JP3498399B2 - 光学式車載通信装置 - Google Patents

光学式車載通信装置

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JP3498399B2
JP3498399B2 JP00600695A JP600695A JP3498399B2 JP 3498399 B2 JP3498399 B2 JP 3498399B2 JP 00600695 A JP00600695 A JP 00600695A JP 600695 A JP600695 A JP 600695A JP 3498399 B2 JP3498399 B2 JP 3498399B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載通信装置に係わ
り、特に、道路上に設置された光学式車両感知器と双方
向通信を行う光学式車載通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、道路上を走行する車両の個々の動
きを正確に把握して、車両を運転する運転者に対してリ
アルタイムに迂回、誘導等の交通情報を提供するととも
に、旅客、物流等の輸送の効率化を進めて、交通の流れ
を積極的に管理する新交通管制システムが提案されてい
る。この新交通管制システムを構築するために光学式車
両感知器が実用化しつつある。例えば、特開平5−31
2949号公報および特開平6−96387号公報にお
いて、走行車両の存在を検出する機能を有するととも
に、走行車両のIDが収集でき、かつ走行車両に対して
交通情報等を送信できる光学式車両感知器が提案されて
いる。
【0003】図9は、この種の光学式車両感知器を用い
た双方向通信システムの構成例を示す図である。図9に
おいて、道路A上に光学式車両感知器制御部210と光
学式車両感知器投受光部240とからなる光学式車両感
知器が設置されている。光学式車両感知器制御部210
は、道路A上に設置された支柱220に取り付けられて
いる。また、光学式車両感知器投受光部240は、支柱
220の上部(例えば、地上高5.5mの位置)に支持
され支柱220より車線中央部まで張り出したアーム2
30の中間部に取り付けられている。
【0004】光学式車両感知器投受光部240は道路A
上にダウンリンクデータからなる光信号を投光する。こ
の投光された光信号は、通行する車両台数を計測するた
めの車両感知エリアXと光学式車載通信装置110と通
信するための通信エリア(投光エリア)Yとを形成す
る。通信エリア(投光エリア)Y内には、このエリアY
内に進入した車両100に搭載された光学式車載通信装
置110が光学式車両感知器投受光部240に向けてア
ップリンクデータからなる光信号を送信する送信エリア
Zが存在する。なお、図9に示されるように、光学式車
載通信装置110を搭載した車両100が通信エリア
(投光エリア)Y内に進入すると、光学式車載通信装置
110は車両100の情報、例えば、車種、車番等の車
両IDや目的地等の情報からなる数十〜数百バイトのデ
ータを伝送速度64kbpsでアップリンクデータとし
て送信する。
【0005】一方、光学式車両感知器投受光部240
は、このアップリンクデータを受信すると、このデータ
を光学式車両感知器制御部210に伝送する。光学式車
両感知器制御部210がアップリンクデータを受信する
と、アップリンクデータに対応した、例えば、道路交通
情報、規制情報、ルートガイダンス情報等の情報からな
る数kバイトのデータを伝送速度1024kbpsでダ
ウンリンクデータとして光学式車両感知器投受光部24
0を介して光学式車載通信装置110に送信する。
【0006】光学式車載通信装置110は、この受信し
たダウンリンクデータが先に送信したアップリンクデー
タに対応した情報であるか否かの判定を行い、正常の場
合は、即ち、アップリンクデータに対応した情報を受信
した場合は、車両100に搭載されたナビゲーション装
置に受信したダウンリンクデータを伝送して双方向通信
は完了したこととなる。異常の場合は、即ち、アップリ
ンクデータに対応した情報を受信できなかった場合は、
再度、アップリンクデータを送信し、以上の交信を繰り
返すこととなる。
【0007】ここで、図4、図9に示されるように、通
信エリア(投光エリア)Yは、車線幅方向で約3.5
m、車両100の進行方向で約3.7mの範囲を有して
おり、光学式車両感知器投受光部240の直下P点より
