JP3506610B2 - 魚釣用両軸受型リール - Google Patents

魚釣用両軸受型リール

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修一 松澤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は魚釣用両軸受型リー
ルに係り、詳しくは軸端圧接方式の制動力付与手段(ス
プールブレーキ)を装着した魚釣用両軸受型リールの改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】実開昭60−5370号公報又は図6
示すように、従来、スプール軸1を有するスプール3
を、リール本体5のフレーム7に回転自在に支持した多
くの魚釣用両軸受型リール(以下、「両軸受型リール」
という)9には、側板11に螺着したブレーキ調節ツマ
ミ13の操作でスプール軸1の端部に摩擦板15,17
を圧接して、スプール回転に制動力を付与する軸端圧接
方式の制動力付与手段19が装着されている。
【0003】そして、図7に示すように上記摩擦板1
5,17は、制動力を付与可能な弾性部材21で形成さ
れ、そして、スプール軸端部との焼付きを防止するた
め、摩擦板15,17の少なくとも一面側に含油機能を
有する接触層23が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、斯様に摩擦
板に含油機能を持たせると、材質自体が脆くなって耐久
性に難があるとの指摘がなされている。而も、摩擦板は
薄肉で小さな部品であるためメンテナンス時に紛失し易
く、又、摩擦板を紛失してしまうと、実釣に支障を来し
てしまう欠点があった。
【0005】又、スプールの回転抵抗を軽減するため、
実開昭57−158372号公報には、図8に示すよう
にスプール27が取り付くスプール軸25と、当該スプ
ール軸25の端部を押圧可能な押圧軸(ピニオン軸)2
8とを同軸上に配置し、当該押圧軸28にピニオン29
を軸線方向へスライド可能に装着した両軸受型リール3
1が開示されている。
【0006】そして、この両軸受型リール31にあって
も、側板33に螺着したブレーキ調節ツマミ35の操作
押圧軸28をスプール軸25の端部に押圧させて、ス
プール回転に制動力を付与するようになっている。然
し、このようにスプール軸25と押圧軸28とを同軸上
に配置した両軸受型リール31にあっては、スプール軸
25と押圧軸28との接触端部に上述の如き摩擦板を装
着することができず、このため、長期に亘る使用により
当該接触端部が焼き付いてしまう虞があった。
【0007】本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、軸端圧接方式の制動力付与手段を備え、スプール軸
と押圧軸とを同軸上に配置した両軸受型リールに改良を
加え、軸端部の焼付きを防止して耐久性の向上を図った
両軸受型リールを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、スプールに固定されたスプ
ール軸と同軸上に配置され、且つリール本体に装着した
軸受で支持されたピニオンが回転可能且つ軸線方向へス
ライド可能に取り付く押圧軸によりスプール軸の端部を
押圧して、スプール回転に制動力を付与する制動力付与
手段を備えた両軸受型リールに於て、上記スプール軸
は押圧軸の少なくとも何れか一方の端部を、耐摩耗性樹
脂材料で成形したことを特徴とする。
【0009】そして、請求項2に係る発明は、請求項1
記載の両軸受型リールに於て、押圧軸を耐摩耗性樹脂材
料で成形したことを特徴とする。
【0010】(作用) 請求項1に係る発明によれば、スプール軸又は押圧軸の
少なくとも何れか一方の端部が耐摩耗性樹脂材料で成形
されているので、押圧軸でスプール軸の端部を押圧して
スプール回転に制動力を付与しても、スプール軸の回転
が滑らかでスムーズになり、スプール軸の端部と押圧軸
の端部との間に焼付きがなくなって耐久性が向上するこ
ととなる。そして、請求項2に係る発明によれば、押圧
軸が耐摩耗性樹脂材料で成形されているので、同様に押
圧軸でスプール軸の端部を押圧してスプール回転に制動
力を付与しても、スプール軸の回転が滑らかでスムーズ
