JP3508188B2 - カメラ付属品 - Google Patents

カメラ付属品

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JP3508188B2
JP3508188B2 JP30707793A JP30707793A JP3508188B2 JP 3508188 B2 JP3508188 B2 JP 3508188B2 JP 30707793 A JP30707793 A JP 30707793A JP 30707793 A JP30707793 A JP 30707793A JP 3508188 B2 JP3508188 B2 JP 3508188B2
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battery pack
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camera
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愛一郎 川崎
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、例えばVTR一体型ビ
デオカメラに適用するのに最適なビデオカメラに関し、
特に、カメラ付属部品の取り付けに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来から、VTR一体型ビデオカメラに
は、バッテリー、バッテリーパック、カメラアダプター
等の複数種類のカメラ付属部品が選択的に取り付けられ
て使用されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のVTR
一体型ビデオカメラでは、これらカメラ付属品のロック
状態を解除するための動作と、その際にカメラ付属品を
把持する動作とはそれぞれ別の動作として把握されてい
た。 【0004】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたものであり、取付面とのロック状態の解除動作と
カメラ付属品把持動作とを一連の動作として連続的に
実行できる機構を有するカメラ付属品を提供することを
目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明に係るカメラ付属品は、以下の機構を採用す
る。まず、本発明に係るカメラ付属品は、本体前面を取
付面に機械的かつ電気的に着脱自在に結合するための前
面取付機構を本体前面に有すると共に、本体後面に対し
てバッテリーを機械的かつ電気的に着脱自在に結合する
ための後面取付機構を本体後面に有する。また、本体前
に、本体前面を取付面に沿って上方から下方に移動さ
せる際、取付面側に設けられたテーパー状ガイドに沿っ
て案内されて、本体前面の下部に設けられた電気端子を
取付面側の電気端子にセンターリングする、上記テーパ
ー状ガイドと機械的に着脱自在に結合される本体前面の
上下左右の略中央部に位置する凸側部材の嵌合部と、上
記取付面側の嵌合部の凹側部材に対応した位置に設けら
れたあり溝と、上記取付面側の電気端子の両側縁のガイ
ド突起に対応して位置する本体面側のガイド溝に対して
内側に設けられた電気端子とを備え、本体前面と隣り合
う側面に、取付面とロック状態にあるカメラ付属品を把
持して取外す際、取付面側に設けられたロック状態解除
用つまみを押し込むことによるロック解除操作と上記把
持動作とを一連の動作内で実現できるようにする、取付
面側に設けられた上ロック状態解除用つまみと対応す
上下方向のほぼ中央位置に設けられた凹みを備えてい
る。 【0006】上記のように構成された本発明のカメラ付
属品は、凸側部材の嵌合部と電気端子とをガイド溝の内
側に設けたので、これら凸側部材の嵌合部と電気端子を
本体全体の外形で保護することができる。また、取付面
側に配置されているロック解除用つまみと対応する凹み
を本体前面と隣り合う側面の上下方向のほぼ中央位置に
設けたので、カメラ付属品を取付面から取外す際にも、
カメラ付属品を手で両側把持するように指を添えて、取
付面側に設けられたロック状態解除用つまみを親指等で
凹みの奥方向に押し込み操作すれば、カメラ付属品のロ
ック解除の直後に、そのまま付属品を手で両側から把持
することができる。 【0007】 【実施例】以下、本発明を適用したVTR一体型ビデオ
カメラの一実施例を図を参照して説明する。 【0008】[ビデオカメラ全体の説明]まず、図14
〜図16によって、VTR一体型ビデオカメラ(以下、
単にビデオカメラと記載する)の全体を説明する。 【0009】このビデオカメラ1は、ビデオカメラ本体