5mの位置にあるR1点が通信エリアYの始点となり、
2点が終点となる。また、送信エリアZは、車線幅方
向で約3.5m、車両100の進行方向で約1.6mの
範囲を有しており、R1点が送信エリアZの始点とな
り、S点が終点となる。
【0008】例えば、今、車両100が時速70km/
hの速度で走行している場合、車両100が通信エリア
Yの始点R1点から終点R2点までを通過する時間は約1
90msとなる。また、ダウンリンクデータの1つのフ
レームのフォーマットの例は図10に示されており、こ
の図10において、このフレームのフォーマットは、フ
レームの始めと終わりに各々1バイトのフラグ領域
(F)が設けられており、これらの各フラグ領域Fの間
に、128バイトのデータ領域と1バイトの同期領域と
2バイトのエラーチェック領域(CRC)とが設けられ
ている。
【0009】そして、ダウンリンクデータは最大で80
のフレームからなり、全フレームを送信するのに約90
msの時間がかかることとなる。したがって、車両10
0が時速70km/h以下の速度で走行している場合に
は、同一フレームを2回以上受信することが可能となる
ため、通信状態が良くて、かつアップリンクデータ送信
時に発生し易い通信異常が生じなければ何等問題を生じ
ないこととなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように構成した光学式車載通信装置110および光学式
車両感知器投受光部240においては、アップリンクデ
ータからなる光信号もダウンリンクデータからなる光信
号も同じ近赤外光を用いた全二重通信方式のため、光学
式車載通信装置110を車室内に設置した場合、また
は、光学式車載通信装置110の受信部の受光素子と送
信部の発光素子とを1つのケース内に収納した場合、こ
のケース内や車両のフロントガラス等で反射が起こり、
送信部の発光素子から送出されたアップリンクデータが
受信部の受光素子へ回り込むため、ダウンリンクデータ
と干渉するという現象を生じる。
【0011】アップリンクデータとダウンリンクデータ
とが干渉すると、送信信号であるアップリンクデータの
方がダウンリンクデータに比べて強信号のため、微弱な
受信信号であるダウンリンクデータは破壊され受信異常
となる。また、光学的なノイズを受けても受信異常とな
るため、ダウンリンクデータはできるだけ多くの回数受
信できることが望ましい。
【0012】ダウンリンクデータをできるだけ多くの回
数受信できるようにするために、受信信号の検出レベル
を通常の検出レベルより下げて通信エリアYを見かけ上
広くすればよいが、通信エリアYを見かけ上広くする
と、光学式車載通信装置110は送信エリアZの手前の
例えばQ点(図9参照)でアップリンクデータを送信す
ることとなるため、光学式車両感知器投受光部240は
このアップリンクデータを受信することができなく、光
学式車載通信装置110は無駄な送信を行うこととな
る。
【0013】そして、光学式車載通信装置110が無駄
な送信を行うことにより、ダウンリンクデータが破壊さ
れて受信異常となる可能性が増大するという問題を生じ
る。また、通信エリアY外でのダウンリンクデータ信号
は通信エリアY内のダウンリンクデータ信号より弱く、
したがって、通信品質は通信エリアY内で行う場合と比
較して悪くなるという問題も生じる。さらに、光学式車
載通信装置110が無駄な送信を行うと、送信部の発光
素子の寿命が短くなり、かつ無駄な送信は、隣接車線を
走行する車両が行う通信に対して妨害を与えるという問
題も生じる。そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなさ
れたものであり、通信エリアを拡大するとともに送信開
始点を最適化した光学式車載通信装置を提供することを
目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両に搭載さ
れ、道路上に設置された光学式車両感知器から投光され
たダウンリンクデータを含む光信号を受信するとともに
光学式車両感知器に向けてアップリンクデータを含む光
信号を送信する光学式車載通信装置であって、本発明の
構成上の第1の特徴は、光学式車両感知器から投光され
たダウンリンクデータを含む光信号を受信する受信手段
と、光学式車両感知器に向けてアップリンクデータを含
む光信号を送信する送信手段と、光学式車両感知器から
投光されたダウンリンクデータを含む光信号の予め設定
された第1のレベル以上の光信号を受信して通信エリア
