JP3500573B2 - アンモニアガスの除害システム - Google Patents
アンモニアガスの除害システムInfo
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- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
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- Gas Separation By Absorption (AREA)
Description
害化処理する手法に関するものであって、特にアンモニ
アを冷媒として適用した冷凍機ユニットから、突発的な
災害や事故等に起因して漏洩する、あるいは長年の使用
に伴い漏洩するアンモニア冷媒を効果的に吸収し、無害
化する除害システムに係るものである。
や、地球温暖化現象を防ぐ目的から、各種の冷凍・空調
設備に適用される冷媒が、特定フロンから指定・代替フ
ロンへと移行され、フロンガスの大気中への排出が強く
規制される現状にあり、このためアンモニア等の自然冷
媒が見直されてきている。もとよりアンモニアは冷媒と
しての特性に優れているため、過去に冷媒として使用さ
れた実績もあるが、アンモニアガスそのものに強い刺激
臭があり、また人が大量に吸い込んだ場合には有害にな
ること等から、近年はあまり冷媒として使用されなかっ
たが、前記理由で徐々に見直されてきている。
は、例えば突発的な災害や事故等によって冷媒管に亀裂
を生じた場合には、アンモニアが漏洩する可能性がある
ため、漏洩したアンモニアガスを無害化処理した後、大
気中に放出できるようにした除害装置が設けられるもの
であり、また法的にも除害規定として義務付けされてい
る。この除害処理にあたっては従来、漏洩したアンモニ
アを、例えばシャワーリング等によって気−液接触さ
せ、水に溶解、吸収させて、適宜の許容基準値までに浄
化した後、大気中に放出する手法を採っていた。しかし
ながらアンモニアを水に溶かすこのような手法では、大
量の水を要するという問題があり、また漏洩したアンモ
ニアガスの濃度が、ある一定値よりも高い場合には、シ
ャワーリングの水だけでは吸収し切れないという問題が
あり、必ずしも効果的な除害手法ではなかった。またこ
のような除害処理を必要とするため、冷媒としての特性
に優れたアンモニアは、更にその使用がためらわれるこ
とになっていた。
認識してなされたものであって、漏洩したアンモニアを
炭酸ガス及び水によって中和させ、無害化処理する新規
な除害システムの開発を試みたものである。
アンモニアガスの除害システムは、冷凍・空調設備の冷
媒としてアンモニアを適用した際、この設備の冷凍機ユ
ニットから漏洩したアンモニアガスを、大気中に放出す
る前に無害化処理するシステムであって、前記冷凍機ユ
ニットは、ケーシング内に密閉状態に設けられるととも
に、ケーシングの後段にはダクトを介してスクラバやク
ーリングタワー等の閉鎖空間が接続され、前記冷凍機ユ
ニットから漏洩したアンモニアガスを除害処理するにあ
たっては、アンモニアガスをケーシングからダクトによ
って閉鎖空間に導き、この閉鎖空間においてアンモニア
ガスをガス状態で炭酸ガス及び水と反応させて塩を生成
し、アンモニアガスを無害化処理するようにしたことを
特徴として成るものである。
除害システムは、前記請求項1記載の要件に加え、前記
アンモニアガスと反応させる水は、前記冷凍機ユニット
を冷却する水が適用されることを特徴として成るもので
ある。
洩するアンモニアガスを炭酸ガス及び水と反応させて、
炭酸アンモニウムまたは炭酸水素アンモニウム等の塩を
生成するため、確実且つ効果的に無害化処理できる。ま
たこのためアンモニアが冷媒として、より使いやすくな
る。更に漏洩したアンモニアガスを無害化処理するため
の水は、比較的少量で済み、生成された塩は肥料等に再
利用できる。
害システム1を図示の実施の形態に基づいて説明する。
説明にあたっては、実質的にアンモニアガスを除害処理
