JP3503274B2 - 並行2回線送配電線の故障点標定方法 - Google Patents

並行2回線送配電線の故障点標定方法

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JP3503274B2 JP16050995A JP16050995A JP3503274B2 JP 3503274 B2 JP3503274 B2 JP 3503274B2 JP 16050995 A JP16050995 A JP 16050995A JP 16050995 A JP16050995 A JP 16050995A JP 3503274 B2 JP3503274 B2 JP 3503274B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2端子系並行2回線送
配電線の片端子で検出される電流電圧情報に基づいて、
両回線にわたる同相異地点に発生する故障点の標定を行
うことができる故障点標定方法に関するものである。送
配電線は、電力供給の信頼度向上のため、一般的に並行
2回線方式で送電されている。前記送配電線は、建物内
で保守管理されている変電所と比較して、落雷、樹木の
接触等の自然環境に起因する故障(地絡・短絡)が不可
避であり、故障発生時には、故障点探索作業が伴う。特
に、山間部における故障点探索は非常に困難な場合があ
る。
【0002】前記故障例としては、一地点における一
回線の故障、端子(送電端または受電端)から異なる
地点における一回線の故障、端子から等距離の地点に
おける両回線にわたる故障(例えば、一方の回線のa相
地絡と他方の回線のa相地絡のように同相の地絡故障、
一方の回線のa−b相間短絡と他方の回線のc相地絡等
のように異相の故障)、端子から異なる距離における
両回線の故障(この場合も、同相故障と異相故障とがあ
る)がある。前記の故障は一般に多重故障と言わ
れているが、本願では前記、特に、両回線の異地点に
おける同相故障を取り扱う。
【0003】両回線にまたがった異地点における同相故
障は、例えば、1本の雷が空中で枝分かれして異地点に
落ちてともに同相間で短絡する場合、同じ2相が地絡
(2相短絡と等しい)する場合、又は3相とも短絡若し
くは地絡する場合にそれぞれ発生する。本発明は、この
場合に片端の電流電圧情報に基づいて、故障点の標定を
行うことができる故障点標定方法に関するものである。
【0004】
【従来の技術】前記のように、両回線にまたがった異地
点における同相故障の標定をするには、従来では、両端
の電流電圧情報に基づいて故障標定をしていた。図1
は、2端子系並行2回線送配電線で、両回線にまたがっ
た異地点における同相故障が発生したときを示す回路図
であり、故障点の距離は端子1からそれぞれxと、yで
あるとする。配電線の全長をd、端子1の電圧をV1
端子2の電圧をV2 、端子1で回線1Lを流れる電流を
11、端子1で回線2Lを流れる電流をI12、端子2で
回線1Lを流れる電流をI21、端子2 で回線2Lを流れ
る電流をI22とする。線路の単位長さ当たりの自己イン
ピーダンスをZs 、単位長さ当たりの回線間の相互イン
ピーダンスをZm とする。なお、この明細書では、電圧
V、電流Iを表わす記号V,Iは振幅と位相を含んだベ
クトルを表わすものとする。
【0005】前記の回路で、故障点の電位を0と近似す
る。この近似は、超高圧送配電線(27.5kV,50
0kVなど)では十分に成立する。キルヒホッフの法則
を適用すれば、 V1 −xZs 11−xZm 12=0 (1) V1 −yZs 12−xZm 11+(y−x)Zm 21=0 (2) V2 −(d−x)Zs 21−(d−y)Zm 22+(y−x)Zm 12=0 (3) V2 −(d−y)Zs 22−(d−y)Zm 21=0 (4) が成立する。前記(1) 式より、 x=V1 /(Zs 11+Zm 12) (5) 前記(2) 式より、 y={V1 −x(Zm 11+Zm 21)}/(Zs 12+Zm 21) (6) が導かれる。
【0006】前記(5) 式を見れば分かるように、回線1
Lの故障距離xは、端子1の電流値I11,I12及び電圧
