JP3494127B2 - 映像表示装置 - Google Patents
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-
- G—PHYSICS
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- Image Processing (AREA)
- Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマディスプ
レイパネルを代表とする疑似中間階調表示を行う映像表
示装置に関し、特に、アナログ入力映像信号・デジタル
入力映像信号の双方を入力信号形式とする映像表示装置
に関する。
レイパネルを代表とする疑似中間階調表示を行う映像表
示装置に関し、特に、アナログ入力映像信号・デジタル
入力映像信号の双方を入力信号形式とする映像表示装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】映像表示装置として写真や絵のような中
間調のある画像を出力するデジタルプリンタなどは、そ
の画像出力機構の階調数に合わせるため、スキャナやコ
ンピュータなどの画像出力装置から入力した多値画像信
号を階調変換する必要がある。このような階調変換の手
法としては誤差拡散方式やディザパターン方式が知られ
ている。
間調のある画像を出力するデジタルプリンタなどは、そ
の画像出力機構の階調数に合わせるため、スキャナやコ
ンピュータなどの画像出力装置から入力した多値画像信
号を階調変換する必要がある。このような階調変換の手
法としては誤差拡散方式やディザパターン方式が知られ
ている。
【０００３】例えば、特開平２−２６６９６６号公報
「画質可変デジタルプリンタ」では、ディザ方式による
階調変換で疑似中間階調を生成する技術が開示されてい
るが、本従来技術では、出力しようとする画像の種類か
らユーザが、疑似中間階調処理を実行するためのマトリ
クスサイズを８×８または４×４から適宜選択すること
ができる。
「画質可変デジタルプリンタ」では、ディザ方式による
階調変換で疑似中間階調を生成する技術が開示されてい
るが、本従来技術では、出力しようとする画像の種類か
らユーザが、疑似中間階調処理を実行するためのマトリ
クスサイズを８×８または４×４から適宜選択すること
ができる。
【０００４】上記従来技術では、出力しようとする画像
の種類として文字画像と写真画像が挙げられている。出
力しようとする画像が文字画像のみであった場合、ユー
ザがマトリクスサイズ４×４のディザ方式による疑似中
間階調処理を選択すると、マトリクスサイズ８×８で処
理を行ったときより中間調は減るが、解像度は上がるた
め文字が鮮明に出力される。
の種類として文字画像と写真画像が挙げられている。出
力しようとする画像が文字画像のみであった場合、ユー
ザがマトリクスサイズ４×４のディザ方式による疑似中
間階調処理を選択すると、マトリクスサイズ８×８で処
理を行ったときより中間調は減るが、解像度は上がるた
め文字が鮮明に出力される。
【０００５】また、出力しようとする画像が写真画像の
みであった場合に、ユーザはマトリクスサイズ８×８の
ディザ方式による疑似中間階調処理を選択すると、マト
リクスサイズ４×４で処理を行ったときより解像度は下
がるが、階調数が多くなるためなめらかな画質の写真を
出力することができる。
みであった場合に、ユーザはマトリクスサイズ８×８の
ディザ方式による疑似中間階調処理を選択すると、マト
リクスサイズ４×４で処理を行ったときより解像度は下
がるが、階調数が多くなるためなめらかな画質の写真を
出力することができる。
【０００６】さらに、出力しようとする画像が文字と写
真が混在する文字写真混在画像であったときは、出力す
る画像が写真画像のみであったときと同様に、ユーザが
マトリクスサイズ８×８のディザ方式による疑似中間階
調処理を選択すると、文字および写真についてそれぞれ
単独で処理を行ったときより画質は悪いが、両方のバラ
ンスがとれた画像を得ることができる。
真が混在する文字写真混在画像であったときは、出力す
る画像が写真画像のみであったときと同様に、ユーザが
マトリクスサイズ８×８のディザ方式による疑似中間階
調処理を選択すると、文字および写真についてそれぞれ
単独で処理を行ったときより画質は悪いが、両方のバラ
ンスがとれた画像を得ることができる。
【０００７】以上説明したように、上記従来技術では、
出力しようとする画像の種類に応じて２種類のディザ方
式の疑似中間階調処理を選択することができ、デジタル
プリンタの高画質出力に与するものを提供している。
出力しようとする画像の種類に応じて２種類のディザ方
式の疑似中間階調処理を選択することができ、デジタル
プリンタの高画質出力に与するものを提供している。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】一方で、近年、液晶や
プラズマディスプレイ等のデジタル信号入力形式のディ
