JP3500057B2 - オイルパン合わせ面のシール構造 - Google Patents
オイルパン合わせ面のシール構造Info
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- F16J15/14—Sealings between relatively-stationary surfaces by means of granular or plastic material, or fluid
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
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Description
ンケースにオイルパンが接合される自動変速機等に適用
されるオイルパン合わせ面のシール構造の技術分野に属
する。
ケットではなく、両フランジ面間にシール剤(シリコー
ンシール剤等)を介装させ、これを硬化させた液状ガス
ケット(=液体パッキン)を用いたシール構造として
は、例えば、実開昭63−20563号公報や実開昭6
2−32262号公報等に記載のシール構造が知られて
いる。
図5に示すように、ミッションケースのケース1aとケ
ース1b間にシールを介装して密封接合するケースにお
いて、該シールを液体パッキン6とし、該ケース1a,
1bの合わせ面の少なくとも一方の内側寄りに逃がし溝
1dを設けたことを特徴とするミッションケース等の合
わせ面構造が記載されている。
図6に示すように、2つのケーシング部材10,12の
フランジ部10a,12aを液体パッキン16を介して
結合するケーシングのシール構造において、両方又はい
ずれか一方のケーシング部材10,12のフランジ部1
0a,12aの合わせ面10b,12bに周方向に連続
して液体パッキン16の端部を収容可能なみぞ14,1
5が設けられてることを特徴とするケーシングのシール
構造が記載されている。
来のシール構造にあっては、下記に列挙するような問題
を有する。
成形品ではないため、シール剤の溜り部となる逃がし溝
1dやみぞ14,15を、切削による溝加工により形成
しなければならず、加工工数の増大やコスト増を招く。
レス成形品であるオイルパンに従来技術を適用すると、
オイルパンのフランジ面の幅が狭いため、プレス成形に
よりシール剤の溜り部となる溝を確保することが困難で
ある。仮に、溝を成形したとしても溝幅が狭く溝深さも
浅いものとなり、シール剤の溜り量が不足し、高いシー
ル性を望めない。
形成される溝とした場合、シール剤が外気に接触する面
積が小さく、シール剤の硬化に長時間を要する。ちなみ
に、シリコーンシール剤の場合は、空気中の湿気と反応
して硬化する。
パンのフランジ面成形を加工工数やコストの面で有利な
プレス成形としながら、シール剤溜り隙間を無くし、且
つ、十分なシール剤溜り容量を確保し、さらに、シール
剤の硬化時間が短いダブルシール構造の液状ガスケット
により高シール性が達成されるオイルパン合わせ面のシ
ール構造を提供することにある。
用の第1フランジ面が形成されたケースと、該ケースの
第1フランジ面に合致する第2フランジ面が形成された
プレス成形によるオイルパンとを備え、オイルパンをケ
ースに接合固定するに際し、シール剤を一方のフランジ
面に塗布し、ボルト締結により両フランジ面間にシール
剤を介装させ、これを効果させた液状ガスケットをフラ
ンジシールとして用いたオイルパン合わせ面のシール構
造において、前記第1フランジ面を、全幅にわたって平
面とし、前記第2フランジ面を、幅方向中央部の平面部
と、平面部から内側方向へ下り傾斜させた内側テーパ面
と、平面部から外側方向へ下り傾斜させた外側テーパ面
を有して構成し、両フランジ面の接合時、内側テーパ面
と第1フランジ面との間に第1シール剤溜まり部を形成
し、外側テーパ面と第1フランジ面との間に第2シール
剤溜まり部を形成し、前記第1シール剤溜まり部を全種
連続とし、前記第2シール剤溜まり部をボルト穴間は連
続であるが全周からみると不連続としたことを特徴とす
る。
求項2)は、請求項1記載のオイルパン合わせ面のシー
ル構造において、前記第2フランジ面の平面部と両テー
パ面との間にそれぞれ落ち込み段部を形成し、内側テー
パ面と外側テーパ面を、落ち込み段部の下端位置から緩
やかな下り傾斜角を持って傾斜するテーパ面としたこと
を特徴とする。
