JP2000128363A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JP2000128363A JP2000128363A JP10322906A JP32290698A JP2000128363A JP 2000128363 A JP2000128363 A JP 2000128363A JP 10322906 A JP10322906 A JP 10322906A JP 32290698 A JP32290698 A JP 32290698A JP 2000128363 A JP2000128363 A JP 2000128363A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリンタ、ファクシミリ、印刷機などの給紙
装置において、カセットに対する用紙のセット性を向上
するとともに、カセットを装置本体にセットする動作に
より用紙をカセットの正規位置に移動する。 【構成】 用紙３を収納するカセット１に、可動部２１
と用紙押圧板部２２とからなるサイドフェンス２を設け
るとともに、可動部２１にはカセットの底板１２を貫通
して下方に突出するサイドフェンス位置決め突起２４を
設ける。装置本体のカセット収納部には、可動部２１に
設けた位置決め突起２４を案内するサイドフェンスガイ
ド溝４２を設ける。装置本体のカセット収納部にカセッ
ト１をセットする過程において、可動部２１に設けた位
置決め突起２４が装置本体のカセット収納部に設けたサ
イドフェンスガイド溝４２に案内され、用紙３をカセッ
ト１の規定位置に移動する。
装置において、カセットに対する用紙のセット性を向上
するとともに、カセットを装置本体にセットする動作に
より用紙をカセットの正規位置に移動する。 【構成】 用紙３を収納するカセット１に、可動部２１
と用紙押圧板部２２とからなるサイドフェンス２を設け
るとともに、可動部２１にはカセットの底板１２を貫通
して下方に突出するサイドフェンス位置決め突起２４を
設ける。装置本体のカセット収納部には、可動部２１に
設けた位置決め突起２４を案内するサイドフェンスガイ
ド溝４２を設ける。装置本体のカセット収納部にカセッ
ト１をセットする過程において、可動部２１に設けた位
置決め突起２４が装置本体のカセット収納部に設けたサ
イドフェンスガイド溝４２に案内され、用紙３をカセッ
ト１の規定位置に移動する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、給紙装置、より詳
細には、プリンタ、ファクシミリ、印刷機等の定型サイ
ズ用紙を用いる給紙装置に関する。
細には、プリンタ、ファクシミリ、印刷機等の定型サイ
ズ用紙を用いる給紙装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、カセット給紙装置において、用紙
の不送り、スキューの発生を防止するため、カセットに
設けたサイドフェンスが、カセットを装置本体のカセッ
ト収納部にセットしたとき移動するものがあった（例え
ば、特開平６−２９８３８０号公報）。このカセット給
紙装置は、カセットに用紙をセットするときにも、カセ
ットの中央側に用紙を押圧するため用紙セット性が悪
く、またカセットを装置本体のカセット収納部にセット
した後、用紙サイドをガイドする部材がないため振動な
どによって用紙が移動しスキューする危険があった。
の不送り、スキューの発生を防止するため、カセットに
設けたサイドフェンスが、カセットを装置本体のカセッ
ト収納部にセットしたとき移動するものがあった（例え
ば、特開平６−２９８３８０号公報）。このカセット給
紙装置は、カセットに用紙をセットするときにも、カセ
ットの中央側に用紙を押圧するため用紙セット性が悪
く、またカセットを装置本体のカセット収納部にセット
した後、用紙サイドをガイドする部材がないため振動な
どによって用紙が移動しスキューする危険があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】用紙の幅は、ＪＩＳ規
格によればＡ４サイズで±２ｍｍの公差を持っている。
単純にカセットをＡ４用紙最大幅２１２ｍｍに設定した
とき、最小幅２０８ｍｍの用紙では４ｍｍもの隙間が生
じてしまう。隙間が生じるとカセットに対し傾いた状態
でセットされ、そのまま給紙すると、画情報が用紙に対
し傾いた状態（いわゆるスキューした状態）で記録され
ることになる。この問題を解決するために、隙間ができ
ないようサイドフェンスにスポンジに薄いマイラを貼り
付けたクッションを設けることが多い。しかし、このク
ッションだけでは用紙枚数が多くなった場合には用紙を
中央に押しやることができないことが多く、押しやるた
めにクッションの弾性を高くするなどの対策が施されて
いるものもある。弾性を高くした場合には、用紙給紙時
の負荷になるため弾性を高めるには限界があり、結局あ
る程度中央に押しやる程度で正規位置に用紙を移動させ
ることができないのが現状である。
格によればＡ４サイズで±２ｍｍの公差を持っている。
単純にカセットをＡ４用紙最大幅２１２ｍｍに設定した
とき、最小幅２０８ｍｍの用紙では４ｍｍもの隙間が生
じてしまう。隙間が生じるとカセットに対し傾いた状態
でセットされ、そのまま給紙すると、画情報が用紙に対
し傾いた状態（いわゆるスキューした状態）で記録され
ることになる。この問題を解決するために、隙間ができ
ないようサイドフェンスにスポンジに薄いマイラを貼り
付けたクッションを設けることが多い。しかし、このク
ッションだけでは用紙枚数が多くなった場合には用紙を
中央に押しやることができないことが多く、押しやるた
めにクッションの弾性を高くするなどの対策が施されて
いるものもある。弾性を高くした場合には、用紙給紙時
の負荷になるため弾性を高めるには限界があり、結局あ
る程度中央に押しやる程度で正規位置に用紙を移動させ
ることができないのが現状である。
【０００４】本発明は、用紙のセット性を向上し、用紙
枚数の多い場合にも確実に用紙位置を正規位置に移動す
る、利便性が良く、信頼性の高い給紙装置を提供するこ
とを目的とする。
枚数の多い場合にも確実に用紙位置を正規位置に移動す
る、利便性が良く、信頼性の高い給紙装置を提供するこ
とを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１に係る発明は、
用紙を収容するカセットに、位置決め突起を有する可動
部と用紙押圧板部とからなるサイドフェンスを設けると
ともに、装置本体のカセット収納部に、前記サイドフェ
ンスの可動部に設けた前記位置決め突起を案内するガイ
ド溝を設け、装置本体のカセット収納部にカセットをセ
ットする過程において、前記サイドフェンスの可動部に
設けた前記位置決め突起が装置本体のカセット収納部に
設けた前記ガイド溝に案内され、用紙をカセットの規定
位置に移動することを特徴とする給紙装置に関し、用紙
のセット操作が容易で、かつカセットを装置本体の収納
部にセットする動作で用紙を規定位置に揃えることがで
きるものである。
用紙を収容するカセットに、位置決め突起を有する可動
部と用紙押圧板部とからなるサイドフェンスを設けると
ともに、装置本体のカセット収納部に、前記サイドフェ
ンスの可動部に設けた前記位置決め突起を案内するガイ
ド溝を設け、装置本体のカセット収納部にカセットをセ
ットする過程において、前記サイドフェンスの可動部に
設けた前記位置決め突起が装置本体のカセット収納部に
設けた前記ガイド溝に案内され、用紙をカセットの規定
位置に移動することを特徴とする給紙装置に関し、用紙
のセット操作が容易で、かつカセットを装置本体の収納
部にセットする動作で用紙を規定位置に揃えることがで
きるものである。
【０００６】請求項２に係る発明は、請求項１に係る発
明において、さらに前記サイドフェンスを可動部と用紙
押圧部とより構成し、用紙に必要以上の圧力が加わらな
いように構成したことを特徴とするものである。
明において、さらに前記サイドフェンスを可動部と用紙
押圧部とより構成し、用紙に必要以上の圧力が加わらな
いように構成したことを特徴とするものである。
【０００７】請求項３に係る発明は、請求項１に係る発
明において、さらに前記サイドフェンスは、カセットに
幅が異なる複数種類の用紙を収容可能とするため幅方向
の複数位置に移設可能であり、装置本体のカセット収納
部には前記サイドフェンスを案内するガイド溝が複数設
けられていることを特徴とするものである。
明において、さらに前記サイドフェンスは、カセットに
幅が異なる複数種類の用紙を収容可能とするため幅方向
の複数位置に移設可能であり、装置本体のカセット収納
部には前記サイドフェンスを案内するガイド溝が複数設
けられていることを特徴とするものである。
【０００８】請求項４に係る発明は、請求項２に係る発
明において、さらに装置本体のカセット収納部に設けた
前記サイドフェンスガイド溝に、カセットに収容された
用紙の幅を検知するサイズセンサを設けたことを特徴と
するものである。
明において、さらに装置本体のカセット収納部に設けた
前記サイドフェンスガイド溝に、カセットに収容された
用紙の幅を検知するサイズセンサを設けたことを特徴と
するものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を添付図面に従っ
て説明する。図１は、本発明に係る給紙装置のカセット
の平面図、図３は、カセットに用紙を収容した状態時の
図１におけるＡ−Ａ断面図である。図１、図３におい
て、１はプリンタ、ファクシミリ、印刷機等に用いられ
る用紙３を収容するカセットであり、収容した用紙３の
終端が当接するエンドフェンス１１と、カセットの底板
１２から下方に突出するカセット位置決め突起１３を有
する。また、カセット１は横方向に移動可能なサイドフ
ェンス２を有し、サイドフェンス２は、可動部２１と用
紙押圧板部２２とからなる。可動部２１は、用紙３の側
辺に沿った部分とカセット底板１２に沿った部分とから
なり、用紙３の側辺に沿った部分には用紙の側辺をバネ
２３を介して押圧する用紙押圧板２２が設けられ、カセ
ット底板１２に沿った部分にはサイドフェンス位置決め
突起２４がカセットの底板１２に穿設した長孔１４を貫
通して下方に突出するように設けられている。また、可
動部２１の前方と後方には用紙３の側辺と接する面にマ
イラを貼り付けたクッション２５（板バネ等でも可）が
設けられている。
て説明する。図１は、本発明に係る給紙装置のカセット
の平面図、図３は、カセットに用紙を収容した状態時の
図１におけるＡ−Ａ断面図である。図１、図３におい
て、１はプリンタ、ファクシミリ、印刷機等に用いられ
る用紙３を収容するカセットであり、収容した用紙３の
終端が当接するエンドフェンス１１と、カセットの底板
１２から下方に突出するカセット位置決め突起１３を有
する。また、カセット１は横方向に移動可能なサイドフ
ェンス２を有し、サイドフェンス２は、可動部２１と用
紙押圧板部２２とからなる。可動部２１は、用紙３の側
辺に沿った部分とカセット底板１２に沿った部分とから
なり、用紙３の側辺に沿った部分には用紙の側辺をバネ
２３を介して押圧する用紙押圧板２２が設けられ、カセ
ット底板１２に沿った部分にはサイドフェンス位置決め
突起２４がカセットの底板１２に穿設した長孔１４を貫
通して下方に突出するように設けられている。また、可
動部２１の前方と後方には用紙３の側辺と接する面にマ
イラを貼り付けたクッション２５（板バネ等でも可）が
設けられている。
【００１０】図２は、装置本体のカセット収納部の平面
図であって、カセット１の底板１２と対向する対向面４
上には、カセット１に設けられたカセットの位置決め突
起１３を案内するカセット位置決め溝４１、及びサイド
フェンス位置決め突起２４を案内するサイドフェンスガ
イド溝４２を設ける。カセット位置決め溝４１は直線状
であるが、サイドフェンスガイド溝４２は用紙を寄せて
そろえるのに適した適宜形状とすることができる。カセ
ット収納部に収納されたカセット１に収容された用紙
は、フィードローラ５により順次取り出され装置本体内
の所定位置に送られる。
図であって、カセット１の底板１２と対向する対向面４
上には、カセット１に設けられたカセットの位置決め突
起１３を案内するカセット位置決め溝４１、及びサイド
フェンス位置決め突起２４を案内するサイドフェンスガ
イド溝４２を設ける。カセット位置決め溝４１は直線状
であるが、サイドフェンスガイド溝４２は用紙を寄せて
そろえるのに適した適宜形状とすることができる。カセ
ット収納部に収納されたカセット１に収容された用紙
は、フィードローラ５により順次取り出され装置本体内
の所定位置に送られる。
【００１１】図４は、用紙を収容したカセット１を装置
本体のカセット収納部にセットした状態の断面図であっ
て、サイドフェンス２の可動部２１が装置本体の対向面
４に設けられたサイドフェンスガイド溝４２によって案
内され、用紙３が右に寄った場合の断面図を示し、図５
は、サイドフェンス２の可動部２１がサイドフェンスガ
イド溝４２によって中央に案内され、用紙が規定位置に
寄せられている場合の断面図を示す。このように、サイ
ドフェンス２を可動部２１と用紙押圧板部２２とから形
成し、サイドフェンスガイド溝を図２のような形状に形
成しているため、用紙幅がＡ４のとき２１０±２ｍｍが
セットされ、可動部２１が中央に移動したとき、必要以
上の押圧が加わらず、用紙押圧板２２が逃げるようにな
っている。
本体のカセット収納部にセットした状態の断面図であっ
て、サイドフェンス２の可動部２１が装置本体の対向面
４に設けられたサイドフェンスガイド溝４２によって案
内され、用紙３が右に寄った場合の断面図を示し、図５
は、サイドフェンス２の可動部２１がサイドフェンスガ
イド溝４２によって中央に案内され、用紙が規定位置に
寄せられている場合の断面図を示す。このように、サイ
ドフェンス２を可動部２１と用紙押圧板部２２とから形
成し、サイドフェンスガイド溝を図２のような形状に形
成しているため、用紙幅がＡ４のとき２１０±２ｍｍが
セットされ、可動部２１が中央に移動したとき、必要以
上の押圧が加わらず、用紙押圧板２２が逃げるようにな
っている。
【００１２】装置本体で使用する用紙が前記例のような
Ａ４用紙以外の例えばＢ５用紙においても対応できるよ
うにするため、図６に示すようにカセット１の底板１２
にＡ４用紙に対応したサイドフェンス位置決め突起２４
が貫通する長孔１４に加えて例えばＢ５用紙に対応した
位置に前記位置決め突起２４が貫通する長孔１５を設
け、用紙の大きさに応じてサイドフェンス２の位置をカ
セット１の幅方向に付け替えることが可能である。一
方、装置本体の対向面４上には、図７に示すようにＡ４
用紙用のサイドフェンスガイド溝４２に加えて例えばＢ
５用紙用のサイドフェンスガイド溝４３を設ける。な
お、カセットの底板１２に設ける長孔１４，１５、装置
本体の対向面４に設けるサイドフェンスガイド溝４２，
４３はカセット１に収容する用紙の種類の数に応じて適
宜数とすることができる。
Ａ４用紙以外の例えばＢ５用紙においても対応できるよ
うにするため、図６に示すようにカセット１の底板１２
にＡ４用紙に対応したサイドフェンス位置決め突起２４
が貫通する長孔１４に加えて例えばＢ５用紙に対応した
位置に前記位置決め突起２４が貫通する長孔１５を設
け、用紙の大きさに応じてサイドフェンス２の位置をカ
セット１の幅方向に付け替えることが可能である。一
方、装置本体の対向面４上には、図７に示すようにＡ４
用紙用のサイドフェンスガイド溝４２に加えて例えばＢ
５用紙用のサイドフェンスガイド溝４３を設ける。な
お、カセットの底板１２に設ける長孔１４，１５、装置
本体の対向面４に設けるサイドフェンスガイド溝４２，
４３はカセット１に収容する用紙の種類の数に応じて適
宜数とすることができる。
【００１３】図８，９は、カセット１に収容された用紙
３の幅を、カセット１を装置本体の収納部にセットする
ときに自動的に検知する機能を付加したものであって、
装置本体の対向面４上に設けられたサイドフェンスガイ
ド溝４２，４３の最奥部にサイズセンサ６を設け、サイ
ドフェンスガイド溝４２または４３によって案内された
サイドフェンス位置決め突起２４が終端部においてサイ
ズセンサ６のアクチュエータを操作することによって検
知する。またサイズセンサ６は、カセット有無検知とし
ても利用できる。
３の幅を、カセット１を装置本体の収納部にセットする
ときに自動的に検知する機能を付加したものであって、
装置本体の対向面４上に設けられたサイドフェンスガイ
ド溝４２，４３の最奥部にサイズセンサ６を設け、サイ
ドフェンスガイド溝４２または４３によって案内された
サイドフェンス位置決め突起２４が終端部においてサイ
ズセンサ６のアクチュエータを操作することによって検
知する。またサイズセンサ６は、カセット有無検知とし
ても利用できる。
【００１４】
【発明の効果】請求項１，２に係る発明においては、カ
セット１に用紙３をセットするときには、サイドフェン
ス２の用紙押圧板２２が逃げているので、用紙セットが
容易で、しかもカセット１を装置本体のカセット収納部
にセットする動作により、カセット１に収容した用紙３
を正規位置に移動するので、複雑な操作を必要とせず、
用紙のセット性の良い信頼性の高い給紙装置を得ること
ができる。
セット１に用紙３をセットするときには、サイドフェン
ス２の用紙押圧板２２が逃げているので、用紙セットが
容易で、しかもカセット１を装置本体のカセット収納部
にセットする動作により、カセット１に収容した用紙３
を正規位置に移動するので、複雑な操作を必要とせず、
用紙のセット性の良い信頼性の高い給紙装置を得ること
ができる。
【００１５】請求項３に係る発明においては、幅の異な
る用紙であっても、サイドフェンスを付け替えることに
より対応でき、汎用性の高い給紙装置を得ることができ
る。
る用紙であっても、サイドフェンスを付け替えることに
より対応でき、汎用性の高い給紙装置を得ることができ
る。
【００１６】請求項４に係る発明においては、用紙幅を
自動的に検知できるので、操作性の良い給紙装置を得る
ことができる。
自動的に検知できるので、操作性の良い給紙装置を得る
ことができる。
【図１】 本発明に係る給紙装置のカセットの平面図で
ある。
ある。
【図２】 装置本体のカセット収納部の平面図である。
【図３】 正規位置に用紙が収容されたカセットの図１
におけるＡ−Ａ断面図である。
におけるＡ−Ａ断面図である。
【図４】 用紙が偏って収納されたカセットが装置本体
に収納されている状態の断面図である。
に収納されている状態の断面図である。
【図５】 用紙が正規位置に収納されたカセットが装置
本体に収納されている状態の断面図である。
本体に収納されている状態の断面図である。
【図６】 幅が異なる複数種類の用紙を収容可能なカセ
ットの平面図である。
ットの平面図である。
【図７】 図６のカセットを収納するカセット収納部の
平面図である。
平面図である。
【図８】 用紙幅を検知するサイズセンサを設けたカセ
ット収納部の平面図である。
ット収納部の平面図である。
【図９】 図８のセンサ部分の拡大図である。
１…カセット、２…サイドフェンス、３…用紙、４…対
向面、５…フィードローラ、６…サイズセンサ、１１…
エンドフェンス、１２…底板、１３…カセット位置決め
突起、１４，１５…長孔、２１…可動部、２２…用紙押
圧板部、２３…バネ、２４…サイドフェンス位置決め突
起、２５…クッション、４１…カセット位置決め溝、４
２，４３…サイドフェンスガイド溝。
向面、５…フィードローラ、６…サイズセンサ、１１…
エンドフェンス、１２…底板、１３…カセット位置決め
突起、１４，１５…長孔、２１…可動部、２２…用紙押
圧板部、２３…バネ、２４…サイドフェンス位置決め突
起、２５…クッション、４１…カセット位置決め溝、４
２，４３…サイドフェンスガイド溝。
Claims (4)
- 【請求項１】 用紙を収容するカセットに、位置決め突
起を有する可動部と用紙押圧板部とからなるサイドフェ
ンスを設けるとともに、 装置本体のカセット収納部に、前記サイドフェンスの可
動部に設けた前記位置決め突起を案内するガイド溝を設
け、 装置本体のカセット収納部にカセットをセットする過程
において、前記サイドフェンスの可動部に設けた前記位
置決め突起が装置本体のカセット収納部に設けた前記ガ
