JP3494772B2 - ファジィ制御装置 - Google Patents
ファジィ制御装置Info
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Description
により制御するのに適したファジィ制御装置に関する。
論に基づき、人間のもつ高度な思想や定性的な判断方法
を定式化し、コンピュータを内蔵した機械、装置やロボ
ットなどの、高度、複雑な制御をより一層自然に実現可
能とする。
ァジィ推論するめたのメンバーシップ関数などの調整パ
ラメータ(調整ゲイン)の設定の適否に大きく依存する
が、このパラメータの設定は人手により思考錯誤を繰り
返しつつ、最適な値となるように選択しているため、多
くの労力と時間を必要とする。あるいは、自動的に調整
パラメータの設定を行うものもあるが、この場合には、
何度も同一の制御動作が繰り返されることが条件で、こ
の繰り返し学習により最適なパラメータを算出するた
め、同じ条件での操作の繰り返し頻度が低いときは、制
御結果が必ずしも最善にはならない。
報により、繰り返し学習などの必要もなく、最適なパラ
メータに自動的に設定しうるようにしたものが提案され
ている。
部5、推論部7、出力部9、積分部11、ホールダ1
3、ゲイン調節部15、信号発生部17、ルール調節部
19で構成され、ホールダ13には制御対象21が接続
されている。
21の出力である制御量y(t)が入力され、サンプラ
により制御量y(t)をサンプル信号y(k)に変換
し、次式により制御偏差e(k)と、この制御偏差の一
回差分(微分値)de(k)を算出する。
(k)と、この制御偏差の一回差分de(k)が入力さ
れ、次式により、制御偏差の正規化値Eと、制御偏差の
一回差分の正規化値DEを算出する。
値Eと、制御偏差の一回差分の正規化値DEが入力さ
れ、例えば次式に示される制御規則を用いてファジィ推
論により操作量の変化分の正規化値DUを算出する。
規化値DUが入力され、次式により操作量の変化分du
(k)を算出する。
u(k)が入力され、次式により、操作量u(k)(サ
ンプル値)を算出する。
(t)が入力され、サンプラにより変換された操作量u
(t)と制御量y(k)から、制御対象を次式の形式で
表現した場合のむだ時間Lと傾きRを算出する。
傾きRとにより、正規化部ゲインc1,c2と、出力部
ゲインc3を算出し、それぞれ正規化部5と出力部9に
出力する。
信号により、加算器23にゲイン調整信号d(k)を入
力する。加算器23は操作量u(k)とゲイン調整信号
d(k)を加算して、ホールダ13に出力する。
(k)と制御量y(t)が入力され、サンプラにより変
換された制御量y(t)のサンプル値信号y(t)と、
目標値r(k)から制御評価量を算出し、ファジィ推論
により、推論部3の制御規則を修正する。
の立ち上がり時間、オーバシュート量、設定時間、定値
制御時の外乱に対する最大偏差、設定時間等がある。
号を加えて正規化部のゲインc1,c2と、出力部のゲ
インc3とを調節し、制御評価量から制御規則を調整す
ることにより、ファジィ制御の精度を高めるのに、繰り
返し学習の必要性をなくし、同じように操作が繰り返さ
れることの少ない、プラント設備などについてもファジ
ィ制御を適用できるようにしている。
ィ制御装置では、操作量と制御量から制御対象をG
(s)=(R/s)e-Lsの形式で表現したむだ時間L
と傾きRをを算出し、これらに基づいて正規化部ゲイン
c1,c2と出力部ゲインc3とを算出しているため、
サーボコントローラにより制御を実現しようとすると、
応答性が速く、むだ時間L、傾きRを正しく算出するこ
とができず、また、一般には制御対象をG(s)=(R
/s)e-Lsの形式で表現できないため、サーボコント
ローラによる制御には不向きであった。
ゲインc3とを算出するのに、加算器に信号発生部から
ゲイン調整信号を出力し、加算器では操作量とゲイン調
整信号とを加算し、ホールダを介して制御対象に出力し
ているため、ゲイン調整信号が制御対象に外乱となって
作用することになる。
部ゲインc3を設定するのに、制御対象の操作量とし
