JP3506573B2 - ポリエステル - Google Patents

ポリエステル

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、新規なポリエステ
ル、より詳しくは、塗料、接着剤、ポリウレタンおよび
ポリアミドエラストマーやポリエステルエラストマー等
の用途に適したポリエステルに関する。 【0002】 【従来の技術】従来より塗料、接着剤、ポリウレタン等
の分野において分子末端が水酸基であるポリエステルが
使用されている。かかるポリエステルとしては、エチレ
ングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリ
コール、ネオペンチルグリコール、1,4−ブタンジオ
ール、3−メチル−1,5−ペンタンジオール、1,6
−ヘキサンジオール、トリメチロールプロパン、グリセ
リン等の多価アルコールと多塩基酸またはその無水物あ
るいはそのエステル誘導体から得られるポリエステルが
知られている。これらのポリエステルの中でも、多塩基
酸として無水フタル酸、イソフタル酸およびテレフタル
酸等の芳香族ジカルボン酸をアジピン酸等の脂肪族ジカ
ルボン酸と併用し、2価あるいは3価以上の多価アルコ
ールとエステル化反応させて得られる水酸基末端のポリ
エステルは塗料や接着剤等の分野で広く用いられてい
る。 【0003】また、アジピン酸等の脂肪族ジカルボン酸
と2価あるいは3価以上の多価アルコールとをエステル
化反応させて得られる水酸基末端のポリエステルは、2
官能性以上のイソシアネート化合物と反応させることに
よりポリウレタンとすることができ、エラストマー、塗
料、接着剤、コーティング剤、フォーム等の広い用途に
用いられる。 【0004】さらに、分子末端がカルボキシル基である
ポリエステルも2官能性以上のイソシアネート化合物と
反応させることにより、耐熱性に優れるポリエステルポ
リアミドとすることができる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】分子末端に水酸基ある
いはカルボキシル基を有する従来のポリエステルは、一
般に耐加水分解性が悪い。このため、これら従来のポリ
エステルから得られる製品は、比較的短期間にその表面
が粘着性を帯びたり、または亀裂を生じたりしやすいと
いう問題がある。 【0006】ポリエステルの耐加水分解性を向上させる
ためには、該ポリエステル中のエステル基濃度を小さく
することが一般に効果的である。ポリエステル中のエス
テル基濃度を小さくするためには炭素数の多いグリコー
ルと炭素数の多いジカルボン酸からポリエステルを形成
することが好ましいが、得られるポリエステルは結晶化
傾向が高く、一般に高粘度の液体または固体となり、作
業性に劣るという問題がある。また、炭素数の多いグリ
コールと炭素数の多いジカルボン酸から形成されるポリ
エステルから得られる塗料、接着剤、ポリウレタン、お
よびポリアミドエラストマーやポリエステルエラストマ
ー等は耐加水分解性の向上は認められるが、結晶化傾向
が大きくなり、例えば−20℃のような低温雰囲気下に
放置すると耐屈曲性、柔軟性(可撓性)、低温接着性等
に代表される低温特性が著しく低下する。 【0007】本発明者らは、工業的に入手可能な原料を
用いて耐加水分解性に優れ、かつ結晶化傾向を有しない
ポリエステルを提供すべく研究を重ねた結果、2−メチ
ル−1,8−オクタンジオールおよび/または1,9−
ノナンジオールをジオール成分とするポリエステルを見
出し、すでに特許出願している(特開昭63−1823
30号公報参照)。 【0008】しかしながら、このポリエステルにあって
も、通常使用される範囲の温度において若干の結晶化傾
向が認められることがある。また、ポリエステル自身の
耐加水分解性をさらに向上させることが実用上望まし
い。 【0009】しかして本発明は、耐加水分解性に優れ、
かつ結晶化傾向を有しないポリエステルであって、塗
料、接着剤、ポリウレタンおよびポリアミドエラストマ
ーやポリエステルエラストマー等の用途に使用した場合
に、優れた耐加水分解性を有する製品を与える新規なポ
リエステルを提供することを課題とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
