JP3493811B2 - プラスチックボトル - Google Patents

プラスチックボトル

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JP3493811B2 JP13780095A JP13780095A JP3493811B2 JP 3493811 B2 JP3493811 B2 JP 3493811B2 JP 13780095 A JP13780095 A JP 13780095A JP 13780095 A JP13780095 A JP 13780095A JP 3493811 B2 JP3493811 B2 JP 3493811B2
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    • B65D1/00Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
    • B65D1/02Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
    • B65D1/0223Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by shape
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は,廃棄時にかさばらない
ように偏平にたたみ易くしたプラスチックボトルに関す
るものである。 【0002】 【従来の技術】従来,折易さを図ったプラスチックボト
ルには図10に示すようなプラスチックボトルが知られ
ている(特開平3−148451号公報参照)。 【0003】このプラスチックボトル20の材質はポリ
エチレン,ポリプロピレン,ポリ塩化ビニル等であり,
肉厚は0.1〜1.2mmとされ,ブロー成形により形
成されるもので,空のときに折り畳むことができ,材料
の使用量を減少化させたものである。プラスチックボト
ル20の特徴は底部21が二股に分かれていることで,
底部21にV字形状の折り畳み溝22を形成している。
底部21は丸く膨出する曲面とされており,二つの支持
点を有することにより,内容物を入れた場合に直立する
ことができる。プラスチックボトル20の胴部23は四
角の断面形状であるが,公報中には他にも六角或いは円
形の断面形状が開示されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら,このよ
うな従来のプラスチックボトル20は,手でもつ把手部
分がないのでもちにくいと共に,胴部23に開口部を形
成して把手部分とすると,把手部と開口部の曲率半径が
小さくなるので強度が増し,プラスチックボトル20が
折り畳み難くなるという問題がある。さらに,このプラ
スチックボトル20では底部22が丸いため,プラスチ
ックボトル20の硬度が硬いと,底部22を偏平にたた
み難くなるため,プラスチックボトル20の硬度を比較
的軟らかくしなければならないが,あまりに軟らかくす
ると,内容物が途中まで残っている状態のときに,底部
22の強度が不足してプラスチックボトル20が自立で
きなくなる懸念がある。 【0005】本発明にかかるプラスチックボトルはこの
ような問題に着目したもので,持ち易く,内容物が残っ
ている状態でも安定して自立でき,しかも,使用後に偏
平に折り畳むことができるプラスチックボトルを提供す
ることを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,本発明にかかるプラスチックボトルは,上面部及び
底面部がほぼ合同な二等辺三角形の筒体形状を有し,側
壁部が,上面部の底辺と底面部の底辺とを含む第1側壁
部と,上面部の等辺と底面部の等辺とを含む第2側壁
部,第3側壁部とを有し,第2側壁部と第3側壁部との
稜線部に把手部を有し,前記上面部に注出口を突設した
ほぼ三角筒状のプラスチックボトルであって,前記第1
側壁部に,上面部の底辺の中点と底面部の底辺の中点と
を通る中央谷折り線を形成し,前記第2側壁部及び第3
側壁部において,前記上面部の2等辺三角形の2つの等
辺同士が形成する角度をθとしたときに、上面部の頂点
から第1側壁部と第2,第3側壁部との稜線に向かっ
て,θ/2の角度で第1谷折り線をそれぞれ形成し,こ
の第1谷折り線と前記稜線との第1交点を設定し,第1
側壁部において,前記稜線と前記第1谷折り線との角度
と等角度になるように,第1交点から中央谷折り線に向
かって第1山折り線を形成し,この第1山折り線と中央
谷折り線との第2交点を設定し,この第2交点から上面
部の底辺両端に向かって第2谷折り線を形成し,前記第
2側壁部及び第3側壁部に,前記底面部の2等辺三角形
の2つの等辺同士が形成する角度をθとしたときに、
記底面部の頂点から前記稜線に向かって,θ/2の角度
で第3谷折り線をそれぞれ形成し,この第3谷折り線と
前記稜線との交点を第3交点とし,第1側壁部におい
て,前記稜線と前記第3谷折り線との角度と等角度にな
るように,第3交点から中央谷折り線に向かって等角度
で第2山折り線を形成し,この第2山折り線と中央谷折
り線との第4交点から底面部の底辺両端に向かって第4
谷折り線を形成したことを特徴とする。 【0007】 【作用】本発明にかかるプラスチックボトルによれば,
プラスチックボトルの第2側壁部,第3側壁部に横から
圧力を加えると,第1谷折り線が谷折りされ,更に,第
1側壁部の第1山折り線並びに第2山折り線に沿って山
折りされ,中央谷折り線が谷折りされる。このとき,
面部及び底面部の2等辺三角形の2つの等辺同士が形成
する角度をそれぞれθとすると、第1谷折り線と第1側
壁部の稜線との角度及び第3谷折り線と第1側壁部の稜
線との角度が共にθ/2とされているので,変形応力が
少なくなり,原型にもどることなく,上面部及び底面部
が共に平らな状態で第2側壁部あるいは第3側壁部に畳
まれる。 【0008】従って,把手部があって持ち易く,底面部
が平に形成できるので,内容物が残っている状態でも安
定して自立でき,しかも,使用後に偏平に折り畳むこと
ができる。 【0009】 【実施例】以下,本発明の実施例にかかるプラスチック
ボトルを図1〜図6に基づいて説明する。 【0010】図1は本発明の実施例のプラスチックボト
ルである。このプラスチックボトル1は,ポリエチレン
の押出ブロー成形からなるもので,その他にもポリプロ
ピレン,ポリエステル,ポリ塩化ビニル,ポリアクリル
ニトリル等が有り得,単層構成でも複層構成でもよい。 【0011】プラスチックボトル1は,図3に示すよう
に,ほぼ二等辺三角形状の断面形状を有し,図2に示す
ように,上面部2の3辺と底面部3の3辺が第1側壁部
4,第2側壁部5,第3側壁部6とで連なっている。上
面部2は点ABCからなるほぼ二等辺三角形の形状であ
り,底面部3は点DEFからなるほぼ二等辺三角形の形
状を有する。第2側壁部5及び第3側壁部6は若干緩や
かなカーブを有して外方に膨らんでいるが,上面部2及
び底面部3はほぼ二等辺三角形状に形成されている。な
お,上面部2の角部B及び底面部3の角部Eはより大き
な円弧形状に形成されていても良い。上面部2には内容
物を注出する口部7が突設されている。 【0012】 第2側壁部5及び第3側壁部6の上部に
は側壁部5,6を貫通する開口部8が形成されており,
上面部2及び底面部3の頂角同士を結ぶ稜線BEには容
器内部と連なる中空の把手部9が形成されている。開口
部8の上下の縁部にはプラスチックボトル1の中心側及
び上下方向に向かって延びる蛇腹部10が形成されてい
る。稜線BEの両わきには一対の溝11,11(図3参
照)が形成され,稜線BEを折り畳み易くなっている。
開口部8の容器中央側の壁部9aは三角型断面に形成さ
れ,壁部9aをたたみ易くなっている。また,蛇腹部1
0は内容物が充填されていても壁部9aの三角断面を維
持できる強度を有するが,壁部9aが折り曲げられると
きに潰れて縮むことにより,壁部9aの変形を許容する
ようになっている。 【0013】第1側壁部4には,図2に示すように,稜
線ACの中点Gと稜線DFの中点Hを結ぶ中央谷折り線
12が形成されている。中央谷折り線12は三角断面の
溝状に形成され,第1側壁部4が容器の内側に向かって
折り畳むことができるようになっている。 【0014】第2側壁部5には,点Bから稜線ADに延
びる第1谷折り線13が形成されている。第1谷折り線
13は稜線ABに対して∠ABCの2分の1の角度で稜
線ADに向かって延びており,第1谷折り線13と稜線
ADとの交点が第1交点Iとされている。点Aから第1
谷折り線13に下した垂線の交点を交点Pとした場合,
△APBは,上面部2の半分の△ABGとほぼ同形同大
であり,線分APは線分AGとほぼ等しく辺ACの二分
の1である。線分ACの距離をa,線分AIの距離を
x,線分APの距離をb,∠ABCの角度をθで表す
と,xcos(θ/2)=b=a/2と表すことができる
から,x=1/2・a・cos(θ/2)-1として求める
ことができる。 【0015】更に,第1側壁部4において第1交点Iか
ら∠AIB=αと等しい角度αで第1山折り線14を引
き,第1山折り線14と中央谷折り線12との交点を第
2交点Kとする。第1山折り線14も折り易いように,
浅い溝とする。このとき,∠AIK=α=∠AIBであ
る。 【0016】同様にして,第3側壁部6にも第1谷折り
線(図示省略)を形成し,稜線CFとの第1交点Jを定
める。そして,第1交点Jから第2交点Kに第1山折り
線14’を引く。第1山折り線14’も折り易いように
浅い溝とする。 【0017】次に,中央谷折り線12上の第2交点Kか
ら上面部2の点ACのそれぞれに第2谷折り線15,1
5’を引き,第2谷折り線15,15’を浅い溝に形成
すると,上面部2が平らな状態を維持したまま,第1側
壁部4を折り畳むことができる。 【0018】 底面部3の△DEF及び第2側壁部5,
第3側壁部6についても,同様に,点Eからθ/2の角
度で第3谷折り線16を浅い溝で形成し,この第3谷折
り線16と稜線AD,CFとの交点を第3交点L,Mと
する。次に,稜線AD,CFからの開き角度が∠DLE
=βと同角度となるように,第3交点L,Mから中央谷
折り線12に向かって第2山折り線17,17’を引
き,第2山折り線17,17’と中央谷折り線12との
交点を第4交点Nとする。この第4交点Nから底面部D
EFの点DFに向かって第4谷折り線18,18’を浅
い溝となるように形成すると,底面部3を平らな状態に
維持しつつ第1側壁部4を折り畳むことができる。 【0019】 以上,本実施例のプラスチックボトル1
は,上面部2及び底面部3がほぼ合同な二等辺三角形の
筒体形状を有し,側壁部が,上面部2の底辺と底面部3
の底辺とを含む第1側壁部と,上面部2の等辺と底面
部3の等辺とを含む第2側壁部5,第3側壁部6とを有
し,第2側壁部5と第3側壁部6との稜線部に把手部9
を有し,前記上面部2に注出口7が突設したほぼ三角筒
状のプラスチックボトルであって,前記第1側壁部4
に,上面部2の底辺ACの中点Gと底面部3の底辺DF
の中点Hとを通る中央谷折り線12が形成されている。
また、前記第2側壁部5及び第3側壁部6において,
面部2の2等辺三角形の2つの等辺BA、BC同士が形
成する∠ABCの角度をθとしたときに、上面部2の頂
点Bから稜線AD,CFに向かって,θ/2の角度で第
1谷折り線13をそれぞれ引き,この第1谷折り線13
と稜線AD,CFとの交点を第1交点I,Jとし,第1
側壁部4において,第1交点I,Jから中央谷折り線1
2に向かって∠AIB=αと等角度で第1山折り線1
4,14’を引き,この第1山折り線14,14’と中
央谷折り線12との交点を第2交点Kとし,第2交点K
から上面部の底辺両端ACに向かって第2谷折り線1
5,15’を形成する。また、前記第2側壁部5及び第
3側壁部6において、底面部3の2等辺三角形の2つの
等辺DE、FE同士が形成する∠DEFの角度をθとし
たときに、底面部3の頂点Eから稜線AD,CFに向か
って,θ/2の角度で第3谷折り線16をそれぞれ形成
する。次いで,この第3谷折り線16,16’と稜線A
D,CFとの交点を第3交点L,Mとし,第1側壁部4
において,第3交点L,Mから中央谷折り線12に向か
って∠DLE=∠FMEβと等角度で第2山折り線1
7,17’を形成し,この第2山折り線17,17’と
中央谷折り線12との交点を第4交点Nとし,第4交点
Nから底面部3の底辺両端DFに向かって第4谷折り線
18,18’が形成されている。 【0020】 本実施例のプラスチックボトル1によれ
ば,図5に示すように,プラスチックボトル1の第2側
壁部5,第3側壁部6に横から圧力を加えると,第1谷
折り線13(第2側壁部6の第1谷折り線及び第3谷折
り線は図示省略)が谷折りされ,更に,第1側壁部4が
第1山折り線14,14’並びに第2山折り線17,1
7’に沿って山折りされる。また,第1側壁部4の第1
山折り線14,14’,第2山折り線17,17’が山
折りされ,中央谷折り線12が谷折りされると共に,第
2谷折り線15,15’と第4谷折り線18,18’が
谷折りされる。このとき,第1谷折り線13及び第3谷
折り線16の折り曲げ角度は,θ/2とされているの
で,上面部2及び底面部3は平らなまま畳まれるため,
変形応力が少なくなって図6に示すように原型にもどる
ことなく,上面部2及び底面部3が共に平らな状態で第
2側壁部5側畳まれる。 【0021】更に,この実施例では,開口部8の縁部9
aの上部に蛇腹部10,10が形成され,把手部9の両
側部に溝部11,11が形成されているので,中空にな
ったプラスチックボトル1を横から圧迫すると,図7,
図8,図9に示すように,把手部9が偏平になり易く,
また蛇腹部10が応力を吸収して開口部8の縁部8aが
たたみ易くなっている。 【0022】 【発明の効果】本発明にかかるプラスチックボトルによ
れば,プラスチックボトルの第2側壁部,第3側壁部に
横から圧力を加えると,変形応力が少なくなり,原型に
もどることなく,上面部及び底面部が共に平らな状態で
第2側壁部あるいは第3側壁部に畳まれる。従って,把
手部があって持ち易く,底面部が平に形成できるので,
内容物が残っている状態でも安定して自立でき,しか
も,使用後に偏平に折り畳むことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例のプラスチックボトルの第2側
壁部を示す図 【図2】本発明の実施例のプラスチックボトルの第1側
壁部を示す図 【図3】本発明の実施例のプラスチックボトルの平面図 【図4】図1のプラスチックボトルの斜視図 【図5】図1のプラスチックボトルに横方向から圧力を
加えて偏平にした状態の斜視図 【図6】図5のプラスチックボトルの上面部及び底面部
を第2側壁部側に畳んだ状態の斜視図 【図7】把手部及び開口部の縁部の変形前の状態を示す
部分斜視図 【図8】図7の把手部及び開口部の縁部を途中まで変形
させた状態の部分斜視図 【図9】図7の把手部及び開口部の縁部を偏平状態まで
変形させた部分斜視図 【図10】従来の折り畳み可能な容器の斜視図 【符号の説明】 1 プラスチックボトル 2 上面部 3 底面部 4 第1側壁部 5 第2側壁部 6 第3側壁部 7 注出口 8 開口部 9 把手部 10 蛇腹部 11 溝 12 中央谷折り線 13 第1谷折り線(第3側壁部6の第1谷折り線は図
示省略) 14,14’ 第1山折り線 15,15’ 第2谷折り線 16 第3谷折り線(第3側壁部6の第3谷折り線は図
示省略) 17,17’ 第2山折り線 18,18’ 第4谷折り線

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】上面部及び底面部がほぼ合同な二等辺三角
    形の筒体形状を有し,側壁部が,上面部の底辺と底面部
    の底辺とを含む第1側壁部と,上面部の等辺と底面部の
    等辺とを含む第2側壁部,第3側壁部とを有し,第2側
    壁部と第3側壁部との稜線部に把手部を有し,前記上面
    部に注出口を突設したほぼ三角筒状のプラスチックボト
    ルであって, 前記第1側壁部に,上面部の底辺の中点と底面部の底辺
    の中点とを通る中央谷折り線を形成し,前記第2側壁部
    及び第3側壁部において,前記上面部の2等辺三角形の
    2つの等辺同士が形成する角度をθとしたときに、上面
    部の頂点から第1側壁部と第2,第3側壁部との稜線に
    向かって,θ/2の角度で第1谷折り線をそれぞれ形成
    し,この第1谷折り線と前記稜線との第1交点を設定
    し,第1側壁部において,前記稜線と前記第1谷折り線
    との角度と等角度になるように,第1交点から中央谷折
    り線に向かって第1山折り線を形成し,この第1山折り
    線と中央谷折り線との第2交点を設定し,この第2交点
    から上面部の底辺両端に向かって第2谷折り線を形成
    し, 前記第2側壁部及び第3側壁部に,前記底面部の2等辺
    三角形の2つの等辺同士が形成する角度をθとしたとき
    に、前記底面部の頂点から前記稜線に向かって,θ/2
    の角度で第3谷折り線をそれぞれ形成し,この第3谷折
    り線と前記稜線との交点を第3交点とし,第1側壁部に
    おいて,前記稜線と前記第3谷折り線との角度と等角度
    になるように,第3交点から中央谷折り線に向かって等
    角度で第2山折り線を形成し,この第2山折り線と中央
    谷折り線との第4交点から底面部の底辺両端に向かって
    第4谷折り線を形成したことを特徴とするプラスチック
    ボトル。
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