JP3498780B2 - 用紙サイズ判定装置 - Google Patents
用紙サイズ判定装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H1/26—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with auxiliary supports to facilitate introduction or renewal of the pile
- B65H1/266—Support fully or partially removable from the handling machine, e.g. cassette, drawer
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65H2553/20—Sensing or detecting means using electric elements
- B65H2553/25—Contact switches
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタや複写機
等に適用される用紙のサイズ判定装置に関する。
等に適用される用紙のサイズ判定装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】記録装置には、記録内容を、用紙のサイ
ズや用紙の種類等に応じて適切に書き込むようにするこ
とが要請されており、これには、スタックされた用紙の
サイズを特定する必要がある。
ズや用紙の種類等に応じて適切に書き込むようにするこ
とが要請されており、これには、スタックされた用紙の
サイズを特定する必要がある。
【０００３】ところが、一般に、用紙の巾あるいは長さ
を測定する装置として従来より用いられ、あるいは提案
されてきた装置は、検出内容をアナログ量で出力するも
のであるため、カット寸法に僅かな違いがあっても無数
にある用紙のサイズを的確に特定することができないと
いった不都合を有していた。
を測定する装置として従来より用いられ、あるいは提案
されてきた装置は、検出内容をアナログ量で出力するも
のであるため、カット寸法に僅かな違いがあっても無数
にある用紙のサイズを的確に特定することができないと
いった不都合を有していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
カット寸法に多少の違いがあってもスタックされた用紙
のサイズを正確に判定することのできる新たな装置を提
供することにある。
題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
カット寸法に多少の違いがあってもスタックされた用紙
のサイズを正確に判定することのできる新たな装置を提
供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明はこの
ような課題を達成するための用紙サイズ判定装置とし
て、用紙の巾方向の寸法に合わせて相対的に変位し、一
方に設けた紙巾方向のランク別階段状の溝部と、他方に
設けた階段状溝部の各部位の紙長手方向の位置検知手段
とによって用紙を巾方向にランク付けする一対の部材
と、用紙の長手方向の寸法に合わせて長手方向に変位
し、その変位を検知する手段によって用紙を長手方向に
ランク付けする部材と、これらの部材によってランク付
けされたデータをもとに用紙のサイズを判定する手段
と、によって構成したものである。
ような課題を達成するための用紙サイズ判定装置とし
て、用紙の巾方向の寸法に合わせて相対的に変位し、一
方に設けた紙巾方向のランク別階段状の溝部と、他方に
設けた階段状溝部の各部位の紙長手方向の位置検知手段
とによって用紙を巾方向にランク付けする一対の部材
と、用紙の長手方向の寸法に合わせて長手方向に変位
し、その変位を検知する手段によって用紙を長手方向に
ランク付けする部材と、これらの部材によってランク付
けされたデータをもとに用紙のサイズを判定する手段
と、によって構成したものである。
【０００６】
【作用】このように構成したことにより、用紙の巾方向
と長手方向の各ランク付けされたデータをもとにスタッ
クされた用紙のサイズを判定するようにしたものであ
る。
と長手方向の各ランク付けされたデータをもとにスタッ
クされた用紙のサイズを判定するようにしたものであ
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】そこで以下に本発明の実施例につ
いて説明する。図１、図２は本発明の一実施例をなす用
紙サイズの判定装置の全容を示したものである。
いて説明する。図１、図２は本発明の一実施例をなす用
紙サイズの判定装置の全容を示したものである。
【０００８】図において符号１、２で示した一対のホッ
