JP2017214082A - 伸縮可能な容器 - Google Patents

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外之彦 赤松
Toshihiko Akamatsu
外之彦 赤松
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Abstract

【課題】容易に畳むことが可能で、さらに一旦畳んだ容器を再度利用可能とした伸縮可能な容器を提供する。【解決手段】有底筒状の伸縮可能な容器100であって、底板10と、前記底板10から延長された、上方を開口すると共に前記底板10から開口端に向かって末広がりに形成された側壁20と、前記開口端の端縁に沿って円環状に形成された枠体とを備え、前記側壁20は、前記底板10から円環状枠体30に向かって筋状に延長された、複数条の蛇腹条21を形成しており、前記蛇腹条21は、側面視において、有底筒状の軸に対して傾斜されており、前記側壁20は、可撓性のある材質で構成されており、前記円環状枠体30と底板10を、前記蛇腹条21の傾斜が大きくなる方向に互いに逆方向に回転させることで容器100の高さを低背化可能としており、かつ元の方向に回転させることで容器100の高さを復元可能としている。【選択図】図1

Description

本発明は、高さを縮めることを可能とした伸縮可能な容器に関する。
飲用や検尿用など、内部に液体を蓄えることのできるディスポーザブル型の容器が開発されている。例えば検尿用では、従来、紙を折り紙状に折ってコップ状にしたり、紙製のコップが用いられてきた。
しかしながら、折り紙状のコップでは、折る作業に手間がかかっていた。また紙製のコップでは、潰す作業がやり難く、簡単に減容し難いという問題があった。一方で、シリコーン製などの可撓性の材質で折り畳み可能としたコップも開発されているが、材質の関係上、ディスポーザブルとするにはコストがかかるという問題があった。
さらに一方で、容器の廃棄時に手で潰し易くなるように設計された容器構造体も開発されている(特許文献1)。この容器構造体の圧潰処理の手順を、図5A〜図5Gに示す。この容器構造体は円筒形状の包装用缶1Aであり、横断面円形状を規定する周壁2、頂壁3および底壁4を有する。包装用缶1Aは図5Aに示すように、周壁2に設けたクラッシング起因要素5として、凸条形成部6に対応するように容器構造体の周壁表面2aに表示した凸条形成部表示線6Aと、凹溝形成部7に対応するように容器構造体の周壁表面2aに表示した凹溝形成部表示線7Aとを形成している。これら凸条形成部表示線6Aおよび凹溝形成部表示線7Aに沿って凸条および凹溝を形成する。具体的には図5Aにおいて点線で示すように、凸条形成部表示線6Aの下端側6aおよび凸条形成部表示線6Aの傾斜方向に隣接する他の凸条形成部表示線6Aの上端側6bとの間を結ぶようにして凹部7が設けられる。このようにして構成された容器構造体1に対して、図FDに示すように、人手Haにより、容器構造体1の軸線のまわりに回転力FTを与えつつ、軸方向に圧縮力FPを加えて押圧することにより、クラッシング起因要素5の作用によって容器構造体1は、図5Eに示すような状態にクラッシュされる。具体的には図5Bに示すように、使用者は人手Haの指で摘まむようにして凸条6を形成して、図5Cのように凸条6及び凹溝7を設け、図5Dに示すように容器構造体を軸のまわりに回転力FTを与えて、軸方向に圧縮力FPにて押圧し、図5Eのように圧潰させ、さらに図5Fのように、この構造体をさらに軸方向に押圧して、図5Gのように構造体を完全に圧潰する。この構造であれば、使い終わった容器を減容することが可能となる。
しかしながらこの容器構造体は、使用者が手で凸条や凹溝を形成しなければならず、減容に手間がかかる。さらに、あくまでも破棄に際して減容することを企図したものであって、一旦圧縮して減容された容器を再度元の形状に復帰させて再利用することはできなかった。
特開2000−355324号公報
本発明は、従来のこのような背景に鑑みてなされたものであって、その目的の一は、容易に畳むことが可能で、さらに一旦畳んだ容器を再度利用可能とした伸縮可能な容器を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
