JPH07219A - 弁当箱 - Google Patents
弁当箱Info
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- JPH07219A JPH07219A JP6055368A JP5536894A JPH07219A JP H07219 A JPH07219 A JP H07219A JP 6055368 A JP6055368 A JP 6055368A JP 5536894 A JP5536894 A JP 5536894A JP H07219 A JPH07219 A JP H07219A
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- Japan
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- lunch box
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Links
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C19/00—Other devices specially designed for securing wings, e.g. with suction cups
- E05C19/06—Other devices specially designed for securing wings, e.g. with suction cups in which the securing part if formed or carried by a spring and moves only by distortion of the spring, e.g. snaps
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C11/00—Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00
- A45C11/20—Lunch or picnic boxes or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 持ち運ぶのに便利なコンパクトな形状を有
し、蓋をトレーにたやすく着脱することができる弁当箱
を提供することを目的とする。 【構成】 弁当箱(10)は後方の分離可能なヒンジ組
立体(26、64)及び前方の手で解放可能な掛け止め
組立体を備えたトレー(12)及び取り外し可能な蓋
(14)を有する。掛け止め組立体はトレー(12)に
設けられた前パネル(40)を有し、該前パネル(4
0)は、長手方向に間隔を隔てた圧力パッド(52)
と、蓋(14)の垂下した前壁(58)に設けられた戻
り止め(68)に係合する前方に突出した戻り止め(5
4)とを有する。2つの圧力パッド(52)に後方の圧
力を同時に加えることにより、トレー(12)の戻り止
め(54)を蓋(14)の戻り止め(68)から後方に
外し、蓋(14)を取り外しのために自由にする。
し、蓋をトレーにたやすく着脱することができる弁当箱
を提供することを目的とする。 【構成】 弁当箱(10)は後方の分離可能なヒンジ組
立体(26、64)及び前方の手で解放可能な掛け止め
組立体を備えたトレー(12)及び取り外し可能な蓋
(14)を有する。掛け止め組立体はトレー(12)に
設けられた前パネル(40)を有し、該前パネル(4
0)は、長手方向に間隔を隔てた圧力パッド(52)
と、蓋(14)の垂下した前壁(58)に設けられた戻
り止め(68)に係合する前方に突出した戻り止め(5
4)とを有する。2つの圧力パッド(52)に後方の圧
力を同時に加えることにより、トレー(12)の戻り止
め(54)を蓋(14)の戻り止め(68)から後方に
外し、蓋(14)を取り外しのために自由にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は弁当箱に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする問題点】弁当
箱は、通常は、ヒンジで取り付けた蓋を有する嵩ばった
物であり、食べ物を入れて持ち運ぶのには満足すべきも
のではあるが、特に魅力的ではなく、便利に持ち運べな
いし、食べ物の実際的な給仕用皿として役立たない。
又、もっと普通に知られた弁当箱は、むしろ精巧な掛け
止め機構及びヒンジ構造をしばしば利用しており、これ
らの機構や構造は蓋を保持する上において必ずしも操作
