JP2710915B2 - 給紙カセット - Google Patents
給紙カセットInfo
- Publication number
- JP2710915B2 JP2710915B2 JP5246291A JP24629193A JP2710915B2 JP 2710915 B2 JP2710915 B2 JP 2710915B2 JP 5246291 A JP5246291 A JP 5246291A JP 24629193 A JP24629193 A JP 24629193A JP 2710915 B2 JP2710915 B2 JP 2710915B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- pair
- cassette
- paper
- push
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/26—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with auxiliary supports to facilitate introduction or renewal of the pile
- B65H1/266—Support fully or partially removable from the handling machine, e.g. cassette, drawer
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2511/00—Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
- B65H2511/10—Size; Dimensions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2511/00—Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
- B65H2511/20—Location in space
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ・複写機等の
給紙カセットに係り、特に構造が簡素で、且つ種々のサ
イズの用紙を一つの給紙カセットで給紙できるように構
成された給紙カセットに関する。
給紙カセットに係り、特に構造が簡素で、且つ種々のサ
イズの用紙を一つの給紙カセットで給紙できるように構
成された給紙カセットに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、プリンタ・複写機等において
は、Ａ系列またはＢ系列の中で、Ａ３，Ａ４，Ｂ４，Ｂ
５判等の用紙が用いられている。そしてこれらのサイズ
の用紙は、給紙カセットに収納された状態で保持され、
印字あるいは複写時にはこの給紙カセットから装置本体
内へ自動的に給紙される。
は、Ａ系列またはＢ系列の中で、Ａ３，Ａ４，Ｂ４，Ｂ
５判等の用紙が用いられている。そしてこれらのサイズ
の用紙は、給紙カセットに収納された状態で保持され、
印字あるいは複写時にはこの給紙カセットから装置本体
内へ自動的に給紙される。
【０００３】図６および図７は、従来の給紙カセットの
一般的な構成を示したものであり、給紙カセットａを構
成するカセット本体ｂ内には、用紙Ｐ・・の後端位置を
規制する後端位置決め板ｃ、および用紙Ｐ・・の側端面
の位置を規制する可動側板ｄが配設されている。また、
カセット本体ｂ内の前方には圧接板ｅが設けられてお
り、この圧接板ｅは一対のスプリングｆ，ｆおよび一対
の補助スプリングｇ，ｇによって押し上げられ最上端の
用紙Ｐをプリンタ、複写機などの装置本体側に設けられ
ている取り出しロ−ラｈ・・に弾性的に押し付けるよう
になっている。
一般的な構成を示したものであり、給紙カセットａを構
成するカセット本体ｂ内には、用紙Ｐ・・の後端位置を
規制する後端位置決め板ｃ、および用紙Ｐ・・の側端面
の位置を規制する可動側板ｄが配設されている。また、
カセット本体ｂ内の前方には圧接板ｅが設けられてお
り、この圧接板ｅは一対のスプリングｆ，ｆおよび一対
の補助スプリングｇ，ｇによって押し上げられ最上端の
用紙Ｐをプリンタ、複写機などの装置本体側に設けられ
ている取り出しロ−ラｈ・・に弾性的に押し付けるよう
になっている。
【０００４】ところが、近年、例えばプリンタ、ワード
プロセッサ等の小型化に伴い、これらに搭載される給紙
カセットについても、同様に厚さを極端に薄くする要求
が高まるとともに、小型化に伴い価格の引き下げの要求
も強くなっている。
プロセッサ等の小型化に伴い、これらに搭載される給紙
カセットについても、同様に厚さを極端に薄くする要求
が高まるとともに、小型化に伴い価格の引き下げの要求
も強くなっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の給紙カセットは、上述したように部品点数が
多く、また圧接板ｅおよびこの圧接板ｅを上方に押し上
げるための機構が存在するために給紙カセット自体の厚
さを薄くすることにより小型化を図ったり、また低コス
ト化したりすることが困難であるという問題があった。
うな従来の給紙カセットは、上述したように部品点数が