になり、スプール軸の端部と押圧軸の端部との間に焼付
きがなくなって耐久性が向上する。 又、押圧軸が耐摩耗
性樹脂材料で成形されているため、ピニオンギヤの巻取
り回転がスムーズになると共に、押圧軸を金属材料で成
形していた従来構造に比し押圧軸の軽量化が図られ、両
軸受型リール全体のハンドル側への重量偏寄が改善され
ることとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき詳細に説明する。図1及び図2は請求項1及び
求項2に係る両軸受型リールの第一実施形態を示し、図
中、41はリール本体43のフレーム枠体、45,47
はフレーム枠体41の左右に取り付く側板で、当該側板
45,47間にスプール49が配置されており、スプー
ル49の軸心には金属製のスプール軸51が貫通固定さ
れている。
【0012】図2に示すようにスプール軸51は、一端
側の軸受部51aが、フレーム枠体41と別体に成形さ
れた保持部材53の軸受保持部53aに軸受55を介し
て回転可能に支持され、そして、他端側の軸受部51b
が、フレーム枠体41に設けられた軸受保持部41aに
軸受57を介して回転可能に支持されている。
【0013】そして、図2に示すように上記軸受57か
ら側板47側へ突出するスプール軸51の端部51c側
に、その外周面から半径方向に突出する1本のクラッチ
係合ピン59が挿着されている。一方、フレーム枠体4
1と側板47間には、スプール軸51の端部51cと当
接する押圧軸(ピニオン軸)61が当該スプール軸51
と同軸上に配置されており、押圧軸61は、全体が汎用
プラスチックに比し高強度,高剛性,耐摩耗性を有する
PPS(ポニフェニレンサルファイド),POM(ポリ
オキシメチレン),PA(ポリアミド),ABS,フェ
ノール樹脂,PBT(ポリブチレンテフタレート)等の
樹脂材料で成形されている。
【0014】そして、側板47に装着した筒状の取付部
材63にブレーキ調節ツマミ65が螺着されており、押
圧軸61の側板外突出端に、上記取付部材63に設けた
スリ割り67に係合する断面略コ字状の係合片61aが
一体成形されている。そして、当該係合片61aとブレ
ーキ調節ツマミ65の間に、従来の摩擦板に代えてフェ
ルト製のあて布69と金属板71が介装され、又、スプ
ール軸51の軸受部51a側の端部51dと保持部材5
3との間に従来周知の摩擦板73が介装されており、ブ
レーキ調節ツマミ65の操作で押圧軸61がスプール軸
51の端部51c,51dに回転抵抗を与えて、スプー
ル回転に制動力を付与するようになっている。
【0015】又、押圧軸61には、フレーム枠体41と
取付部材63に装着された軸受75,77を介してピニ
オンギヤ79が相対回転可能且つ軸線方向へスライド可
能に取り付けられており、当該ピニオンギヤ79の一端
側に、上記クラッチ係合ピン59が係脱可能な係合凹部
81が形成されている。そして、従来の両軸受型リール
と同様、クラッチ係合ピン59と係合凹部81との係脱
は、リール本体43の後部に装着したクラッチレバー8
3と側板47に装着したハンドル85の操作で行われる
ようになっており、クラッチレバー83を下方へ押圧操
作すると、ピニオンギヤ79の外周面に設けた環状溝8
7に係止するクラッチプレート89が、ピニオンギヤ7
9を押圧軸61の軸線方向へスライドさせてクラッチ係
合ピン59と係合凹部81との係合を解除し、スプール
49を釣糸巻取り状態(クラッチON)から釣糸放出状
態(クラッチOFF)へ切り換えるようになっている。
そして、このクラッチOFFの状態でハンドル85を釣
糸巻取り方向へ回転させると、従来周知の復帰作動体
(図示せず)によりピニオンギヤ79がスライドし、ク
ラッチ係合ピン59と係合凹部81が係合してスプール
49が釣糸巻取り状態に切り換わるようになっている。
【0016】その他、図1中、91はハンドル85のハ
ンドル軸93に相対回転可能に取り付くドライブギヤ
で、当該ドライブギヤ91は上記ピニオンギヤ79に噛
合し、そして、当該ドライブギヤ91とハンドル軸93
間は周知のドラグ装置95により摩擦結合されて、ハン
ドル85の回転力がドライブギヤ91に伝達できるよう
になっている。
【0017】又、図1中、97は保持部材53を側板4
