JP3506792B2 - 防除機 - Google Patents

防除機

Info

Publication number
JP3506792B2
JP3506792B2 JP01170095A JP1170095A JP3506792B2 JP 3506792 B2 JP3506792 B2 JP 3506792B2 JP 01170095 A JP01170095 A JP 01170095A JP 1170095 A JP1170095 A JP 1170095A JP 3506792 B2 JP3506792 B2 JP 3506792B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
view
tree
pest control
trees
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP01170095A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08196189A (ja
Inventor
守 岩本
千昭 門田
進 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanma Agricultural Equipment Co Ltd
New Delta Industrial Co Ltd
Original Assignee
Yanma Agricultural Equipment Co Ltd
New Delta Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanma Agricultural Equipment Co Ltd, New Delta Industrial Co Ltd filed Critical Yanma Agricultural Equipment Co Ltd
Priority to JP01170095A priority Critical patent/JP3506792B2/ja
Publication of JPH08196189A publication Critical patent/JPH08196189A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3506792B2 publication Critical patent/JP3506792B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、走行車両に搭載して果
樹等の防除作業を行うノズル揺動式の自走式防除機にお
けるノズルの取付構成に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、果樹等の防除作業を走行しながら
行うために、走行車両の後部にノズル台を扇形に配置
し、該ノズル台にノズルを適宜間隔をあけて放射状に配
置し、該ノズル台を前後左右に揺動させながら噴霧を行
うノズル揺動式の自走式防除機は公知となっている。こ
のノズルは基部に角度調整部が設けられ、このノズルの
取付角度を変更することで、薬剤の散布方向や散布距離
を変更できるようにしていた。つまり、圃場に栽培され
た果樹の植付間隔は地域や果樹の種類等によって異なる
ものであり、その間隔や果樹の高さを考慮して、ノズル
から噴霧した薬剤の到達距離を調節する必要がある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来のノズル揺動式の自走式防除機において、各ノズル
の角度設定はオペレーターの経験や目見当で行っていた
ので、正確に角度設定を行うことはできず、つまり、平
面視で進行方向に対して直角方向の平面で均等に散布す
るように角度割当をすることができず、薬剤散布の前後
方向のバラツキも生じ、また、左右揺動による、散布薬
剤の水平到達距離にもバラツキが生じ、棚作の位置によ
っては散布される部分と、されない部分が生じる等、防
除作業にムラが生じるという問題があった。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、揺動可能な扇状に配設したノ
ズル台にノズルを放射状に突設し、該ノズルを前後左右
に揺動して防除作業を行うノズル揺動式防除機におい
て、各ノズルの基部を回動可能として任意角度で固定可
能に構成すると共に、各ノズルの前側又は後側に沿い、
前記ノズル台と略平行に位置決めストッパーを設け、該
位置決めストッパーの上面に樹間対応設定目盛りを表記
したものである。 【0005】 【作用】次に、作用を説明すると、薬剤散布作業を行う
前に、散布作業を行う圃場の樹間の距離を確認し、その
樹間の距離と位置決めストッパーに表記した樹間対応設
定目盛りの樹間距離位置にノズルが一致して固定されて
いるかを確認し、一致していない場合には、各ノズルの
基部を弛めてから、ノズルを位置決めストッパに沿わせ
て回動し、樹間と目盛りに表示された樹間を合わせて固
定する。このようにしてノズルからの吐出は略均等に分
配されて、両端まで確実に届き、散布ムラなく防除がで
きる。 【0006】 【実施例】次に、実施例を説明する。図1は、自走式防
除機の全体側面図、図2は、同じく、全体平面図、図3
は、自走式防除機の前部斜視図、図4は、本発明の、位
置決めストッパを配設した、ノズル揺動式防除機の噴霧
部を示す全体後面図、図5は、同じく、全体側面図、図
6は、位置決めストッパの後面斜視図、図7は、樹間対
応設定目盛りを示す平面展開図、図8は、樹間対応設定
マークに準じて角度を設定されたノズルの状態を示す後
