ
とが多く、その製造工程において、あるいはその振動パ
ーツフィーダ1へ供給する貯蔵部において磁気を帯びる
ことが多い。このような部品mがボウル2内に供給さ
れ、上述のように捩り振動を受けてトラック3を上昇し
て行くのであるが、その磁気の帯磁の大きさによっては
トラック3に吸着されてその移送速度を低下させるか、
あるいは極端な場合には停止する場合がある。仮に図示
しない整列手段により所望の姿勢に整列されてリニア振
動フィーダ4のトラフ5に供給されたとしても、このト
ラフ5内で隣接した状態でプールされながら次工程に供
給されるのが通常であるが、この時、相互に帯磁してい
る部品mの内、最前端のものはトラフ5の下流側端部
に、図示せずともストッパで一時停止されて上方のロボ
ットのアームにより1個ずつピックアップされるのであ
るが、この時、後続の部品が吸着されて2個、3個と連
なって取り出される場合がある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の問題に
鑑みてなされ、如何に部品が強く帯磁されて部品がボウ
ルの中央底部に供給されたとしても、本来の作用もしく
は整列作用を間違いなく受けて次工程に所定の姿勢で供
給することができ、又、その下流側端部で一旦停止され
てロボットにより1個ずつ取り出す場合に確実にも1個
ずつ取り出せるようにした振動パーツフィーダを提供す
ること、を課題とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】以上の課題は、内部に
パイラル状の部品移送用トラックを有するボウルと、該
ボウルと下方のベースブロックとを弾性部材により結合
し、前記ベースブロックのほぼ中央部に電磁石を取り付
け、前記ボウルの底部に接極子を取り付け、前記電磁石
の電磁コイルに交流電流を通電させることにより、交番
磁気吸引力を発生させて前記ボウルねじり振動させる
ようにした振動パーツフィーダにおいて、前記電磁石の
直上方にある前記ボウルの中央底部は背の低い陣笠形状
を呈し、前記接極子と、前記中央底部との間に磁気抵抗
の小さい磁気回路形成部分を前記接極子と前記中央底部
とに一体的に設け、前記電磁コイルに交流を流すことに
より前記中央底部の中央から径外方に向かうにつれ該中
央底部を通る交番磁気力の大きさを順次小さくなるよう
にし、前記ボウルねじり振動により移送される部品
前記中央底部上で、前記電磁石からの交流磁束の一部が
流れ、前記部品が前記中央底部を通過する間に該部品の
脱磁を行なうようにしたことを特徴とする振動パーツフ
ィーダ、によって達成される。 【0005】このような構成によって部品移送用トラッ
クを,振動により全体が、あるいはその一部が磁性材で
なる部品が電磁石からの磁束の一部を通過させている部
分に当接しながら移送される途上において、電磁石コイ
ルには公知のように交流が通電されているので、ある振
巾で交番磁気を発生するのであるが、この領域に入ると
最大値の磁化力Hを受けるのであるが、交流であるので
逆方向に磁化される時があり、この部分を通過すると上
記電磁石からの磁化力はほゞ零になるので、公知のよう
にB−Hカーブが渦巻き状に変化してその磁化力Hが零
に収斂する。よって、この可動部から排除される時には
脱磁されていて、次工程、例えばリニア振動フィーダの
トラックでは脱磁されていてプールした状態で供給され
るとしても、確実に1個ずつ切り離して次工程へ供給さ
れることができ、又、振動パーツフィーダの場合にはそ
のトラックの一部に、又はこれに近接して何らかの部品
整送手段が用いられているのが通常であるが、この部位
においては既に脱磁されていれば、磁気による吸引力の
影響を何ら受けることなく、確実に円滑に所望の整列作
用を受けて次工程へ供給することができる。 【0006】 【発明の実施の形態】ボウルの内部にはスパイラル状の
部品移送用トラックが形成され、これとベースブロック
とが弾性部材により結合され、ベースブロックに取り付
けられた電磁石のコイルに交流を通電させるとボウルの
ねじり振動により中央底部上を移送される部品が交番磁
束の一部を最大値から最小値まで連続的に変化する磁化
力を受け、これにより帯磁していた部品が消磁又は脱磁
される。よって、次工程に悪影響を与えることなく部品
を供給することができる。 【0007】 【実施例】以下、本発明の実施例による振動パーツフィ
