JPH05284771A - Pi制御器のオートチューニング方法 - Google Patents

Pi制御器のオートチューニング方法

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JPH05284771A
JPH05284771A JP4076764A JP7676492A JPH05284771A JP H05284771 A JPH05284771 A JP H05284771A JP 4076764 A JP4076764 A JP 4076764A JP 7676492 A JP7676492 A JP 7676492A JP H05284771 A JPH05284771 A JP H05284771A
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JP
Japan
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controller
value
gain
deviation
fuzzy
Prior art date
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Pending
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JP4076764A
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English (en)
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Ichiro Miki
一郎 三木
Shunji Takahashi
俊次 高橋
Tetsuo Yamada
哲夫 山田
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Meidensha Corp
Original Assignee
Meidensha Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特徴量の抽出手段の簡素化を図ったものであ
る。 【構成】 偏差器14は回転数指令値ωr*から回転数
実測値ωrの偏差を採る。この偏差出力値はPI制御器
15とファジィチューニングシステム16に入力され
る。ファジィチューニングシステム16にはPI制御器
15からPI制御器出力の変化分ΔTeが入力される。
ファジィチューニングシステム16は入力された偏差値
と変化分ΔTeとをファジィ推論してPI制御器15に
比例ゲインKpと積分ゲインKiを入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電動機制御系等に適用
されるPI制御器のオートチューニング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プロセス制御にはPIDコントローラが
多く用いられている。このPIDコントローラに望まし
い制御性能を持たせるには、制御定数をプロセスの動特
性に合わせて適切な値に設定しなければならない。この
設定を自動的に行う調整のことをオートチューニングと
称している。このオートチューニング技術として大別す
ると、次の2つの方式がある。第1の方式は同定用信号
を加えて制御対象を同定し、その結果より制御理論に基
づいて自動的にゲイン、時定数を決定するもの(計測と
制御Vol27,NO.4、昭和63年4月)、第2の
方式はステップ応答における特徴量(オーバシュート
量、振幅減衰比、整定時間比)を用いてファジィによる
オートチューニングを行うもの(平成3年4月電気学会
全国大会、シンポジウム[S.10−5])がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記第1の方式のオー
トチューニングでは制御対象を同定し、制御理論に基づ
いてゲイン等を決定するために、同定誤差の影響が受け
易い欠点があるとともに、同定用信号を加えるために、
出力に外乱としての影響が出る問題もある。
【0004】また、第2の方式は特徴量という制御性能
評価値を直接確認しながら、通常運転中にチューニング
を行うことができるので、制御対象のパラメータ変動に
対してロバスト性がある点で優れているが、特徴量の抽
出手段が前述したように、オーバシュート量、振幅減衰
比や整定時間比であるために、簡単に抽出できない問題
がある。
【0005】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、特徴量の抽出手段の簡素化を図ったPI制御器の
オートチューニング方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するために、比例ゲインとPI制御器の偏差入力値
の変化分との積を得る第1工程と、この第1工程で得ら
れた値に、積分ゲインとPI制御器の偏差入力値との積
を加算する第2工程と、この第2工程で得られた値にP
I制御器の(m−1)番目のサンプル点の出力値とを加
