JP3502267B2 - バイポーラトランジスタの作製方法 - Google Patents

バイポーラトランジスタの作製方法

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、III−V族化合物
半導体を用いた超高速バイポーラトランジスタの作製方
法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】エミッタ層にワイドギャップ半導体を用
いたヘテロ接合バイポーラトランジスタ(Heterostruct
ure Bipolar Transistor:HBT)は、高速・高周波素
子としての優れた特性を有しており、さまざまな応用が
期待されている。HBTを構成する場合、GaAsとA
lGaAsとの組み合わせや、InPとInGaAsの
組み合わせを基本とする、半導体材料の構成が実用上最
も重要度が高く、かつ広範に用いられている。特に、I
nPとInGaAsの組み合わせを基本とする半導体材
料から構成されたHBTは、高速性のみならず、低消費
電力という要請にも応えられる優れた特性を有する。 【0003】IV族原子である炭素Cは、結晶中での拡散
定数が小さく高濃度ドーピングが可能である等の特徴を
有していることから、近年p型ドーパントとして注目さ
れている。炭素を不純物として添加した半導体層を成長
する手法としては、いくつかの方法が用いられている
が、なかでも有機金属化学気相成長法(Metal OrganicC
hemical Vapor Deposition:MOCVD)は、装置の大
型化や原料補充が容易である等の点で分子線エピタキシ
ー法(Molecular Beam Epitaxy:MBE)や液相成長法
(Liquid Phase Epitaxy:LPE)等の他の成長法に比
べて優れており、工業的にも広く用いられている。In
P基板に格子整合するInGaAs層中に高濃度に炭素
を添加しようとした場合、通常、450℃以下の非常に
低い基板温度で成長する。一方、MOCVDでアンドー
プ層あるいはn型不純物添加半導体層を成長する場合、
550℃以上の高い基板温度で成長することが多い。こ
れは、高い基板温度にすることで基板表面における原料
分子のマイグレーションが活発になり平坦性のよい結晶
成長を実現できると考えられているためである。したが
って、炭素添加InGaAs層をベース層として有する
HBTを成長する際には、基板温度550℃以上の高温
でコレクタ層を成長した後、成長を中断し基板温度を4
50℃以下まで降温し、ついで炭素添加InGaAs層
を成長し、その後再度成長を中断して基板温度を550
℃以上に昇温した後、エミッタ層を成長するという手順
が用いられる。しかしながら、低温で成長した炭素添加
InGaAsはそれよりも高い温度での熱処理に対する
耐性が比較的弱く、高温でのエミッタ層の成長中にベー
ス層である炭素添加InGaAsの結晶性が劣化し、H
BTの電流利得は極端に低い値にしかならなかった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】従来の技術において
は、上記のように、ベース層である低温成長炭素添加I
nGaAs層が、その成長後の熱履歴によりその結晶性
が劣化し、そのためにHBTの特性がきわめて重大な悪
影響を受けてしまうという問題点があった。 【0005】本発明は、上記の欠点を解消し、炭素添加
InGaAs層をベース層として有するHBTの作製方
法において、MOCVD成長中の熱履歴による炭素添加
InGaAs層の結晶性劣化を回避することにより、電
流利得の高いHBTを得ることを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的は、MOCVD
によるベース層およびエミッタ層の成長において、エミ
ッタ層成長中にベース層の結晶性劣化を引き起こさない
ような成長温度範囲を選択することによって実現され
る。 【0007】具体的には、炭素添加ベース層成長時の基
板温度をTB℃、エミッタ層成長時の基板温度をTE℃と
したとき、TBおよびTEが条件式、 480≦TE≦510 (1) TE≦TB+60 (2) を満足するような条件下でベース層およびエミッタ層の
成長を行えばよい。 【0008】また、上記の条件下で、層の平坦性を保持
しつつエミッタ層を成長させるためには、エミッタ層の
成長速度をRμm/hとして、条件式、 R≦TE/80−5.2 (3) が成立するような条件下でエミッタ層を成長させればよ
