JP3505893B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機に係
り、より詳しくは掃除機本体の吸込口に着脱自在に接続
されるホースに備えられて掃除機本体内の制御回路に対
し回転速度制御信号を出力する制御部のスイッチ操作子
を、耐衝撃構造とした電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9乃至図11は従来のこの種の電気掃
除機を示すもので、図9はその掃除機本体とこの本体の
吸込口に着脱自在に接続されるホースとの関係を示す斜
視図、図10はその要部であるホース手元操作部を拡大
して示す斜視図、図11はそのホース手元操作部の軸線
直交方向の拡大断面図である。
【0003】各図において、1は掃除機の本体で、その
内部には電動送風機とこの電動送風機の回転速度を制御
する制御回路(いずれも図示せず)が内蔵されている。
2は本体1の吸込口3に着脱自在に接続されるホース
で、蛇腹部4と、蛇腹部4の一端に設けられて本体1の
吸込口3に接続される接続部5と、蛇腹部4の他端に設
けられた手元操作部6と、手元操作部6の先端に図10
に示す矢印7方向に回動自在に取り付けられた握り部吸
込み延長管8とから構成され、手元操作部6と本体1と
は、蛇腹部4に設けた導線と接続部5に設けた接続用端
子(いずれも図示せず)を介して電気的に接続されるよ
うになっている。
【0004】手元操作部6は、本体1側の制御回路に回
転速度制御信号を出力する可変抵抗器等を備えた制御部
9が内蔵され、更にその外周のストレート面上には、制
御部9の可変抵抗器を操作するスイッチ操作子11の操
作部11aが突出し、手元操作部軸線方向に移動自在に
設置されているとともに、操作部11aの移動エリア内
にストレート面に沿ってスイッチ操作子11による制御
内容を表示する表示部12が設けられている。
【0005】このような従来の電気掃除機においては、
握り部吸込み延長管8の先に更に図示しない伸縮延長管
や吸口ノズルが接続されて使用されるのが一般的であ
る。その際、握り部吸込み延長管8から先が手元操作部
6に対して回動自在となっているため、吸口ノズルの方
向変換等が容易に行えるようになっている。この機能を
活用するため、使用者は一般に握り部吸込み延長管8か
ら先を持って吸口ノズルを操作する。そして使用時に手
元操作部6との間で発生するねじれは、手元操作部6側
の自由回動により吸収される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】電気掃除機は、以上の
ようにねじれ防止機能を活用するような使用状態下、つ
まり吸口ノズルの方向変換等を頻繁に行う必要のある使
用状態下においては、握り部吸込み延長管8から先を持
って使用されるのが一般的である。しかしながら、スイ
ッチ操作子11の操作部11aが突出して形成されてい
る従来の電気掃除機にあっては、使用時の手元操作部6
の自由回動によってスイッチ操作子11の位置が使用者
の身体側にきた場合、その操作部11aが不意に身体に
触れて移動し、使用者の意志に反した誤動作が生じてし
まうという問題があった。また、使用者が握り部吸込み
延長管8すなわち手元操作部6を不用意に床面に落とし
てしまいスイッチ操作子11の外部に突出している操作
部11aが床面に叩き付けられた場合、スイッチ操作子
11に衝撃が加わってこれが破損し、スライド機構等に
悪影響が生じてしまうという問題があった。更に、使用
時に握り部吸込み延長管8に対して手元操作部6が回動
した場合、スイッチ操作子11の操作部11aや表示部
12が使用者の死角に入り、スイッチ操作子11の操作
性や制御状態の確認に不都合が生じるという問題もあっ
た。
【0007】本発明は以上の点に鑑み、誤動作がなく、
スイッチ操作子を落下の衝撃から守ることができ、使用
者が視認できる位置に常にスイッチ操作子や表示部を存
在させることができる電気掃除機を得ることを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
電気掃除機は、スイッチ操作子の操作部および該スイ
チ操作子による制御内容を表示する表示部を、手元操作
部の周方向複数個所に設けたものである。
【0009】また、本発明の請求項2に係る電気掃除機
は、手元操作部のスイッチ操作子移動面となる部位の外