算する第3工程と、前記PI制御器の偏差入力値と前記
第1,第2工程との加算値が入力され、両入力値をファ
ジィ演算して比例ゲインおよび積分ゲインを得る第4工
程とからなるものである。
【0007】
【作用】前記第4工程は、ステップ応答時のPI制御器
の偏差入力値の変化分と、その偏差入力値の位相平面で
の軌跡において、PI制御器出力の変化分を零としたと
きに決定される直線と交差する最初の点の次に交差する
第1の点と、次に交差する第2の点を用いて、比例ゲイ
ンと積分ゲインの比の変化分の推定には、前記第1の点
でのPI制御器の偏差入力値とその変化分を使用してフ
ァジィ推論を実行し、積分ゲインの変化分の推定には第
1,第2の点における各々の偏差入力値とその変化分を
使用してファジィ推論を実行し、得られた第1,第2の
点の積分ゲイン変化分の和を積分ゲインの変化分とする
ようなファジィ推論を行って、PI制御器の比例ゲイン
と積分ゲインの比および積分ゲインのチューニングを行
うとともに比例ゲインと積分ゲインの比と積分ゲインの
積よりも比例ゲインのチューニングを行うようにした。
【0008】
【実施例】以下この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1はこの発明を二次磁束一定すべり周波数ベク
トル制御系に使用したときの構成説明図で、図1におい
て、11は誘導電動機、12はPWMインバータ、13
はタコジェネレータからなる回転数検出器である。誘導
電動機11は回転数指令値ωr*と、回転数検出器13
が検出した回転数実測値ωrとを偏差器14に供給して
その偏差出力を得る。この偏差器14の出力はPI制御
器15とファジィチューニングシステム16にそれぞれ
供給される。ファジィチューニングシステム16は詳細
を後述するように構成されている。
【0009】PI制御器15は出力に速度偏差入力によ
りトルク指令値Te*を得るもので、ここで得られたト
ルク指令値はトルク電流演算部17に供給される。この
演算部17は次の(1)式の演算を行って、電流制御部
18に供給される。
【0010】
【数1】
【0011】前記トルク電流演算部17には励磁電流指
令値i1d*が供給される。この励磁電流指令値は二次イ
ンダクタンス演算部19にも供給される。一方、トルク
電流演算部17のトルク電流i1qは二次抵抗演算部20
に供給され、その出力がベクトル制御条件成立時のすべ
り角周波数ωs*演算部21に供給される。このすべり
角周波数は次の(2)式により得られる。
【0012】
【数2】
【0013】この演算部21には二次インダクタンス演
算部19の出力も供給される。すべり角周波数演算部2
1の出力は加算部22に供給され、この加算部22で極
対数qと回転数実測値ωrとを乗算した乗算部23の出
力を加算してその加算出力を積分部24に与える。
【0014】積分部24に得られた二次磁束の角度θは
d,q回転座標変換部25と電流制御部18に供給され
る。回転座標変換部25にはPWMインバータ12の出
力電流ia,ibが供給され、前記θによって出力にトル
ク電流と励磁電流i1q,i1dを得る。この電流は電流予
測部26を介して電流制御部18に供給される。27は
フィルタである。
【0015】上述したベクトル制御系に使用されるファ
ジィチューニングシステム16での推論は一度の推論で
チューニングを終了するのではなく、チューニング動作
を数回繰り返すことにより最終値に収束させる方法を採
っている。
【0016】次にファジィチューニングシステム16の
機能について述べる。PI制御器15では、次の(3)
式で表される離散化PI演算式を用いている。なお、E
rは制御対象の出力の目標値からの偏差を示し、ΔEr
その変化分を、Te*は制御器から出力されるトルク指
令値を表している。
【0017】
【数3】
【0018】(3)式より、トルク指令値Te*を決定
することができるが、実システムにおいては、インバー
タの定格を考慮して、トルクの最大値はある程度の範囲
内に抑えなければならない。そのため、トルクリミット
値T1imを設定し、次の(4)式のようにトルク指令値
を制限する。
【0019】
【数4】
【0020】ここで、(3)式を次のように書き換え
る。
【0021】
【数5】
【0022】今、Erをy軸に、ΔErをx軸とする空間
を考える。図2a,bは任意のKp,Kiの値における制
御対象の速度ステップ応答ωrとトルク指令値Te*を示
し、図3は速度ステップ応答ωrを、この空間に置き換
えたものである。図3の直線Aは、ΔTe=0としたと
きのものである。この直線Aを境界に、上側はΔTe
0の領域を、下側はΔTe<0の領域を示している。直
線Aからの距離が増加するにつれ、|ΔTe|は大きく
なる。
【0023】図2a,bおよび図3において、点線部分
の領域では制御器がトルクリミット値を出力している場
合、厳密には、制御器による制御は行われていない。制
御器による制御が開始される点は、ΔTeが正から負に
初めて変化するところである。すなわち、応答軌跡が直
線Aと接するところである。つまり、(5)式におい