し易くなく又効果てきでもない。周知の弁当箱でしばし
ば遭遇する他の問題は、食事用具を都合良く収容するた
めの対策を欠いていることである。本発明の弁当箱は成
人用に特に合っており、ブリーフケースに入れて容易に
持ち運べる流線型のコンパクトな形状の弁当箱は魅力的
な外観を有し、事実、弁当箱として容易に見分けること
ができないものである。
箱は、通常は、ヒンジで取り付けた蓋を有する嵩ばった
物であり、食べ物を入れて持ち運ぶのには満足すべきも
のではあるが、特に魅力的ではなく、便利に持ち運べな
いし、食べ物の実際的な給仕用皿として役立たない。
又、もっと普通に知られた弁当箱は、むしろ精巧な掛け
止め機構及びヒンジ構造をしばしば利用しており、これ
らの機構や構造は蓋を保持する上において必ずしも操作
し易くなく又効果てきでもない。周知の弁当箱でしばし
ば遭遇する他の問題は、食事用具を都合良く収容するた
めの対策を欠いていることである。本発明の弁当箱は成
人用に特に合っており、ブリーフケースに入れて容易に
持ち運べる流線型のコンパクトな形状の弁当箱は魅力的
な外観を有し、事実、弁当箱として容易に見分けること
ができないものである。
【0003】
【問題を解決するための手段】本発明による弁当箱は、
完全に取り外せる蓋を有し、トレーを給仕皿として使用
することができ、この皿から食べ物を直接食べることを
可能にする。これは、食べ物がサンドイッチ等のような
ハンドフード以外であるときに特に適している。食べ物
を食べる前後において弁当箱を効果的に密封するため
に、蓋に適当な密封用ガスケットが組み込まれ、これに
より、食べ物の保存が確保され、食べ残しと関連した臭
いの漏れが効果的に回避される。本発明の特徴的な掛け
止め機構又は組立体がトレー及び蓋と一体に形成され、
そしてこの掛け止め機構又は組立体は、機械的に簡単
で、故障がなく、構造及び、蓋とトレーとの確実な掛け
止めを行う仕方が斬新である。掛け止め機構は複掛け止
めからなり、操作が容易であり、蓋の不意な外れを実質
的に防止する。上述したように、掛け止め機構を外すと
きには、蓋は其自体トレーから完全に取り外すことがで
きる。本発明の更なる顕著な特徴は、食事用具、例えば
箸を入れるための別個の区画室又はポケットを備える。
食事用具は、取り付けた蓋の範囲内で食べ物区画室の外
部に保持される。
完全に取り外せる蓋を有し、トレーを給仕皿として使用
することができ、この皿から食べ物を直接食べることを
可能にする。これは、食べ物がサンドイッチ等のような
ハンドフード以外であるときに特に適している。食べ物
を食べる前後において弁当箱を効果的に密封するため
に、蓋に適当な密封用ガスケットが組み込まれ、これに
より、食べ物の保存が確保され、食べ残しと関連した臭
いの漏れが効果的に回避される。本発明の特徴的な掛け
止め機構又は組立体がトレー及び蓋と一体に形成され、
そしてこの掛け止め機構又は組立体は、機械的に簡単
で、故障がなく、構造及び、蓋とトレーとの確実な掛け
止めを行う仕方が斬新である。掛け止め機構は複掛け止
めからなり、操作が容易であり、蓋の不意な外れを実質
的に防止する。上述したように、掛け止め機構を外すと
きには、蓋は其自体トレーから完全に取り外すことがで
きる。本発明の更なる顕著な特徴は、食事用具、例えば
箸を入れるための別個の区画室又はポケットを備える。
食事用具は、取り付けた蓋の範囲内で食べ物区画室の外
部に保持される。
【0004】構造的には、弁当箱のトレーは好ましくは
長方形であり、蓋はそれと補足し合う形状のものであ
る。蓋の上壁は、確実な密封を行うためにトレーの周囲
上縁との係合を可能にする密封用ガスケットを受け入れ
る溝を有する。取り外し可能な後方ヒンジ組立体が掛け
止め機構と協同して蓋をトレー上に解放自在に保持す
る。取り外し可能な後方ヒンジ組立体は、トレーの後壁
に設けられた後方に突出したタブと、蓋に設けられた細
長いスロットとを有し、スロットはタブを緩く受け入
れ、これにより、或る程度の回動が許され、ずらしによ
る取り外しが容易に行われる。掛け止め組立体は、トレ
ーの前壁から前方に間隔を隔てたトレーの垂下した前パ
ネルを有する。前パネルは手で押せる端フラップ部分を
有し、この端フラップ部分には、蓋の前壁に設けられ、
内方に向いた同様な戻り止めに係合する、前方に突出し
た戻り止めが設けられ、端フラップ部分に加えられる内
向きの圧力が戻り止めを外し、蓋の前パネルの上方の回
動を可能にし、後方ヒンジ組立体の取り外しによって蓋
を完全に取り除くことができる。
長方形であり、蓋はそれと補足し合う形状のものであ
る。蓋の上壁は、確実な密封を行うためにトレーの周囲