スプレイが普及してきている。これまでは、映像表示装
置での入力形態はアナログ信号が主なものであり、映像
表示装置がコンピュータから画像信号を入力する場合で
もＲＧＢ色空間のアナログ信号が扱われていた。しかし
ながら、近年の伝送技術の高速化に伴い、双方間におい
て直接デジタル信号による入出力が扱えるようになって
きている。
プラズマディスプレイ等のデジタル信号入力形式のディ
スプレイが普及してきている。これまでは、映像表示装
置での入力形態はアナログ信号が主なものであり、映像
表示装置がコンピュータから画像信号を入力する場合で
もＲＧＢ色空間のアナログ信号が扱われていた。しかし
ながら、近年の伝送技術の高速化に伴い、双方間におい
て直接デジタル信号による入出力が扱えるようになって
きている。
【０００９】画像信号としてアナログ信号が映像表示装
置に入力される場合には、入力されたアナログ信号はＡ
／Ｄ回路でデジタル信号に変換され、映像信号処理回路
で所定の処理が施された後、ディスプレイ部における階
調数に合わせるために疑似中間階調処理回路にて階調変
換が行われる。
置に入力される場合には、入力されたアナログ信号はＡ
／Ｄ回路でデジタル信号に変換され、映像信号処理回路
で所定の処理が施された後、ディスプレイ部における階
調数に合わせるために疑似中間階調処理回路にて階調変
換が行われる。
【００１０】入力画像信号がアナログ信号であった場合
は、このアナログ信号はＡ／Ｄ回路でデジタル信号に変
換され映像信号処理回路に入力されるが、この入力デジ
タル信号の下位ビットにはノイズが存在する。ここで、
誤差拡散処理は、処理対象となる映像信号のビット数を
減らす方向で変換を行ない、このとき発生した量子化誤
差を次の処理対象となる映像信号に加算して拡散させる
方法である。
は、このアナログ信号はＡ／Ｄ回路でデジタル信号に変
換され映像信号処理回路に入力されるが、この入力デジ
タル信号の下位ビットにはノイズが存在する。ここで、
誤差拡散処理は、処理対象となる映像信号のビット数を
減らす方向で変換を行ない、このとき発生した量子化誤
差を次の処理対象となる映像信号に加算して拡散させる
方法である。
【００１１】このため、アナログ信号が入力画像信号と
して入力され、映像信号処理回路の後段の疑似中間階調
処理回路において誤差拡散処理を実行した場合には、ノ
イズが乱数と同様の働きをして、誤差拡散処理によって
発生するパターンをよりランダムなものとしてしまう方
向に促進させてしまう。
して入力され、映像信号処理回路の後段の疑似中間階調
処理回路において誤差拡散処理を実行した場合には、ノ
イズが乱数と同様の働きをして、誤差拡散処理によって
発生するパターンをよりランダムなものとしてしまう方
向に促進させてしまう。
【００１２】また、画像信号として映像表示装置に直接
デジタル信号が入力された場合は、アナログ信号が入力
された場合とは異なりデジタル信号の下位ビットにはノ
イズが存在しない。例えば一律の階調の画像信号が連続
して入力すると、疑似中間階調処理回路によって誤差拡
散処理が施された後には周期的なパターンを発生する。
デジタル信号が入力された場合は、アナログ信号が入力
された場合とは異なりデジタル信号の下位ビットにはノ
イズが存在しない。例えば一律の階調の画像信号が連続
して入力すると、疑似中間階調処理回路によって誤差拡
散処理が施された後には周期的なパターンを発生する。
【００１３】誤差拡散処理後に発生するパターンは、拡
散元の量子化誤差に依存するものであり、どのようなパ
ターンが発生するかは特定することができず、条件によ
っては画質の低下を誘発することになる。この点から、
下位ビットにノイズが存在しないデジタル信号が画像信
号として入力された場合には、疑似中間階調処理として
ディザ方式を選択した方が安定したパターンを発生させ
ることができ、画質を保証できる。
散元の量子化誤差に依存するものであり、どのようなパ
ターンが発生するかは特定することができず、条件によ
っては画質の低下を誘発することになる。この点から、
下位ビットにノイズが存在しないデジタル信号が画像信
号として入力された場合には、疑似中間階調処理として
ディザ方式を選択した方が安定したパターンを発生させ
ることができ、画質を保証できる。
【００１４】従って、本発明は、入力画像信号の信号形
式に応じて階調変換方式を誤差拡散方式およびディザ方
式からユーザが適宜選択することができ、入力画像信号
の特性に合わせた最適な疑似中間階調表示が行える映像
表示装置を提供することを目的とする。
式に応じて階調変換方式を誤差拡散方式およびディザ方
式からユーザが適宜選択することができ、入力画像信号
の特性に合わせた最適な疑似中間階調表示が行える映像
表示装置を提供することを目的とする。
【００１５】また、本発明は、入力画像信号の信号形式
に応じて階調変換方式を誤差拡散方式およびディザ方式
から自動的に選択することができる映像表示装置を提供
することを目的とする。
に応じて階調変換方式を誤差拡散方式およびディザ方式
から自動的に選択することができる映像表示装置を提供
することを目的とする。
【００１６】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項１記載の発明は、アナログ入力映像信号か
ら変換されたデジタル映像信号とデジタル入力映像信号
とを入力することのできる映像表示装置において、疑似
中間階調処理のために誤差拡散方式とディザ方式との両
方式での処理を可能にするとともに、前記アナログ入力
映像信号から変換されたデジタル映像信号が入力された
ときは前記誤差拡散方式による疑似中間階調処理出力を
選択し、前記デジタル入力映像信号が入力されたときは
前記ディザ方式による疑似中間階調処理出力を選択す
る、ことを特徴とする。
めに、請求項１記載の発明は、アナログ入力映像信号か
ら変換されたデジタル映像信号とデジタル入力映像信号
とを入力することのできる映像表示装置において、疑似
中間階調処理のために誤差拡散方式とディザ方式との両
方式での処理を可能にするとともに、前記アナログ入力
映像信号から変換されたデジタル映像信号が入力された
ときは前記誤差拡散方式による疑似中間階調処理出力を
選択し、前記デジタル入力映像信号が入力されたときは
前記ディザ方式による疑似中間階調処理出力を選択す
る、ことを特徴とする。
【００１７】
【００１８】 請求項２記載の発明は、アナログ入力映
像信号から変換されたデジタル映像信号およびデジタル
入力映像信号に対して所定の映像信号処理を行う映像信
号処理手段と、該映像信号処理手段から出力された画像
信号を誤差拡散方式およびディザ方式でそれぞれ階調変
換するとともに、前記アナログ入力映像信号から変換さ
れたデジタル映像信号に対して映像信号処理を行った映
像信号が出力されたときは前記誤差拡散方式の階調変換
により生成された疑似中間階調を出力し、前記映像処理
手段から前記デジタル入力映像信号に対して映像信号処
理を行った映像信号が出力されたときは前記ディザ方式
の階調変換により生成された疑似中間階調のうちの一方
を出力する疑似中間階調処理手段と、を有することを特
徴とする。
像信号から変換されたデジタル映像信号およびデジタル
入力映像信号に対して所定の映像信号処理を行う映像信
号処理手段と、該映像信号処理手段から出力された画像
信号を誤差拡散方式およびディザ方式でそれぞれ階調変
換するとともに、前記アナログ入力映像信号から変換さ
れたデジタル映像信号に対して映像信号処理を行った映
像信号が出力されたときは前記誤差拡散方式の階調変換
により生成された疑似中間階調を出力し、前記映像処理
手段から前記デジタル入力映像信号に対して映像信号処
理を行った映像信号が出力されたときは前記ディザ方式
の階調変換により生成された疑似中間階調のうちの一方
を出力する疑似中間階調処理手段と、を有することを特
徴とする。
【００１９】 請求項３記載の発明は、請求項２記載の
発明において、疑似中間階調処理手段は、映像信号処理
手段から出力された映像信号の下位ビットにノイズを検
出したとき、誤差拡散方式の階調変換により生成された
疑似中間階調を出力することを特徴とする。
発明において、疑似中間階調処理手段は、映像信号処理
手段から出力された映像信号の下位ビットにノイズを検
出したとき、誤差拡散方式の階調変換により生成された
疑似中間階調を出力することを特徴とする。
【００２０】 請求項４記載の発明は、請求項２又は３
記載の発明において、前記疑似中間階調処理手段は、前
記映像信号処理手段から出力された前記映像信号の下位
ビットにノイズを検出しなかったとき、前記ディザ方式
の階調変換により生成された疑似中間階調を出力するこ
とを特徴とする。
記載の発明において、前記疑似中間階調処理手段は、前
記映像信号処理手段から出力された前記映像信号の下位
ビットにノイズを検出しなかったとき、前記ディザ方式
の階調変換により生成された疑似中間階調を出力するこ
とを特徴とする。
【００２１】 請求項５記載の発明は、アナログ映像信
号を入力するアナログ映像信号入力端子と、アナログ映
像信号入力端子より入力されたアナログ映像信号をデジ
タル映像信号に変換して出力するＡ／Ｄ回路と、デジタ
ル映像信号を入力するデジタル映像信号入力端子と、Ａ
／Ｄ回路から出力されたデジタル映像信号とデジタル映
像信号入力端子から入力されたデジタル映像信号とを入
力し、入力のいずれか一方を出力する第１の切替スイッ
チと、第１の切替スイッチからの出力を入力し、入力し
た信号に所定の映像信号処理を施して出力する映像信号
処理回路と、映像信号処理回路からの出力信号から誤差
拡散方式の階調変換により疑似中間階調を生成する誤差
拡散回路と、映像信号処理回路からの出力信号からディ
ザ方式の階調変換により疑似中間階調を生成するディザ
パターン回路と、誤差拡散回路による疑似中間階調とデ
ィザパターン回路による疑似中間階調とを入力し入力の
いずれか一方を出力する第２のスイッチと、を備え、第
１の切替スイッチがＡ／Ｄ回路から出力されたデジタル
映像信号を出力したときは第２の切替スイッチは誤差拡
散回路による疑似中間階調を出力し、第１の切替スイッ
チがデジタル映像信号入力端子から入力されたデジタル
映像信号を出力したときは第２の切替スイッチはディザ
パターン回路による疑似中間階調を出力するように制御
されることを特徴とする。
号を入力するアナログ映像信号入力端子と、アナログ映
像信号入力端子より入力されたアナログ映像信号をデジ
タル映像信号に変換して出力するＡ／Ｄ回路と、デジタ
ル映像信号を入力するデジタル映像信号入力端子と、Ａ
／Ｄ回路から出力されたデジタル映像信号とデジタル映
像信号入力端子から入力されたデジタル映像信号とを入
力し、入力のいずれか一方を出力する第１の切替スイッ
チと、第１の切替スイッチからの出力を入力し、入力し
た信号に所定の映像信号処理を施して出力する映像信号
処理回路と、映像信号処理回路からの出力信号から誤差
拡散方式の階調変換により疑似中間階調を生成する誤差
拡散回路と、映像信号処理回路からの出力信号からディ
ザ方式の階調変換により疑似中間階調を生成するディザ
パターン回路と、誤差拡散回路による疑似中間階調とデ
ィザパターン回路による疑似中間階調とを入力し入力の
いずれか一方を出力する第２のスイッチと、を備え、第
１の切替スイッチがＡ／Ｄ回路から出力されたデジタル
映像信号を出力したときは第２の切替スイッチは誤差拡
散回路による疑似中間階調を出力し、第１の切替スイッ
チがデジタル映像信号入力端子から入力されたデジタル
映像信号を出力したときは第２の切替スイッチはディザ
パターン回路による疑似中間階調を出力するように制御
されることを特徴とする。
【００２２】 請求項６記載の発明は、アナログ映像信
号を入力するアナログ映像信号入力端子と、該アナログ
映像信号入力端子より入力されたアナログ映像信号をデ
ジタル映像信号に変換して出力するＡ／Ｄ回路と、デジ
タル映像信号を入力するデジタル映像信号入力端子と、
前記Ａ／Ｄ回路から出力されたデジタル映像信号と前記
デジタル映像信号入力端子から入力されたデジタル映像
信号とを入力し、該入力のいずれか一方を出力する第１
の切替スイッチと、該第１の切替スイッチからの出力を
入力とし、該入力した信号に所定の映像信号処理を施し
て出力する映像信号処理回路と、該映像信号処理回路か
らの出力信号から誤差拡散方式の階調変換により疑似中
間階調を生成する誤差拡散回路と、前記映像信号処理回
路からの出力信号からディザ方式の階調変換により疑似
中間階調を生成するディザパターン回路と、前記誤差拡
散回路からの疑似中間階調と前記ディザパターン回路か
らの疑似中間階調とを入力し、該入力のいずれか一方を
出力する第２のスイッチと、を備え、前記映像信号処理
回路から出力された映像信号の下位ビットにノイズがあ
るときは前記第２の切替スイッチは前記誤差拡散回路か
らの疑似中間階調を出力し、前記映像信号処理回路から
出力された映像信号の下位ビットにノイズがないときは
前記第２の切替スイッチは前記ディザパターン回路から
の疑似中間階調を出力するように制御されることを特徴
とする。
号を入力するアナログ映像信号入力端子と、該アナログ
映像信号入力端子より入力されたアナログ映像信号をデ
ジタル映像信号に変換して出力するＡ／Ｄ回路と、デジ
タル映像信号を入力するデジタル映像信号入力端子と、
前記Ａ／Ｄ回路から出力されたデジタル映像信号と前記
デジタル映像信号入力端子から入力されたデジタル映像
信号とを入力し、該入力のいずれか一方を出力する第１
の切替スイッチと、該第１の切替スイッチからの出力を
入力とし、該入力した信号に所定の映像信号処理を施し
て出力する映像信号処理回路と、該映像信号処理回路か
らの出力信号から誤差拡散方式の階調変換により疑似中
間階調を生成する誤差拡散回路と、前記映像信号処理回
路からの出力信号からディザ方式の階調変換により疑似
中間階調を生成するディザパターン回路と、前記誤差拡
散回路からの疑似中間階調と前記ディザパターン回路か
らの疑似中間階調とを入力し、該入力のいずれか一方を
出力する第２のスイッチと、を備え、前記映像信号処理
回路から出力された映像信号の下位ビットにノイズがあ
るときは前記第２の切替スイッチは前記誤差拡散回路か
らの疑似中間階調を出力し、前記映像信号処理回路から
出力された映像信号の下位ビットにノイズがないときは
前記第２の切替スイッチは前記ディザパターン回路から
の疑似中間階調を出力するように制御されることを特徴
とする。
【００２３】 請求項７記載の発明は、請求項６記載の
発明において、前記映像信号処理回路から出力された映
像信号の下位ビットのノイズを検出するノイズ検出回路
と、該ノイズ検出回路によるノイズ検出結果に応じて前
記第２の切替スイッチを制御し前記誤差拡散回路からの
疑似中間階調か前記ディザパターン回路からの疑似中間
階調かのいずれかを出力させる制御部と、をさらに備え
ることを特徴とする。
発明において、前記映像信号処理回路から出力された映
像信号の下位ビットのノイズを検出するノイズ検出回路
と、該ノイズ検出回路によるノイズ検出結果に応じて前
記第２の切替スイッチを制御し前記誤差拡散回路からの
疑似中間階調か前記ディザパターン回路からの疑似中間
階調かのいずれかを出力させる制御部と、をさらに備え
ることを特徴とする。
【００２４】
【００２５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら詳細に説明する。
図面を参照しながら詳細に説明する。
【００２６】図１は、本発明の第１の実施形態における
映像表示装置の回路構成の概略を示した図である。１０
は、アナログ入力映像信号を示しており、アナログ映像
信号入力端子から入力された後、Ａ／Ｄ回路２０によっ
て所定のビット数で量子化された信号に変換される。１
１は、デジタル入力映像信号を示しており、この信号は
既に所定のビット数で量子化された信号であり、デジタ
ル映像信号入力端子から入力される。４０は、映像信号
処理回路であり、本実施形態ではプラズマディスプレイ
７０の出力形式に合わせた様々な画像処理を行う。
映像表示装置の回路構成の概略を示した図である。１０
は、アナログ入力映像信号を示しており、アナログ映像
信号入力端子から入力された後、Ａ／Ｄ回路２０によっ
て所定のビット数で量子化された信号に変換される。１
１は、デジタル入力映像信号を示しており、この信号は
既に所定のビット数で量子化された信号であり、デジタ
ル映像信号入力端子から入力される。４０は、映像信号
処理回路であり、本実施形態ではプラズマディスプレイ
７０の出力形式に合わせた様々な画像処理を行う。
【００２７】５０は、疑似中間階調処理回路であり、内
部に構成する誤差拡散回路５１もしくはディザパターン
回路５２を用いて画像信号処理回路４０から入力した画
像信号をより少ないビット数の信号に変換して出力す
る。６０は、駆動回路であり、疑似中間階調処理回路５
０からの出力信号をプラズマディスプレイパネル（ＰＤ
Ｐ）７０において表示させるよう駆動する。プラズマデ
ィスプレイ７０は、駆動回路６０の駆動処理に従い、プ
ラズマ化したガスの放電現象による発光を利用して画像
表示を行う。
部に構成する誤差拡散回路５１もしくはディザパターン
回路５２を用いて画像信号処理回路４０から入力した画
像信号をより少ないビット数の信号に変換して出力す
る。６０は、駆動回路であり、疑似中間階調処理回路５
０からの出力信号をプラズマディスプレイパネル（ＰＤ
Ｐ）７０において表示させるよう駆動する。プラズマデ
ィスプレイ７０は、駆動回路６０の駆動処理に従い、プ
ラズマ化したガスの放電現象による発光を利用して画像
表示を行う。
【００２８】次に、第１の実施形態における動作例を図
１の回路構成図を参照しながら説明する。アナログ入力
映像信号１０はＡ／Ｄ回路２０により所定のビット数で
量子化されたデジタル映像信号に変換される。一方で、
デジタル入力映像信号１１は既に量子化されたデジタル
信号として入力される。ユーザは、本映像表示装置に入
力する映像信号がアナログ信号とデジタル信号間で切り
替わるたびに入力切替制御部８０に対する指示を行な
い、入力切替制御部８０はその指示に従って入力切替ス
イッチ３０を切り替え、アナログ入力映像信号１０また
はデジタル入力映像信号１１が映像信号処理回路４０に
入力される。
１の回路構成図を参照しながら説明する。アナログ入力
映像信号１０はＡ／Ｄ回路２０により所定のビット数で
量子化されたデジタル映像信号に変換される。一方で、
デジタル入力映像信号１１は既に量子化されたデジタル
信号として入力される。ユーザは、本映像表示装置に入
力する映像信号がアナログ信号とデジタル信号間で切り
替わるたびに入力切替制御部８０に対する指示を行な
い、入力切替制御部８０はその指示に従って入力切替ス
イッチ３０を切り替え、アナログ入力映像信号１０また
はデジタル入力映像信号１１が映像信号処理回路４０に
入力される。
【００２９】映像信号処理回路４０へ入力された映像信
号はここで所定の画像処理が施され、疑似中間階調処理
回路５０に入力される。疑似中間階調処理回路５０で
は、誤差拡散回路５１およびディザパターン回路５２に
より入力映像信号がプラズマディスプレイ７０で出力す
るために必要なビット数の信号に変換される。
号はここで所定の画像処理が施され、疑似中間階調処理
回路５０に入力される。疑似中間階調処理回路５０で
は、誤差拡散回路５１およびディザパターン回路５２に
より入力映像信号がプラズマディスプレイ７０で出力す
るために必要なビット数の信号に変換される。
【００３０】ここで、誤差拡散回路５１は、一つの画素
のビット数が削減されたときに生じる量子化誤差を次の
処理対象となる画素に対して加算することにより、その
量子化誤差を拡散して疑似中間階調のパターンを発生す
る。また、ディザパターン回路５２は、映像信号処理回
路４０から入力した画像信号をディザマトリクスで閾値
処理して規則的なタイルパターンを発生させる。
のビット数が削減されたときに生じる量子化誤差を次の
処理対象となる画素に対して加算することにより、その
量子化誤差を拡散して疑似中間階調のパターンを発生す
る。また、ディザパターン回路５２は、映像信号処理回
路４０から入力した画像信号をディザマトリクスで閾値
処理して規則的なタイルパターンを発生させる。
【００３１】誤差拡散回路５１、ディザパターン回路５
２でそれぞれ疑似中間階調に変換された映像信号は、ス
イッチ５３の切り替え動作によりいずれか一方が疑似中
間階調処理回路５０の出力として選択される。この選択
動作は既に説明した入力切替スイッチ３０の動作と同様
に、映像表示装置の入力としてアナログ入力映像信号１
０が選択されたときは、疑似中間階調処理回路５０の出
力として誤差拡散回路５１の出力が選択され、映像表示
装置の入力としてデジタル入力映像信号１１が選択され
た場合には、疑似中間階調処理回路５０の出力としてデ
ィザパターン回路５２の出力が選択される。
２でそれぞれ疑似中間階調に変換された映像信号は、ス
イッチ５３の切り替え動作によりいずれか一方が疑似中
間階調処理回路５０の出力として選択される。この選択
動作は既に説明した入力切替スイッチ３０の動作と同様
に、映像表示装置の入力としてアナログ入力映像信号１
０が選択されたときは、疑似中間階調処理回路５０の出
力として誤差拡散回路５１の出力が選択され、映像表示
装置の入力としてデジタル入力映像信号１１が選択され
た場合には、疑似中間階調処理回路５０の出力としてデ
ィザパターン回路５２の出力が選択される。
【００３２】疑似中間階調処理回路５０にてビット数が
削減されて出力された映像信号は駆動回路６０に入力さ
れ、駆動回路６０の駆動処理によってプラズマディスプ
レイパネル７０上に疑似中間階調が表示される。
削減されて出力された映像信号は駆動回路６０に入力さ
れ、駆動回路６０の駆動処理によってプラズマディスプ
レイパネル７０上に疑似中間階調が表示される。
【００３３】上述した第１の実施形態では、本映像表示
装置に入力する映像信号がアナログ入力映像信号１０と
デジタル入力映像信号１１間で切り替わるたびに、ユー
ザは例えばリモコン上の操作により入力切り替え要求信
号を発信し、映像表示装置側では、マイコンなどの制御
部でその信号について判別し入力切替スイッチ３０およ
びスイッチ５３における切り替え動作を制御している。
装置に入力する映像信号がアナログ入力映像信号１０と
デジタル入力映像信号１１間で切り替わるたびに、ユー
ザは例えばリモコン上の操作により入力切り替え要求信
号を発信し、映像表示装置側では、マイコンなどの制御
部でその信号について判別し入力切替スイッチ３０およ
びスイッチ５３における切り替え動作を制御している。
【００３４】次に、本発明の第２の実施形態について説
明する。本発明の第２の実施形態はは、図２に示すよう
に、映像信号処理回路４０から出力された映像信号につ
いて下位ビットのノイズの有無を検出するノイズ検出部
５４と、ノイズ検出部５４での検出結果に応じてスイッ
チ５３の切り替え動作を制御する制御部５５を備えてい
る。
明する。本発明の第２の実施形態はは、図２に示すよう
に、映像信号処理回路４０から出力された映像信号につ
いて下位ビットのノイズの有無を検出するノイズ検出部
５４と、ノイズ検出部５４での検出結果に応じてスイッ
チ５３の切り替え動作を制御する制御部５５を備えてい
る。
【００３５】映像信号処理回路４０の出力信号の下位ビ
ットにノイズが含まれている場合には、ノイズ検出部５
４でそのノイズを検出してその旨を制御部５４に通知
し、制御部５５は、ノイズ検出部５４からの通知がある
とスイッチ５３を誤差拡散回路５１側（図中ではａ側）
に接続し、ノイズ検出部５４でノイズが検出されないと
きには、制御部５５は、スイッチ５３をディザパターン
回路５２側（図中ではｂ側）に接続する。
ットにノイズが含まれている場合には、ノイズ検出部５
４でそのノイズを検出してその旨を制御部５４に通知
し、制御部５５は、ノイズ検出部５４からの通知がある
とスイッチ５３を誤差拡散回路５１側（図中ではａ側）
に接続し、ノイズ検出部５４でノイズが検出されないと
きには、制御部５５は、スイッチ５３をディザパターン
回路５２側（図中ではｂ側）に接続する。
【００３６】このように、第２の実施形態では、映像表
示装置への入力画像信号がアナログ１力映像信号１０か
デジタル入力映像信号かを自動的に判別し、入力映像信
号に適応する疑似中間階調処理を選択することができ
る。
示装置への入力画像信号がアナログ１力映像信号１０か
デジタル入力映像信号かを自動的に判別し、入力映像信
号に適応する疑似中間階調処理を選択することができ
る。
【００３７】また、以上に説明した実施形態では、映像
表示部としてプラズマディスプレイパネルを例に挙げて
説明したが、本発明はこれに限定されず、液晶ディスプ
レイなどのデジタル信号を入力形式とするものであれば
よい。
表示部としてプラズマディスプレイパネルを例に挙げて
説明したが、本発明はこれに限定されず、液晶ディスプ
レイなどのデジタル信号を入力形式とするものであれば
よい。
【００３８】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、入力画像信号の信号形式に応じて階調変換方
式を誤差拡散方式およびディザ方式からユーザが適宜選
択することができ、入力画像信号の特性に合わせた最適
な疑似中間階調表示が行える。
によれば、入力画像信号の信号形式に応じて階調変換方
式を誤差拡散方式およびディザ方式からユーザが適宜選
択することができ、入力画像信号の特性に合わせた最適
な疑似中間階調表示が行える。
【００３９】また、本発明によれば、入力画像信号の信
号形式に応じて階調変換方式を誤差拡散方式およびディ
ザ方式から自動的に選択することができる。
号形式に応じて階調変換方式を誤差拡散方式およびディ
ザ方式から自動的に選択することができる。
【図１】本発明の第１の実施形態における映像表示装置
の回路構成を示した概略図である。
の回路構成を示した概略図である。
【図２】本発明の第２の実施形態における映像表示装置
の回路構成を示した概略図である。
の回路構成を示した概略図である。
１０ アナログ入力映像信号
１１ デジタル入力映像信号
２０ Ａ／Ｄ回路
３０ 入力切替スイッチ
４０ 映像信号処理回路
５０ 疑似中間階調処理回路
５１ 誤差拡散回路
５２ ディザパターン回路
５３ スイッチ
５４ ノイズ検出部
５５ 制御部
６０ 駆動回路
７０ プラズマディスプレイパネル（ＰＤＰ）
８０ 入力切替制御部
Claims (7)
- 【請求項１】 アナログ入力映像信号から変換されたデ
ジタル映像信号とデジタル入力映像信号とを入力するこ
とのできる映像表示装置において、 疑似中間階調処理のために誤差拡散方式とディザ方式と
の両方式での処理を可能にするとともに、 前記アナログ入力映像信号から変換されたデジタル映像
信号が入力されたときは前記誤差拡散方式による疑似中
間階調処理出力を選択し、 前記デジタル入力映像信号が入力されたときは前記ディ
ザ方式による疑似中間階調処理出力を選択する、 ことを特徴とする映像表示装置。 - 【請求項２】 アナログ入力映像信号から変換されたデ
ジタル映像信号およびデジタル入力映像信号に対して所
定の映像信号処理を行う映像信号処理手段と、 該映像信号処理手段から出力された画像信号を誤差拡散
方式およびディザ方式でそれぞれ階調変換するととも
に、 前記アナログ入力映像信号から変換されたデジタル映像
信号に対して映像信号処理を行った映像信号が出力され
たときは前記誤差拡散方式の階調変換により生成された
疑似中間階調を出力し、前記映像処理手段から前記デジ
タル入力映像信号に対して映像信号処理を行った映像信
号が出力されたときは前記ディザ方式の階調変換により
生成された疑似中間階調のうちの一方を出力する疑似中
間階調処理手段と、を有する ことを特徴とする映像表示装置。 - 【請求項３】 前記疑似中間階調処理手段は、 前記映像信号処理手段から出力された前記映像信号の下
位ビットにノイズを検出したとき、前記誤差拡散方式の
階調変換により生成された疑似中間階調を出力すること
を特徴とする請求項２記載の 映像表示装置。 - 【請求項４】 前記疑似中間階調処理手段は、 前記映像信号処理手段から出力された前記映像信号の下
位ビットにノイズを検出しなかったとき、前記ディザ方
式の階調変換により生成された疑似中間階調を出力する
ことを特徴とする請求項２又は３記載の映像表示装置。 - 【請求項５】 アナログ映像信号を入力するアナログ映
像信号入力端子と、 該アナログ映像信号入力端子より入力されたアナログ映
像信号をデジタル映像信号に変換して出力するＡ／Ｄ回
路と、 デジタル映像信号を入力するデジタル映像信号入力端子
と、 前記Ａ／Ｄ回路から出力されたデジタル映像信号と前記
デジタル映像信号入力端子から入力されたデジタル映像
信号とを入力し、該入力のいずれか一方を出力する第１
の切替スイッチと、 該第１の切替スイッチからの出力を入力し、 該入力した信号に所定の映像信号処理を施して出力する
映像信号処理回路と、 該映像信号処理回路からの出力信号から誤差拡散方式の
階調変換により疑似中間階調を生成する誤差拡散回路
と、 前記映像信号処理回路からの出力信号からディザ方式の
階調変換により疑似中間階調を生成するディザパターン
回路と、 前記誤差拡散回路による疑似中間階調と前記ディザパタ
ーン回路による疑似中間階調とを入力し該入力のいずれ
か一方を出力する第２のスイッチと、 を備え、 前記第１の切替スイッチが前記Ａ／Ｄ回路から出力され
たデジタル映像信号を出力したときは前記第２の切替ス
イッチは前記誤差拡散回路による疑似中間階調を出力
し、 前記第１の切替スイッチが前記デジタル映像信号入力端
子から入力されたデジタル映像信号を出力したときは前
記第２の切替スイッチは前記ディザパターン回路による
疑似中間階調を出力するように制御され ることを特徴と
する映像表示装置。 - 【請求項６】 アナログ映像信号を入力するアナログ映
像信号入力端子と、 該アナログ映像信号入力端子より入力されたアナログ映
像信号をデジタル映像信号に変換して出力するＡ／Ｄ回
路と、 デジタル映像信号を入力するデジタル映像信号入力端子
と、 前記Ａ／Ｄ回路から出力されたデジタル映像信号と前記
デジタル映像信号入力端子から入力されたデジタル映像
信号とを入力し、該入力のいずれか一方を出力する第１
の切替スイッチと、 該第１の切替スイッチからの出力を入力とし、該入力し
た信号に所定の映像信号処理を施して出力する映像信号
処理回路と、 該映像信号処理回路からの出力信号から誤差拡散方式の
階調変換により疑似中間階調を生成する誤差拡散回路
と、 前記映像信号処理回路からの出力信号からディザ方式の
階調変換により疑似中間階調を生成するディザパターン
回路と、 前記誤差拡散回路からの疑似中間階調と前記ディザパタ
ーン回路からの疑似中間階調とを入力し、該入力のいず
れか一方を出力する第２のスイッチと、を備え、 前記映像信号処理回路から出力された映像信号の下位ビ
ットにノイズがあるときは前記第２の切替スイッチは前
記誤差拡散回路からの疑似中間階調を出力し、 前記映像信号処理回路から出力された映像信号の下位ビ
ットにノイズがないときは前記第２の切替スイッチは前
記ディザパターン回路からの疑似中間階調を出力するよ
うに制御される ことを特徴とする映像表示装置。 - 【請求項７】 前記映像信号処理回路から出力された映
像信号の下位ビットのノイズを検出するノイズ検出回路
と、 該ノイズ検出回路によるノイズ検出結果に応じて前記第
２の切替スイッチを制御し前記誤差拡散回路からの疑似
中間階調か前記ディザパターン回路からの疑似中間階調
かのいずれかを出力させる制御部と、 をさらに備え ることを特徴とする請求項６記載の映像表
示装置。
Priority Applications (4)
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|---|---|---|---|
| JP2000164793A JP3494127B2 (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | 映像表示装置 |
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| EP01113075A EP1160757A3 (en) | 2000-05-30 | 2001-05-29 | Display device |
| US11/369,980 US7456817B2 (en) | 2000-05-30 | 2006-03-08 | Display device |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
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| EP (1) | EP1160757A3 (ja) |
| JP (1) | JP3494127B2 (ja) |
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| JPH09185340A (ja) | 1995-12-27 | 1997-07-15 | Fujitsu General Ltd | ディスプレイ装置 |
| JP3581477B2 (ja) * | 1996-03-04 | 2004-10-27 | 株式会社リコー | デジタル複写機 |
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| KR100247242B1 (ko) * | 1997-07-07 | 2000-03-15 | 윤종용 | 평판디스플레이를 채용한 tv의 디지탈 특성 조정장치 |
| JP2994631B2 (ja) * | 1997-12-10 | 1999-12-27 | 松下電器産業株式会社 | Ｐｄｐ表示の駆動パルス制御装置 |
| JP2994633B2 (ja) * | 1997-12-10 | 1999-12-27 | 松下電器産業株式会社 | 疑似輪郭ノイズ検出装置およびそれを用いた表示装置 |
| EP1022714A3 (en) * | 1999-01-18 | 2001-05-09 | Pioneer Corporation | Method for driving a plasma display panel |
| WO2000043979A1 (en) * | 1999-01-22 | 2000-07-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Apparatus and method for making a gray scale display with subframes |
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- 2001-05-29 US US09/867,098 patent/US7071954B2/en not_active Expired - Fee Related
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