多く、また圧接板ｅおよびこの圧接板ｅを上方に押し上
げるための機構が存在するために給紙カセット自体の厚
さを薄くすることにより小型化を図ったり、また低コス
ト化したりすることが困難であるという問題があった。
【０００６】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、収納される複数枚の用紙を一枚づつ分離、給
送する機能を良好に維持したままで給紙カセット自体の
小型化及び低コスト化を実現できる給紙カセットを提供
することを目的としたものである。
のであり、収納される複数枚の用紙を一枚づつ分離、給
送する機能を良好に維持したままで給紙カセット自体の
小型化及び低コスト化を実現できる給紙カセットを提供
することを目的としたものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、請求項１に記載の本発明に係る給紙カセット
は、カセット本体内に収納した複数枚の用紙を一枚づつ
分離して給送するための一対の分離部を備えた給紙カセ
ットにおいて、前記カセット本体に前記用紙に直接当接
し該用紙の前端両側部を前記一対の分離部の下面に向か
って用紙を押し上げるための一対の押上部材を前記分離
部と対向する位置に取り付け、前記用紙がこの押上部材
自身の持つ弾性により前記分離部の下面に向かって押し
上げられるように構成したことを特徴とする。
ために、請求項１に記載の本発明に係る給紙カセット
は、カセット本体内に収納した複数枚の用紙を一枚づつ
分離して給送するための一対の分離部を備えた給紙カセ
ットにおいて、前記カセット本体に前記用紙に直接当接
し該用紙の前端両側部を前記一対の分離部の下面に向か
って用紙を押し上げるための一対の押上部材を前記分離
部と対向する位置に取り付け、前記用紙がこの押上部材
自身の持つ弾性により前記分離部の下面に向かって押し
上げられるように構成したことを特徴とする。
【０００８】また、請求項２に記載の本発明に係る給紙
カセットは、前記一対の分離部を前記カセット本体に一
体的に形成したことを特徴とする。
カセットは、前記一対の分離部を前記カセット本体に一
体的に形成したことを特徴とする。
【０００９】また、請求項３に記載の本発明に係る給紙
カセットは、前記カセット本体には、サイズの異なる第
１のサイズの用紙および第２のサイズの用紙が収納可能
とされているとともに、前記一対の分離部及び前記一対
の押上部材がこれら第１及び第２のサイズの用紙のそれ
ぞれに対応して設けられていることを特徴とする。
カセットは、前記カセット本体には、サイズの異なる第
１のサイズの用紙および第２のサイズの用紙が収納可能
とされているとともに、前記一対の分離部及び前記一対
の押上部材がこれら第１及び第２のサイズの用紙のそれ
ぞれに対応して設けられていることを特徴とする。
【００１０】また、請求項４に記載の本発明に係る給紙
カセットは、カセット本体内に収納した複数枚の用紙を
一枚づつ分離して給送するための一対の分離部を備えた
給紙カセットにおいて、前記カセット本体内に収納され
る用紙の側端をガイドする側端ガイド部材を用紙の幅方
向に移動可能に設けるとともに、この側端ガイド部材に
前記一対の分離部と該分離部に対向するとともに前記用
紙に直接当接し該用紙の前端両側部を前記一対の分離部
の下面に向かって用紙を押し上げるための一対の押上部
材とを配設し、前記用紙がこの押上部材自身の持つ弾性
により前記分離部の下面に向かって押し上げられるよう
に構成したことを特徴とする。
カセットは、カセット本体内に収納した複数枚の用紙を
一枚づつ分離して給送するための一対の分離部を備えた
給紙カセットにおいて、前記カセット本体内に収納され
る用紙の側端をガイドする側端ガイド部材を用紙の幅方
向に移動可能に設けるとともに、この側端ガイド部材に
前記一対の分離部と該分離部に対向するとともに前記用
紙に直接当接し該用紙の前端両側部を前記一対の分離部
の下面に向かって用紙を押し上げるための一対の押上部
材とを配設し、前記用紙がこの押上部材自身の持つ弾性
により前記分離部の下面に向かって押し上げられるよう
に構成したことを特徴とする。
【００１１】
【作用】請求項１に記載の給紙カセットによれば、カセ
ット本体内に収納された用紙の前端両端部は一対の押上
部材により直接押し上げられ、一対の分離部の下面に押
圧される。そして、この状態で印字装置本体側に設けら
れた給紙ローラをカセット本体の上方から用紙の上面に
圧接し、回転させることにより用紙が一対の分離部と一
対の押上部材とにより一枚づつ分離されて送り出され
る。
ット本体内に収納された用紙の前端両端部は一対の押上
部材により直接押し上げられ、一対の分離部の下面に押
圧される。そして、この状態で印字装置本体側に設けら
れた給紙ローラをカセット本体の上方から用紙の上面に
圧接し、回転させることにより用紙が一対の分離部と一
対の押上部材とにより一枚づつ分離されて送り出され
る。
【００１２】また、請求項２に記載の給紙カセットによ
れば、一対の分離部がカセット本体に一体に形成されて
いるので、部品点数が削減される。
れば、一対の分離部がカセット本体に一体に形成されて
いるので、部品点数が削減される。
【００１３】また、請求項３に記載の給紙カセットによ
れば、サイズの異なる複数種類の用紙を収納することが