を決定する第1のレベル検出信号を送出する第1のレベ
ル検出手段と、光学式車両感知器から投光されたダウン
リンクデータを含む光信号の予め設定された第2のレベ
ル以上の光信号を受信して送信エリアを決定する第2の
レベル検出信号を送出する第2のレベル検出手段とを備
え、第1のレベル検出手段から送出された第1のレベル
検出信号に基づいて受信処理を行うとともに、第2のレ
ベル検出手段から送出された第2のレベル検出信号に基
づいて送信処理を行うようにしたことにある。
【0015】また、本発明の構成上の第2の特徴は、上
述の第1のレベル検出手段を受信手段に設けるようにし
たことにあり、さらに、本発明の構成上の第3の特徴
は、上述の第1のレベル検出手段をダウンリンクデータ
信号に含まれるエラーチェックコードのチェック結果に
基づいて構成したことにある。
【0016】
【発明の作用・効果】上述のように構成した本発明にお
いては、第1のレベル検出手段が通常の検出レベルより
低い第1のレベル以上の光信号を受信すると、第1のレ
ベル検出信号を送出し、この第1のレベル検出信号に基
づいて受信処理を行うので、通信エリアが拡大するよう
になり、ダウンリンクデータの受信回数が増大して受信
完了率が向上する。また、第2のレベル検出手段が通常
の検出レベルに相当する第2のレベル以上の光信号を受
信すると、第2のレベル検出信号を送出し、この第2の
レベル検出に基づいて送信処理を行うので、正規の送信
エリアにて送信信号を送出するようになり、無駄な送信
をすることがなくなるとともにダウンリンクデータが破
壊されて受信異常が生じることがなくなる。さらに、無
駄なアップリンクデータの送信をすることがなくなるの
で、送信部の発光素子の寿命が長寿命になるとともに隣
接車線を走行する車両に対する妨害を低減させることが
できるようになるという格別の効果を生じる。
【0017】
【実施例】
実施例1 ついで、本発明の第1実施例を図に基づいて説明する。
図1は本発明の光学式車両感知器を用いた双方向通信シ
ステムの第1実施例の全体構成を示すブロック図であ
る。図1において、本発明の光学式車両感知器を用いた
双方向通信システムは、光学式車両感知器制御部210
と光学式車両感知器投受光部240とからなり、ダウン
リンクデータを送信するとともにアップリンクデータを
受信する光学式車両感知器と、ダウンリンクデータを受
信するとともにアップリンクデータを送信する光学式車
載通信装置110と、光学式車載通信装置110が受信
したダウンリンクデータをナビゲーション画面に合成し
て表示させるナビゲーション装置140とから構成され
ている。
【0018】光学式車両感知器は、光学式車両感知器制
御部210と光学式車両感知器投受光部240とから構
成されている。光学式車両感知器投受光部240は、光
学式車両感知器制御部210からの制御指令の基に、ア
ップリンクデータに対応したダウンリンクデータの光信
号として投光するLEDからなる発光素子241と、光
学式車載通信装置110から送出されたアップリンクデ
ータを受光するフォトダイオードからなる受光素子24
2とから構成されている。また、光学式車両感知器制御
部210は、受光素子242が受光したアップリンクデ
ータに対応した、例えば、道路交通情報、規制情報、ル
ートガイダンス情報等の情報からなる数kバイトのデー
タを伝送速度1024kbpsでダウンリンクデータを
発光素子241を介して送信する。
【0019】一方、光学式車載通信装置110は、光学
式車両感知器投受光部240の発光素子241から投光
されたダウンリンクデータの光信号を受光して、この受
光した光信号を電気信号に変換するフォトダイオードか
らなる受光素子111と、この受光素子111により電
気信号に変換されたダウンリンクデータを処理部120
に送出する受信部110aと、ダウンリンクデータに基
づき送信部110bに送信指令を送出するととに各種の
演算処理を行う処理部120と、処理部120からの送
信指令に基づきアップリンクデータを送出する送信部1
10bと、アップリンクデータを光信号に変換して、こ
の変換された光信号を光学式車両感知器投受光部240
に向けて送信するLEDからなる発光素子118とから
構成されている。なお、LEDからなる発光素子118
は、850nmまたは950nmの波長の近赤外光を発
光するLED素子を用いる。
【0020】図2は、図1の受信部の一実施例の全体構
成を示すブロック図である。図2において、受信部11