パは、カセット内に収容した用紙の前端部を押上げて、
その最上位の用紙をピックアップローラ１１に接触させ
るように動作するもので、これらのホッパ１、２は、プ
リンた本体あるいは複写機本体１０の機枠１２に上下動
自在に取付けたガイド軸１３に摺動自在に装着された
上、載置した用紙の巾に対応できるよう互いに巾方向に
相対的に変位するように構成されている。
パは、カセット内に収容した用紙の前端部を押上げて、
その最上位の用紙をピックアップローラ１１に接触させ
るように動作するもので、これらのホッパ１、２は、プ
リンた本体あるいは複写機本体１０の機枠１２に上下動
自在に取付けたガイド軸１３に摺動自在に装着された
上、載置した用紙の巾に対応できるよう互いに巾方向に
相対的に変位するように構成されている。
【０００９】これらのホッパ１、２には、その外側に、
用紙を巾方向に位置決め規制するエッジガイド３、４が
Ｌ字状に立設され、また、これらのホッパ１、２のうち
の一方、この実施例では図２の右側のホッパ１には、長
い検出板５が巾方向に一体的に固定されていて、この検
出板５には、表１に示したような、各用紙サイズＷの寸
法毎に都合１０個のランク付けされた溝６Ａ、６Ｂ、６
Ｃ‥‥６Ｊが印字桁方向に連続的に、かつ階段状に設け
られ、さらに、他方のホッパ２には、図３に示したよう
に、これらの溝６Ａ、６Ｂ、６Ｃ‥‥６Ｊ内を摺動する
ピン７が紙巾と直交する向きに移動可能に取付けられて
いて、このピン７の変位をポテンショメータ８により検
出することにより、載置した用紙のサイズを巾方向にラ
ンク付けしてデジタル的に検出するように構成されてい
る。
用紙を巾方向に位置決め規制するエッジガイド３、４が
Ｌ字状に立設され、また、これらのホッパ１、２のうち
の一方、この実施例では図２の右側のホッパ１には、長
い検出板５が巾方向に一体的に固定されていて、この検
出板５には、表１に示したような、各用紙サイズＷの寸
法毎に都合１０個のランク付けされた溝６Ａ、６Ｂ、６
Ｃ‥‥６Ｊが印字桁方向に連続的に、かつ階段状に設け
られ、さらに、他方のホッパ２には、図３に示したよう
に、これらの溝６Ａ、６Ｂ、６Ｃ‥‥６Ｊ内を摺動する
ピン７が紙巾と直交する向きに移動可能に取付けられて
いて、このピン７の変位をポテンショメータ８により検
出することにより、載置した用紙のサイズを巾方向にラ
ンク付けしてデジタル的に検出するように構成されてい
る。
【００１０】なお、図中符号１４はピンチローラ１１に
よって引出されたカセット２０内の用紙を記録ヘッド１
５のもとへ送り込む紙送りローラ対を示している。
よって引出されたカセット２０内の用紙を記録ヘッド１
５のもとへ送り込む紙送りローラ対を示している。
【００１１】
【表１】
【００１２】これに対して、先端部をホッパ１、２に近
接させて装着するカセット本体２０には、その紙載置面
２１上に用紙の長手方向に延びるガイド溝２２が設けら
れていて、ここには、起伏自在な後端押え板２３を備え
たスライダ２５が摺動自在に取付けられている。
接させて装着するカセット本体２０には、その紙載置面
２１上に用紙の長手方向に延びるガイド溝２２が設けら
れていて、ここには、起伏自在な後端押え板２３を備え
たスライダ２５が摺動自在に取付けられている。
【００１３】この後端押え板２３は、長さが３０５mmま
での用紙の後端を押えるもので、それ以上の長さの用紙
に対しては折畳むことができるよう、図４に示したよう
に、後端押え板２３に突設した下向き突片２３ａを、固
定回動案内部材２４に設けた上向き挿入溝２４ａに挿入
することにより立位状態で保持され、また、突片２３ａ
を引出した上、固定回動案内部材２４に沿わしてこの板
２３を回動することにより、スライダ２５に設けた凹み
２６内にこの板２３を収納できるように構成されてい
る。
での用紙の後端を押えるもので、それ以上の長さの用紙
に対しては折畳むことができるよう、図４に示したよう
に、後端押え板２３に突設した下向き突片２３ａを、固
定回動案内部材２４に設けた上向き挿入溝２４ａに挿入
することにより立位状態で保持され、また、突片２３ａ
を引出した上、固定回動案内部材２４に沿わしてこの板
２３を回動することにより、スライダ２５に設けた凹み
２６内にこの板２３を収納できるように構成されてい
る。
【００１４】このスライダ２５には、図５に示したよう
に、その下面に紙巾方向に位置をずらせて第１乃至第３
の被検出突条２６、２７、２８が紙の長手方向に平行に
突出形成されていて、カセット本体２０に設けた第１、
第２の検出スイッチＳＷ1、ＳＷ2によってそれぞれ検出
できるように構成されている。
に、その下面に紙巾方向に位置をずらせて第１乃至第３
の被検出突条２６、２７、２８が紙の長手方向に平行に
突出形成されていて、カセット本体２０に設けた第１、
第２の検出スイッチＳＷ1、ＳＷ2によってそれぞれ検出
できるように構成されている。
【００１５】すなわち、図６に示したように、スライダ
２５をカセット本体２０の先端から長さが３０５mmの用
紙を支える位置までガイド溝２２に沿わせて移動させた
際、紙巾方向と長手方向に位置をずらせて配設した２つ
の検出スイッチＳＷ1、ＳＷ2によってこれらの被検出突
条２、２７、２８を検出するか否かにより、これらの検
出スイッチＳＷ1、ＳＷ2の出力信号の組み合わせによっ
て用紙の長さをａ領域からｄ領域までランク別にデジタ
ル的に検出できるように構成されており、このため、第
１の検出突条２６は、スライダ２５の下面の長手方向中
央部からカセット本体２０の先端部寄りにかけて、また
第２の検出突条２７は、カセット本体２０の後端部寄り
から中央部にかけて、さらに第３の検出突条２８は、第
２の検出突条２７と同じライン上で中央部からカセット
本体２０の先端部寄りにかけてそれぞれ突出形成するこ
とにより、表２に示したような用紙サイズの長さをラン
ク別に検出できるように構成されている。
２５をカセット本体２０の先端から長さが３０５mmの用
紙を支える位置までガイド溝２２に沿わせて移動させた
際、紙巾方向と長手方向に位置をずらせて配設した２つ
の検出スイッチＳＷ1、ＳＷ2によってこれらの被検出突
条２、２７、２８を検出するか否かにより、これらの検
出スイッチＳＷ1、ＳＷ2の出力信号の組み合わせによっ
て用紙の長さをａ領域からｄ領域までランク別にデジタ
ル的に検出できるように構成されており、このため、第
１の検出突条２６は、スライダ２５の下面の長手方向中
央部からカセット本体２０の先端部寄りにかけて、また
第２の検出突条２７は、カセット本体２０の後端部寄り
から中央部にかけて、さらに第３の検出突条２８は、第
２の検出突条２７と同じライン上で中央部からカセット
本体２０の先端部寄りにかけてそれぞれ突出形成するこ
とにより、表２に示したような用紙サイズの長さをラン
ク別に検出できるように構成されている。
【００１６】
【表２】
【００１７】一方、このカセット本体２０には、その後
端部にガイド溝２２に案内されて長手方向に摺動する紙
載置板３０が引出し可能に設けられ、さらにこの紙載置
板３０には、後端に紙押え３３を設けた後端押え補助板
３２が長手方向に摺動自在に設けられていて、この紙押
え３３をカセット本体２０の後端面に当接させるように
して後端押え補助板３２と紙載置板３０をカセット本体
２０内に収納した状態では、後端押え補助板３２の下端
に突出させた検出部３４をカセット本体２０に設けた第
３の検出スイッチＳＷ3の検出領域内に臨ませて、収納
状態を検出させるとともに、この第３の検出スイッチＳ
Ｗ3と上記した第１、第２の検出スイッチＳＷ1、ＳＷ2
の各出力信号の組み合わせによって３０５mm以上の用紙
の長手方向寸法をランク付けするすることができるよう
に構成されている。
端部にガイド溝２２に案内されて長手方向に摺動する紙
載置板３０が引出し可能に設けられ、さらにこの紙載置
板３０には、後端に紙押え３３を設けた後端押え補助板
３２が長手方向に摺動自在に設けられていて、この紙押
え３３をカセット本体２０の後端面に当接させるように
して後端押え補助板３２と紙載置板３０をカセット本体
２０内に収納した状態では、後端押え補助板３２の下端
に突出させた検出部３４をカセット本体２０に設けた第
３の検出スイッチＳＷ3の検出領域内に臨ませて、収納
状態を検出させるとともに、この第３の検出スイッチＳ
Ｗ3と上記した第１、第２の検出スイッチＳＷ1、ＳＷ2
の各出力信号の組み合わせによって３０５mm以上の用紙
の長手方向寸法をランク付けするすることができるよう
に構成されている。
【００１８】なお、図中符号３６はカセット２０の上面
を覆うようにして設けた手差し紙のガイド板を示してお
り、また３７はその後端に開閉自在に設けた延長板を示
している。
を覆うようにして設けた手差し紙のガイド板を示してお
り、また３７はその後端に開閉自在に設けた延長板を示
している。
【００１９】このように構成された実施例において、い
ま比較的サイズの小さな用紙に対しては後端押え板２３
を立てた状態でカセット本体２０に用紙を載置し、その
上で、左右のホッパ１、２の一方もしくは両方を移動さ
せてそのエッジガイド３、４により用紙の巾方向の位置
決めをするとともに、後端押え板２３により用紙の後端
を位置決めする。
ま比較的サイズの小さな用紙に対しては後端押え板２３
を立てた状態でカセット本体２０に用紙を載置し、その
上で、左右のホッパ１、２の一方もしくは両方を移動さ
せてそのエッジガイド３、４により用紙の巾方向の位置
決めをするとともに、後端押え板２３により用紙の後端
を位置決めする。
【００２０】この操作により、左右のホッパ１、２は用
紙の巾に対応するよう相対的に変位し、この変位量は、
検出板５に設けた溝６Ａ、６Ｂ、６Ｃ‥‥６Ｊ内を摺動
するピン７の紙長さ方向の変位としてポテンショメータ
８により検出されて、Ａ〜Ｊのいずれかにランク付けさ
れ、また、用紙の長さに対応するよう変位した後端押え
板２３の変位量は、スライダ２５下面の各被検出突条２
６、２７、２８を検出した第１、第２の検出スイッチＳ
Ｗ1、ＳＷ2からの各出力信号の組み合わせにより、同じ
くａ〜ｄのいずれにランク付けされる。
紙の巾に対応するよう相対的に変位し、この変位量は、
検出板５に設けた溝６Ａ、６Ｂ、６Ｃ‥‥６Ｊ内を摺動
するピン７の紙長さ方向の変位としてポテンショメータ
８により検出されて、Ａ〜Ｊのいずれかにランク付けさ
れ、また、用紙の長さに対応するよう変位した後端押え
板２３の変位量は、スライダ２５下面の各被検出突条２
６、２７、２８を検出した第１、第２の検出スイッチＳ
Ｗ1、ＳＷ2からの各出力信号の組み合わせにより、同じ
くａ〜ｄのいずれにランク付けされる。
【００２１】また、紙の長さが３０５mmを超える場合に
は、後端押え板２３を引上げ挿入溝２４ａと突片２３ａ
との係合を解いてこれを倒伏させた上、後端押え補助板
３２をカセット本体２０の後方に引出して載置した用紙
の後端を押え、また、これにより用紙の長手方向の寸法
は、第１乃至第３の検出スイッチＳＷ1、ＳＷ2、ＳＷ3
の各検出出力の組み合わせによりｅとしてランク付けさ
れることになる。
は、後端押え板２３を引上げ挿入溝２４ａと突片２３ａ
との係合を解いてこれを倒伏させた上、後端押え補助板
３２をカセット本体２０の後方に引出して載置した用紙
の後端を押え、また、これにより用紙の長手方向の寸法
は、第１乃至第３の検出スイッチＳＷ1、ＳＷ2、ＳＷ3
の各検出出力の組み合わせによりｅとしてランク付けさ
れることになる。
【００２２】このようにしてランク付けされ、プリンタ
あるいは複写機本体に入力された紙巾及び紙長さの各ラ
ンクのデータは、辞書に書込まれたデータと衝合わされ
た上、国内紙については表３のように、また、海外紙に
ついては表４のようにそれぞれサイズが判定される。
あるいは複写機本体に入力された紙巾及び紙長さの各ラ
ンクのデータは、辞書に書込まれたデータと衝合わされ
た上、国内紙については表３のように、また、海外紙に
ついては表４のようにそれぞれサイズが判定される。
【００２３】
【表３】
【００２４】
【表４】
【００２５】ところで以上は、センター基準として紙送
りする例によって本発明を説明したものであるが、プリ
ンタのように一側を基準とする紙送りの場合には、ホッ
パ１、２の一方を固定しこれを基準として他方のホッパ
２を移動させることにより紙巾方向のランク付けを行う
ようにすればよい。
りする例によって本発明を説明したものであるが、プリ
ンタのように一側を基準とする紙送りの場合には、ホッ
パ１、２の一方を固定しこれを基準として他方のホッパ
２を移動させることにより紙巾方向のランク付けを行う
ようにすればよい。
【００２６】また、プリンタのように、使用する紙厚に
応じてプラテンギャップを調整するようにしたもの装置
においては、この調整操作のデータと、紙巾方向及び紙
長さ方向の各ランク付けデータとをもとに、厚紙モード
の国内紙のサイズ及び海外紙のサイズをそれぞれ表５及
び表６に示すように判定することができる。
応じてプラテンギャップを調整するようにしたもの装置
においては、この調整操作のデータと、紙巾方向及び紙
長さ方向の各ランク付けデータとをもとに、厚紙モード
の国内紙のサイズ及び海外紙のサイズをそれぞれ表５及
び表６に示すように判定することができる。
【００２７】
【表５】
【００２８】
【表６】
【００２９】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、用紙
の巾方向寸法に対応して変位し、一方に設けた紙巾方向
のランク別階段状の溝の紙長手方向の位置をもとに用紙
を巾方向別にランク付ける部材と、用紙の長手方向寸法
に対応すべく変位して用紙を長手方向にランクずける部
材とから得られるデータをもとに用紙のサイズを判定す
るようにしたので、用紙の巾方向及び長手方向別にラン
ク付けし、これらのランク付けしたデータをもとにプリ
ンタあるいは複写機に使用される各種サイズの用紙を正
確に判別して、用紙のサイズに応じて記録すべき内容を
書込ませることがきできる。
の巾方向寸法に対応して変位し、一方に設けた紙巾方向
のランク別階段状の溝の紙長手方向の位置をもとに用紙
を巾方向別にランク付ける部材と、用紙の長手方向寸法
に対応すべく変位して用紙を長手方向にランクずける部
材とから得られるデータをもとに用紙のサイズを判定す
るようにしたので、用紙の巾方向及び長手方向別にラン
ク付けし、これらのランク付けしたデータをもとにプリ
ンタあるいは複写機に使用される各種サイズの用紙を正
確に判別して、用紙のサイズに応じて記録すべき内容を
書込ませることがきできる。
【図１】本発明の一実施例をなす装置を側面から示した
構成図である。
構成図である。
【図２】同上装置を上面から示した構成図である。
【図３】エッジガイドの側面図である。
【図４】（ａ）乃至（ｃ）は同上装置に使用される後端
押え板の起伏操作を示した図である。
押え板の起伏操作を示した図である。
【図５】（ａ）（ｂ）は用紙の長手方向寸法のランク付
け機構をなした側面図と平面図である。
け機構をなした側面図と平面図である。
【図６】用紙の長手方向のランク付けについて示した図
である。
である。
１、２ ホッパ
３、４ エッジガイド
５ 検出板
８ ポテンショメータ
２０ カセット
２３ 後端押え板
２５ スライダ
２６、２７、２８ 被検出突条
３２ 後端押え補助板
ＳＷ1、ＳＷ2、ＳＷ3 検出スイッチ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平３−166129（ＪＰ，Ａ)
特開 昭63−258324（ＪＰ，Ａ)
特開 平６−183575（ＪＰ，Ａ)
特開 平４−129927（ＪＰ，Ａ)
特開 平５−323737（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B65H 1/00 501
G01B 3/14
Claims (4)
- 【請求項１】 用紙の巾方向の寸法に合わせて相対的に
変位し、一方に設けた紙巾方向のランク別階段状の溝部
と、他方に設けた上記階段状溝部の各部位の紙長手方向
の位置検知手段とによって用紙を巾方向にランク付けす
る一対の部材と、 用紙の長手方向の寸法に合わせて長手方向に変位し、そ
の変位を検知する手段によって用紙を長手方向にランク
付けする部材と、 上記両部材によってランク付けされたデータをもとに、
用紙のサイズを判定する手段と、によって構成したこと
を特徴とする用紙サイズ判定装置。 - 【請求項２】 上記両部材を、用紙の巾方向及び長手方
向の位置を規制する部材として構成したことを特徴とす
る請求項１記載の用紙サイズ判定装置。 - 【請求項３】 用紙を長手方向にランク付ける上記部材
を、固定部材上に紙巾方向に位置をずらせて配設した２
つの検出手段に対応するように紙長手方向に位置をずら
せて突設した２条の被検出突条を有する部材として構成
したことを特徴とする請求項１記載の用紙サイズ判定装
置。 - 【請求項４】 用紙のサイズを判定する手段として、上
記両部材からのデータ以外に、プラテンギャップのデー
タをも判定すべきデータとするように構成したことを特
徴とする請求項１記載の用紙サイズ判定装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09155897A JP3498780B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 用紙サイズ判定装置 |
| US09/047,332 US6116590A (en) | 1997-03-26 | 1998-03-25 | Paper size discriminating apparatus |
| EP98105513A EP0873954B1 (en) | 1997-03-26 | 1998-03-26 | Paper size discriminator |
| DE69804042T DE69804042T2 (de) | 1997-03-26 | 1998-03-26 | Vorrichtung zur Bestimmung des Papierformats |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09155897A JP3498780B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 用紙サイズ判定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10265059A JPH10265059A (ja) | 1998-10-06 |
| JP3498780B2 true JP3498780B2 (ja) | 2004-02-16 |
Family
ID=14029849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09155897A Expired - Fee Related JP3498780B2 (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 用紙サイズ判定装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6116590A (ja) |
| EP (1) | EP0873954B1 (ja) |
| JP (1) | JP3498780B2 (ja) |
| DE (1) | DE69804042T2 (ja) |
Families Citing this family (11)
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