ーダについて図面を参照して説明する前に、まず、その
動作原理について説明する。昭和43年日刊工業新聞社
発行の「磁気回路」(茂木 晃著)のP69〜P71に
おいて記載されているように、「磁石を磁化する場合と
逆に、すでに磁化されている磁石を消磁する必要のある
場合も多い。図5で示すように主ヒステリシスループの
第2象限の部分において減磁磁界を与えると、最初Br
なる値をもっていた磁束密度はしだいに減少し、H=H
c においてついに零となる。ここで減磁界を取去ると、
磁石の中の磁束密度は反転曲線にそって上昇する。しか
し減磁磁界をもっと強くして図のHcrのような値にして
おいて、ここで減磁磁界を取去ってやると、ちょうどう
まく消磁することができる。このように反転することに
よって、ちょうど消磁するような減磁界の値Hcrのこと
を消磁保磁力(relaxation coerciv
e force)という。実際に消磁する方法としては
交番磁界を与えて、その交番磁界の振幅をしだいに小さ
くしていって遂に零にする方法が用いらられる。こうす
ることによって、磁石はしだいにそのヒステリシスルー
プを小さく縮めていって、ついにH=0においてB=0
となり、B−H曲線の原点に収束してしまうのである。
消磁する場合、最初に加える減磁場は磁化するときに用
いた場より少し強いことが必要である。それは小さな減
磁場からはじめて消磁を行なうと、対照的なヒステリシ
ス曲線にそって消磁しないで残留磁束が消えないからで
ある。実際の消磁装置としては、図6に示すように交流
ソレノイドの中を消磁すべき磁石を通過させるようにし
たものが用いられる。ソレノイドの中心においては、所
要のHの値をもっており、これが電源周波数で交番変化
している。また別の方法としては、磁石は固定しておい
て消磁コイルの電流をしだいにへらしてゆく方法があ
る。図7はこれを示したものである。」 【0008】本発明は以上の脱磁法の原理を巧みに利用
したものである。図1〜3において、本実施例の振動パ
ーツフィーダは全体として11で示され、ボウル12内
には公知の振動パーツフィーダ1と同様にスパイラル状
のトラック13が形成されており、その中央底部13a
は背の低い陣傘形状、すなわちコーン形状となってい
る。ボウル12の底部には磁性材で成る接極子もしくは
可動コア14が固定されており、これは下方のベースブ
ロック15と等角度間隔に傾斜配設された板ばね16に
より結合されており、ベースブロック15上には電磁コ
イル17を巻装させた電磁石16が固定されており、こ
れは空隙gをおいて可動コア14と対向している。 【0009】本実施例の振動パーツフィーダ11は以上
のように構成されるのであるが、その全体は防振ゴム1
8により床S上に支持されている。また、本発明によれ
ば、可動コア14の中央部分に磁気抵抗の小さい部分、
これはその磁束を通過させる断面形状又は材料の透磁率
μによって決まるが、この部分20はボウル12の中央
底部13aに近接している。 【0010】本発明の実施例は以上のように構成される
が、次にこの作用について説明するる。 【0011】今、図示しないホッパから、その全体が磁
性材で成る部品mを中央底部13a上に投入する。この
投入前の製造工程又は貯蔵状態によりこの部品mは帯磁
しているとする。コイル17に交流を通電すると電磁石
16と可動コア14との間に交番磁気吸引力が発生し、
これによりボウル10が捩り振動を行なう。よって、陣
傘状の中央底部13a上の部品mは遠心力及び重力作用
で径外方へと移送され、次いでトラック13の上り口か
らこのトラック13に沿って上方へと移送されるのであ
るが、図2に示すように帯磁されていた部品mは、この
中央底部13aからトラック13の上り口に至るまでに
磁化力Hを受ける。これにより最初B1 で磁化されてい
た部品mは、図2に示すような曲線過程を経て、すなわ
ち交流の磁気を受けるのであるが、H1 では磁束密度B
は零である。ここで仮に磁化力Hを零とすれば、上述し
たように、再びB1 に近い磁束密度に戻るのであるが、
更に大きな負方向の交流磁化力となって、Bは負方向に
変化し、次いで磁化力Hが零からプラスへと変化すると
磁束密度BはマイナスB1 ’から零となる。磁化力H2
において零となるが、この減少によって磁束密度は増大
する。次いで中央底部13aを移送させる途上、磁化力