値V1 を用いて求めることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記(6) 式を
見れば、回線2Lの故障距離yは、端子1の電流値
11,I12及び電圧値V1 のみでは求めることができ
ず、端子2の電流値I21が必要であることが分かる。こ
の端子2の電流値I21を知ろうとすれば、端子2での測
定値を通信回線を通して端子1に伝送し、伝送遅れを補
正して端子1の測定値との同期をとる必要があった。
【0008】このため、通信回線を布設して同期をとる
ための装置が必要となり、システム構成が複雑化しコス
ト高になるので、2端子系並行2回線送配電線の片端子
で検出される電流電圧情報のみに基づいて、両回線にわ
たる同相異地点に発生する故障点の標定を正確に行う方
法の実現が求められていた。そこで、本発明は、上述の
技術的課題を解決し、2端子系並行2回線送配電線の片
端子で検出される電流電圧情報に基づいて、両回線にわ
たる同相異地点に発生する故障点の標定を正確にするこ
とのできる故障点標定方法を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めの請求項1記載の故障点標定方法は、2端子系並行2
回線送配電線の一端子で検出される電流電圧情報に基づ
いて、両回線にわたる異地点に発生する同相故障点の標
定を行う方法であって、回線1L,2Lからなる並行2
回線送配電線の一端子における電流値、電圧値として、
故障に係わる相の電流値I11,I12、電圧値V1 を取得
し、これらの取得された電流値I11,I12、電圧値V1
にもとづいて、下記演算式(7) (8) を用いて、当該端子
から短いほうの故障点までの距離x、及び当該端子から
長いほうの故障点までの距離yを求める方法である。
【0010】 x=V1 /(Zs 11+Zm 12) (7) y={V1 −xZm (I11−I12)}/(Zs −Zm )I12 (8) また、請求項2記載の故障点標定方法は、前記請求項1
記載の故障点標定方法において、2端子系並行2回線送
配電線の線路の配置が回線相互で対称となっていること
を前提とする。
【0011】
【作用】本発明の作用を説明する。図1は、2端子系並
行2回線送配電線で、両回線にまたがった異地点におけ
る同相故障が発生したときを示す回路図であり、故障点
の距離は端子1からそれぞれxの地点と、yの地点であ
るとする。配電線の全長をd、端子1の電圧をV1、端
子2の電圧をV2 、端子1で回線1Lを流れる電流をI
11、端子1で回線2Lを流れる電流をI12、端子2で回
線1Lを流れる電流をI21、端子2 で回線2Lを流れる
電流をI22とする。線路の単位長さ当たりの自己インピ
ーダンスをZ s ,単位長さ当たりの回線間の相互インピ
ーダンスをZm とする。
【0012】前記の回路で、故障点の電位を0と近似す
る。この近似は、超高圧送配電線(27.5kV,50
0kVなど)では十分に成立する。キルヒホッフの法則
を適用すれば、 V1 −xZs 11−xZm 12=0 (9) V1 −yZs 12−xZm 11+(y−x)Zm 21=0 (10) V2 −(d−x)Zs 21−(d−y)Zm 22+(y−x)Zm 12=0 (11) V2 −(d−y)Zs 22−(d−y)Zm 21=0 (12) が成立する。前記(9) 式より、 x=V1 /(Zs 11+Zm 12) (13) 前記(10)式より、 y={V1 −x(Zm 11+Zm 21)}/(Zs 12+Zm 21) (14) が導かれる。
【0013】また、(11)式から(12)式を引くと、 (d−y)Zs 22+(d−y)Zm 21−(d−x)Zs 21 −(d−y)Zm 22+(y−x)Zm 12=0 (15) が導かれる。
【0014】ここで、本発明では、端子2の電流I21
22とは、端子2から故障距離x,yまでの距離に逆比
例して分流すると考える。すなわち、 I22=(d−x)I21/(d−y) (16) が成立すると考える。この仮定は、故障点から端子2ま
での間では、相互インピーダンスZm の影響を無視する
ことと同じである。
【0015】故障相に係わる電線を流れる電流は、図2
に示すように、回線1Lでは互いに逆方向に流れて合計
0となり、回線2Lでも互いに逆方向に流れて合計0と
