JP3507846B2 - 非接触型カード処理装置用カード保持装置 - Google Patents

非接触型カード処理装置用カード保持装置

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JP3507846B2
JP3507846B2 JP00155398A JP155398A JP3507846B2 JP 3507846 B2 JP3507846 B2 JP 3507846B2 JP 00155398 A JP00155398 A JP 00155398A JP 155398 A JP155398 A JP 155398A JP 3507846 B2 JP3507846 B2 JP 3507846B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、継続的にサービス
の提供が行われる装置本体に付設される非接触型カード
処理装置用カード保持装置に関し、特にカードを保持装
置の保持部に載置するようにしてカードを保持する形式
のカード保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の非接触型カード処理装置におい
ては、サービスの提供中に継続的にカードの価値情報を
処理する必要があるために、この処理の間カードを一時
保持しておくカード保持装置が必要となる。このカード
保持装置としては、カードを保持装置内に挿入して保持
する形式と、カードを保持装置上に載置するだけの状態
で保持する形式とに大別される。後者の形式のカード保
持装置としては、装置の上面に、カードの外形寸法より
もやや大きい内形寸法を有する平面視において矩形状の
凹部を形成し、これをカード載置部としたものがある。
このカード保持装置では、凹部の裏面側にカードの情報
を処理する情報処理基板が設けられ、凹部が上方に向け
られるようにして装置本体に付設される。サービスの提
供を受けようとする利用者がカードを凹部に載置する
と、サービスの提供中にサービスに応じて情報処理基板
から無線によってカードの価値情報が処理され、サービ
スの提供が終了したら手によって凹部からカードを取り
上げるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の非接触型カード処理装置用カード保持装置にお
いては、カードを単に凹部に載置するだけであって、凹
部に載置されたカードの取り上げを規制する構造は設け
られていない。このため、サービスの提供中に利用者が
誤ってカードを取り上げてしまうおそれがあり、この場
合にはサービスが中断するといった問題があった。ま
た、上方に向けられた凹部には、塵埃や雨水が滞留しや
すく、このため、カードに汚れが付着するといった問題
もあった。
【0004】本発明は上記した従来の問題に鑑みなされ
たものであり、その目的とするところは、サービスの向
上とカードの汚れを防止した非接触型カード処理装置用
カード保持装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る非接触型カ
ード処理装置用カード保持装置は、水平面に対して傾斜
した滑降壁とこの滑降壁の両側部に設けた両側壁とによ
ってカード滑降通路を形成し、このカード滑降通路にア
クチュエータによって進退自在でカードの下端を係止す
る係止部材を設け、この係止部材によって係止されたカ
ードの表面を覆うように前記滑降壁に対向する保持部を
前記両側壁に形成するとともに、前記係止部材に下端が
係止され、前記保持部によって表面が覆われたカードの
上端が係合する係合部を前記滑降壁に形成したものであ
る。したがって、係止部材に下端が係止されたカードは
保持部によって覆われ、かつ上端が係合部に係合するた
めに、カード滑降通路内からの取り出しが困難になる。
また、雨水や塵埃は滑降壁上を流れ落ちるため、滞留す
るようなことがない。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は本発明に係る非接触型カード
処理装置用カード保持装置の外観を示す斜視図、図2は
同じく正面図、図3は同じく背面図である。図4はカー
ド保持装置にカードを挿入する前の状態を示し、(a)
は左側面図、(b)は右側面図である。図5はカード保
持装置にカードが保持された状態を示し、(a)は左側
面図、(b)は右側面図である。図6はカードがカード
保持装置から返却された状態を示し、(a)は左側面
図、(b)は右側面図である。図7は図2におけるVII-
VII 線断面図である。
【0007】図1において、全体を符号1で示すカード
保持装置は、カード保持体2とカード保持体2をサービ
スの提供を行う装置本体(図示せず)に付設するための
ブラケット3とから構成されている。カード保持体2は
幅がICカード50の幅より僅かに大きい細長い長方形
に形成され上下に延在する滑降壁5と、この滑降壁5の
両側部から一体に立設された両側壁6,7とによって断
面略コの字状に形成されており、これら滑降壁5と両側
壁6,7とによってカード滑降通路8が形成されてい
る。このカード滑降通路8の上部にはカード挿入用開口
9が形成され、このカード挿入用開口9に対応した両側
壁6,7の内壁6a,7aは上方に向かって互いに幅方
向に拡がるように形成されている。
【0008】滑降壁5の上部は段状に高く形成され、I
Cカード50が滑降する方向Aと直交する方向に係合部
としての段部10が形成され、段部10の下方側は、カ
ードの全長よりやや長い矩形状の孔(図示せず)が穿設
され、この孔には摩擦係数の低い合成樹脂材によって扁
平な直方体に形成された滑降部材11が係入されてい
る。そして、この滑降部材11は、図3に示すように、
カード保持体2をブラケット3にブラケット3の裏面側
からねじ13によって取り付ける際に、カード保持体2
とブラケット3との間に挟持されるようにして共締めさ
れ、共締めされることによって、その表面が滑降壁5の
表面と同一高さとなるように形成されている。
【0009】前記両側壁6,7の滑降部材11に対応し
た部位には、滑降部材11の両側部を覆うように、断面
逆L字状の保持部15,16が、両側壁6、7の上部に
一体に形成されている。この保持部15,16は、その
下端面がカードの厚みよりもやや大なる間隔を隔てて滑
降部材11に対向し、これら下端面の上部側15a,1
6aは、上方に向かって滑降部材11との間隔が漸次大
きくなるようにしてガイド部を形成している。
【0010】滑降壁5の下端には、滑降壁5から背面側
に角度α(図4参照)後退するように傾斜させた傾斜壁
18が連設され、この傾斜壁18と滑降壁5および滑降
部材11とには、上下方向に延在する2条のリブ18
a,5a,11aが突設されている。この傾斜壁18の
下部には、傾斜壁18の下部の両側部を覆うように、両
側壁6,7の上端のそれぞれから互いに対向するよう
に、一対の保持壁21,22が突設されている。これら
保持壁21,22および両側壁6,7によって傾斜壁1
8の下部および前部の一部が覆われ、ポケット部23が
形成されている。これら一対の保持壁21,22間には
開口24が設けられており、滑降壁5上に雨水が付着し
たときに、雨水は滑降壁5およびこれに連設された傾斜
壁18上を流れ落ち開口24から外部に排出される。し
たがって、雨水が滑降壁5上に滞留することがなく、I
Cカード50に汚れが付着することがない。
【0011】保持壁21,22は、図4に示すように、
鉛直線より前側に上述した角度αより大きい角度βだけ
傾斜するように形成され、保持壁21,22の高さは、
滑降壁5を下方に延長した延長線との交点Dよりも上方
側に延設され、かつICカード50の全長よりも低く形
成されている。したがって、ポケット部23の保持壁2
1,22の上方は、後述するようにカード滑降通路8か
ら落下しポケット部23に収納されたICカード50を
取り出すためのカード返却用開口25が形成されてい
る。
【0012】ブラケット3は、略矩形状の開口31aが
設けられた上板31と、この上板31の両側部を直角に
折り曲げた両側板32,33とによって断面コ字状に形
成され、両側板32,33の下端には挿通孔が設けられ
た4個の取付片34が直角に折り曲げ形成されている。
このブラケット3の一方の側板32には、アクチュエー
タとしての電磁ソレノイド37が取り付けられ、この電
磁ソレノイド37の作動ピン38は側板32の孔からブ
ラケット3内に進出している。図4(b)において、こ
の作動ピン38は、電磁ソレノイド37に制御信号が送
られると、支軸38aを回動中心として時計、反時計方
向に回動するように構成されている。
【0013】図3において、40は係止レバーであっ
て、側板32の内側に植設された軸41に一端を回動自
在に支持され、他端に上述した作動ピン38が係合して
いる。この係止レバー40の他端側には係止部40aが
形成されており、電磁ソレノイド37の作動によって作
動ピン38が揺動することによって、係止レバー40が
軸41を揺動中心として揺動し、係止部40aが滑降部
材11の切欠き11bからカード滑降通路8内に進退自
在となるように構成されている。この係止レバー40の
係止部40aのカード滑降通路8内への進出位置と段部
10との間隔が、カードの全長よりも僅かに長く形成さ
れている。また、係止部40aはカード滑降通路8の前
面側において前記保持部15に覆われている。
【0014】45はブラケット3の上板31の切起し片
31bに固定したフォトセンサであって、側板33に植
設した軸47を揺動中心として揺動自在に支持された作
動レバー46によってON,OFFされる。すなわち、
作動レバー46は、滑降部材11の切欠き11cから係
合部46aがカード滑降通路8内に進出しており、カー
ド滑降通路8内を滑降するICカード50にこの係合部
46aが係合する。この係合によって、係合部46aが