以上の目的を達成するために、本発明の第1の伸縮可能な容器によれば、有底筒状の伸縮可能な容器であって、底板と、前記底板から延長された、上方を開口すると共に前記底板から開口端に向かって末広がりに形成された側壁と、前記開口端の端縁に沿って円環状に形成された枠体とを備え、前記側壁は、前記底板から円環状枠体に向かって筋状に延長された、複数条の蛇腹条を形成しており、前記蛇腹条は、側面視において、有底筒状の軸に対して傾斜されており、前記側壁は、可撓性のある材質で構成されており、前記円環状枠体と底板を、前記蛇腹条の傾斜が大きくなる方向に互いに逆方向に回転させることで容器の高さを低背化可能としており、かつ元の方向に回転させることで容器の高さを復元可能とできる。上記構成により、底板部分と円環状枠体とを把持して、それぞれが蛇腹条の傾斜する方向となるように回転させることで、いいかえると互いに逆方向に捻ることで、底板と円環状枠体との距離とを近接させることができ、結果として容器の高さを低くすることができる。また、一旦底板部分と円環状枠体とを捻って高さを低くした状態の容器を、再度逆方向に捻ることで元の形状に戻すことが可能となり、折り畳み自在な容器を構成できる。
また、第2の伸縮可能な容器によれば、前記側壁を、蛇腹条を水平断面視において三角形状に形成することができる。
さらに、第3の伸縮可能な容器によれば、前記底板が、平面視において周囲を、蛇腹条の断面に沿ってぎざぎざに形成されたものとできる。
さらにまた、第4の伸縮可能な容器によれば、前記側壁を樹脂製とできる。
さらにまた、第5の伸縮可能な容器によれば、前記側壁を、フィラー入りポリプロピレンで構成できる。
さらにまた、第6の伸縮可能な容器によれば、前記側壁と円環状枠体と底板とを一体に構成することができる。
さらにまた、第7の伸縮可能な容器によれば、前記円環状枠体の少なくとも一部に部分的に切り欠いた切り欠き部を形成することができる。上記構成により、複数枚の容器を重ね合わせた際、切り欠き部から空気が侵入することで、容器を外しやすくできる。
さらにまた、第8の伸縮可能な容器によれば、検尿用のカップとして利用できる。
図1Aは本発明の実施形態に係る伸縮可能な容器を斜め上から見た斜視図、図1Bは斜め下から見た斜視図である。 図2Aは図1Aの伸縮可能な容器の平面図であり、図2Bは底面図である。 図1Aの伸縮可能な容器の側面図である。 図3の伸縮可能な容器を低背化する様子を示す模式側面図である。 図5A〜図5Gは従来の手で潰し易く設計された容器構造体を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するための例示であって、本発明は以下のものに特定されない。また、本明細書は特許請求の範囲に示される部材を、実施形態の部材に特定するものでは決してない。特に実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。さらに、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。また、一部の実施例、実施形態において説明された内容は、他の実施例、実施形態等に利用可能なものもある。
(実施形態1)
図1A〜図4に、本発明の実施形態に係る伸縮可能な容器100を示す。これらの図において、図1Aは実施形態に係る伸縮可能な容器100を示す斜視図、図1Bは斜め下から見た斜視図、図2Aは図1Aの容器100の平面図、図2Bは底面図、図3は側面図、図4は図3の容器100を低背化する様子を示す模式側面図を、それぞれ示している。これらの図に示す容器100は、全体を有底筒状として、上方を開口している。また開口端は、底板10よりも大きく形成している。すなわち有底筒状とは、水平断面積が一定であることを意味しない。
具体的には、有底筒状の伸縮可能な容器100は、底板10と側壁20と円環状枠体30を有する。側壁20は、底板10から延長された壁状であり、上方を開口すると共に底板10から開口端に向かって末広がりに形成されている。またこの側壁20の上端である開口端には、端縁に沿って円環状の枠体30が形成されている。さらに側壁20には、底板10から円環状枠体30に向かって筋状に延長された、複数条の蛇腹条21に形成されている。
(円環状枠体30)
開口端に円環状の枠体30を設けることで、リブのような役目を果たして開口端の保形性を高めることができる。具体的には円環状枠体30は、図1A等に示すように開口端縁の断面視においてコ字状に下方を開口させた台形状に形成される。これによって、後述する変形時に容器の開口部分を安定させて把持や捻りなどの動作をし易くし、また変形状態から復元させた際に容器の開口部分の型崩れを防ぐ効果が得られる。
