JP3505424B2 - 電流制御装置 - Google Patents
電流制御装置Info
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Description
する。さらに詳述すると、本発明は、例えばUVW相を
制御する同期モータやdq軸変換制御を行う同期モータ
などにおける電流制御装置の改良に関する。
るには、モータのコイルのL分による遅れやPWMイン
バータに起因する非線形性を補償する必要があり、この
ため、図5に示すように、電流フィードバックによる電
流制御をかけ、PWMにまつわる非線形性を補償し、電
流の応答性を向上させることが一般的に行われる。この
場合、電流制御の方法としては、PI制御(比例・積分
制御)を用いて遅れの補償と非線形性の補償とを行って
いる。例えば、図5に示すようにUVW相を制御する同
期モータの場合、あるいは図6に示すようにdq軸変換
制御を行う同期モータの場合(図6)は、このような電
流制御によって電流指令から電流に至る特性が改善され
て速い応答特性が得られる。
ような電流制御においては、電流の検出遅れや閉ループ
内部の非線形性、さらには寄生要素(ダイナミクス)な
どによって電流ループそのもののハイゲイン化が難し
く、電流帯域を広げる限界が低いという問題がある。つ
まり、現実には、電流制御部の応答性は種々の原因によ
り阻害され、応答性を上げすぎるとサーボハンチングが
生じたり、ハイゲイン化に起因した発振が生じたりす
る。
試行錯誤的に調整しなければならなく調整作業に手間が
かかることに加え、実構造に基づいたものでないことか
ら補償効果もそれほど上がらないという問題もある。
の名称「モータ駆動装置」)や特開平5−207767
号公報(発明の名称「モータ駆動制御装置」)では、い
ずれもフィードフォワード信号をフィードバック電流補
償値と加算する構造になっており、モータのインピーダ
ンスモデルを基に応答特性を補償するが、実際にはドラ
イバ部等に強い非線形性を含んでおり、またPI制御系
の構造から、補償の程度もあまり強くできないため補償
効果がそれほど上がらない。
とができるとともに、補償効果を上げることにより電流
ループの広帯域化など応答特性の改善を図ることができ
る電流制御装置を提供することを目的とする。
め、請求項1記載の発明の電流制御装置は、電動機の電
圧指令信号u(k)から電流出力y(k)までの伝達関
数をKpwm/(Ls+R)と近似し(K pwm は、電
動機に対する電圧指令信号u(k)から電動機の端子電
圧に至るドライブゲインを表す)、これを離散値変換し
て制御対象N(z)をN(z)=b/(z+a)とした
時(ただしzを進み演算子とし、aとbを離散伝達関数
b/(z+a)の係数とする)、この系に、近似誤差分
を含む外乱dが印加されているものとして、電圧指令信
号u(k)を、適当なIIRフィルタQ(z)を使用し
て構成された外乱オブザーバによって推定された値d
(k)=Q(z)N−1(z)y(k)−Q(z)u
(k)によって補償を加えたu(k)=u(k)−d
(k)として(u(k)を新たな電圧指令とする)ノミ
ナル化補償し、この系にフィードバック補償をかけてG
b/(z+a+Gb)とし、電流指令部に(z+a+G
b)/(Gbz)なるフィードフォワード補償器を挿入
し、電流制御部全体の電流応答特性をz−1としたもの
である。
1次で表し、ドライバ部やモータにまつわる非線形性や
近似モデル化誤差をすべて外乱としてとらえ、外乱オブ
ザーバを構成して、その外乱推定値により外乱補償を行
うことで、系全体を1次モデルにノミナル化する。さら
に、フィードバック補償により、1次モデルの極を適当
な位置に移動する。このようにして構成したフィードバ
ック制御系に対して、1次離散系フィードフォワード補
償をかけることで、1次有限整定応答系を得ることでき
る。
オブザーバを挿入して補償を行うようにしているため、
厳密には線形性を有していない制御対象に対しても線形
性が保たれているとみなし、さらにそれ以外の部分が外
乱であるとみなすことにより当該外乱を推定し、ノミナ
ル化補償をすることができる。
(ダイナミクス)によって電流ループそのもののハイゲ
イン化が難しい場合でも、指令信号のみにフィードフォ
ワード補償することだけで、トータル電流帯域を自由に
広げられる。また、やみくもにフィードフォワードゲイ
ンを調整する必要なく応答特性の改善が自由にできるよ
