JP3494574B2 - ストレッチ包装体の開梱機用フィルム引離し装置とその制御方法 - Google Patents

ストレッチ包装体の開梱機用フィルム引離し装置とその制御方法

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JP3494574B2
JP3494574B2 JP11432998A JP11432998A JP3494574B2 JP 3494574 B2 JP3494574 B2 JP 3494574B2 JP 11432998 A JP11432998 A JP 11432998A JP 11432998 A JP11432998 A JP 11432998A JP 3494574 B2 JP3494574 B2 JP 3494574B2
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stretch
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政広 佃
幸義 佐藤
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王子製袋株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はストレッチ包装体の
開梱機用フィルム引離し装置に関し、より詳しくは、パ
レット上に積載した被包装物をストレッチフィルムで包
装して一体化したストレッチ包装体を、その一側面で前
記ストレッチフィルムを切断ユニットにより下端から上
端に向かって切断し、該フィルムを左右に開扉して開梱
するストレッチ包装体の開梱機に用いられるフィルム引
離し装置であって、前記切断ユニットがフィルムの切断
を開始するのに先立って、フィルムの下端を捕捉して被
包装物から引離すためのフィルム引離し装置の更なる改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】ストレッチ包装体の開梱機用フィルム引
離し装置(以下、引離し装置という)に関しては、従来
からいくつかの提案がなされており、その最新の提案は
件と同一人の願に係る特開平8−32424号公
報に開示されている。
【0003】上記公報の引離し装置では、それ以前の特
開平4−253626号及び特開平6−8926号公報
に記載されているような下部グリッパーと較べて、フィ
ルムの捕捉が著しく安定して行われるようになった。し
かし、その後研究を重ねた結果、さらに改善すべき点が
見いだされた。
【0004】すなわち、上記公報の引離し装置では、上
下一対のフィルム捕捉ローラーの間にフィルムを咥え込
むタイプであるが、図8に示すようにローラーを当接す
る個所より上方に位置するフィルムは包装体の頂面の陵
を境に頂面から側面へ略直角に折れ曲がった状態にある
ことから、該陵部分を挟んで上下方向には滑動しにく
く、ほぼ固定された状態であるのに対し、包装体の下方
に位置する部分は実質的に自由端となっている。従っ
て、上方のローラーを回転させてフィルムを咥え込む場
合には、図8に符号9で示す該ローラーより上方のフィ
ルムを下方に引き下げなければならず、その際の抵抗
は、下方のローラーがフィルムを上方に引き上げて咥え
込む際の抵抗とは比較にならない程大きくなる。
【0005】そして、上記公報の引離し装置の構造で
は、上下ローラー群は回転中、共働して、その上方ロー
ラーがその上方のフィルムを下方へ、また下方ローラー
はその下方のフィルムをを上方へ、と同じ長さのフィル
ムを咥え込むため、前記上方のフィルムの抵抗によって
上方ローラーが回転しなくなると、下方ローラーの回転
も止まり、両ローラー間に咥え込まれるフィルムの長さ
が制限されることとなり、次に、この捕捉ローラー群が
後退した際に、短く咥え込んだフィルムを放してしまう
ことがある。この捕捉ローラー群が一度咥え込んだフィ
ルムを放すと、センサーがこれを検知して異常信号が発
信され、開梱機の作動が自動的に停止し、作業が中断す
ることもあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる事情に
鑑みなされたもので、その課題は、フィルムを捕捉する
確率がきわめて高く、開梱作業を効率的に行うことがで
きる、さらに改良されたストレッチ包装体の開梱機用フ
ィルム引離し装置とその制御方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のストレッチ包装体の開梱機用フィルム引離
し装置は、パレット上に積載した被包装物をストレッチ
フィルムで包装して一体化したストレッチ包装体を、そ
の一側面で、切断ユニットにより前記ストレッチフィル
ムをその下端から上端に向かって切断し、該フィルムを
