JP3496043B2 - 超電導導体の接続方法および接続構造 - Google Patents

超電導導体の接続方法および接続構造

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伸行 定方
隆 斉藤
一弘 柁川
勝之 海保
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、極低温の冷媒中に
浸漬された超電導機器から導出された超電導導体と給電
のためのパワーリード線との接続方法に関するものであ
り、この接続方法は、超電導導体とパワーリード線との
接続部における電流の偏流を防ぎ、また局部発熱による
クエンチ(常電導転移)を防止して超電導機器への通電
特性を改善し、大電流を良好な電流効率で供給できるよ
うにするものである。
【0002】
【従来の技術】交流超電導コイル、超電導変圧器などの
超電導機器は、一般に液体ヘリウムなどの極低温冷媒中
に浸漬して用いられ、それらの機器から導出された超電
導導体(以下、単に「導体」という)は、冷媒中で、外
部電源から導かれたパワーリード線の端末に接続され
る。
【0003】例えば、交流超電導コイルは、図5に示す
ようにして外部電源に接続される。図5において、交流
超電導コイル1は、デュワーベッセルなどの冷媒容器V
に充填された液体ヘリウムHe中に浸漬されている。こ
の交流超電導コイル1には超電導導体2が巻き線として
卷かれ、その端末3a、3bがコイルから導出されてい
る。一方、この冷媒容器Vには、外部の交流電源PSか
ら延びるロッド状のパワーリード線4a、4bが挿入さ
れ、これらのパワーリード線4a、4bの端末5a、5
bはいずれも液体ヘリウムHe中に浸漬されている。そ
して、液体ヘリウムHe中で、導体端末3a、3bとパ
ワーリード線端末5a、5bとがそれぞれ、ハンダ付け
などによって接続されている。
【0004】最近は超電導機器の大電流化に伴い、超電
導導体として、細い超電導素線を多数本撚り合わせて、
必要な電流に対応する断面積を有する撚線としたものが
用いられるようになってきている。このような超電導撚
線導体(以下、単に「撚線導体」という)が用いられる
場合も、その端末とパワーリード線端末との接続は、図
6に詳細を示すように、撚線導体2の端末3をパワーリ
ード線4の端末5に巻き付けて、ハンダ7を用いて接着
固定する方法が採られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように超電導機
器の大電流化を実現するために導体が単線から撚線に変
更されて大径化されたので、電気抵抗ゼロの超電導状態
にあっては、本来なら撚線を構成する素線の本数に比例
する電流を流せるはずであるが、実際には設計値の60
%〜90%程度しか通電できないという不都合が起こ
る。これは、パワーリード線4と撚線導体2との接続部
において、撚線導体2を構成する各超電導素線に電流が
均一に分流しないことに起因するものである。
【0006】また、特にパワーリード線4と撚線導体2
との接続部においては、撚線巻き付けによる電流の偏流
現象によって局部的な発熱が起こり、この部分に常電導
の芽が発生して導体全体が常電導化する、いわゆる「ク
エンチ現象」を起こす可能性もあった。本発明は上記の
問題を解決するためになされたものであり、従ってその
目的は、撚線導体とパワーリード線との接続方法を改善
して撚線導体の各素線に流れる電流を均一化し、また接
続部の局部的な発熱に起因するクエンチを防止して超電
導機器への通電特性を改善することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、複数の超
電導素線からなる撚線導体とパワーリード線とを接続す
るに際して、冷媒が通過し得る中空のパワーリード線の
接続端末に複数の舌部を形成し、前記撚線導体の端末を
撚り戻して少なくとも1本の超電導素線からなる複数の
素線束に分割し、それぞれの舌部と素線束とを互いに接
続する超電導導体の接続方法を提供することによって解
決できる。このパワーリード線の接続端末における複数
の舌部の形成は、中空のパワーリード線の接続端末に、
軸心と平行にかつ等間隔に複数のスリットを形成するこ
とによって行うことが好ましい。
【0008】本発明はまた、複数の超電導素線からなる
撚線導体とパワーリード線とが接続された構造におい
て、冷媒が通過し得る中空のパワーリード線の接続端末
に複数の舌部が形成され、前記撚線導体の端末が撚り戻
されて少なくとも1本の超電導素線からなる複数の素線
束に分割され、それぞれの舌部と素線束とが互いに接続
されてなる超電導導体の接続構造を提供する。
【0009】本発明の超電導導体の接続方法において
は、パワーリード線の接続端末に複数の舌部が形成さ
れ、この各舌部に、導体撚線を撚り戻して分割した素線
束がそれぞれ接続されているので、接続接点が分散し、
この接続部では撚線導体の各超電導素線に流れる電流が
均一化され、偏流現象による発熱が防止される。このパ
ワーリード線は冷媒が通過し得る中空のものであるの
で、この内部に冷媒を通すことによって接続部は強力に
冷却され、接続部の温度上昇が確実に抑制される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例によって詳しく説明する。 (実施例1)図1〜図3は、本発明の超電導導体の接続
方法の一実施例を示し、図3は本発明にかかわる接続構
造の一例を示している。図1において、先ずパワーリー
ド線の端末加工を行う。このパワーリード線10は、外
径10mm、内径5mmの銅製パイプを用い、その一方
の端部11に、軸心と平行にかつ等間隔に8本のスリッ
ト12を形成し、これによってパワーリード線の端部1
1に8個の舌部13を形成した。
【0011】一方、図2に示すように、超電導機器(こ
の場合は超電導コイル、図示せず)から導出された8本
のCu−Nb合金製の超電導素線(以下、単に「素線」
という)からなる撚線導体14の端末15を撚り戻して
それぞれの素線16に分割した。次にこの分割された素
線16のそれぞれを、図3に示すように、パワーリード
線端部11のそれぞれの舌部13にハンダ付けして固定
した。これによって、撚線導体14のそれぞれの端末素
線16がパワーリード線の舌部13に均等に配分されて
接続されたことになる。
【0012】実施例1の方法により接続されたパワーリ
ード線と撚線導体との接続部は、撚線導体の素線が個々
に分割されて、パワーリード線端末の周囲に均等に分割
形成された個々の舌部に接続されているので、この接続
部を通過する電流は個々の素線に均等に流れ、特定の素
線に電流密度が集中することがないので接続部における
局部発熱も防止される。更にこのパワーリード線は中空
であって内部を冷媒が通過し得るので、接続部の発熱は
効果的に冷却され、クエンチを起こすような温度上昇は
起こらない。
【0013】上記実施例1の方法によりパワーリード線
10に接続された接続構造を有する交流超電導コイルの
通電特性を以下にようにして試験した。図4に示すよう
に、交流超電導コイル20と、これから導出された2本
の撚線導体14と、この撚線導体を接続した2本の中空
のパワーリード線10の端末11とを、密閉したデュワ
ーベッセルVに収容し、双方の接続部が浸漬されるまで
液体ヘリウムHeを充填した。このとき、ガス化したヘ
リウムHeGがパワーリード線10の中空部を通過して
デュワーベッセルV外に放出され、その気化熱によって
接続部は強力に冷却された。
【0014】この系にパワーリード線10を通じて電圧
400V、電流250Aの交流を負荷した。1.0時間
の運転期間中、超電導コイル20には設計値通りの電流
が流れて正常に作動し、接続部の発熱によるクエンチは
起こらなかった。
【0015】(比較例)比較のため、実施例と同様な超
電導コイル20を用い、ただし従来の方法に従って撚線
導体の端末を撚り戻さずにロッド状のパワーリード線に
巻き付けてハンダ付けし、上記実施例の場合と同様にし
て液体ヘリウムを充填したデュワーベッセル中で通電試
験を行った。超電導コイルの電流値は設計値の70%程
度であり、運転時間0.1時間でクエンチを起こし運転
が継続できなくなった。
【0016】以上の試験結果から、本発明の方法により
接続された接続部は、通電特性を損なわず、また良好な
冷却効果が得られるためクエンチが防止され、大電流の
超電導回路におけるパワーリードとして好適に使用でき
ることがわかる。
【0017】上記実施例1においては、中空のパワーリ
ード線に8本のスリットにより舌部を形成して用いた
が、舌部の数や形状は特に限定されるものではない。一
般にはパイプ軸心から放射状にスリットを入れて形成す
ることが簡便でありかつ良好な結果が得られる。上記実
施例1においては、撚線導体の端末を個々の素線に分割
した。撚線導体の素線本数が少ない場合はこの方法が好
ましいが、素線本数が多い場合は複数本の素線を素線束
として、それぞれの素線束と舌部とを接続してもよい。
【0018】
【発明の効果】本発明の超電導導体の接続方法は、中空
のパワーリード線の接続端末に複数の舌部を形成し、撚
線導体の端末を撚り戻して少なくとも1本の超電導素線
からなる複数の素線束に分割し、それぞれの舌部と素線
束とを互いに接続するものであるので、この接続方法に
より形成された接続構造においては、撚線導体の各素線
に流れる電流が均一化され、大電流通電時における電流
効率が向上する。また、パワーリード線内を冷媒が通過
し得るので、接続部の発熱による昇温が抑制され、クエ
ンチが防止され、超電導機器への通電特性が改善され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例におけるパワーリード線の
処理過程を示す斜視図。
【図2】 上記実施例における撚線導体の処理過程を示
す斜視図。
【図3】 上記実施例における接続構造を示す斜視図。
【図4】 図3の接続構成を用いた超電導装置の一例を
示す断面図。
【図5】 従来の接続方法により構成された超電導装置
の一例を示す断面図。
【図6】 従来の接続構造の一例を示す斜視図。
【符号の説明】
10……パワーリード線、11……パワーリード線端
末、13……舌部、14……撚線導体、16……超電導
素線(束)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 定方 伸行 東京都江東区木場1丁目5番1号 株式 会社フジクラ内 (72)発明者 斉藤 隆 東京都江東区木場1丁目5番1号 株式 会社フジクラ内 (72)発明者 柁川 一弘 茨城県つくば市梅園一丁目1番4 工業 技術院電子技術総合研究所内 (72)発明者 海保 勝之 茨城県つくば市梅園一丁目1番4 工業 技術院電子技術総合研究所内 (56)参考文献 特開 平7−14620(JP,A) 特開 昭64−80003(JP,A) 特開 平7−230835(JP,A) 特開 平6−168749(JP,A) 特開 平5−145125(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 43/00 ZAA H01F 6/00 ZAA H01R 4/68 ZAA

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の超電導素線からなる超電導撚線導
    体とパワーリード線とを接続するに際して、冷媒が通過
    し得る中空のパワーリード線の接続端末に複数の舌部を
    形成し、 前記超電導撚線導体の端末を撚り戻して少なくとも1本
    の超電導素線からなる複数の素線束に分割し、それぞれ
    の舌部と素線束とを互いに接続する超電導導体の接続方
    法。
  2. 【請求項2】 中空のパワーリード線の接続端末に、軸
    心と平行にかつ等間隔に複数のスリットを形成し、これ
    によってこの接続端末に複数の舌部を形成する請求項1
    に記載の超電導導体の接続方法。
  3. 【請求項3】 複数の超電導素線からなる超電導撚線導
    体とパワーリード線とが接続された構造において、冷媒
    が通過し得る中空のパワーリード線の接続端末に複数の
    舌部が形成され、前記超電導撚線導体の端末が撚り戻さ
    れて少なくとも1本の超電導素線からなる複数の素線束
    に分割され、それぞれの舌部と素線束とが互いに接続さ
    れてなる超電導導体の接続構造。
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JP5067725B2 (ja) * 2010-03-17 2012-11-07 住友電気工業株式会社 超電導ケーブルの端末接続構造

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