JP3504146B2 - 磁気ヘッド位置検出方法 - Google Patents

磁気ヘッド位置検出方法

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、光磁気ディスク記
録再生装置において、光学式ピックアップと磁気ヘッド
の位置合わせを行なう際の磁気ヘッド位置検出方法に関
するものである。 【0002】 【従来の技術】一般的に知られている磁界変調方式の光
磁気ディスク記録再生装置は図4に示すような構成をし
ている。 【0003】図4において、1は浮上型磁気ヘッド、2
は光学式ピックアップ、3は光磁気ディスク、4はサス
ペンション、5は連結アーム、6は対物レンズ、8はレ
ーザスポット光、11はレーザ光、15は半導体レーザ
である。 【0004】上面に磁性膜が形成されている光磁気ディ
スク3の上面側には浮上型磁気ヘッド1、下面側には磁
気ヘッド1と対峙する位置に光学式ピックアップ2が配
置されている。 【0005】ここで、光磁気ディスク3に情報信号の記
録を行なう場合は、光磁気ディスク3を回転させた状態
で、光学式ピックアップ2よりレーザ光11を光磁気デ
ィスク3の磁性膜に照射する。 【0006】光学式ピックアップ2は、半導体レーザ1
5から出射されるレーザ光11を対物レンズ6により光
磁気ディスク3の媒体面(磁性膜面)上にレーザスポッ
ト光8として集光する。 【0007】情報を記録する際には、照射された部分が
キュリー温度以上に上昇するようにレーザパワーを上
げ、同時に、磁気ヘッド1に磁界を発生させスポット位
置の媒体を磁化させる。 【0008】図3に上記磁気ヘッド1の構造を示す。同
図において(a)は側面図であり、(b)は上面図であ
る。 【0009】図3において、磁気ヘッド1は、スライダ
ー部分14をセラミックなどの非磁性の材料で構成さ
れ、また、その端部にフェライトなどの高透磁率の材料
より成るE字型のコア12を装着しており、コア12の
開放端を上記スライダー部分14の底面に向けている構
造で、コア12の真ん中の脚部にコイル13を捲回し、
ここに情報信号で変調された電流を流し、磁極端面から
記録媒体の磁性膜の磁界反転に必要な磁界を発生する。 【0010】次に、従来の光磁気記録再生装置における
磁気ヘッド位置調整方法を説明する。 【0011】まず、光学式ピックアップ2の上方から大
きな倍率の光学系でレーザスポット光8を観察し、それ
を原点とする。 【0012】続いて小さな倍率の光学系に取り替えて、
磁気ヘッド直接ではなく図3(b)のようにスライダー
14の外形a、b、c、dを観測する。 【0013】観測したa、b、c、dの対角線を結んで
求められる交点Pをスライダー14の中心点として近似
し、求められた点Pを磁極の中心とみなして原点との差
を調整して磁気ヘッドの位置決めを行なう。 【0014】しかし、以上従来の方法では、光学系の倍
率を変える必要があること、またスライダーの中心と磁
気ヘッドの磁極中心とは合致しないことから高精度な位
置決めは望めない。 【0015】磁極端面より発生する磁界の強度は、磁極
端面の直下においてのみ十分に大きく且つ均一なため、
光学式ピックアップから照射されるレーザ光が磁極端面
の直下で、記録媒体にレーザスポット光として結像され
ていなければ、情報信号を記録するのに必要な磁界が十
分に印加されず、正常に記録を行なうことができない。 【0016】よって、光磁気ディスク記録再生装置の小
型化・軽量化のために、磁気ヘッドの小型化またはそれ
が供給できる磁界の低出力化を図ると、磁気ヘッドと光
学式ピックアップの位置合わせには、従来の機械的な組
立て精度では限界があり、更に高精度な組立て調整が要
求される。 【0017】そこで、上記の問題点に対する従来の方法
として、特開平6−52593号公報には、プリズムを
光学式ピックアップと光磁気ヘッドの間に配置すること
によって、レーザスポット光と磁気ヘッドとを重ね合せ
て写した画像を用いて、位置合わせを行なう方法が開示
されている。 【0018】また、特開平9−231632号公報に
は、予め焦点位置を光学式ピックアップと磁気ヘッドに
それぞれ合わせたCCDカメラを2台用意し、光磁気ユ
ニットをスライドステージで移動させ撮像した2つの画
像から画像処理技術を用いて差分を求め、位置合わせを
行なう方法が開示されている。 【0019】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