左右に開扉して開梱するストレッチ包装体の開梱機にお
ける前記切断ユニットの左右に位置しており、該切断ユ
ニットがフィルムの切断を開始するのに先立って、フィ
ルムの下端を捕捉して被包装物から引離す2組の上下ロ
ーラーを備えたフィルム引離し装置において、前記の上
下ローラーは、前記パレットの側面位置でストレッチフ
ィルムに接触して回転してそれ自体の上にフィルムを引
き込む下部駆動ローラーと、該下部ローラーの上方でか
つ包装体から離れて位置し、昇降手段により該下部ロー
ラーに向かって前進後退する非駆動の上部ローラーとか
らなり、これら上下ローラー群を包装体に対して前進後
退させる手段と、これらローラー群が包装体から後退し
始めるときから後退した位置にある間、それらの逆転を
防止する手段と、前記上下ローラーの間に咥え込まれた
状態にあるフィルムの存在を検知するセンサー手段とで
構成される。
【0008】なお、本発明のフィルム引離し装置におい
ては、上部ローラーはその表面がパレット側面に接触し
ない位置に配置されるのが好ましい。また、上下ローラ
ーの表面には軸方向に伸びる溝が一定間隔で設けられて
いることが好ましい。
【0009】本発明のストレッチ包装体の開梱機用フィ
ルム引離し装置の制御方法は、開梱すべきストレッチ包
装体の側面を被覆するフィルムに、前記フィルム引離し
装置の上部ローラーを上昇させた状態で、前記下部ロー
ラーを当接し、次いでこれら下部ローラーをその下方に
位置するフィルムを繰り上げる方向に回転させ、次に前
記上部ローラーを下降させて、前記下部ローラー上に繰
り上げられ、引き込まれたフィルムを挟んで該下部ロー
ラー上に加圧接触させ、各ローラーを逆転防止状態で停
止させ、上下ローラー群を後退させてフィルムをパレッ
ト側面から引離し、前記センサー手段により前記ローラ
ー間に咥え込まれた状態のフィルムの存在を検知してフ
ィルム引離し完了信号を発信し、該センサー手段がフィ
ルムの存在を検知しない場合には、検知するまでこれら
上下ローラーに前記作動を繰返させる信号を発進し、予
め設定された回数繰返しても検知しない場合には、異常
信号を発信させるという制御方法である。
【0010】なお、上部ローラーを下部ローラーに押圧
接触させるタイミングは、下部ローラーがストレッチフ
ィルムの繰上げ回転中であっても良く、その場合には、
下部ローラーが繰上げたフィルムを間に挟んで上部ロー
ラーが下部ローラーに押圧された後、両ローラーが短時
間回転を続けるようにしてもよく、また上部ローラーが
押圧接触されると同時に下部ローラーが停止されるよう
にしてもよい。あるいは、下部ローラーの停止直後に、
下部ローラーが繰上げ、引き込んだフィルムを挟んで上
部ローラーが下部ローラーへ押圧されるようにしてもよ
い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明装置
並びに本発明方法の実施の一形態について詳細に説明す
るが、本発明はこれらの図面に示されたものに限定され
るものではない。
【0012】図1は本発明の実施の一形態の装置の平面
図で、開梱機の切断ユニットも点線で図示している。図
2は図1の装置の側面図(切断ユニットは図示していな
い)、図3〜図6は図1の装置の作動を説明するための
部分概略側面図で、それぞれは作動の各段階における状
態を示す。図7はパレットの側面図である。
【0013】図中の符号1はフィルム引離し装置、2a
は下部ローラー、2bは上部ローラー、3a、3bはレ
バー、3cは支点、3dはつまみ、4は駆動モーター、
4aは伝導ベルト、5はエアシリンダー、5aは連結
杆、6はエアシリンダー、6aはガイド、6bはスライ
ド、7は光電管センサー、7aはミラー、8aは被包装
物、8bはパレット、8cはフォークの差込口、9はス
トレッチフィルム、10は開梱機の前方支柱、11は切
断ユニットである。
【0014】フィルム引離し装置1は、図1に示すよう
に、開梱機の前方支柱10に沿って昇降する切断ユニッ
ト11の左右対象位置に該ユニットから独立して開梱機
のベースフレーム上に、より詳しくは図7に示す開梱機
上の定位置にあるパレット8bのフォークの差込み穴8
cを避けて、パレットの側壁(好ましくは点斜線を施し
た領域P)に対応する部位に配置されている。図2に示
されるように、両引離し装置は、それぞれレバー3aの
先端に取付けられている下部ローラー2aとレバー3a
の先端に取付けられている上部ローラー2bを備え、レ
バー3aと3bは支点3cで回動自在に連結されてい
る。なお、3dはレバー3bを手で動かすためのつまみ
である。
【0015】下部ローラー2aはベルト4aを介して、
ブレーキ付モーター4によって駆動されて、フィルム9
を繰り上げる方向に回転する。上部ローラー2bは非駆
動で、下部ローラー2aに接触することによってのみ下