できるとともに、収納された用紙のサイズに応じて一対
の分離部及び一対の押上部材がそれぞれ設けられている
ので、一つの給紙カセットにより複数種類の用紙を取り
扱うことができる。
れば、サイズの異なる複数種類の用紙を収納することが
できるとともに、収納された用紙のサイズに応じて一対
の分離部及び一対の押上部材がそれぞれ設けられている
ので、一つの給紙カセットにより複数種類の用紙を取り
扱うことができる。
【００１４】また、請求項４に記載の給紙カセットによ
れば、用紙の両端をガイドする側端ガイド部材を用紙の
幅方向に移動可能とするとともに、この側端ガイド部材
に一対の分離部と、この分離部に対向するとともに前記
用紙に有接当接し該用紙の前端両側部を前記一対の分離
部の下面に向かって押し上げるための一対の押し上げ部
材を配設してあるので、一つの給紙カセットにより複数
種類の用紙を取り扱うことができる。
れば、用紙の両端をガイドする側端ガイド部材を用紙の
幅方向に移動可能とするとともに、この側端ガイド部材
に一対の分離部と、この分離部に対向するとともに前記
用紙に有接当接し該用紙の前端両側部を前記一対の分離
部の下面に向かって押し上げるための一対の押し上げ部
材を配設してあるので、一つの給紙カセットにより複数
種類の用紙を取り扱うことができる。
【００１５】
【実施例】以下、本発明の給紙カセットの一実施例を図
１〜図５に基づいて説明する。
１〜図５に基づいて説明する。
【００１６】図１および図２は本発明の第１の実施例を
示したものである。図１を参照すると、図１は給紙カセ
ットの平面図、図２は給紙カセットの分離部の要部斜視
図である。カセット本体２には３０枚ほどのＡ４サイズ
の用紙が収納できるようになっており、収納された用紙
の前端を位置決めする一対の前端ガイド部３、３と、用
紙の側端を位置決めする一対の側端ガイド部４、４と、
用紙の後端を位置決めする後端ガイド部５と、カセット
本体内に収納される図示しない用紙を一枚づつ分離して
送り出すための一対の分離部６、６とが配設されてい
る。
示したものである。図１を参照すると、図１は給紙カセ
ットの平面図、図２は給紙カセットの分離部の要部斜視
図である。カセット本体２には３０枚ほどのＡ４サイズ
の用紙が収納できるようになっており、収納された用紙
の前端を位置決めする一対の前端ガイド部３、３と、用
紙の側端を位置決めする一対の側端ガイド部４、４と、
用紙の後端を位置決めする後端ガイド部５と、カセット
本体内に収納される図示しない用紙を一枚づつ分離して
送り出すための一対の分離部６、６とが配設されてい
る。
【００１７】また、後端ガイド部５の両側には用紙の後
端両側部が挿入されることにより、その後端両側部の上
面をガイドするための一対のガイド溝５ａ、５ａが設け
られている。更に、カセット本体２には、その内部に収
納された図示しない用紙の前端両側部を一対の分離部
６、６の下面に向かって押し上げるように作用する一対
の板バネ状の押上部材７、７が取り付けられており、用
紙はこの一対の押上部材７、７自身の持つ弾性により上
方へ押し上げられ、その結果として最上位の用紙の前端
両側部の上面が一対の分離部６、６の下面に圧接される
ようになる。
端両側部が挿入されることにより、その後端両側部の上
面をガイドするための一対のガイド溝５ａ、５ａが設け
られている。更に、カセット本体２には、その内部に収
納された図示しない用紙の前端両側部を一対の分離部
６、６の下面に向かって押し上げるように作用する一対
の板バネ状の押上部材７、７が取り付けられており、用
紙はこの一対の押上部材７、７自身の持つ弾性により上
方へ押し上げられ、その結果として最上位の用紙の前端
両側部の上面が一対の分離部６、６の下面に圧接される
ようになる。
【００１８】また、カセット本体２内の底部には凹部８
が形成されており、この凹部８には、カセット本体２内
に収納された用紙が一度に複数枚分離されて送られるこ
とがないように、正方形状の摩擦部材９が貼り付けられ
ている。この摩擦部材９は、その上面がカセット本体２
の底部の上面とほぼ同一平面になるような状態で貼り付
けられている。更に、カセット本体２の前端部には、分
離された後の用紙を上方へ案内するための用紙ガイド部
１０が設けられており、この用紙ガイド部１０には用紙
を斜め上方に案内するための傾斜面１０ａが形成されて
いる。
が形成されており、この凹部８には、カセット本体２内
に収納された用紙が一度に複数枚分離されて送られるこ
とがないように、正方形状の摩擦部材９が貼り付けられ
ている。この摩擦部材９は、その上面がカセット本体２
の底部の上面とほぼ同一平面になるような状態で貼り付
けられている。更に、カセット本体２の前端部には、分
離された後の用紙を上方へ案内するための用紙ガイド部
１０が設けられており、この用紙ガイド部１０には用紙
を斜め上方に案内するための傾斜面１０ａが形成されて
いる。
【００１９】図２は図１の給紙カセット１の分離部６お
よび押上部材７の構成を示した要部斜視図である。符号
３は前端ガイド部、符号６は分離部、符号７は押上部材
である。図に示すように、カセット本体２には、ボス２
ａと、ボス２ｂが設けられており、また板バネ状の押上
部材７の一端部には、Ｈ状の形状でカットされた部分７
ａと、穴７ｂが設けられている。