6−52593号公報の場合、固定ブロックを介したプ
リズム等の専用装置が必要となり、また、特開平9−2
31632号公報の方法では、スライドステージで2つ
のCCDカメラ間を移動させるため、撮像した2つの画
像に誤差が生じる恐れがある。更に、画像処理技術を用
いて位置検出を行うため、装置が大がかりなものとなる
という問題がある。 【0020】本発明は、上記問題点に鑑み、光学式ピッ
クアップや磁気ヘッド等、個々の部品の寸法精度および
組み立て時の機械的な精度に影響されず、専用のプリズ
ムや画像処理技術を用いることなく、光学式ピックアッ
プ付属の立ち上げミラーを利用することにより、簡便な
システムで高精度な磁気ヘッドの位置決めを行なう磁気
ヘッド位置検出方法を提供するものである。 【0021】 【課題を解決するための手段】本発明は、レーザ光源か
らのレーザ光を対物レンズ側に偏向させる立ち上げミラ
ーを有する光学式ピックアップと、コイルが捲回され、
コイルに電流を流すことによって磁界を発生するコアを
有する浮上型の磁気ヘッドと、記録媒体を挟んで対峙す
る磁気ヘッドと光学式ピックアップとを連結する連結ア
ームとを備える光磁気記録再生装置において、対物レン
ズで集光されたレーザスポット光の位置に磁気ヘッドの
コアの磁極端面の位置を合わせるための磁気ヘッド位置
検出方法であって、立ち上げミラーとして、レーザ光源
の波長のレーザ光は反射し、他の波長成分を持つ光は透
過する膜を有する立ち上げミラーを用いるとともに、立
ち上げミラーからの透過光の出射側に当該透過光を撮像
する検出光学系を配置し、コアの磁極端面が光学式ピッ
クアップからのレーザ光の光軸にほぼ一致するように磁
気ヘッドを連結アームに仮止めする第1工程と、レーザ
光源から立ち上げミラーにレーザ光を照射して、立ち上
げミラーで反射したレーザ光を対物レンズによって記録
媒体の媒体面上に集光してレーザスポット光を形成する
第2工程と、記録媒体で反射された光のうち、立ち上げ
ミラーからの透過光を検出光学系に入射させて、対物レ
ンズで集光されたレーザスポット光の位置と、磁気ヘッ
ドのコアの磁極端面とを同時に撮像する第3工程と、検
出光学系によって撮像されたレーザスポット光の位置と
磁気ヘッドのコアの磁極端面とに基づいて、レーザスポ
ット光の位置と磁気ヘッドのコアの磁極端面とを一致さ
せるように磁気ヘッドの取り付け位置を調整する第4工
程とを含むことを特徴とする磁気ヘッド位置検出方法で
ある。 【0022】本発明に従えば、第1工程において、コア
の磁極端面が光学式ピックアップからのレーザ光の光軸
にほぼ一致するように磁気ヘッドを連結アームに仮止め
し、第2工程において、レーザ光源から立ち上げミラー
にレーザ光を照射して、立ち上げミラーで反射したレー
ザ光を対物レンズによって記録媒体の媒体面上に集光し
てレーザスポット光を形成し、第3工程において、記録
媒体で反射された光のうち、立ち上げミラーからの透過
光を検出光学系に入射させて、対物レンズで集光された
レーザスポット光の位置と、磁気ヘッドのコアの磁極端
面とを同時に撮像し、第4工程において、検出光学系に
よって撮像されたレーザスポット光の位置と磁気ヘッド
のコアの磁極端面とに基づいて、レーザスポット光の位
置と磁気ヘッドのコアの磁極端面とを一致させるように
磁気ヘッドの取り付け位置を調整する。光学式ピックア
ップの立ち上げミラーとして、レーザ光源の波長のレー
ザ光は反射し、他の波長成分を持つ光は透過する膜を有
する立ち上げミラーを用いることによって、レーザ光源
からのレーザ光を対物レンズ側に偏向するための立ち上
げミラーに、記録媒体で反射された光を透過して、立ち
上げミラーからの透過光の出射側に配置される検出光学
系に入射させる機能を持たせている。これによって、対
物レンズで集光されたレーザスポット光の位置と磁気ヘ
ッドのコアの磁極端面とを撮像するために、新たな光学
部品を光学式ピックアップに追加する必要がない。この
ように、光学式ピックアップの構成が複雑になることを
防止して、レーザスポット光の位置と磁気ヘッドのコア
の磁極端面との検出を、簡便なシステムで構成すること
ができる。また記録媒体で反射された光を、対物レンズ
および立ち上げミラーを透過させて、検出光学系に入射
させて、検出光学系によって立ち上げミラーからの透過
光を撮像する。このように記録媒体で反射された光が透