面斜視図、図9は、ノズルの側面図一部断面図である。 【0007】本実施例の自走式防除機は、図1、図2及
び図3に示すように、シャーシ32の前部上にステップ
37を設け、その後部中央上に座席35を配設し、ステ
ップ37前端中央部には操作コラム36を立設し、該操
作コラム36上部にはハンドル36aが突設されてい
る。また、前記座席35左側には噴霧操作パネル39が
配設されて、噴霧の開始・停止や吐出量を調節できるよ
うにしている。 【0008】前記シャーシ32の前下部にフロントアク
スルケース42F、後下部にリアアクスルケース42R
を配置し、フロントアクスルケース42F両側に前輪3
3a・33aを軸支し、リアアクスルケース42R両側
に後輪33b・33bを支持してホイール式走行装置3
3を形成している。また、前記シャーシ32後部上には
エンジンEを載置し、該エンジンEからの動力を、その
下部に吊着した主クラッチやユニバーサルジョイントを
介して、ミッションケースMに伝達され、該ミッション
ケースM内で、フロントアクスルケース42F及びリア
アクスルケース42Rに動力が伝達されて、前輪33a
・33a及び後輪33b・33bの4輪を駆動するよう
構成している。 【0009】そして、図3に示すように、前記座席35
の両側に、前輪33a・33aを覆う、左・右タイヤハ
ウス46L・46Rが配設され、従来のようにタイヤハ
ウスの上部に座席を配設するよりも、座席の位置を低く
することができ、従って、車高を低くでき、棚作の防除
等をやり易くすることができる。また、前記タイヤハウ
ス46の材質は合成樹脂、例えば、FRPにより形成さ
れ、従来、鉄板をプレス等で曲げて形成するよりも、安
価に形成でき、曲面に形成し易く突起がなくなるので乗
降が容易となり、更に、雨や薬剤や下からの泥等からの
腐食も防止できるようになる。 【0010】次に、噴霧作業機Bについて説明する。噴
霧作業機Bは前記シャーシ32上に前方から薬剤タンク
38、エンジンE、動力噴霧機D、図示しないステアリ
ングシリンダ伸縮用の油圧ポンプP、ノズル1と順に配
設されている。前記薬剤タンク38の中央上部には薬剤
補填等のために蓋体30を配設している。また、前記薬
剤タンク38前方上部と、座席35前部のルーフ取付フ
レーム34の間には、機体から脱着可能なルーフ31が
配設されている。そして、図2に示すように、薬剤タン
ク38の前部には、平面視凹状の窪み38aを設け、該
窪み38aに座席35の後部35aが配設されている。
このように構成することにより、機体の全長Lを短くす
ることができ、旋回性能等、機体の操縦性を向上させる
ことが可能となる。 【0011】また、薬剤タンク38下部の、前輪33a
と後輪33bの間には、前記動力噴霧機Dに接続された
ホース45の巻回された、手散布用ホースリール44
が、回動可能に配設されており、該ホース45を所望位
置まで引き出して手散布できるようにしている。そし
て、薬剤タンク38の後部には前記動力噴霧機D、エン
ジンE、油圧ポンプPが左右方向に載置されて、エンジ
ンカバー41によって覆われ、ノズル1基部はカバー4
3によって同様に覆われている。また、前記エンジンE
は前記ミッションケースMを介してホイール式走行装置
33を駆動すると同時に、動力噴霧機Dをも駆動し、該
動力噴霧機Dによって前記薬剤タンク38から薬液を吸
引して、噴霧部Nの揺動可能なノズル1・1・・・より
噴霧するよう構成している。 【0012】次に、ノズル揺動機構について説明する。
図4及び図5に示す如く、前記噴霧部Nは三分割された
噴霧部N1・N2・N3にて構成されており、ノズル台
2・2・・・が正面視円弧形状に配設され、該ノズル台
2・2・・・の円弧部の上面にノズル1・1・・・が放
射状に所定間隔をあけて立設されて正面視扇状に配設さ
れている。そして、モーター18を駆動し、駆動軸24
を介して偏心軸23を回転させると、該偏心軸23に枢
支されているリンク板15の一端部分が正面視で円運動
し、他端部分が左右に揺動するとともに、中途部分に枢
支されているジョイント16の下端部が正面視で円又は
楕円運動するように構成されている。 【0013】ノズルセット台20の前側中央に回動支持
台14が立設されて、該回動支持台14上に左右回動軸
7を介して左右回動ステー5が軸支され、該左右回動ス
テー5上にノズル支持フレーム10が固設されて、前記
リンク板15が左右揺動することによって、左右回動軸
7を支点として正面視略台形のノズル支持フレーム10
が左右に揺動される。そして、該ノズル支持フレーム1
0に取付固定されている台座13、該台座13の先端部
に軸架されているノズル回動軸11及び該ノズル回動軸
11を軸支してノズル台2に固設されているノズル回動
ステー9を介して噴霧部Nのノズル1・1・・・が左右
に揺動するように構成されている。 【0014】また、前記ジョイント16の上端部が連結
板17に枢結され、該連結板17の基部が前後回動軸8
に固設され、この前後回動軸8の両側が前記ノズルセッ
ト台20の後側左右位置に立設されている回動支持フレ
ーム12・12に軸架され、該前後回動軸8の両側に略
台形状の揺動リンク3が固設されて、前記ノズル台2に
より下方へ突設されているノズルリンク4・4に前記揺
動リンク3が摺動可能に挿入されている。よって、ジョ
イント16の下端部が円又は楕円運動することによっ
て、ジョイント16が上下動し、連結板17を介して前
後回動軸8が回動され、揺動リンク3が前後に揺動され
て、前記ノズル回動軸11を支点として噴霧部Nのノズ
ル1・1・・・が前後に揺動するように構成されてい
る。 【0015】従って、前記ノズル支持フレーム10の左
右方向の揺動と、揺動リンク3の前後揺動で、これらの
合成揺動によってノズル1・1・・・が各々円又は楕円