て、本来必要のないゲイン調整信号が加わり、制御が収
束安定するまで(自動調整が終了するまで)の間は、制
御性能を低下させてしまう。
ゲインなどの調整パラメータを制御のむだ時間、傾きな
どを求めることなしに、自動的に適切な値に設定するこ
とにある。
なって作用するゲイン調整信号を入力することなく、調
整パラメータを設定することにある。
るにあたり、自動調整に要する回数、時間を低減するこ
とにある。
る目標値と制御量とから制御偏差とその微分値を算出す
る前処理部と、前処理部の出力である制御偏差とその微
分値に基づいてこれら制御偏差と微分値の正規化値を算
出する正規化部と、これら正規化値の入力に基づいて所
定の制御則にしたがってファジィ推論演算により操作量
を求めるファジィ推論部と、この算出された操作量を制
御対象に応じた操作量に変換して出力する出力部とを備
えたファジィ制御装置において、前記目標値と制御量に
基づいて応答波形の特徴量を算出する波形特徴量算出部
と、波形の特徴量から調整ゲインの基本更新量をファジ
ィ推論により求める基本更新量ファジィ推論部と、応答
波形を得点評価する波形評価部と、評価得点から調整ゲ
インの基本更新量の補正係数をファジィ推論により求め
る補正係数ファジィ推論部と、基本更新量と補正係数と
に基づいて調整ゲインを求めるゲイン変化量演算部と、
からなるパラメータ調整部を構成し、このパラメータ調
整部により正規化部あるいは出力部の少なくとも一方の
調整ゲインを算出するようにした。
パラメータ調整部により正規化部と出力部との各調整ゲ
インを調整する。
いて、前記波形特徴量算出部が、応答波形の立ち上がり
時間、オーバシュート量、振動量から波形特徴量を算出
する。
いて、前記波形特徴量算出部が、応答波形のオーバシュ
ート量、振動量、定常偏差から波形特徴量を算出する。
とから制御偏差の、比例分、積分分、微分分に基づいて
操作量を決定する制御装置において、前記目標値と制御
量に基づいて応答波形の特徴量を算出する波形特徴量算
出部と、波形の特徴量から比例、積分、微分の各定数の
基本更新量をファジィ推論により求める基本更新量ファ
ジィ推論部と、応答波形を得点評価する波形評価部と、
評価得点から比例、積分、微分の各定数の基本更新量の
補正係数をファジィ推論により求める補正係数ファジィ
推論部と、基本更新量と補正係数とに基づいて比例、積
分、微分の各定数を求めるゲイン変化量演算部と、から
なるパラメータ調整部を構成し、このパラメータ調整部
により比例、積分、微分の各定数を算出するようにし
た。
波形特徴量算出部が、応答波形の立ち上がり時間、オー
バシュート量、振動量から波形特徴量を算出する。
波形特徴量算出部が、応答波形のオーバシュート量、振
動量、定常偏差から波形特徴量を算出する。
いて、正規化部あるいは出力部に対する調整ゲインを算
出するにあたり、制御対象の出力である制御量と目標値
とから、応答波形の特徴量を算出し、波形の特徴量から
ゲインの基本更新量をファジィ推論により算出する。ま
た、波形の特徴量から波形の得点評価を行い、この評価
に基づいて基本更新量の補正係数をファジィ推論により
演算する。
を用いて、つまり、基本更新量と補正係数とから調整ゲ
インを算出する。
めることなく、正規化部や出力部の調整ゲインを算出で
き、サーボコントローラにより応答の速いサーボ制御を
行う場合にきわめて有効である。
用いることにより、熟練者の経験や知識に基づいたパラ
メータ調整を自動的に行うことができる。さらにパラメ
ータ調整部では2つのファジィ推論により、調整初期は
ゲインを大きく変化させ、その後はゲインを微調整で
き、制御対象が変化した場合にも、より少ない調整の回
数、時間でもってゲイン調整を行える。
うゲイン調整信号を入力させる必要もないので、調整時
の制御が不安定となる問題もない。
力部の少なくとも一つのゲイン調整とすることにより、
評価する波形の特徴量を削減し、調整を簡便化すること
も可能となる。
する全てのゲインを調整するので、ファジィ制御の性能
がそれだけ向上する。
御対象の応答波形の立ち上がり時間、オーバシュート
