JP2000126096A - 電気掃除機用吸込具及び電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機用吸込具及び電気掃除機

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JP2000126096A
JP2000126096A JP10302454A JP30245498A JP2000126096A JP 2000126096 A JP2000126096 A JP 2000126096A JP 10302454 A JP10302454 A JP 10302454A JP 30245498 A JP30245498 A JP 30245498A JP 2000126096 A JP2000126096 A JP 2000126096A
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vacuum cleaner
joint
cover body
suction
joint pipe
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Hideaki Sakatani
英明 酒谷
Katsutaka Murata
克孝 村田
Hiroyuki Uratani
裕之 浦谷
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な捩り操作で吸込具が左右各方向に90
度旋回する機構を備えつつ、異物吸い込み時の引っ掛か
りや詰まりが無く低騒音化を図ることを目的とする。 【解決手段】 吸込具本体と接続パイプ7に接続される
上下及び左右に回動自在な関節を持った主継手部5と従
継手部6を有し、可撓性の材料からなり吸引口9と接続
パイプ7とを連結する継手管8を備え、継手管8を主継
手部5と従継手部6内に配して集塵通路を形成した構成
において、継手管8と吸引口9との連結部10内にカバ
−体11を設けたことにより、棒状異物14吸い込み時
には、カバ−体11にいったん衝突するので、継手管8
の穴開きや破れの損傷から保護することができ、また、
継手管8が屈曲自在の可撓性材料で緩やかに曲がるた
め、異物の引っ掛かりや詰まりが無く、かつ風切り騒音
を低減でき静音化が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気掃除機用吸込具
及び前記吸込具を用いた電気掃除機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、家具間等の狭い隙間のゴミや部屋
の壁際のゴミを、吸込具を付け替えることなく掃除中に
簡単な操作で掃除することができる電気掃除機が要望さ
れていた。その問題を解決するため従来の掃除機では図
11に示す様な構成があった。
【0003】以下にその構成を図11、図12を用いて
説明する。吸込具は、上部枠体1と下部枠体2とにより
形成されており、内部に集塵室3を有し前記集塵室3の
掃除面方向の下部枠体2の底部には開口4が設けられて
いる。吸込具後部には上部枠体1と下部枠体2によって
上下に回動自在にア−ム28の一端側が挟持されてい
る。この構成により、断面略L字状のア−ム28は掃除
面に対し、上下方向に回動する構成となっている。29
は、延長管12の接続方向と前記ア−ム28との取り付
け方向が90度曲げられた形状、すなわち断面略L字状
とした接続パイプであり、この接続パイプ29の反延長
管側の端部は前記ア−ム28の他端部に回動自在に取り
付けられ、延長管12を吸込具の幅方向と平行になるま
で回動できる様にしている。
【0004】そして接続パイプ29には、延長管12が
接続され、延長管12の他端には取手部30が接続さ
れ、取手部30の後方にはホ−ス27が接続されてい
る。
【0005】上記構成より、取手部30を握る人の前後
方向に対し吸込具の幅方向31が垂直方向にあったもの
が、取手部30を左右に捩ることで、吸込具が左右各方
向に略90度旋回し、吸込具の幅方向31と人の前後方
向が同方向となり、部屋の壁際のゴミを容易に吸い取る
ことができ、また図12(C)に示す様に、吸込具の幅
方向31と前後方向とを同方向とすると、家具間等が置
かれた狭い隙間にも吸込具を入れ込むことができ、吸込