カード滑降通路8から退出し、作動レバー46が軸47
を回動中心として図4(a)中時計方向に回動し、フォ
トセンサ45がON,OFFされるように構成されてい
る。この作動レバー46の係合部46aのカード滑降通
路8内への進出位置は、上述した係止レバー40の係止
部40aの進出位置よりもやや上方に位置付けられてい
る。また、係合部46aはカード滑降通路8の前面側に
おいて前記保持部16に覆われている。48はカード滑
降通路8の背面側に位置するように、ブラケット3の上
板31に取り付けられた情報処理基板であって、ICカ
ード50の価値情報を処理する処理部と、ICカード5
0に価値情報を処理するための信号を送る無線部とが設
けられている。
【0015】次に、このような構成の非接触カード処理
装置用カード保持装置におけるカードの保持動作を説明
する。図4に示すように、カード保持体2の滑降壁5の
水平面に対する傾斜角度γが85°になるように、ブラ
ケット3の取付片34を介して、カード保持装置1をサ
ービスを提供する装置本体(図示せず)に取り付ける。
ICカード50をカード滑降通路5に挿入する前の初期
状態として、係止レバー40の係止部40aがカード滑
降通路8内に進出している。また、フォトセンサ45の
作動レバー46の係合部46aが作動レバー46の自重
により、カード滑降通路8内に進出している。
【0016】このような状態において、ICカード50
をカード挿入用開口9からカード滑降通路8内に挿入す
ると、ICカード50は保持壁15,16のガイド部材
15a,16aに案内されて、自重によって滑降部材1
1上を滑降し、図5(b)および図7に示すように、下
端が係止レバー40の係止部40aに係止されて滑降が
停止する。この滑降が停止したICカード50にフォト
センサ45の作動レバー46の係合部46aが係合し、
作動レバー46は図5(a)において軸47を回動中心
として時計方向に回動するので、フォトセンサ45がO
Nする。フォトセンサ45のONによってICカード5
0がカード滑降通路8内にあることが検知され、装置本
体ではサービスの提供を開始し、このサービスに応じ
て、無線を介して情報処理基板48によってICカード
50の価値情報が順次消去される。
【0017】このとき、下端を係止レバー40の係止部
40aに係止されたICカード50は、表面側の両側部
が保持部15,16に覆われ、かつICカード50の上
端が段部10に係合した状態となっていることにより上
方への移動が規制されている。また、ICカード50の
両側端と、両側壁6,7との間には隙間がほとんど発生
しないため、指先を差し込んでICカード50を抜き取
ることができない。したがって、サービスの提供中にI
Cカード50が故意または誤って抜き取られるようなこ
とがなく、このため、サービスが中断することがないの
で、サービスの低下が防止される。また、カード滑降通
路8内に進出した係止レバー40の係止部40aがカー
ド滑降通路8の前面側において保持部15に覆われてい
ることにより、利用者が故意または誤って係止レバー4
0を作動させることを防止でき、このためサービスの提
供中にICカード50がポケット部23に滑降するよう
なことがない。
【0018】サービスの提供が終了すると、装置本体か
ら電磁ソレノイド37に制御信号が送られ、電磁ソレノ
イド37が作動し、図6(b)に示すように、作動ピン
38が支軸38aを回動中心として時計方向に回動する
ので、係止レバー40が軸41を回動中心として反時計
方向に回動し、係止部40aがカード滑降通路8から退
出する。したがって、ICカード50はカード滑降通路
8を滑降し、滑降するカード50の下端が保持壁21,
22のD点に当接する。D点に当接したカード50は、
保持壁21,22が鉛直線に対して前側に角度β傾斜
し、かつ傾斜通路18が鉛直線に対して背面側にα傾斜
しているので、保持壁21,22の傾斜に沿って上部が
前側に倒れ込んだ状態で保持壁21,22に支承され
る。倒れ込んだICカード50の上部側は、保持壁2
1,22の上方のカード返却用開口25から前側に突出
した状態となるので、利用者は返却されたICカード5
0をポケット部23から容易に取り出すことができる。
【0019】ICカード50がポケット部23に収納さ
れると、レバー46は自重によって軸47を回動中心と
して図6(a)中反時計方向に回動するので、係合部4
6aがカード滑降通路8内に進出するとともに、フォト
センサ45がOFFする。このフォトセンサ45のOF
Fの信号によって電磁ソレノイド37が作動し、作動ピ
ン38が支軸38aを回動中心として、図4(b)に示
すように、反時計方向に回動するので、係止レバー40
は軸41を回動中心として時計方向に回動し、係止部4
0aがカード滑降通路8内に進出する初期状態に復帰す
る。
【0020】なお、本実施の形態では、カード保持体2
を装置に取り付けるのにブラケット3を介して行うよう
