JP3499992B2 - プラグコードの固定構造 - Google Patents

プラグコードの固定構造

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、電気機器に電源コ
ードやキーボード等のコードを連結するプラグコードの
連結構造に関する。 【0002】 【従来の技術】電気機器のケースに連結されるプラグコ
ードは、コードを引っ張っても簡単に抜けないように、
また、引っ張ったときに、プラグの局部に無理な力が作
用しないように連結する必要がある。このことを実現す
るために、図1に示すように、プラグコード1を連結す
る部分の近傍に、コード1Aを引っかける爪2を一体成
形した固定構造が採用される。この図のプラグコード1
の固定構造は、ケース6に設けた凹部3の底面3Aにプ
ラグコード1を連結している。凹部3の上の側面である
第1側面3Bには、L字状の爪2を一体成形している。
プラグコード1は、底面3Aのコンセントに連結されコ
ード1Aを爪2に引っかけて凹部3から引き出してい
る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】図1に示すプラグコー
ドの固定構造は、爪2を成形するのが難しい。複雑な構
造の金型を使用して、プラスチック製のケース6を成形
するときに爪2を一体成形する必要がある。それは、爪
2をL字状に成形するために、金型の型抜きが簡単にで
きないからである。さらに、図1に示すように、L字状
の爪2を成形する金型を、上に型抜きするようにする
と、凹部3の第1側面3Bに貫通孔4ができる欠点もあ
る。 【0004】さらに、この構造の固定構造は、L字状の
爪2の裏側にプラグコード1を入れて引っかけるので、
プラグコード1を爪2に引っかけるのに手間がかかる欠
点もあり、また、爪2に引っかけたプラグコード1を強
く引っ張ると、爪2が破損しやすい欠点もある。 【0005】さらに、プラグコード1の途中をケースに
連結する構造として、図2に示す固定構造も開発されて
いる。この図のケース6は、溝状の凹部3を設け、凹部
3の開口部の対向する面にリブ5を一体成形している。
この構造の固定構造も、プラグコード1のコード1Aを
簡単に入れることが難しく、プラグコード1の挿入に手
間がかかる欠点がある。さらに、リブ5を成形するため
の金型を型抜きするために、凹部3の底に貫通孔4がで
きる欠点もある。 【0006】本発明は、このような従来の欠点を解決す
ることを目的に開発されたものである。本発明の重要な
目的は、簡単な構造の金型で能率よく安価に多量生産で
きると共に、プラグコードを簡単に挿入して確実に保持
でき、さらに、リブを破損し難い形状にできるプラグコ
ードの固定構造を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明のプラグコードの
固定構造は、ケース6に凹部3を設け、この凹部3の底
面3Aにプラグコード1を連結している。さらに、本発
明のプラグコードの固定構造は、下記の全ての構造を有
することを特徴とする。 (a) ケース6の凹部3は、底面3Aの周囲に、第1
側面3Bと第2側面3Cを有する。 (b) 底面3Aと第1側面3Bと第2側面3Cは、互
いに直交する隣接面である。本発明の好ましい実施の形
態を示す図3のケースは、図において凹部3の上面を第
1側面3Bとし、凹部3の左側面を第2側面3Cとして
いる。 (c) 凹部3の底面3Aに、プラグコード1を連結す
るコネクター9を設けている。 (d) 底面3Aから突出して回転止リブ7をケース6
に一体成形している。さらに、第1側面3Bから突出し
て抜止リブ8をケース6に一体成形している。 (e) 抜止リブ8は、底面3Aに沿って引き出される
プラグコード1を直角に曲げて保持できるように、第2
側面3Cと平行に固定されている。 (f) 底面3Aのコンセントに挿入して連結されたプ
ラグコード1は、第1側面3Bと回転止リブ7の間に挿
入され、底面3Aから第2側面3Cに沿って折曲され
て、第2側面3Cと抜止リブ8の間に挿入されるように
構成されている。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態
は、本発明の技術思想を具体化するためのプラグコード
の固定構造を例示するものであって、本発明はプラグコ
ードの固定構造を下記のものに特定しない。 【0009】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解しやすいように、実施の形態に示される部材に対応