周面を、その軸線に直交する面内で凹陥して該軸線方向
に延びる湾曲面に形成するとともに、スイッチ操作子の
各操作部を、湾曲面と面一となる形状に設定し、手元操
作部のスイッチ操作子の各操作部の移動エリア内に、湾
曲面に沿ってスイッチ操作子による制御内容を表示する
表示部をそれぞれ設けたものである。
【0010】また、本発明の請求項3に係る電気掃除機
は、湾曲面を、手元操作部の周方向複数箇所に形成する
とともに、スイッチ操作子を、これら湾曲面に対応する
複数の操作部とこれら操作部間を手元操作部内で連結す
る連結部とから形成し、手元操作部の前記各スイッチ操
作子操作部の移動エリア内に、それぞれ各湾曲面に沿っ
てスイッチ操作子による制御内容を表示する表示部を
けたものである。
【0011】また、本発明の請求項4に係る電気掃除機
は、スイッチ操作子を摺動案内する手元操作部のガイド
部に、外部に連なるごみ排出孔を設けたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】実施形態1. 以下、図示実施形態により本発明を説明する。まず、本
発明の開発の経緯と基本原理について図1及び図2によ
り説明する。図1は本発明の基本原理を説明するための
電気掃除機の要部であるホース手元操作部を示す斜視
図、図2はそのホース手元操作部の軸線直交方向の拡大
断面図であり、各図中、前述の従来例(図10及び図1
1)に相当する部分には同一符号を付してある。
【0013】各図において、21はホース2の蛇腹部4
の先端に設けられた手元操作部で、その内部には図示し
ない掃除機本体側の制御回路に電動送風機の回転速度制
御信号を出力する可変抵抗器等を備えた制御部9が設け
られている。手元操作部21の先端には、取手22aと
一体に成形した握り部吸込み延長管22が回動自在に取
り付けられている。
【0014】手元操作部21は、スイッチ操作子移動面
となる部位の外周面(上面)が、その軸線に直交する面
内で凹陥して軸線方向(長手方向)に延びる湾曲面21
aに形成されるとともに、湾曲面21aの中央部に孔2
1dが穿設され、孔21d内にスイッチ操作子23の操
作部23aが湾曲面21aと面一となるように設置され
ている。つまり、スイッチ操作子23の操作部23a
は、湾曲面21aに沿う形状に設定されている。
【0015】手元操作部21の操作部23aの移動エリ
ア内すなわち孔21dの下方には、湾曲面21aに沿っ
てスイッチ操作子23による制御内容を表示する表示板
24が設置されている。
【0016】スイッチ操作子23のスライド部23bを
長手方向に摺動案内する手元操作部21の両側ガイド部
21bには、それぞれ外部に連なる長さ5mm程度の長孔
からなるごみ排出孔21cが長手方向に複数形成されて
いる。
【0017】次に、前記電気掃除機の作用について図1
及び図2に基づき説明する。まず使用に当たり、ホース
2を掃除機本体に接続し、握り部吸込み延長管22の先
に図示しない伸縮延長管や吸口ノズルを接続する。次い
で手元操作部21のスイッチ操作子23の操作部23a
を操作して、制御部9より掃除機本体側の制御回路に電
動送風機の回転速度制御信号を出力させ、電動送風機を
作動させる。この時の制御内容は、操作部23aの移動
エリア内に湾曲面21aに沿って設けた表示板24によ
って表示される。
【0018】電動送風機の作動により吸引が開始される
と、一般的な使用態様の場合、使用者は握り部吸込み延
長管22から先を持って吸口ノズルを操作する。この
時、手元操作部21と握り部吸込み延長管22との間で
ねじれが発生すると、握り部吸込み延長管22から先は
使用者によって固定されているため、握り部吸込み延長
管22に対して手元操作部21が相対的に回動する。こ
の手元操作部21の回動によってスイッチ操作子23の
位置が使用者の身体側にきて、その操作部23aが不意
に身体に触れた場合、本装置ではスイッチ操作子23の
操作部23aが手元操作部21の凹陥している湾曲面2
1aと面一となるように設置され、表面に突部がないた
め、引っ掛かりなどが発生せず、従って使用者の意志に
反して勝手に操作部23aが移動してしまうようなこと
がなく、誤動作が発生しない。
【0019】また、使用者が握り部吸込み延長管22す
なわち手元操作部21を不用意に床面に落としてしまい
スイッチ操作子23の操作部23aが床面に叩き付けら