課題は、下記の式(1) (式中、Rは炭素数2〜20のアルキレン基およびシク
ロアルキレン基からなる群より選ばれる少なくとも1種
の基を示す。但し、3−メチルペンタメチレン基は除
く。)で示される繰り返し単位を20モル%以上含有
し、数平均分子量が300〜30000であることを特
徴とするポリエステルを提供することによって解決され
る。 【0011】 【発明の実施の形態】本発明のポリエステルは、式
(1)で示される繰り返し単位を20モル%以上含有し
ていることが必要である。 【0012】ポリエステル中の式(1)で表される繰り
返し単位の含有量が20モル%より少ないと、得られる
ポリエステルの結晶化傾向が強くなるとともに耐加水分
解性等の物性が低下する。ポリエステル中の式(1)で
表される繰り返し単位の含有量は40モル%以上である
ことが好ましく、60モル%以上であることがより好ま
しい。 【0013】 ここで、上記の式(1)において、Rが
表す炭素数2〜20のアルキレン基としては、例えば、
エチレン基、プロピレン基、ヘキサメチレン基、ヘプタ
メチレン基、オクタメチレン基などが挙げられ、シクロ
アルキレン基としては、例えば、1,4−シクロへキシ
レン基などが挙げられる。これらは適宜分岐を有してい
てもよい。但し、3−メチルペンタメチレン基は除く。 【0014】式(1)で示される繰り返し単位は、下記
の式(2)で示されるジカルボン酸単位と式(3)で示
されるジオール単位から構成される。 −CO−CH2 −CH(CH3 )−CO− (2) −O−R−O− (3) (式中、Rは前記定義のとおりである) 【0015】式(2)で表されるジカルボン酸単位はメ
チルコハク酸のアルキルエステルまたはメチルコハク酸
から誘導される。メチルコハク酸のアルキルエステル
は、例えば、大量生産されており入手の容易なメタクリ
ル酸アルキルエステルをヒドロホルミル化して得られる
生成物を酸素酸化することにより得ることができる。ま
た、メチルコハク酸は、メチルコハク酸のアルキルエス
テルを加水分解することにより得ることができるし、大
量生産されており入手の容易なイタコン酸を水素添加す
ることにより得ることもできる。このように、いずれの
化合物も工業的に安価に製造することが可能である。 【0016】本発明により提供されるポリエステルは、
式(2)で表されるジカルボン酸単位以外に他のポリカ
ルボン酸の単位を含有することができる。かかる他のポ
リカルボン酸の単位としては、低分子ジカルボン酸の単
位が好適に用いられ、例えば、コハク酸、グルタル酸、
アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、
セバシン酸等の脂肪族ジカルボン酸の単位、シクロヘキ
サンジカルボン酸等の脂環式ジカルボン酸の単位;フタ
ル酸、テレフタル酸、イソフタル酸、ナフタレンジカル
ボン酸等の芳香族ジカルボン酸の単位などが挙げられる
が、これらの中でも、脂肪族ジカルボン酸の単位が好ま
しい。これらのポリカルボン酸の単位は対応するポリカ
ルボン酸またはそのエステル誘導体より導かれる。これ
らのポリカルボン酸は単独で使用してもよいし、2種以
上を混合して使用してもよい。また、3官能性以上のポ
リカルボン酸の単位を含有させてもよい。これら式
(2)で表されるジカルボン酸単位以外の他のポリカル
ボン酸の単位の含有量は、ポリエステルを構成するポリ
カルボン酸単位の全量に対して20モル%未満とするこ
とが望ましい。 【0017】 また、式(3)で表されるジオール単位
としては、例えば、エチレングリコール、プロピレング
リコール、1,3−プロパンジオール、2−メチル−
1,3−プロパンジオール、1,3−ブタンジオール、
1,4−ブタンジオール、2−メチル−1,4−ブタン
ジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサ
ンジオール、2−メチル−1,8−オクタンジオール、
2,7−ジメチル−1,8−オクタンジオール、1,9
−ノナンジオール、2−メチル−1,9−ノナンジオー
ル、2,8−ジメチル−1,9−ノナンジオール、1,
10−デカンジオール、2,2−ジエチル−1,3−プ
ロパンジオール、2−ブチル−2−エチル−1,3−プ
ロパンジオール等の脂肪族ジオールの単位;1,4−シ
クロヘキサンジオール、シクロヘキサンジメタノール、