0aは、受光素子111が受光したダウンリンクデータ
よりなる光信号を電気信号に変換された電気信号を増幅
する増幅部112と、増幅された電気信号からロジック
信号のスプリットフェーズ符号(あるいはマンチェスタ
ー符号、バイフェーズ符号ともいう)に復調するデータ
復調部113と、この復調されたスプリットフェーズ符
号から安定したクロック信号(CK)を再生し、この再
生されたクロック信号(CK)を処理部120に出力す
るクロック再生部115とを備えている。
【0021】また、受信部110aは、データ復調部1
13により復調されたスプリットフェーズ符号を、クロ
ック再生部115により再生されたクロック信号(C
K)にてサンプリングしてNRZ符号に変換して受信デ
ータ信号(RD)として処理部120に出力する符号変
換部114を備えている。
【0022】また、受信部110aは、増幅部112に
より増幅された受光信号と、通常の検出レベルの25%
に予め設定された第1のキャリア検出レベル(例えば、
0.75μW/cm2)とを比較して、受光信号のレベ
ルが予め設定された第1のキャリア検出レベル(例え
ば、0.75μW/cm2)以上となったとき第1のキ
ャリア検出信号(LD1)(図4参照)を処理部120
に送出する第1レベル検出部116と、増幅部112に
より増幅された受光信号と、通常の検出レベルに予め設
定された第2のキャリア検出レベル(例えば、3μW/
cm2)とを比較して、受光信号のレベルが予め設定さ
れた第2のキャリア検出レベル(例えば、3μW/cm
2)以上となったとき第2のキャリア検出信号(LD2
(図4参照)を処理部120に送出する第2レベル検出
部117とを備えている。
【0023】送信部110b(図1参照)は、アップリ
ンクデータ信号(SD)を処理部120から入力され、
このアップリンクデータ信号(SD)を光信号に変換す
るLEDからなる発光素子118を駆動する駆動回路を
備えている。
【0024】また、処理部120(図1参照)は、CP
U、ROM、RAM等からなる周知のマイクロコンピュ
ータにより構成されており、符号変換部114より出力
されたダウンリンクデータ信号(RD)と、クロック再
生部115より出力されたクロック信号(CK)と、第
1および第2レベル検出部116、117より出力され
たキャリヤ検出信号(LD1、LD2)とが入力されて各
種のデータ処理を行い、車両100の情報、例えば、車
種、車番等の車両IDや目的地の等の情報からなる数十
〜数百バイトのアップリンクデータ信号(SD)を送信
部110bに伝送速度64kbpsの速度で出力する。
このデータ処理のプログラムは処理部120のROMに
予め記憶さている。
【0025】図3は、処理部120のデータ処理のプロ
グラムを実行するフローチャートである。図3のステッ
プ300において、この処理プログラムの実行を開始す
る。ついで、ステップ302に進み、このステップ30
2において、第1レベル検出部116より第1のキャリ
ヤ検出信号(LD1)(図4参照)が出力されたか否か
を判定し、「YES」と判定された場合は、即ち、受光
素子111が受光した受光信号のレベルが予め設定され
た第1のキャリア検出レベル(例えば、0.75μW/
cm2)以上となって光学式車両感知器投受光部240
に対して通信可能になったと判定された場合は、次のス
テップ304に進む。ステップ302において、「N
O」と判定された場合は、即ち、受光素子111が受光
した受光信号のレベルが予め設定された第1のキャリア
検出レベル(例えば、0.75μW/cm2)より低い
場合は、当該車両100は拡大通信エリアY2(図5の
場合はQ1点)に到達していないので、以上の処理を繰
り返す。
【0026】ステップ304に進むと、このステップ3
04において、当該車両100は拡大通信エリアY
2(図5の場合はQ1点)に到達しているのでダウンリン
クデータ信号(RD)の受信を開始する。ついで、ステ
ップ306に進み、このステップ306において、第2
レベル検出部117より第2のキャリヤ検出信号(LD
2)(図4参照)が出力されたか否かを判定し、「YE
S」と判定された場合は、即ち、受光素子111が受光
した受光信号のレベルが予め設定された第2のキャリア
検出レベル(例えば、3μW/cm2)以上となって、
当該車両100は送信エリアZ(図5の場合はR1点)
に到達しているので光学式車両感知器投受光部240に
対して送信可能になったと判定された場合は、次のステ
ップ308に進む。