5に固着する取付ネジ、99はハンドル軸93に装着し
た一方向クラッチ、そして、101は従来周知のレベル
ワインド機構で、そのラインガイド103を往復動させ
る駆動力は、ドライブギヤ91に噛合するピニオン10
5を介してハンドル軸93から供給されるようになって
いる。
【0018】本実施形態に係る両軸受型リール107は
このように構成されているから、ブレーキ調節ツマミ6
5を締め込むと、スプール軸51の端部51cに当接す
る押圧軸61が当該スプール軸51を摩擦板73に押圧
するので、スプール軸51の端部51c,51dに回転
抵抗が加わってスプール回転に制動力がかかることとな
る。
【0019】そして、既述したように押圧軸61全体が
高強度,高剛性,耐摩耗性を有する樹脂材料で成形され
ているため、スプール軸51の端部51cと当該端部5
1cに当接する押圧軸61の端部61bとの接触が滑ら
かでスプール軸51の回転がスムーズになり、スプール
軸51の端部51cと押圧軸61の端部61bとの間に
焼付きがなくなる。
【0020】従って、本実施形態によれば、スプール軸
51と押圧軸61を同軸上に配置した両軸受型リール1
07に於て、従来、摩擦板を介装することができなかっ
たスプール軸51の端部51cと押圧軸61の端部61
bとの間に焼付きがなくなって耐久性が向上し、焼付き
による異音の発生を防止することが可能となった。又、
本実施形態によれば、押圧軸61が高強度,高剛性,耐
摩耗性を有する樹脂材料で成形されているため、ピニオ
ンギヤ79の巻取り回転がスムーズになると共に、押圧
軸を金属材料で成形していた従来例に比し押圧軸61の
軽量化が図れるため、両軸受型リール107全体のハン
ドル85側への重量偏寄の改善が図れることとなった。
【0021】図3は請求項1の第一実施形態に係る両軸
受型リールの要部拡大断面図を示し、以下、本実施形態
を図面に基づき説明するが、発明部分を除く構成は上記
実施形態と同様であるので、同一のものには同一符号を
付してそれらの説明は省略する。図中、109は上記ス
プール軸51と同様、軸受55,57を介してフレーム
枠体41間に支持されたスプール軸、111は当該スプ
ール軸109と同軸上に配置された押圧軸で、スプール
軸109にスプール49が取り付き、そして、押圧軸1
11にピニオンギヤ79が相対回転可能且つ軸線方向へ
スライド可能に取り付けられている。
【0022】而して、本実施形態に係る押圧軸111
は、従来と同一の金属材料を用いて上記押圧軸61と同
一形状に成形されており、その側板外突出端に設けた断
面略コ字状の係合片111aが、取付部材63に設けた
スリ割り67に係合している。一方、スプール軸109
は、金属で成形されたスプール軸本体109aの両端側
に、PPS,POM,PA,ABS,フェノール樹脂,
PBT等の高強度,高剛性,耐摩耗性を有する樹脂材料
で成形された当接部材109b,109cが、夫々、取
付ピン113とクラッチ係合ピン59を介して固着され
ており、側板45側の当接部材109bが、上記摩擦板
73に代えて装着した金属板73-1に当接し、そして、
他方の当接部材109cが、押圧軸111の端部111
bに当接した構造となっている。
【0023】本実施形態はこのように構成されているか
ら、ブレーキ調節ツマミ65を締め込むと、押圧軸11
1を介してスプール軸109が金属板73-1に押圧され
るので、スプール軸119の端部に回転抵抗が加わって
スプール回転に制動力がかかることとなる。そして、既
述したようにスプール軸119の端部は高強度,高剛
性,耐摩耗性を有する樹脂材料で成形された当接部材1
09b,109cで形成されているから、スプール軸1
09と押圧軸111,金属板73-1との接触が滑らかで
スプール軸109の回転がスムーズになり、焼付きがな
くなる。
【0024】従って、本実施形態によれば、スプール軸
109と押圧軸111及びスプール軸109と金属板7
3-1との間に焼付きがなくなって耐久性が向上し、又、
第一実施形態に用いた摩擦板73を不要としたので、メ
ンテナンス時に摩擦板73を無くしてしまうこともな
い。図4は請求項1及び請求項2の第二実施形態に係る
両軸受型リールの要部拡大断面図を示し、本実施形態
は、図1の押圧軸61と図3のスプール軸109を併用
したもので、その他の構造は図1の実施形態と同一であ