するものとして、スクラバ3を適用した形態[実施の形
態1]と、クーリングタワー3Aを適用した形態[実施
の形態2]とに分けて説明する。なおスクラバ3やクー
リングタワー3Aは、このように漏洩したアンモニアガ
スを導き、処理する部位であるため、ガス導入部(ダク
ト26)や放出部38等を具えながらも、実質的に閉鎖
された空間となっている。
ンモニアを冷媒として適用した冷凍機のコンプレッサ等
から漏洩するアンモニアガスを効果的に除害処理するも
のであって、一例として図1に示すように、冷凍機ユニ
ット2と、スクラバ3と、炭酸ガスボンベ4とを具えて
成るものである。冷凍機ユニット2は、コンプレッサ2
1を主要部材とし、凝縮器や、蒸発器、膨張弁等を適宜
含むものである。因みにアンモニア冷媒は、コンプレッ
サ21によって圧縮され、高温・高圧の気体状態となっ
た後、凝縮器で空気や水等によって冷却されて液体状態
となり、膨張弁によって適宜圧力が下げられて、蒸発し
やすい気体状態となり、蒸発器に送り込まれ、目的の冷
却を行った後、再びコンプレッサ21へと循環移送され
るものである。なお本実施の形態では、主に冷凍を目的
としているため、一般的な「冷凍機ユニット」という用
語を使用したが、これによって本発明の除害システムが
必ずしも冷凍のみに限定されるものではなく、冷暖房等
の空調をも包含するものである。
される冷媒は、突発的な災害や事故等によって、比較的
大量に漏洩する可能性があり、冷媒として適用されたア
ンモニアガスそのものに、強い刺激臭があり、また人が
多量に吸い込んだ場合には有害となるため(比較的少量
であれば、体内に吸収されたアンモニアは、尿素として
排出される)、上記冷凍機ユニット2は、ケーシング2
2によって密閉状態に囲まれている。なお冷凍機ユニッ
ト2が、例えば機械室等のように適宜区画された部屋に
格納されている場合には、このような機械室等を密閉可
能に形成しておき、上記ケーシング22として適用でき
る。またケーシング22内には、アンモニアガスの漏洩
を検出する漏洩検知器23が設けられるとともに、漏洩
したアンモニアガスをスクラバ3に送り出すための給気
口24及び排気口25が設けられている。更にこの排気
口25は、ダクト26によってスクラバ3に接続されて
いる。
たアンモニアガスを、実質的に無害化処理する閉鎖部位
であり、内部に適宜の充填剤31が収容されるととも
に、アンモニアガスが充填剤31を通過する前後位置に
おいて、それぞれ炭酸ガス噴射口32と散水口33とが
形成されている。すなわちアンモニアガスは、充填剤3
1を通過する前に炭酸ガスボンベ4から供給される炭酸
ガスと混合され、混合されたものが充填剤31の表面に
おいて、散水口33から供給される水と接触して中和反
応を起こし、塩が生成されるのである。なお散水口33
から供給された水や、この水の一部から生成された塩等
を一旦貯留するために、スクラバ3の底部には、回収タ
ンク34が形成されている。
間には、循環ポンプ35が設けられ、回収タンク34内
に落下した液体を、塩を生成するための水として繰り返
し使用できるように構成されている。すなわち塩を生成
するための水は、まず給水口から回収タンク34内に供
給された後、循環ポンプ35によって散水口33からス
クラバ3の内部に送り込まれ、一部が塩の生成に使われ
た後、回収タンク34内に落下する、という循環を繰り
返すものである。もちろんこの循環を繰り返す液体は、
上記中和反応がほぼ平衡になった状態で新しい水に入れ
替えられるものである。なお充填剤31を経て浄化され
たガスは、ガス中に含まれる水滴を分離するためのエリ
ミネータ36から排気ファン37を経て、大気中に放出
される。因みにこの放出部を38と符号を付すものであ
る。
通過する間に行われる化学反応について説明する。これ
はアンモニアガスが、炭酸ガス及び水と結び付くことに
よって中和され、炭酸アンモニウムまたは炭酸水素アン
モニウム等の塩として固定されるものであって、その反
応式の代表例を以下に示す。
CO3 、または
3
