JP3495284B2 - 携帯ケース - Google Patents

携帯ケース

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JP3495284B2
JP3495284B2 JP07144599A JP7144599A JP3495284B2 JP 3495284 B2 JP3495284 B2 JP 3495284B2 JP 07144599 A JP07144599 A JP 07144599A JP 7144599 A JP7144599 A JP 7144599A JP 3495284 B2 JP3495284 B2 JP 3495284B2
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スコット ミラー ディー
ディー オール ジェイムズ
エイ ローレンツ マイケル
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    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C11/00Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00
    • A45C11/34Pencil boxes; Pencil etuis or the like
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C11/00Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯ケースに関す
る。
【0002】
【従来の技術】柔軟本体をおよび剛性本体の両本体を備
えた携帯ケースが、種々の目的に提供されている。この
ようなケースの最も一般的な用途として、鉛筆、消しゴ
ム、昼食代金および学徒が「大切」であると考える絵、
記念品等等の小物を含む学用品を持ち運ぶための学徒の
通学ボックスがある。
【0003】基本的な通学ボックスは、この数年来、シ
ガーボックスに非常に良く似た、かなり大きくかつ平ら
な単一隔室ボックスになっており、用具はボックス内に
緩く置かれ、本来的に乱雑に配置される。また、慣用的
なボックスはラッチ手段をもたないことが多く、子ども
がボックスを閉じた状態に維持するには、確実に掴む
か、ゴムバンドのような何らかの外部手段を使用しなけ
ればならない。また、一般的な矩形ボックスは、持運び
および保管の両方にとってかなり扱い難い用具である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術の上記欠点を解消できる携帯ケースを提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】実質的な剛性および耐候
性を有する合成樹脂材料で形成された本発明のケース
は、ケースを容易に掴むことを可能にするコンパクト
で、流線型で、幅狭先端部、滑らかに丸められたコーナ
および横幅および高さをもつ基本的に細長い形状を有す
る。
【0006】特に重要なことは、本発明のケースが、殆
どの学用品および他の「必要な」小物に容易かつ便利に
アクセスできるようにこれらの物品を収容すべく、充分
に広い多数の隔室内に内容物を有効に分離および分類で
きるように形成されていることである。
【0007】基本的に、本発明のケースは、ベースおよ
びカバーからなる外側ケースを有し、ベースおよびカバ
ーは比較的深く、かつ一体ヒンジ(リビングヒンジ)に
より、共通の長手方向縁部に沿って結合されている。反
対側の縁部すなわち自由縁部は、ベース上にカバーを閉
じると自動的に係合するスナップラッチ手段により選択
的にロックされ、カバーを閉じた状態に有効に保持しか
つ手の操作で容易にロック解除される。
【0008】シェルの内部は、着脱可能なトレーによ
り、全長かつ全幅をもつ2つの隔室に、垂直方向に分割
される。トレーは、垂直隔壁により2つの隔室部分に分
割された、上方が開いた主隔室と、昼食代金、子どもの
「秘密」用具または「特別」用具等を入れておくための
分離して閉じられる小さいコイン隔室とを形成する。理
解されようが、所望によりトレーを取り外すと、シェル
は単一の大きい隔室を形成する。
【0009】トレーは、シェルのベースとカバーとの間
でシェル内にぴったり受け入れられる。この場合には、
所望により、トレーをベースおよびカバーのいずれか一
方または両方から解放させるための便利な手段が設けら
れる。所望ならば、トレーおよびシェルカバーは、これ
らの間に充分な摩擦係合が得られる関係にして、カバー
を開いたときにトレーが自動的に持ち上げられて底隔室
が露出されるようにする。
【0010】本発明の他の目的および特徴は、本発明の
以下に述べる詳細な説明から明らかになるであろう。
【0011】
【発明の実施の形態】ここで図面をより詳細に参照する
と、ケース10は、基本的に、2つの部品すなわち、シ
ェル12および着脱可能なトレー14からなる。
【0012】シェル12は、細長いベース16および同
延(同じ大きさ)のカバー18からなる。ベース16は
平らな底20を有し、該底20はその横方向の一端が上
方に向かって湾曲し、第1端壁22を形成している。底
20の側縁部および端壁22と一体の長手方向に延び
る、対向する背側壁および手前側壁24、26が、端壁
22から、僅かに弧状の経路に沿って前方に延び、かつ
第1端壁22より幅狭の弧状第2端壁28に終端して、
壁と底との間に形成される全てのコーナを丸めて鋭い縁
部を無くした単一ユニットとして、基本的に「船体」の
形状を形成している。
【0013】端壁22、28および背側壁24および手
前側壁26の上縁部は同一平面上にありかつ以下に説明
するようにトレー14のための支持面を形成している。
手前側壁26は、ベース16およびシェル12の最大幅
部分に一致するその中央領域が僅かに内方にオフセット
され、円弧状のラッチ凹部30を形成している。壁26
の頂縁部は、ラッチ凹部30上に位置する部分32が、
全体として平らなセグメント形状をなすパネルを形成し
ており、これにより、ラッチ凹部30上に横たわりかつ
凹部30から張り出している手前側壁26の外面と同一
平面上ににある自由ラッチ縁部すなわちキーパ縁部34
を形成している。
【0014】カバー18はベース16と非常に良く似た
形状を有し、細長い頂パネル36を有している。該頂パ
ネル36は、第1および第2端壁38、40と、対向す
る背側壁42および手前側壁44とを有し、これらの壁
は、シェル12を閉じたときにベース16の壁の外縁部
と直接整合しかつ該外縁部上に載る同一平面上にある外
縁部を備えている。ベース16と同様に、壁同士の間お
よび壁と頂パネル36との間に形成される縁部およびコ
ーナは、鋭い縁部を無くすように丸められており、ケー
ス10の幼少ユーザのための安全配慮がなされている。
所望ならば、ベース16およびカバー18の両者の壁
は、底20および頂パネル36から拡がるように僅かに
外方に傾斜させることができる。
【0015】カバー18の手前側壁44は、その中央部
に沿って、手前側壁44と一体でかつ下方および外方に
拡がったラッチ46を有している。該ラッチ46は、図
1および図6に示すように、手前側壁44から僅かに手
前側にオフセットしておりかつベース16の手前側壁2
6のラッチ凹部30上に位置するように延びている。ラ
ッチ46は、ラッチ凹部30の長さに等しいその中央部
に沿って、ラッチ46の側部よりかなり奥行きが深くな
っていて、容易に掴むことができる凸状下縁部48を形
成している。
【0016】実際のラッチ作用は、凸状下縁部48の中
間でかつカバー18の手前側壁44の下縁部においてラ
ッチ46の内面と一体に形成された細長いリブ50によ
り行なわれる。このリブ50は、再び図6に示すよう
に、ケース10を形成する材料の固有の弾力的可撓性に
より、ベース16のキーパ縁部34の下に嵌合ロック
(スナップロック)して、このキーパ縁部34を、リブ
50とカバー18の手前側壁44の下縁部との間に閉じ
込める。このラッチ組立体では、カバー18とベース1
6との間に確実なラッチ係合が達成され、子どものかな
り乱暴な取扱いにも適応できる。同時に、ラッチ46
は、単に、この凸状下縁部48に外方および下方への圧
力を加えることにより、容易に解放される。
【0017】ベース16およびカバー18は、一体のベ
ースリーフ54とカバーリーフ56との間でこれらに沿
って長手方向に形成された一体ヒンジ52により単一ユ
ニットとして形成されている。これにより、実際に形成
されるヒンジ52は、ベース16およびカバー18の背
側壁24、42から外方に僅かにオフセットされ、以下
に説明するように、ベース16の外縁部とカバー18の
外縁部との間にトレー14を受け入れてクランプできる
ようになっている。
【0018】ここで着脱可能なトレー14について説明
する。トレー14の外周形状は、ベース16およびカバ
ー18の外周形状に近似しており、ベース16およびカ
バー18内にぴったり受け入れられるようになってい
る。トレー14は平らな底すなわち底パネル60を有
し、該底パネル60は、対向する細長い手前側壁および
背側壁62と、弧状の第1端壁64と、底パネル60に
対してほぼ垂直で、ほぼ真直な横方向の第2端壁66と
を有している。図7に詳細に示すように、トレー端壁6
6の高さは、壁62、64の高さよりかなり低い。
【0019】壁66は、該壁66と一体でかつ該壁66
に沿って延びる外方を向いたフランジ68を有してい
る。このフランジ68は、下方に拡大された一体外縁部
すなわちビード70を備えた平らな上面を有し、かつベ
ース16の端壁22の上縁部と係合し、このとき、拡大
縁部70は壁22の直ぐ外側に位置しかつトレー壁66
はベース壁22の直ぐ内側に位置する。
【0020】 壁62および端壁64には、これらの長
さ方向に沿ってかつ同一平面上にある上縁部に隣接し
て、垂下スカート72が一体に形成されている。スカー
ト72は、外方かつ下方に弧状に湾曲しかつ端壁フラン
ジ68と共平面内にある外方を向いたフランジ74に終
端しており、端壁フランジ68と同様にベース16の壁
の上縁部に係合する。トレー14の弧状端部を包囲しか
つ壁62の一部に沿って延びている、フランジ74の前
方フランジ部分(参照番号76で示す部分)は、端壁フ
ランジ68の全幅と同じ幅を有しかつ全長に亘って延び
ている外方の拡大ビード78に終端しており、該拡大ビ
ード78とトレー本体との間にベース壁の対応上部およ
びカバー壁の下部を受け入れることができるようになっ
ている。対向壁62の後端部に沿うフランジ74の後方
フランジ部分(参照番号80で示す)は、端壁フランジ
68と同じ幅を有しかつ該端壁フランジ68と一体に融
合しており、フランジ74の後方フランジ部分80は、
全高拡大ビード82が設けられていて、該拡大ビード8
2の内側にベースの壁部分およびカバーの壁部分を受け
入れることができるようになっている点においてのみ、
この端壁フランジ68とは異なっている。フランジ74
の後方フランジ部分80と前方フランジ部分76との間
の両壁62に沿うフランジ74の部分(参照番号84で
示す)は、幅が小さくかつ外方の同延ビードは設けられ
ていない。理解されようが、これらの中央の長手方向幅
狭部分84の長さは、ラッチ46の長さ、およびこれと
ほぼ等しいヒンジ52およびヒンジリーフ54、56の
長さと一致しており、カバー18の自由枢動およびラッ
チ組立体の妨げられない係合および解除を可能にしてい
る。
【0021】図6および図7を参照すると、フランジ6
8、74の高さは、トレー14の底パネル60が、ベー
ス16の底20から垂直方向上方に間隔を隔てた関係に
位置決めされ、これにより、トレーの下のベース内に使
用可能な隔室が形成されるように定められることが理解
されよう。更に図6を参照すると、フランジ74の幅狭
部分84は、これがキーパ縁部34を形成するパネル3
2上に座合しているとき、幅狭部分84の縁部を受け入
れるための僅かにアンダーカットされた内側コーナ88
を備えたラッチ46により、パネル32に実際にクラン
プされることに留意されたい。更に図6から、ヒンジリ
ーフ54、56と整合する反対側のフランジ74の中央
の幅狭部分84は、ベースおよびカバーの対応する背側
壁縁部の間に受け入れられ、リーフ54、56(該リー
フは、フランジの幅狭部分の縁部をこれらの間に受け入
れることができるように傾斜して成形されるか、充分な
本質的可撓性を有している)とクランプ係合することも
理解されよう。
【0022】トレー14の内部には、トレーの端壁66
の直ぐ前方で、該端壁66とこれより前方に位置する横
方向の隔壁92との間に形成された閉鎖可能なコイン隔
室90を含む多数の隔室が設けられている。隔壁92の
高さは、トレーの端壁66より高い。図8に示すよう
に、コイン隔室はまた、対向側壁94を有し、該側壁9
4はトレーの壁62の湾曲後部に対して僅かに内方に拡
大されておりかつ該湾曲後部から上方に延びている。こ
れらの壁94は、弧状上縁部と、該弧状上縁部より低く
かつ内方を向いた弧状支持肩部96とを有し、該肩部は
隔室蓋98を受け入れかつ支持する。
【0023】特に図5および図7に示すように、蓋98
は、側壁94の弧状(より詳しくは、側壁94に形成さ
れた弧状肩部96)に一致する上方にドーム状になった
形状すなわち弧状の形状をなしている。蓋98の前縁部
すなわち内縁部は参照番号100で示すように横方向に
湾曲していて、蓋98を選択的に開くための把持リップ
を形成している。蓋98の後縁部は横方向を向いたフラ
ンジ102を有し、該フランジ102はフランジ68か
ら反転した実質的な同一物であり、フランジ68と同様
に、拡大縁部すなわちビード104を有している。該ビ
ード104は、フランジ68のビード70と協働して、
一体ビード82と同様なビードを形成する。両協働ビー
ド70、104は、これらの間に形成されたリビングヒ
ンジ106により一体的に結合されており、蓋98を上
方かつ後方に枢動させてコイン隔室を開くことができる
ようになっている(図4参照)。隔室蓋98が閉じられ
かつトレー14がシェル12内に配置されてシェルが閉
じられると、両ビード付フランジ68、102は対応す
る端壁の縁部の間にクランプされ、これにより蓋を閉じ
られた状態に保持する。
【0024】蓋98にはまた、ラッチ組立体が設けられ
ている。該ラッチ組立体は、横方向に延びたリフトフラ
ンジ100に直ぐ隣接して蓋の前縁部の両側から横方向
に延びた1対の小さいラグ108を有している。これら
のラグ108は、前方の隔壁92に隣接して、対向する
蓋支持肩部96の直ぐ上で対向側壁94の対向内面に形
成された対応するソケットすなわちノッチ110内にス
ナップ嵌合される。この係合は蓋を閉じられた状態に保
持するが、小さな指の力で蓋フランジ100を上方に持
ち上げると、ラグ108がノッチ110から外れて、隔
室蓋98を自由に開くことができる。
【0025】特に図4および図8から明らかなように、
コイン隔室の側壁94はトレー14の側壁から上方に弧
状に湾曲していて、コイン隔室に大きな深さを与えてい
る。このコイン隔室の高さは、トレーの底パネル60と
カバーの頂パネル36との間のシェルの深さより僅かに
小さいだけである。
【0026】トレー14は更に、対向トレー壁62の間
に延びている横方向隔壁116により、細長い前方隔室
112と、比較的短い後方隔室114とに分割されてい
る。隔壁116はこの両端部(該両端部はトレー壁62
と同じ高さであるか、トレー壁62より低い)より高
く、カバー18の頂パネル36の弧状受入れスロット1
20を充分に貫通できる高さまで延びている。このスロ
ット120は、頂パネル36の細長い凹部122を横切
って形成されており、カバー18を隔壁116の中央突
出部118の弧状上縁部上に閉じたときに、該上縁部
が、凹部122内に整合して、頂パネル36の残余の上
面と同じ高さまたは僅かに低くなるようにし、所望の滑
らかな外面を損なうことがないように、頂パネル36の
残余の上面から突出しないようにする。図6から明らか
なように、この部分118の上縁部の弧状形状は、凹部
122の横方向凹状形状と事実上一致し、これにより、
上縁部および頂パネル36の隣接上面により横方向の連
続弧が形成される。
【0027】隔壁のこの突出部118の主目的は、カバ
ー18からトレー14を解放させる便利な手段を構成す
ることにある。すなわち、ケース10を開くときにトレ
ー14をカバー18と一緒に上方に枢動させて下方のベ
ース隔室を露出させるには、完全に摩擦係合させること
が考えられる。トレー14がカバー18と一緒に持ち上
げられないようにしてカバーを持ち上げたい場合には、
カバーを持ち上げるときに、隔壁116の突出部を指で
僅かに押せばよく、これにより、カバーからのトレーの
離脱を難なく容易に行なうことができる。シェル12と
トレー14との縁クランプ関係にも係わらず、トレー内
またはトレーの下のベース16内に非常に嵩張る用具を
一時的に収容したい場合には、シェルの中にトレーを配
置することなくシェルを閉じることができることを認識
すべきである。
【0028】以上は本発明の例示であり、特許請求の範
囲に包含される関連実施形態も本発明の範囲内に含まれ
ることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】閉じられたケースを示す斜視図である。
【図2】トレーがベース内に入れられた状態の開かれた
ケースを示す平面図である。
【図3】開かれたシェルおよびトレーを示す分解斜視図
である。
【図4】コイン入れの蓋を開いた状態のトレーを示す側
面図である。
【図5】図4の5−5線方向から見た詳細平面図であ
る。
【図6】図1の6−6線に沿う平面で切断した、シェル
のラッチ組立体およびヒンジを通る横断面図である。
【図7】図1の7−7線に沿う平面で切断した、拡大詳
細断面図である。
【図8】コイン入れの蓋を開いた状態を示す詳細斜視図
である。
【符号の説明】
10 ケース 12 シェル 14 トレー 16 ベース 18 カバー 92、116 隔壁 98 蓋 118 隔壁の突出部 120 スロット
フロントページの続き (72)発明者 ディー スコット ミラー アメリカ合衆国 フロリダ州 32837 オーランド コロニアル グランド ヴ ールヴァード 14150 アパートメント 1314 (72)発明者 ジェイムズ ディー オール アメリカ合衆国 オハイオ州 43235 コロンバス シェイドモント コート 1265 (72)発明者 マイケル エイ ローレンツ アメリカ合衆国 オハイオ州 43230 ガハーナ ムスキンガム ドライヴ 205 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45C 1/00 - 15/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース(16)および該ベース(16)
    上に開閉可能なカバー(18)を備えたシェル(12)
    と、ベース(16)およびカバー(18)の各々の中に
    一部が受け入れられるようにしてシェル(12)内に受
    け入れられる着脱可能なトレー(14)とを有し、ベー
    ス(16)は底(20)を備え、該底(20)はこれか
    ら上方に延びかつ同一平面上にある上縁部に終端する壁
    (22、24、26、28)を備え、カバー(18)は
    頂パネル(36)を備え、該頂パネル(36)はこれか
    ら垂下しかつ同一平面上にある下縁部に終端する壁(3
    8、40、42、44)を備え、前記下縁部は、ベース
    (16)上にカバー(18)を閉じたときに、前記上縁
    部上に整合し、トレー(14)は底パネル(60)を備
    え、該底パネル(60)はこれから上方に延びている壁
    (62、64、66)を備え、トレー(14)はまた、
    トレー(14)の壁(62、64、66)と一体でかつ
    トレー(14)の底パネル(60)の上方に間隔を隔て
    た関係をなしてトレー(14)の壁(62、64、6
    6)から横方向外方に延びているフランジ(74)を備
    え、該フランジ(74)は、ベース(16)上にカバー
    (18)が閉じられたときに、ベース(16)の上縁部
    とカバー(18)の下縁部との間に座合し、前記フラン
    ジ(74)の前方フランジ部分(76)および後方フラ
    ンジ部分(80)はビード(78、82)が形成された
    外縁部を備え、ビード(78、82)は、ベース(1
    6)の壁(22、24、26、28)およびカバー(1
    8)の壁(38、40、42,44)の外側で、それぞ
    れのベース(16)の上縁部およびカバー(18)の下
    縁部に隣接して設けられ、カバー(18)をベース(1
    6)上に閉じた状態に保持するためのベース(16)お
    よびカバー(18)のラッチ手段(34、46、50)
    を更に有することを特徴とする小物を入れる携帯ケー
    ス。
  2. 【請求項2】 ベース(16)および該ベース(16)
    上に開閉可能なカバー(18)を備えたシェル(12)
    と、ベース(16)およびカバー(18)の各々の間で
    かつ各々の中に一部が受け入れられるようにしてシェル
    (12)内に受け入れられる着脱可能なトレー(14)
    とを有し、該トレー(14)は底パネル(60)を備
    え、該底パネル(60)はこれから上方に延びている壁
    (62、64、66)を備え、該トレー(14)の壁
    (62、64、66)は、対向する細長い側壁(62)
    と、弧状の第1端壁(64)およびほぼ真っ直ぐな第2
    端壁(66)とを備え、トレー(14)はまた、第2端
    壁(66)の直ぐ前方でトレー(14)内に形成された
    コイン隔室(90)を備え、該コイン隔室(90)は、
    第2端壁(66)の内側でトレー(14)の底パネル
    (60)を横切っている隔壁(92)を備え、コイン隔
    室(90)は第2端壁(66)と前記隔壁(92)との
    間に形成され、トレー(14)は更に、コイン隔室(9
    0)上に横たわりかつトレー(14)の第2端壁(6
    6)と隔壁(92)との間に延びている蓋(98)と、
    コイン隔室(90)上の閉位置とトレー(14)の第2
    端壁(66)に向かって上方かつ外方に揺動された開位
    置との間での蓋(98)の枢動を可能にする、蓋(9
    8)とトレー(14)の第2端壁(66)との間の一体
    ヒンジ手段(106)とを有することを特徴とする小物
    を入れる携帯ケース。
JP07144599A 1998-03-17 1999-03-17 携帯ケース Expired - Fee Related JP3495284B2 (ja)

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CA (1) CA2263936A1 (ja)
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