JP2021525204A - 折畳み可能に相互接続した複数の折畳み可能セクションを備える押潰し可能有体物 - Google Patents

折畳み可能に相互接続した複数の折畳み可能セクションを備える押潰し可能有体物 Download PDF

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Abstract

折畳み可能に相互接続した複数の折畳み可能セクション/モジュールを備える、押潰し可能有体物である。折畳み可能セクションは、円筒状又は円錐状の面の一部であってもよい。折畳み可能セクションは、閉鎖セクションの形態であってもよい。折畳み可能セクションが、円筒状又は円錐状いずれかの管状面の一部である場合、4つの多角形状面部分からなる。多角形状部分は、非折畳み状態では湾曲した/丸い状態であり、部分的折り畳み状態及び折り畳み状態では平坦又は略平坦な形状を有する。折畳みプロセスは、通常、非折畳み位置と折畳み位置との間に急速な遷移を含み、折畳まれていない有体物を、折畳み可能でない均等物と同じくらい安定させる。一般的に、折畳みプロセスでは、折り畳まれる間に谷折り目を形成する縁部に、力を加える必要がある。有体物は、柔らかい材料から作られている場合、又は突出している且つ/又は窪んでいる折畳み可能縁部によって一定又は比較的一定の厚さを有する場合、通常、過度な軸方向の力が加わると押し潰される。

Description

現在知られている、押潰し可能有体物に用いられる折畳み可能管状構造には、主に、非折畳み位置においてはあまり安定せず、極めて柔らかい材料で作る必要があり、滑らかな円筒状又は円錐状の面を提供できないという問題がある。
現在用いられている折り畳みの原理では、様々な種類の材料及び様々な製造方法によって機能する普遍的な解決策が提案されていない。形状の多様性の提案がなされないほか、通常、面が強い波形を有することから、こうした有体物の内部の洗浄及び保持といった業務が困難となっている。
複数の折畳み可能セクションを備える開示の押潰し可能有体物の構造は、安定し且つコンパクトにすることができる。これらは、硬いものを含む様々な材料から作ることができ、様々な製造方法によって製造できる。これらは、円筒状部及び円錐状部の両方を備えることができ、広く用いられている押潰し可能技術よりも、形状に自由度が与えられる。この押潰し可能有体物は、使い捨てのもの及び再利用可能なものの両方になりうる。使い捨て製品は、より効率的に、簡単に押潰したり廃棄したりでき、廃棄物の体積を大きく削減できる。開示の、折畳み可能セクションの組み合わせ及び増加に基づく押潰し可能な再利用可能製品は、極めてコンパクトでありながら十分に機能的であることによって、極めて実用的なものとなりうる。
図1は、折畳み可能セクション/モジュールの円筒状及び円錐状の組み合わせの例を示す。 図2は、極めてシンプル且つ極めて対称的な種類の、4つの同一な二等辺直角三角形状部分から構成される折畳み可能セクションを示す。 図3は、4つの同一な非二等辺直角三角形状部分から作られる、シンプルな折畳みユニットを示す。 図4は、2つの直角三角形状部分と2つの台形状部分とのセットから構成される折畳み可能円筒状セクションを示す。 図5は、4つの台形状部分から構成される折畳み可能円筒状セクションを示す。 図6は、4つの三角形状部分から構成される折畳み可能円筒状ユニットの、一般的且つ/又は非対称的な組み合わせ及び増加を示す。 図7は、4つの四角形状部分又は四角形状部分と三角形状部分との混合から構成される、折畳み可能円筒状セクション及びそれらの組み合わせの、一般的且つ/又はより非対称的な構造を示す。 図8は、図2及び図3に示すセクションをミラーリングすることで組み立てられたセクションの、折畳み可能な組み合わせを明示する。 図9は、図4に示すセクションをミラーリングすることで組み立てられたセクションの組み合わせを示す。 図10は、図5に示すセクションをミラーリングすることで組み立てられたセクションの組み合わせを示す。 図11は、二等辺三角形状部分から構成される、シンプル且つ対称的なセクション及びその組み合わせ/増加を明示する。 図12は、非二等辺の三角形状部分から構成される、シンプルなセクション及びその組み合わせ/増加を明示する。 図13は、三角形状部分及び台形状部分から構成される、円錐状セクション及びその組み合わせ/増加を示す。 図14は、三角形状部分及び台形状部分から構成される、円錐状セクション及びその組み合わせ/増加を示す。 図15は、台形状部分から構成される、円錐状セクション及びその組み合わせ/増加を示す。 図16は、4つの三角形状部分から構成される折畳み可能円錐状ユニットの、一般的且つ/又は非対称的な組み合わせ及び増加を示す。 図17は、4つの四角形状部分又は四角形状部分と三角形状とを混合したものから構成される、折畳み可能円錐状セクション及びそれらの組み合わせの、一般的且つ/又はより非対称的な構造を示す。 図18は、円筒状又は円錐状の折畳み可能セクション及びそれらの組み合わせの全てについて、ロール状にないものからロール状のものを組み立てる、及びその反対を行う実用的な手法を示す。 図19は、異なる面を画成する折畳み可能セクションを混合させる場合の、外縁部の修正の必要性を明示する。 図20は、円筒状又は円錐状の折畳み可能セクション及び/又はこれらのセクション同士の組み合わせのトリミング及びミラーリングを示す。 図21は、円筒状又は円錐状の折畳み可能セクション及び/又はこれらのセクション同士の組み合わせのトリミング及びミラーリングを示す。 図22は、延長した円筒状又は円錐状の折畳み可能セクション及び/又はこれらのセクション同士の組み合わせのトリミング及びミラーリングを示す。 図23は、円筒状面に適した、極めてシンプルな丸い押潰し可能閉鎖セクションを示す。 図24は、円錐状面に適した、極めてシンプルな丸い押潰し可能閉鎖セクションを示す。 図25は、円錐状面に適した、極めてシンプルな丸い押潰し可能閉鎖セクションを示す。 図26は、円筒状又は円錐状の面用の、非対称的な閉鎖セクションを示す。 図27は、円筒状面に適した、トリミングされた丸い押潰し可能閉鎖セクションを示す。 図28は、円錐状面に適した、トリミングされた丸い押潰し可能閉鎖セクションを示す。 図29は、円錐状面に適した、トリミングされた丸い押潰し可能閉鎖セクションを示す。 図30は、円筒状面に適した、極めてシンプルで平坦な押潰し可能閉鎖セクションを示す。 図31は、円錐状面に適した、極めてシンプルで平坦な押潰し可能閉鎖セクションを示す。 図32は、円錐状面に適した、極めてシンプルで平坦な押潰し可能閉鎖セクションを示す。 図33は、円筒状面に適した、トリミングされた平坦な押潰し可能閉鎖セクションを示す。 図34は、円錐状面に適した、トリミングされた平坦な押潰し可能閉鎖セクションを示す。 図35は、円錐状面に適した、トリミングされた平坦な押潰し可能閉鎖セクションを示す。 図36は、円筒状面に適した、極めてシンプルな、角を丸めた平坦な押潰し可能閉鎖セクションを示す。 図37は、円筒状面に適した、トリミングされ、角を丸めた平坦な折畳み閉鎖セクションを示す。 図38は、円錐状面に適した、極めてシンプルな、角を丸めた平坦な押潰し可能閉鎖セクションを示す。 図39は、円錐状面に適した、極めてシンプルな、角を丸めた平坦な押潰し可能閉鎖セクションを示す。 図40は、円錐状面に適した、トリミングされ、角を丸めた平坦な押潰し可能閉鎖セクションを示す。 図41は、円錐状面に適した、トリミングされ、角を丸めた平坦な押潰し可能閉鎖セクションを示す。 図42は、円筒状又は円錐状の面に適した、鋭利な押潰し可能閉鎖セクションを示す。 図43は、円筒状又は円錐状の面に適した、トリミングされた鋭利な押潰し可能閉鎖セクションを示す。 図44は、円筒状面に適した閉鎖セクションのミラーリングを示す。 図45は、閉鎖セクションのトリミング及びミラーリングを示す。 図46は、閉鎖セクションのトリミング及びミラーリングを示す。 図47は、トリミング及びミラーリングした閉鎖セクションと、管状折畳み可能面との組み合わせを示す。 図48は、平坦な閉鎖セクションのミラーリングを示す。 図49は、平坦な閉鎖セクションの面の除去及びミラーリングを示す。 図50は、ミラーリングされた平坦な閉鎖セクションと、管状折畳み可能セクションとの組み合わせを示す。 図51は、様々な閉鎖セクションの組み合わせを示す。 図52は、丸く鋭利な円筒状及び円錐状の閉鎖セクションと、適切な円筒状及び円錐状の管状セクションとの統合を明示する。 図53は、丸く鋭利な円筒状及び円錐状の閉鎖セクションと、管状面上の交差縁部が取り除かれた、適切な円筒状及び円錐状の管状セクションとの統合を明示する。 図54は、面の延長又は除去を示す。 図55は、対称的な管状閉鎖セクション及びそれらの対称的な組み合わせの、拡張した形状を示す。 図56は、2つの面から構成される、シンプルな円筒状及び円錐状のセクションを示す。 図57は、2つ以上の管状構造間の折畳み可能結合部を明示する。 図58は、管状構造の外縁部の平坦化及び統合を示す。 図59は、管状構造の外縁部の平坦化を示す。 図60は、管状構造の平坦化する外縁部の閉鎖を明示する。 図61は、管状構造の平坦化する外縁部の閉鎖を明示する。 図62は、折畳み可能セクションの、より厚いシェルの変形例を示す。 図63は、折畳み可能セクションの、より厚いシェルの変形例を示す。 図64は、折畳み可能セクションの、硬質な材料の変形例を示す。 図65は、折畳み可能セクションを備える構造の、部分的折畳み状態を示す。 図66は、実現可能な折畳み縁部/蝶番の幾何学を明示する。 図67は、折り畳まれた構造において空洞を埋める、変形した折畳み可能セクションを示す。 図68は、折り畳まれた構造において空洞を埋める、変形した折畳み可能セクションを示す。 図69は、折畳み可能セクションを備える押潰し可能容器を示す。 図70は、折畳み可能セクションを備える押潰し可能容器を示す。 図71は、折畳み可能セクションを備える押潰し可能容器を示す。 図72は、折畳み可能セクションを備える押潰し可能容器を示す。 図73は、折畳み可能セクションを備える押潰し可能容器を示す。 図74は、折畳み可能セクションを備える押潰し可能容器を示す。 図75は、折畳み可能セクションを備える押潰し可能容器を示す。 図76は、折畳み可能セクションを備える押潰し可能容器を示す。 図77は、折畳み可能セクションを備える押潰し可能容器を示す。 図78は、折畳み可能セクションを備える押潰し可能容器を示す。 図79は、折畳み可能セクションを備える押潰し可能パイプ構造を示す。 図80は、折畳み可能セクションを備える押潰し可能パイプ構造を示す。 図81は、突出した折畳み可能縁部及び窪んだ折畳み可能縁部を含む折畳み可能構造を示す。 図82は、突出した折畳み可能縁部を含む折畳み可能構造を示す。 図83は、窪んだ折畳み可能縁部を含む折畳み可能構造を示す。 図84は、波形の面部分を含む折畳み可能構造を示す。
上記の折畳み可能セクション/モジュールを備える有体物の折畳み可能構造の利点は、
‐非折畳み位置において自立し且つ安定していること
‐滑らかで丸い面を形成できること
‐より硬質なものを含む、多様な異なる材料から作ることができること
‐様々な方法及び技術によって製造できること
‐折畳み位置において極めてコンパクトにできること
‐円筒状面及び/又は円錐状面の両方を備えることができること
‐部分的に折り畳まれた状態でも機能でき、形状及び大きさの多様性が得られること、である。
本明細書に記載の、複数の折畳み可能セクション/モジュールを備える管状有体物及びその変形例は、非折畳み位置においてその丸い/湾曲形状を当然に維持し、通常、セクション/モジュールを接続する相互折畳み可能縁部に沿った特定の箇所に更なる力が加わるまで軸方向に圧縮された場合にも、非折畳み管状構造と略同じくらい安定している。折畳みプロセスでは、通常、非折畳み(湾曲形状/丸い形状)状態と半折畳み(平坦形状)状態との間に急速な遷移を含み、2つの状態において異なる構造の作用が得られる。これらの構造は、平坦形状状態では、通常、ばねのように作用する。一方、非折畳み位置では、一般の折り畳まれない均等物のように作用する。
上記の性質によって、こうした折畳み可能セクションを備える製品の安定性及び一般的な性能に妥協することなく、折畳み可能性を活用するという選択肢が得られる。また、より硬い材料及び非ゴム性の材料を用いて、上記の折畳み可能構造の厚さ及び重量を削減できる。
以下に記載する折畳み可能セクション/モジュールの円筒状及び円錐状の組み合わせの例を図1に示す。円筒状の例は、こうした押潰し可能構造の管状部が、様々な種類の折畳み可能セクションを含むことができることを明示する。
極めてシンプルな、対称的な種類の折畳み可能セクションを図2に示す。これは、4つの同一な二等辺直角三角形状部分から構成され、正方形の形状に折り畳まれる。他の押潰し可能セクションと組み合わせられた際、三角形状部分の斜辺101、102、103及び104と一致する縁部が、折り畳まれる間に、谷折り目を形成する。隣辺105、106、107、108及び109(内縁部)と一致する縁部が、折り畳まれる間に、山折り目を形成する。この押潰し可能部に基づく折畳み可能テッセレーションは、薄い円筒状シェル構造の屈曲作用を示す、所謂吉村パターンと同様である。大きな違いは、ループ状の片においてそれを構成する三角形状部分の数が、4つに減少している点である。この減少によって、先の段落で説明された性質がもたらされるが、これは、一般的に、薄い円筒状シェルに軸方向の圧力のみが加わった際の自然な潰れ方ではないためである。押潰しプロセスを開始するには、折り畳まれる間に谷折り目を形成する縁部に、更なる力を加える必要がある。この種類の折畳みセクションから構成される構造を開くには、軸方向に引っ張るか、非折畳み又は半折畳み状態において対向する突出した頂点のいずれか2つに力を加えることができる。
他のシンプルな押潰し可能部を、図3に太い連続線で示す、4つの同一な非二等辺直角三角形状部分110、111、112及び113から作ることができる。この場合、押潰し可能部は矩形に折り畳まれる。押潰し可能部は、細い連続線で示す三角形状部分114、115、116及び117が示す押潰し可能部自体や、細い破線で示す三角形状部分118、119、120及び121が示す押潰し可能部自体をミラーリングしたものによって、増加したり組み合わせられたりしてもよいし、又は図2に示すものを含む、異なる、同一な直角三角形状部分のセットと組み合わせられてもよい。
図2及び図3に示す折畳み可能部は、ロール/ループ状態において、それらが形成する円筒状面の軸線に垂直な平面122でトリミングすることによって変形でき、図4の2つの直角三角形状部分と2つの台形状部分とのセットが得られる。ロール状にないセクションを、斜辺に平行な直線123で切断しても、同じ結果が得られる。
これらの折畳み可能部を、この種類の、もう1つの異なる平面124又は線125でトリミングすることによって、図5のように、2対の台形状部分から構成される折畳み可能部を実現できる。2種類の台形状部分は、2つの切断平面/線の場所に応じて、同一であってもよいし異なってもよい。この4つの台形状部分が二等辺の場合、このセクションによって形成できるテッセレーションは、所謂「チキンワイヤーテッセレーション」と同様である。この場合でも、主な違いは、ループ状の片の台形状部分の数が4つのみに減少している点であり、他の適切な折畳み可能セクションと組み合わせられた場合、非折畳み位置において、管状構造の丸い形状が必然的に維持される。こうした構造は、開く範囲が限定されるフィルター、蛇腹又はポンプ用に、これらの折畳み状態及び半折畳み状態で用いられることが多い。開示の構造の場合、半折畳み状態及び折畳み状態でのみならず、完全な非折畳み状態でも用いられて、所定の折畳み縁部によって、安定し且つ自立した管状有体物を形成する。図5に示す特定のセクションにおいて、台形状部分126、127、128及び129の長い底辺と一致する縁部が、他の押潰し可能セクションと組み合わせられる際、折り畳まれる間に谷折り目を形成する。一方、台形状部分130、131、132及び133の短い底辺と一致する縁部が、他の押潰し可能セクションと組み合わせられる際、山折り目を形成する。これらは、押すことでこの構造を開くことができる縁部/蝶番130、131、132及び133である。こうしたセクションから構成される構造では、折り畳んだり開いたりする間の材料の変形が、三角形状部分から構成されるセクションよりも少なく、よりしっかりとして硬い材料が使用される場合に、より適切なものとなる。
図3に示すセクションのトリミングされた側は、その外側ループ状縁部(ロール状態にある)が折畳み位置と一致しないことから、図2に示すセクションの切断変形例と組み合わせることができないことが認知されることが重要である。トリミングされた側は、第1の場合には平行四辺形を形成し、第2の場合には矩形を形成する。図3に示す種類のトリミングされたセクションは、それ自体と組み合わせることはできないが、それ自体をミラーリングしたものとは組み合わせることができる。
必ずしも直角三角形でない4つの三角形状部分からなる折畳み可能セクションの組み合わせ及び増加を含む、より一般的且つ/又は非対称的な構造を組み立てることができる(図6)。この場合の一般的な規則では、4つの三角形状部分のいずれにおいても、他の2つの三角形状セクションからの2つの角度の間にある全ての角度が、これら2つの角度の合計と等しくなければならない。図6におけるこの種類の依存関係は、非ロール状態の例を示す上部の図面に太い連続線で示す基本のセクションにおいて、α2=α4+α12、α5=α3+α7、α8=α6+α10、α11=α1+α9である。同じ規則に従って、細い連続線で示す、組み合わせに適したセクションにおける角度間の依存関係は、α13=α16+α24、α17=α15+α20、α19=α18+α22、α23=α14+α21である。他の重要な依存関係は、ロール位置134及び135、136及び137、又は折畳み位置138及び139、140及び141、並びに142及び143において重なる対応する縁部が、等しい長さを有することである。ロール/ループ位置134及び135並びに136及び137において一致する縁部は平行である。ロール/ループ位置で重なる頂点を繋ぐ測地線144、145及び146は全て等しい長さを有し、これらはロール状にない時に平行であり、図6の同じ上部の図面に細い破線で示される。
図2及び図3に示す折畳み可能セクションは、この一般的な幾何学構造の特殊な例として考えることができる。
また、4つの四角形状部分、又は四角形状と三角形状部分との混合から構成される、折畳み可能セクション及びその組み合わせの、一般的且つ/又はより非対称的な構造も可能である(図7)。これらは、図6の依存関係を満たす1セットの4つの三角形状部分を、1本又は2本の非交差ポリラインでトリミングすることによって組み立てることができる。こうしたポリラインの全ての線分における全ての終点が、4つの三角形状部分の2つに共通する縁部/蝶番(ロール状態時の内縁部)上になければならない。終点は、三角形を切断しないまま、この種類の2つの縁部/蝶番の交差点と一致してもよい。こうしたポリラインの線分は、これらの縁部/蝶番と重なることはできないが、外側ループ状(ロール状態にある)縁部と重なることができ、この場合でも、三角形はトリミングされない。
ポリライン全体の2つの終点を繋ぐ測地線147及び148は、ロール位置において重なる三角形状部分の頂点を繋ぐ測地線149及び150と平行であり、また、これらは同じ長さを有し、図7の上部の2つの図面に細い破線で示す。ロール状態で重なる、対応する線分151及び152、153及び154、並びに155及び156の長さが等しい。
ポリラインの線分の終点を用いて、図6における規則を満たす三角形状部分の新たなセットを組み立てることができる。この場合でも、ポリライン全体の2つの終点を繋ぐ測地線157及び158が、ロール位置で重なる三角形状部分の頂点を繋ぐ測地線159及び160に平行であり、同じ長さを有する。この場合でも、ロール状態で重なる、対応するポリライン線分161及び162、163及び164並びに165及び166の長さが等しい。
内縁部/折り目は、ポリラインの線分の終点を通過するだけでなく、対向するセクター角度の合計が180°に等しい、4つの縁部に伴う頂点から構成されるパターンの、折畳み可能性の規則にも従わなければならない。この規則は、ポリラインに沿った終点が、補助的な(この場合)三角形状部分のいずれかの頂点と一致しない場合に用いることができる。図7において、依存関係は、β3+β5=β4+β6=β7+β9=β8+β10=β11+β13=β12+β14=β15+β2=β16++β1=180°である。
図4及び図5に記載の折畳み可能セクションは、この一般的な幾何学構造の特殊なケースとして考えることができる。図6の一般的な構造も、切断ポリラインが、セットになっている三角形状部分の外側ループ状(ロール状態にある)縁部と一致し重なる場合は、図7の規則に従うものの特殊なケースとして考えることができる。それと反対にも同様に、図7の構造も、4つの三角形状部分から構成される折畳み可能セクションの変形/トリミングしたものの組み合わせとして考えることができる。
図2及び図3に示すシンプルな折畳み可能セクションは、ミラーリングによって、図8のような折畳み可能構造を形成できる。図4及び図5に示すこれらの切断変形例にも有効である。これを図9及び図10に明示する。
三角形状部分、三角形状部分と四角形状部分との混合、又は四角形状部分のみから構成される、折畳み可能な非対称的な管状セクションも、その縦軸線に垂直な平面でトリミングしてミラーリングすることによって、変形させることができる。平面は、折畳み可能セクションにおける4つ全ての内縁部/蝶番と交差しなければならない。
4つの多角形状部分から構成される折畳み可能セクションは、円筒状のもののみならず円錐状のものも可能である。
シンプル且つ対称的なものを図11に示す。これは、2対の二等辺三角形状部分から構成され、図2に示す円筒状折畳み可能部と同様である。主な違いは、一方の対169及び170において45°の角度が減少し、他方の対である三角形状部分167及び168においてそれぞれ同じ角度だけ増加する点である。角度α25=45°+■1であり、角度α26=45°‐■1である。これは、菱形状に折り畳まれる。この種類の折畳み可能セクションは、三角形状部分173及び174が167及び168と同様であり、三角形状部分171及び172が169及び170と同様である、それ自体の縮小したものと組み合わせることができる。これらの種類の折畳み可能パターンは、以下に記載の、次の種類の折畳み可能セクションとも組み合わせることができる。
図12に示す、シンプルな折畳み可能円錐状セクションは、図3に示す円筒状のものと同様である。主な違いは、90°の角度が、第1セクションにおける対175及び176と、第2セクションにおける対179及び180とにおいて増加し、第1セクションにおける対177及び178と、第2セクションにおける対181及び182とにおいてそれぞれ同じ角度だけ減少する点である。角度α27=90°+■2であり、角度α28=90°‐■2である。こうしたセクションは平行四辺形に折り畳まれる。セクション内の4つの三角形状部分の頂点の全てが、ロール状にない時に同心円弧183、184及び185上にあり、これらの中心は、ロール状にない円錐状面の頂点である。
図11及び図12に示す円錐状構造における4つの三角形状部分を、ロール状態でループ状になっている状態で、外縁部に平行な線分から構成されるポリライン186,192でトリミングすることによって、折畳み可能構造を組み立てることができる(図13及び図14)。ポリライン線分の終点は、同じセット(内縁部/蝶番)からの、2つの対応する三角形状セクションに共通の縁部/蝶番187,188,189,190,191及び193,194,195,196,197上になければならない。円筒状の均等物と同様に、図12におけるトリミングされたセクションは、それ自体のトリミングしたものや縮小したもの及び図11のものと組み合わせることはできないが、図7に記載の、対向するセクター角度の合計が180°に等しい、4つの縁部に伴う頂点から構成されるパターンの、折畳み可能性の規則を満たす構造と組み合わせることができる。
4つの台形状部分から構成されるセクションも、三角形状部分が、2つの異なるポリライン198,199によって切断される場合に可能である(図15)。
4つの三角形状部分から構成される、より一般的な折畳み可能円錐状構造を組み立てることができる(図16)。これらは円筒状のもの(図6)と同様である。主な違いは、ロール位置において一致する縁部/蝶番200及び201並びに202及び203が、ロール状にない位置では平行でない点である。これらは、ロール状にない円錐状面の頂点の周りを、互いに対して回転する。これらの終点は、この場合も中心が頂点である同心円弧204,205,206上にある。角度間の依存関係は、同じ規則に従う。太い連続線で示す初期のセクションについては、α30=α32+α39、α34=α31+α35、α36=α33+α38、α40=α37+α29であり、組み合わせられる4つの三角形状部分の適切な折畳み可能セットについては、α41=α44+α52、α45=α43+α48、α47=α46+α50、α51=α42+α49である。折畳み位置で重なる縁部は、等しい長さを有する。図11及び図12の構造は、この一般的な構造の特殊なケースとして考えることができる。
図7に示す円筒状のものと同様の、四角形状部分、又は四角形状部分と三角形状部分との混合から構成される折畳み可能円錐状セクションの、より一般的な構造及び組み合わせも可能である(図17)。これらは、同じ工程に従って組み立てることができる。そして、図16の規則に従う、4つの三角形状部分から構成される初期の折畳み可能セクションは、1本又は2本の非交差ポリラインで切断される。ポリラインのセクションの終点は、セット内の内縁部/蝶番207,208,209,210,211上になければならない。これらは、三角形状部分を切断しないまま、2つの縁部の交差点と一致してもよい。ポリライン全体の2つの終点は、ロール状にない円錐状面の、頂点が中心である円弧上になければならない。初期のポリラインのセクションの終点を用いることで、4つの押潰し可能三角形状部分の新たなセットを組み立てることができるが、新たなセットの内縁部/蝶番216,217,218,219,220が、初期のポリラインの終点を通過しなければならず、この場合でも、対向するセクター角度の合計が180°に等しい、4つの縁部に伴う頂点から構成されるパターンの、折畳み可能性の一般的な規則を用いることができる。この場合、等式は、β17+β32=β18+β31=β19+β21=β20+β22=β23+β25=β24+β26=β27+β29=β28+β30=180°である。
図13、図14及び図15の折畳み可能セクションは、この一般的な構造の特殊なケースとして考えることができる。
図16の一般的な構造も、切断ポリラインが、特定のセットにおける三角形状部分の外側ループ状(ロール状態にある)縁部212,213,214,215及び221,222,223,224と一致し重なる場合は、図17のものの特殊なケースとして考えることができる。それと反対にも同様に、図17の構造も、4つの三角形状部分から構成される折畳み可能円錐状セクションの変形/トリミングしたものの組み合わせとして考えることができる。また、円筒状折畳み可能セクションは、それらの、頂点が無限遠にある円錐状変形例の、特殊なケースとして考えることができる。これにより、上記の全ての円錐状及び円筒状のセクションを、図17に示す構造の特殊なケース、又は図16に示すものの変形例として考えることができる。
一般的な円筒状及び円錐状のセクションのミラーリングしたものも、折畳み可能である。
テッセレーションを反対方向に巻くことでも、ミラーリングしたものが得られるだろう。
上記の円筒状又は円錐状の折畳み可能セクション及びそれらの組み合わせの全てについて、ロール状にないものからロール状のものを組み立てる、及びその反対を行う実用的な手法は、線の展開図を描き、線と縁部/蝶番との間の対応する交差点を見つけることである(図18)。非ロール状態の直線が、ロール状態及びその反対でも同様に、測地線として現れる。
異なる面を有する2つのセクションが組み合わせられる場合、対応する縁部の形状を修正しなければならない。新たな共通の縁部/蝶番が山折り225の場合、2つの面は等しく延長しなければならい。一方、谷折り226の場合、2つの面は等しく縮小されなければならない(図19)。
上述した全ての円筒状又は円錐状の折畳み可能セクションは、折畳み可能セクションにおけるその4つの内縁部/蝶番の全て230,231,232,233,234,235,238,239,240,241と交差する、自由平面227,228,229,236,237によってトリミング及びミラーリングでき、新たな折畳み可能構造を提供する(図20及び図21)。平面は、例に示すように、対称的な平面の1つのみに対して傾斜してもよいし、内縁部/蝶番の全てと交差するランダムな平面であってもよい。必要に応じて、面242が、まず243のように延長してから、トリミング及びミラーリングしてもよい(図22)。切断平面は、内縁部/蝶番244,245の終点を通過してもよい。
幾つかの種類の閉鎖折畳み可能部を、上記の円筒状及び円錐状のセクション並びにその変形例と組み合わせることができる。
丸くシンプルなセクションを図23に示す。これは、軸線247がロール状直角三角形状部分の斜辺の中点を通過する、縦方向に二分された同一の筒状面246を含む、図2又は図3のセクションの交差点として組み立てることができる。また、図23の上部の図面に示すような、折畳み位置で重なる、等しい長さを有する対の線248及び252、249及び253、250及び254、251及び255の平行な展開図を描くことで組み立てることもできる。
ある程度の近似によって、対の線を用いる方法を、円錐状面用の閉鎖折畳み可能セクションを組み立てるのに用いることができる(図24及び図25)。
管状面用の、より非対称的な閉鎖部も組み立てることができる(図26)。
この場合、閉鎖面上にある線分の長さが、ループ状になっている管状面上にある対応する線分又はそれに近い近似値に等しい。また、閉鎖している管状面の断面が対称的でない場合、この種類の閉鎖セクションも、図26の例よりも対称的になるだろう。
上述の折畳み可能閉鎖部は、トリミングして、トリミングされた円筒状及び円錐状のセクション(図27、図28、図29)と組み合わせることができる。一般的な規則では、組み合わせられた2つのセクションの対応する外縁部が、折畳み位置及び非折畳み位置において、等しい長さ及び同じ形状をもたなければならない。
平坦な矩形状閉鎖セクションも可能である(図30、図31、図32)。図31及び図32における角度の均等性が、α53及びα54によって示される。示される例は、角度依存関係を維持した正方形の平坦な閉鎖面であり、非正方形の矩形状部を組み立てることができる。
平坦な閉鎖セクションのトリミングした変形例も可能である(図33、図34、図35)。図34及び図35における角度の均等性が、α55及びα56によって示される。
平坦なセクションも、滑らかにするために角を丸めてもよい(図36、図37、図38、図39、図40、図41)。
円筒状及び円錐状のセクション用の、鋭利な折畳み可能閉鎖セクションを組み立てることができる(図42及び図43)。これらは、同じ円筒状又は円錐状のループ状の面256,257を連続させるように、丸い/湾曲閉鎖セクションの組み立てに用いることができるのと同じ、対の補助線を用いて構築できる。
上記の、円筒状面用の全ての閉鎖セクションを、図44のように、折畳み可能構造においてミラーリングできる。
円筒状及び円錐状の閉鎖ユニットも、図45、図46、図47のように、平面で切断及びミラーリングできる。これらの平面は、対称的な平面に対して垂直であってもよいし、傾斜してもよい。
平坦な閉鎖セクションは、図48のように、閉鎖面の平坦部258と一致する平面によってミラーリングできる。平坦な面/部分は、必要に応じて、図49のように、完全に又は部分的に取り除くことができる。これらは、図50のように、平坦な閉鎖セクションの種類に応じて、円筒状又は円錐状の管状面と組み合わせることができる。
異なる閉鎖セクション又はそれらのトリミングした変形例が組み合わせられて、図51のような折畳み可能構造を形成できる。この場合でも、一般的な規則では、組み合わせられた2つのセクションの対応する外縁部が、折畳み位置及び非折畳み位置において、等しい長さ及び形状をもたなければならない。
丸い形状や鋭利な円筒状及び円錐状の閉鎖セクション、並びにそれらの切断変形例を、図52及び図53のように、それらの対応する円筒状及び円錐状の管状セクションと統合することができる。
2つ以上の折畳み可能セクションの組み合わせは、部分的又は完全に面/部分を取り除くこと、又は全体構造を不安定にすることなく且つ折畳みプロセスに干渉することなく面/部分を延長させることによって変形できる(図54)。こうした面/部分は、管状セクション及び閉鎖セクションの両方の一部となりうる。
全ての対称的な管状セクション及び閉鎖セクションの形状並びにそれらの対称的な組み合わせを、図55に示すように拡張できる。これらが対称的な2つの平面を有する場合、両方向に拡張することができる。
管状セクション及び閉鎖セクションの両方が、図56に示すように、シンプルな種類の管状折畳み可能部と組み合わせることによって、構造を形成することができる。
図56のシンプルな折畳み可能セクションは、図42及び図43に示す鋭利な円筒状及び円錐状の折畳み可能閉鎖セクションと組み合わせられることで、2つ以上の管状構造の間に折畳み可能結合部を形成することができる(図57)。管内部の空間を接続するために、鋭利なセクションの閉鎖面/部分は、完全に又は部分的に取り除くことができ、シンプルなセクションの面における対応する部分も、完全に又は部分的に取り除くことができる。
円筒状及び/又は円錐状の管状セクションの組み合わせから構成される構造は、図58、図59及び図61に示すように、外縁部259,260,261,262,263を平坦にすることによって変形できる。
端部のセクション/モジュールが切断される場合、図60及び図61に示すように、更なる面/部分264,265によって、完全又は部分的に閉鎖することができる。
材料が十分な柔軟性をもつ場合は、折畳みセクションのシェルがより厚くてもよい(図62及び図63)。
硬質な材料の使用は、図64のように、厚い小セクションがシェルの折れ曲がりを邪魔しないように配向される場合は、2つの管状セクションの組み合わせにおいても可能である。硬質シェルに折れ曲がる機能を提供するために、厚い小セクション又は現存の蝶番パターンの更なる横方向の分割を用いてもよい。
円筒状及び円錐状の押潰し可能セクションから構成される構造は、部分的折畳み状態で機能することができ(図65)、対称的又は非対称的な解決策のいずれかが得られる。これにより、使用される有体物を作る上での選択肢を与えることで、この有体物に双方向性を提供することもできる。
折り曲げ縁部/蝶番に可能な形状の例を図66に示す。これらは、縁部を面材料よりも柔軟にするか、面材料よりも硬くするが交差点の領域においては十分に柔軟であるようにすることによって、実現できる。柔軟性は、通常、材料の縁部/蝶番に沿った厚さを削減すること、又は縁部/蝶番を突出させるか窪ませることによって、実現できる。
縁部/蝶番は、面と同じ材料から作られてもよいし、違うものから作られてもよい。縁部/蝶番に使用される材料が十分な弾性を有し、面に使用される材料によって十分な柔軟性が得られる場合、開示の、折畳み可能セクションの組み合わせから構成される構造は、どちらがその要素/部分の自然な状態かに応じて、自力で展開可能、又は自力で折り畳まれるようにすることもできる。
縁部/蝶番は、ブリッジが面要素を接続したまま、セクションにおいて連続的であってもよいし、途切れてもよい。縁部/蝶番の柔軟性も、それらに沿って全体の連続性を作ることで実現できる。幾つかの縁部は、適切な場合には、完全に切断されて開口部として機能することもできる。
蝶番として機能しない縁部又はそのセクションの形状は、実現された変形例が折畳みプロセスに対して不必要に干渉をしない場合には、変形できる。面要素及び縁部/蝶番にも、開口部を配置することができる。
面要素/部分の形状は、例えば、折畳み位置において、容器を完全に空にする必要がある場合に、折畳み位置にある他の要素の形状に従うように、変形できる(図67及び図68)。
折畳み可能セクションの組み合わせから構成される有体物は、1つの材料、又は異なるセクション若しくはその一部に対する複数の材料から作ることができる。
セクション又はそれらの一部に対して使用可能な材料の選択肢の例には、プラスティック(ポリマー)、ゴム及びシリコーン(エラストマー)、紙、段ボール、革、布、発泡材料、金属、及び他の任意の適切な種類の材料がある。成形、鋳造、熱成形、真空成型、ロールシート材料、溶接、接着、縫製及び任意の他の適切な方法といった、幅広い範囲の製造技術を用いることができる。
非折畳み状態、折畳み状態、及び部分的折畳み又は半折畳み状態に製造することができる。
折畳み可能セクションを構成する部分の初期の形状が平坦又は平坦に近い場合、全体構造をセクションごとに徐々に折り畳むのを助けることができる。その部分の初期の形状が丸い/湾曲している場合、折畳み又は半折畳み構造が自力で展開可能なものとして機能しやすくなるだろう。有体物は、1つの部品として製造されてもよいし、様々な部品のアセンブリとして製造されてもよい。
折畳み可能構造は、複数回使用されるように設計された有体物だけでなく、1回限りの使用のために設計された有体物にも用いることができ、廃棄、収納及び運搬をより効果的にしたり、再利用可能にしたりもする。
上記の、折畳み可能セクションの組み合わせから構成される構造は、完全な押潰し可能有体物だけではなく、有体物の部品や一部にも用いることができる。他の適切な折畳みパターンとも組み合わせることができる。
円筒状及び円錐状のセクション/モジュールの断面は、対称的な湾曲である必要はない。これらは、非対称的であってもいし、セクションの内縁部/蝶番と折れ曲がりが一致するならば急な折れ曲がりを有してもよい。また、これらは、真っ直ぐなセクションを有してもよい。主に、特定のセクションに対して適切な円周を有することが求められる。これらの形状は、セクションに求められる長さが大きく変化しない場合、管状構造に沿って変動してもよく、その結果、面が展開可能となるか、又は展開可能な面に十分に近似する。
面要素/部分は、完全に展開可能な面の一部である必要はない。これらは、特に、より滑らかな形状が求められるが最大限の縮小は求められない場合に二重曲率をもつために、変形できる。また、これらは、必要に応じて、更なる追加の縁部/蝶番によって分割することもできる。
製品に求められる性質に応じて、面要素及び縁部/蝶番の形状の近似も容認可能である。
上記の折畳み可能セクションの組み合わせを備える押潰し可能容器の幾つかの例を、図69〜図78に示す。折畳み可能パイプ構造の例を、図79及び図80に示す。
代替の適用も可能である。上記のセクションを備える折畳み可能構造は、ポンプ、シリンジ、及びクッキープレスとして使用できる。これらが相互作用的であり、折畳み状態及び部分的折畳み状態で様々な形状を提供できるという事実によって、玩具及びモジュール構造のゲームに適したものにしている。パイプ及び容器用の折畳み可能カバー又は絶縁体も、代替の適用となりうる。他の適用には、梱包材、じょうご、ストロー、埃・粉末噴出容器、空気注入可能構造、袋、衣類、ランプシェード、折畳み式家具及びシェルター構造、並びにそれらの部品がありうる。様々な適用を、作業を一体化させる1つの有体物において組み合わせることもできる。閉鎖した、折り畳まれていない有体物に、流体又は粉末状の物質が充填されて、折畳みプロセスを阻止するようになっている場合、硬質且つ固形の材料から作られた有体物の性質も、ハンドル、スティック、麺棒及び他の適切な製品に適したものとしてありうる。
上記の折畳み可能管状構造は、空気力学の分野における装置及び機械、又はそれらの部品としても機能でき、圧力及び応力の削減や、拡張可能機構、任意の他の適切な適用を目的とすることもできる。
図66から分かるように、上記の折畳み可能な円筒状及び/又は円錐状の部分を含む押潰し可能有体物は、その面の均一な厚さによっても実現できる。これは、縁部/蝶番を突出させるか窪ませることで行うことができる。こうした場合、有体物は、通常、折畳まれる間に谷折り目を形成する縁部を押す必要なく、軸方向の圧力のみを加えて押し潰すことができる。幾つかの例を図81、図82及び図83に示す。凸形状及び凹形状の両方を、折畳みの間の谷折り目又は山折り目のいずれかに用いることができる。必要に応じて、縁部/蝶番間の部分の面は、それらの強度を上げるために波形を有してもよい。図84の例は、全体構造の軸線に平行な波形を示すが、必要に応じ、有体物の所望の性能に応じて、他の方向又は複数の方向に配向されてもよい。
こうした折畳み可能な一定の厚さ構造は、ブロー成形、回転成形、又は他の任意の適切な技術によって製造される製品にとても適している。容易に折畳み可能にできるという事実が、使い捨ての容器や梱包材にとても適しており、使用者に対して、例えば、廃棄の前に潰して大きく体積を削減させることで、廃棄物の管理を最適化させるよう促す。これらは、再利用可能な物にも用いることができる。

Claims (20)

  1. 折畳み可能に相互接続した複数の折畳み可能セクションであって、前記セクションの少なくとも1つがループ状であり、折り畳み状態において多角形の形状となる4つの湾曲した部分からなる、折畳み可能セクションと、
    前記セクションと前記部分とを接続する折畳み可能縁部とを備える、押潰し可能有体物。
  2. 前記セクションの少なくとももう1つがループ状であり、折り畳み状態において多角形の形状となる4つの湾曲した部分からなる、請求項1に記載の有体物。
  3. 前記部分の少なくとも2つが三角形の形状である、請求項1に記載の有体物。
  4. 前記部分が三角形の形状である、請求項1に記載の有体物。
  5. 前記部分の少なくとも2つが四角形の形状である、請求項1に記載の有体物。
  6. 前記部分が四角形の形状である、請求項1に記載の有体物。
  7. 前記部分の少なくとも2つが台形の形状である、請求項1に記載の有体物。
  8. 前記部分の少なくとも2つが二等辺三角形の形状である、請求項1に記載の有体物。
  9. 3つの湾曲した部分からなる前記セクションの少なくとも1つが、前記有体物を完全又は部分的に閉鎖する、請求項1に記載の有体物。
  10. 5つの部分からなる前記セクションの少なくとも1つが、前記有体物を完全又は部分的に閉鎖する、請求項1に記載の有体物。
  11. 前記折畳み可能縁部が、厚さの削減によって形成される、請求項1に記載の有体物。
  12. 前記折畳み可能縁部が、突出した又は窪んだ形状である、請求項1に記載の有体物。
  13. 折畳み可能有体物を製造する方法であって、
    非ロール状態にある前記折畳み可能有体物の本体を提供する工程であって、前記本体が、折畳み可能に相互接続した複数の折畳み可能セクションを備え、前記セクションの少なくとも1つが多角形の形状の4つの部分からなる、工程と、
    前記本体を、前記セクションがループ状になる方向に巻く工程と、
    前記本体の端部を互いに接続する工程とを含む、方法。
  14. 閉鎖要素を提供する工程と、
    前記閉鎖要素を前記本体に取り付ける工程とを更に含む、請求項13に記載の方法。
  15. 第1閉鎖要素を提供する工程と、
    前記第1閉鎖要素を前記本体に取り付ける工程と、
    第2閉鎖要素を提供する工程と、
    前記第2閉鎖要素を前記本体に取り付ける工程とを更に含む、請求項13に記載の方法。
  16. 折畳み可能有体物を製造する方法であって、
    前記折畳み可能有体物用の型を提供する工程であって、前記有体物が、折畳み可能に相互接続した複数の折畳み可能セクションを備え、前記セクションの少なくとも1つがループ状であり、多角形の形状の4つの湾曲した部分からなる、工程と、
    前記折畳み可能有体物を成形する工程とを含む、方法。
  17. 前記型が成形用に形成され、前記有体物を部分的折り畳み状態に形成する、請求項16に記載の方法。
  18. 前記型が、前記有体物を非折畳み状態に成形するように形成される、請求項16に記載の方法。
  19. 前記型が射出成形プロセス用に形成される、請求項16に記載の方法。
  20. 前記型がブロー成形プロセス用に形成される、請求項16に記載の方法。
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