2を備え、このビデオカメラ本体2内の前部側と後部側
には撮像装置とカセット式VTR(何れも図示せず)が
内蔵されている。 【0010】そして、ビデオカメラ本体2の前側の垂直
な側面である前面2aで撮像装置の光軸上にズームレン
ズ等のレンズ3がレンズマウント4によって交換可能に
取り付けられている。 【0011】そして、ビデオカメラ本体2の上面2b上
に、詳細構造を後述するほぼ下向きのコ字状に形成され
た把手5の前後一対の脚部5aが複数のねじ6によって
ねじ止めされている。 【0012】そして、ビデオカメラ本体2の下面2cに
ほぼアーチ状に弯曲されたショルダーパッド7がねじ止
め等にて取り付けられている。 【0013】そして、ビデオカメラ本体2の後側の垂直
な側面である後面2dには後述する複数のカメラ付属部
品を選択的に取り付けるための取付機構8が取り付けら
れている。なお、後面2dの下面には複数のコネクター
9が備えられている。 【0014】[バッテリーパックの取付機構の説明]次
に、図1〜図4によって、ビデオカメラ本体2の後面2
dにバッテリーパックを取り付けるための取付機構8を
説明する。 【0015】まず、カメラ付属部品であるバッテリーパ
ック11はリチューム電池等で構成された偏平な直方体
形状の小型バッテリーパックを構成している。 【0016】そして、取付機構8は、バッテリーパック
11をビデオカメラ本体2に機械的に着脱可能に結合す
るためのロック機構12付の機械的結合部である凹凸嵌
合部13と、バッテリーパックをビデオカメラ本体2に
電気的に着脱可能に接続するための電気的接続部である
電源接続用のコネクター14とを備えている。 【0017】そして、凹凸嵌合部13は、ビデオカメラ
本体2の後面2dの上下、左右のほぼ中央部に複数のね
じ130によって垂直状にねじ止めされた凹側部材13
1と、バッテリーパック11の垂直な前面11aの上
下、左右のほぼ中央部に一体成形等にて形成された凸側
部材132とによって構成されている。なお、この凸側
部材132は前面11aに形成された凹所133内の上
側の中央部に形成されている。 【0018】そして、凹側部材131があり溝134に
形成され、凸側部材132があり135に形成されてい
る。そして、これらあり溝134及びあり135の左右
両側面が下方である矢印a方向に向って先すぼまり状
で、かつ、左右対称状となるテーパー状ガイド136、
137に形成されている。 【0019】そして、ロック機構12は、凹側部材13
1のあり溝134の裏側に後面2dと平行に形成された
上下一対の水平なガイド溝120、121内に挿入され
て、左右方向である矢印b、b′方向にスライド自在に
構成されたロック爪122を有するロックスライダー1
23及びロック解除用レバー124と、これらロックス
ライダー123及びロック解除用レバー124を矢印b
方向にスライド付勢する付勢手段である圧縮コイルばね
125と、ロック解除用レバー124の先端に固着され
たロック解除用つまみ126と、凸側部材132の一方
の側面に形成されて上記ロック爪122が係合されるロ
ック用凹部127とによって構成されている。 【0020】そして、ロック解除用つまみ126がビデ
オカメラ本体2の後面2dから図14で矢印c方向から
見て左側に僅かに突出されていて、このロック解除用つ
まみ126に対応させてバッテリーパック11の前面1
1aと、図14で矢印c方向から見て左側の側面11b
とのコーナー部分に凹み128が形成されている。 【0021】そして、コネクター14は、ビデオカメラ
本体2の後面2dで凹側部材131の真下位置に複数の
ねじ140によって上向きで垂直状にねじ止めされた垂
直な複数のコネクターピン141を有する雄側部材14
2と、バッテリーパック11の前面で凸側部材132の
真下位置に一体成形等にて下向きに形成された垂直な複
数のピン差込穴143を有する雌側部材144とによっ
て構成されている。なお、雄側部材142にはスライド
シャッター145が設けられている。 【0022】なお、ビデオカメラ本体2の後面2dの下
端側には左右一対の垂直なガイド突起146が形成され
ていて、バッテリーパック11の前面11aにはその下
端から上方に向って切り込まれた左右一対の垂直なガイ
ド溝147が形成されている。また、コネクター14の
雄側部材142の左右両側縁に左右一対の垂直なガイド
突起148が後面2dと平行状形成されていて、雌側部
材144の左右両側には左右一対の垂直なガイド溝14
9が形成されている。 【0023】[バッテリーパックの取り付け操作]バッ
テリーパック11をビデオカメラ本体2の後面2dに取
り付ける際には、図16に1点鎖線で示すように、カメ
ラマンが右手の親指と他の4本の指(人差し指、中指、