3(または4),8(または9)−ジヒドロキシトリシ
クロ[5.2.1.02,6]デカン等の脂環式ジオー
ルの単位が挙げられる。これらのジオールは単独で使用
してもよいし、2種以上を混合して使用してもよい。な
お、本発明のポリエステルは、発明の主旨を損なわない
範囲内であれば、1,4−ビス(β−ヒドロキシエチ
ル)ベンゼン、ビス(β−ヒドロキシエチル)テレフタレ
ート等の芳香環含有ジオールの単位を含有していてもよ
い。また、トリメチロールプロパン、トリメチロールエ
タン、グリセリン、1,2,6−ヘキサントリオール、
1,2,4−ブタントリオールなどの3官能性以上のポ
リオールの単位を含有することもできる。 【0018】本発明のポリエステルは300〜3000
0の数平均分子量を有することが必要である。ポリエス
テルの数平均分子量が300よりも小さいと、ポリエス
テルから得られるポリウレタンやポリエステルポリアミ
ドの低温特性や柔軟性が不良となり、一方、ポリエステ
ルの数平均分子量が30000よりも大きいとポリエス
テルから得られるポリウレタンやポリエステルポリアミ
ドの強度や柔軟性等の力学的特性が不良となる。ポリエ
ステルの数平均分子量は700〜20000の範囲内に
あることが好ましい。 【0019】本発明のポリエステルは、例えば、ポリウ
レタンの製造等の用途に使用される場合には、分子末端
に水酸基を有していることが必要である。また、ポリア
ミドエラストマーの製造等の用途に使用される場合には
分子末端にカルボキシル基を有していることが必要であ
る。ポリエステルの末端構造は、原料となるポリオール
成分とポリカルボン酸成分の仕込みモル比を変化させる
ことにより適宜調整することが可能である。 【0020】なお、ポリエステル中に存在する水酸基あ
るいはカルボキシル基の数は用途により最適となる数が
異なるが、水酸基あるいはカルボキシル基が一般に1分
子あたり2個以上、中でも2〜3個の範囲内にあれば、
ポリエステルは最も多くの用途に使用可能であり、汎用
性を有する。 【0021】本発明のポリエステルの製造方法には特に
制限がなく、公知のポリエステル重縮合方法が適用でき
る。例えば、メチルコハク酸またはそのエステル誘導体
とジオール成分とを所定の割合で仕込み、エステル化ま
たはエステル交換反応を行い、得られる反応生成物を重
縮合触媒の存在下に高温、真空下でさらに重縮合反応さ
せることにより所望とする分子量のポリエステルを製造
することができる。なお、ポリエステル製造時に使用さ
れる重縮合触媒としては広範囲のものを用いることがで
きる。かかる重縮合触媒としては、例えば、テトラメト
キシチタン、テトラエトキシチタン、テトラ−n−プロ
ポキシチタン、テトライソプロポキシチタン、テトラブ
トキシチタン等のチタン化合物;ジ−n−ブチルスズオ
キサイド、ジ−n−ブチルスズジラウレート、ジブチル
スズジアセテート等のスズ化合物;マグネシウム、カル
シウム、亜鉛等の酢酸塩と酸化アンチモンまたは上記チ
タン化合物との組み合わせなどが挙げられる。これらの
重縮合触媒は生成する全ポリエステルに対し5〜500
ppmとなるような範囲で用いることが好ましい。 【0022】本発明により得られるポリエステルは、耐
加水分解性に優れるとともに、結晶化傾向を有しておら
ず、塗料、接着剤、ポリウレタンおよびポリアミドエラ
ストマーやポリエステルエラストマー等の製造原料とし
て使用した場合、優れた耐加水分解性等を有する製品を
与える。また、本発明によって得られるポリエステル
は、その他の種々の用途にも適用できる新規な高性能素
材である。 【0023】 【実施例】以下に本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
い。なお、以下の実施例と比較例においてポリエステル
の数平均分子量の測定および耐加水分解性の評価は下記
の方法により行った。 ◎数平均分子量の測定 ポリエステルの水酸基価および酸価に基づいて計算によ
り求めた。 ◎耐加水分解性の評価 ポリエステル0.5gを100℃の熱水10ml中に7
日間浸漬した後、JIS K1577に準じて水および
ポリエステルの酸価を測定し、両者を合計したものを酸
性値として耐加水分解性の指標とした。酸性値が小さい
ほど耐加水分解性が優れている。 【0024】実施例1 メチルコハク酸355gおよび1,9−ノナンジオール