具を付け替えることなく簡単な捩り操作で掃除すること
ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の電気掃除機用吸込具は、図11、図12に示す様に、
ア−ム28と接続パイプ29の中を流れる風が、狭い空
間内をほぼ90度方向に2度屈曲して通るため、この屈
曲部15でつま楊枝やヘアピン等の棒状異物14が引っ
掛かって詰まったり、風切り騒音が大きくなるといった
問題を有していた。また構成が複雑となり部品点数も多
くなるといった問題も有していた。
【0007】本発明は、上記問題を解決するもので、簡
単な捩り操作で吸込具が左右各方向に旋回する機構を備
えつつ、異物吸い込み時の引っ掛かりや詰まりが無く低
騒音化とシンプル構造による部品点数削減とコスト低減
を図ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、吸込具本体と接続パイプとを連結すると共
に、少なくとも左右の回動を行う関節を持った継手部
と、可撓性の材料からなり前記集塵室側と前記接続パイ
プとを連結する継手管を備え、前記継手管を前記継手部
内に配して集塵通路を形成し、前記継手管と前記吸込具
本体との連結部内にカバ−体を設けたことにより、つま
楊枝やヘアピン等の棒状異物吸い込み時には、カバ−体
にいったん衝突し、軟らかい可撓性材料からなる継手管
への直接衝突を未然に防ぐことで、継手管の穴開きや破
れの損傷から保護することができる。
【0009】また、可撓性材料の継手管を経て接続パイ
プまでの連結する集塵通路としているので、従来のよう
に屈曲部発生せず緩やかに曲がるため、風の流路を狭い
空間内で屈曲させることが無く、異物の引っ掛かりや詰
まりが無く、かつ風切り騒音を低減でき静音化が図れ
る。また、構成がシンプルで部品点数が少なく、組立て
易いためコスト低減が図れる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
下方開口の集塵室を内部に設けた吸込具本体と、この吸
込具本体と接続パイプとを連結すると共に、少なくとも
左右の回動を行う関節を持った継手部と、可撓性の材料
からなり前記集塵室側と前記接続パイプとを連結する継
手管を備え、前記継手管を前記継手部内に配して集塵通
路を形成し、前記継手管と前記吸込具本体との連結部内
にカバ−体を設けたことにより、つま楊枝やヘアピン等
の棒状異物吸い込み時には、カバ−体にいったん衝突
し、軟らかい可撓性材料からなる継手管への直接衝突を
未然に防ぐことで、継手管の穴開きや破れの損傷から保
護することができる。
【0011】また、吸引口から可撓性材料の継手管を経
て接続パイプまでの連結する集塵通路が可撓性材料で緩
やかに曲がるため、風の流路を狭い空間内で屈曲させる
ことが無いので、異物の引っ掛かりや詰まりが無く、か
つ風切り騒音を低減でき静音化が図れる。また、構成が
シンプルで部品点数が少なく、組立て易いためコスト低
減が図れる。
【0012】本発明の請求項2記載の発明は、カバ−体
の取り付け方向が、集塵通路が一直線となる方向と略平
行になる様に配置したことにより、カバ−体が吸気風の
流れに平行となり風切り騒音を上げることなく低騒音化
が図れると共に、カバ−体でのゴミの引っ掛かりを防ぐ
ことができる。
【0013】また、継手管を上下に曲げた際の継手管と
カバ−体との間に隙間を確保でき、カバ−体が継手管を
傷つけることがない。
【0014】本発明の請求項3記載の発明は、カバ−体
を連結部の上側のみに設けたことにより、吸い込み時の
異物が継手管へ直接衝突するエリアを必要最低限に保護
することができると共に、カバ−体を全周オ−バ−ラッ
プさせてカバ−した際に比べ、カバ−体と連結部の段差
での風切り音が低減し静音化が図れ、かつカバ−体での
材料削減によるコストダウンと軽量化が図れる。
【0015】本発明の請求項4記載の発明は、吸込具本
体には、集塵室と継手管とを連通させる吸引口を設け、
この吸引口を形成する部品と一体にカバ−体を形成した
ことにより、別部品での取り付け段差が無くなり、ゴミ
の引っ掛かりや風切り音を低減できると共に、カバ−体
が別部品の時に比べ、部品コストと組み立てコストが削
減できる。
【0016】本発明の請求項5記載の発明は、カバ−体