薬指、小指)でバッテリーパック11の左右両側面11
b、11cの上下方向のほぼ中央を両側からつまんで、
図2に1点鎖線で示すように、バッテリーパック11の
前面11aの凹所132の下端側を凹側部材131の外
周に大まかに挿入させるようにして、図14及び図16
に1点鎖線で示すように、前面11aを後面2aに矢印
c方向から平行状に当接させる。 【0024】次に、バッテリーパック11を図2、図1
4及び図16に1点鎖線で示す位置から実線で示す位置
まで後面2dに沿って下方である矢印a方向に平行に引
き下げる。 【0025】すると、図2及び図3に実線で示すよう
に、左右一対のテーパー状ガイド136、137によっ
て凸側部材132が凹側部材131内に矢印a方向に自
動的に誘導されて、あり135があり溝134内に自動
的に嵌合される。 【0026】この際、テーパー状ガイド136、137
によってコネクター14のセンターリングが自動的に行
われて、コネクター14の複数のピン差込穴143が複
数のコネクターピン141に矢印a方向からスムーズに
差し込まれる。 【0027】なおこの際、左右一対のガイド溝147、
149が左右一対のガイド突起146、148に矢印a
方向から挿入される。 【0028】そして、あり溝134内にあり135が完
全に嵌合された時に、これまで、あり135の一方のテ
ーパー状ガイド137によって図4で1点鎖線で示すよ
うに矢印b′方向に押し動かされていたロック爪122
が図4に実線で示すように圧縮コイルばね123によっ
て矢印b方向に移動復帰して、図2に示すように、この
ロック爪122が凸側部材132のロック用凹部127
内に矢印b方向から係合されて、バッテリーパック11
がビデオカメラ本体2に自動的にロックされる。 【0029】そして、この時、バッテリーパック11の
凹み128がロック解除用つまみ126内に挿入され
る。 【0030】従って、このバッテリーパック11の取付
機構8によれば、バッテリーパック11をバッテリーケ
ース内に入れることなく、ビデオカメラ本体2の後面2
dに直接取り付けることができる。 【0031】しかも、このバッテリーパック11の取り
付け時には、バッテリーパック11の凹所133を凹側
部材131の外周に矢印c方向から大まかに挿入した
後、バッテリーパック11を矢印a方向に移動するだけ
のワンタッチ操作を行うだけで、凹凸嵌合部13によっ
てバッテリーパック11をビデオカメラ本体2に機械的
に容易に結合できると同時に、コネクター14によって
バッテリー11をビデオカメラ本体2に電気的にも容易
に接続することができて、バッテリーパック11の電源
をビデオカメラ本体2に供給することができる。 【0032】従って、バッテリーパック11のビデオカ
メラ本体2の後面2dへの取り付けを非常に簡単、か
つ、容易に行える。 【0033】そして、凹凸嵌合部13の左右一対のテー
パー状ガイド136、137でコネクター14のセンタ
ーリングを自動的に行うことができるので、コネクター
14の複数のピン差込穴143を複数のコネクターピン
141に誤操作なく、しかも、スムーズに差し込むこと
ができる。 【0034】そして、凹凸嵌合部13のあり溝134に
対するあり135の嵌合方向及びコネクター14の複数
のコネクターピン141に対する複数のピン差込穴14
3の差し込み方向が上方から下方である矢印a方向であ
るから、これらの嵌合及び差し込みをバッテリーパック
11の自重を利用して確実に行える。 【0035】従って、バッテリーパック11をビデオカ
メラ本体2に対して機械的に頑丈に結合できると共に、
電気的にも信頼性の高い接続を行えて、振動等による悪
影響を未然に防止することができる。 【0036】また、バッテリーパック11の自重を利用
して、あり溝134の左右一対のテーパー状ガイド13
6にあり135の左右一対のテーパー状ガイド137を
クサビ作用によって強固に密着させることができること
から、バッテリーパック11をビデオカメラ本体2にガ
タつきの皆無な状態に安定良く結合することができる。 【0037】[バッテリーパックの取り外し操作] バッテリーパック11をビデオカメラ本体2の後面2d
から取り外す際は、まず、図16に1点鎖線で示すよう
に、カメラマンがバッテリーパック11のバッテリーパ
ック11の左右両側面11b、11cの上下方向のほぼ
中央を右手の親指と、他の4本の指(人差し指、中指、
薬指、小指)で両側からつまむようにして、親指をロッ
ク解除用つまみ126上に載せて、親指でロック解除用
つまみ126を矢印b′方向に押す。 【0038】すると、図4に1点鎖線で示すように、ロ
ック解除用レバー124によってロックスライダー12
3が圧縮コイルばね125に抗して矢印b′方向にスラ