また円環状枠体30は、少なくとも一部を部分的に切り欠いた切り欠き部32を形成することができる。このような切り欠きを設けたことで、複数枚の容器を重ね合わせた際、容器同士の間に切り欠き部32から空気が侵入することで密着を防ぎ、容器を外しやすくできる。
このような容器100を構成する側壁20と円環状枠体30と底板10とは、一体に構成されている。特に可撓性を有する材質で構成することにより、蛇腹部分を変形させ、また変形状態から元の形状に復帰させることが可能となる。このような材質としては樹脂製が好ましい。例えばポロプロピレン(PP)製、さらに好ましくはフィラー入りポロプロピレン(PPF)とする。PPFはPPを主原料とし、タルクなどの無機物を配合しており、耐熱性が高い上、変形させやすい特性を有する。その他、ポリプロピレン樹脂、A−PET樹脂、ポリスチレン樹脂等も利用できる。あるいは紙製としてもよい。
(蛇腹条21)
複数条の蛇腹条21は、側壁20の周囲に亘って均一に設けられている。各蛇腹条21は図2A、図2B等に示すように、水平断面視において三角形状に形成されている。これにより、成形を容易にしつつ、三角形状の頂点部分に沿って折曲させ易くなり、側壁20を可撓性のある材質で構成したことと相俟って、変形が容易となる。
また各蛇腹条21は、側面視において、有底筒状の軸に対して傾斜されている。傾斜角度は、図3の側面図に示すように、側面視において底板10の中心に位置された蛇腹条21が、この中心を通る有底筒状の軸(図において一点鎖線で示す)から角度θだけ傾斜されているものと定義する。各蛇腹条21は、一律に傾斜角度θで傾斜されている。ただし図3の側面図においては、側壁20は底板10から開口端に向かって末広がりに漏斗状に傾斜されているため、各蛇腹条21の角度が位置によって異なって見える。傾斜角θは、例えば5°〜20°に設計される。傾斜角θを大きくすることで、後述する圧縮の際に捻る量が大きくなる。
この容器100を、図1A、図1Bの矢印に示す方向に回転させることで、容器100の高さを低くすることが可能となる。具体的には、円環状枠体30と底板10とを、それぞれ、蛇腹条21の傾斜が大きくなる方向、すなわち図1Aにおいては、円環状枠体30を時計回りに、底板10を反時計回りに、それぞれを互いに逆方向に回転させ、捻ることで容器100の高さを低くできる。すなわち、捻られた側壁20は蛇腹条21が部分的に折り畳まれるように変形することで、側壁20の傾斜が急峻となって円環状枠体30と底板10とが近付き、結果として容器100が高さ方向に圧縮される。また、円環状枠体30と底板10とを上記と逆方向に回転させることで、元の形態に戻すこともできる。このようにして、容器を折り畳んで低背化したり、必要に応じて元の形態に復帰させることができる。特に、樹脂製の容器は弱い力で容易に変形させたり、元に戻すことが可能となる。加えて、捻るというごく簡単な操作で済むことから、子供や老人でも使いやすい伸縮可能な容器100とできる。
ここで、底面形状をなす底板10は、全体を円形状としているが、周囲をぎざぎざに形成している。このような形状とすることで、把持する際に滑り止め防止の効果が得られ、容器100を捻る動作を容易に行える利点が得られる。また底板10の直径は、円環状枠体30の直径よりも小さくなるように設計している。このような構成により、大型の円環状枠体30を把持しつつ、小型の底板10のぎざぎざに形成された周囲を摘まみのようにして捻る動作によって、容易に容器100の圧縮や復元が可能となる。
なお、容器を伸縮させる動作は、必ずしも容器を捻る操作に限らず、円環状枠体と底板とを直接押したり引いたりする動作でも変形は可能である。特に、側壁を蛇腹条に一様に折曲させ、かつ有底筒状の軸から傾斜させて設けたことで、蛇腹には予め折り癖が設けられている状態となる。よって単に押圧や圧縮動作、例えば底板や円環状枠体を押し込むだけでも、この折り目に沿って側壁の変形がなされ、低背化や復元が行える。この様子を図4A〜図4Bに示す。まず図4Aに示すように通常状態にある高さd1の容器100を上下から押圧する。例えば手のひらでもって円環状枠体30と底板10とを挟み込むように押圧する。この結果、図4Bに示すように高さがd1からこれよりも小さい高さd2に縮められ、さらに押圧することで高さd3に圧縮される。また、復元する際には逆に円環状枠体30と底板10を手で持って引き伸ばすことで、図4Cから図4B、図4Aの状態に戻すことが可能となる。この際、円環状枠体30と底板10を引き離すに連れて自然とこれらが互いに逆方向に回転する。このように、本実施形態に係る容器100によれば、低背化と復元の操作が極めて簡単で、従来のように力を要せず、弱い力での変形が可能で、誰でも扱い易い容器100が実現される。