て、ΔTe=0となり、次の(6)式を満たす時点であ
る。
【0024】
【数6】
【0025】いま、制御対象がすべて同じであれば、制
御器からトルクリミット値T1imが出力されている状態
の応答軌跡は同じ経路をとる。従って、制御器が制御を
開始する地点はKp/Kiの値により決定される。また、
(5)式から、ΔTeの大きさは、Kp/Ki、ΔErおよ
びErの値が一定の場合、Kiによって決定される。
【0026】このΔEr−Er座標系において、制御器が
制御を開始するときのΔErとErの値(ΔEr*および
r*)を用いてファジィルール空間を設定する。図4
は実施例に示したファジィチューニングシステムで使用
する前件部ファジィ変数とメンバーシップ関数を示す。
この実施例ではマイクロプロセッサ内での処理を簡単に
するために離散型ファジィ変数を用いる。
【0027】上述したファジィルール空間における制御
対象の応答軌跡を図5a,bおよび図6a,bに示す。
図5a,bはKp/Kiの値を一定とし、KpおよびKi
値を変化させたものであり、図5bの場合は、図5aの
場合におけるKp,Kiの3倍である。Kp/Kiの値が一
定である場合、KpおよびKiの値が大きくなるにつれ、
ΔTeが負から正に変化する点P1は右下から左上へと
移動している。これは、(5)式より、制御器が制御を
開始する地点が同じであっても、ΔTeの値がKiにより
変化するためである。図6a,bはKiを一定とし、Kp
/Kiの値すなわち、Kpの値を変化させたものであり、
図6bの場合は、図6aの場合の3倍である。図6aで
は制御器が制御を開始する地点が目標値に近すぎるた
め、Erが正の範囲ではトルク指令値が零にならず、点
P1は右下へ、図6bでは、逆に目標値から遠いため、
トルク指令値の減少が過多気味になり、P1の左上と移
動している。
【0028】上述のことをまとめると次のようになる。
【0029】(1)P1が原点より、左上にあるとき、
(a)Kp/Kiは大きい、(b)Kiは大きい、
(a),(b)のどちらか一方、または、両方である。
【0030】(2)P1が原点より、右下にあるとき、
(a)Kp/Kiは小さい、(b)Kiは小さい、
(a),(b)のどちらか一方、または、両方である。
【0031】今、ΔTe=0となる点P1およびP2の
位置を考えて見る。この二点が原点付近にあれば、制御
対象の速度ステップ応答は望ましい波形となる。ここ
で、P2に着目すると、それはP1が原点付近であって
も、応答が発散した場合など、必ずしもP2が原点付近
にあるとは限らないからである。
【0032】この実施例では、Kp/KiとKiの値の変
化分の割合Δ(Kp/Ki)、ΔKiを別々に推論するも
のとする。Δ(Kp/Ki)については、点P1の位置だ
けを考慮する。ΔKiについては、点P1,P2の位置
を考慮し、ルール数をできるだけ少なくするため、二点
について、ファジィ推論、非ファジィ化を行う。すなわ
ち、点P1から推論した値ΔKip1と点P2から推論し
たΔKip2の2つの値を合計し、その値をΔKiに対する
最終的な出力とする。なお、すべての推論は、図7に示
すファジィルールを用いる。また、図8a,b,cに後
件部ファジィ変数とメンバーシップ関数を示す。
【0033】図8a,b,cにおいて、Δ(Kp/Ki
については、点P1の位置を原点付近へ大きく移動させ
るために、−0.9から0.9を、ΔKip1については、
点P1の位置を細かく移動させるために、−0.3から
0.3をΔKip2については、点P1の位置の移動に伴う
点P2の位置の移動を打ち消すために、ΔKip1の場合
より大きい値、−0.6から0.6をあてはめた。前件部
と同様の理由により、後件部においても離散型ファジィ
変数を用いる。
【0034】この実施例では、推論方式に(8)式,
(9)式に示すMAX−PRODUCT法を、非ファジ
ィ化に(10)式に示す重心法を用いる。(7)式はこ
の実施例で用いるルール形式を表している。式中、iは
ルール数を表し、Ai1,Ai2は前件部ファジィ変数をB
iは後件部ファジィ変数を表ししている。また、xはΔ
(Kp/Ki)、ΔKip1,ΔKip2を表している。
【0035】
【数7】
【0036】
【数8】
【0037】
【数9】
【0038】上記式において、B0(y)は出力のファ
ジィ変数を表し、ΔEr 0、Er 0は前件部入力値を示す。
【0039】
【数10】
【0040】(10)式によりΔ(Kp/Ki)、ΔK
ip1,ΔKip2の値を非ファジィ化し、その値を用いてK
p/Ki、Kiの値を更新し、最終的にKp,Kiを出力す
る。
【0041】
【数11】
【0042】
【数12】
【0043】
【数13】
【0044】
【数14】
【0045】次に、この実施例のシミュレーションにお
いて制御対象として用いた誘導電動機のパラメータを表
1におよび諸定数を表2に示す。
【0046】
【表1】
【0047】
【表2】
【0048】また、図9a,b,cに、0[rpm]か
ら1500[rpm]の速度ステップ入力において、K
p,Kiの値をチューニングしたシミュレーション結果
を示す。ここで、Kp/Ki、Kiの初期値はそれぞれ1.