するオイルパン合わせ面のシール構造である。
のシール構造を示す図2のX−X線断面図とY−Y線断
面図、図2は実施の形態1の接合面シール構造が適用さ
れた自動変速機のオイルパンを示す平面図、図3は実施
の形態1の接合面シール構造が適用された自動変速機の
オイルパンを示す図2のZ−Z線断面図、図4は実施の
形態1の接合面シール構造が適用された自動変速機のト
ランスミッションケースを示す底面図である。
ンケース(ケース)、2はオイルパン、11は第1フラ
ンジ面、12は第2フランジ面、21はボルトネジ穴、
22はボルト穴である。
にギャトレーンやクラッチやブレーキの締結要素等が収
納されていて、ケース底部には、オイルパン2を接合す
るための第1フランジ面11がフライス加工により形成
されている。この第1フランジ面11には、所定の間隔
にてボルトネジ穴21が形成されている。
ケース1に油密状態で接合される作動油の貯留容器で、
打ち抜かれた1枚板からプレス成形により本体部分と前
記第1フランジ面11に合致する第2フランジ面12が
形成されている。この第2フランジ面12には、前記ボ
ルトネジ穴21に符合する位置に複数のボルト穴22が
打ち抜かれている。
ース1に接合固定するに際しては、後述するシリコーン
シール剤Sを一方のフランジ面に塗布し、ボルト締結に
より両フランジ面11,12間にシリコーンシール剤S
を介装させ、これを硬化させた液状ガスケットがフラン
ジシールとして用いられている。
とを比較する。
ット形状が同一で、組み付け後すぐに使用可能で、油付
着フランジで使用可能という長所を有するが、経時的に
ヘタリが生じる、強い締め付け力,フランジ剛性及び高
加工精度が必要、各種ガスケットの在庫管理が必要、高
価という短所を有する。
的なヘタリが無い、接合面の加工状態にかかわらず充填
追従ができる、安価、在庫管理の合理化、自動化,省力
化ができるという長所を有する。
2の接合面に液状ガスケットを採用している。
及び図2により詳しく述べる。
する点は、第1フランジ面11を、全幅にわたって平面
とし、第2フランジ面12を、幅方向中央部の平面部1
2aと、内側テーパ面12cと、外側テーパ面12eを
有して構成し、両フランジ面11,12の接合時、内側
テーパ面12cにより第1シール剤溜り部31を形成
し、外側テーパ面12eにより第2シール剤溜り部32
を形成し、内外にシリコーンシール剤Sを介在させるダ
ブルシール構造とした点にある。
の平面部12aと、平面部12aから内側方向に急な角
度で落ち込む内側落ち込み段部12bと、内側落ち込み
段部の下端位置から緩やかな下り傾斜角(約15°)を
持って傾斜する内側テーパ面12cと、平面部12aか
ら外側方向に急な角度で落ち込む外側落ち込み段部12
dと、外側落ち込み段部12dの下端位置から緩やかな
下り傾斜角(約15°)を持って傾斜する外側テーパ面
12eを有して構成されている。
ジ面11,12の接合時、内側テーパ面12cと第1フ
ランジ面11との間に形成される開放空間であり、図2
に示すように、1か所もシール切れがない全周連続とな
っている。
ジ面11,12の接合時、外側テーパ面12eと第1フ
ランジ面11との間に形成される外気開放空間であり、
図2に示すように、ボルト穴22,22間は連続である
が全周からみると不連続となっている。
時には、打ち抜かれた1枚板からプレス成形により本体
部分と第1フランジ面11に合致する第2フランジ面1
2が形成され、ボルトネジ穴21に符合する位置に複数
のボルト穴22が打ち抜かれる。
は、平面部12aと内側落ち込み段部12bと内側テー
パ面12cと外側落ち込み段部12dと外側テーパ面1
2eとが同時成形される。つまり、第1シール剤溜り部
31及び第2シール剤溜り部32となる内側テーパ面1
2c及び外側テーパ面12eを、切削による溝加工に比
べ、加工工数やコストの面で有利なプレス成形で得るこ
とができる。
向に急な角度で落ち込む落ち込み段部12b,12dを
形成し、両落ち込み段部12b,12dの下端位置から
緩やかな下り傾斜角(約15°)を持って傾斜する両テ
ーパ面12c,12eを形成するようにしたため、プレ
ス成形時に割れ等を起こすことなく両テーパ面12c,
12eを形成することができる。つまり、テーパ面をプ
レス成形する場合、そのテーパ角度がきついと、プレス
成形による変形量が大きくなり、変形に伴う応力集中に
より部分的に破壊限界を超えてしまい、材料割れ(クラ