過する光学部品を、対物レンズおよび立ち上げミラーの
2つだけにすることによって、光学式ピックアップの対
物レンズの特性を考慮したうえで、検出光学系に入射す
るレーザスポット光および磁気ヘッドのコアの磁極端面
の像が劣化することを防止して、レーザスポット光の位
置と磁気ヘッドのコアの磁極端面との検出精度を向上す
ることができる。また、実際に情報信号が記録および再
生される記録媒体を光磁気記録再生装置に装着した状態
で、記録媒体の媒体面上に集光してレーザスポット光を
形成し、記録媒体で反射された光を、対物レンズおよび
立ち上げミラーを透過させて、検出光学系に入射させ
て、検出光学系によって立ち上げミラーからの透過光を
撮像する。このように光磁気記録再生装置が実際に記録
媒体に情報信号を記録するときと同じ状態で、レーザス
ポット光の位置および磁気ヘッドのコアの磁極端面の検
出と、検出光学系によって撮像されたレーザスポット光
の位置と磁気ヘッドのコアの磁極端面とに基づく磁気ヘ
ッドの取り付け位置の調整とを行うので、磁気ヘッドの
取り付け位置の調整を高精度に行うことができる。 【0023】 【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態を
図面を参照して説明する。図1に本発明に係わる磁気ヘ
ッド位置検出方法の構成図を示す。本構成図に示す光磁
気ユニットは、磁気ヘッド1と、光学式ピックアップ2
と、光磁気ディスク3を挟んで対峙する上記磁気ヘッド
1と光学式ピックアップ2を連結する連結アーム5から
構成されている。 【0024】磁気ヘッド1は光学式ピックアップ2と位
置決めされてから、連結アーム5に固定される。 【0025】また、図3に示すように、上記磁気ヘッド
1は予めコイル13を捲回したコア12をスライダー部
14に備えており、上記磁気ヘッド1のスライダー14
は板バネによるサスペンション4の一端に固定されてい
る。 【0026】また、光学式ピックアップ2にはレーザ光
源からの光を対物レンズ6側に偏向させる立ち上げミラ
ー9が組み込まれており、立ち上げミラー9はレーザ光
源の波長の光は反射し、他の波長成分を持つ光は透過す
る膜を有する。 【0027】よって、この立ち上げミラー9の横方向か
ら半導体レーザ15にてレーザ光7を照射するとレーザ
光7は立ち上げミラー9で直角に反射して、レーザスポ
ット光8を形成する。 【0028】そして、光磁気ディスク3により反射され
た光のごく一部分は、立ち上げミラー9を透過し、検出
光学系10に入射する。 【0029】検出光学系10は、無限光学系であり、レ
ーザスポット光8の像は、検出光学系10の対物レンズ
10bを通って撮像素子10a上に結像する。 【0030】次に、本発明の磁気ヘッド位置検出方法に
ついて説明する。まず、磁気ヘッド1をそのコア12の
磁極端面が光学式ピックアップ2からのレーザ光11の
光軸に、ほぼ一致するように連結アーム5に仮止めす
る。 【0031】立ち上げミラー9の横方向にある半導体レ
ーザ15から照射されるレーザ光7は、立ち上げミラー
9に当たって反射し、光学式ピックアップ2の対物レン
ズ6を通り、上記磁気ヘッド1の磁極端面にレーザスポ
ット光8を形成する。 【0032】これを立ち上げミラー9の下方から検出光
学系10で観察すると、立ち上げミラー9と対物レンズ
6を通して磁気ヘッド1の磁極端面が撮像され、レーザ
スポット光8と磁気ヘッド1の磁極端面を同時に観察す
ることができる。 【0033】そして、立ち上げミラー9を反射して形成
されたレーザスポット光8と磁極端面を一致させるよう
に、磁気ヘッド1の取付け位置を調整する。 【0034】次に、本発明にかかる他の実施の形態につ
いて図2を用いて説明する。光学式ピックアップ2の内
部にハーフミラー16を挿入する。ハーフミラー16
は、半導体レーザ15と立ち上げミラー9の間に設置さ
れ、ハーフミラー16の上側から検出光学系10にて観
察する。 【0035】半導体レーザ15から出射されたレーザ光
7はハーフミラー16を通過し、立ち上げミラー9に反
射して磁気ヘッド1の磁極端面にレーザスポット光8を
形成する。 【0036】また、このレーザスポット光8と磁極端面
は対物レンズ6を通り、立ち上げミラー9及びハーフミ
ラー16に反射され、検出光学系10内の撮像素子10
a上に結像され、レーザスポット光8と磁気ヘッド1の
磁極端面の位置関係を検出することができる。 【0037】これにより、レーザスポット光8と磁気ヘ