の中央部がその周囲に比べ、継手管の奥側に入り込む様
にしたことにより、吸い込み気流の流速の速い中心部に
集まるつま楊枝やヘアピン等の棒状異物に対し、カバ−
体中央部が他の部分より長くカバ−できているため、継
手管を穴開きや破れの損傷から確実に保護することがで
きる。
【0017】本発明の請求項6記載の発明は、内部に塵
埃を集塵する集塵室と電動送風機を備えた電気掃除機本
体と、請求項1〜5のいずれか1項記載の電気掃除機用
吸込具と連通させた電気掃除機とするもので、掃除作業
性に優れた電気掃除機を提供することができる。
【0018】
【実施例】(実施例1)以下本発明の第1の実施例を図
1〜図3において説明する。
【0019】吸込具本体は、上部枠体1と下部枠体2と
により形成されており、内部に集塵室3を有し、集塵室
3の掃除面方向の下部枠体2の底部には開口4が設けら
れている。吸込具本体後部には上部枠体1と下部枠体2
によって上下に回動自在に取り付けられた主継手部5が
設けられている。またこの主継手部5は略筒状であり、
掃除面に対し略水平方向から略垂直方向まで回動する構
成となっている。6は略円筒状の従継手部であり、接続
パイプ7を保持しかつ、前記主継手部5の後方に左右方
向に略180度回動自在に取り付けられている。この主
継手部5と従継手部6から継手部を構成しており、継手
部全体としては上下方向及び左右方向に回動自在な関節
を有している構造である。8はゴム等の柔軟材料の継手
管であり、主継手部5と従継手部6の内部を通り、吸引
口9と接続パイプ7とを連結し集塵通路を形成してい
る。尚、吸引口9は吸込具本体の後方に位置し、集塵室
3と連通するものである。継手管8と吸引口9との連結
部10内には、筒状のカバ−体11を設けてある。この
カバ−体11は継手管8の内側にも入り込んでいる。
【0020】そして接続パイプ7には、延長管12が接
続され掃除機本体からの吸引力が作用するようになって
いる。
【0021】上記構成による作用は以下の通りである。
図3に示す様に、吸込具を床面に接地させた状態で、延
長管12を左方向に捩って行くと、一般的に軸がある角
度で交わる場合に回転を伝達させる機構として使われる
自在継手と同じ作用で、従継手部6は左方向に主継手部
5は上方向に回動しはじめると同時に、吸込具も左方向
に旋回しはじめ、略90度まで捩った時点で主継手部5
は床面に対し略垂直方向に達し、吸込具は左方向に略9
0度旋回する。その時、継手管8はゴム等の材料の柔軟
性により、曲がりながら集塵通路を確保している。
【0022】その結果、吸込具の長手方向13は、人が
前後に歩く掃除姿勢の方向と同方向となる。そして、右
方向に捩った時も同様な作用が得られる。
【0023】その様な動きをする吸込具において図1に
示す様に、継手管8と吸込具本体との連結部10内にカ
バ−体11を設けたことにより、つま楊枝やヘアピン等
の棒状異物14吸い込み時には、カバ−体11にいった
ん衝突し、ゴム等の軟らかい可撓性材料からなる継手管
8への直接衝突を未然に防ぐことで、継手管8の穴開き
や破れの損傷から保護することができる。
【0024】また、継手管8がゴム等の材料の柔軟性に
より緩やかに曲がるため、従来例図11に示す様に、風
の流路を狭い空間内で屈曲させることが無いので、棒状
異物14の引っ掛かりや詰まりが無く、かつ風切り騒音
を低減でき静音化が図れると共に、ア−ム28が不要と
なり構成がシンプルで部品点数が少なく、組立て易いた
めコスト低減が図かれる。尚、吸込具本体から継手管8
に流れる方向は、通常使用状態では斜め上方となるた
め、異物もその方向に流れる。従ってカバ−体11は筒
状にしなくても、少なくとも上部にカバ−体11を設け
れば異物による継手管8の損傷を防止できる。
【0025】(実施例2)次に本発明の第2の実施例を
図4〜図6において説明する。なお上記第一の実施例と
同一構成部品については同一符号を付して、その説明を
省略する。
【0026】カバ−体11の取り付け方向が、継手管8
が真直ぐになり吸引口9から継手管8を経て接続パイプ
7までの集塵通路が一直線となる方向16と略平行17
になる様に配置させた。この集塵通路が一直線となる方
向における延長管の傾き角度が通常の使用状態、すなわ
ち使用者が立位で吸込具本体を前後に移動させる状態で
の角度である。
【0027】上記構成による作用は以下の通りである。