上縁との係合を可能にする密封用ガスケットを受け入れ
る溝を有する。取り外し可能な後方ヒンジ組立体が掛け
止め機構と協同して蓋をトレー上に解放自在に保持す
る。取り外し可能な後方ヒンジ組立体は、トレーの後壁
に設けられた後方に突出したタブと、蓋に設けられた細
長いスロットとを有し、スロットはタブを緩く受け入
れ、これにより、或る程度の回動が許され、ずらしによ
る取り外しが容易に行われる。掛け止め組立体は、トレ
ーの前壁から前方に間隔を隔てたトレーの垂下した前パ
ネルを有する。前パネルは手で押せる端フラップ部分を
有し、この端フラップ部分には、蓋の前壁に設けられ、
内方に向いた同様な戻り止めに係合する、前方に突出し
た戻り止めが設けられ、端フラップ部分に加えられる内
向きの圧力が戻り止めを外し、蓋の前パネルの上方の回
動を可能にし、後方ヒンジ組立体の取り外しによって蓋
を完全に取り除くことができる。
【0005】食事用具のポケットは掛け止め前パネルの
内方に形成され、かつトレーの前壁及びその前方のほぼ
平行なポケット壁によって構成され、これにより、食事
用具は食べ物区画室の外方に保持され、同時に、その上
に位置する蓋の範囲内に閉じ込められる。発明の細部に
存すると考えられる本発明の他の特徴及び利点は、以下
のもっと完全な説明から明らかになろう。
内方に形成され、かつトレーの前壁及びその前方のほぼ
平行なポケット壁によって構成され、これにより、食事
用具は食べ物区画室の外方に保持され、同時に、その上
に位置する蓋の範囲内に閉じ込められる。発明の細部に
存すると考えられる本発明の他の特徴及び利点は、以下
のもっと完全な説明から明らかになろう。
【0006】
【実施例】弁当箱10は、基本的には、トレー12と蓋
14とからなり、両方とも長方形であり、図示したよう
に、トレーに蓋14を覆い被せることができるような補
足し合う形状のものであることが好ましい。トレー12
は上方に開放した内部区画室を構成し、そしてベース又
は底壁16とほぼ平行な後壁18及び前壁20、及び向
かい合ったほぼ平行な側壁22を有し、これらの壁は全
てベース又は底壁16と一体に形成され、且つ底壁16
から上方に延びている。連続の上縁24が直立壁によっ
て形成される。一対の細長いタブ26がトレーの後壁1
8と一体であり、そして上縁24より下で、間隔を隔て
た関係をなして後壁の長手方向に延びている。箸30又
は他の適当な食事用具用の食事用具受入れポケット28
が前壁20の前方にこれと接合して形成されている。ポ
ケット28はトレーの前壁20とほぼ同延であり、そし
て前壁20と実質的に平行で、前壁20の前方に間隔を
隔てたポケット壁32を有している。ポケット壁32
は、向かい合った端壁34及び全長の底壁36によって
前壁20と一体に接合されており、底壁36には、向か
い合った端壁34に隣接して排水孔38が設けられてい
る。
14とからなり、両方とも長方形であり、図示したよう
に、トレーに蓋14を覆い被せることができるような補
足し合う形状のものであることが好ましい。トレー12
は上方に開放した内部区画室を構成し、そしてベース又
は底壁16とほぼ平行な後壁18及び前壁20、及び向
かい合ったほぼ平行な側壁22を有し、これらの壁は全
てベース又は底壁16と一体に形成され、且つ底壁16
から上方に延びている。連続の上縁24が直立壁によっ
て形成される。一対の細長いタブ26がトレーの後壁1
8と一体であり、そして上縁24より下で、間隔を隔て
た関係をなして後壁の長手方向に延びている。箸30又
は他の適当な食事用具用の食事用具受入れポケット28
が前壁20の前方にこれと接合して形成されている。ポ
ケット28はトレーの前壁20とほぼ同延であり、そし
て前壁20と実質的に平行で、前壁20の前方に間隔を
隔てたポケット壁32を有している。ポケット壁32
は、向かい合った端壁34及び全長の底壁36によって
前壁20と一体に接合されており、底壁36には、向か
い合った端壁34に隣接して排水孔38が設けられてい
る。
【0007】トレーは、ポケット壁32から前方に間隔
を隔てていて、ポケット壁と実質的に同延長をなして延
びる掛け止め前パネル40を備えた掛け止め組立体を有
する。前パネルの前縁は、円弧状湾曲部42によってポ
ケット壁32の上縁と一体に接合され、この円弧状湾曲
部は、図6で最も良く分かるように、前パネル40をポ
ケット壁32とほぼ平行に又はポケット壁32に対して
前方に僅かに末広がりに保持しながら、ポケットに向か
う前パネル又はその部分の弾性的に抵抗した内向きの撓
みを可能にする。ポケットに受け入れられた箸30のよ
うな食事用具の出し入れを容易にするために、特に、図
3及び9に注目すると、ポケット壁32及び掛け止めパ
ネル40は、その長さに沿う中央の可なりの部分が下方
に除かれて凹形凹部44を構成し、ポケット壁32及び
パネル40の上縁は、上縁接合湾曲部分42を中央で中
断する円弧状頂きパネル46によって接合されている。
理解できるように、形成された凹部44はポケット28
の両端部分内に完全に隠され、かつ保持される食事用具
に直接触れることを可能にする。前パネル40は、その
下縁部分に沿って、一体の全長補強リブ48を備えてい
る。リブ48は、その両端部分が外方に広がり、そして
親指受け凹部又は凹みが形成されている一対の端圧力パ
ッド52で終わっている。図示したように、前パネル4
0の両端はポケット28の端壁34を越えて長手方向外
方に僅かに突出している。
を隔てていて、ポケット壁と実質的に同延長をなして延
びる掛け止め前パネル40を備えた掛け止め組立体を有
する。前パネルの前縁は、円弧状湾曲部42によってポ
ケット壁32の上縁と一体に接合され、この円弧状湾曲
部は、図6で最も良く分かるように、前パネル40をポ
ケット壁32とほぼ平行に又はポケット壁32に対して
前方に僅かに末広がりに保持しながら、ポケットに向か
う前パネル又はその部分の弾性的に抵抗した内向きの撓
みを可能にする。ポケットに受け入れられた箸30のよ
うな食事用具の出し入れを容易にするために、特に、図
3及び9に注目すると、ポケット壁32及び掛け止めパ
ネル40は、その長さに沿う中央の可なりの部分が下方
に除かれて凹形凹部44を構成し、ポケット壁32及び
パネル40の上縁は、上縁接合湾曲部分42を中央で中
断する円弧状頂きパネル46によって接合されている。
理解できるように、形成された凹部44はポケット28
の両端部分内に完全に隠され、かつ保持される食事用具
に直接触れることを可能にする。前パネル40は、その
下縁部分に沿って、一体の全長補強リブ48を備えてい
る。リブ48は、その両端部分が外方に広がり、そして
親指受け凹部又は凹みが形成されている一対の端圧力パ
ッド52で終わっている。図示したように、前パネル4
0の両端はポケット28の端壁34を越えて長手方向外
方に僅かに突出している。
【0008】理解されるように、中央に形成された凹部
44は前パネル40のこの中央部分を硬くし、前パネル
40の長手方向の両端部分は端フラップ又はパネル部分
50を形成し、これらの部分は、図1に示し、且つ図6
に示す方法で、手の圧力が加えられる時に、内方に撓
む。これらの端フラップ部分50の各々は、圧力パッド
52と上縁連結湾曲部分42との間で前パネル40の前
面からほぼ垂直に一体に突出した係止ラグ54を有し、
引き続いて説明する目的で、圧力パッド52に内向きの
圧力を加えるとき、係止ラグ54は内方に、即ち後方に
引っ込められる。前パネル40の長さと中央凹部44の
剛性効果との両方に照らして、一方の圧力パッド52に
加えられる圧力は通常は、対応するラグにだけ反映す
る。ラッグ54を両方とも引っ込ませるには、親指の圧
力を両圧力パッドに好ましくは同時に加える必要があ
る。今、特に蓋14に言及すると、この蓋は、上壁56
とこれと一体の垂下した前壁58及び後壁60、及び向
かい合った側壁62を有する。蓋の後壁58及び側壁6
0は、蓋した弁当箱10では、トレー12のそれぞれの
後壁18及び側壁22の上に位置して、そのすぐ外方に
位置決めされる。蓋の前壁58はトレーの掛け止め組立
体の前壁40の上に位置し、かつそのすぐ外方に近接し
て受けられる。
44は前パネル40のこの中央部分を硬くし、前パネル
40の長手方向の両端部分は端フラップ又はパネル部分
50を形成し、これらの部分は、図1に示し、且つ図6
に示す方法で、手の圧力が加えられる時に、内方に撓
む。これらの端フラップ部分50の各々は、圧力パッド
52と上縁連結湾曲部分42との間で前パネル40の前
面からほぼ垂直に一体に突出した係止ラグ54を有し、
引き続いて説明する目的で、圧力パッド52に内向きの
圧力を加えるとき、係止ラグ54は内方に、即ち後方に
引っ込められる。前パネル40の長さと中央凹部44の
剛性効果との両方に照らして、一方の圧力パッド52に
加えられる圧力は通常は、対応するラグにだけ反映す
る。ラッグ54を両方とも引っ込ませるには、親指の圧
力を両圧力パッドに好ましくは同時に加える必要があ
る。今、特に蓋14に言及すると、この蓋は、上壁56
とこれと一体の垂下した前壁58及び後壁60、及び向
かい合った側壁62を有する。蓋の後壁58及び側壁6
0は、蓋した弁当箱10では、トレー12のそれぞれの
後壁18及び側壁22の上に位置して、そのすぐ外方に
位置決めされる。蓋の前壁58はトレーの掛け止め組立
体の前壁40の上に位置し、かつそのすぐ外方に近接し
て受けられる。
【0009】後方ヒンジ組立体は、トレーの後壁18か
ら延びる後方に突出した細長いタブ26に加えて、トレ
ーのタブ26に対応する間隔の隔たった長手方向に整合
した位置で蓋の後壁60に設けられた一対の細長いタブ
受入れスロット64を有し、かくして、このスロットに
これを通してタブ26を受け入れる(図2及び4参
照)。蓋14の後壁60は、長手方向に延び、後方に突
出した一体の球状部分66を有し、この球状部分にスロ
ット64が形成され、かくして、ヒンジ組立体に強さと
安定性を高めるために厚さが増している。この球状部分
66は又、比較的幅広なタブ26の使用を可能にし、同
時に、外観上と安全性の利点の両方のために、タブを囲
って保護し、蓋の後壁60を越えて露出状態で突出する
のを防止する。後壁のスロット64は、全て引き続いて
説明するように、トレーのタブ26を緩く受入れて蓋を
トレーに対して回動させ、かつ蓋をトレーから直接且つ
簡単に取り外せるように、トレーのタブ26よりも寸法
的に僅かに大きい。蓋14の前壁58は、その長手方向
の両端に向かって、一対の後方に即ち内方に突出した一
体の係止ラグ68を有し、図4及び5におけるように、
蓋14の完全な密封の際に、係止ラグ68は前パネル4
0の対応する係止ラグ54に係合し、これにより、蓋1
4の掛け止め組立体部品を構成する。
ら延びる後方に突出した細長いタブ26に加えて、トレ
ーのタブ26に対応する間隔の隔たった長手方向に整合
した位置で蓋の後壁60に設けられた一対の細長いタブ
受入れスロット64を有し、かくして、このスロットに
これを通してタブ26を受け入れる(図2及び4参
照)。蓋14の後壁60は、長手方向に延び、後方に突
出した一体の球状部分66を有し、この球状部分にスロ
ット64が形成され、かくして、ヒンジ組立体に強さと
安定性を高めるために厚さが増している。この球状部分
66は又、比較的幅広なタブ26の使用を可能にし、同
時に、外観上と安全性の利点の両方のために、タブを囲
って保護し、蓋の後壁60を越えて露出状態で突出する
のを防止する。後壁のスロット64は、全て引き続いて
説明するように、トレーのタブ26を緩く受入れて蓋を
トレーに対して回動させ、かつ蓋をトレーから直接且つ
簡単に取り外せるように、トレーのタブ26よりも寸法
的に僅かに大きい。蓋14の前壁58は、その長手方向
の両端に向かって、一対の後方に即ち内方に突出した一
体の係止ラグ68を有し、図4及び5におけるように、
蓋14の完全な密封の際に、係止ラグ68は前パネル4
0の対応する係止ラグ54に係合し、これにより、蓋1
4の掛け止め組立体部品を構成する。
【0010】今、明らかになるように、トレーのラグ5
4と蓋のラグ68は、協同する戻り止めの仕方で作用
し、前パネル40の通常の即ち撓わませてない状態で
は、蓋14をトレー12上の密閉位置に保持する。図1
及び3に注目すると、蓋14の前壁58は、両端部分7
0に、円形の圧力パッド52を収容するように僅かに上
方に除かれた下縁を有するのがよい。蓋14とトレー1
2との間のシールを高めるために、蓋の上壁56の下面
には、連続の垂下した内フランジ74と、後壁60及び
側壁62に沿って、これらの壁によって構成された外フ
ランジ部分76とによって構成された周囲溝内にエラス
トマーガスケット72が取り付けられている。トレー1
2の前壁20に係合する、ガスケット72のそ部分と関
連した外フランジ部分76が、ガスケット72を的確に
位置決めするために、蓋14の前壁58と内方に隔たっ
た平行関係をなして別に形成されている。図3及び7に
注目すると、弁当箱10の有用性を高めるために、トレ
ー12内き区画室の内部は取り外し可能なディバイダ7
8を有し、このディバイダは、トレーの後壁18及び前
壁20の内面に設けられた一体の案内リブ80の間に、
区画室を横方向に横切って受け入れられている。加え
て、好ましくは、ディバイダ78又はリブ80の一方の
側に嵌まるように形作られた取り外し可能なカバー付容
器82も設けられる。コンパクトな弁当箱10にとって
望まれるような低い輪郭とするために、容器のカバー8
4は、その上壁に、両側まで設けられた細長い凹部88
によって構成されたハンドル86を有する。加えて、容
器82の容器部分に対するカバー84の確実な密閉を確
保するために、カバー84の下面(図4を参照)は、カ
バー84の垂下した壁と内方に間隔の隔たったフランジ
92とによって構成され、容器82の容器部分の上縁部
分を受け入れるようになった溝90を備える。
4と蓋のラグ68は、協同する戻り止めの仕方で作用
し、前パネル40の通常の即ち撓わませてない状態で
は、蓋14をトレー12上の密閉位置に保持する。図1
及び3に注目すると、蓋14の前壁58は、両端部分7
0に、円形の圧力パッド52を収容するように僅かに上
方に除かれた下縁を有するのがよい。蓋14とトレー1
2との間のシールを高めるために、蓋の上壁56の下面
には、連続の垂下した内フランジ74と、後壁60及び
側壁62に沿って、これらの壁によって構成された外フ
ランジ部分76とによって構成された周囲溝内にエラス
トマーガスケット72が取り付けられている。トレー1
2の前壁20に係合する、ガスケット72のそ部分と関
連した外フランジ部分76が、ガスケット72を的確に
位置決めするために、蓋14の前壁58と内方に隔たっ
た平行関係をなして別に形成されている。図3及び7に
注目すると、弁当箱10の有用性を高めるために、トレ
ー12内き区画室の内部は取り外し可能なディバイダ7
8を有し、このディバイダは、トレーの後壁18及び前
壁20の内面に設けられた一体の案内リブ80の間に、
区画室を横方向に横切って受け入れられている。加え
て、好ましくは、ディバイダ78又はリブ80の一方の
側に嵌まるように形作られた取り外し可能なカバー付容
器82も設けられる。コンパクトな弁当箱10にとって
望まれるような低い輪郭とするために、容器のカバー8
4は、その上壁に、両側まで設けられた細長い凹部88
によって構成されたハンドル86を有する。加えて、容
器82の容器部分に対するカバー84の確実な密閉を確
保するために、カバー84の下面(図4を参照)は、カ
バー84の垂下した壁と内方に間隔の隔たったフランジ
92とによって構成され、容器82の容器部分の上縁部
分を受け入れるようになった溝90を備える。
【0011】図から気づくように、蓋14、特にその上
壁56は前後方向に僅かに円弧状である。同様な僅かな
前後の円弧が、蓋の上壁56の円弧と一致して密封用ガ
スケット72を介して蓋の上壁との密着を維持するため
に、トレー12の側壁22の上縁にも設けられる。弁当
箱10、特に、その別々の構成要素は、パッケージした
食べ物とパッケージしてない食べ物の両方を直接入れる
のに適した適当な成形合成樹脂材料、例えば、高密度ポ
リエチレン又はポリプロピレンで形成されるのが好まし
い。蓋14をトレー12に付けるには、蓋をトレーに対
して僅かに傾け、前方に移動させて、トレーのタブ26
と蓋のスロット64との間の比較的緩い嵌まり合いにた
よって、トレーのタブ26を蓋のスロット64に係合さ
せる。次いで、蓋を下方に回動させ、蓋のガスケット7
2がトレーの壁の上縁を密封し、蓋の前壁58の戻り止
め68がトレーの前パネル40の戻り止め54の下に係
合し、且つぱちっと嵌まる。かくして、蓋を安定且つ安
全な位置でトレーに係止され、これにより、蓋の不意の
外れを効果的に防止する。蓋を外して取り除くために、
積極的な手の作用が必要とされる。特に、両圧力パッド
52をトレーの両側に向かって同時に又は実質的に同時
に押し、蓋を僅かに上方に移動させ、即ち回動させて、
協同している掛け止め戻り止め54及び68の係止を外
す。図1に示されているように、弁当箱を2つの手で掴
み、親指で圧力パッド52を同時に後方に押し、人指し
指を蓋の側壁の下縁の下に掛けてこの下縁に僅かな圧力
を上方に及ぼすことができる。蓋の戻り止め68がトレ
ーの戻り止め54より上に移動させたら、蓋を容易に掴
むことができ、後方のヒンジ組立体を中心に僅かに上方
に回動させ、後方に移動させて蓋を完全に外すことがで
きる。理解しうるように、蓋を完全に取り除くと、トレ
ーの内部に容易に近ずけて多量の食べ物を取り出した
り、食べ物を直接食べる皿として用いることができる。
蓋を取り外すと、食事用具ポケットも開き、食事用具を
前凹部44から容易に掴むことができる。
壁56は前後方向に僅かに円弧状である。同様な僅かな
前後の円弧が、蓋の上壁56の円弧と一致して密封用ガ
スケット72を介して蓋の上壁との密着を維持するため
に、トレー12の側壁22の上縁にも設けられる。弁当
箱10、特に、その別々の構成要素は、パッケージした
食べ物とパッケージしてない食べ物の両方を直接入れる
のに適した適当な成形合成樹脂材料、例えば、高密度ポ
リエチレン又はポリプロピレンで形成されるのが好まし
い。蓋14をトレー12に付けるには、蓋をトレーに対
して僅かに傾け、前方に移動させて、トレーのタブ26
と蓋のスロット64との間の比較的緩い嵌まり合いにた
よって、トレーのタブ26を蓋のスロット64に係合さ
せる。次いで、蓋を下方に回動させ、蓋のガスケット7
2がトレーの壁の上縁を密封し、蓋の前壁58の戻り止
め68がトレーの前パネル40の戻り止め54の下に係
合し、且つぱちっと嵌まる。かくして、蓋を安定且つ安
全な位置でトレーに係止され、これにより、蓋の不意の
外れを効果的に防止する。蓋を外して取り除くために、
積極的な手の作用が必要とされる。特に、両圧力パッド
52をトレーの両側に向かって同時に又は実質的に同時
に押し、蓋を僅かに上方に移動させ、即ち回動させて、
協同している掛け止め戻り止め54及び68の係止を外
す。図1に示されているように、弁当箱を2つの手で掴
み、親指で圧力パッド52を同時に後方に押し、人指し
指を蓋の側壁の下縁の下に掛けてこの下縁に僅かな圧力
を上方に及ぼすことができる。蓋の戻り止め68がトレ
ーの戻り止め54より上に移動させたら、蓋を容易に掴
むことができ、後方のヒンジ組立体を中心に僅かに上方
に回動させ、後方に移動させて蓋を完全に外すことがで
きる。理解しうるように、蓋を完全に取り除くと、トレ
ーの内部に容易に近ずけて多量の食べ物を取り出した
り、食べ物を直接食べる皿として用いることができる。
蓋を取り外すと、食事用具ポケットも開き、食事用具を
前凹部44から容易に掴むことができる。
【0012】以上説明した実施例は本発明の例示であ
り、本発明の特徴を有する他の実施例が当業者には起こ
りうるから、開示した実施例は発明の範囲の限定と考え
るべきではない。
り、本発明の特徴を有する他の実施例が当業者には起こ
りうるから、開示した実施例は発明の範囲の限定と考え
るべきではない。
【図1】蓋を外す1つの方法を示す弁当箱の上前側の斜
視図である。
視図である。
【図2】後側斜視図である。
【図3】弁当箱の種々の構成要素の分解斜視図である。
【図4】図2の線4−4に沿って通る平面における断面
図である。
図である。
【図5】掛け止め組立体をその係合位置で示すために一
部を切除した端面図である。
部を切除した端面図である。
【図6】掛け止め組立体の外しを示す図5と同様な図で
ある。
ある。
【図7】図1の線7−7に沿って通る平面における断面
図である。
図である。
【図8】トレーの平面図である。
【図9】図8の線9−9に沿って通る平面における断面
図である。
図である。
10 弁当箱 12 トレー 14 蓋 18 後壁 20 前壁 26 タブ 28 ポケット 32 ポケット壁 36 底壁 40 前パネル 44 凹部 50 端部分 54 戻り止め 56 上壁 58 前壁 64 スロット 68 戻り止め 72 密封用ガスケット
Claims (10)
- 【請求項1】 トレー(12)と蓋(14)とからな
り、前記トレー(12)は、向かい合った前壁及び後壁
(20、18)を有し、前記蓋(14)は、向かい合っ
た前壁及び後壁(58、60)を有し、前記蓋(14)
は、前記蓋の前壁、後壁(58、60)をそれぞれ前記
トレーの前壁、後壁(20、18)とほぼ平行にして前
記トレー(12)の上に密閉位置で取り外し自在に受け
入れられ、前記トレー及び蓋の後壁(18、60)間に
係合するヒンジ手段(26、64)を前記トレー及び蓋
の後壁(18、60)に設け、前記トレー(12)と蓋
(14)間に係合する掛け止め手段(40、54、6
8)を前記トレー(12)と蓋(14)に設け、前記掛
け止め手段はトレーの掛け止め要素(40、54)及び
蓋の掛け止め要素(68)を有し、前記蓋の掛け止め要
素は前記蓋の前壁(58)に設けられた蓋の戻り止め手
段(68)からなり、前記トレーの掛け止め要素は、前
記トレー及び蓋の前壁(20、58)間で前記トレーの
前壁(20)と間隔を隔てた関係をなして前記トレーの
前壁(20)に接合された前パネル40からなり、前記
蓋(14)を前記トレー(12)上に保持するため、前
記蓋の戻り止め手段(68)と係合するトレーの戻り止
め手段を前記前パネル(40)に設け、前記前パネル
(40)は、前記蓋(14)の取り外しに当たって、前
記トレーの戻り止め手段(54)を前記蓋の戻り止め手
段(68)から係合を外すために前記蓋の前壁(58)
から選択的に手で撓ませて遠ざけることができる、弁当
箱。 - 【請求項2】 蓋の前壁(58)、後壁(60)は前記
トレーの前壁(20)、後壁(18)の外方にそれぞれ
位置決めされ、前記前パネル(40)は、前記蓋の前壁
(20)に対して内方に可撓的に移動できる一対の間隔
を隔てたパネル部分(50)を有し、前記トレーの戻り
止め手段(54)は、各パネル部分上にあって前記蓋の
前壁(58)に向かって前方に延びる戻り止め(54)
からなり、前記蓋の戻り止め手段(68)は、前記蓋の
前壁(58)上にあって、トレーの各戻り止め(54)
と整合し且つこれと係合しうる戻り止め(68)からな