なるが、このような近似が成り立つには、回線1Lから
の回線2Lへの影響を無視できることが必要である。こ
のためには、図3(a) に示すように、1回線あたり3本
の線路、2回線で6本の線路を配設する鉄塔が、各線路
及び各相を対称に配置していることが必要である。図3
(b) に示すように、線路が対称に配置されていても各相
が対称に配置されていない場合は、この近似を適用する
ことはできない。
【0016】前記(16)式を(15)式に代入して展開する
と、 (d−y)Zm 21−(d−x)Zm 21+(y−x)Zm 12=0 (17) よって、I12=I21となるから、これを(14)式に代入す
ると、 y={V1 −x(Zm 11−Zm 12)}/(Zs 12−Zm 12) (18) が得られる。この(18)式は、端子1での電流電圧情報の
みを含んでいるから、端子2での情報を使わずに、故障
点までの距離yを求めることができることを示してい
る。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の並行2
回線送配電線おける故障点標定方法を詳細に説明する。
図4は、一般的な2端子並行2回線送配電線に、本発明
に係る故障点標定方法に適用される故障点算出装置2を
接続した図であり、送電端Aには、回線1Lのa相,b
相,c相の電流I1a,I1b,I1cを検出する変流器CT
1 と、回線2Lのa相,b相,c相の電流I2a,I2b
2cを検出する変流器CT2 と、母線のa相,b相,c
相の電圧V1a,V1b,V1c検出する計器用変圧器PTと
が備えられている。
【0018】故障点算出装置2は、変流器CT1 ,CT
2 により検出された各相の電流I1a,I1b,I1c
2a,I2b,I2cと、計器用変圧器PTにより検出され
た各相の電圧V1a,V1b,V1cを入力とし、これらを所
定のレベルの電圧信号に変換する入力部3と、所定の電
気角でサンプリングするサンプルホールド部4と、サン
プルホールド部4からの所定レベルの電圧信号をディジ
タルデータに変換するA/D変換部5と、A/D変換部
5により変換されたディジタルデータを格納するデータ
メモリ6と、送電端Aで検出した前記電流データ、電圧
データに基づいて、並行2回線に短絡故障が発生してい
るかどうかを検出する短絡故障検出部7と、該データメ
モリ6に格納されている回線1L,2Lの電流データ、
電圧データに基づいて送電端Aから故障点までの距離を
算出する故障点標定部8と、故障点標定部8により算出
された送電端Aから故障点までの距離等の情報を表示す
る表示部9とを備えている。
【0019】前記構成の故障点算出装置2の動作を、図
1の故障例に基づいて説明する。図1では、故障は両回
線の異地点で発生し、それらの地点は送電端Aからx及
びyの距離とする。変流器CT1 ,CT2 により検出さ
れた端子Aの回線1L,2Lの各相の電流、電圧は、入
力部3において、所定のレベルの電圧信号に変換され
る。該所定のレベルの電圧信号は、サンプルホールド部
4、A/D変換部5において、所定のサンプリング周期
でディジタルデータに変換され、短絡故障検出部7に取
込まれる。
【0020】短絡故障検出部7は、各相電流I1a
1b,I1c,I2a,I2b,I2cの値を整定値と比較する
ことで短絡故障の発生を知り、故障相を検出する。そし
て、故障点標定部8は、故障が発生すると、データメモ
リ6に格納された、判定された故障相についての電流デ
ータ、電圧データを読み出し、下記演算式 x=V1 /(Zs 11+Zm 12) (19) y={V1 −x(Zm 11−Zm 12)}/(Zs 12−Zm 12) (20) を適用して、故障距離x,yを算出する。ここで、
1 ,I11,I12は、故障相の電圧、電流データであ
り、故障相が例えばab相間短絡ならば、V1 はab相
間電圧Vb −Va 、I11は回線1Lのab相間差電流I
b −Ia 、I12は回線2Lのab相間差電流Ib −Ia
となる。具体的には、 x=(Vb −Va )/〔Zs (I1b−I1a)+Zm (I2b−I2a)〕 (21) y={(Vb −Va )−x〔Zm (I1b−I1a)−Zm (I2b−I2a)〕} /〔(Zs −Zm )(I2b−I2a)〕 (22) となる。