する番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を
解決するための手段の欄」に示される部材に付記してい
る。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施の形
態の部材に特定するものでは決してない。 【0010】図3ないし図5に示すプラグコードの固定
構造は、充電器等のケース6の底面のコーナー部に凹部
3を設けている。ケース6はプラスチック製で、ケース
6を成形する金型で凹部3を成形している。図3に示す
ケース6は、凹部3の下方と背面を開口している。凹部
3は、プラグコード1を連結する底面3Aと、凹部3の
上面に位置している第1側面3Bと、図3において凹部
3の左面となる第2側面3Cとで囲まれている。凹部3
を囲む底面3Aと、第1側面3Bと、第2側面3Cは互
いに直交する隣接面となっている。 【0011】凹部3の底面3Aには、図5に示すよう
に、プラグコード1を連結するコネクター9を固定して
いる。コネクター9にプラグコード1のプラグ1Bを連
結する貫通孔を設けている。凹部3の底面3Aには、表
面から水平方向に突出するように回転止リブ7をケース
6と一体成形している。 【0012】回転止リブ7は、プラグコード1を載せる
姿勢で保持するために、水平方向に幅の広い形状に成形
している。回転止リブ7は、上面にプラグコード1を載
せて、コネクター9に連結されたプラグ1Bの回転を阻
止する。プラグコード1のコード1Aを、回転止リブ7
と第1側面3Bの間に入れて、プラグ1Bの回転を阻止
する。このため、回転止リブ7と第1側面3Bの間隔
は、ここにプラグコード1を簡単に挿入することができ
るように、プラグコード1の太さよりも広くする。た
だ、回転止リブ7と第1側面3Bの間隔は、プラグコー
ド1の太さにほぼ同じにすることもできる。プラグコー
ド1の太さにほぼ等しい間隔の回転止リブ7は、確実に
プラグコード1を支持できる。 【0013】凹部3の第1側面3Bは、表面から下方に
突出して抜止リブ8をケース6と一体成形している。抜
止リブ8は、第2側面3Cと平行な姿勢、いいかえる
と、図3の矢印Aで示すプラグコード1の引っ張り方向
に延長して設けられている。抜止リブ8をこの形状とす
るのは、プラグコード1の引張力に対して充分な強度と
するためである。 【0014】抜止リブ8と第2側面3Cの間隔は、プラ
グコード1のコード1Aの太さにほぼ等しい。ここに挿
入したプラグコード1の位置ずれを阻止するためであ
る。ただ、抜止リブ8と第2側面3Cの間隔を、プラグ
コード1の太さよりも多少は広くしても、底面3Aと第
2側面3Cの境界で直角に折曲されたプラグコード1
は、その復元力と、回転止リブ7に載せられることによ
って位置ずれが阻止される。したがって、本明細書にお
いて、抜止リブ8と第2側面3Cの間隔がプラグコード
1の太さにほぼ等しいとは、直角に折曲されて、回転止
リブ7と第1側面3Bの間に配設されたプラグコード1
が、抜止リブ8から抜けない間隔を意味するものとす
る。 【0015】抜止リブ8と第2側面3Cの間隔を狭くす
るほど、抜止リブ8はプラグコード1を確実に位置ずれ
しないように保持できる。ただ、この間隔を狭くするほ
ど、プラグコード1の挿入が難しくなる。したがって、
抜止リブ8と第2側面3Cの間隔は、プラグコード1の
位置ずれを阻止できると共に、簡単に挿入できる幅に設
計される。この間隔は、プラグコード1の太さや柔軟性
によって変化するので、プラグコード1の種類を考慮し
て最適な値に設計される。 【0016】抜止リブ8の高さは、第2側面3Cとの間
にプラグコード1を挟着して保持できるように、プラグ
コード1の太さよりも高く、例えば、プラグコード1の
太さの1.5倍よりも高く、ケース6の底面3Aからは
突出しないように設計される。更に抜止リブ8の高さ
は、回転止リブ7と第1側面3Bの間隔よりも高く設計
されている。回転止リブ7の高さは、ここにプラグコー
ド1を載せたときにプラグ1Bが回転しないように設計
される。 【0017】図に示すプラグコードの固定構造は、凹部
3の底面3Aに設けたコネクター9にプラグ1Bを挿入
し、コード1Aは、第1側面3Bと回転止リブ7の間、
抜止リブ8と第2側面3Cの間に挿入する。ここに挿入
されたプラグコード1は、底面3Aと第2側面3Cの境
界で直角に折曲され、回転止リブ7と、第1側面3B