646gを反応器に仕込み、常圧下に窒素雰囲気中で2
00℃に加熱し、生成する水を系外に留去しながらエス
テル化反応を行った。生成した水の留出が少なくなった
時点で、テトライソプロピルチタネート15mgを添加
し、真空ポンプで200〜100mmHgに減圧しなが
ら反応を続けた。酸価が1.0KOHmg/gになった
時点でさらに真空ポンプにより徐々に真空度を上げて反
応を完結させた。その結果、水酸基価56.1KOHm
g/g、酸価0.20KOHmg/gおよび数平均分子
量2000のポリエステル(以下これをポリエステルA
と略称する)を得た。ポリエステルAの耐加水分解性を
上記の方法に従って測定した。結果を表1に示す。 【0025】 実施例2、比較例1〜4 表1に示すジオール成分およびジカルボン酸成分を表1
に示したモル比で用いたこと以外は実施例1と同様にし
てエステル化反応および重縮合反応を行ってポリエステ
ル(以下、実施例2で得られたポリエステルをポリエス
テルB、比較例1〜4で得られたポリエステルをそれぞ
れポリエステルC〜Fと略称する)を得た。ポリエステ
ルB〜の物性を表1に示す。ポリエステルA〜の内
で、ポリエステルA、Bおよびは20℃で低粘度
の液体であり、ポリエステルおよびは20℃で固体
状であった。ポリエステルB〜の耐加水分解性を上記
の方法に従って測定した。結果を表1に示す。 【0026】 【表1】 【0027】 なお、表1においてジカルボン酸成分お
よびジオール成分はそれぞれ次の略号により示す。 MSA:メチルコハク酸 AD :アジピン酸 ESA:エチルコハク酸 ND :1,9−ノナンジオール MPD:3−メチル−1,5−ペンタンジオール BD :1,4−ブタンジオール 表1の結果から、式(1)で表される繰り返し単位を含
有するポリエステルAおよびBと、式(1)で表される
繰り返し単位を含まないポリエステルC〜Fとを比較す
ると、その物性が次のとおり相違することが明らかであ
る。すなわち、同一のジオール成分からなるポリエステ
ル同志において比較すると(実施例1と比較例1、実施
例2と比較例3および比較例4)、式(1)で表される
繰り返し単位を含有するポリエステルは耐加水分解性が
向上している。 【0028】 参考例 実施例1および2、並びに比較例1〜4で得られたポリ
エステルA〜各100g(0.05モル)、1,4−
ブタンジオール9g(0.10モル)、4,4’−ジフ
ェニルメタンジイソシアネート37.5g(0.15モ
ル)およびジメチルホルムアミド340gを混合し、8
0℃で8時間反応させ、ポリウレタンのDMF溶液(不
揮発分約30重量%)を得た。得られたポリウレタンの
DMF溶液をガラス板上に流延し、乾燥して厚さ100
μmの乾式フィルムを作製した。得られたフィルムを1
00℃の熱水中に7日間放置してその前後でのフィルム
の破断強度を測定し、下記の式に従って破断強度の保持
率(%)を求め、ポリウレタンの耐加水分解性の指標と
した。なお、フィルムの破断強度は、該フィルムより作
成したダンベル状の試験片を使用して、インストロン万
能試験機(インストロン社製)を用いて引張速度50c
m/分にて測定した。 破断強度の保持率(%)=(熱水中に7日放置後の破断
強度)/(熱水中に7日放置前の破断強度)×100 結果を表1に併せて示す。(ポリウレタンの耐加水分解
性として上記破断強度の保持率を記載した。) 【0029】 【発明の効果】本発明によれば、耐加水分解性に優れ、
かつ結晶化傾向を有さず、取り扱い性に優れたポリエス
テルであって、塗料、接着剤、ポリウレタンおよびポリ
アミドエラストマーやポリエステルエラストマー等の用
途に使用した場合に、優れた耐加水分解性を有する製品
を与える新規なポリエステルが提供される。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 下記の式(1) (式中、Rは炭素数2〜20のアルキレン基およびシク
    ロアルキレン基からなる群より選ばれる少なくとも1種
    の基を示す。但し、3−メチルペンタメチレン基は除
    く。)で示される繰り返し単位を20モル%以上含有
    し、数平均分子量が300〜30000であることを特
    徴とするポリエステル。
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