JP3500921B2 - 炭化珪素単結晶の製造方法 - Google Patents
炭化珪素単結晶の製造方法Info
- Publication number
- JP3500921B2 JP3500921B2 JP21354697A JP21354697A JP3500921B2 JP 3500921 B2 JP3500921 B2 JP 3500921B2 JP 21354697 A JP21354697 A JP 21354697A JP 21354697 A JP21354697 A JP 21354697A JP 3500921 B2 JP3500921 B2 JP 3500921B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- silicon carbide
- single crystal
- carbide single
- gas atmosphere
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
る炭化珪素単結晶の製造方法に関する。
圧ダイオード等の高耐圧大電力用半導体装置の半導体基
板として炭化珪素単結晶基板が開発されている。この炭
化珪素単結晶基板の製造方法としては、アチソン法、レ
ーリー法、結晶再結晶法(改良レーリー法)等が知られ
ているが、これらの方法によると自然偶発的な核形成に
より炭化珪素単結晶が成長するため、結晶の形及び結晶
面の制御が困難である。また、上記方法によると成長速
度が数mm/hrと極めて大きいため、柱状に成長しや
すく、色々な形や方向の成長面が現れ結晶性が悪いとい
う問題もある。
させる方法が特開昭59−35099号公報に提案され
ている。すなわち、図5に示すように数十kPa(数百
Torr)の高圧不活性ガス雰囲気中で基板上に良質な
炭化珪素単結晶を成長させ、次いでその圧力を0.13
〜1.33kPa(1〜10Torr)迄の低圧に減圧
し、この低圧状態で炭化珪素単結晶を成長させている。
orr)の高圧下で良質な炭化珪素単結晶を形成したの
ち、さらに数十kPa(数百Torr)の高圧化より
0.13〜1.33kPa(1〜10Torr)の低圧
に減圧して良質な炭化珪素単結晶上に結晶成長を行える
ため、数百μm/hrという速い成長速度で炭化珪素単
結晶を形成することができる。
来方法では、数十kPa(数百Torr)の高圧不活性
ガス雰囲気中で結晶成長させた後、0.13〜1.33
kPa(1〜10Torr)の低圧に一気に減圧させて
いるため、数十kPa(数百Torr)の高圧不活性ガ
ス雰囲気中で良質な炭化珪素単結晶を成長させても、そ
の後の急激な圧力変化によって形成される炭化珪素単結
晶が上記良質な炭化珪素単結晶の格子に従わず、また成
長速度が極めて大きくなるため柱状(多結晶状態)に成
長しやすく、色々な形や方向の成長面が現れてしまい、
結晶性が悪いという問題がある。
形及び結晶面の整った良質な炭化珪素単結晶を容易に得
ることができる炭化珪素単結晶の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
め、以下の技術的手段を採用する。請求項1に記載の発
明においては、炭化珪素原料粉末(2)の温度及び、炭
化珪素単結晶基板(5)の温度が結晶成長温度に到達し
たのち、不活性ガス雰囲気の圧力を減圧し、保持すると
いう工程を複数段階に分けて繰り返し行うことで、炭化
珪素単結晶(7)の結晶成長の初期における成長速度を
制御することを特徴としている。
複数段階に減圧、保持して炭化珪素単結晶(7)の結晶
成長の初期における成長速度を制御すれば、高圧な不活
性ガス雰囲気中で結晶成長したあとに、一気に不活性ガ
ス雰囲気の圧力を減圧させて炭化珪素単結晶(7)を結
晶成長させないため、高圧下で結晶成長させた良質な炭
化珪素単結晶(7)の格子に従った結晶成長をさせるこ
とができる。これにより、結晶の形及び結晶面の整った
良質な炭化珪素単結晶(7)を製造することができる。
性ガス雰囲気の圧力を第1〜第3段階に分けて減圧し、
第1段階の減圧では26.6〜66.5kPa(200
〜500Torr)の範囲の圧力にして、この範囲の圧
力を第1の所定時間保持し、第2段階の減圧では13.