イドされて、ロック爪122が凸側部材132のロック
用凹部127から外れて、バッテリーパック11のロッ
クが解除される。 【0039】一方、この瞬間に、親指で押されたロック
解除用つまみ126がバッテリーパック11の凹み12
8内の奥まで矢印b′方向に入り込み、その親指でバッ
テリーパック11の左側の側面11bをそのままつかむ
ことができる。 【0040】即ち、ロック解除用つまみ126に対応さ
せて、バッテリーパック11の前面11aと左側の側面
11bとのコーナー部に凹み128を形成したことによ
って、右手の親指でロック解除用つまみ126を矢印
b′方向に押して、バッテリーパック11のロックを解
除すると同時に、右手の親指と、他の4本の指とによっ
て、バッテリーパック11の左右両側面11b、11c
を容易に、しかも、確実につかむことができる。 【0041】そこで、この後、バッテリーパック11を
後面2dに沿って上方である矢印a′方向に引き上げれ
ば、図2に1点鎖線で示すように、凹凸嵌合部13のあ
り溝134内から矢印a′方向に抜き取られると同時
に、コネクター14の複数のピン差込穴143が複数の
コネクターピン141から矢印a′方向に抜き取られ
る。 【0042】なおこの時、左右一対のガイド突起146
とガイド溝147によって、バッテリーパック11のこ
じれを防止して、バッテリーパック11を矢印a′方向
にスムーズに引き上げることができる。 【0043】従って、後は、バッテリーパック11を図
14で矢印c方向に簡単に取り外すことができ、このバ
ッテリーパック11の取り外し操作も、前述した取り付
け操作と同様に簡単、かつ、容易に行える。 【0044】[カメラ付属部品の説明] 次に、図5〜図8によって、ビデオカメラ本体2の取付
面である後面2dに選択的に取り付けることができる複
数種類のカメラ付属部品を説明する。 【0045】即ち、図5に示すカメラ付属部品は、本体
であるアダプター16の後面16bに固着した小型のバ
ッテリーケース17内に小型のバッテリー18を交換可
能に収納した小型バッテリーアダプター19を示してい
る。なお、バッテリーケース17は上蓋17aが開閉自
在に構成されていて、小型のバッテリー18をバッテリ
ーケース17内に上方から着脱するように構成されてい
る。 【0046】次に、図6に示すカメラ付属部品は、アダ
プター16の後面16bに固着した大型のバッテリーケ
ース21内に大型のバッテリー22を交換可能に収納し
た大型バッテリーアダプター23を示している。なお、
バッテリーケース21は横蓋21aが開閉自在に構成さ
れていて、大型のバッテリー22を横方向から着脱する
ように構成されている。 【0047】次に、図7に示すカメラ付属部品は、アダ
プター16の後面16bに固着したバッテリー取付台2
5にアントンバウワー社製の大型バッテリーパック26
を着脱可能に取り付けた大型バッテリーパックアダプタ
ー27を示している。なお、大型バッテリーパック26
を3本のフランジ付ピン26aとコネクター26bとに
よってバッテリー取付台25の後面25aに横方向から
差し込むようにして着脱するように構成されている。 【0048】次に、図8に示すカメラ付属部品は、アダ
プター16の後面16bに一体に形成したカメラアダプ
ター29を示したものである。 【0049】そして、これら小型、大型バッテリーアダ
プター19、23、大型バッテリーパックアダプター2
7、カメラアダプター29のアダプター16は全て同一
構造に構成されていて、これらのアダプター16の前面
16aには、前述した機械的結合部である凹凸嵌合部1
3及び電気的接続部であるコネクター14の前記バッテ
リーパック11の前面11a側の構造が全て形成されて
いる。 【0050】従って、前述したようなバッテリーパック
11の着脱操作と全く同じ要領で、これら小型、大型バ
ッテリーアダプター19、23、大型バッテリーパック
アダプター27及びカメラアダプター29をビデオカメ
ラ本体2の後面2dに選択的に取り付けてロックするこ
とができる。 【0051】但し、カメラアダプター29は電源接続用
のコネクター14の他に信号接続用のコネクター30a
がアダプター16の前面16aの上部側の一側部に下向
きで垂直状に取り付けられている。そこで、このコネク
ター30aをビデオカメラ本体2の後面2dの上部側の
一側部に形成されている凹部31内に挿入し、その凹部
31内の下端に上向けで垂直状に取り付けられているコ
ネクター30bに上方(矢印a方向のこと)から差し込
んで接続するように構成されている。 【0052】また、このカメラアダプター29はコント
ローラ(図示せず)との間をケーブル32で接続する関
係で、ビデオカメラ本体2に頑丈に固定する必要があ