HはH2 からH3 、H4 、H5 、H6 へと絶対値は減少
していき、これにより磁束もB2 、B3 、H4 、・・・
・・と小さくなっている。よって、スパイラル状のトラ
ック13の上り口に至ると、最初に投入された時には磁
束密度はB1 であったのがほゞ零となり、トラック13
上を振動により移送されて行くのであるが、この上段部
に設けられた部品整送部、例えばこの部品の重心の位置
を利用して姿勢を選別する場合には、トラックとの間に
磁気吸引力を何ら生ずることなく、電力のみを受けて理
想的な選別作用を受ける。よって、そのトラック13の
排出端部13aから、従来例の図4に示すリニア振動フ
ィーダ4の直接的なトラック5に供給される時には完全
に脱磁されており、ここをプールされた状態で次工程に
1個ずつ供給される場合おいても、これら部品は相当接
しているが磁気力を受けて吸着し合うことなく、ロボッ
トにより1個ずつ離して確実に取り出すことができる。【0012】 以上、本発明の実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発明
の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。【0013】 【発明の効果】以上述べたように、本発明の振動パーツ
フィーダによれば、帯磁された部品が供給されたとして
も、これから排出される時には完全に脱磁されており、
あるいは、何らかの部品整列手段に至るまでに脱磁され
て確実に所定の作用もしくは整列作用を受け、次工程へ
供給することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例による振動パーツフィーダの部
分破断側面図である。 【図2】同作用を説明するためのB−Hカーブ図であ
る。【図3】 従来例の振動パーツフィーダとリニア振動フィ
ーダとから成る部品供給装置を示す平面図である。【図4】 本発明の動作原理を説明するための図であり、
磁石の消磁の説明のチャートである。【図5】 従来例の消磁装置の概略側面図である。【図6】 Aは他従来例の消磁装置の回路図であり、Bは
その作用を示す消磁電流の波形である。 【符号の説明】 11 振動パーツフィーダ 12 ボウル 13 トラック 13a 中央底部 14 可動コア 15 ベースブロック 19 板ばね 20 漏れ磁束形成回路用の可動コアの中央部

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 内部にスパイラル状の部品移送用トラッ
    クを有するボウルと、該ボウルと下方のベースブロック
    とを弾性部材により結合し、前記ベースブロックのほぼ
    中央部に電磁石を取り付け、前記ボウルの底部に接極子
    を取り付け、前記電磁石の電磁コイルに交流電流を通電
    させることにより、交番磁気吸引力を発生させて前記
    ウルねじり振動させるようにした振動パーツフィーダ
    において、前記電磁石の直上方にある前記ボウルの中央
    底部は背の低い陣笠形状を呈し、前記接極子と、前記中
    央底部との間に磁気抵抗の小さい磁気回路形成部分を前
    記接極子と前記中央底部とに一体的に設け、前記電磁コ
    イルに交流を流すことにより前記中央底部の中央から径
    外方に向かうにつれ該中央底部を通る交番磁気力の大き
    さを順次小さくなるようにし、前記ボウルねじり振動
    により移送される部品に前記中央底部上で、前記電磁石
    からの交流磁束の一部が流れ、前記部品が前記中央底部
    通過する間に該部品の脱磁を行なうようにしたことを
    特徴とする振動パーツフィーダ
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CN106586409A (zh) * 2016-11-30 2017-04-26 河池市技术开发中心 一种可控硅电磁振动给料机的给料工艺
KR102126959B1 (ko) * 2018-11-23 2020-06-25 이창환 슈트 탈자식 전자칩 호퍼
KR102128617B1 (ko) * 2018-11-23 2020-06-30 이창환 다중 탈자기 전자칩 호퍼

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