このようにして容器の低背化や、低背化された容器の復元をスムーズに行える容器は、検尿用のカップとして好適に利用できる。特に検尿カップとして使用する場合、複数の検尿カップをセットする運搬用のケースやトレイに高さ制限がある。通常のカップでは高さが高すぎて運搬用ケースからはみ出してしまい、例えば運搬用ケースを積層等する際に干渉してしまう。一方で、高さを低くしたカップを用いると、運搬用ケースには収まるものの、検尿の際にはカップが薄くなったことで使い難くなる。そこで、本実施形態に係る伸縮可能な容器を用いることで、運搬時等には低背化して嵩張ることを防止しつつ、使用前には展開して元の形状のカップとすることで、使いやすさを犠牲にすることなく、運搬等を容易に行える利点が得られる。また、側面に設けた複数の蛇腹条は、尿など内部に蓄えた液体を注ぐ際のガイドとしても利用できる。
さらに本発明は検尿カップ以外にも、畳みんだり伸ばしたりすることが可能な容器として各種の用途に利用できる。
また、容器自体はディスポーザブルとすることが可能となる。すなわち従来のシリコーン製の伸縮自在な容器などと比べて、樹脂で一体成形することにより安価に構成できるため、様々な用途の容器に利用できる。例えば試飲用、サービスエリアなどの給湯設備に備えるお茶用、喫茶用等が挙げられる。
以上のように本実施形態に係る圧縮可能な容器によれば、減容化が容易で廃棄が簡単な容器を実現できる。また従来のような、減容化すれば再利用不可能な容器とは異なり、一旦減容化した後も、簡単に元の形状に復元できるため、運搬時等に高さを低くして使用時に復元するといった用途にも利用できる。
本発明に係る伸縮可能な容器は、検尿用のカップの他、試飲用のコップや携帯用のコップ等として好適に利用できる。
100…容器
10…底板
20…側壁
21…蛇腹条
30…円環状枠体
32…切り欠き部
1A…円筒形状の包装用缶
2…周壁;2a 周壁表面
3…頂壁;4…底壁
5…クラッシング起因要素
6…凸条形成部;6A…凸条形成部表示線;
6a…表示線の下端側;6b…表示線の上端側
7…凹溝形成部;7A…凹溝形成部表示線
Ha…人手
T…構造体に与えられる回転力
P…構造体に加えられる圧縮力

Claims (8)

  1. 有底筒状の伸縮可能な容器であって、
    底板と、
    前記底板から延長された、上方を開口すると共に前記底板から開口端に向かって末広がりに形成された側壁と、
    前記開口端の端縁に沿って円環状に形成された枠体と、
    を備え、
    前記側壁は、前記底板から円環状枠体に向かって筋状に延長された、複数条の蛇腹条を形成しており、
    前記蛇腹条は、側面視において、有底筒状の軸に対して傾斜されており、
    前記側壁は、可撓性のある材質で構成されており、前記円環状枠体と底板を、前記蛇腹条の傾斜が大きくなる方向に互いに逆方向に回転させることで容器の高さを低背化可能としており、かつ元の方向に回転させることで容器の高さを復元可能としてなる伸縮可能な容器。
  2. 請求項1に記載の伸縮可能な容器であって、
    前記側壁が、蛇腹条を水平断面視において三角形状に形成してなる伸縮可能な容器。
  3. 請求項2に記載の伸縮可能な容器であって、
    前記底板が、平面視において周囲を、蛇腹条の断面に沿ってぎざぎざに形成してなる伸縮可能な容器。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の伸縮可能な容器であって、
    前記側壁が、樹脂製である伸縮可能な容器。
  5. 請求項4に記載の伸縮可能な容器であって、
    前記側壁が、フィラー入りポリプロピレンで構成されてなる伸縮可能な容器。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の伸縮可能な容器であって、
    前記側壁と円環状枠体と底板とが一体に構成されてなる伸縮可能な容器。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の伸縮可能な容器であって、
    前記円環状枠体が、少なくとも一部に部分的に切り欠いた切り欠き部を形成してなる伸縮可能な容器。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の伸縮可能な容器であって、
    検尿用のカップである伸縮可能な容器。
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