ッド1の磁極端面を一致させるよう、磁気ヘッド1の取
付け位置を調整することができる。 【0038】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、光学式ピ
ックアップの構成が複雑になることを防止して、レーザ
スポット光の位置と磁気ヘッドのコアの磁極端面との検
出を、簡便なシステムで構成することができる。また光
学式ピックアップの対物レンズの特性を考慮したうえ
で、検出光学系に入射するレーザスポット光および磁気
ヘッドのコアの磁極端面の像が劣化することを防止し
て、レーザスポット光の位置と磁気ヘッドのコアの磁極
端面との検出精度を向上することができる。さらに光磁
気記録再生装置が実際に記録媒体に情報信号を記録する
ときと同じ状態で、レーザスポット光の位置および磁気
ヘッドのコアの磁極端面の検出と、検出光学系によって
撮像されたレーザスポット光の位置と磁気ヘッドのコア
の磁極端面とに基づく磁気ヘッドの取り付け位置の調整
とを行うので、磁気ヘッドの取り付け位置の調整を高精
度に行うことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による磁気ヘッド位置検出方法を実施す
る構成図である。 【図2】本発明の第2の実施の形態に係わる磁気ヘッド
位置検出方法を実施する構成図である。 【図3】磁気ヘッドの詳細図である。 【図4】光磁気ディスク記録再生装置の原理図である。 【符号の説明】 1 磁気ヘッド 2 光学式ピックアップ 3 光磁気ディスク 4 サスペンション 5 連結アーム 6 対物レンズ 7 レーザ光 8 レーザスポット光 9 立ち上げミラー 10 検出光学系 11 レーザ光 12 コア 13 コイル 14 スライダー 15 半導体レーザ 16 ハーフミラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 明石 さおり 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−7379(JP,A) 特開 平6−52593(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 11/10 - 11/105

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 レーザ光源からのレーザ光を対物レンズ
    側に偏向させる立ち上げミラーを有する光学式ピックア
    ップと、コイルが捲回され、コイルに電流を流すことに
    よって磁界を発生するコアを有する浮上型の磁気ヘッド
    と、記録媒体を挟んで対峙する磁気ヘッドと光学式ピッ
    クアップとを連結する連結アームとを備える光磁気記録
    再生装置において、対物レンズで集光されたレーザスポ
    ット光の位置に磁気ヘッドのコアの磁極端面の位置を合
    わせるための磁気ヘッド位置検出方法であって、 立ち上げミラーとして、レーザ光源の波長のレーザ光は
    反射し、他の波長成分を持つ光は透過する膜を有する立
    ち上げミラーを用いるとともに、立ち上げミラーからの
    透過光の出射側に当該透過光を撮像する検出光学系を配
    置し、 コアの磁極端面が光学式ピックアップからのレーザ光の
    光軸にほぼ一致するように磁気ヘッドを連結アームに仮
    止めする第1工程と、 レーザ光源から立ち上げミラーにレーザ光を照射して、
    立ち上げミラーで反射したレーザ光を対物レンズによっ
    て記録媒体の媒体面上に集光してレーザスポット光を形
    成する第2工程と、 記録媒体で反射された光のうち、立ち上げミラーからの
    透過光を検出光学系に入射させて、対物レンズで集光さ
    れたレーザスポット光の位置と、磁気ヘッドのコアの磁
    極端面とを同時に撮像する第3工程と、 検出光学系によって撮像されたレーザスポット光の位置
    と磁気ヘッドのコアの磁極端面とに基づいて、レーザス
    ポット光の位置と磁気ヘッドのコアの磁極端面とを一致
    させるように磁気ヘッドの取り付け位置を調整する第4
    工程とを含むことを特徴とする磁気ヘッド位置検出方
    法。
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