カバ−体11が吸気風の流れに平行となり風切り騒音を
上げることなく低騒音化が図れると共に、カバ−体11
でのゴミの引っ掛かりを防ぐことができる。
【0028】また、図5と図6に示す様な特殊な延長管
の傾きで使用する場合においては、主継手部5を上下に
曲げた際の継手管8とカバ−体11との間に隙間18を
確保でき、カバ−体11が継手管8を傷つけることがな
い。
【0029】(実施例3)次に本発明の第3の実施例を
図7において説明する。なお上記実施例と同一構成部品
については同一符号を付して、その説明を省略する。
【0030】継手管8と吸引口9との連結部10内のカ
バ−体11を連結部10の上側のみに設けた。
【0031】上記構成による作用は以下の通りである。
開口4から吸気口9を通って継手管8に導かれる気流の
方向19は、上向きであるため、吸い込まれた棒状異物
14も必ず上向き吸い込まれ、上側に限定して設けたカ
バ−体11によって、棒状異物14が継手管8へ直接衝
突するエリアを必要最低限に保護することができると共
に、カバ−体11を筒状にカバ−したものと比べ、カバ
−体11と連結部10の段差20での風切り音が低減し
静音化が図れ、かつカバ−体11での材料削減によるコ
ストダウンと軽量化が図れる。
【0032】(実施例4)次に本発明の第4の実施例を
図7と図8において説明する。なお上記実施例と同一構
成部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。
【0033】カバ−体11を、吸込具本体内部の吸引口
9を形成する部品21と一体に構成した。
【0034】上記構成による作用は以下の通りである。
別部品での取り付け段差20が無くなり、ゴミの引っ掛
かりや風切り音を低減できると共に、カバ−体11が別
部品の時に比べ、部品コストと組み立てコストが削減で
きる。
【0035】(実施例5)次に本発明の第5の実施例を
図9において説明する。なお上記実施例と同一構成部品
については同一符号を付して、その説明を省略する。
【0036】カバ−体11の中央部22がその周囲に比
べ継手管8の奥側に入り込む様に配置させた。
【0037】上記構成による作用は以下の通りである。
吸い込み気流23の流速の速い中心部に集まるつま楊枝
やヘアピン等の棒状異物14に対し、カバ−体11の中
央部22が他の部分より奥深くカバ−できているため、
継手管8を穴開きや破れの損傷から確実に保護すること
ができる。
【0038】(実施例6)次に本発明の第6の実施例を
図10において説明する。なお上記実施例と同一構成部
品については同一符号を付して、その説明を省略する。
【0039】内部に塵埃を集塵する集塵室24と電動送
風機25を備えた電気掃除機本体26に、実施例1〜5
のいずれかの電気掃除機用吸込具と延長管12とホ−ス
27とを介して連通するように接続される吸込口32を
備えたことにより、掃除作業に優れた電気掃除機を提供
することができる。
【0040】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明によれば、
つま楊枝やヘアピン等の異物吸い込み時には、カバ−体
にいったん衝突し、軟らかい可撓性材料からなる継手管
への直接衝突を未然に防ぐことで、継手管の穴開きや破
れの損傷から保護することができる。
【0041】また、継手管がゴム等の材料の柔軟性によ
り緩やかに曲がるため、風の流路を狭い空間内で屈曲さ
せることが無いので、異物の引っ掛かりや詰まりが無
く、かつ風切り騒音を低減でき静音化が図れる。また、
構成がシンプルで部品点数が少なく、組立て易いためコ
スト低減が図かれる。
【0042】本発明の請求項2記載の発明によれば、カ
バ−体が吸気風の流れに平行となり風切り騒音を上げる
ことなく低騒音化が図れると共に、カバ−体でのゴミの
引っ掛かりを防ぐことができる。
【0043】また、継手管を上下に曲げた際の継手管と
カバ−体との間に隙間を確保でき、カバ−体が継手管を
傷つけることがない。
【0044】本発明の請求項3記載の発明によれば、吸
い込み時の異物が継手管へ直接衝突するエリアを必要最
低限に保護することができると共に、カバ−体を筒状に
したものと比べ、カバ−体と連結部の段差での風切り音
が低減し静音化が図れ、かつカバ−体での材料削減によ