と、抜止リブ8と、第2側面3Cで定位置に保持され
る。とくに、回転止リブ7と第1側面3Bの間からプラ
グコード1が抜け出すのは、抜止リブ8で阻止され、抜
止リブ8と第2側面3Cの間から抜け出すのは、回転止
リブ7で阻止されるので、プラグコード1を抜けないよ
うに定位置に保持できる。 【0018】図に示すプラグコードの固定構造は、ケー
ス6の底面に凹部3を設けている。ただ、本発明のプラ
グコードの固定構造は、凹部3を必ずしもケース6の底
面に設ける必要はない。たとえば、図6に示すように、
ケース6の側面に設けることもできる。 【0019】 【発明の効果】本発明のプラグコードの固定構造は、下
記の優れた特長がある。 簡単な構造の金型を使用して、安価に能率よく多量
生産できる。それは、本発明の固定構造が、従来のよう
にL字状の爪にプラグコードを引っかけたり、あるい
は、凹部の対向する面に設けたリブの間にプラグコード
を入れたりして保持するのではなく、凹部の底面と第1
側面にリブを成形して、二つのリブでプラグコードを保
持するからである。たとえば、本発明の固定構造は、凹
部を図4の矢印Bで示す方向に脱型する金型で抜止リブ
を成形し、図5の矢印Cで示す方向に脱型する金型で回
転止リブを成形して、簡単に成形できる。抜止リブと回
転止リブを成形する金型は、図の鎖線で示す位置で分割
できる。 【0020】 プラグコードを簡単に挿入できる。そ
れは、本発明のプラグコードの固定構造が、回転止リブ
と抜止リブとが互いにプラグコードの位置ずれを阻止す
るので、プラグコードを挿入する間隔をそれほど狭くす
る必要がなく、また、回転止リブと抜止リブを、プラグ
コードの入れ難いL字状等に成形する必要がないからで
ある。コンセントに連結したプラグコードは、回転止リ
ブと第1側面の間に入れ、さらに直角に折曲して抜止リ
ブと第2側面の間に入れて位置ずれしないように装着さ
れる。この姿勢に支持されるプラグコードは、回転止リ
ブで抜止リブからプラグコードが抜けるのが阻止され、
抜止リブで回転止リブから外れるのが阻止される。この
ため、プラグコードを抜けないようにして、しかも簡単
に挿入できる特長がある。 【0021】 プラグコードを引っ張ったときにリブ
が破損し難い。それは、リブの近傍に貫通孔がなく、ま
た、抜止リブをプラグコードの引っ張り方向に延長して
成形できるからである。
【図面の簡単な説明】 【図1】従来のプラグコードの固定構造を示す斜視図 【図2】従来の他のプラグコードの固定構造を示す斜視
図 【図3】本発明のプラグコードの固定構造の実施の形態
を示す斜視図 【図4】図3に示すプラグコードの固定構造の背面図 【図5】図3に示すプラグコードの固定構造の底面図 【図6】本発明の他の実施の形態にかかるプラグコード
の固定構造の斜視図 【符号の説明】 1…プラグコード 1A…コード 1B…プラグ 2…爪 3…凹部 3A…底面 3B…第1側
面 3C…第2側面 4…貫通孔 5…リブ 6…ケース 7…回転止リブ 8…抜止リブ 9…コネクター

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ケース(6)に凹部(3)が設けられ、この凹
    部(3)の底面(3A)にプラグコード(1)が連結されており、
    さらに、下記の全ての構造を有することを特徴とするプ
    ラグコードの固定構造。 (a) ケース(6)の凹部(3)は、底面(3A)の周囲に、第
    1側面(3B)と第2側面(3C)を有する。 (b) 底面(3A)と第1側面(3B)と第2側面(3C)は、互
    いに直交する隣接面である。 (c) 凹部(3)の底面(3A)にプラグコード(1)を連結す
    るコネクター(9)が設けられている。 (d) 凹部(3)の底面(3A)から突出して回転止リブ(7)
    をケース(6)に一体成形しており、第1側面(3B)から突
    出して抜止リブ(8)をケース(6)に一体成形している。 (e) 抜止リブ(8)は、第2側面(3C)と平行に固定さ
    れている。 (f) 底面(3A)のコンセントに挿入して連結されたプ
    ラグコード(1)は、第1側面(3B)と回転止リブ(7)の間を
    挿入され、底面(3A)から第2側面(3C)に沿って折曲され
    て第2側面(3C)と抜止リブ(8)の間を挿入されるように
    構成されている。
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