JP3497467B2 - 端末シールテープ及びシール構造 - Google Patents

端末シールテープ及びシール構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、防水性や気密性や施工性
に優れると共に寸法変化許容性にも優れてシール機能を
長期に持続し、建築物の下地材の端末処理等に好適な末
端シールテープ及びそれによるシール構造に関する。
【0002】
【発明の背景】図2に例示した如く、住宅等の建築物の
壁5などの外側又は内側に下地としてプラスチック基材
使用の透湿防水シート51又は防湿フィルム52が施工
されているが、その重ね部や端部における防水処理又は
気密処理に粘着テープ(4)を用いるシール方法が提案
されている。シールは、透湿防水シート又は防湿フィル
ムの端末部を粘着テープで接合して隙間を密閉すること
により行われるが、従来その粘着テープとして不織布に
粘着層を設けたゴム化アスファルト系粘着テープが知ら
れていた。
【0003】しかしながら従来の粘着テープでは、気温
や日射量による温度の日較差に基づく熱膨張や収縮、粘
着テープの粘着層成分による膨潤で発生する、透湿防水
シートや防湿フィルムを形成するプラスチック基材の寸
法変化に追従できず、シール部に通水路や通気路となる
トンネル状の浮き等の剥がれが生じやすい問題点があっ
た。ちなみに前記の日較差(20〜60℃)にて通例約
0.5%程度の、また膨潤にて通例約1〜2%程度の寸
法変化が生じる。ブチルゴム系粘着層を設けた粘着テー
プも知られているが、従来物では前記と同様の問題点が
発生する。
【0004】
【発明の技術的課題】本発明は、透湿防水シートや防湿
フィルムを形成するプラスチック基材等の寸法変化の許
容性に優れて防水性や気密性のシール機能を長期に持続
でき、施工性にも優れる粘着テープの開発を課題とす
る。
【0005】
【課題の解決手段】 本発明は、1%モジュラスが3〜
20N/cmである不織布に、平均分子量が400〜50
00の粘着付与剤を配合してなるブチルゴム系粘着層を
水と空気の厚さ方向の透過を遮断できる密着状態に設け
てなり、そのブチルゴム系粘着層が炭酸カルシウム又は
カーボンを含有することを特徴とする、プラスチック基
材使用の透湿防水シート又は防湿フィルムの重ね部又は
端部を接合するための端末シールテープ、及び建築物の
外側又は内側に下地として施工されたプラスチック基材
使用の透湿防水シート又は防湿フィルムの重ね部又は端
部を前記端末シールテープにて接合して、透湿防水シー
ト又は防湿フィルムの端末部を防水処理又は気密処理し
てなることを特徴とするシール構造を提供するものであ
る。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば上記不織布が被着体の寸
法変化の許容性、特に0.5〜1%程度の低変化の許容
性に優れて温度の日較差による被着体の寸法変化に追従
しやすいと共に応力緩和性に優れて変形応力が残存しに
くく、またブチルゴム系粘着層の成分でプラスチック基
材が膨潤しにくくてそれによる寸法変化を抑制すること
ができ被着体の寸法変化でテープによるシール部に浮き
等の剥がれが生じにくく防水性や気密性のシール性能に
も優れる端末シールテープを得ることができる。
【0007】前記の結果、粘着テープ方式による簡単な
作業で施工能率よく透湿防水シートや防湿フィルムの端
末部を高シール状態に密着処理でき、透湿防水シート等
を形成するプラスチック基材の温度日較差等による寸法
変化に良好に追従して剥がれの発生を防止でき、通水路
や通気路の発生を防止して高度な防水気密シール性を長
期に持続する信頼性に優れるシール構造を形成すること
ができる。
【0008】
【発明の実施形態】 本発明による端末シールテープ
は、1%モジュラスが3〜20N/cmである不織布に、
平均分子量が400〜5000の粘着付与剤を配合して
なるブチルゴム系粘着層を水と空気の厚さ方向の透過を
遮断できる密着状態に設けたものであると共に、前記の
ブチルゴム系粘着層が炭酸カルシウム又はカーボンを含
有して、プラスチック基材使用の透湿防水シート又は防
湿フィルムの重ね部又は端部を接合するために用いられ
るものである。その例を図1に示した。4が端末シール
テープであり、1がその不織布、2がそのブチルゴム系
粘着層であり、3は必要に応じてのセパレータである。
【0009】ブチルゴム系粘着層の支持基材となる不織
布としては、1%モジュラス、すなわち1%伸長時の引
張応力が3〜20N/cmであるものが用いられる。これ
により支持基材として必要な強度を保持しつつ、それ自
体の温度変化による寸法変化が小さいことや応力緩和性
に優れることに基づいて、被着体の温度日較差等による
寸法変化に良好に追従して浮き等の剥がれの生じること
を防止できる。1%モジュラスが3N/cm未満の不織布
では強度に乏しく、20N/cm超の不織布では寸法変化
の追従性に乏しくなる。強度や追従性の点より好ましい
不織布は、1%モジュラスが4〜18N/cm、特に5〜
15N/cmのものである。
【0010】前記の不織布は、例えばポリアミドやポリ
エステル、ポリプロピレンやポリエチレン等の適宜なポ
リマーからなる繊維の1種又は2種以上を用いて形成し
たものであってよい。その強度や伸度等の物性の調節
は、例えば点状や線状等のポイントボンディングによる
表面熱融着処理方式などの適宜な方式にて行うことがで
きる。
【0011】不織布にブチルゴム系粘着層を水と空気を
遮断できる密着状態に設ける際に、粘着剤をカレンダー
ロール方式や押出し方式等の塗工方式にてラミネートす
る場合に、塗工した粘着剤が不織布の反対側より流動漏
れすること(裏抜け)を防止するための厚さの点や、端
末シールテープとしての作業性ないし取扱性などの点よ
り好ましく用いうる不織布は、目付量が30g/m
上、就中50〜150g/mのものである。不織布の
厚さは、前記の裏抜け防止性や強度等に応じて適宜に決
定しうるが一般には2mm以下、就中0.1〜1.5mm、
特に0.2〜1.0mmの見かけ厚さのものが用いられ
る。
【0012】不織布の片面に設けるブチルゴム系粘着層
は、ブチルゴム268や再生ブチルゴム等の適宜なブチ
ルゴムをベースポリマーに用いて、それに粘着性を付与
するための粘着付与剤を少なくとも配合してなるものに
て形成でき、その場合に本発明にては平均分子量が40
0〜5000、好ましくは500〜3000の粘着付与
剤が用いられる。
【0013】前記によりブチルゴム系粘着層による高度
な耐久性や密着性等にて防水気密シール性の長期安定性
を図りつつ、プラスチック系基材からなる被着体の粘着
層成分による膨潤を抑制してそれによる寸法変化を低減
することができる。前記の平均分子量が400未満では
被着体としてのプラスチック基材を膨潤して大きい寸法
変化が発生しやすくなり、5000を超えると粘着性の
付与力に乏しくなる。
【0014】粘着付与剤としては、前記した平均分子量
の点を除き例えば脂肪族系や芳香族系、脂肪族・芳香族
系等の炭化水素樹脂の如き石油系樹脂、テルペン系樹脂
やナフテン系炭化水素樹脂、パラフィン系炭化水素樹脂
やポリブテン、アタクチックポリプロピレンや液状ポリ
ブタジエンなどの適宜なものを1種又は2種以上用いう
る。粘着付与剤の使用量は、粘着性の付与の点よりブチ
ルゴム100重量部あたり、10〜250重量部、就中
30〜200重量部、特に50〜150重量部が一般的
である。
【0015】ブチルゴム系粘着層には、接着力の調節等
を目的に必要に応じて軟化剤を配合することができる。
その軟化剤(可塑剤)としては例えば鉱物油系軟化剤、
芳香族系やナフテン系やパラフィン系等のプロセスオイ
ルからなる石油系軟化剤、パラフィン系ワックス類、ペ
トロラクタム、石油系アスファルト類などの適宜なもの
を1種又は2種以上用いうる。就中パラフィン系のプロ
セスオイルやワックス類からなるパラフィン系軟化剤が
好ましく用いうる。
【0016】被着体の膨潤による寸法変化の抑制等の点
より好ましく用いうる軟化剤は、上記の粘着付与剤に準
じて平均分子量が400〜5000、就中500〜30
00のものである。軟化剤の使用量は、前記の如く粘着
付与剤の配合で設定した基本的な接着力の調節を目的と
する点より、粘着付与剤の1〜100重量%、就中3〜
50重量%、特に5〜30重量%が一般的である。
【0017】 ブチルゴム系粘着剤の調製は、例えばブ
チルゴムや粘着付与剤等の配合成分を必要に応じ有機溶
媒等を介し混練機等にて混合する方式などの従来に準じ
た適宜な方式にて行うことができる。その調製に際して
は例えば炭酸カルシウムやクレー、タルクやシリカ、カ
ーボンの如き充填剤ないし増量剤や老化防止剤などの適
宜な添加剤を更に配合することができる。その場合、充
填剤ないし増量剤の配合量は、ブチルゴム100重量部
あたり10〜200重量部、就中20〜180重量部、
特に30〜150重量部が一般的である。なおブチルゴ
ム系粘着剤は、炭酸カルシウム又はカーボンを少なくと
も配合した組成で使用される
【0018】端末シールテープの形成は、図1の例の如
く不織布1の片面にブチルゴム系粘着層2をその粘着層
を介して水と空気の厚さ方向の透過を遮断できる密着状
態に設けることにより行うことができる。これにより防
水気密性を示す粘着テープとすることができる。粘着層
の付設は、セパレータ上に設けた粘着層を不織布上に転
写移着する方式などにても行いうるが、防水気密性ない
し不織布との密着性などの点よりは上記した塗工方式な
どにて粘着剤を100〜150℃に加熱して薄膜化し、
それを不織布上に直接塗工する方式が好ましい。この場
合、厚さ0.1〜0.7mmに薄膜化した粘着剤を塗工す
ることでその塗工層が不織布の繊維間に浸透し通例0.
2〜1.4mmの仕上がり厚のブチルゴム系粘着層を良密
着状態に形成することができる。
【0019】本発明による端末シールテープは、例えば
住宅等の建築物などにおける窓部等の開口部の廻り、床
や天井、外壁や間仕切壁、屋根等の各種の面部に適用さ
れる、プラスチック基材使用のシート状物やフィルム状
、特に透湿防水シート又は防湿フィルムの重ね部や端
の端末シール処理、特に防水気密シールなどに好まし
く用いることができる。従って端末シールテープの幅
は、使用目的等に応じて適宜に決定できるが、一般には
10〜200mm、就中20〜100mm、特に25〜75
mmとされる。なお端末シールテープは、必要に応じ図1
の如くその粘着層2をセパレータ3でカバーして巻回体
などとした形態で流通等に供することができる。
【0020】本発明によるシール構造は、図2に例示し
た如く建築物の壁5、あるいは開口部廻りや床、天井や
屋根等の各種の面部の外側又は内側に下地として施工さ
れたプラスチック基材使用の透湿防水シート51又は防
湿フィルム52の重ね部(オーバーラップ部)又は端部
を前記端末シールテープ4にて接合して、透湿防水シー
ト又は防湿フィルムの端末部を防水処理又は気密処理し
たものである。なお53はサイジングボードである
【0021】前記において透湿防水シートは、室内湿気
の放散による結露防止と雨水の浸入防止を目的に通例、
外壁等の面部の外側に適用され、防湿フィルムは外部湿
気の浸入防止を目的に通例、外壁等の面部の内側に適用
されるものである。前記のシール構造においてその透湿
防水シートや防湿フィルムとしては、プラスチック基材
を使用したものが対象とされるが、そのプラスチック基
材については特に限定はなく例えばポリオレフィン等の
各種ポリマーからなる多孔質フィルムや気密フィルム、
それを各種の補助基材で補強したものなどの適宜なもの
であってよい。
【0022】
【実施例】実施例1 ブチルゴム268からなるベースポリマー100部(重
量部、以下同じ)、平均分子量1470の粘着付与剤
(日本石油化学社製、ポリブテンHV1000)100
部、平均分子量1090の軟化剤(エクソン化学社製、
エスコレッツ1205)10部、炭酸カルシウム100
部及びカーボン10部を混練機にて混練りした混合物を
カレンダーロール方式にて110℃で厚さ約0.4mmに
成形しつつ、ポリプロピレン繊維からなる1%モジュラ
スが12N/cmで見かけ厚さが0.4mmの不織布上にラ
ミネートし、ブチルゴム系粘着層が厚さ約0.25mmで
不織布の片面に水と空気の厚さ方向の透過を遮断できる
状態に密着してなる端末シールテープを得た。
【0023】比較例1 粘着付与剤として平均分子量が390のものを用いたほ
かは実施例1に準じて端末シールテープを得た。
【0024】比較例2 粘着付与剤として平均分子量が5100のものを用いた
ほかは実施例1に準じて端末シールテープを得た。
【0025】比較例3 不織布として1%モジュラスが21N/cmのものを用い
たほかは実施例1に準じて端末シールテープを得た。
【0026】比較例4 不織布として1%モジュラスが2N/cmのものを用いた
ほかは実施例1に準じて端末シールテープの製造を試み
たが、粘着層のラミネートが難しく実用しうるものを形
成できなかった。
【0027】評価試験 実施例1、比較例1〜3で得た幅50mmの端末シールテ
ープにて透湿防水シート又は防湿フィルムの重ね合わせ
部の端部を接合し、50℃のオーブン中に7日間放置す
る膨潤促進試験、及び0−50℃の間を24時間サイク
ルで10回繰り返す較差試験を行った。なお前記の透湿
防水シートにはJIS A 6111にて規格化された
高密度ポリエチレン繊維からなる不織布(旭・デュポン
フラッシュスパン プロダクツ社製、タイベック)を
用い、防湿フィルムにはJISA 6930にて規格化
された低密度ポリエチレンフィルムを用いた。
【0028】前記の結果、実施例1の場合には透湿防水
シート及び防湿フィルムの膨潤促進試験及び較差試験の
いずれにおいても端末シールテープの接着界面に浮き等
の剥がれは発生せず、斯かる試験後の水張り試験にても
良好な防水性能を示して防水・気密シール性を維持し
た。
【0029】しかし比較例1の場合には膨潤促進試験に
て、比較例3の場合には較差試験にて透湿防水シート及
び防湿フィルムのいずれにおいても端末シールテープの
接着界面に浮き等の剥がれが発生し、斯かる試験後の水
張り試験で漏水を示して防水・気密シール性を維持でき
なかった。また比較例2の場合には透湿防水シート及び
防湿フィルムの膨潤促進試験及び較差試験のいずれにお
いても接着力不足で試験に供する前に端末シールテープ
の接着界面に浮き等の剥がれが発生した。
【図面の簡単な説明】
【図1】端末シールテープ例の断面図
【図2】シール構造例の斜視説明図
【符号の説明】
4:端末シールテープ 1:不織布 2:ブチルゴム系粘着層 5:建築物の壁 51:透湿防水シート 52:防湿フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C09K 3/10 C09K 3/10 R E04B 1/684 E04B 1/68 D (72)発明者 釘町 光信 大阪府大阪市中央区北浜四丁目7番28号 住友林業株式会社内 (56)参考文献 特開2000−273420(JP,A) 特開 昭59−18779(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09J 7/02 B32B 25/10 B32B 25/18 C09K 3/10 E04B 1/684

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1%モジュラスが3〜20N/cmである
    不織布に、平均分子量が400〜5000の粘着付与剤
    を配合してなるブチルゴム系粘着層を水と空気の厚さ方
    向の透過を遮断できる密着状態に設けてなり、そのブチ
    ルゴム系粘着層が炭酸カルシウム又はカーボンを含有す
    ることを特徴とする、プラスチック基材使用の透湿防水
    シート又は防湿フィルムの重ね部又は端部を接合するた
    めの端末シールテープ。
  2. 【請求項2】 建築物の外側又は内側に下地として施工
    されたプラスチック基材使用の透湿防水シート又は防湿
    フィルムの重ね部又は端部を請求項に記載の端末シー
    ルテープにて接合して、透湿防水シート又は防湿フィル
    ムの端末部を防水処理又は気密処理してなることを特徴
    とするシール構造。
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