0である。なお、図9aはKp/Kiの値の変化を、図9
bはKiの値の変化を、図9cのKpの値の変化をそれぞ
れ示している。横軸は推論回数である。
【0049】図10a,b,cは、それぞれ、推論回数
が、5回目,15回目,24回目(最終値)における速
度ステップ応答を示している。図10aは、推論回数が
5回のものであるが、この図においてはオーバーシュー
ト量も大きく、振動を起こしていることが判る。図10
bは、推論回数が15回のものであるが、この場合には
オーバシュート量も減少し、わずかに振動を生じている
ものの収束している。図10cは推論回数が24回のも
のであるが、この場合には図10bよりもさらに良い応
答波形となっている。これにより、推論を繰り返すうち
に、次第に適切なゲインが得られるようになる。
【0050】なお、上記実施例ではIMのベクトル制御
系について述べて来たが直流電動機の速度制御系および
プラント用PI制御器への適用も可能である。
【0051】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
ΔEr−Er空間において、トルク指令値の変化分ΔTe
が零となる位置により、積分ゲインKiおよびそれと比
例ゲインKpの比Kp/Kiの値を推論し、それによりKp
およびKiをチューニングする手段を用いたことによ
り、速度制御用等のPI制御器のゲインと時定数をチュ
ーニングすることにより、制御対象の特性が不明確な場
合でも自動的にゲインの調整を行うことができる。ま
た、人手による制御器の調整が不要となり、調整時間の
削減と調整員が異なったときの人的な要因による調整ば
らつきが無くなる。さらに、制御対象の慣性モーメント
(GD2)が変動するような場合にも、自動的にPI制
御器のチューニングが行われるために系全体としてのロ
バスト性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図、
【図2】aは制御対象の速度ステップ応答ωrの特性
図、bは同じくトルク指令値Te*の特性図、
【図3】ΔEr−Eにおける制御対象の速度ステップ応
答を示す特性図、
【図4】前件部ファジィ変数とメンバーシップ関数説明
図で、aはΔErにおける説明図、bはErにおける説明
図、
【図5】a,bはKiの値による応答軌跡説明図、
【図6】a,bはKp/Kiの値による応答軌跡説明図、
【図7】ファジィルール説明図、
【図8】a,b,cは後件部ファジィとメンバーシップ
関数を示す説明図、
【図9】a,b,cはシミュレーション結果を示すもの
で、aはKp/Kiについての特性図、bはKiについて
の特性図、cはKpについての特性図、
【図10】a,b,cは推論ゲインによる速度ステップ
応答のシミュレーション結果を示すもので、aは推論回
数が5回のときの特性図、bは同じく15回のときの特
性図、cは同じく24回のときの特性図。
【符号の説明】
14…偏差器 15…PI制御器 16…ファジィチューニングシステム 17…トルク電流演算部 19…二次インダクタンス演算部 20…二次抵抗演算部 21…すべり角周波数演算部 22…加算部 23…乗算部 24…積分部 25…回転座標変換部 26…電流予測部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 比例ゲインとPI制御器の偏差入力値の
    変化分との積を得る第1工程と、この第1工程で得られ
    た値に、積分ゲインとPI制御器の偏差入力値との積を
    加算する第2工程と、この第2工程で得られた値にPI
    制御器の(m−1)番目のサンプル点の出力値とを加算
    する第3工程と、前記PI制御器の偏差入力値と前記第
    1,第2工程との加算値が入力され、両入力値をファジ
    ィ演算して比例ゲインおよび積分ゲインを得る第4工程
    とからなることを特徴とするPI制御器のオートチュー
    ニング方法。
JP4076764A 1992-03-31 1992-03-31 Pi制御器のオートチューニング方法 Pending JPH05284771A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN106354022A (zh) * 2016-12-02 2017-01-25 湖南大学 一种无刷直流电机及其控制方法、系统
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