り、トレーの各戻り止め(54)は、前記掛け止め手段
を外すためにパネル部分(50)を後方に撓わませると
きに蓋の戻り止め(68)から係合が外れる、請求項1
に記載の弁当箱。 - 【請求項3】 前記ヒンジ手段(26、64)は、前記
蓋の後壁(60)を貫いて形成された細長いスロット手
段(64)と、前記トレーの後壁(18)から一体に突
出し、前記スロット手段(64)内にこれを貫通して摺
動自在に受け入れられ、前記蓋(14)を前記トレー
(12)に対して後方に移動させるとき前記スロット手
段(64)から選択的に係合を外すことができる細長い
タブ手段(26)とからなる、請求項1又は2に記載の
弁当箱。 - 【請求項4】 前記トレー(12)に、その前壁(2
0)の前方で前壁(20)に沿って長手方向に形成され
た上方に開放したポケット(28)を有し、前記前パネ
ル(40)は前記ポケット(28)と前方に間隔を隔て
た関係をなしている、請求項3に記載の弁当箱。 - 【請求項5】 前記ポケット(28)は前記トレーの前
壁(20)及び前記前パネル(40)とほぼ平行なポケ
ット壁(32)と、前記ポケット壁(32)と前記トレ
ーの前壁(20)との間の底壁(36)とによって構成
され、前記前パネル(40)及び前記ポケット壁(3
2)は一体に接合された上縁部分(42)を有し、前記
前パネル(40)は、前記蓋の前壁(58)に対して選
択的に手で内方に移動させることができるように、前記
接合した上縁部分(42)から自由に垂下している、請
求項4に記載の弁当箱。 - 【請求項6】 前記前パネル(40)及び前記ポケット
壁(32)は各々その中央に、前記ポケット(28)及
び取り出すためのポケット内容物に直接触れることを可
能にする上方に開放した凹部(44)を有している、請
求項5に記載の弁当箱。 - 【請求項7】 前記前パネルは長手方向の両端部分(5
0)を有する単一の細長いパネル(40)からなり、前
記トレーの戻り止め手段(54)は前記両端部分(5
0)にあり、前記トレーの戻り止め手段の外しには、前
記パネルの端部分(50)の両方の実質的に同時の運動
を必要とする、請求項6に記載の弁当箱。 - 【請求項8】 蓋(14)は上壁(56)を有し、該上
壁は、これに固定され、かつ前記トレー(12)に密封
的に係合する密封用ガスケット(72)を有している、
請求項7に記載の弁当箱。 - 【請求項9】 前記蓋のスロット手段(64)は一対の
長手方向に整合し且つ間隔を隔てた細長いスロット(6
4)からなり、前記トレーのタブ手段(26)は一対の
長手方向に整合し且つ間隔を隔てた細長いタブ(26)
からなる、請求項3に記載の弁当箱。 - 【請求項10】 前記前パネル(40)は、トレーの戻
り止め(54)の離れた位置決めのため、前記パネル部
分(50)を構成する長手方向の両端部分(50)を有
する単一の細長いパネル(40)からなり、前記掛け止
め手段を外すには、前記パネル部分(50)の両方の実
質的に同時の運動を必要とする、請求項2に記載の弁当
箱。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US08/037631 | 1993-03-26 |
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---|---|
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JP2695749B2 JP2695749B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=21895396
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Country Status (10)
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EP (1) | EP0616782A1 (ja) |
JP (1) | JP2695749B2 (ja) |
KR (1) | KR960013407B1 (ja) |
AU (1) | AU5398394A (ja) |
BR (1) | BR9400832A (ja) |
CA (1) | CA2115337A1 (ja) |
IL (1) | IL108437A0 (ja) |
MY (1) | MY131587A (ja) |
PT (1) | PT101477B (ja) |
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