【0027】ステップ306において、「NO」と判定
された場合は、即ち、受光素子111が受光した受光信
号のレベルが予め設定された第2のキャリア検出レベル
(例えば、3μW/cm2)より低い場合は、当該車両
100は送信エリアZ(図5の場合はR1点)に到達し
ていないので、以上の処理を繰り返す。ステップ308
に進むと、このステップ308において、当該車両10
0は送信エリアZ(図5の場合はR1点)に到達したの
で送信を開始する。即ち、処理部120はアップリンク
データ信号(SD)を送信部110bの駆動回路に送出
し、この駆動回路の駆動動作によって発光素子118の
LEDが駆動されて、アップリンクデータデータ信号
(SD)を光学式車両感知器投受光部240(図3参
照)に向けて光信号を送信する。この送信と同時に引き
続きダウンリンクデータ信号(RD)の受信も継続して
行う。
【0028】ついで、ステップ310に進み、当該車両
100は送信エリアZ内にいるか否か(図5の場合はS
点に到達したか否か)の判定を行う。このステップ31
0において、「YES」と判定された場合は、即ち、受
光素子111が受光した受光信号のレベルが予め設定さ
れた第2のキャリア検出レベル(例えば、3μW/cm
2)以上で当該車両100は送信エリアZ内に存在して
いる(図5の場合はS点に到達していない)場合は、つ
ぎのステップ312に進み、ステップ308にて送信し
たアップリンクデータ信号の状態の判定を行う。ステッ
プ310において「NO」と判定されると、送信を停止
するとともに次のステップ314に進む。
【0029】ステップ312において、ステップ308
にて送信したアップリンクデータ信号(SD)の送信
後、所定時間(例えば、数ms)後に受光素子111が
受信した光学式車両感知器投受光部240から送信され
たダウンリンクデータ信号(RD)は、アップリンクデ
ータ信号(SD)に対応するデータであるか否か、即
ち、受信したダウンリンクデータ信号(RD)にアップ
リンクデータ信号(SD)に含まれていた固有コードが
存在するか否かの判定を行う。このステップ312の判
定において「NO」と判定されると、即ち、無応答であ
ったりあるいは受信したダウンリンクデータ信号(R
D)にアップリンクデータ信号(SD)に含まれていた
固有コードが含まれていなくて、受信したダウンリンク
データ信号(RD)は送信したアップリンクデータ信号
(SD)に対応するデータ信号でない場合は、ステップ
308に戻り、再度、アップリンクデータ信号(SD)
の送信を行う。
【0030】ステップ312において、「YES」と判
定された場合は、即ち、受信したダウンリンクデータ信
号(RD)は送信したアップリンクデータ信号(SD)
に対応するデータ信号であると、送信を停止するととも
に次のステップ314に進む。ステップ314におい
て、まだ第1レベル検出部116より第1のキャリヤ検
出信号(LD1)(図4参照)が出力されている否かの
判定を行う。ステップ314にて「YES」と判定され
た場合は、即ち、受光素子111が受光した受光信号の
レベルが予め設定された第1のキャリア検出レベル(例
えば、0.75μW/cm2)以上であって、当該車両
100がまだ拡大通信エリアY2内に存在している場合
(図5の場合はQ2点に到達していない)は、この処理
を繰り返す。ステップ314にて「NO」と判定された
場合は、即ち、当該車両100が拡大通信エリアY2
を通過した場合(図5の場合はQ2点を越えた場合)
は、次のステップ316に進む。
【0031】このようにして、ステップ316に進む
と、このステップ316において受信動作を停止し、受
信したダウンリンクデータ信号(RD)をナビゲーショ
ン装置140に伝送する。ついで、ステップ318に進
み、このステップ318にて双方向通信を終了する。
【0032】以上のように構成した本第1実施例におい
ては、受光信号のレベルと、通常の検出レベルの25%
に予め設定された第1のキャリア検出レベル(例えば、
0.75μW/cm2)とを比較して、受光信号のレベ
ルが予め設定された第1のキャリア検出レベル以上とな
ったとき第1のキャリア検出信号(LD1)を送出する
第1レベル検出部116を備えているので、図4、図5
に示されるように、通常の通信エリアY1のR1点よりL
1の距離だけ手前のQ1点でダウンリンクデータ信号の受
信が可能となる。また、通常の通信エリアY1のR2点よ
りL2の距離だけ後方のQ2点でダウンリンクデータ信号
の受信が可能となる。したがって、当該車両100の進