れるようなことがあっても、操作部23aが手元操作部
21の凹陥している湾曲面21aと面一となるように設
置されているため、スイッチ操作子23に衝撃が加わり
にくく、スイッチ操作子23が破損することがなく、ス
ライド機構等に悪影響が及ぶのを未然に防ぐことができ
る。
【0020】また、スイッチ操作子23のスライド部2
3bを摺動案内する手元操作部21の両側ガイド部21
bに、それぞれ外部に連なるごみ排出孔21cを長手方
向の複数箇所に形成しているため、ガイド部21b内に
ごみや埃が溜まっても、スイッチ操作子23の移動時
や、使用中の手元操作部21の自由回動によってごみ排
出孔21cが下向きとなった時に、スイッチ操作子23
のスライド部23bがごみや埃を掻き出してごみ排出孔
21cまで移動させ、ごみ排出孔21cから外部へ自然
落下により放出させる。このため、ガイド部21b内に
ごみや埃が長期に亘って溜まるようなことがなく、スイ
ッチ操作子23の移動性が悪化するのを未然に防ぐこと
ができる。
【0021】このような電気掃除機においては、使用時
の手元操作部21の自由回動に伴うスイッチ操作子23
の操作部23aの引っ掛かりなどが発生せず、使用者の
意志に反して勝手に操作部23aが移動してしまうよう
なことがなくなり、誤動作の発生を防止できるととも
に、スイッチ操作子23やそのスライド機構を落下の衝
撃から守ることができ、またスイッチ操作子23を摺動
案内する手元操作部21のガイド部21bに設けたごみ
排出孔21cから、ガイド部21b内のごみや埃を外部
へ放出させることができて、常にスイッチ操作子23の
スムーズな移動性を確保することができるという利点を
有するものの、使用中に手元操作部21と握り部吸込み
延長管22との間でねじれが発生し握り部吸込み延長管
22に対して手元操作部21が相対的に回動した場合、
スイッチ操作子23の操作部や表示部が使用者の死角に
入り、スイッチ操作子23の操作性や制御状態の確認に
不都合が生じる。このような問題は、スイッチ操作子の
操作部および表示部を、手元操作部の周方向複数個所に
設けることで解決し得る。
【0022】図3乃至図7はスイッチ操作子の操作部お
よび表示部を、手元操作部の周方向複数個所に設けた本
発明の請求項1,2,3,4に係る電気掃除機の一実施
形態を示すもので、図3はこの実施形態に係る電気掃除
機の要部であるホース手元操作部を示す斜視図、図4は
そのホース手元操作部の軸線直交方向の拡大断面図、図
5は図4のR矢視方向より見た側面図、図6は図4のL
矢視方向より見た側面図、図7は図4の分解図であり、
各図中、前述の図1及び図2に相当する部分には同一符
号を付してある。
【0023】この実施形態の電気掃除機は、手元操作部
31の基体32の外周面の両側を湾曲面32a,32b
に形成するとともに、これら湾曲面32a,32b部位
の外面に、それぞれ上辺から湾曲形状に沿う凹部を設
け、これら凹部の底面をスイッチ操作子33による制御
内容を表示する表示部32c,32dとして構成してい
る。
【0024】スイッチ操作子33は、基体32の表示部
32c,32dを構成する各凹部内に上方から嵌入して
湾曲面32a,32bと面一となるように設定された一
対の操作部33a,33bと、これら操作部33a,3
3b間を手元操作部31の上カバー34内で連結する連
結部33cとから成る鞍形に形成され、その操作部33
a,33b両端のスライド部33d,33eが、基体3
2の各凹部すなわち表示部32c,32dの下辺に形成
した溝からなるガイド部32e,32f内に嵌入して長
手方向に摺動案内されるようになっている。
【0025】更に、図7に示すようにスイッチ操作子3
3を基体32に取り付ける前のスライド部33d,33
e間の横幅寸法Wと基体32のガイド部32e,32f
間の横幅寸法Waとの関係はW>Waとなるように設定
され、取付時にはスイッチ操作子33のスライド部33
d,33eがそのスプリング力でガイド部32e,32
fの外側内壁に突っ張るように収納されるようになって
いて、これによりスイッチ操作子33の移動性を確保で
きるようになっている。
【0026】また、基体32のガイド部32e,32f
を構成する各溝の底部には、それぞれ外部に連なる長さ
5mm程度の長孔からなるごみ排出孔32g,32hが長
手方向に複数形成されている。なお、基体32は比較的
短尺な部材であるため、加工が容易である。したがっ