3〜26.6kPa(100〜200Torr)の範囲
の圧力にして、この範囲の圧力を第2の所定時間保持
し、第3段階の減圧では0.13〜1.33kPa(1
〜10Torr)の範囲の圧力まで減圧して、この範囲
の圧力を保持することを特徴としている。
を、第1段階では26.6〜66.5kPa(200〜
500Torr)、第2段階では13.3〜26.6k
Pa(100〜200Torr)、第3段階では0.1
3〜1.33kPa(1〜10Torr)の圧力範囲内
になるようにし、それぞれ所定時間その範囲における圧
力を保持することによって、炭化珪素単結晶(7)の結
晶成長の初期成長速度を制御することができ、請求項1
に示す良質な炭化珪素単結晶(7)を形成することがで
きる。
ガス雰囲気の圧力の減圧を開始してから炭化珪素単結晶
(7)が結晶成長する圧力に到達するまでの時間を10
分間以上にすることを特徴としている。このように、長
い時間をかけて緩やかに減圧することにより、結晶成長
の初期の成長速度を緩やかにすることができるため、請
求項1に示す良質な炭化珪素単結晶(7)を形成するこ
とができる。
所定時間に比して、第2の所定時間を長くすることを特
徴としている。このように、第1段階の減圧後の圧力保
持時間よりも第2段階の減圧後の圧力保持時間を長くす
ることにより、より良質な炭化珪素単結晶(7)を形成
することができる。
面に従って説明する。図1に、本実施の形態において用
いられる黒鉛製ルツボ1を示す。この黒鉛製ルツボ1
は、黒鉛製ルツボ1内に備えられた炭化珪素原料粉末2
を熱処理によって昇華させ、種結晶である炭化珪素単結
晶層5上に炭化珪素単結晶7を結晶成長させるものであ
る。
るルツボ本体1aと、ルツボ本体1aの開口部を塞ぐ蓋
材1bとから構成されている。そして、この黒鉛製ルツ
ボ1のうち、蓋材1bは種結晶である炭化珪素単結晶層
5を支持する台座となる。また、黒鉛製ルツボ1は、ア
ルコンガスが導入できる真空容器の中でヒータにより加
熱できるようになっており、このヒータのパワーを調節
することによって種結晶である炭化珪素単結晶層5の温
度が炭化珪素原料粉末2の温度よりも100℃程度低温
に保たれるようにしている。
する。まず、黒鉛製ルツボ1が入っている真空容器内を
不活性ガス、例えばアルゴンガスを導入して66.5〜
93.1k Pa (500〜700Torr)の圧力とし、
この圧力を保持する。その後、ヒータに電源を投入し、
黒鉛製ルツボ1の温度を結晶成長する所定温度2200
〜2300℃まで昇温させる。このとき、真空容器内の
圧力が66.5〜93.1k Pa (500〜700Tor
r)の高圧であることと、黒鉛製ルツボ1の温度が昇温
途中であるために、炭化珪素原料粉末2からは原料ガス
は昇華しないために結晶成長は行われない。
定の温度2200〜2300℃に到達したら、真空容器
内の圧力を排気弁をあけて減圧する。ここでは、まず第
1段階の減圧として真空容器内の圧力を26.6〜6
6.5k Pa (200〜500Torr)の範囲の圧力ま
で7〜15分間かけて減圧して、この範囲内の圧力を5
〜10分間保持する。この過程は高圧下であるために結
晶成長速度は数μm/hrと遅いが、炭化珪素単結晶基
板5上に良質な炭化珪素単結晶が成長する。なお、この
第1段階の減圧を10分以上の長い時間かけて行うよう
にすれば、緩やかな減圧を行うことができるため、結晶
成長の初期の成長速度を緩やかにでき、より良質な炭化
珪素単結晶を成長させることができる。
6.6k Pa (100〜200Torr)の範囲の圧力ま
で5〜10分間かけて減圧して、この範囲内の圧力を5
〜10分間保持する。これにより、高圧下で成長した良
質な炭化珪素単結晶の格子に従って、良質な炭化珪素単
結晶が成長する。この結晶成長における結晶成長速度は
数十μm/hrと高圧下の時よりも速く成長する。
13〜1.33k Pa (1〜10Torr)の範囲の圧力
まで20〜40分間かけて減圧して、この範囲の圧力を
数時間保持する。これにより、前工程で成長した良質な
炭化珪素単結晶の格子に従って良質な炭化珪素単結晶7
が結晶成長速度数mm/hrと速く成長する。この真空
容器内の圧力を0.13〜1.33k Pa (1〜10To
rr)の範囲の圧力まで減圧する時間は、20分間未満
になると経過時間に対して圧力変動が大きくなり柱状の
結晶が成長し易くなり、また40分間を超えても結晶成
長速度があまり変わらないため、長時間かけて減圧する
のは成長上非効率的であるため好ましくない。すなわ
ち、20〜40分位が結晶成長の品質を保持しながら効
率よく成長できる時間である。
への減圧を段階的に行うことにより、図5に示す高圧か
