JP3496125B2 - 巻線チップトランスの製造方法 - Google Patents

巻線チップトランスの製造方法

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JP3496125B2 JP26580292A JP26580292A JP3496125B2 JP 3496125 B2 JP3496125 B2 JP 3496125B2 JP 26580292 A JP26580292 A JP 26580292A JP 26580292 A JP26580292 A JP 26580292A JP 3496125 B2 JP3496125 B2 JP 3496125B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、電子回路に供されるイ
ンダクタンス素子,及びトランスに関し、特に高周波か
つ面実装に供する巻線チップトランスの製造方法に関す
る。 【0002】 【従来の技術】従来、各種の微小回路の回路素子として
用いられるチップ形インダクタの製造方法として図12
に示すものが知られている。即ち、図12(a)に示す
ように導電材料からなるリードフレームから対向配置に
立設した嵌合部21a,21b間に、マイクロコイル2
2を有する磁心23を同時または連続的に嵌合した後、
嵌合部21a,21bに半田付けを施し、次にこのマイ
クロコイル22及び嵌合部21a,21bの外周に対
し、図12(c),(d)に示すようにリードフレーム
20の裏面を除いてエポキシ樹脂等によるトランスファ
成形を行って絶縁成形部24を形成する。次にリードフ
レーム20を所定の寸法で切断し図13に示すようなチ
ップインダクタ25を製造するようにしたものである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コイル
の端末を処理することに於て、一時コア両端面の金属層
にリードを処理する工程と、前記コイルの引出し端部と
リードフレームの先端挾持部とを金属層に於て半田付け
する工程との2回に分けて行う必要があり、生産性、及
び工程的にみても低コストの巻線チップインダクタが得
られにくいという重大な欠点があった。 【0004】そこで、本発明の技術的課題は、かかる従
来技術の欠点を除去あるいは軽減して、さらに新たな機
能を有する高性能な巻線チップトランスの製造方法を提
供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明の巻線チップトラ
ンスの製造方法は、帯状のフレームに隔を隔てて夫々
幅方向に伸び且つ互いに平行な一対の電極接続片を備え
たリード端子を2個、夫々の前記一対の電極接続片を
隔を隔てて前記幅方向に対向させて一対のリード端子
し、この一対のリード端子を複数対長さ方向に並べて前
記帯状のフレームと一体になるように成形加工し、夫々
の前記一対のリード端子に複数の第1のコアの夫々を、
前記一対のリード端子の内の一方の一対の電極接続片の
一面に前記第1のコアの一方の端部を、前記一対のリー
ド端子の内の他方の一対の電極接続片の一面に前記第1
のコアの他方の端部を、夫々の前記端部が夫々の前記一
対の電極接続片の間に渡って搭載されるように接着固定
し、夫々の前記一対のリード端子の内の一方を前記フレ
ームから切断することにより、前記電極接続片を備えた
リード端子を有する連鎖状のコア群を複数列形成し、前
記連鎖状のコア群の夫々の第1のコアの中央部に夫々複
数本の巻線を連続して施し、前記巻線の両端部を夫々前
記電極接続片の前記一面側に対向する他面側に接続し、
夫々の前記第1のコアの両端部間を夫々連絡するように
第2のコアを夫々接合することにより、得られる夫々の
巻線チップトランスの磁気回路が閉磁路化されように
形成することを特徴とする。 【0006】 【作用】本発明では、リード端子と巻線の両端部との電
気的接続を巻線工程と同時に実施し、工程を簡略化する
ことができるのみではなく、一対の電気接続片を備えた
リード端子一対を有するコアを複数連設したので、ハン
ドリング性に優れるとともに、得られる各巻線チップト
ランスの長さ寸法を短くし、容易に小型化することがで
きる。 【0007】 【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。 【0008】図1は本発明の第1実施例に係る巻線チッ
プトランスを示す斜視図である。 【0009】図1で示すように、巻線チップトランス1
は、U型コア2と、このU型コア2に巻回された巻線3
と、U型コア2の両端に接着されたI型コア4と、U型
コア2の底面の一端に一端部が接着された一対の電極接
続片5a,5bと、U型コア2の底面の他端一端に上記
一対の電極接続片5a,5bと同様に、一端が接続され
た一対の電極接続片5a′,5b′と、これら各部を覆
うモールド成型された直方体形状の樹脂部6とを備えて
いる。これら一対の電極接続片5a,5b及び5a´,
5b´は夫々リード端子5,5´を構成する。また、一
対の電極接続片5a,5b、及び一対の電極接続片5
a′,5b′は、外側に向かって夫々突出した接点部5
c,5d,5c´,5d´を夫々備えている。この電極
接続片の裏面に、巻線3の両端7a,7b,7a´,7
b´が夫々半田付けされて接合部8,8を夫々形成して
いる。また、電極接続片5a,5b,5a´,5b´の
他端部は、この巻線チップトランス1の樹脂部6の側面
から突出して、この樹脂部6の側面に沿って下方に延
び、さらにこの樹脂部6の底面に沿って折れ曲がり、全
体としてコの字形状を有する。 【0010】図2は本発明の第2実施例に係る巻線チッ
プトランスを示す斜視図である。 【0011】図2で示すように、第2実施例に係る巻線
チップトランスと、第1実施例に係る巻線チップトラン
スと異なる点は、第2実施例に係る巻線チップトランス
は、電極接続片5a,5b,5a´,5b´の一端部の
接点部5c,5d,5c´,5d´の基部に巻線の端部
を取り付け易くするためのV字形の切り込み5f,5f
´有する点である。巻線端部7a´,7b´,7a,7
bは、図では接点部5c,5dの裏面側を通ってV字形
の切り込み5f,5f´の部分に絡げられ、この接点部
5c,5dの裏面側からスポット溶接又は半田によって
接合部9a,9b,9a´,9b´を夫々形成してい
る。また、電極接続片5a,5b,5a´,5b´他端
部が第1実施例とは異なり真っ直ぐ外方に延在してい
る。 【0012】次に、本発明の実施例に係る巻線チップト
ランスの製造方法について、図2の第2実施例を代表例
として説明する。 【0013】図3に示すように、帯状のフレーム11上
に所定間隔を隔てて電極接続片5a,5b,5a´,5
b´を有する一対一組のリード端子5,5′を成形加工
する。ここで、図4は図3の拡大図である。図4で示す
ように、リード端子の先端は長手方向に交差する方向
に、互いに逆方向となるように、突出しており、リード
端子の突出部の付根部分がV字状に切込まれており、後
述する巻線の端部をからげることもできる。次に図5に
示すように電極接続片5a,5b,5a′,5b′を夫
々有する一対のリード端子5,5′にU型コア2を設置
し、耐熱性に優れた紫外線硬化型(UV)接着剤、或は
エポキシ等の熱硬化樹脂により接着固定することによ
り、図6に示すように、リード端子5,5′かつ電極接
続片5a,5b,5a′,5b′を設けたコア(ワー
ク)15を構成し、次に、リードフレーム11の電極接
続片5a,5b,5a´,5b´の一端を破線14に沿
って切断することにより,図7で示すリード端子5′、
加えて電極接続片5a´,5b´を有する連鎖状のコア
(ワーク)16を得る。次に、図8及び図9に示すよう
に、前記U型コア2に1次コイル3a、2次コイル3b
からなる巻線3をそれぞれ巻回すると共に、前記コイル
3a,3bの両引出し端末7a,7a´,7b,7b´
を電極接続片5a,5b,5a′,5b′の裏面側を通
して引っ掛け、裏面側から夫々半田付け、或は半田によ
る溶融のない高信頼性のスポット溶接等により電気的に
接続して、接合部9aを形成する。この際、一対の電極
接続片5a,5b及び5a´,5b´は、前記リード端
子5,5´と夫々一体であるため、コイル3a,3bと
リード端子5,5´との電気的接続が一工程で行える。 【0014】 次に、図10に示すように、前記U型コ
ア2の両端の接合面に略平板状のI型コア4をそれぞれ
平面接合することにより、閉磁路構成を形成する。ここ
で、前記U型コア2の接合面を研磨する研磨工程を設け
ることによりコンマ数ミクロンのギャップを設けトリミ
ング効果を得て、所望のインダクタンスを得ることがで
きるということも本発明の要旨の範囲内に於て包含して
いることは言うまでもない。次に、図11に示すよう
に、前記コイル3a,3b,及びリード端子5,5´の
1部の外周に、エポキシ樹脂等を用いたトランスファ成
型または射出成型によるモールド成型を施し箱型状のモ
ールド成型された樹脂部6を形成する。尚、図では樹脂
部6は透明であるように示されている。ブラスト等によ
り成形後のバリを除去した後、図2に示すように、フレ
ームのリード端子5,5´の他端を切断する。この状態
で、プリント配線基板等に実装して巻線チップトランス
として使用する。ここで、第1実施例の巻線チップトラ
ンスを得るには、同様な工程で形成し、さらに、樹脂部
6からはみ出しているリード端子5,5′をモールド成
型した樹脂部6の側面、及び下面に沿って折り曲げるこ
とにより図1で示すように箱型状にモールド成型され、
かつ基板等に対する接続部分であるリード端子5,5´
を有する巻線チップトランス1を製造することが出来
る。尚、このモールド成型された樹脂部6を形成するこ
とは、チップインダクタの寸法精度、機械的強度、半田
耐熱性等の信頼性を保証するために行われるものであ
る。 【0015】尚、本発明の実施例に於ては、U型コア及
びI型コアを用いているが、本発明に使用できるコアは
これらU型コア等に限定されるものではなく、本発明の
要旨の範囲内に於て種々のコアが用いられることを包含
していることは言うまでもない。さらに、本発明品は、
コアと端子を接着するということから、リード端子、加
えて電極接続片を有する、コア単体ではない連鎖状の構
造体を形成し、ハンドリング性に優れ、より小型化が容
易になる構成を持っているということも特筆すべき利点
の一つである。 【0016】 【発明の効果】以上の説明の通り、本発明によれば、端
子と電極接続片も同時形成され、また 、巻線の際に絡げ
ないで電極接続片の裏面に巻線端部を接着し電気接続す
ることができ、巻線端部と端子との接続の工程が簡略化
され、工業的に益すること極めて大なる高性能な巻線チ
ップトランスの製造方法を提供することができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1実施例に係る巻線チップトランス
の構成を示す斜視図である。 【図2】本発明の第2実施例に係る巻線チップトランス
の構成を示す斜視図である。 【図3】図2の巻線チップトランスに用いるリードフレ
ームの構成を示す斜視図である。 【図4】図3の拡大図である。 【図5】図3のリードフレームを加工しコア接続片を立
ち上げU型のコアを装着する段階を示す斜視図である。 【図6】図5の構成からU型コアの装着を終了しリード
端子かつ電極接続片を有する連鎖状のコア(ワーク)を
形成した段階を示す斜視図である。 【図7】図6の構成からリードフレームの一端を切断し
リード端子かつ電気接続片を有する連鎖状のコア(ワー
ク)を形成した段階を示す斜視図である。 【図8】図7の構成から巻線を施した段階を示す斜視図
である。 【図9】図8の拡大図である。 【図10】図8,図9の構成にI型コアを配置した段階
を示す斜視図である。 【図11】図10の構成から絶縁成形部を形成した段階
を示す斜視図である。 【図12】(a)従来のインダクタ及びその製造方法を
説明するための平面図である。 (b)従来のインダクタ及びその製造方法を説明するた
めの側面図である。 (c)従来のインダクタ及びその製造方法を説明するた
めの平面図である。 (d)従来のインダクタ及びその製造方法を説明するた
めの側面図である。 【図13】従来のインダクタを示す斜視図である。 【符号の説明】 1 巻線チップトランス 2 U型コア 3a,3b 1次,2次コイル 4 I型コア 5,5′ リード端子 5a,5a′,5b,5b′ 電極接続片 5c,5c´,5d,5d´ 接点部 5f,5f´ V字形切り込み 6 モールド成形体 7a,7b 1次,2次コイル端末 8 接合部 9a,9a´,9b,9b´ 接合部 11 リードフレーム 15 リード端子かつ電極接続片を有する連鎖状のコ
ア(ワーク) 16 リード端子かつ電極接続片を有する連鎖状のコ
ア(ワーク)(リードフレームの一端を切断) 20 リードフレーム 21a,21b 嵌合部 22 マイクロコイル 23 磁心(コア) 24 絶縁成形部 25 チップインダクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 健治 宮城県仙台市太白区太子堂21番1号 株 式会社トーキン内

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 帯状のフレームに隔を隔てて夫々幅方
    向に伸び且つ互いに平行な一対の電極接続片を備えたリ
    ード端子を2個、夫々の前記一対の電極接続片を間隔を
    隔てて前記幅方向に対向させて一対のリード端子とし、
    この一対のリード端子を複数対長さ方向に並べて前記帯
    状のフレームと一体になるように成形加工し、夫々の前
    記一対のリード端子に複数の第1のコアの夫々を、前記
    一対のリード端子の内の一方の一対の電極接続片の一面
    に前記第1のコアの一方の端部を、前記一対のリード端
    子の内の他方の一対の電極接続片の一面に前記第1のコ
    アの他方の端部を、夫々の前記端部が夫々の前記一対の
    電極接続片の間に渡って搭載されるように接着固定し、
    夫々の前記一対のリード端子の内の一方を前記フレーム
    から切断することにより、前記電極接続片を備えたリー
    ド端子を有する連鎖状のコア群を複数列形成し、前記連
    鎖状のコア群の夫々の第1のコアの中央部に夫々複数本
    の巻線を連続して施し、前記巻線の両端部を夫々前記電
    極接続片の前記一面側に対向する他面側に接続し、夫々
    前記第1のコアの両端部間を夫々連絡するように第2
    のコアを夫々接合することにより、得られる夫々の巻線
    チップトランスの磁気回路が閉磁路化されように形成
    することを特徴とする巻線チップトランスの製造方法。
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