【0021】以上の(19)式と(20)式を用いて標定された
結果は、表示部9に表示されるので、管理者は故障の起
こった地点を知ることができる。次に、本実施例の式
((22)式参照)と、従来の近似的な方法、すなわち、前
記(6) 式で端子2の電流値I21を0とおいた式 y={(Vb −Va )−x(Zm (I1b−I1a)+Zm (I2b−I2a))} /Zs (I2b−I2a) (23) とを用いて、回線2Lの2相短絡故障距離yを算出し、
プロットた結果を図5に示す。
【0022】このときの計算は、回線の全長を52k
m、回線1Lの故障距離xを5kmに固定し、回線2L
の故障点を10kmから50kmまで5kmごとに移動
させて行った。図5によれば、(23)式を用いて算出した
故障距離yは、真の故障距離よりも常に大き目に表れる
が、本発明の(20)式を用いて算出した故障距離yは、真
の故障距離に非常に近い値になっていることが分かる。
例えば、真の故障距離が50kmの点では、従来の方式
では57.5kmとなり、本発明の方式では49.3k
mとなっている。その誤差は、従来の方式では15%も
あるのに対して、本発明の方式では1.4%に抑えられ
ている。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明の故障点標定方法に
よれば、2端子系並行2回線送配電線の両回線にわたる
異地点に同相故障が発生した場合に、一端子で検出され
る電流電圧情報に基づいて、当該端子から短いほうの故
障点までの距離xを求めることができるのみならず、従
来正確に求めることができなかった当該端子から長いほ
うの故障点までの距離yも正確に求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】2端子系並行2回線送配電線で、両回線にまた
がった異地点における同相故障が発生したときの解析方
法を解説するための回路図である。
【図2】端子2で、故障相に係わる電線を流れる電流の
方向を示す図である。
【図3】鉄塔における線路の断面配置例を示す図であ
り、図3(a) は各相を対称に配置していることを示す
図、図3(b) は各相を非対称に配置していることを示す
図である。
【図4】一般的な2端子並行2回線送配電線に、本発明
に係る故障点標定方法に適用される故障点算出装置2を
接続した回路構成を示す図である。
【図5】異地点2相短絡故障をシミュレーションし、本
発明の方法と、従来の近似的な方法とを用いて故障距離
yをそれぞれ求めた結果を示すグラフである。
【符号の説明】
1L,2L 並行2回線送配電線 2 故障点算出装置 3 入力部 4 サンプルホールド部 5 A/D変換部 6 データメモリ 7 短絡故障検出部 8 故障点標定部 CT1 ,CT2 変流器 PT 計器用変圧器

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2端子系並行2回線送配電線の一端子で検
    出される電流電圧情報に基づいて、両回線にわたる異地
    点に発生する同相故障点の標定を行う方法であって、 回線1L,2Lからなる並行2回線送配電線の一端子に
    おける電流値、電圧値として、故障に係わる相の電流値
    11,I12、電圧値V1 を取得し、 これらの取得された電流値I11,I12、電圧値V1 にも
    とづいて、下記演算式を用いて、当該端子から短いほう
    の故障点までの距離x、及び当該端子から長いほうの故
    障点までの距離yを求めることを特徴とする並行2回線
    送配電線の故障点標定方法。 x=V1 /(Zs 11+Zm 12) y={V1 −xZm (I11−I12)}/(Zs −Zm
    12 (ただし、Zs は線路の単位長さ当たりの自己インピー
    ダンス、Zm は単位長さ当たりの回線間の相互インピー
    ダンスである。)
  2. 【請求項2】2端子系並行2回線送配電線の線路の配置
    が回線相互に対称となっていることを特徴とする請求項
    1記載の並行2回線送配電線の故障点標定方法。
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