ック)等が生じて不良品となってしまう。
トランスミッションケース1に接合固定する時、シリコ
ーンシール剤Sを一方のフランジ面の穴を避けたほぼ中
央部の位置に所定のビード径にて注出しながら全周にわ
たって塗布し、シール剤の塗布終了後、オイルパン2を
ボルト締結によりトランスミッションケース1に接合固
定する。
が次第に狭くなってゆき、円形断面のシリコーンシール
剤Sは断面形状が崩れて内側方向と外側方向に押し潰さ
れて移動し、内側方向に移動したシリコーンシール剤S
は第1シール剤溜り部31に溜められて空間を埋め、外
側方向に移動したシリコーンシール剤Sは第2シール剤
溜り部32に溜められて空間を埋める。
側の第1シール剤溜り部31には環状に連続してシリコ
ーンシール剤Sが充填され、外側の第2シール剤溜り部
32にはボルト締結部を除いて環状にシリコーンシール
剤Sが充填される。
フランジ面12には内側テーパ面12c及び外側テーパ
面12eとが形成されているため、シリコーンシール剤
Sの充填時にテーパ面12c,12eに沿う流線の形成
により、シール剤充填空間を整然と埋めながらシール剤
が流れ、シール剤が未充填となるシール剤溜り隙間が無
くなり、且つ、十分なシール剤溜り容量が確保される。
パ面12eに代え、平面部12aとは段差を持った内側
平面及び外側平面による段付き構造とした場合、シール
剤溜り部の断面形状が長方形断面となり、直角に交わる
コーナーが存在することになるため、シリコーンシール
剤Sが流れながら溜り部に充填される時、このコーナー
部分を避けた流線が形成され、コーナー部分がシール剤
の未充填空間となる。また、シール剤溜り容量は、段付
き構造の場合、シール剤溜り部の断面形状が中央部から
端部に向かって断面積が変化しない長方形断面となる
が、テーパ構造の場合、シール剤溜り部の断面形状が中
央部から端部に向かって拡大する台形断面となる分、シ
ール剤溜り容量を大きく確保することができる。
Sは、空気中の湿気と反応して硬化する。
ーンシール剤Sは、エアーブリーザにより外気と連通す
るトランスミッションケース1の内部から空気に接触し
て硬化し、また、第2シール剤溜り部32のシリコーン
シール剤Sは、大きな開口形状により外気と大きな接触
面を持って連通しているため、きわめて短時間にて硬化
させることができる。
たって、両側がフランジ接合面で囲まれた溝により形成
した場合、外気とはほとんど遮断された状態となり、溝
部に充填されたシリコーンシール剤を硬化させるのに、
例えば、2週間以上の時間を要することになる。
の中央部の平面部12aは連続する狭い幅にて形成され
ることで、シリコーンシール剤Sの表面張力が強くな
り、両フランジ面11,12の間に強く保持されたシリ
コーンシール剤Sによりシール作用が発揮される。
ョンケース1との接合面におけるシール作用は、オイル
パン2の内部に貯留されているオイルが走行による揺れ
等で接合部分から流入してきた場合、まず、全周にわた
って連続している第1シール剤溜り部31に充填されて
いる弾力性を有する硬化シリコーンシール剤により流入
してきたオイルの通過を阻止するシール作用を示す。
イルが通過することがあっても第2シール剤溜り部32
に充填されている弾力性を有する硬化シリコーンシール
剤により第1関門をクリアしたオイルの通過を阻止する
シール作用を示す。尚、ボルト締結部分には第2シール
剤溜り部32が存在しないが、この部分はボルト締結力
により大きな押し付け面圧が作用し、隙間がほとんど形
成されないし、隙間が形成されても広い面積によるボル
ト周囲部分には硬化シリコーンシール剤が充填されるこ
とで高いシール性が確保される。その反面、ボルト締結
部分の外周位置に第2シール剤溜り部32を形成する
と、オイルパン2の外径寸法が大きくなってしまう。
剤溜り部31と第2シール剤溜り部32との2つのシー
ル関門が存在するダブルシール構造であるため、高いシ
ール作用を示す。
は、自動変速機のオイルパン合わせ面のシール構造への
適用例を示したが、ケースとオイルパンとを接合する部
分のシール構造であれば自動変速機に限らず他の様々な
機器類に対しても適用することができる。
パン接合用の第1フランジ面が形成されたケースと、該
ケースの第1フランジ面に合致する第2フランジ面が形
成されたプレス成形によるオイルパンとを備え、オイル
パンをケースに接合固定するに際し、シール剤を一方の
フランジ面に塗布し、ボルト締結により両フランジ面間