るコストダウンと軽量化が図れる。
【0045】本発明の請求項4記載の発明によれば、別
部品での取り付け段差が無くなり、ゴミの引っ掛かりや
風切り音を低減できると共に、カバ−体が別部品の時に
比べ、部品コストと組み立てコストが削減できる。
【0046】本発明の請求項5記載の発明によれば、吸
い込み気流の流速の速い中心部に集まるつま楊枝やヘア
ピン等の異物に対し、カバ−体中央部がその周囲より長
くカバ−できているため、継手管を穴開きや破れの損傷
から確実に保護することができる。
【0047】本発明の請求項6記載の発明によれば、掃
除作業性に優れた電気掃除機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す電気掃除機用吸込
具の全体断面図
【図2】同電気掃除機用吸込具の全体平面図
【図3】同電気掃除機用吸込具の全体平面図
【図4】本発明の第2の実施例を示す電気掃除機用吸込
具の全体断面図
【図5】同電気掃除機用吸込具の一部破断側面図
【図6】同電気掃除機用吸込具の一部破断側面図
【図7】本発明の第3、第4の実施例を示す電気掃除機
用吸込具の全体断面図
【図8】同電気掃除機用吸込具の全体断面図
【図9】本発明の第5の実施例を示す電気掃除機用吸込
具の全体平面図
【図10】本発明の第6の実施例を示す電気掃除機の全
体側面図
【図11】従来の電気掃除機用吸込具の要部断面図
【図12】同電気掃除機用吸込具の全体斜視図
【符号の説明】
1 上部枠体 2 下部枠体 3 集塵室 4 開口 5 主継手部 6 従継手部 7 接続パイプ 8 継手管 9 吸引口 10 連結部 11 カバ−体 24 集塵室 25 電動送風機 26 電気掃除機本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浦谷 裕之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3B057 BA05 BA09 BA27 3B061 AA06 AA16 AA22 AA25 AA26 AA41

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下方開口の集塵室を内部に設けた吸込具
    本体と、この吸込具本体と接続パイプとを連結すると共
    に、少なくとも左右の回動を行う関節を持った継手部
    と、可撓性の材料からなり前記集塵室側と前記接続パイ
    プとを連結する継手管を備え、前記継手管を前記継手部
    内に配して集塵通路を形成し、前記継手管と前記吸込具
    本体との連結部内にカバ−体を設けた電気掃除機用吸込
    具。
  2. 【請求項2】 カバ−体の取り付け方向が、集塵通路が
    一直線となる方向と略平行になる様に配置した請求項1
    記載の電気掃除機用吸込具。
  3. 【請求項3】 カバ−体を連結部の上側のみに設けた請
    求項1または2記載の電気掃除機用吸込具。
  4. 【請求項4】 吸込具本体には、集塵室と継手管とを連
    通させる吸引口を設け、この吸引口を形成する部品と一
    体にカバ−体を形成した請求項1〜3のいずれか1項記
    載の電気掃除機用吸込具。
  5. 【請求項5】 カバ−体の中央部がその周囲に比べ、継
    手管の奥側に入り込む様にした請求項1〜4のいずれか
    1項記載の電気掃除機用吸込具。
  6. 【請求項6】 内部に塵埃を集塵する集塵室と電動送風
    機を備えた電気掃除機本体と、請求項1〜5のいずれか
    1項記載の電気掃除機用吸込具と連通させた電気掃除
    機。
JP10302454A 1998-10-23 1998-10-23 電気掃除機用吸込具及び電気掃除機 Pending JP2000126096A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101862160A (zh) * 2009-04-20 2010-10-20 日立空调·家用电器株式会社 电动吸尘器
CN111027157A (zh) * 2019-12-20 2020-04-17 江南大学 除尘器箱体双肢组合截面压弯柱柔性支撑系统的设计方法

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