ら低圧へ1段階で減圧するよりも結晶成長速度が遅くな
り、柱状に結晶成長することを抑制し、結晶の形及び結
晶面が揃った結晶性の良い炭化珪素単結晶を成長させる
ことができる。上記した実施形態においては、アルゴン
ガス雰囲気の圧力範囲やその圧力にする時間範囲を示し
たが、このような圧力範囲や時間範囲からアルゴンガス
雰囲気の圧力やその圧力にする時間を選択的に設定すれ
ば良い。例えば、上記実施形態では第1〜第3段階に分
けてアルゴンガス雰囲気の減圧を行う場合を説明した
が、上記圧力範囲が時間範囲を満たすかぎり、前記減圧
をより多数段階に分けて行ってもよく、また前記減圧を
リニアに行ってもよい。具体的な圧力や時間を選択した
実施例を以下に示して各実施例における効果について説
明する。
るが、本発明は各実施例に限定されるものではない。 (実施例1)図2に実施例1におけるアルゴンガス雰囲
気の圧力の経時変化曲線を示し、この図に基づいて実施
例1を説明する。
て66.5k Pa (500Torr)の圧力まで上昇させ
たのち(図2の時点t1)、加熱を行って原料粉末2の
温度を2200〜2300℃まで昇温させる(図2の時
点t2)。そして、原料粉末2の温度が所定の温度に到
達した後、第1段階の減圧としてアルゴンガス雰囲気の
圧力を26.6k Pa (200Torr)まで7分間かけ
て減圧し(図2の時点t3)、このままの圧力で6分間
保持する。
ス雰囲気の圧力を13.3k Pa (100Torr)まで
6分間かけて減圧し(図2の時点t4)、このままの圧
力で6分間保持する。なお、本実施例ではこの第2段階
の減圧時における圧力保持時間を第1段階の減圧時にお
ける圧力保持時間と同じ時間行っている。さらに、第3
段階の減圧としてアルゴンガス雰囲気の圧力を0.13
k Pa (1Torr)まで25分かけて減圧する(図2の
時点t5)。そして、このままの圧力で炭化珪素原料粉
末2の温度が2300℃、炭化珪素単結晶基板5との温
度差が60℃になるような条件下で3時間結晶成長させ
て炭化珪素単結晶7を形成する。
さ500μmの極めて良質な炭化珪素単結晶7の結晶を
得ることができる。このように、上記実施形態に示した
第1〜第3段階の範囲における圧力を任意に選択して、
その選択した圧力を所定時間保持するという段階的な減
圧及び保持を行うようにして炭化珪素単結晶7を形成し
てもよい。
ゴンガス雰囲気の圧力の経時変化曲線を示し、この図に
基づいて実施例2を説明する。上記実施例1では、第1
段階の減圧時における圧力保持時間と第2段階の減圧時
における圧力保持時間とを同じ時間にしているが、本実
施例2では第1段階の減圧時における圧力保持時間より
も第2段階の減圧時における圧力保持時間が長くなるよ
うにしている。
圧する過程において第1段階の減圧後の圧力保持時間を
Tとした場合、第2段階の減圧後の圧力保持時間をT+
αとする(αは、保持時間Tに対して1.5〜2倍の時
間とするのが望ましい)等して、アルゴンガス雰囲気の
減圧の段階を増やす毎に圧力保持時間を長くしている。
に減圧する場合において、それぞれの段階における圧力
保持時間を順に長くしていくと、圧力保持時間を同一に
した場合に比してより良質な炭化珪素単結晶7を成長さ
せることができるという結果が実験により得られた。従
って、アルゴンガス雰囲気を多段階に減圧する場合にお
いて、それぞれの段階における圧力保持時間を順に長く
することにより、より良質な炭化珪素単結晶7を成長さ
せることができる。 (実施例3)図4に実施例3におけるアルゴンガス雰囲
気の圧力の経時変化曲線を示し、この図に基づいて実施
例3を説明する。
ス雰囲気の減圧を段階的に行ったが、本実施例3では上
記実施形態における第1〜第3段階の圧力範囲及び時間
範囲を満たす条件下でアルゴンガス雰囲気の減圧をリニ
アに行っている。具体的には、真空容器内の圧力を減圧
する際、高圧下での初期の減圧速度pa/taとし、圧
力が下がるにつれて減圧速度を連続的に遅くし、結晶成
長が始まるころの減圧速度がpb/tb(pa/ta>
pb/tb)となるような2次曲線を描く減圧速度での
減圧を行っている。
ゴンガス雰囲気の減圧速度を結晶成長開始前よりも遅く
変化させた場合、実施例1に比してより良質の炭化珪素
単結晶を得ることができるという結果が実験により得ら
れた。従って、結晶成長開始後におけるアルゴンガス雰
囲気の減圧速度を結晶成長開始前よりも遅く変化させる
ことにより、より良質な炭化珪素単結晶7を成長させる
ことができる。
である。
経時変化曲線図である。
経時変化曲線図である。
経時変化曲線図である。
化曲線図である。
2…炭化珪素単結晶粉末、5…炭化珪素単結晶基板(種