にシール剤を介装させ、これを効果させた液状ガスケッ
トをフランジシールとして用いたオイルパン合わせ面の
シール構造において、前記第1フランジ面を、全幅にわ
たって平面とし、前記第2フランジ面を、幅方向中央部
の平面部と、平面部から内側方向へ下り傾斜させた内側
テーパ面と、平面部から外側方向へ下り傾斜させた外側
テーパ面を有して構成し、両フランジ面の接合時、内側
テーパ面と第1フランジ面との間に第1シール剤溜まり
部を形成し、外側テーパ面と第1フランジ面との間に第
2シール剤溜まり部を形成したため、オイルパンのフラ
ンジ面整形を加工工数やコストの面で有利なプレス成形
としながら、シール剤溜まり隙間を無くし、且つ、十分
なシール剤溜まり容量を確保し、さらに、シール剤の硬
化時間が短いダブルシール構造の液状ガスケットにより
高シール性が達成されるオイルパン合わせ面のシール構
造を提供することができるという効果が得られる。ま
た、第1シール剤溜まり部を全周連続とし、第2シール
剤溜まり部をボルト穴間は連続であるが全周から見ると
不連続としたため、上記効果に加え、オイルパンの外形
寸法を大きくすることなく、第1シール剤溜まり部と第
2シール剤溜まり部との2つのシール関門が存在するダ
ブルシール構造により高いシール作用を発揮させること
ができる。
記載のオイルパン合わせ面のシール構造において、第2
フランジ面の平面部と両テーパ面との間にそれぞれ落ち
込み段部を形成し、内側テーパ面と外側テーパ面を、落
ち込み段部の下端位置から緩やかな下り傾斜角を持って
傾斜するテーパ面としたため、上記効果に加え、プレス
成形時に第2フランジ面の割れ等を防止することができ
る。
造を示す図2のX−X線断面図とY−Y線断面図であ
る。
自動変速機のオイルパンを示す平面図である。
自動変速機のオイルパンを示す図2のZ−Z線断面図で
ある。
自動変速機のトランスミッションケースを示す底面図で
ある。
す全体断面図と要部断面図である。
ーシング部材とシール構造断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 オイルパン接合用の第1フランジ面が形
成されたケースと、該ケースの第1フランジ面に合致す
る第2フランジ面が形成されたプレス成形によるオイル
パンとを備え、オイルパンをケースに接合固定するに際
し、シール剤を一方のフランジ面に塗布し、ボルト締結
により両フランジ面間にシール剤を介装させ、これを効
果させた液状ガスケットをフランジシールとして用いた
オイルパン合わせ面のシール構造において、 前記第1フランジ面を、全幅にわたって平面とし、前記
第2フランジ面を、幅方向中央部の平面部と、平面部か
ら内側方向へ下り傾斜させた内側テーパ面と、平面部か
ら外側方向へ下り傾斜させた外側テーパ面を有して構成
し、 両フランジ面の接合時、内側テーパ面と第1フランジ面
との間に第1シール剤溜まり部を形成し、外側テーパ面
と第1フランジ面との間に第2シール剤溜まり部を形成
し、 前記第1シール剤溜まり部を全種連続とし、前記第2シ
ール剤溜まり部をボルト穴間は連続であるが全周からみ
ると不連続とした ことを特徴とするオイルパン合わせ面
のシール構造。 - 【請求項2】 請求項1記載のオイルパン合わせ面のシ
ール構造において、 前記第2フランジ面の平面部と両テーパ面との間にそれ
ぞれ落ち込み段部を形成し、内側テーパ面と外側テーパ
面を、落ち込み段部の下端位置から緩やかな下り傾斜角
を持って傾斜するテーパ面としたことを特徴とするオイ
ルパン合わせ面のシール構造。
Priority Applications (1)
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JP33859897A Expired - Fee Related JP3500057B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | オイルパン合わせ面のシール構造 |
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1997
- 1997-12-09 JP JP33859897A patent/JP3500057B2/ja not_active Expired - Fee Related
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