て、ごみ排出孔を基体32の内部、つまり吸引流路の内
壁からガイド部32e,32fを構成する各溝の内側壁
面にかけて穿孔して形成することも可能である。この場
合、ガイド部32e,32f内のごみや埃は、掃除機の
吸引力を利用して排出することができるので、ガイド部
32e,32f内を常にクリーンな状態におくことがで
き、スイッチ操作子33の移動性の確保および維持が一
層容易となる。それ以外の構成は前述の基本原理の説明
で用いた図1及び図2のものと同様である。
【0027】この実施形態の電気掃除機においては、手
元操作部31の両側に湾曲面32a,32bを形成し、
これら湾曲面32a,32b部位に、スイッチ操作子3
3の連結部33cにて連結された操作部33a,33b
を湾曲面32a,32bと面一となるようにそれぞれ設
置するとともに、操作部33a,33bの移動エリア内
に、それぞれ湾曲面32a,32bに沿ってスイッチ操
作子33による制御内容を表示する表示部32c,32
dを設けたので、スイッチ操作子の誤動作発生防止効
果、及びスイッチ操作子の落下衝撃に対する保護効果に
加え、使用中に手元操作部31と握り部吸込み延長管2
2との間でねじれが発生し握り部吸込み延長管22に対
して手元操作部31が相対的に回動した場合でも、スイ
ッチ操作子33の操作部や表示部を常に使用者が視認で
きる位置に存在させることができる。
【0028】また、スイッチ操作子33の操作部33
a,33bを摺動案内する基体32のガイド部32e,
32fにごみ排出孔32g,32hを設けたので、ガ
ド部32e,32f内のごみや埃を外部へ放出させるこ
とができて、常にスイッチ操作子33のスムーズな移動
性を確保することができる。
【0029】実施形態2. 図8は本発明の請求項1,2,3,4に係る電気掃除機
の他の実施形態の要部であるホース手元操作部の軸線直
交方向の断面図であり、図中、前述の第1の実施形態
図4に相当する部分には同一符号を付してある。
【0030】この実施形態の電気掃除機は、手元操作部
41の基体32Aの下半分を薄肉にして、スイッチ操作
子33を摺動案内するガイド部32e,32fの溝底部
に形成したごみ排出孔32g,32hのガイド部長手直
交方向の長さ、すなわちごみ排出路の長さが短くなるよ
うに設定したものであり、それ以外の構成は前述の第1
の実施形態のものと同様である。
【0031】この実施形態の電気掃除機においては、基
体32Aの下半分を薄肉にして排出孔32g,32hか
らなるごみ排出路の長さを短く設定したので、前述の
1の実施形態で述べたスイッチ操作子の誤動作発生防止
効果、スイッチ操作子の落下衝撃に対する保護効果、及
びスイッチ操作子33の操作部や表示部を常に使用者が
視認できる位置に存在させることができる効果に加え、
手元操作部41の軽量化が図れるとともに、ガイド部3
2e,32f内のごみや埃の外部への放出をより確実に
行わせることができる。
【0032】なお、この実施形態の電気掃除機において
も、ごみ排出孔を基体32Aの内部、つまり吸引流路の
内壁からガイド部32e,32fを構成する各溝の内側
壁面にかけて穿孔して形成することが可能であることは
言うまでもない。
【0033】また、前述の第1及び第2の実施形態では
いずれも湾曲面、スイッチ操作子の操作部、及び表示部
を手元操作部の周方向の2箇所に設けたものを例に挙げ
て説明したが、それ以上設けてもよく、更に湾曲面とス
イッチ操作子の操作部をそれぞれ星形のリング状に形成
して、軸方向よりはめ込むようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の基本原理を説明するための電気掃除
機のホース手元操作部を示す斜視図である。
【図2】 図1のホース手元操作部の軸線直交方向の拡
大断面図である。
【図3】 本発明の第1の実施形態に係る電気掃除機の
ホース手元操作部を示す斜視図である。
【図4】 第1の実施形態に係る電気掃除機のホース手
元操作部の軸線直交方向の拡大断面図である。
【図5】 図4のR矢視方向より見た側面図である。
【図6】 図4のL矢視方向より見た側面図である。
【図7】 図4の分解図である。
【図8】 本発明の第2の実施形態に係る電気掃除機の
ホース手元操作部の軸線直交方向の断面図である。
【図9】 従来の電気掃除機の本体とホースとの関係を
示す斜視図である。