部ローラーと逆の方向に回転する。レバー3aは固定さ
れているが、レバー3bは、連結杆5aを介し、エアシ
リンダー5の作動によって、3cを支点として回動し、
これによって、3cを支点として回動し、これによって
上部ローラー2bは下部ローラー2aに加圧、接触し、
あるいは該ローラーから離れる。下部ローラー2aと上
部ローラー2bの円柱体表面には軸方向に伸びる溝が一
定間隔で設けられている。これら上下ローラー群(2
a、2b)は全体としてエアシリンダー6によって、被
包装物8a及びパレット8bに対して、ガイド6a上を
滑走するスライド6bに支持されて前後進する。
【0016】各引離し装置には、フィルム9の下端が、
上下ローラー群(2a、2b)によって捕捉されたこと
を検知するため、光電管センサー7とミラー7aを組合
わせたセンサー手段が設けられている。この引離し装置
は図3に示されるように、下部ローラー2aと該ローラ
ーから離れた状態にある上部ローラー2bがエアシリン
ダー6の作動で前進し、下部ローラー2aがパレット8
bの側面に当接され、次にモーター4が始動し、下部ロ
ーラー2aを矢印のほうに回転させ、パレット8bの側
面を被うストレッチフィルム9の下端部を上方に繰り上
げ、図4に示すように該ローラー自体の上に引込む。
【0017】モーター4の始動から設定された時間が経
過すると、エアシリンダー5が作動し、図5に示すよう
に、ローラー2bを下部ローラー2a上に加圧、接触さ
せ、これによってこれら上下ローラー間にフィルム9を
咥える。その直後、モーター4は停止し、下部ローラー
2aはモーター4により自動的に制動され、上部ローラ
ー2bも実質的に制動された状態となる。次いでエアシ
リンダー6が作動して、図6に示すように上下ローラー
群(2a、2b)を全体として後退させると、フィルム
9はパレット8b及び被包装物8aから引離される。な
お、上部ローラー2bの回転軸には例えばラチェットの
ような逆転防止機構を設けることが好ましい。切断ユニ
ット11がストレッチフィルム9の切断を完了し、該フ
ィルムが左右に開扉される直前にエアシリンダー5が作
動して、上部ローラー2bを下部ローラー2aから離
し、フィルム9を開放する。
【0018】本引離し装置には前記のように、光電管セ
ンサー7とミラー7aを組合わせたセンサー手段がつい
ていて、図6に示すようにフィルム9の下端が上下ロー
ラー群(2a、2b)に捕捉されて、パレット8bから
引離された状態を検知する。もし、作動のこの段階で、
フィルム9が、図6に示す状態にあることが検知されな
ければ、本引離し装置は再び図3から図6までの作動
を、センサー手段(7、7a)が図6の状態にあること
を検知するまで繰返す。そして予め設定された回数(た
とえば2又は3回)繰返しても前記状態が検知されない
と、異常信号が発信され、開梱機は警報を発して自動的
に停止する。
【0019】
【発明の効果】本発明では、ストレッチ包装体のパレッ
トの側面でフィルムの一部がフォークリフトの爪で切裂
かれ、あるいは切取られていても、(イ)上部ローラー
を上昇させた状態で、下部ローラーをパレットの側面上
のフォークリフトの爪が差込まれる以外の個所を被うフ
ィルムの上に当接し、(ロ)該ローラーをその下方に位
置するフィルムを繰り上げる方向に回転させて該ローラ
ーの上に自由端となっている下方のフィルムを十分な長
さ引き上げ、(ハ)次にその上に上部ローラーを下降さ
せて上下ローラー間にフィルムを挟んで捕捉したところ
で、(ニ)上下ローラー群を後退させて、フィルムをパ
レット側面から引離すことによって、従来の装置よりさ
らに確実にフィルムの端部を捕捉することができる。
【0020】更に、上記(ニ)の状態をセンサー手段で
確認すると、フィルム引離し完了信号が発信され、開梱
機の切断ユニット(図1の符号11)を上昇させるが、
その状態が確認させない場合、直ちに開梱機を停止させ
ず、確認されるまで、設定した回数、引離し装置は前記
(イ)〜(ニ)の作動を繰返し、それでも確認されない
とき、初めて異常信号を発信して、開梱機の作動を停止
させることにより、フィルムの咥み損ないによる異常停
止を著しく減少させることができる。
【0021】以上詳述したように、本発明によれば、フ
ィルムを捕捉する確率がきわめて高く、開梱作業の効率
化をはかることのできる、更に改良されたストレッチ包
装体の開梱機用フィルム引離し装置とその制御方法を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の実施の一形態の平面図である。
【図2】図1の装置の側面図。
【図3】図1の装置の作動を説明するための部分概略側
面図で、作動の最初の段階における状態を示す図。
【図4】図1の装置の作動を説明するための部分概略側
面図で、図3に続く作動の段階における状態を示す図。
【図5】図1の装置の作動を説明するための部分概略側
面図で、図4に続く作動の段階における状態を示す図。
【図6】図1の装置の作動を説明するための部分概略側
面図で、図5に続く作動の段階における状態を示す図。
【図7】パレットの側面図。
【図8】先行技術のストレッチ包装体の開梱機用フィル
ム引離し手段の概略側面図。
【符号の説明】
1:フィルム引離し装置、2a:下部ローラー、2b:
上部ローラー、3a,3b:レバー、3c:支点、3
d:つまみ、4:駆動モーター、4a:伝導ベルト、
5:エアシリンダー、5a:連結杆、6:エアシリンダ
ー、6a:ガイド、6b:スライド、7:光電管センサ
ー、7a:ミラー、8a:被包装物、8b:パレット、
8c:フォークの差込口、9:ストレッチフィルム、1
0:開梱機の前方支柱、11:切断ユニット。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−324524(JP,A) 特開 平9−216612(JP,A) 特開 昭51−115190(JP,A) 特開 平4−72124(JP,A) 特開 平5−120546(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 69/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パレット上に積載した被包装物をストレ
    ッチフィルムで包装して一体化したストレッチ包装体
    を、その一側面で前記ストレッチフィルムを下端から上
    端に向かって切断ユニットにより切断し、左右に開扉し
    て開梱するストレッチ包装体の開梱機における前記切断
    ユニットの左右に位置しており、該切断ユニットがフィ
    ルムの切断を開始するのに先立って、前記ストレッチフ
    ィルムの下端部を捕捉して被包装物から引離すための2
    組の上下ローラーを有するストレッチ包装体の開梱機用
    フィルム引離し装置において、該上下ローラーは、前記
    パレットの側面位置でストレッチフィルムに接触して該
    ストレッチフィルムを下方から上方へ繰り上げる下部駆
    動ローラーと、該下部駆動ローラーよりも上方でかつ包
    装体から離れて位置し、昇降手段により該下部駆動ロー
    ラーに対して昇降し、前記繰り上げられたストレッチフ
    ィルムを該下部ローラーとの間に咥え込み捕捉する非駆
    動の上部ローラーとからなり、さらに該2組の上下ロー
    ラーを包装体のパレット側面位置に対して前進後退させ
    る手段と、該2組の上下ローラーが包装体から後退し始
    めるときから後退した位置にある間、各ローラーの逆転
    を防止する手段と、該2組の上下ローラー間に咥え込ま
    れた状態のフィルムの存在を検知するセンサー手段とを
    備えたことを特徴とするストレッチ包装体の開梱機用フ
    ィルム引離し装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したストレッチ包装体の
    開梱機のフィルム引離し装置の制御方法であって、前記
    のフィルム引離し装置を前進後退させる手段を作動させ
    て、開梱すべきストレッチ包装体のパレットの側面を被
    覆するストレッチフィルムに、前記フィルム引離し装置
    の各上部ローラーを上昇させた状態で前記各下部ローラ
    ーを当接させ、次いで各下部ローラーをそれらの下方に
    位置するストレッチフィルムを繰り上げる方向に回転さ
    せ、次に前記各上部ローラーを下降させ、該繰り上げら
    れたストレッチフィルムを咥え込むように回転中の該各
    下部ローラー上に加圧接触させ、次いで各上下ローラー
    を逆転防止状態で停止させ、該各上下ローラー全体を後
    退させてストレッチフィルムを包装体のパレット側面か
    ら引離し、前記センサー手段により前記各上下ローラー
    間にストレッチフィルムが咥え込まれた状態にあること
    を検知した場合に、フィルム引離し完了信号を発信して
    切断ユニットを作動させ、該各上下ローラー間にストレ
    ッチフィルムが咥え込まれた状態にないことを検知した
    場合には、該各上下ローラーによるストレッチフィルム
    の引離し動作を繰返させ、予め設定された回数ストレッ
    チフィルムの引離し動作が繰返されても前記各上下ロー
    ラー間にストレッチフィルムが咥え込まれた状態にある
    ことを検知しない場合に異常信号を発信させることを特
    徴とする、ストレッチ包装体の開梱機用フィルム引離し
    装置の制御方法。
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