行方に(L1+L2)だけ拡大通信エリアY2が広がるこ
ととなり、ダウンリンクデータ信号の受信回数が増大し
て受信完了率が向上する。
【0033】また、受光信号のレベルと、通常の検出レ
ベルに予め設定された第2のキャリア検出レベル(例え
ば、3μW/cm2)とを比較して、受光信号のレベル
が予め設定された第2のキャリア検出レベル以上となっ
たとき第2のキャリア検出信号(LD2)を送出する第
2レベル検出部117を備えているので、正規の送信エ
リアZのR1点にて送信信号を送出し、正規の送信エリ
アZのS点にて送信を停止するので、無駄な送信をする
ことがなくなる。したがって、信号の強度が強いアップ
リンクデータの送信回数が正規の回数となり、アップリ
ンクデータがダウンリンクデータに干渉して、ダウンリ
ンクデータを破壊する回数も増大することがなくなり、
受信異常が生じる回数も増大しないこととなる。
【0034】さらに、無駄なアップリンクデータの送信
をすることがなくなるので、LEDからなる発光素子1
18の寿命が長寿命になるとともに隣接車線を走行する
車両に対する妨害を低減させることができるようになる
という格別の効果も生じる。
【0035】実施例2 上述の第1実施例においては、拡大通信エリアY2を決
定する第1レベル検出部116を受信部110aに設け
る例について説明したが、第1レベル検出部116を設
ける代わりにデータ処理部120において、ソフトウェ
アにより拡大通信エリアY2を決定する受信レベルを検
出することができる。
【0036】ついで、ソフトウェアにより拡大通信エリ
アY2を決定する受信レベルを検出する本第2実施例を
図6、図7、図8に基づいて説明する。図6、図7にお
いて、図1、図2の上述の第1実施例と同符号は同一名
称を表すので、その詳細な説明は省略する。図6、図7
において、図1、図2の上述の第1実施例と相違する点
は、受信部110aには送信エリアを決定するレベル検
出部119(上述の第1実施例においては第2レベル検
出部117に相当する)のみを設けた点と、処理部12
0のデータ処理のプログラムが相違する点だけである。
【0037】図8は、本第2実施例の処理部120のデ
ータ処理のプログラムを実行するフローチャートであ
る。図8のステップ400において、この処理プログラ
ムの実行を開始する。
【0038】ついで、ステップ402に進み、このステ
ップ402において、図10に示されるダウンリンクデ
ータのエラーチェックコード(CRC)をチェックする
ことにより通信異常の有無が判定できる。つまり、通信
異常が発生した場合にはCRC異常となる。このCRC
チェック結果が連続してn1回(例えば、n1=1〜4
回)正常であれば「YES」と判定され、当該車両10
0は拡大通信エリアY2(図5の場合はQ1点)に到達し
たと判断して、次のステップ404に進み、ダウンリン
クデータ信号(RD)の受信を開始する。
【0039】一方、ステップ402において、「NO」
と判定された場合は、即ち、CRCチェック結果が連続
してn1回(例えば、n1=1〜4回)正常と判定されな
い場合は、当該車両100は拡大通信エリアY2(図5
の場合はQ1点)に到達していないので、以上の処理を
繰り返す。
【0040】ついで、ステップ406に進み、このステ
ップ406において、レベル検出部119よりキャリヤ
検出信号(LD)が出力されたか否かを判定し、「YE
S」と判定された場合は、即ち、当該車両100は送信
エリアZ(図5の場合はR1点)に到達して、受光素子
111が受光した受光信号のレベルが予め設定されたキ
ャリア検出レベル(例えば、3μW/cm2)以上とな
って光学式車両感知器投受光部240に対して送信可能
になったと判定された場合は、次のステップ408に進
む。
【0041】ステップ406において、「NO」と判定
された場合は、即ち、受光素子111が受光した受光信
号のレベルが予め設定されたキャリア検出レベル(例え
ば、3μW/cm2)より低い場合は、当該車両100
は送信エリアZ(図5の場合はR1点)に到達していな
いので、以上の処理を繰り返す。
【0042】ステップ408において、当該車両100
は送信エリアZ(図5の場合はR1点)に到達したので
送信を開始する。即ち、アップリンクデータ信号(S
D)を送信部110bの駆動回路に送出し、この駆動回
路の駆動動作によって発光素子118のLEDが駆動さ
れて、アップリンクデータ信号(SD)を光学式車両感
知器投受光部240(図3参照)に向けて光信号を送信
する。この送信と同時に引き続きダウンリンクデータ信
号(RD)の受信も継続して行う。
【0043】ついで、ステップ410に進み、当該車両
100は送信エリアZ内にいるか否か(図5の場合はS
点に到達したか否か)の判定を行う。このステップ41
0において、「YES」と判定された場合は、即ち、受
光素子111が受光した受光信号のレベルが予め設定さ
れたキャリア検出レベル(例えば、3μW/cm2)以
上で当該車両100は送信エリアZ内に存在している
(図5の場合はS点に到達していない)場合は、つぎの
ステップ412に進み、ステップ408にて送信したア
ップリンクデータ信号の状態の判定を行う。ステップ4
10において「NO」と判定されると、送信を停止する
とともに次のステップ414に進む。
【0044】ステップ412において、ステップ408
にて送信したアップリンクデータ信号(SD)の送信
後、所定時間(例えば、数ms)後に受光素子111が
受信した光学式車両感知器投受光部240から送信され
たダウンリンクデータ信号(RD)は、アップリンクデ
ータに対応するデータであるか否か、即ち、受信したダ
ウンリンクデータ信号(RD)にアップリンクデータ信
号(SD)に含まれていた固有コードが存在するか否か
の判定を行う。このステップ412の判定において「N
O」と判定されると、即ち、無応答であったりあるいは
受信したダウンリンクデータ信号(RD)にアップリン
クデータ信号(SD)に含まれていた固有コードが含ま
れていなくて、受信したダウンリンクデータ信号(R
D)は送信したアップリンクデータ信号(SD)に対応
するデータ信号でない場合は、ステップ408に戻り、
再度、アップリンクデータ信号(SD)の送信を行う。
【0045】ステップ412において、「YES」と判
定された場合は、即ち、受信したダウンリンクデータ信
号(RD)は送信したアップリンクデータ信号(SD)
に対応するデータ信号であると、送信を停止するととも
に次のステップ414に進む。ステップ414におい
て、図10に示されるダウンリンクデータのエラーチェ
ックコード(CRC)をチェックすることにより通信異
常の有無が判定できる。つまり、通信異常が発生した場
合にはCRC異常となる。このエラーチェック結果が連
続してn2回(例えば、n2=2〜5回)異常と判定され
た場合は、「YES」となり、当該車両100は拡大通
信エリアY2(図5の場合はQ2点)を通過したと判断し
て、次のステップ416に進む。ステップ414にて
「NO」と判定された場合は、即ち、当該車両100が
まだ拡大通信エリアY2内に存在している場合(図5の
場合はQ2点に到達していない)は、この処理を繰り返
す。
【0046】このようにして、ステップ416に進む
と、このステップ416において受信動作を停止し、受
信したダウンリンクデータ信号(RD)をナビゲーショ
ン装置140に伝送する。ついで、ステップ418に進
み、このステップ418にて双方向通信を終了する。
【0047】以上のように構成した本第2実施例におい
ては、エラーチェックコード(CRC)のチェック結果
(正常または異常)を判定(上述の第1実施例における
第1のキャリア検出信号LD1に相当する)して通信エ
リアを決定するので、上述の第1実施例と同様に、図
4、図5に示されるように、通常の通信エリアY1のR1
点よりL1の距離だけ手前のQ1点でダウンリンクデータ
の受信が可能となる。また、通常の通信エリアY1のR2
点よりL2の距離だけ後方のQ2点でダウンリンクデータ
の受信が可能となる。したがって、当該車両100の進
行方に(L1+L2)だけ拡大通信エリアY2が広がるこ
ととなり、ダウンリンクデータ信号の受信回数が増大し
て受信完了率が向上する。
【0048】また、通信エリアの決定は、エラーチェッ
クコード(CRC)のチェック結果(正常または異常)
を判定することにより行われるので、受光信号のレベル
を検出するレベル検出器は1つ設けるだけでよく、この
種光学式車載通信装置が簡単にかつ安価に製造できるよ
うになる。。
【0049】また、上述の第1実施例と同様に、受光信
号のレベルが予め設定されたキャリア検出レベル以上と
なったときキャリア検出信号(LD)(上述の第1実施
例における第2のキャリア検出信号LD2に相当する)
を送出するレベル検出部119を備えているので、正規
の送信エリアZのR1点にて送信信号を送出し、正規の
送信エリアZのS点にて送信を停止するので、無駄な送
信をすることがなくなる。したがって、信号の強度が強