結晶)、7…インゴットの炭化珪素単結晶。
Claims (4)
- 【請求項1】 炭化珪素原料粉末(2)を不活性ガス雰
囲気中で加熱昇華させ、前記炭化珪素原料粉末(2)よ
り低温になっている炭化珪素単結晶基板(5)の表面に
炭化珪素単結晶(7)を結晶成長させる炭化珪素単結晶
の製造方法において、 前記炭化珪素原料粉末(2)の温度及び、前記炭化珪素
単結晶基板(5)の温度が結晶成長温度に到達したの
ち、前記不活性ガス雰囲気の圧力を減圧し、保持すると
いう工程を複数段階に分けて繰り返し行うことで、前記
炭化珪素単結晶(7)の結晶成長の初期における成長速
度を制御することを特徴とする炭化珪素単結晶の製造方
法。 - 【請求項2】 前記不活性ガス雰囲気の圧力を第1段階
の減圧として、26.6〜66.5kPaの範囲の圧力
まで減圧し、この範囲の圧力を第1の所定時間保持する
工程と、前記不活性ガス雰囲気の圧力を第2段階の減圧
として、13.3〜26.6kPaの範囲の圧力まで減
圧し、この範囲の圧力を第2の所定時間保持する工程
と、前記不活性ガス雰囲気の圧力を第3段階の減圧とし
て、0.13〜1.33kPaの範囲の圧力まで減圧
し、この範囲の圧力を保持する工程とを備えていること
を特徴とする請求項1に記載の炭化珪素単結晶の製造方
法。 - 【請求項3】 前記不活性ガス雰囲気の圧力の減圧を開
始してから前記炭化珪素単結晶(7)が結晶成長する圧
力に到達するまでの時間を10分間以上にすることを特
徴とする請求項1に記載の炭化珪素単結晶の製造方法。 - 【請求項4】 前記第1の所定時間に比して、前記第2
の所定時間を長くすることを特徴とする請求項2に記載
の炭化珪素単結晶の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21354697A JP3500921B2 (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 炭化珪素単結晶の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21354697A JP3500921B2 (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 炭化珪素単結晶の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1160390A JPH1160390A (ja) | 1999-03-02 |
JP3500921B2 true JP3500921B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=16640997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21354697A Expired - Lifetime JP3500921B2 (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 炭化珪素単結晶の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3500921B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1194618B1 (de) | 1999-07-07 | 2003-10-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur sublimationszüchtung eines sic-einkristalls mit aufheizen unter züchtungsdruck |
JP4830073B2 (ja) * | 2001-03-27 | 2011-12-07 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 炭化珪素単結晶の成長方法 |
JP2005029459A (ja) * | 2003-06-16 | 2005-02-03 | Showa Denko Kk | 炭化珪素単結晶の成長方法、炭化珪素種結晶および炭化珪素単結晶 |
JP2005167035A (ja) | 2003-12-03 | 2005-06-23 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 炭化珪素半導体素子およびその製造方法 |
JP5954046B2 (ja) * | 2012-08-21 | 2016-07-20 | 住友電気工業株式会社 | 炭化珪素基板の製造方法 |
US20150132486A1 (en) * | 2013-11-12 | 2015-05-14 | Chung-Shan Institute of Science and Technology, Armaments Bureau, Ministry of National Defence | Vapor deposition apparatus and method using the same |
EP2878714A1 (en) * | 2013-11-28 | 2015-06-03 | Chung Shan Institute of Science and Technology, Armaments Bureau, M.N.D. | Vapor deposition apparatus and method using the same |
US20210320005A1 (en) * | 2018-07-20 | 2021-10-14 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Silicon carbide epitaxial substrate and method for manufacturing silicon carbide semiconductor device |
CN114232095B (zh) * | 2021-11-22 | 2023-03-03 | 浙江大学杭州国际科创中心 | 一种优化碳化硅籽晶表面初期成核的方法 |
-
1997
- 1997-08-07 JP JP21354697A patent/JP3500921B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1160390A (ja) | 1999-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4954593B2 (ja) | エピタキシャル炭化珪素単結晶基板の製造方法、及び得られたエピタキシャル炭化珪素単結晶基板を用いてなるデバイス | |
US6053973A (en) | Single crystal SiC and a method of producing the same | |
WO2007094155A1 (ja) | SiC単結晶の製造方法 | |
JP4830073B2 (ja) | 炭化珪素単結晶の成長方法 | |
JP2007119273A (ja) | 炭化珪素単結晶の成長方法 | |
JP3500921B2 (ja) | 炭化珪素単結晶の製造方法 | |
JP4830973B2 (ja) | 炭化珪素単結晶の製造方法 | |
JPS5948792B2 (ja) | 炭化けい素結晶成長法 | |
JPH11268989A (ja) | 単結晶の製造方法 | |
CN109628998B (zh) | 碳化硅晶体及其制造方法 | |
CN108149324B (zh) | 一种氮化铝自成核生长方法 | |
JPH09263497A (ja) | 炭化珪素単結晶の製造方法 | |
JP2006298722A (ja) | 単結晶炭化ケイ素基板の製造方法 | |
US6376900B1 (en) | Single crystal SiC | |
US6143267A (en) | Single crystal SiC and a method of producing the same | |
JPH03295898A (ja) | 炭化珪素単結晶成長方法および装置 | |
KR100821267B1 (ko) | 압축 응력을 이용한 Bi 나노와이어 제조방법 | |
JPS5840820A (ja) | シリコン単結晶膜形成法 | |
KR101409424B1 (ko) | 탄화규소 종자정의 결함 저감방법 | |
JP3578397B2 (ja) | 結晶格子欠陥を有する半導体ディスク及びその製造法 | |
JP4391047B2 (ja) | 低欠陥の単結晶の成長方法及び成長装置 | |
JP2001028372A (ja) | 結晶格子欠陥を有する半導体ディスク及びその製造法 | |
JP2000053498A (ja) | 炭化珪素単結晶の製造方法 | |
JP2946410B2 (ja) | 単結晶SiC及びその製造方法 | |
JP3717562B2 (ja) | 単結晶の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131212 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |