JP2001106362A - 給紙装置 - Google Patents
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Abstract
紙装置を提供する。 【解決手段】 記録紙Pを積載する底板5と、記録紙P
の幅方向を規制する幅規制部材19と、底板5に積載さ
れた記録紙Pの積載枚数を規制する上限規制部材29
と、底板5と上限規制部材29との間に差し込まれた記
録紙Pを給紙する給紙ローラ7と、過剰分の記録紙Pの
進入を阻止するストッパ部材31とを備える給紙装置1
であって、ストッパ部材31は、弾性を有する基部31
aと、基部31aの一端部から下方に向けて突設され且
つ過剰分の記録紙Pの先端が当接するストッパ面33a
を有する突出部33とを備える
Description
紙装置に関する。
底板に積載された用紙の積載枚数(用紙の高さ)を規制
する上限規制部材と底板との間に用紙を差し込んでセッ
トし、セットされた用紙を給紙ローラにより給紙するも
のがある。
限規制部材との間に、設定されたセット枚数を超える過
剰な用紙が差し込まれると(用紙を入れすぎると)、底
板と上限規制部材との間に用紙がきつく挟まってしま
い、用紙が給紙されにくくなるということがあった。
りユーザーに警告したり、或いは、特開平10−265
062号公報に開示されているように、上限規制部材に
固定されたストッパ部材により過剰な用紙の進入を阻止
しようとしていた。
ク等の表示の場合は、ユーザーが用紙の入れすぎに気づ
かないことが多いため、過剰な用紙が差し込まれて用紙
の不送りが発生してしまうという課題があった。
合は、過剰な用紙はストッパ部材に当接してその進入を
阻止されるが、底板と上限規制部材に固定されているス
トッパ部材との間いっぱいに用紙が差し込まれると、用
紙が底板とストッパ部材との間にきつく挟まってしまう
ことがあり、給紙ローラによる給紙に大きな負荷を与え
てしまうので、用紙の不送りが発生してしまうという課
題がある。また、強く用紙を差し込んだときには、スト
ッパ部材と用紙との当接による衝撃により、用紙の先端
部が折れてしまう等、用紙の先端部に損傷(ダメージ)
を与えてしまうことがあった。
の損傷を防止できる給紙装置を提供することを目的とす
る。
は、用紙を積載する底板と、用紙の幅方向を規制する規
制部材と、底板に積載された用紙の積載枚数を規制する
上限規制部材と、底板と上限規制部材との間に差し込ま
れた用紙を給紙する給紙ローラと、過剰分の用紙の進入
を阻止するストッパ部材とを備える給紙装置であって、
ストッパ部材は、弾性を有する基部と、基部の一端部か
ら下方に向けて突設され且つ過剰分の用紙の先端が当接
するストッパ面を有する突出部とを備えることを特徴と
する。
限及び幅規制部材との間に差し込まれた用紙は、底板と
上限及び幅制部材とに案内されて給紙ローラまで進入し
て給紙装置にセットされる。底板と上限規制部材との間
に用紙を過剰に差し込んだとき、過剰分の用紙の先端
が、ストッパ部材のストッパ面に当接することにより、
過剰分の用紙の進入が阻止され、適量の用紙が給紙装置
にセットされる。
っかかる)ことにより、用紙が過剰であることに気づき
易いので、用紙の入れすぎを防止することができる。ま
た、ストッパ部材と底板との間いっぱいに用紙が差し込
まれた場合であっても、ストッパ部材の基部が弾性によ
り撓むことにより、用紙の積載空間を広げるので、用紙
が底板とストッパ部材との間にきつく挟まることを防止
でき、給紙ローラによる用紙の給紙動作に対する負荷の
低減が図れ、用紙の不送りを防止することができる。
いることにより、用紙を強く差し込んだ場合であって
も、ストッパ面に用紙が当接したときその弾力により、
ストッパ部材と用紙との当接時の衝撃が緩和されるの
で、用紙の折れ等、用紙の損傷を防止することができ
る。
の発明において、前記ストッパ部材の基部は、用紙の面
に対して略平行に配置されていることを特徴とする。
に記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、スト
ッパ部材の基部が用紙の面に対して略平行に配置されて
おり、基部の撓み方向が用紙の差し込み方向に対して略
直交する方向になることにより、基部が用紙に向けて傾
斜する場合に比べて基部が撓みにくくなるので、ストッ
パ部材による過剰分の用紙の進入を更に阻止することが
できる。
向に対して略直交する方向になることにより、ストッパ
部材と底板との間いっぱいに用紙が差し込まれた場合で
あっても、ストッパ部材の撓み変位量が少なくなって突
出部が用紙の上面を押圧する力が弱くなるので、給紙ロ
ーラによる用紙の給紙動作に対する負荷の更なる低減が
図れ、用紙の不送りを更に防止することができる。
に記載の発明において、前記突出部のストッパ面と、用
紙の差し込み方向との成す角度は鈍角であることを特徴
とする。
又は2に記載の発明と同様な作用効果を奏するととも
に、ストッパ面と用紙の差し込み方向とが成す角度を鈍
角にすることにより、ストッパ面に当接した用紙の一部
が、突出部の下にもぐり込むことを防止できる。
のいずれかに記載の発明において、前記突出部はストッ
パ部材と別体に設けられ、突出部の先端には、鋭利な角
部が形成されていることを特徴とする。
乃至3のいずれかに記載の発明と同様な作用効果を奏す
るとともに、突出部がストッパ部材と別体に設けられて
いるので、突出部の形状が一定にでき、突出部の形状の
ばらつきを防止できる。従って、ストッパ面と用紙の差
し込み方向との成す角度や、ストッパ部材からの突出量
や、突出部の用紙の上面に対する押圧力等が安定する。
また、突出部の先端部が鋭利な角部を有することによ
り、先端部が角円形状のものに比べて、ストッパ面に当
接した用紙の一部が、突出部の下にもぐり込むことを更
に防止することができる。更に、突出部の先端部が鋭利
な角部であることにより、用紙の上面との接触面積が小
さくなるので、用紙を押圧する力が小さくなり、用紙の
不送りを更に防止することができる。
ら本発明に係る実施の形態を説明する。先ず、図1乃至
図5に基づいて第1実施の形態を説明する。図1は、本
発明に係る給紙装置を概略的に示す構成図である。
ば、ファクシミリ、プリンタ、複写機等の画像形成装置
3に設けられており、画像形成装置3内の画像印字部4
に向けて記録紙(用紙)Pを給紙するものである。な
お、画像印字部4には、図示してないが、静電潜像を担
持する像担持体である感光体や、感光体の静電潜像を現
像して画像として可視化する現像装置や、感光体上の画
像を記録紙Pに転写する転写装置等が配置されている。
る底板5と、底板5に積載された記録紙Pを給紙する給
紙ローラ7と、給紙ローラ7からの記録紙Pを一枚ずつ
分離する分離パッド9と、底板5に積載された記録紙P
の高さ及び幅方向を規制する記録紙規制手段11と(図
2参照)を有している。
り給紙ローラ9に向けて押し上げられており、これによ
り底板5に積載された記録紙Pは給紙ローラ9に圧接す
るようになっている。
板5が給紙ローラ7に押し上げられたときの記録紙Pの
先端部に当接する位置に位置している。給紙ローラ7
は、給紙装置1に設けられた駆動手段(図示せず)から
の駆動を受けて回転するようになっており、給紙ローラ
7の回転により底板5の記録紙Pの最上紙が、画像印字
部4に向けて給紙されるようになっている。
の給紙方向の下流側に位置して、給紙ローラ7の表面に
圧接しており、記録紙Pは、給紙ローラ7と分離パッド
9との間に挟持されて一枚ずつ分離されるようになって
いる。即ち、分離パッド9と給紙ローラ7との間に記録
紙Pが重送(記録紙Pが複数枚重なった状態)されたと
きに、2枚目以降の記録紙Pの下流側への進入を阻止す
ることにより記録紙Pを一枚ずつ分離するようになって
いる。
れた記録紙Pは、分離パッド9よりも下流側に配置され
た搬送ローラ15と対向ローラ17とにより、画像印字
部4に向けて搬送されるようになっている。
状態を示す斜視図であり、図3は、図2の幅ガイドを拡
大して示す斜視図である。図2に示すように記録紙規制
手段11は、一方の幅ガイド部材(幅規制部材)19と
他方の幅ガイド部材(幅規制部材)21とを有してお
り、各幅ガイド部材19、21は、矢印A方向にスライ
ド可能になっている。これら幅ガイド部材19、21の
スライドにより、記録紙Pの幅方向(図2の矢印B参
照)を規制するようになっている。
成された左側のガイド溝5aを介して第1ラック23が
一体に設けられ、同様に他方の幅ガイド部材21にも、
右側のガイド溝5aを介して第2ラック25が一体に設
けられている。これら第1及び第2ラック23、25は
それぞれ、底板5に設けられたピニオン27と歯合して
いる。第1及び第2ラック23、25とピニオン27と
の歯合により、一方及び他方の幅ガイド部材19、21
は、ガイド溝5aに沿って互いに近づく方向、或いは互
いに離れる方向にスライド可能になるようになっている
(図2の矢印A参照)。
部材19には、底板5に積載された記録紙Pの積載枚数
を規制する一方の上限規制部材29が、一方の幅ガイド
19と一体に設けられている。他方の幅ガイド部材21
にも、一方の上限規制部材29とともに、記録紙Pの積
載枚数を規制する他方の上限規制部材30が、他方ン幅
ガイド部材21と一体に設けられている。
材19、21とを一体にするだけの簡単な構成で、記録
紙Pの幅を規制しつつ記録紙Pの高さ(記録紙枚数の上
限)を規制することができ、しかも、部品点数の削減が
図れる。
は、記録紙Pにおいて設定されたセット枚数分が通る程
度であり、記録紙Pの設定枚数は特に限定されない。ま
た、他方の上限規制部材30の構成は、一方の上限規制
部材29と略同様なので、一方の上限規制部材29のみ
説明し、他方の上限規制部材30の説明は省略する。
過剰分の記録紙Pの進入を阻止するストッパ部材31を
有している。ストッパ部材31は、本実施の形態では、
板ばねを曲げ加工することにより成形されており、基部
31aと突出部33とを有している。ストッパ部材31
の一端部は、例えば、ねじ等により上限規制部材29に
固定されており、他端部には、上述の突出部33が形成
され記録紙Pに向けて突出している。
れた穴部29aから記録紙Pに向けて突出しており(図
4参照)、過剰分の記録紙P先端に当接するストッパ面
33aを有している。ストッパ面33aは、記録紙Pの
セット方向(図2及び図3の矢印C参照)に対して垂直
になるように、曲げ加工されている。突出部33は、板
ばねであるストッパ部材31を曲げ加工するだけで形成
され、構成が簡単である。
の作用を説明する。図4は、ストッパ部材が過剰分の記
録紙の進入を阻止している状態を示す断面図であり、図
5は、突出部の先端部が記録紙の上面に当接している状
態を示す断面図である。
に差し込まれた記録紙Pは、一方及び他方の幅ガイド部
材19、21に幅方向を規制されつつ給紙ローラ7に向
けて案内され、記録紙Pは、給紙ローラ7まで進入して
給紙装置1にセットされる。このとき、設定枚数を超え
る過剰な多数枚の記録紙Pを差し込んだ場合には、図4
に示すように、過剰分の記録紙Pの先端がストッパ部材
31のストッパ面33aに当接する。
aに当接する(引っかかる)ことにより、過剰分の記録
紙Pの進入が阻止され(過剰分の記録紙Pが捌かれ)、
設定枚数分の(適量の)記録紙Pが給紙ローラ7に向け
て進入(図4の矢印C参照)し、給紙装置1にセットさ
れる。過剰分の記録紙Pがストッパ面33aに当接して
その進入を止められることにより、記録紙Pが過剰であ
ることに気づき易いので、記録紙Pの入れすぎを防止す
ることができる。
込み、ストッパ部材31と底板5との間いっぱいに記録
紙Pが差し込まれた場合には、図5に示すように、板ば
ねであるストッパ部材31の基部31aが、その弾力に
より記録紙Pの上方向に撓み(ストッパ部材31が記録
紙Pの上方向に逃げて)、ストッパ部材31の突出部3
3が、記録紙Pの上面に当接する。そして、過剰分の記
録紙Pは、その下側の記録紙Pとともに、給紙ローラ7
に向けて進入し、給紙装置1にセットされる。
に記録紙Pが差し込まれた場合であっても、基部31a
が撓むことにより、記録紙Pが底板5とストッパ部材3
1との間に、きつく挟まることを防止できるので、給紙
ローラ7による記録紙Pの給紙動作に対する負荷の低減
が図れ、記録紙Pの不送りを防止することができる。
板ばねであることにより、記録紙Pを強く差し込んだ場
合であっても、記録紙Pがストッパ面33aに当接した
ときに、基部31aが撓んでストッパ面33aと記録紙
Pとの当接時の衝撃が緩和されるので、記録紙Pの折れ
等、記録紙Pの損傷を防止することができる。
説明にあたり上述と同様な部分には、同一の符号を付す
ることにより、その説明を省略する。
材の近傍を示す断面図である。図6に示すように、スト
ッパ部材31の基部31aが、矢印Cで示す記録紙Pの
差し込み方向(進入方向)に対して略平行に配置されて
いることが、上述した第1実施の形態と異なる。
Pの差し込み方向に対して略平行に配置されていること
により、基部31aの撓み方向が記録紙Pの差し込み方
向に対して略直交する方向(図6の矢印D参照)とな
り、第1実施の形態のストッパ部材31の基部31aと
比べて基部31aが撓みにくくなるので、ストッパ部材
31による過剰分の記録紙Pの進入を更に阻止すること
ができる。
紙Pの差し込み方向に対して略直交する方向になること
により、図7に示すように、ストッパ部材31と底板5
との間いっぱいに記録紙Pが差し込まれた場合であって
も、基部31aの撓み変位量が少なくなって突出部33
の記録紙Pの上面に対する押圧力(ストッパ圧)が弱く
なるので、給紙ローラ7による記録紙Pの給紙動作に対
する負荷の更なる低減が図れ、記録紙Pの不送りを更に
防止することができる。
材31の近傍を示す断面図である。図8に示すように、
ストッパ部材31の突出部33が、ストッパ部材31と
は別体に設けられていることが上述の第2実施の形態と
異なる。図9は、図8のストッパ部材を拡大して示す断
面図である。図9に示すように、突出部33は、その先
端部に鋭利な角部33bを有し、且つストッパ面33a
と記録紙Pの差し込み方向との成す角度θが、鈍角にな
るように形成されている。
向との成す角度θを鈍角にすることにより、ストッパ面
33aに当接した記録紙Pの一部が、突出部33の下に
もぐり込むことを防止できる。また、突出部33がスト
ッパ部材31と別体に設けられているので、突出部33
の形状を一定にでき、突出部33の形状のばらつきを防
止できる。従って、ストッパ面33aと記録紙Pの差し
込み方向との成す角度θや、ストッパ部材31からの突
出量や、上述のストッパ圧等が安定する。
3bを有することにより、先端部が角円形状のものに比
べて、ストッパ面33aに当接した記録紙Pの一部が、
突出部33の下にもぐり込むことを更に防止することが
できる。しかも、突出部33が鋭利な角部33bを有す
ることにより、記録紙Pの上面に対する接触面積が小さ
くなるので、記録紙Pを押圧する力が小さくなり、記録
紙Pの不送りを更に防止できる。
して突出部33を形成した場合は、曲げ精度が安定しに
くく、突出部33の形状にばらつきが生じることがあ
り、上述の角度θや、ストッパ部材31からの突出量
や、ストッパ圧等が安定しにくくなる。また、突出部3
3の先端部がストッパ部材31の厚み分のR形状とな
り、過剰分の記録紙Pの一部が突出部33の下方にもぐ
り込み易くなってしまう。
ず、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変形
が可能である。
材29、30と、各幅ガイド部材19、21を一体に設
けたが、別体であっても良い。また、ストッパ部材31
は、板ばねに限定されず、弾性を有する部材で構成され
ていれば良い。更に、ストッパ部材31の基部は、本実
施の形態では、記録紙Pの差し込み方向に対して略平行
にしたが、これに限定されず、記録紙Pの面に平行であ
れば良い。
紙がストッパ面に当接する(引っかかる)ことにより、
用紙が過剰であることに気づき易いので、用紙の入れす
ぎを防止することができる。また、ストッパ部材と底板
との間いっぱいに用紙が差し込まれた場合であっても、
ストッパ部材の基部が弾性により撓むことにより、用紙
の積載空間を広げるので、用紙が底板とストッパ部材と
の間にきつく挟まることを防止でき、給紙ローラによる
用紙の給紙動作に対する負荷の低減が図れ、用紙の不送
りを防止することができる。
いることにより、用紙を強く差し込んだ場合であって
も、ストッパ面に用紙が当接したときその弾力により、
ストッパ部材と用紙との当接時の衝撃が緩和されるの
で、用紙の折れ等、用紙の損傷を防止することができ
る。
載の発明と同様な効果を奏するとともに、ストッパ部材
の基部が用紙の面に対して略平行に配置されており、基
部の撓み方向が用紙の差し込み方向に対して略直交する
方向になることにより、基部が用紙に向けて傾斜する場
合に比べて基部が撓みにくくなるので、ストッパ部材に
よる過剰分の用紙の進入を更に阻止することができる。
向に対して略直交する方向になることにより、ストッパ
部材と底板との間いっぱいに用紙が差し込まれた場合で
あっても、ストッパ部材の撓み変位量が少なくなって突
出部が用紙の上面を押圧する力が弱くなるので、給紙ロ
ーラによる用紙の給紙動作に対する負荷の更なる低減が
図れ、用紙の不送りを更に防止することができる。
2に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、ストッ
パ面と用紙の差し込み方向とが成す角度を鈍角にするこ
とにより、ストッパ面に当接した用紙の一部が、突出部
の下にもぐり込むことを防止できる。
3のいずれかに記載の発明と同様な効果を奏するととも
に、突出部がストッパ部材と別体に設けられているの
で、突出部の形状が一定にでき、突出部の形状のばらつ
きを防止できる。従って、ストッパ面と用紙の差し込み
方向との成す角度や、ストッパ部材からの突出量や、突
出部の用紙の上面に対する押圧力等が安定する。また、
突出部の先端部が鋭利な角部を有することにより、先端
部が角円形状のものに比べて、ストッパ面に当接した用
紙の一部が、突出部の下にもぐり込むことを更に防止す
ることができる。更に、突出部の先端部が鋭利な角部で
あることにより、用紙の上面との接触面積が小さくなる
ので、用紙を押圧する力が小さくなり、用紙の不送りを
更に防止することができる。
ある。
視図である。
ている状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
す断面図である。
ている状態を示す断面図である。
を示す断面図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 用紙を積載する底板と、用紙の幅方向を
規制する規制部材と、底板に積載された用紙の積載枚数
を規制する上限規制部材と、底板と上限規制部材との間
に差し込まれた用紙を給紙する給紙ローラと、過剰分の
用紙の進入を阻止するストッパ部材とを備える給紙装置
であって、 ストッパ部材は、弾性を有する基部と、基部の一端部か
ら下方に向けて突設され且つ過剰分の用紙の先端が当接
するストッパ面を有する突出部とを備えることを特徴と
する給紙装置。 - 【請求項2】 前記ストッパ部材の基部は、用紙の面に
対して略平行に配置されていることを特徴とする請求項
1に記載の給紙装置。 - 【請求項3】 前記突出部のストッパ面と、用紙の差し
込み方向との成す角度は鈍角であることを特徴とする請
求項1又は2に記載の給紙装置。 - 【請求項4】 前記突出部はストッパ部材と別体に設け
られ、突出部の先端には、鋭利な角部が形成されている
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の給
紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28499699A JP2001106362A (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28499699A JP2001106362A (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | 給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001106362A true JP2001106362A (ja) | 2001-04-17 |
Family
ID=17685804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28499699A Pending JP2001106362A (ja) | 1999-10-06 | 1999-10-06 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001106362A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012065930A (ja) * | 2010-09-26 | 2012-04-05 | Tosho Inc | Ptpカセット |
US9199495B2 (en) | 2013-07-31 | 2015-12-01 | Seiko Epson Corporation | Recording medium feeding device and recording apparatus |
US10029872B2 (en) * | 2015-07-02 | 2018-07-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus |
US10071869B2 (en) | 2016-03-18 | 2018-09-11 | Seiko Epson Corporation | Medium feeder and image reading apparatus |
-
1999
- 1999-10-06 JP JP28499699A patent/JP2001106362A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012065930A (ja) * | 2010-09-26 | 2012-04-05 | Tosho Inc | Ptpカセット |
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