いアップリンクデータの送信回数が正規の回数となり、
アップリンクデータがダウンリンクデータに干渉して、
ダウンリンクデータを破壊する回数も増大することがな
くなり、受信異常が生じる回数も増大しないこととな
る。
【0050】さらに、無駄なアップリンクデータの送信
をすることがなくなるので、LEDからなる発光素子1
18の寿命が長寿命になるとともに隣接車線を走行する
車両に対する妨害を低減させることができるようになる
という格別の効果も生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学式車両感知器を用いた双方向通信
システムの第1実施例の全体構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の受信部の一実施例の全体構成を示すブロ
ック図である。
【図3】図1の光学式車載通信装置の動作を示すフロー
チャートである。
【図4】図1の光学式車載通信装置の受信位置と受光レ
ベルとの関係、受信位置とキャリア検出レベルとの関係
および受信位置と処理内容との関係を示す図である。
【図5】本発明の光学式車両感知器を用いた双方向通信
システムの構成例を示す図である。
【図6】本発明の光学式車両感知器を用いた双方向通信
システムの第2実施例の全体構成を示すブロック図であ
る。
【図7】図6の受信部の一実施例の全体構成を示すブロ
ック図である。
【図8】図6の光学式車載通信装置の動作を示すフロー
チャートである。
【図9】従来の光学式車両感知器を用いた双方向通信シ
ステムの構成例を示す図である。
【図10】ダウンリンクデータのフォーマットの構成を
示す図である。
【符号の説明】
110…光学式車載通信装置、110a…受信部、11
0b…送信部、120…処理部、140…ナビゲーショ
ン装置、210…光学式車両感知器制御部、240…光
学式車両感知器投受光部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04B 10/105 10/22 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 10/00 - 10/28 H04J 14/00 - 14/08 G08G 1/015 G08G 1/017 G08G 1/04 G08G 1/09 JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載され、道路上に設置された光
    学式車両感知器から投光されたダウンリンクデータを含
    む光信号を受信するとともに前記光学式車両感知器に向
    けてアップリンクデータを含む光信号を送信する光学式
    車載通信装置であって、 前記光学式車両感知器から投光されたダウンリンクデー
    タを含む光信号を受信する受信手段と、 前記光学式車両感知器に向けてアップリンクデータを含
    む光信号を送信する送信手段と、 前記光学式車両感知器から投光されたダウンリンクデー
    タを含む光信号の予め設定された第1のレベル以上の光
    信号を受信して通信エリアを決定する第1のレベル検出
    信号を送出する第1のレベル検出手段と、 前記光学式車両感知器から投光されたダウンリンクデー
    タを含む光信号の予め設定された第2のレベル以上の光
    信号を受信して送信エリアを決定する第2のレベル検出
    信号を送出する第2のレベル検出手段と、を備え、 前記第1のレベル検出手段から送出された第1のレベル
    検出信号に基づいて受信処理を行うとともに、前記第2
    のレベル検出手段から送出された第2のレベル検出信号
    に基づいて送信処理を行うようにしたことを特徴とする
    光学式車載通信装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のレベル検出手段は前記受信手
    段に設けるようにしたことを特徴とする請求項1に記載
    の光学式車載通信装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のレベル検出手段は前記ダウン
    リンクデータに含まれるエラーチェックコードのチェッ
    ク回数に基づいて構成したことを特徴とする請求項1に
    記載の光学式車載通信装置。
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