る。そこで、アダプター16の上部中央部に取り付けた
ロックねじ33をビデオカメラ本体2の後端の上部中央
部に形成したロックねじ取付穴34内に上方(矢印a方
向のこと)からねじ込んで強固にロックする。 【0053】[把手の説明]次に、図9〜図13によっ
て、把手5を説明する。 【0054】この把手5は前後一対の脚部5aと、これ
らの脚部5aの上端部間を前後方向に緩やかに曲線状に
接続した手掛け部5bとが互いに一体に成形された把手
本体151と、この把手本体151の手掛け部5bの下
部に交換可能に取り付けられる複数種類の指掛け部15
2、153、154等によって上下2分割構造に構成さ
れている。 【0055】そして、把手本体151がアルミダイキャ
ストや合成樹脂等によって成形されていて、この把手本
体151の前後一対の脚部5bが図14〜図15に示す
ようにビデオカメラ本体2の上面2a上に複数のねじ6
によってねじ止めされている。 【0056】一方、複数種類の指掛け部152、15
3、154はアルミダイキャスト、合成樹脂、木等によ
って成形されていて、例えば図10に示す指掛け部15
2は下面152aがフラットに形成され、別の指掛け部
153の下面153aが波形に形成され、もう1つの指
掛け部154の下面154a側の外周には指のすべり止
め154bが接着等にて形成されている。 【0057】そして、これら複数種類の指掛け部15
2、153、154は同一構造に構成されていて、把手
本体151の手掛け部5bの下側に前後一対のねじ15
5、156によって交換可能に取り付けられる。なお、
手掛け部5bの前端側の上部には開閉蓋157がねじ1
58によって着脱自在に取り付けられている。 【0058】そして、把手5の把手本体151の前端側
の上部と前面には照明用ライト取付部36とビューファ
インダー取付部37が設けられている。 【0059】そして、把手本体151と複数種類の指掛
け部152、153、154とによって把手5を上下2
分割構造に構成したことによって、この把手5の内部に
その把手5の全長に亘る中空部38を形成した中空構造
に容易に加工することができる。 【0060】そして、この把手5の内部の中空部38が
ビデオカメラ本体2の上面2bで前後一対の脚部5aの
真下位置に形成された前後一対の通気口39を通してビ
デオカメラ本体内部40に接続されている。 【0061】従って、この把手5を用いることにより、
ビデオカメラ本体内部40の熱を前後一対の通気口39
及び把手5内の中空部38を通して効果的に循環させる
ことができて、ビデオカメラ本体内部40の放熱効果を
促進させることができる。 【0062】また、カメラマンがこのビデオカメラ1を
可搬する際には、図14に1点鎖線で示すように、片手
の親指を把手5の手掛け部5b上に載せ、他の4本の指
(人差し指、中指、薬指、小指)を把手5の指掛け部1
52等に下から当てがうようにして把手5を握ることに
なる。 【0063】従って、特に、4本の指が当たる側の指掛
け部152等の材質(アルミニウム、合成樹脂、木
等)、構造(すべり止めの有無等)、形状(フラット、
波形等)等をカメラマン個々のニーズに対応して交換で
きることが好ましい。 【0064】その際、この把手5には複数種類の指掛け
部152、153、154等が予め用意されており、前
後一対のねじ155、156を取り外すだけで、カメラ
マンのニーズに対応した種類の指掛け部152、15
3、154等を簡単に、かつ、自由に交換することがで
きる。 【0065】次に、夜間撮影等においては、図14に示
すように、把手5の前端の上部の照明用ライト取付部3
6に照明用ライト41を取り付け、そのライトケーブル
42をビデオカメラ本体2の後面2dまで引き回して、
そのライトケーブル42の後端のコネクター43を後面
2dのコネクター9の1つに差し込んで使用する。 【0066】その際、指掛け部152、153、154
の着脱によって、図14に示すように、ライトケーブル
42を把手5の中空部38内に挿通して引き回すことが
できるので、図14に1点鎖線で示すように、片手で把
手5を握った時に、ライトケーブル42が全く邪魔にな
らず、ビデオカメラ1の操作性が非常に良い。 【0067】なお、図10及び図11に示すように、ラ
イトケーブル42を中空部38内に挿通し易いように、
把手本体151と指掛け部152、153、154等の
前後両端には前後一対の切欠き44、45が形成されて
いる。 【0068】以上、本発明の一実施例に付き述べたが、
本発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の
技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。例え