の回動軌跡を描くようになり、このように構成すること
により、薬剤が一方向に集中して散布されないので散布
ムラを軽減することができ、薬剤の果樹への付着性能を
高めることができる。 【0016】次に、本発明では、図4及び図5に示すよ
うに、前記ノズル台2・2・2のそれぞれの後面(また
は前面)よりストッパー取付アーム47・47を半径方
向上方へ突設され、該ストッパー取付アーム47・47
の上端部に位置決めストッパー48が、ノズル台2と略
平行となるように係止ボルト47a・47aによって固
定されている。前記位置決めストッパー48は、図6、
図7に示すように、上面に樹間対応設定目盛り48aが
表記されており、後述するノズル1の基部で傾倒させ
て、目盛りに合わせた位置で固定すると、その目盛りの
樹間の果樹園で均等に散布できるようしにしている。 【0017】前記ノズル1・1・・・は、図9に示すよ
うに、基部1aが、球形ジョイントに形成されており、
キャップ1bを弛めると、ノズル1・1・・・を、該基
部1aを支点として、一定角度回動角度θ(本実施例で
は30°)の範囲で前後左右に自在に傾倒でき、該キャ
ップ1bを締めると、その任意位置にて固定できるよう
に構成されている。従って、散布作業前に、各ノズル1
・1・・・のキャップ1b・1b・・・を弛めて、図8
に示すように、前記位置決めストッパー48に、該ノズ
ル1・1・・・の中途部1cを当接させ、散布する圃場
の樹間から、前記設定目盛り48aのその樹間の目盛り
に合わせてノズル1・1・・・を位置させてから、キャ
ップ1b・1b・・・を締めて固定すると、所定噴霧圧
力でのノズル1から吐出した薬剤は、その樹間の幅内の
棚作に略均等に散布されるようになる。 【0018】 【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、ノズル台2・2・
・・に設けた位置決めストッパー48に樹間対応設定目
盛り48aを設けているので、散布作業をする前に散布
する圃場の樹間に合わせて、各ノズル1・1・・・を樹
間対応設定目盛り48aの樹間表示位置に合わせて固定
するだけで、防除作業を行うと、薬剤は樹間の両端まで
確実に届くようになり、その樹間の範囲で略均等に散布
できるようになり、散布ムラを防止することが可能にな
り、従来よりも正確に散布作業ができる。 【0019】また、それぞれのノズルは位置決めストッ
パー48に沿わせて回動して、固定するので、前後方向
の位置ズレがなく、正確にその目盛りに合わせて固定で
きるようになる。また、樹間の距離が目盛りに表示され
ていなくても、或いは、更に正確に散布するために微調
整する場合でも、見当が付け易く、変更が容易にでき
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】自走式防除機の全体側面図である。 【図2】同じく、全体平面図である。 【図3】自走式防除機の前部斜視図である。 【図4】本発明の、位置決めストッパを配設した、ノズ
ル揺動式防除機の噴霧部を示す全体後面図である。 【図5】同じく、全体側面図である。 【図6】位置決めストッパの後面斜視図である。 【図7】樹間対応設定目盛りを示す平面展開図である。 【図8】樹間対応設定マークに準じて角度を設定された
ノズルの状態を示す後面斜視図である。 【図9】ノズルの側面図一部断面図である。 【符号の説明】 D 動力噴霧機 1 ノズル 1a ノズル基部 1b キャップ 1c ノズル中途部 2 ノズル台 38 薬剤タンク 38a 薬剤タンク前部 46L 左タイヤハウス 46R 右タイヤハウス 47 ストッパー係止アーム 48 位置決めストッパー 48a 樹間対応設定目盛り
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 進 静岡県三島市梅名767番地 ニューデル タ工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−253711(JP,A) 実開 平5−13569(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01M 7/00 B05B 17/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 揺動可能な扇状に配設したノズル台にノ
    ズルを放射状に突設し、該ノズルを前後左右に揺動して
    防除作業を行うノズル揺動式防除機において、各ノズル
    の基部を回動可能として任意角度で固定可能に構成する
    と共に、各ノズルの前側又は後側に沿い、前記ノズル台
    と略平行に位置決めストッパーを設け、該位置決めスト
    ッパーの上面に樹間対応設定目盛りを表記したことを特
    徴とする自走式防除機。
JP01170095A 1995-01-27 1995-01-27 防除機 Expired - Fee Related JP3506792B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01170095A JP3506792B2 (ja) 1995-01-27 1995-01-27 防除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01170095A JP3506792B2 (ja) 1995-01-27 1995-01-27 防除機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08196189A JPH08196189A (ja) 1996-08-06
JP3506792B2 true JP3506792B2 (ja) 2004-03-15