【図10】 従来の電気掃除機のホース手元操作部の拡
大斜視図である。
【図11】 従来の電気掃除機のホース手元操作部の軸
線直交方向の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 掃除機の本体、9 制御部、21,31,41 手
元操作部、21a,32a,32b 湾曲面、21b,
32e,32f ガイド部、21c,32g, 32h
ごみ排出孔、22 握り部吸込み延長管、23,33
スイッチ操作子、23a,33a,33b スイッチ操
作子の操作部、24 表示板(表示部)、32c,32
d 表示部、33c スイッチ操作子の連結部。
フロントページの続き (72)発明者 大木 政史 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地 1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 山崎 友寛 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地 1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 馬場 正博 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地 1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 石田 則之 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地 1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−253138(JP,A) 特開 平3−151925(JP,A) 特開 平5−11899(JP,A) 特開 平6−105776(JP,A) 特開 平6−183508(JP,A) 実開 昭62−33756(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/28 H01H 15/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 握り部吸込み延長管の長手方向に、相対
    回動自在に手元操作部を設け、この手元操作部には、掃
    除機本体に内蔵されている電動送風機の速度を制御する
    ための回転速度制御信号を出力する制御部および該制御
    部のスイッチ操作子を設けてなる電気掃除機において、前記スイッチ操作子の操作部および該スイッチ操作子に
    よる制御内容を表示する前記表示部を、手元操作部の周
    方向複数個所に 設けたことを特徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】 手元操作部のスイッチ操作子移動面とな
    る部位の外周面を、その軸線に直交する面内で凹陥して
    該軸線方向に延びる湾曲面に形成するとともに、 前記スイッチ操作子の各操作部を、前記湾曲面と面一と
    なる形状に設定し、 前記手元操作部の前記スイッチ操作子の各操作部の移動
    エリア内に、前記湾曲面に沿って該スイッチ操作子によ
    る制御内容を表示する表示部をそれぞれ 設けたことを特
    徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  3. 【請求項3】 湾曲面を、手元操作部の周方向複数箇所
    に形成するとともに、スイッチ操作子を、これら湾曲面
    に対応する複数の操作部とこれら操作部間を手元操作部
    内で連結する連結部とから形成し、手元操作部の前記各
    スイッチ操作子操作部の移動エリア内に、それぞれ前記
    各湾曲面に沿って該スイッチ操作子による制御内容を表
    示する表示部を設けたことを特徴とする請求項2記載の
    電気掃除機。
  4. 【請求項4】 スイッチ操作子を摺動案内する手元操作
    部のガイド部に、外部に連なるごみ排出孔を設けたこと
    を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
    電気掃除機。
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