よび押上部材７の構成を示した要部斜視図である。符号
３は前端ガイド部、符号６は分離部、符号７は押上部材
である。図に示すように、カセット本体２には、ボス２
ａと、ボス２ｂが設けられており、また板バネ状の押上
部材７の一端部には、Ｈ状の形状でカットされた部分７
ａと、穴７ｂが設けられている。
【００２０】この押上部材７のＨ状の形状でカットされ
た部分７ａは、カセット本体２のボス２ａに圧入されて
おり、また押上部材７がボス２ａを中心に回動するのを
防止するために、押上部材７に形成された穴７ｂはボス
２ｂに挿入されている。
た部分７ａは、カセット本体２のボス２ａに圧入されて
おり、また押上部材７がボス２ａを中心に回動するのを
防止するために、押上部材７に形成された穴７ｂはボス
２ｂに挿入されている。
【００２１】また、押上部材７の他端部は、カセット本
体２内に収納された用紙の前端両側部を分離部６の下面
に向かって押し上げ、その結果として最上位の用紙の上
面を分離部６の下面に圧接し得るような位置に配置され
ている。
体２内に収納された用紙の前端両側部を分離部６の下面
に向かって押し上げ、その結果として最上位の用紙の上
面を分離部６の下面に圧接し得るような位置に配置され
ている。
【００２２】次に、本実施例の作用について説明する。
【００２３】カセット本体２の一対の前端ガイド部３、
３と、一対の側端ガイド部４、４と、後端ガイド部５と
が、それぞれカセット本体２に収納される図示しない用
紙の前端と側面と後端とを位置決めし、カセット本体２
に取り付けた一対の押上部材７、７がそれ自身の持つ弾
性により、カセット本体２内に収納された用紙の前端両
側部を一対の分離部６、６の下面に向かって押し上げる
ことにより、最上位の用紙の上面が一対の分離部６、６
の下面に圧接される。
３と、一対の側端ガイド部４、４と、後端ガイド部５と
が、それぞれカセット本体２に収納される図示しない用
紙の前端と側面と後端とを位置決めし、カセット本体２
に取り付けた一対の押上部材７、７がそれ自身の持つ弾
性により、カセット本体２内に収納された用紙の前端両
側部を一対の分離部６、６の下面に向かって押し上げる
ことにより、最上位の用紙の上面が一対の分離部６、６
の下面に圧接される。
【００２４】この状態でカセット本体２の上側から図示
しない印字装置側に設けられている用紙取り出しローラ
（不図示）を最上位の用紙の上面に圧接し、回転させる
ことにより、カセット本体２に収納された用紙のうち最
上位にある用紙のみが一対に分離部６、６の上面に乗り
上げることによりその下にある用紙との分離がなされ
て、印字装置本体内へ送り出される。以下、この給紙過
程を繰り返すことにより、任意の枚数の用紙の給送を連
続して行なうことができる。
しない印字装置側に設けられている用紙取り出しローラ
（不図示）を最上位の用紙の上面に圧接し、回転させる
ことにより、カセット本体２に収納された用紙のうち最
上位にある用紙のみが一対に分離部６、６の上面に乗り
上げることによりその下にある用紙との分離がなされ
て、印字装置本体内へ送り出される。以下、この給紙過
程を繰り返すことにより、任意の枚数の用紙の給送を連
続して行なうことができる。
【００２５】図３は、本発明における給紙カセットの第
２の実施例を示したものである。
２の実施例を示したものである。
【００２６】以下、図３に基づいて説明する。カセット
本体２には、本発明の第１の実施例で説明したＡ４サイ
ズの用紙を収納し、位置決めすための一対の前端ガイド
部３、３と、一対の側端ガイド部４、４と、後端ガイド
部５と、一対の分離部６、６と、一対の弾性押上部材
７、７との内側であって、且つこれら各部分より一段深
い位置に用紙のサイズがＡ４よりも小さいＢ５サイズの
用紙を位置決めするための一対の内側の前端ガイド部
３’、３’と、一対の内側の側端ガイド部４’、４’
と、内側の後端ガイド部５’と、一対の内側の分離部
６’、６’と、一対の内側の弾性押上部材７’、７’と
が配設されている。また、カセット本体２内の底部には
前述した第１の実施例と同様に摩擦部材９が、またカセ
ット本体２の前端部には用紙ガイド部１０が設けられて
いる。また、内側の後端ガイド部５’の両側にはＢ５サ
イズの用紙の後端両側部が挿入されることにより、その
後端両側部の上面をガイドするためのガイド溝５’ａ、
５’ａが設けられている。
本体２には、本発明の第１の実施例で説明したＡ４サイ
ズの用紙を収納し、位置決めすための一対の前端ガイド
部３、３と、一対の側端ガイド部４、４と、後端ガイド
部５と、一対の分離部６、６と、一対の弾性押上部材
７、７との内側であって、且つこれら各部分より一段深
い位置に用紙のサイズがＡ４よりも小さいＢ５サイズの
用紙を位置決めするための一対の内側の前端ガイド部
３’、３’と、一対の内側の側端ガイド部４’、４’
と、内側の後端ガイド部５’と、一対の内側の分離部
６’、６’と、一対の内側の弾性押上部材７’、７’と
が配設されている。また、カセット本体２内の底部には
前述した第１の実施例と同様に摩擦部材９が、またカセ
ット本体２の前端部には用紙ガイド部１０が設けられて
いる。また、内側の後端ガイド部５’の両側にはＢ５サ
イズの用紙の後端両側部が挿入されることにより、その
後端両側部の上面をガイドするためのガイド溝５’ａ、
５’ａが設けられている。
【００２７】次に、本実施例の作用を説明する。