い。 【0009】 【発明の実施の形態】本発明は、図1に示すように、半
導体基板6上にn型のコレクタ電極層5、アンドープの
コレクタ層4、炭素ドープp-InGaAsベース層
3、n型もしくはアンドープのエミッタ層2、n型のエ
ミッタ電極層1を順次堆積していくが、p-InGaA
sベース層3を基板温度TB℃で成長した後にTE℃まで
基板温度を上昇させる。このTEを、従来エミッタ層の
平坦性確保の観点から必要と考えられてきた550℃以
上の基板温度よりも低くすることにより、炭素ドープp
-InGaAsベース層3の結晶性劣化を回避し、電流
利得の低下など、HBT特性の劣化を防ぐことができ
る。 【0010】発明者は、良好な平坦性を確保しつつエミ
ッタ層を成長するための条件が、成長速度と基板温度と
相関関係にあると考えて、注意深く検討を行なった。そ
の結果、図2に示すように、従来考えられてきたよりも
低い基板温度においても平坦性を良好に保ちつつエミッ
タ層を成長することができることを確認した。これを数
式に表したものが条件式(3)である。 【0011】一方、HBTの特性が、TEおよびTBと強
い相関関係を有すると考え、検討を進めた。その結果、
ベース層の成長温度が450℃の場合、510℃を越え
る基板温度でエミッタ層を成長した時に電流利得の低下
が見られた。また、他のベース層成長温度では、エミッ
タ成長時の基板温度が510℃以下であっても、その温
度がベース層成長時の基板温度よりも60℃を越えて高
い場合は、同様に電流利得の低下が見られた。さらに、
480℃よりも低い基板温度でエミッタ層を成長した場
合は、電流利得のn値(電流利得がコレクタ電流の(1
−1/n)乗に比例するとしたときのnの値)が1を大
きく越えた値となって特に低電流域での電流利得の低下
が顕著となった。すなわち、エミッタ層成長時の基板温
度が480℃以上510℃以下であり、かつ、ベース層
成長時の基板温度との差が60℃を越えない範囲内にあ
れば、HBT特性を良好に保持することが可能であるこ
とを確認した。これを数式に表したものが条件式(1)
および(2)である。 【0012】以上説明したように、条件式(1)、
(2)、および(3)を満たす成長条件下でベース層お
よびエミッタ層の成長を行うことにより、エミッタ層の
平坦性を確保し、かつ、HBT特性を良好に保つことが
できることを確認した。 【0013】(実施の形態1)本発明を、InP/In
GaAs・HBTの成長工程に適用した場合を図1に基
づいて説明する。 【0014】この場合には、結晶構成元素であるGa、
In、As、Pの原料としてそれぞれトリエチルガリウ
ム(TEGa)、トリメチルインジウム(TMIn)、
アルシン(AsH3)およびホスフィン(PH3)を用
い、導電性を付与する不純物としては、n型不純物原料
としてジシラン(Si26)、p型不純物である炭素の
原料として四臭化炭素(CBr4)を用いたが、他の原
料を用いて成長工程を構成しても同様の効果が得られる
ことはもちろんである。 【0015】まず、図1(a)に示すように、InP基
板6上にコレクタ電極層であるシリコン添加n-InG
aAs5を成長し、ついで、コレクタ層として、アンド
ープInGaAs層4を成長する。その際の基板温度
は、従来n型層を成長する際に適当とされてきた温度で
ある。この場合においては、この温度を550℃とし
た。コレクタ層の成長が完了したら、図1(b)に示す
ように、TEGaおよびTMInの供給を停止して成長
を中断し、AsH3のみを供給したまま基板温度をTB
まで低下させる。本実施の形態においては、TBを45
0とした。基板温度が450℃になったら、炭素添加p
-InGaAs層3を成長する(図1(c))。炭素添
加p-InGaAs層3成長後、図1(d)に示すよう
に、TEGa、TMIn、およびCBr4の供給を停止
して再度成長を中断し、AsH3のみを供給したままTE
℃まで基板温度を上昇させる。基板温度がTE℃になっ
たところでエミッタ層であるシリコン添加n-InP層
2、およびエミッタ電極層であるシリコン添加n-In
GaAs層1を順次成長する。これらの成長工程によ
り、図1(e)に示すようなInGaAs/InP・H
BTが形成できる。 【0016】発明者は、HBT特性とTEの関係を検討
するため、TEを470℃から550℃までの範囲で変
化させた。この際、エミッタ層の平坦性を確保するた
め、エミッタ層の成長速度を0.5μm/hとした。こ
の成長速度は図2より、470≦TE≦550の範囲で
平坦性が良好に保たれる条件である。図3はその結果を
