JP3497641B2 - 液体注出キャップ - Google Patents

液体注出キャップ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は注出キャップに関
し、詳しくは、高温状態で液を充填する容器体等に嵌着
させるのに好適な液体注出キャップに関する。
【0002】
【従来の技術】液体注出キャップとして、例えば図8に
示す如く、容器体口頚部50外周に嵌合させた周壁51上端
縁より頂壁52を延設するとともに、頂壁52中央より注出
筒53を立設し、更に、注出筒53内の頂壁にプルリング54
付きの切り取り蓋55を切り取り可能に設けたキャップ本
体56と、該本体後部上端に後部下端を回動可能に連結し
て本体上面を開閉可能に被覆した蓋体57とからなるもの
が知られている。これらはまた、その本体頂壁52裏面よ
り垂設したシール筒58を口頚部50内周に液密に嵌合させ
て注出の際に液が周壁51内周及び口頚部50外周間より漏
出するのを防止する如く構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
なキャップを装着する容器体等に於いて、容器体内の殺
菌等の目的で液を高温状態で充填する場合があり、その
様な場合に口頚部内面とシール筒外面との液密性が、常
温の液を充填する場合と比較して著しく低下する場合が
ある。その原因として、キャップが合成樹脂により形成
されているため収納液の熱によって若干の変形を生じ、
シール部分に小さな隙間等が生じるのではないかと考え
られる。この様な液密性の低下が生じると、液注出時に
その部分から口頚部外面を伝って液が漏出する虞が生じ
る。
【0004】本発明は上記したこの種従来のキャップを
改良したもので、高温状態の液の充填を行う場合の閉塞
に好適であり、しかも、従来のこの種キャップの極一部
の構造を変更させるとこによりその目的を達成できるた
め、製造が容易で安価に得られるキャップを提案するも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本請求項1発明キャップ
は上記課題を解決するため、被着体の口頚部20外周に嵌
合させる周壁4上端縁より頂壁5を延設するとともに、
頂壁5中央より注出筒6を立設し、且つ、注出筒6内の
頂壁5aに切り取り可能な切り取り蓋7を設けてなるキャ
ップ本体2と、該本体2の後部上端に後部下端を回動可
能に連結してキャップ本体上面を開閉可能に被覆した蓋
体3とからなる合成樹脂製の液体注出キャップに於い
て、上記頂壁5裏面周縁部より筒状の垂壁部12a を垂設
するとともに、垂壁部12a 下端縁より外方上方へ上記口
頚部20内面に圧接させる弾性シール部12b を延設させた
シール筒12を設け、上記口頚部20へ嵌着させた際に形成
される垂壁部12a 及びシール部12b 間の隙間と連通する
透孔13を、上記注出筒6外方の頂壁5に穿設してなるこ
とを特徴とする液体注出キャップとして構成した。
【0006】また、請求項2発明のキャップは、上記透
孔13を、周方向等間隔に複数穿設してなる請求項1記載
の液体注出キャップとして構成した。
【0007】また、請求項3発明のキャップは、上記透
孔13に代えて、上記口頚部20を嵌着させた際に生じる垂
壁部12a 及びシール部12b 間の隙間と連通する凹溝22
を、上記本体2の周壁4内面から頂壁5下面周縁部に亘
って形成してなる請求項1記載の液体注出キャップとし
て構成した。
【0008】また、請求項4発明のキャップは、上記凹
溝22を、周方向等間隔に複数凹設してなる請求項3記載
の液体注出キャップとして構成した。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を図
面を参照して説明する。図面は本発明液体注出キャップ
1の実施例を示し、該キャップ1は、合成樹脂の一体成
形品であり、また容器体等の被着体の口頚部に嵌着固定
させるもので、キャップ本体2と、蓋体3とから構成し
ている。
【0010】キャップ本体2は、上記口頚部外周に嵌合
させる周壁4上端縁より頂壁5を延設するとともに、頂
壁中央より注出筒6を立設し、且つ注出筒6内の頂壁5
に切り取り可能な切り取り蓋7を設けて構成している。
【0011】また、注出筒6の上端縁部を外方へ広がる
ラッパ先端状部に形成するとともに、頂壁5上面周縁部
には蓋体3を嵌合させるための環状突部8を突設してい
る。切り取り蓋7は、注出筒6内の頂壁5aに形成した環
状薄肉破断部9により画成し、また、切り取り蓋7上面
の後部中央からは棒状突起10を一体に突設し、また、棒
状突起10上端にプルリング11を一体に延設し、該リング
11を引き上げることにより、上記破断部9が破断して切
り取り蓋7が除去され、注出口が開口する如く構成して
いる。
【0012】また、頂壁5裏面の周壁4と所定幅離間し
た位置からは、装着する容器体の口頚部内周に密に嵌合
してその部分からの液の漏出を防止するためのシール筒
12を一体に垂設している。
【0013】このシール筒12は、本体頂壁5裏面周縁部
より周壁4と所定幅間隔をあけて垂壁部12a を垂設する
とともに、垂壁部12a 下端縁より外方上方へ上記口頚部
内面に圧接させる弾性シール部12b を延設させて構成し
ている。
【0014】このシール筒12の形成は、図4に示す如
く、所定位置に垂設した垂壁部12a 下端縁より下方外方
へ広がるスカート状のシール部形成部12c を延設したキ
ャップ1を合成樹脂の一体成形により形成し、このシー
ル部形成部12c を下方より所定の治具により押し上げ反
転させて、図1に示す如きシール部12b を形成すること
ができる。
【0015】また、キャップ本体頂壁5には、上記口頚
部へ嵌着させた際に形成される垂壁部12a 及びシール部
12b 間の隙間と連通する透孔13を穿設している。この透
孔13は、高温状態の液を充填した容器体の口頚部等にキ
ャップ1を嵌合させる際、上記隙間と頂壁5上方とを連
通させ、液の熱により温められるシール筒12を冷却して
この部分の変形を極力防止するものである。透孔13がな
いと、上記隙間は密閉された状態になるため、透孔13が
存在する場合と比較して、シール筒12への温度の影響、
特に変形し易いシール部12b への温度の影響は大きい。
【0016】透孔13の形状は図2に示す如く円形であっ
ても、その他の形状であっても良く、例えば図5に示す
如く、細長い形状であっても良い。また、透孔13の数は
1ヶ所設けても、2ヶ所以上設けても良いが、周方向等
間隔に複数設けると、冷却がより均一化し易く好まし
い。
【0017】蓋体3は、キャップ本体2と一体に形成し
たもので、キャップ本体2の後部上端に後部下端を回動
可能に連結してキャップ本体2上面を開閉可能に被覆し
ている。図示例では、上記環状突部8外周に下端縁を嵌
合させる周壁14上端縁より頂壁15を延設してなる下端面
開口の円筒状をなしており、周壁14内面下部に周設した
突条16を、上記環状突部8外周上端部に周設した突条17
下面に乗り越え係合させて閉塞状態での係止を可能に構
成している。
【0018】蓋体3とキャップ本体2との連結部分は、
薄肉ヒンジ18を介して回動可能に連設させている。
【0019】尚、この連結部分には公知の弾性反転連結
機構を採用しても良い。例えば、蓋体周壁後部中央下端
を薄肉ヒンジを介してキャップ本体周壁後部上端に回動
可能に連結し、また、薄肉ヒンジの両側に於いて、上下
端を各々薄肉ヒンジにより蓋体周壁後部及びキャップ本
体周壁後部に連結したくの字板状をなす一対の弾性板を
設けて、蓋体の閉蓋状態及び水平下位蓋状態で安定し、
一方の安定状態から他方の安定状態に蓋体が弾性反転す
る如く構成したものを採用でき、その他公知の弾性反転
連結機構を採用しても良い。
【0020】上記の如く構成したキャップ1は、口頚部
上方より打設する。ここで高温液充填の容器体の閉塞を
する場合について説明すると、例えば、容器体内へ高温
(例えば80℃〜90℃程度)の液を充填後上方よりキャッ
プ1を打設する。嵌合装着されたキャップ1は、図3に
示す如く、本体周壁4内面の係合突条19が口頚部20外周
の係合突条21に乗り越え係合し、また、シール筒12のシ
ール部12b が口頚部20内面に圧接して、この部分の液密
性を良好に維持する。
【0021】また、高温の充填液により熱せられるシー
ル筒12は打設と同時にその隙間側が上記透孔13による外
部との連通により空気冷却されるため、特に変形し易い
シール部12b の変形を極力防止する。また、万一シール
部12b に若干変形が生じることがあったとしても、その
変形は極めて小さく、シール部12b は弾性的に口頚部20
内面に圧接しているため、その変形を補正して液密性を
良好に維持することができる。
【0022】図6及び図7は本発明の他の実施例を示す
もので、本実施例では、上記透孔13に代えて、周壁4を
縦断し、頂壁5周縁部の上記隙間に至る凹溝22を形成し
ている。その他の構成は上記実施例と同様であるため、
同様符号を付して説明を省略する。
【0023】この凹溝22は、上記透孔13の作用と同様に
シール筒12を冷却してシール部12bの変形を極力防止す
るものである。この凹溝22は、1ヶ所設けても良く、2
ヶ所以上の複数設けても良いが、周方向等間隔に複数設
けると、シール部12b をより均等に冷却し好ましい。ま
た、その幅は任意に選定できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明した如く本発明キャップは、キ
ャップ本体頂壁裏面周縁部より筒状の垂壁部を垂設する
とともに、垂壁部下端縁より外方上方へ被着体の口頚部
内面に圧接させる弾性シール部を延設させたシール筒を
設け、また、口頚部に嵌着させた際に形成される垂壁部
及びシール間の隙間と連通する透孔を、注出筒外方の頂
壁に穿設したので、口頚部内面との液密性を良好に維持
することができ、特に、高温の液体を充填した容器体等
に嵌着させた際にも液密性を損なうことなく、その結
果、液注出の際にシール部分から口頚部外面を伝って液
が漏出する等の不都合を生じる虞はない。
【0025】また、透孔を周方向等間隔に複数穿設した
ものにあっては、シール筒部分の冷却を均一に行えるた
め、更に良好な変形防止を図れる。
【0026】また、上記透孔に代えて、上記垂壁部及び
シール部間の隙間と連通する凹溝を、本体周壁内面から
頂壁下面周縁部に亘って形成してなるものにあっては、
上記したと同様の良好な液密性の維持を図れるととも
に、凹溝は外部に露出しないので、外観を損なうという
不都合も生じない。
【0027】また、凹溝を周方向等間隔に複数穿設した
ものにあっては、上記透孔を複数穿設したものと同様の
理由により、更に良好な液密性の維持を図れる。
【0028】また、シール部が、垂壁部下端縁より延設
した外方下方へ広がるスカート状のシール部形成部を上
方へ折り返して形成したシール部であるものにあって
は、全体を合成樹脂の一体成形により形成でき、成形後
シール部形成部を反転して形成するだけなので、各部を
別々に形成して融着等により形成する場合と比較して製
造が容易であり、安価に製造できる利点を兼ね備えてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】 同実施例の平面図である。
【図3】 同実施例の容器体口頚部に嵌着した状態の要
部縦断面図である。
【図4】 同実施例のシール部形成前の状態を示す縦断
面図である。
【図5】 本発明の他の実施例を示す要部平面図であ
る。
【図6】 本発明の更に他の実施例を示す縦断面図であ
る。
【図7】 同実施例の容器体口頚部に嵌着した状態の要
部縦断面図である。
【図8】 従来のキャップの一例を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
2…キャップ本体,3…蓋体,4…周壁,5…頂壁,6
…注出筒,7…切り取り蓋,12…シール筒,12a …垂壁
部,12b …シール部,12c …シール部形成部,13…透
孔,20…口頚部,22…凹溝

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被着体の口頚部20外周に嵌合させる周壁
    4上端縁より頂壁5を延設するとともに、頂壁5中央よ
    り注出筒6を立設し、且つ、注出筒6内の頂壁5aに切り
    取り可能な切り取り蓋7を設けてなるキャップ本体2
    と、該本体2の後部上端に後部下端を回動可能に連結し
    てキャップ本体上面を開閉可能に被覆した蓋体3とから
    なる合成樹脂製の液体注出キャップに於いて、上記頂壁
    5裏面周縁部より筒状の垂壁部12a を垂設するととも
    に、垂壁部12a 下端縁より外方上方へ上記口頚部20内面
    に圧接させる弾性シール部12b を延設させたシール筒12
    を設け、上記口頚部20へ嵌着させた際に形成される垂壁
    部12a 及びシール部12b 間の隙間と連通する透孔13を、
    上記注出筒6外方の頂壁5に穿設してなることを特徴と
    する液体注出キャップ。
  2. 【請求項2】 上記透孔13を、周方向等間隔に複数穿設
    してなる請求項1記載の液体注出キャップ。
  3. 【請求項3】 上記透孔13に代えて、上記口頚部20を嵌
    着させた際に生じる垂壁部12a 及びシール部12b 間の隙
    間と連通する凹溝22を、上記本体2の周壁4内面から頂
    壁5下面周縁部に亘って形成してなる請求項1記載の液
    体注出キャップ。
  4. 【請求項4】 上記凹溝22を、周方向等間隔に複数凹設
    してなる請求項3記載の液体注出キャップ。
  5. 【請求項5】 上記シール部12b が、上記垂壁部12a 下
    端縁より延設した外方下方へ広がるスカート状のシール
    部形成部12c を上方へ折り返して形成したシール部12b
    である請求項1又は請求項3のいずれかに記載の液体注
    出キャップ。
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