イド溝に案内され、用紙をカセットの規定位置に移動す
ることを特徴とする給紙装置。 - 【請求項２】 前記サイドフェンスを用紙押圧部と可動
部とから構成し、カセットに収容した用紙に必要以上の
圧力が加わらないようにしたことを特徴とする請求項１
記載の給紙装置。 - 【請求項３】 前記サイドフェンスは、カセットに幅が
異なる複数種類の用紙を収容可能とするため幅方向の複
数位置に移設可能であり、装置本体のカセット収納部に
は前記サイドフェンスを案内するガイド溝が複数設けら
れていることを特徴とする請求項１記載の給紙装置。 - 【請求項４】 装置本体のカセット収納部に設けた前記
サイドフェンスガイド溝に、カセットに収容された用紙
の幅を検知するサイズセンサを設けたことを特徴とする
請求項２記載の給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10322906A JP2000128363A (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10322906A JP2000128363A (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000128363A true JP2000128363A (ja) | 2000-05-09 |
Family
ID=18148954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10322906A Pending JP2000128363A (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000128363A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008297043A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Fujitsu Ltd | 印刷装置 |
| CN102556694A (zh) * | 2010-11-15 | 2012-07-11 | 佳能株式会社 | 片材进给装置和成像装置 |
| US20140234000A1 (en) * | 2013-02-21 | 2014-08-21 | Kyocera Document Solutions Inc. | Recording medium storage cassette and image forming apparatus including same |
| CN106971452A (zh) * | 2016-08-19 | 2017-07-21 | 苏州少士电子科技有限责任公司 | 适应混杂型纸币的清分自动扎把机推钞机构 |
-
1998
- 1998-10-28 JP JP10322906A patent/JP2000128363A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008297043A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Fujitsu Ltd | 印刷装置 |
| CN102556694A (zh) * | 2010-11-15 | 2012-07-11 | 佳能株式会社 | 片材进给装置和成像装置 |
| US8985571B2 (en) | 2010-11-15 | 2015-03-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus and image forming apparatus |
| US20140234000A1 (en) * | 2013-02-21 | 2014-08-21 | Kyocera Document Solutions Inc. | Recording medium storage cassette and image forming apparatus including same |
| US9008565B2 (en) * | 2013-02-21 | 2015-04-14 | Kyocera Document Solutions Inc. | Recording medium storage cassette and image forming apparatus including same |
| CN106971452A (zh) * | 2016-08-19 | 2017-07-21 | 苏州少士电子科技有限责任公司 | 适应混杂型纸币的清分自动扎把机推钞机构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040413 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040604 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040629 |