図示したものである。図3において、曲線1はエミッタ
層の成長温度TEとコレクタ電流密度3×104A/cm
2での電流利得との関係を示したものであり、曲線2は
エミッタ層の成長温度TEと電流利得のn値との関係を
示したものである。電流利得については、TEが510
℃を越えると急激に減少することを確認した。これは、
エミッタ層成長温度が高い場合にはエミッタ層成長中に
炭素添加ベース層の結晶性が劣化し、ベース層内での再
結合電流が増加したためである。一方、TEが480℃
よりも低くなると電流利得のn値が急増し、素子特性に
悪影響を及ぼすことも確認した。これは、エミッタ層成
長温度が低いためにベース・エミッタ接合空乏層内での
再結合電流が増加するためである。したがって、図3の
鎖線3と鎖線4とに挟まれた範囲でエミッタ層を成長す
ることにより、良好なHBT特性を得ることができる。 【0017】ここではTBを450℃としたが、TBとし
ては必要な炭素濃度に応じて420℃〜450℃の範囲
に設定することもできる。例えば、430℃に設定した
場合はTEは480≦TE≦490とすれば良い。なお、
B>450では炭素のドーピング効率が大きく低下す
るため、この条件はHBTを作製するためには好ましく
ない。また、TB<420では低温のためベース層の結
晶品質が低下してしまった。 【0018】上記実施の形態1においては、エミッタ層
がInPで構成されているが、InGaAsよりもワイ
ドギャップな材料、たとえば、InAl(Ga)Asや
InGaAsPで構成されることもある。その場合で
も、エミッタ層の構成材料によらず、ベース層の成長温
度よりも60℃以上高温でエミッタ層を成長すると、ベ
ース層の結晶品質低下が生じてしまうため、本願発明を
用いることにより、エミッタ層の構成材料によらず、そ
の効果を得ることができる。また、本実施の形態におい
てはコレクタ層およびコレクタ電極層がInGaAsで
構成されているが、InPを用いることもあり、また、
InAl(Ga)AsやInGaAsPを用いることも
あり、さらに、これらの材料の組み合わせで構成される
場合もある。エミッタ電極層についても、本実施の形態
においてはInGaAsで構成されているが、InPや
InGaAsP、InAl(Ga)Asで構成されても
よいし、これらの材料の組み合わせで構成されてもかま
わない。 【0019】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
炭素が不純物として添加されているp型InGaAsベ
ース層を有するHBTをMOCVD法により作製する場
合に、エミッタ層の平坦性を保ったまま、ベース層の品
質を損なうことなくHBT構造を成長することができ、
良好な特性を有するHBTを実現することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】実施の形態1に示したところの、HBTの作製
工程を模式的に示す断面図である。 【図2】エミッタ層成長条件とエミッタ層の平坦性の関
係を示す図である。 【図3】実施の形態1に示したところの、エミッタ層成
長温度と、電流利得および電流利得のn値との関係を示
す図である。 【符号の説明】 1…エミッタ電極層、2…エミッタ層、3…炭素添加p
-InGaAsベース層、4…コレクタ層、5…コレク
タ電極層、6…半導体基板
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−260628(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 29/737

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】半導体基板上に、コレクタ層、p型不純物
    として炭素が添加されたInGaAsからなるベース
    層、およびInPからなるエミッタ層を設けたヘテロ接
    合バイポーラトランジスタの作製方法において、 前記ベース層の成長温度をT℃、前記エミッタ層の成
    長温度をT、前記エミッタ層の成長速度をRμm/
    としたときのT 、T およびRが、 式、T≦T+60 、420≦T≦450、および、 式、R≦T /80−5.2、 を満足する条件下で、前記ベース層およびエミッタ層を
    成長することを特徴とするバイポーラトランジスタの作
    製方法。
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