【００２８】本実施例の給紙カセットでは、サイズの異
なる２種類の用紙、すなわちＡ４サイズとＢ５サイズの
用紙を収納して、分離、給送することができる。
なる２種類の用紙、すなわちＡ４サイズとＢ５サイズの
用紙を収納して、分離、給送することができる。
【００２９】まず、カセット本体２に用紙のサイズが大
きいＡ４サイズの用紙が収納されている場合には、カセ
ット本体２の一対の前端ガイド部３、３と、一対の側端
ガイド部４、４と、後端ガイド部５とがＡ４サイズの用
紙の前端と側面と後端とを位置決めし、カセット本体２
に取り付けた一対の押上部材７、７がそれ自身の持つ弾
性により、前記用紙の前端両側部を一対の分離部６、６
の下面に向かって押し上げることにより、最上位の用紙
の上面が一対の分離部６、６の下面に圧接される。
きいＡ４サイズの用紙が収納されている場合には、カセ
ット本体２の一対の前端ガイド部３、３と、一対の側端
ガイド部４、４と、後端ガイド部５とがＡ４サイズの用
紙の前端と側面と後端とを位置決めし、カセット本体２
に取り付けた一対の押上部材７、７がそれ自身の持つ弾
性により、前記用紙の前端両側部を一対の分離部６、６
の下面に向かって押し上げることにより、最上位の用紙
の上面が一対の分離部６、６の下面に圧接される。
【００３０】この状態でカセット本体２の上側から印字
装置側に設けられている用紙取り出しローラを最上位の
用紙の上面に圧接し、回転させることにより、カセット
本体２に収納された用紙のうち最上位にある用紙のみが
一対に分離部６、６の上面に乗り上げることによりその
下にある用紙との分離がなされて、印字装置本体内へ送
り出される。
装置側に設けられている用紙取り出しローラを最上位の
用紙の上面に圧接し、回転させることにより、カセット
本体２に収納された用紙のうち最上位にある用紙のみが
一対に分離部６、６の上面に乗り上げることによりその
下にある用紙との分離がなされて、印字装置本体内へ送
り出される。
【００３１】また、カセット本体２に用紙のサイズが小
さいＢ５サイズの用紙が収納されている場合には、カセ
ット本体２の一対の内側の前端ガイド部３’、３’と、
一対の内側の側端ガイド部４’、４’と、内側の後端ガ
イド部材５’とがＢ５サイズの用紙の前端と側面と後端
を位置決めし、カセット本体２に取り付けた一対の内側
の押上部材７’、７’がそれ自身の持つ弾性により前記
用紙の前端両側部を一対の内側の分離部６’、６’の下
面に向かって押し上げることにより、最上位の用紙の上
面が一対の内側の分離部６’、６’の下面に圧接され
る。
さいＢ５サイズの用紙が収納されている場合には、カセ
ット本体２の一対の内側の前端ガイド部３’、３’と、
一対の内側の側端ガイド部４’、４’と、内側の後端ガ
イド部材５’とがＢ５サイズの用紙の前端と側面と後端
を位置決めし、カセット本体２に取り付けた一対の内側
の押上部材７’、７’がそれ自身の持つ弾性により前記
用紙の前端両側部を一対の内側の分離部６’、６’の下
面に向かって押し上げることにより、最上位の用紙の上
面が一対の内側の分離部６’、６’の下面に圧接され
る。
【００３２】この状態でカセット本体２の上側から印字
装置側に設けられている用紙取り出しローラを最上位の
用紙の上面に圧接し、回転させることにより、カセット
本体２に収納された用紙のうち最上位にある用紙のみが
一対に分離部６’、６’の上面に乗り上げることにより
その下にある用紙との分離がなされて、印字装置本体内
へ送り出される。
装置側に設けられている用紙取り出しローラを最上位の
用紙の上面に圧接し、回転させることにより、カセット
本体２に収納された用紙のうち最上位にある用紙のみが
一対に分離部６’、６’の上面に乗り上げることにより
その下にある用紙との分離がなされて、印字装置本体内
へ送り出される。
【００３３】以上説明したように、本発明の第２の実施
例の給紙カセットは、一つの給紙カセットで、サイズの
異なる２種類の用紙を使用することができる。
例の給紙カセットは、一つの給紙カセットで、サイズの
異なる２種類の用紙を使用することができる。
【００３４】なお、本実施例においてはカセット本体２
に収納される用紙としてＡ４、Ｂ５サイズを例示した
が、これら用紙の種類は問わない。これら用紙と兼用さ
れるカセット本体２の用紙サイズは、Ａ３とＢ４、Ａ５
とＢ６、あるいはＡ４とＡ５等の組み合わせが可能であ
る。
に収納される用紙としてＡ４、Ｂ５サイズを例示した
が、これら用紙の種類は問わない。これら用紙と兼用さ
れるカセット本体２の用紙サイズは、Ａ３とＢ４、Ａ５
とＢ６、あるいはＡ４とＡ５等の組み合わせが可能であ
る。
【００３５】図４および図５は、本発明における給紙カ
セットの第３の実施例を示したものであり、図４はＡ４
サイズの用紙をセットするときの状態を示した平面図、
図５はＢ５サイズの用紙をセットするときの状態を示し
た平面図である。
セットの第３の実施例を示したものであり、図４はＡ４
サイズの用紙をセットするときの状態を示した平面図、
図５はＢ５サイズの用紙をセットするときの状態を示し
た平面図である。
【００３６】以下、図４および図５に基づいて説明す
る。カセット本体２には、収納される用紙の幅に応じて
用紙の側端を位置決めするために用紙の幅方向に移動可
能な一対の側端ガイド部材１１、１１と、前記用紙の縦
方向の長さに応じて用紙の後端を位置決めするために前
後方向に移動可能に設けられた後端ガイド部材１２が配
設されている。
る。カセット本体２には、収納される用紙の幅に応じて
用紙の側端を位置決めするために用紙の幅方向に移動可
能な一対の側端ガイド部材１１、１１と、前記用紙の縦
方向の長さに応じて用紙の後端を位置決めするために前
後方向に移動可能に設けられた後端ガイド部材１２が配
設されている。
【００３７】側端ガイド部材１１には、用紙の前端を位
置決めするための前端ガイド部３と、用紙の幅方向の側
端を位置決めするための側端ガイド部４と、カセット本
体２内に収納された用紙を一枚づつ分離するための一対
の分離部６、６と、カセット本体２に収納される用紙の
前端両側部を一対の分離部６、６の下面に向かって押し
上げるように作用する一対の押上部材７、７が配設され
ている。
置決めするための前端ガイド部３と、用紙の幅方向の側
端を位置決めするための側端ガイド部４と、カセット本
体２内に収納された用紙を一枚づつ分離するための一対
の分離部６、６と、カセット本体２に収納される用紙の
前端両側部を一対の分離部６、６の下面に向かって押し
上げるように作用する一対の押上部材７、７が配設され
ている。
【００３８】また、カセット本体２内の底部には前述し
た各実施例と同様に摩擦部材９が設けられているととも
に、カセット本体２の前端部には用紙ガイド部１０が設
けられている。
た各実施例と同様に摩擦部材９が設けられているととも
に、カセット本体２の前端部には用紙ガイド部１０が設
けられている。
【００３９】次に、本実施例の作用を説明する。
【００４０】カセット本体２の一対の側端ガイド部材１
１、１１に設けられている一対の前端ガイド部３、３
と、一対の側端ガイド部４、４とが、カセット本体２内
に収納される用紙の幅に対応してその幅方向に移動し
て、それぞれ用紙の前端両側部と側端を位置決めし、且
つ後端ガイド部材１２が用紙の前後方向に移動して用紙
の後端を位置決めするので、カセット本体２内に収納さ
れる用紙の大きさに応じて任意に用紙の位置決めがなさ
れる。また、一対の側端ガイド部材１１、１１に設けら
れた一対の押上部材７、７が用紙の前端両側部を一対の
分離部６、６の下面に向かって押し上げることにより、
最上位の用紙の上面が一対の分離部６、６の下面に圧接
される。
１、１１に設けられている一対の前端ガイド部３、３
と、一対の側端ガイド部４、４とが、カセット本体２内
に収納される用紙の幅に対応してその幅方向に移動し
て、それぞれ用紙の前端両側部と側端を位置決めし、且
つ後端ガイド部材１２が用紙の前後方向に移動して用紙
の後端を位置決めするので、カセット本体２内に収納さ
れる用紙の大きさに応じて任意に用紙の位置決めがなさ
れる。また、一対の側端ガイド部材１１、１１に設けら
れた一対の押上部材７、７が用紙の前端両側部を一対の
分離部６、６の下面に向かって押し上げることにより、
最上位の用紙の上面が一対の分離部６、６の下面に圧接
される。
【００４１】以上説明したように本発明の第３の実施例
の給紙カセットによれば、定型、不定型を問わず任意の
サイズの用紙を収納し、分離給送することができる。
の給紙カセットによれば、定型、不定型を問わず任意の
サイズの用紙を収納し、分離給送することができる。
【００４２】尚、上記実施例では左右一対の移動可能な
側端ガイド部材１１、１１が設けられた構成を示した
が、これらのうち一方を固定したガイド部材とし、他方
のみを移動可能とする構成としてもよい。
側端ガイド部材１１、１１が設けられた構成を示した
が、これらのうち一方を固定したガイド部材とし、他方
のみを移動可能とする構成としてもよい。
【００４３】また、上記した各実施例においては、押上
部材を板バネ状の部材としたものを示して説明を行なっ
たが、本発明における押上部材の構造はこれに限定され
るものではなく、その材質自体が弾性を有するもの、そ
の形状により弾性を持つ構造とされたもの等、その弾性
により用紙の押し上げを行なえるものであれば、種々の
変更が可能であることはいうまでもない。
部材を板バネ状の部材としたものを示して説明を行なっ
たが、本発明における押上部材の構造はこれに限定され
るものではなく、その材質自体が弾性を有するもの、そ
の形状により弾性を持つ構造とされたもの等、その弾性
により用紙の押し上げを行なえるものであれば、種々の
変更が可能であることはいうまでもない。
【００４４】
【発明の効果】以上説明したように本発明の給紙カセッ
トによれば、前記給紙カセットの厚さを極端に薄くする
ことができるとともに、部品の点数を少なくして給紙カ
セットの構造を簡素化することができるので、収納され
る複数枚の用紙を一枚づつ分離、給送する機能を良好に
維持したままで給紙カセットの小型化および低コストを
実現できるという極めて優れた効果を奏する。
トによれば、前記給紙カセットの厚さを極端に薄くする
ことができるとともに、部品の点数を少なくして給紙カ
セットの構造を簡素化することができるので、収納され
る複数枚の用紙を一枚づつ分離、給送する機能を良好に
維持したままで給紙カセットの小型化および低コストを
実現できるという極めて優れた効果を奏する。
【図１】本発明の第１の実施例である給紙カセットを示
す平面図である。
す平面図である。
【図２】図１の給紙カセットの分離部および押上部材の
要部斜視図である。
要部斜視図である。
【図３】本発明の第２の実施例である給紙カセットを示
す平面図である。
す平面図である。
【図４】本発明の第３の実施例である給紙カセットにお
いて、Ａ４サイズの用紙を収納する状態にセットしたと
きの平面図である。
いて、Ａ４サイズの用紙を収納する状態にセットしたと
きの平面図である。
【図５】本発明の第３の実施例である給紙カセットをＢ
５サイズの用紙を収納する状態にセットしたときの平面
図である。
５サイズの用紙を収納する状態にセットしたときの平面
図である。
【図６】従来の給紙カセットの構造を示す斜視図であ
る。
る。
【図７】従来の給紙カセットの構造を示す縦断面図であ
る。
る。
１ 給紙カセット ２ カセット本体 ３ 前端ガイド部 ３’ 内側の前端ガイド部 ４ 側端ガイド部 ４’ 内側の側端ガイド部 ５ 後端ガイド部 ５’ 内側の後端ガイド部 ６ 分離部 ６’ 内側の分離部 ７ 弾性押上部材 ７’ 内側の弾性押上部材 ８ 凹部 ９ 摩擦部材 １０ 用紙ガイド部 １１ 側端ガイド部材 １２ 後端ガイド部材
Claims (4)
- 【請求項１】 カセット本体内に収納した複数枚の用紙
を一枚づつ分離して給送するための一対の分離部を備え
た給紙カセットにおいて、前記カセット本体に前記用紙
に直接当接し該用紙の前端両側部を前記一対の分離部の
下面に向かって用紙を押し上げるための一対の押上部材
を前記分離部と対向する位置に取り付け、前記用紙がこ
の押上部材自身の持つ弾性により前記分離部の下面に向
かって押し上げられるように構成したことを特徴とする
給紙カセット。 - 【請求項２】 前記一対の分離部を前記カセット本体に
一体的に形成したことを特徴とする請求項１に記載の給
紙カセット。 - 【請求項３】 前記カセット本体には、サイズの異なる
第１のサイズの用紙および第２のサイズの用紙が収納可
能とされているとともに、前記一対の分離部及び前記一
対の押上部材がこれら第１及び第２のサイズの用紙のそ
れぞれに対応して設けられていることを特徴とする請求
項１に記載の給紙カセット。 - 【請求項４】 カセット本体内に収納した複数枚の用紙
を一枚づつ分離して給送するための一対の分離部を備え
た給紙カセットにおいて、前記カセット本体内に収納さ
れる用紙の側端をガイドする側端ガイド部材を用紙の幅
方向に移動可能に設けるとともに、この側端ガイド部材
に前記一対の分離部と該分離部に対向し前記用紙に直接
当接し該用紙の前端両側部を前記一対の分離部の下面に
向かって用紙を押し上げるための一対の押上部材とを配
設し、前記用紙がこの押上部材自身の持つ弾性により前
記分離部の下面に向かって押し上げられるように構成し
たことを特徴とする給紙カセット。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5246291A JP2710915B2 (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | 給紙カセット |
| US08/300,508 US5503385A (en) | 1993-09-07 | 1994-09-02 | Paper feeding cassette |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5246291A JP2710915B2 (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | 給紙カセット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0776427A JPH0776427A (ja) | 1995-03-20 |
| JP2710915B2 true JP2710915B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=17146369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5246291A Expired - Fee Related JP2710915B2 (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | 給紙カセット |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5503385A (ja) |
| JP (1) | JP2710915B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5961113A (en) * | 1997-06-05 | 1999-10-05 | Eastman Kodak Company | Sheet feeding apparatus and method for reliably feeding sheets from a column of sheets |
| US10184873B2 (en) | 2014-09-30 | 2019-01-22 | Schlumberger Technology Corporation | Vibrating wire viscometer and cartridge for the same |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3738646A (en) * | 1971-07-06 | 1973-06-12 | Bell & Howell Co | Pin feed tray |
| US4032136A (en) * | 1973-04-06 | 1977-06-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Feed cassette |
| JPS555559Y2 (ja) * | 1976-02-06 | 1980-02-08 | ||
| JPS5510535A (en) * | 1978-07-08 | 1980-01-25 | Fuji Electric Co Ltd | Photo-acoustic analyzer |
| JPS55106942A (en) * | 1979-02-02 | 1980-08-16 | Olympus Optical Co Ltd | Manual sheet feeding device |
| JPS58123840U (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-23 | ユ−ザツク電子工業株式会社 | 印刷装置の給紙カセツト |
| JPS61291343A (ja) * | 1985-06-20 | 1986-12-22 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | シ−ト物供給カセツト |
| DE4004568C2 (de) * | 1989-02-14 | 1997-03-27 | Canon Kk | Vorrichtung zur Vereinzelung von Blättern unterschiedlicher Steifigkeit |
| US5183248A (en) * | 1989-08-28 | 1993-02-02 | Mita Industrial Co., Ltd. | Sheet feeding device |
| JPH06171769A (ja) * | 1992-12-10 | 1994-06-21 | Ricoh Co Ltd | 給紙装置 |
-
1993
- 1993-09-07 JP JP5246291A patent/JP2710915B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-09-02 US US08/300,508 patent/US5503385A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0776427A (ja) | 1995-03-20 |
| US5503385A (en) | 1996-04-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3116448B2 (ja) | 給紙カセット | |
| JPH0569983A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2710915B2 (ja) | 給紙カセット | |
| JPH07309453A (ja) | 自動給紙装置 | |
| JPH0676148B2 (ja) | シ−ト材給送装置 | |
| JP4315031B2 (ja) | 給紙カセット | |
| JPH0295628A (ja) | カセット | |
| JP2001088947A (ja) | 記録紙カセット | |
| JP3081548B2 (ja) | 給紙カセット | |
| US20060180976A1 (en) | Manual paper feeding device for image forming apparatus | |
| JP2000327140A (ja) | カセットトレイ | |
| JP2005145644A (ja) | 給紙カセット及び給紙装置 | |
| JPH05278884A (ja) | 給紙装置 | |
| JP3061571B2 (ja) | 給紙カセット | |
| JP3361580B2 (ja) | 給紙機構 | |
| JPH08133492A (ja) | 自動給紙装置 | |
| JPS6061438A (ja) | 給紙装置 | |
| JP3483177B2 (ja) | シート給送装置 | |
| JPH0826496A (ja) | 給紙装置 | |
| JPH08337334A (ja) | 給紙機構 | |
| JP3402119B2 (ja) | 給紙装置 | |
| JPH0517035A (ja) | 給紙装置 | |
| JPH0986707A (ja) | 給紙カセット | |
| JPS6228370A (ja) | シ−ト状物収納体 | |
| JPH02239041A (ja) | 給送装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971014 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |