JP3326453B2 - 超電導導線の接続端末 - Google Patents
超電導導線の接続端末Info
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Description
導導線との、または超電導導線どうしの接続端末に関す
るものであり、特に極低温の冷媒中に浸漬された超電導
機器から導出された超電導導線と給電のための常電導性
パワーリード線と、または超電導導線どうしを接続する
に際して、それらの接続部における電流の偏流を防ぎ、
また局部発熱によるクエンチ(常電導転移)を防止して
超電導機器への通電特性を改善し、大電流を良好な電流
効率で供給できるようにした超電導導線の接続端末に関
するものである。
超電導機器は、一般に液体ヘリウムなどの極低温冷媒中
に浸漬して用いられ、それらの機器から導出された超電
導導線は、冷媒中で、外部電源から導かれた常電導性の
パワーリード線の端末に接続される。また、冷媒中で、
各種の超電導機器から導出された超電導導線どうしが、
常電導性の接続部材によって接続される場合もある。
ようにして外部電源に接続される。図7において、交流
超電導コイル30は、デュワーベッセルなどの冷媒容器
Vに充填された液体ヘリウムHe中に浸漬されている。
この交流超電導コイル30には超電導導線31が巻き線
として卷かれ、その端末部32,32がコイルから導出
されている。一方、この冷媒容器Vには、外部の交流電
源PSから延びるロッド状の常電導性パワーリード線3
3,33が挿入され、これらのパワーリード線33,3
3の端末部34,34は、いずれも液体ヘリウムHe中
に浸漬されている。そして、液体ヘリウムHe中で、超
電導導線の端末部32,32がそれぞれ、パワーリード
線の端末部34,34と、ハンダ付けなどによって接続
されている。
導導線として、細い超電導素線を多数本撚り合わせて、
必要な電流に対応する断面積を有する撚線としたものが
用いられるようになってきている。このような超電導撚
線が用いられる場合も、その端末部とパワーリード線端
末部との接続は、図8に詳細を示すように、超電導撚線
31の端末部32をパワーリード線33の端末部34に
巻き付けて、ハンダ35を用いて接着固定する方法が採
られている。
器の大電流化を実現するために超電導導線が単線から撚
線に変更されて大径化されたので、電気抵抗ゼロの超電
導状態にあっては、本来なら超電導撚線を構成する超電
導素線の本数に比例する電流を流せるはずである。とこ
ろが、実際には設計値の60%〜90%程度しか通電で
きない。また、交流の大電流を流した際に、超電導導線
とパワーリード線との接続部において局所的な発熱が起
こり、この部分に常電導の芽が発生して超電導導線全体
が常電導化する、いわゆる「クエンチ現象」が発生する
という問題もあった。同様の問題は、超電導導線どうし
を常電導性の接続部材によって接続する場合にも起こ
る。
流すと、周波数に対応して大部分の電流が電線の表層に
沿って流れ、芯部にはあまり流れないという、いわゆる
「表皮効果」が発生することに起因している。すなわ
ち、図9に示すように、極低温においてパワーリード線
33の端末部34と超電導導線31の端末部32とが、
互いの側部で重ね合わされて接続されているとき、接続
部36における接触面積を拡大して界面における電気抵
抗を低減するために接続部の長さLを十分大きくとって
も、大部分の電流が常電導導線33の表層に沿って偏流
するので、接続部36の両端部e,d近傍の僅かな部分
に電流が集中して流れ、その結果、接続部36の電気抵
抗が等価的に増大し、上記のように通電効率が低下した
り、ジュール熱の発生による局部的な温度上昇によって
クエンチの発生を招くことになる。
れたものであり、従ってその目的は、超電導導線と常電
導導線とを接続する際、または超電導導線どうしを常電
導接続部材を用いて接続する際の接続部における交流電
流の偏流を防止し、電流効率を高めるとともに、接続部
における局所的な発熱に起因するクエンチを防止する超
電導電線の接続端末を提供することにある。
線と常電導導線との接続端末であって、超電導導線の端
末部と常電導導線の端末部とが、互いの側部で重ね合わ
されて接続され、この接続部における常電導導線の厚み
が、その端末に向けて漸減されてなる超電導導線の接続
端末を提供することによって解決できる。
り合わされて形成された超電導導線と常電導導線とが、
接続部材を用いて接続された接続端末であって、前記接
続部材は、その厚みが両端末に向けて漸減されてなる略
紡錘形をなし、軸心に沿って前記常電導導線及び前記超
電導導線を挿入させる通孔を有し、前記常電導導線は、
前記通孔の一端側から、その側部を該通孔の内壁に接す
るようにして、該接続部材の厚みが最大となる位置まで
挿入され、前記超電導導線の端末部は撚り戻されてそれ
ぞれの超電導素線に分離され、該各超電導素線は、前記
通孔の他端側から、各々の側部を該通孔の内壁に接する
ようにして、該接続部材の厚みが最大となる位置まで挿
入され、前記各超電導素線の端末と前記常電導導線の端
末とが、前記通孔内で当接されたことを特徴とする超電
導導線の接続端末を提供することによって解決できる。
接続部材を用いて接続された接続端末であって、前記接
続部材は、その厚みが両端末に向けて漸減されてなる略
紡錘形をなし、軸心に沿って前記各超電導導線を挿入さ
せる通孔を有し、前記超電導導線は、一方が前記通孔の
一端側から、他方が前記通孔の他端側から、各々その側
部を該通孔の内壁に接するようにして、該接続部材の厚
みが最大となる位置まで挿入され、前記各超電導素線の
端末どうしが、前記通孔内で当接されたことを特徴とす
る超電導導線の接続端末を提供することによって解決で
きる。
る実施の形態について、図面を用いて詳しく説明する。 (実施形態1)図1は、本発明の請求項1に対応する接
続端末の一実施形態を示している。図1において、符号
1は、超電導機器(図示せず)から延びる超電導導線で
あり、符号2は、電源(図示せず)から延びる常導電性
のパワーリード線である。超電導導線1とパワーリード
線2とはいずれも中空に形成されていて、この超電導導
線1の外径は、パワーリード線2の内径と等しくされて
いる。
ド線2の端末4から中空部の内壁に沿って挿入され、超
電導導線1の端末部と常電導導線2の端末部とは、それ
ぞれの側部で互いに重ね合わされて接続部5を形成して
いる。そして、この接続部5におけるパワーリード線2
の厚みtは、パワーリード線2の基部の厚みt0 から端
末4に向けて漸減し、端末4においてゼロとなるように
成形されている。
ワーリード線2との接続部5においては、電流が主とし
てパワーリード線2の表層に沿って流れる表皮効果が解
消され、図2に示すように、パワーリード線2の傾斜部
(L部分)では電流が導体内部に向けて流れるようにな
る。従って、接続部5において、電流はその接触部5の
全域に広がって流れるようになり、接触部5における等
価的な電気抵抗が低下し、電流効率が向上するととも
に、接触部5における発熱が抑制されるのでクエンチも
防止される。
線2の厚みをその端末4に向けて漸減すると接触部全域
に電流が広がって流れるようになる理由は、次のように
説明できる。常電導体の表層を流れる交流電流により超
電導体に誘導される電流の大きさは、常電導体の厚みの
1/2乗に反比例して変化する。従って接続部5におい
て常電導体の厚みtが端末に向けて連続的に減少すれ
ば、途中の任意の厚みtの部分において超電導体に応分
の電流が誘導され、結果として、接続部5の全域に電流
が広がって流れることになる。このとき、厚みtの減衰
率(傾斜勾配)を接続部5に対して好適に調節すれば、
接続部5の全域に渡って電流をほぼ均一に流すことがで
きるようになる。すなわち、接続部5における等価的な
電気抵抗は、常電導体2の基部の厚みt0 と、厚みtの
減衰率と、接続部5の長さL(または面積)との好適な
選択によって低減することが可能となる。この選択は、
実験または、いくつかの仮定を置いた理論計算(海保
他,「交流用電流リードの検討」,第53回1995年
度秋期,低温工学・超電導学会講演概要集,第104頁
参照)によって行うことができる。
に対応する接続端末の一実施形態を示している。図3に
おいて、超電導導線6は、6本の超電導素線7,7,…
からなる撚線である。またパワーリード線2は中空に形
成され、その内径は超電導導線6の外径より大きくされ
ている。この超電導導線6の端末部は、撚り戻されてそ
れぞれの超電導素線7,7,…が、パワーリード線2の
外径と等しい外径となるように環状に配列されている。
ーリード線2と同じ常電導性金属の接続部材8が装着さ
れている。この接続部材8は、概略紡錘形をなし、軸心
に沿って通孔9が形成されている。この通孔9は、パワ
ーリード線2の外径と等しい口径を有していて、この通
孔9の一方の開口から、パワーリード線2の先端部が途
中まで挿入され、その接触面においてパワーリード線2
と接続部材8とが一体化され、全体として、端末部に開
孔10を有するパワーリード線2を形成している。
超電導素線7,7,…が挿入され、その端末3,3,…
は、通孔9の内部においてパワーリード線2の端末と当
接している。そしてこの状態で、超電導素線7,7,…
の側部と開孔10の内壁とが接続されている。
端末3の位置において最大の厚みt0 を有していて、そ
の厚みtは、端末4に向けて漸減し、端末4においてゼ
ロになるように成形されている。この接続部材8は、最
大厚みt0 から、パワーリード線2の側に向かっても厚
みが漸減するように成形されている。すなわち、この接
続端末においては、接続部材8をパワーリード線2の端
末部と見なすことができるので、結果として、超電導素
線7,7,…の端末部の側部が常電導導線の端末部に形
成された開孔10の内壁と接続され、その接続部11に
おける常電導導線の厚みtが、端末4に向けて漸減され
てなる、請求項2に示した構造となっている。
ワーリード線2との接続部11は、電流の表皮効果が解
消され、超電導素線7,7,…の接続部11における接
触長Lの全域に渡って電流が流れるようになり、接続部
11における等価的な電気抵抗が低下し、電流効率が向
上するとともに、界面における局部的な発熱が抑制され
るのでクエンチも防止される。接続部材8の最大厚みt
0 と、厚みtの減衰率と、接続部11の長さLとを好適
に選択すれば、接続部11の全域に渡って電流をほぼ均
一に流すことができるようになるため、接続部11にお
ける等価的な電気抵抗を効果的に低減することができ
る。
に対応する接続端末の一実施形態を示している。この実
施形態は、超電導導線20a,20bどうしの接続端末
に関するものである。この接続端末は、外径が等しい中
空の超電導導線20a,20bの端末部が、端末21に
おいて突き合わされ、この端末21から双方の超電導導
線20a,20bに沿って、常電導導体からなる接続部
材22が差し渡され、それぞれの超電導導線20a,2
0bの側部と接続され、この接続部材22の厚みtが、
この接続部材22の端末23a,23bに向けて漸減さ
れ、それぞれの端末23a,23bにおいてゼロになる
ように形成されてなっている。
接続部24a,24bにおいては、電流は一方の超電導
導線(例えば20a)から、これと面接触している常電
導性の接続部材22を介して他方の超電導導線(例えば
20b)に流れる。そしてこの際、電流が接続部材22
の表層に沿って流れる表皮効果は抑制され、接続部材2
2と超電導導線20a,20bとの接続部24a,24
bの全域にわたって電流が流れるようになり、接続部に
おける等価的な電気抵抗が低下し、電流効率が向上する
とともに、界面における発熱が抑制され、クエンチが防
止される。超電導導線20a,20bのそれぞれの接続
部24a,24bの長さLa,Lbと、上記の接続部材
22の最大厚みt0 と、その厚みtの減衰率とを調節す
ることによって、常電導体と超電導体との接触域におけ
る等価的な電気抵抗を、効果的に低減することが可能と
なる。
て、超電導導線はいずれも中空のものを用いたが、これ
らは非中空のワイヤであってもよく、また実施形態2で
用いたような超電導撚線であってもよいことは言うまで
もない。超電導撚線を接続する場合は、実施形態2で行
ったと同様に、超電導撚線の端末部を撚り戻し、常電導
体側に形成された開孔の径と等しい外径となるように環
状に配列し、この端末部を上記の開孔に挿入し接続する
ことが好ましい。また常電導導線と超電導導線の断面形
状は、上記の円形や環状に限定されるものではなく、多
角形状、楕円状、星形、その他の形状に成形されていて
もよい。
て、電流を均一に分配するためには、上記のように接続
部の長さLと、常電導導線の最大厚みt0 と、傾斜面に
おける任意の1点における厚みtの減衰率とを最適に調
節することが好ましい。この最適化は実験によって行う
こともできるし、近似的には計算によって行うこともで
きる。最適化に必要な最大厚みt0 が過大となるような
場合は、常電導導線の端末部を、抵抗率ρの異なる複数
の常電導性金属の積層体で成形し、この端末部を端末に
向けて漸減するように切削すれば、最大厚みt0 を比較
的小さくすることができる。
て、外径10mm、内径8mmの銅製パイプを用いた。
このパワーリード線の端末部の50mmを、その端末4
に向けて外径がほぼ直線的に漸減し端末4において内径
と一致するように切削加工した。一方、超電導機器(こ
の実施例では超電導コイル)から導出された6本のCu
−Nb合金製の超電導素線7,7,…からなる超電導撚
線6の端末部を撚り戻してそれぞれの素線7に分割し、
分割された素線7,7,…のそれぞれの端末部を、外径
が8mm、長さが50mmの環状に成形した。次に、こ
の超電導素線7,7,…からなる環状部を上記のパワー
リード線2の端末部に挿入し、それぞれの超電導素線7
をパワーリード線2の内壁にハンダ付けして固定し、実
施例1の接続端末を形成した。
流の通電特性を以下のようにして試験した。図6に示す
ように、交流超電導コイル12と、これから導出された
2本の超電導撚線6,6と、上記の接続端末を、密閉し
たデュワーベッセルVに収容し、双方の接続端末が浸漬
されるまで液体ヘリウムHeを充填した。このとき、ガ
ス化したヘリウムHeGがパワーリード線2の中空部を
通過してデュワーベッセルV外に放出され、その気化熱
によって端末部が強力に冷却されるようにした。
圧400V、電流250Aの交流を負荷した。1.0時
間の運転期間中、超電導コイルには設計値通りの電流が
流れて正常に作動し、接続端末の発熱によるクエンチは
起こらなかった。
超電導コイルを用い、ただし従来の方法に従って超電導
撚線6,6の端末を撚り戻さずにロッド状のパワーリー
ド線に巻き付けてハンダ付けし、上記実施例の場合と同
様にして液体ヘリウムを充填したデュワーベッセル中で
通電試験を行った。超電導コイルの電流値は設計値の7
0%程度であり、運転時間0.1時間でクエンチを起こ
し運転が継続できなくなった。
は、交流電流の偏流が防止され、電流が接続部を広く流
れるので、等価的な抵抗値が低減し、通電特性が損なわ
れないばかりでなく、局部的な発熱が抑制されるのでク
エンチが防止され、大電流の超電導回路における接続端
末として好適に使用できることがわかる。
導導線の端末部と常電導導線の端末部とが互いに側部で
重ね合わされて接続され、この接続部における常電導導
線の厚みが、その常電導導線の端末に向けて漸減されて
なるものであるので、交流電流が接続部の全域に渡って
広がって流れるようになり、接続部における等価的な抵
抗が減少し、電流効率が向上して超電導機器への通電特
性が改善されるとともに、電流の偏流に起因する局部的
な発熱が抑制されるのでクエンチも防止されるようにな
る。
図。
図。
視図。
す断面図。
図。
導線端末、4……パワーリード線端末、5……接続部、
L……接続部長さ、t……パワーリード線厚み。
Claims (3)
- 【請求項1】 超電導導線と常電導導線との接続端末で
あって、超電導導線の端末部と常電導導線の端末部と
が、互いの側部で重ね合わされて接続され、この接続部
における常電導導線の厚みが、その端末に向けて漸減さ
れてなる超電導導線の接続端末。 - 【請求項2】 複数の超電導素線が撚り合わされて形成
された超電導導線と常電導導線とが、接続部材を用いて
接続された接続端末であって、 前記接続部材は、その厚みが両端末に向けて漸減されて
なる略紡錘形をなし、軸心に沿って前記常電導導線及び
前記超電導導線を挿入させる通孔を有し、 前記常電導導線は、前記通孔の一端側から、その側部を
該通孔の内壁に接するようにして、該接続部材の厚みが
最大となる位置まで挿入され、 前記超電導導線の端末部は撚り戻されてそれぞれの超電
導素線に分離され、 該各超電導素線は、前記通孔の他端側から、各々の側部
を該通孔の内壁に接するようにして、該接続部材の厚み
が最大となる位置まで挿入され、 前記各超電導素線の端末と前記常電導導線の端末とが、
前記通孔内で当接されたことを特徴とする超電導導線の
接続端末。 - 【請求項3】 超電導導線どうしが接続部材を用いて接
続された接続端末であって、 前記接続部材は、その厚みが両端末に向けて漸減されて
なる略紡錘形をなし、軸心に沿って前記各超電導導線を
挿入させる通孔を有し、 前記超電導導線は、一方が前記通孔の一端側から、他方
が前記通孔の他端側から、各々その側部を該通孔の内壁
に接するようにして、該接続部材の厚みが最大となる位
置まで挿入され、 前記各超電導素線の端末どうしが、前記通孔内で当接さ
れたことを特徴とする超電導導線の接続端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP514696A JP3326453B2 (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | 超電導導線の接続端末 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09199193A JPH09199193A (ja) | 1997-07-31 |
JP3326453B2 true JP3326453B2 (ja) | 2002-09-24 |
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ID=11603166
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JP (1) | JP3326453B2 (ja) |
-
1996
- 1996-01-16 JP JP514696A patent/JP3326453B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
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第54回1995年度秋季低温工学・超電導学会講演概要集(104頁) |
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JPH09199193A (ja) | 1997-07-31 |
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