うになる。
ば、フィードフォワード補償器を、ゲインαを持った、
{α(z−1)+1+a+Gb)}/(Gbz)として
いるため、トータル電流帯域を調整するのに、極の配置
だけでなく、フィードフォワード補償の度合いを調整す
ることができるため、種々の特性のドライバやモータに
対応してより柔軟な調節を可能である。
らなる高速化を図るため、請求項3あるいは4記載の電
流制御装置のように、本発明を例えばPWMドライバや
同期モータの制御用として用いることができる。
実施の形態の一例に基づいて詳細に説明する。
一実施形態を示す。本実施形態での電流制御装置1は、
外乱オブザーバ補償によるノミナル化を施した上にフィ
ードバック補償により極を移動した系にフィードフォワ
ード補償による応答特性の改善を図ることにより、電流
制御系に対して外乱dが例えば図1に想像線で示すよう
に印加されている場合においても電流帯域を広げるとと
もに補償効果を上げるようにしたものである。なお、以
下に説明する実施形態は、PWMドライバと同期モータ
との組み合わせからなる制御対象N(δ)に本発明の電
流制御装置1を適用したものである。また本実施形態で
は、PWM等に関わる非線形性等は、この系に外乱dと
して印加されるものとしている。
号u(k)から出力である電流出力y(k)までの伝達
関数は、近似式である数式1により
対してはこの式で表される線形性を厳密に有してはいな
い。しかし、ここでは伝達関数全体が数式1のように表
されるものとみなし、それ以外は外乱であるとする。こ
こで、図1に示すように、上記伝達関数で示される系を
デジタル化し、上記数式1で表される関数を離散値変換
し、制御対象をzを用いた式で以下の数式2のように
ブザーバを設ける。この外乱オブザーバは、各相電圧指
令信号u(k)及び伝達関数からの出力である各相電流
y(k)から、この系に印加されている外乱を推定する
ものである。外乱オブザーバは、図1に示すように、各
相電圧指令信号u(k)を変換する前段側はQ(z)、
後段側はQ(z)N(z)−1で表され、これらをあわ
せると推定外乱dが以下のように求められる。
ドバックされるので、この電流制御装置1は全体として
ノミナルとなり、外乱dが補償されるようになる。系に
挿入されたQ(z)はいわばフィルタとして機能する。
て、フィードバック制御系全体をM(z)=Gb/(z
+a+Gb)としておき、さらに電流指令部が、(z+
a+Gb)/Gbzとなるフィードフォワード補償器3
を挿入する。この場合、図2に示すフィードバック補償
器2の全体をM(z)で示し、図1に示した装置と等価
とおくことにより、このフィードバック補償器2の内部
に位置する制御対象N(z)に外乱dがかかっていなく
て、さらにフィードバック補償により極を移動した後の
M(z)に等しい状態をつくることができる。このよう
なM(z)に対しては、図2に示すように電流指令部分
にz−1M−1(z)というフィードフォワード補償器
3を挿入することで、結果的に電流制御部全体の電流応
答特性をz −1とすることができる。
置1によれば、非線形要素を含んだモデル化誤差も外乱
dとして外乱オブザーバにより補償しノミナルな1次系
とし、さらに電流フィードバックによって極を適当な位
置に移動しておいてから、フィードフォワードをかける
ことにより補償効果を上げ、反応速度を向上させること
ができる。これにより、電流制御部の応答性が向上し、
電流ループそのもののハイゲイン化や、トータルの電流
帯域を拡げることが可能となる。また、本発明の電流制
御装置1を例えばUVW相を制御する同期モータ、ある
いはdq軸変換制御を行う同期モータに応用した場合、
図3及び図4に示すようになり、電流制御系を無理なく
適当な位置に配置した極をもつ1次系に補償することが
できることから、それぞれにおいて、電流ループの広帯
域化や応答特性のさらなる高速化を図ることができる。
施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能で
ある。例えば上述の実施形態では、制御対象がPWMド
ライバ及び同期モータの組み合わせであるとして本発明
の電流制御装置1を説明したが、この電流制御装置1の
用途は特にこれらに限られないことは勿論であり、各種
モータをはじめとした他の機器において実施可能であ
る。
1記載の電流制御装置によれば、非線形性を補償して任
意の応答特性を得ることができるので、電流の検出遅れ
や、寄生要素(ダイナミクス)によって電流ループその
もののハイゲイン化が難しい場合でも、指令信号のみに
フィードフォワード補償することだけでトータルの電流
帯域を広げることができる。
オブザーバを挿入して補償を行うようにしているため、
厳密には線形性を有していない制御対象に対しても線形
性が保たれているとみなし、さらにそれ以外の部分が外
乱であるとみなすことにより当該外乱を推定し、ノミナ
ル化補償をすることができる。
ライバを、外乱補償機能とフィードバック効果による強
いロバスト性をもった制御構造により、電流制御系を無
理なく適当な位置に配置した極をもつ1次系に補償する
ことができ、これを基に実現可能な最適な構造でフィー
ドフォワード補償をかけるため、やみくもにフィードフ
ォワードゲインを調整する必要もなく、応答特性の改善
(電流ループの広帯域化)が自由にできるようになる。
ば、フィードフォワード補償器を、ゲインαを持った、
{α(z−1)+1+a+Gb)}/(Gbz)として
いるため、トータル電流帯域を調整するのに、極の配置
だけでなく、フィードフォワード補償の度合いを調整す
ることができるため、種々の特性のドライバやモータに
対応してより柔軟な調節を可能である。
ば、電流制御装置を用いてPWMドライバ及び同期モー
タを制御し、電流ループの広帯域化や応答特性のさらな
る高速化を計ることができる。
ば、電流制御装置を用いてPWMドライバ及び同期モー
タを制御し、電流ループの広帯域化や応答特性のさらな
る高速化を計ることができるとともに、トータル電流帯
域を調整するのに、極の配置だけでなくフィードフォワ
ード補償の度合いを調整することができるため、種々の
特性のドライバやモータに対応してより柔軟な調節が可
能である。
いフィードバック補償をかける本発明の一実施形態を示
す図である。
フィードフォワード補償器とを示す図である。
期モータに応用した一例を示す図である。
同期モータに応用した一例を示す図である。
モータに応用した一例を示す図である。
期モータに応用した一例を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 電動機の電圧指令信号u(k)から電流
出力y(k)までの伝達関数をKpwm/(Ls+R)
と近似し(K pwm は、電動機に対する電圧指令信号u
(k)から電動機の端子電圧に至るドライブゲインを表
す)、これを離散値変換して制御対象N(z)をN
(z)=b/(z+a)とした時(ただしzを進み演算
子とし、aとbを離散伝達関数b/(z+a)の係数と
する)、この系に、近似誤差分を含む外乱dが印加され
ているものとして、電圧指令信号u(k)を、適当なI
IRフィルタQ(z)を使用して構成された外乱オブザ
ーバによって推定された値d(k)=Q(z)N
−1(z)y(k)−Q(z)u(k)によって補償を
加えたu(k)=u(k)−d(k)として(u(k)
を新たな電圧指令とする)ノミナル化補償し、この系に
フィードバック補償をかけてGb/(z+a+Gb)と
し、電流指令部に(z+a+Gb)/(Gbz)なるフ
ィードフォワード補償器を挿入し、電流制御部全体の電
流応答特性をz−1としたことを特徴とする電流制御装
置。 - 【請求項2】 フィードフォワード補償器が、(z+a
+Gb)/(Gbz)の代わりに、フィードフォワード
補償の度合いを調整できるようにゲインαを持った、
{α(z−1)+1+a+Gb)}/(Gbz)とした
ことを特徴とする請求項1記載の電流制御装置。 - 【請求項3】 制御対象は、PWMドライバ及び同期モ
ータであることを特徴とする請求項1記載の電流制御装
置。 - 【請求項4】 制御対象は、PWMドライバ及び同期モ
ータであることを特徴とする請求項2記載の電流制御装
置。
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JP06747599A JP3505424B2 (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 電流制御装置 |
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Family Applications (1)
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