る。
【0025】而して、本実施形態によれば、図1の実施
形態と図3の実施形態の効果を奏することが可能となっ
て、所期の目的を達成することが可能である。図5は
求項1の第二実施形態に係る両軸受型リールの要部拡大
断面図を示し、本実施形態は、押圧軸61全体をPP
S,POM,PA,ABS,フェノール樹脂,PBT等
の樹脂材料で成形した図1の第一実施形態に代え、スプ
ール軸51と同軸上に配置される押圧軸115を、取付
部材63のスリ割り67に係合する断面略コ字状の係合
片115aが成形された金属製の押圧軸本体115b
と、スプール軸51の端部51cに当接する当接部材1
15cとで構成したもので、当接部材115cは上記当
接部材109bと同一材料で成形されて、取付ピン11
3を介して押圧軸本体115bに取り付けられている。
【0026】尚、その他の構成は図1の第一実施形態と
同様であるので、同一のものには同一符号を付してそれ
らの説明は省略する。而して、本実施形態によっても、
スプール軸51と押圧軸115との間に焼付きがなくな
って耐久性が向上し、焼付きによる異音の発生を防止す
ることが可能となる。
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】尚、図1及び図4に示す実施形態では、押
圧軸61全体をPPS,POM,PA,ABS,フェノ
ール樹脂,PBT等の樹脂材料で成形したが、これらを
ガラス繊維やカーボン繊維等の繊維で強化すれば、更に
好ましい強度を得ることが可能である。又、上記樹脂材
料に代え、耐摩耗性を有するその他の樹脂材料を用いて
もよいことは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、各請求項に係る発明
によれば、従来、摩擦板を介装することができなかった
スプール軸と押圧軸との接触端部に焼付きがなくなって
耐久性が向上し、焼付きによる異音の発生を防止するこ
とが可能となった。そして、請求項2に係る発明によれ
ば、押圧軸が耐摩耗性樹脂材料で成形されているため、
ピニオンギヤの巻取り回転がスムーズになると共に、押
圧軸を金属材料で成形していた従来例に比し押圧軸の軽
量化が図れるため、両軸受型リール全体のハンドル側へ
の重量偏寄の改善が図れる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び請求項2の第一実施形態に係る両
軸受型リールの要部切欠き平面図である。
【図2】図1に示す両軸受型リールの要部拡大断面図
ある。
【図3】請求項1の第一実施形態に係る両軸受型リール
の要部拡大断面図である。
【図4】請求項1及び請求項2の第二実施形態に係る両
軸受型リールの要部拡大断面図である。
【図5】請求項1の第二実施形態に係る両軸受型リール
の要部拡大断面図である。
【図6】従来の両軸受型リールの断面図である。
【図7】図6に示す両軸受型リールに用いた摩擦板の断
面図である。
【図8】従来の他の両軸受型リールの断面図である。
【符号の説明】41 フレーム枠体 43 リール本体 49 スプール 51,109 スプール軸 53 保持部材 61,111,115 押圧軸 65 ブレーキ調節ツマミ 79 ピニオンギヤ 107 両軸受型リール 109a スプール軸本体 109b,109c,115c 当接部材 115b 押圧軸本体

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプールに固定されたスプール軸と同軸
    上に配置され、且つリール本体に装着した軸受で支持さ
    れたピニオンが回転可能且つ軸線方向へスライド可能に
    取り付く押圧軸によりスプール軸の端部を押圧して、ス
    プール回転に制動力を付与する制動力付与手段を備え
    魚釣用両軸受型リールに於て、 上記スプール軸又は押圧軸の少なくとも何れか一方の端
    部を、耐摩耗性樹脂材料で成形したことを特徴とする魚
    釣用両軸受型リール。
  2. 【請求項2】 押圧軸を、耐摩耗性樹脂材料で成形した
    ことを特徴とする請求項1記載の魚釣用両軸受型リー
    ル。
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