成に必要とされる水の量は、漏洩したアンモニアガスの
処理量によって決まるものである。従って散水口33か
ら供給される水は、一回の通過ですべてが反応してしま
うのではなく、回収タンク34内に貯留された後も中和
反応がほぼ平衡状態となるまでは、繰り返し使用が可能
である。また反応によって生成された炭酸アンモニウム
や炭酸水素アンモニウム等の塩は、無害であり肥料等と
して再利用できる。
的にアンモニアガスを除害処理するものであり、炭酸ガ
ス及び水によって塩を生成する無害化処理そのものは、
実施の形態1をほぼ踏襲するものである。しかしなが
ら、この実施の形態2では、冷凍機ユニット2の凝縮器
を冷却した後の水が、クーリングタワー3Aの散水口3
3に導かれるように配管され、またクーリングタワー3
A内を通過して冷却された液体が、循環ポンプ35を介
して冷凍機ユニット2の凝縮器を冷却するものとして循
環使用できるように配管接続されている。
口からクーリングタワー3A内の底部に供給され、ここ
から循環ポンプ35によって冷凍機ユニット2に移送さ
れ、この凝縮器を冷却した後、クーリングタワー3A内
に送り込まれ、一部が塩の生成に使用されながら、溶液
全体としてはタワー内の通過に伴い冷却を受け、再度、
循環ポンプ35によって冷凍機ユニット2に送られる、
という循環を繰り返すことになる。もちろんこの循環使
用される液体は、塩を生成する中和反応が、ほぼ平衡に
なった状態で新しい水に入れ替えられるものである。
ための水は、冷凍機ユニット2の凝縮器を冷却したもの
が循環使用されることに因み、水の供給量がほぼ一定に
なることが予想される。このため、ケーシング22から
クーリングタワー3A内に送り込むアンモニアガスの量
を適宜調節し得るように、排気口25に排気ファン25
Aを設けるとともに、ダクト26内にダンパー26Aを
設けることが望ましい。
アガスを排気する側に、エリミネータ36を設けていな
いが、このものは適宜設けることが可能である。またこ
の実施の形態において塩を生成する処理工程自体は、実
施の形態1と同様であるため、生成についての説明は省
略する。更に、実施の形態1、2共に、塩を生成するた
めの炭酸ガスは、スクラバ3またはクーリングタワー3
A内の充填剤31の下方に供給しているが、塩の生成が
効率的に行えれば、例えば充填剤31の上方から水と一
緒に供給しても構わない。
してアンモニアを適用した場合、漏洩するアンモニアガ
スを炭酸ガス及び水と反応させることで、比較的簡単に
且つ効果的に無害化処理が行える。またこれによって従
来敬遠されがちであったアンモニアが、冷媒としてより
適用しやすくなるものである。更に漏洩したアンモニア
ガスを無害化処理するための水は、比較的少量で済み、
生成された塩は肥料等として有効に活用できる。
て、スクラバを適用した実施の形態1を示す説明図であ
る。
て、クーリングタワーを適用した実施の形態2を示す説
明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 冷凍・空調設備の冷媒としてアンモニア
を適用した際、この設備の冷凍機ユニットから漏洩した
アンモニアガスを、大気中に放出する前に無害化処理す
るシステムであって、前記冷凍機ユニットは、ケーシング内に密閉状態に設け
られるとともに、ケーシングの後段には ダクトを介して
スクラバやクーリングタワー等の閉鎖空間が接続され、 前記冷凍機ユニットから漏洩したアンモニアガスを除害
処理するにあたっては、アンモニアガスをケーシングか
らダクトによって閉鎖空間に導き、 この閉鎖空間においてアンモニアガスをガス状態で 炭酸
ガス及び水と反応させて塩を生成し、アンモニアガスを
無害化処理するようにしたことを特徴とするアンモニア
ガスの除害システム。 - 【請求項2】 前記アンモニアガスと反応させる水は、
前記冷凍機ユニットの凝縮器を冷却する水が適用される
ことを特徴とする請求項1記載のアンモニアガスの除害
システム。
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