ば、凹凸嵌合部13の凹側部材131と凸側部材132
やコネクター14の雄側部材142と雌側部材144を
ビデオカメラ本体2とバッテリーパックやアダプター1
6に対して互いに反対側に置き換えても良い。その際に
は、凹凸嵌合部13のテーパー状ガイド136、137
は上下逆向きとなる。 【0069】 【発明の効果】以上のように構成された本発明における
カメラ付属品は、次のような効果を奏する。 【0070】凸側部材の嵌合部と電気端子を本体全体の
外形で保護することができ、また、本体後面にバッテリ
ーを着脱自在に結合できるカメラ付属品を取付面から取
外す際、取付面側に設けられたロック解除用つまみに対
する解除操作に連続する一連の動作で、カメラ付属品を
把持して、簡単に取り外すことができる。 【0071】 【0072】 【0073】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明を適用したビデオカメラの一実施例にお
けるビデオカメラ本体に対するバッテリーパックの取付
機構を説明する斜視図である。 【図2】上記取付機構を説明する垂直断面での背面図で
ある。 【図3】図3の(A)は図2のA−A矢視での断面図で
あり、図3の(B)は図2のB−B矢視での断面図であ
る。 【図4】図4は図3の(A)のC−C矢視での断面図で
ある。 【図5】ビデオカメラ本体に対する小型バッテリーアダ
プターの取付機構を説明する斜視図である。 【図6】ビデオカメラ本体に対する大型バッテリーアダ
プターの取付機構を説明する斜視図である。 【図7】ビデオカメラ本体に対する大型バッテリーユニ
ットアダプターの取付機構を説明する斜視図である。 【図8】ビデオカメラ本体に対するカメラアダプターの
取付機構を説明する斜視図である。 【図9】把手の斜視図である。 【図10】把手の複数種類の指掛け部を説明する側面図
である。 【図11】把手の分解平面図である。 【図12】図11のD−D矢視での断面図である。 【図13】図12のE−E矢視での断面における組立状
態と分解状態を示す断面図である。 【図14】ビデオカメラ全体の側面図である。 【図15】ビデオカメラ全体の平面図である。 【図16】ビデオカメラ全体の背面図である。 【符号の説明】 1 ビデオカメラ 2 ビデオカメラ本体 2d ビデオカメラ本体の後面 11 小型バッテリーパック(カメラ付属部品) 11a 小型バッテリーパックの前面 13 凹凸嵌合部(機械的結合部) 14 コネクター(電気的接続部) 16 アダプター 17 小型バッテリーケース 18 小型バッテリー 19 小型バッテリーアダプター(カメラ付属部品) 21 大型バッテリーケース 22 大型バッテリー 23 大型バッテリーアダプター(カメラ付属部品) 25 大型バッテリー取付台 26 大型バッテリーパック 27 大型バッテリーパックアダプター(カメラ付属
部品) 29 カメラアダプター(カメラ付属部品)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/225

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】本体前面を取付面に機械的かつ電気的に着
    脱自在に結合するための前面取付機構を本体前面に有す
    ると共に、本体後面に対してバッテリーを機械的かつ電
    気的に着脱自在に結合するための後面取付機構を本体後
    面に有するカメラ付属品であって、 本体前面に、 本体前面を取付面に沿って上方から下方に移動させる
    際、取付面側に設けられたテーパー状ガイドに沿って案
    内されて、本体前面の下部に設けられた電気端子を取付
    面側の電気端子にセンターリングする、上記テーパー状
    ガイドと機械的に着脱自在に結合される本体前面の上下
    左右の略中央部に位置する凸側部材の嵌合部と、 上記取付面側の嵌合部の凹側部材に対応した位置に設け
    られたあり溝と、 上記取付面側の電気端子の両側縁のガイド突起に対応し
    て位置する本体面側のガイド溝に対して内側に設けられ
    た電気端子とを備え、 上記本体前面と隣り合う側面に、 取付面とロック状態にあるカメラ付属品を把持して取り
    外す際、取付面側に設けられたロック状態解除用つまみ
    を押し込むことによるロック解除操作と上把持動作とを
    一連の動作内で実現できるようにする、取付面側に設け
    られた上記ロック状態解除用つまみに対応する上下方向
    のほぼ中央部位置に設けられた凹みを備えることを特徴
    とするカメラ付属品。
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