にしたが、装置に直接カード保持体2を取り付けるよう
にしてもよく、またサービスを提供する装置本体の表面
に直接カード保持体2を形成してもよく、種々の設計変
更が可能である。また、情報処理基板48をカード保持
装置1に設けたが装置本体側に設けてもよい。また、カ
ード滑降通路5の傾斜角度γを85°としたが、これに
限定されず、上限値を90°とし、下限値はカード50
が滑降壁5を円滑に滑降できる程度の角度とすればよ
い。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、サ
ービスの提供中にカードが故意または誤って抜き取られ
るようなことがなく、このため、サービスの低下が防止
される。また、雨水等が滞留することがなく、カードの
汚れを防止できる。
【0022】また、第2の発明によれば、返却カードの
取り出しが容易になる。
【0023】また、第3の発明によれば、サービスの提
供中にカードが故意または誤って返却されるようなこと
がなく、このため、サービスの低下が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る非接触型カード処理装置用カー
ド保持装置の外観を示す斜視図である。
【図2】 本発明に係る非接触型カード処理装置用カー
ド保持装置の正面図である。
【図3】 本発明に係る非接触型カード処理装置用カー
ド保持装置の背面図である。
【図4】 本発明に係る非接触型カード処理装置用カー
ド保持装置にカードを挿入する前の状態を示し、(a)
は左側面図、(b)は右側面図である。
【図5】 本発明に係る非接触型カード処理装置用カー
ド保持装置にカードが保持された状態を示し、(a)は
左側面図、(b)は右側面図である。
【図6】 本発明に係る非接触型カード処理装置用カー
ド保持装置から返却された状態を示し、(a)は左側面
図、(b)は右側面図である。
【図7】 図2におけるVII-VII 線断面図である。
【符号の説明】
1…非接触型カード処理装置用カード保持装置、2…カ
ード保持体、3…ブラケット、5…滑降壁、6,7…側
面壁、8…カード滑降通路、9…カード挿入用開口、1
0…段部、15,16…保持部、18…傾斜壁、21,
22…保持壁、23…ポケット部、25…カード返却用
開口、37…電磁ソレノイド、38…作動ピン、40…
係止レバー、40a…係止部、45…フォトセンサ、4
6…作動レバー、46a…係合部、48…情報処理基
板、50…ICカード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 隆一 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 川北 達次郎 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 昭48−10952(JP,A) 特開 平7−325940(JP,A) 実開 昭59−28746(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 13/06 G06K 13/063 G06K 17/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平面に対して傾斜した滑降壁とこの滑
    降壁の両側部に設けた両側壁とによってカード滑降通路
    を形成し、このカード滑降通路にアクチュエータによっ
    て進退自在でカードの下端を係止する係止部材を設け、
    この係止部材によって係止されたカードの表面を覆うよ
    うに前記滑降壁に対向する保持部を前記両側壁に形成す
    るとともに、前記係止部材に下端が係止され、前記保持
    部によって表面が覆われたカードの上端が係合する係合
    部を前記滑降壁に形成したことを特徴とする非接触型カ
    ード処理装置用カード保持装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の非接触型カード処理装置
    用カード保持装置において、係止部材の下方に滑降壁に
    連設され背面側に後退するように傾斜させた傾斜壁と、
    この傾斜壁の下部と前側を覆う保持壁とによってポケッ
    ト部を形成し、このポケット部に収納され前記保持壁に
    よって支承されたカードの上部を前側に突出させるカー
    ド返却用開口を設けたことを特徴とする非接触型カード
    処理装置用カード保持装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の非接触型カード処理装置
    用保持装置において、前記保持部によって前記係止部材
    を覆ったことを特徴とする非接触型カード処理装置用カ
    ード保持装置。
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