量、振動量から波形特徴量を算出するので、より正確に
速やかにゲイン調整が行える。
御対象の応答波形のオーバシュート量、振動量、定常偏
差から波形特徴量を算出するので、制御内容に応じて正
確かつ速やかなゲイン調整が行える。
て、比例、積分、微分の各定数を算出するにあたり、制
御対象の出力である制御量と目標値とから、応答波形の
特徴量を算出し、波形の特徴量から比例、積分、微分の
各定数の基本更新量をファジィ推論により算出する。ま
た、波形の特徴量から波形の得点評価を行い、この評価
に基づいて基本更新量の補正係数をファジィ推論により
演算する。
を用いて、つまり、基本更新量と補正係数とから、比
例、積分、微分の各定数を算出する。
めることなく、比例、積分、微分の各定数を算出でき、
サーボコントローラにより応答の速いサーボ制御を行う
場合にきわめて有効である。
用いることにより、熟練者の経験や知識に基づいた調整
を自動的に行うことができ、制御対象が変化した場合に
も、より少ない調整の回数、時間でもって各定数の調整
を行える。
御対象の応答波形の立ち上がり時間、オーバシュート
量、振動量から波形特徴量を算出するので、より正確に
速やかに調整が行える。
御対象の応答波形のオーバシュート量、振動量、定常偏
差から波形特徴量を算出するので、制御内容に応じて正
確かつ速やかな調整が行える。
と、まず図1において、ファジィ制御装置10は前処理
部12、正規化部14、ファジィ推論部16、出力部1
8、パラメータ調整部20から構成され、出力部18か
ら制御対象30に対して操作量が出力される。
の出力である制御量yを入力し、これらの偏差である制
御偏差errと、その微分値errdotを算出する。
正規化部14は前処理部12の出力である制御偏差er
rと、その微分値errdotに基づいて、次式により
制御偏差の正規化値Eと、その微分値の正規化値DEと
を算出する。
値EとDEとを入力し、例えば次に示すような制御規則
を用いてファジィ推論により、操作量の正規化値uを算
出する。
答が速いため操作量の変化分の出力では対応できないの
で、操作量uを直接出力する。
で算出された操作量の正規化値uが入力され、次式によ
り制御対象30に応じた操作量Uに変換し、制御対象3
0に出力する。
制御対象30から得られる制御量yと目標値rに基づい
て、正規化部14と出力部18の各ゲインを算出するパ
ラメータ調整部20が備えられる。
が、このパラメータ調整部20は、制御対象30から得
られる制御量yと目標値rに基づいて波形の特徴量を算
出する波形特徴量算出部21と、波形の特徴量からゲイ
ンの基本更新量をファジィ推論により求める基本更新量
ファジィ推論部22と、応答波形を得点評価する波形評
価部23と、得点からゲインの基本更新量の補正係数を
ファジィ推論により求める補正係数ファジィ推論部24
と、基本更新量と補正係数からゲインの変化量を算出す
る変化量演算部25とから構成される。
がら、パラメータ調整部20での調整操作を中心に説明
すると、まず、制御対象30に対して目標値rとして微
小ステップ入力を加える(ステップ31)。目標値rと
制御対象30から得られる制御量yから波形応答の特徴
量として、例えば図4に示すような、制御波形の立ち上
がりに要する時間(ステップ入力後に目標変位の90%
に相当する変位に達するまでの時間)、立ち上がり時間
経過後に波形が周期的に上下動する振動量(所定の期間
における振動波形の最大値と最小値の差分の積算値を振
動回数で割った値)、ステップ入力後に制御波形が目標
値を越えてオーバシュートしたときの大きさを波形特徴
量算出部21で算出する(ステップ32)。
波形特徴量に基づいて基本更新量ファジィ推論部22に
おいてファジィ推論により、調整パラメータの基本更新
量を算出する。
ラメータ)c3についての基本更新量をc3’とした場
合の調整ルールを示すと以下のようになる。なお、調整
ルールは熟練者の経験や知識に基づいて作成している。
ll ここで、Rise Timeは立ち上がり時間、Osi
llationは振動量、Overshootはオーバ
シュートを表し、Fast、Few、Small、Ne
gative Very Smallはファジィ変数を意
味する。
ンc1,c2と、出力部18に対する調整ゲインc3と
の全てを調整対象としなくても、その一部、例えばc1
とc3のみとして、用いる特徴量を削減してもよい。
されるわけではなく、応答波形評価の指標となる他の特
徴量、例えば応答波形の立ち上がり時間の代わりに、定
常偏差を用いることもできる。
論部22の入力である波形の特徴量の各メンバーシップ
関数の各ラベルには、それぞれ重み(点数)が付与され
ている。基本更新量ファジィ推論部22においてファジ
ィ推論する際に使用したルールのラベルの重みとラベル
の適合度を用い、波形評価部23において、3つの特徴
量から応答波形を評価し、つまり波形を得点化する(ス
テップ34)。
をもつ、評価点がいき値(スレッシュホールド値)に
達する、指定された最大チューニング(調整)回数に
到達する、のいずれか一つの条件を満足したときとな
る。
かどうかを上記の条件から判断し、終了しないときは、
ステップ36において、今回の得点と前回からの得点の
変化量を入力として、補正係数ファジィ推論部24にお
いて、基本更新量の補正係数をファジィ推論する。い
ま、ここで出力部18への調整ゲインc3の基本更新量
c3’の補正係数をc3Dとしたときの、ファジィ推論
の調整ルールの一例を以下に示す。
Medium THEN C3D Negative Small ここでRatingは応答波形の評価得点、Ratin
g changeは応答波形の評価得点の前回からの変
化量を表し、Good、Psitive Mediu
m、Negative Smallはファジィ変数であ
る。
ップ36で得られた補正係数を用いて、変化量演算部2
5において新しい出力部調整ゲインc3を算出する(ス
テップ37)。次に調整ゲインc3の一例を示すと、 c3=c3old+c3’×c3D と計算される。ただし、c3oldは前回のc3の値、
c3’は応答波形の特徴量からファジィ推論した基本更
新量、c3Dは応答波形の評価得点とその変化量からフ
ァジィ推論した補正係数である。
推論された基本更新量を補正するもので、調整初期は波
形の評価得点が低く、得点の変化量も大きいので、次回
の調整ゲインは基本更新量よりも大きく変化する。その
後、調整が進むと波形の評価得点が高くなり、変化量も
小さくなるので、次回の調整ゲインは基本更新量よりも
小さく変化する。この結果として、調整初期は大きくゲ
インを変化させ、その後は微調整が行われることにな
り、調整回数の増加を防ぐ働きをする。その後、さらに
新しいゲインで再度ステップ応答を行い、チューニング
終了条件が成立するまで、この調整操作を繰り返す。
ップ38に移行し、そのときの調整ゲインが最終ゲイン
として決定され、調整操作を終了する。
る。
御(比例・積分・微分制御)により制御対象を制御する
場合に本発明を適用した例で、ファジィ推論部16の代
わりにPID制御部26を備え、パラメータ調整部20
により、正規化部14と出力部18の調整ゲインの代わ
りにPID制御部11のP,I,Dの各定数の調整を同
様に行うようにしたものである。
との偏差の、比例分、積分分、微分分に基づいて操作量
uを決定し、制御対象30の操作を制御するが、この場
合の比例、積分、微分の各定数をパラメータ調整部20
により、上記と同様にして調整することにより、制御開
始後、目標値に対して制御結果を速やかに精度よく収束
させることができる。
である。
る。
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 入力される目標値と制御量とから制御偏
差とその微分値を算出する前処理部と、前処理部の出力
である制御偏差とその微分値に基づいて制御偏差と微分
値の正規化値を算出する正規化部と、これら正規化値の
入力に基づいて所定の制御則にしたがってファジィ推論
演算により操作量を求めるファジィ推論部と、この算出
された操作量を制御対象に応じた操作量に変換して出力
する出力部とを備えた制御装置において、前記目標値と
制御量に基づいて応答波形の特徴量を算出する波形特徴
量算出部と、波形の特徴量から調整ゲインの基本更新量
をファジィ推論により求める基本更新量ファジィ推論部
と、応答波形を得点評価する波形評価部と、評価得点か
ら調整ゲインの基本更新量の補正係数をファジィ推論に
より求める補正係数ファジィ推論部と、基本更新量と補
正係数とに基づいて調整ゲインを求めるゲイン変化量演
算部と、からなるパラメータ調整部を構成し、このパラ
メータ調整部により正規化部あるいは出力部の少なくと
も一方の調整ゲインを算出するようにしたことを特徴と
するファジィ制御装置。 - 【請求項2】 前記パラメータ調整部により正規化部と
出力部との各調整ゲインを調整する請求項1に記載のフ
ァジィ制御装置。 - 【請求項3】 前記波形特徴量算出部が、応答波形の立
ち上がり時間、オーバシュート量、振動量から波形特徴
量を算出する請求項1または2に記載のファジィ制御装
置。 - 【請求項4】 前記波形特徴量算出部が、応答波形のオ
ーバシュート量、振動量、定常偏差から波形特徴量を算
出する請求項1または2に記載のファジィ制御装置。 - 【請求項5】 入力される目標値と制御量とから制御偏
差の、比例分、積分分、微分分に基づいて操作量を決定
する制御装置において、前記目標値と制御量に基づいて
応答波形の特徴量を算出する波形特徴量算出部と、波形
の特徴量から比例、積分、微分の各定数の基本更新量を
ファジィ推論により求める基本更新量ファジィ推論部
と、応答波形を得点評価する波形評価部と、評価得点か
ら比例、積分、微分の各定数の基本更新量の補正係数を
ファジィ推論により求める補正係数ファジィ推論部と、
基本更新量と補正係数とに基づいて比例、積分、微分の
各定数を求めるゲイン変化量演算部と、からなるパラメ
ータ調整部を構成し、このパラメータ調整部により比
例、積分、微分の各定数を算出するようにしたことを特
徴とするファジィ制御装置。 - 【請求項6】 前記波形特徴量算出部が、応答波形の立
ち上がり時間、オーバシュート量、振動量から波形特徴
量を算出する請求項5に記載のファジィ制御装置。 - 【請求項7】 前記波形特徴量算出部が、応答波形のオ
ーバシュート量、振動量、定常偏差から波形特徴量を算
出する請求項5に記載のファジィ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23156795A JP3494772B2 (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | ファジィ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23156795A JP3494772B2 (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | ファジィ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0981206A JPH0981206A (ja) | 1997-03-28 |
JP3494772B2 true JP3494772B2 (ja) | 2004-02-09 |
Family
ID=16925543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23156795A Expired - Lifetime JP3494772B2 (ja) | 1995-09-08 | 1995-09-08 | ファジィ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3494772B2 (ja) |
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- 1995-09-08 JP JP23156795A patent/JP3494772B2/ja not_active Expired - Lifetime
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