Family

ID=11785322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01170095A Expired - Fee Related JP3506792B2 (ja) 1995-01-27 1995-01-27 防除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3506792B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100907182B1 (ko) * 2008-04-15 2009-07-09 김태희 액체 살포기

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08196189A (ja) 1996-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101635683B1 (ko) 승용 관리기 장착형 분무기
JP3506792B2 (ja) 防除機
JPH08214757A (ja) 果樹園用防除機
JPH10127188A (ja) 撒水車
JPH10248468A (ja) 薬液散布装置の噴霧ノズル上下動構造
JP3483009B2 (ja) ノズル回動防除機
US4887771A (en) Liquid chemical applicator for treatment of a horizontal surface
JP3466257B2 (ja) 防除機のノズル揺動量調節機構
JP2550667Y2 (ja) 農薬散布装置におけるノズル回動軸の俯仰角調節装置
JP3466260B2 (ja) 自走式防除機のノズル揺動機構
JPH0353713Y2 (ja)
JP3362623B2 (ja) 薬液散布管装置
JP2579283Y2 (ja) スプレーヤ用揺動ノズル装置
CN214413895U (zh) 一种可调节喷洒角度的农机装置
JP3232261B2 (ja) 防除機
JPH07250606A (ja) 自走式防除機のノズル揺動速度調節機構
JPH031084Y2 (ja)
JP3430465B2 (ja) 自走式防除機の薬剤散布量均等化機構
JPH0525725Y2 (ja)
JPH0353728Y2 (ja)
JPH025901Y2 (ja)
JP3670052B2 (ja) 揺動噴霧式自走防除機
JPH08140555A (ja) 自走式防除機の走行部
JPH03123651A (ja) 防除機の薬液散布装置
JPH08103199A (ja) 手散布用ホースリール内蔵型防除機

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031216

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031217

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081226

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091226

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091226

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091226

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees