JP3493174B2 - 鉄粉などの吸着装置並びにこれを利用したスラッジ除去装置及び鉄粉屑掃除器 - Google Patents

鉄粉などの吸着装置並びにこれを利用したスラッジ除去装置及び鉄粉屑掃除器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放電加工時に生じ
る鉄粉(スラッジ)を吸着し除去するためや、種々の産
業活動で生じる鉄粉屑など(コバルト、ニッケルなどの
吸磁性物質の屑を含む)の吸着除去に利用される鉄粉な
どの吸着装置、並びに、この吸着装置を利用したスラッ
ジ除去装置及び鉄粉屑掃除に関する。
【0002】
【従来の技術】図6、7は従来の鉄粉などの吸着装置4
1を利用したスラッジ除去装置40の説明図である。こ
のスラッジ除去装置40は、放電加工装置における加工
槽内に設置し、放電加工時に生じるスラッジ(細かい鉄
粉)を吸着除去するものである。
【0003】スラッジ除去装置40は鉄粉などの吸着装
置41の両端にフランジ45、46を設け、基端側のフ
ランジ46に取っ手47を設けたものである。吸着装置
41は、棒状磁石42とその外周に摺動自在に装着され
た除去リング43からなり、除去リング43にはハンド
ル48が設けられている。スラッジ除去装置40は、図
6に示すように、除去リング43を基端側に位置させた
状態で放電加工装置の加工槽内に設置される。放電加工
によって加工槽内に生じるスラッジは、棒状磁石42の
周囲に吸着され、除去される。適当なときにスラッジ除
去装置40を加工槽から取り出し、図7に矢印で示すよ
うに、除去リング43を先端側に摺動させ、棒状磁石4
2の外周面に吸着したスラッジを棒状磁石42から離脱
させて除去する。除去リング43の前面には鉄などの吸
磁性物質で形成された吸磁性リング44が装着されてお
り、除去リング43を図7に矢印で示すように先端側に
摺動すると、棒状磁石42の磁力線が吸磁性リング44
によって切断され、吸着されているスラッジが棒状磁石
外周面から離脱するのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の鉄粉などの除去
装置は、前記のように、除去リングを摺動させて棒状磁
石の外周面に吸着した鉄粉などを離脱させるものであ
る。しかし、この方式は除去リングを摺動させたとき
に、棒状磁石の外周面に付着しているゴミや油脂などが
除去リングと棒状磁石の間に入り込んでしまい、やがて
除去リングをスムースに摺動できなくなる場合があっ
た。したがって、除去リングの摺動が困難になると分解
修理をしなければならず、コスト高となったり、工程上
の支障を来すことがあった。また、除去リングには、こ
れを摺動するための、外側に張り出したハンドルが設け
られているために、装置が大型化し、スペース上の利用
が制限されることもあった。
【0005】本発明は、上記の従来の問題点を改善する
ためになされたもので、吸着した鉄粉などの離脱除去作
業が容易で、かつ、長期間使用しても支障を来さないよ
うにし、スペース上の利用制限も改善された鉄粉などの
除去装置を開発することを課題としてなされたものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、非吸磁性物質
でなる外側パイプと、外側パイプ内に挿入する棒状磁石
とからなり、棒状磁石を外側パイプ内に挿入した状態で
鉄粉などを外側パイプ外周面に吸着させ、棒状磁石を外
側パイプから抜き取ることで吸着した鉄粉などを離脱さ
せる鉄粉などの吸着装置において、前記外側パイプの、
前記棒状磁石を挿入したときにその先端部がくる位置の
付近に吸磁性のストッパを備えたことを特徴とする鉄粉
などの吸着装置である。外側パイプは非吸磁性であるの
で、内部に棒状磁石を挿入すると外側パイプの外部に磁
力線が作用し、鉄粉などは外側パイプの外面に吸着する
が、棒状磁石を外側パイプから抜き取ることで外側パイ
プの外部の磁力線がなくなり、吸着した鉄粉などが離脱
する。棒状磁石を抜き取る方式なので、鉄粉などの離脱
除去作業が容易で長期間使用しても支障がなく、外側に
張り出したハンドルも不要でスペース上の制限も改善さ
れる。万一棒状磁石に鉄粉などが吸着しても、布などで
簡単に拭き取ることができ、分解修理の必要がない。
【0007】外側パイプにストッパを設けることで、棒
状磁石を挿入したときに棒状磁石が外側パイプから抜け
出てしまうのを防止し、不用意に棒磁石が落下する事故
を防止できる。ストッパは、外側パイプの棒状磁石を挿
入したときにその先端部がくる位置の付近に吸磁性物質
を装着するのが構造上たいへん簡単である。ストッパが
棒状磁石によって吸着されて棒状磁石が脱落するのを防
止する。また、棒状磁石を抜き取るときは、棒状磁石を
所定の力よりも強い力で引っ張るだけで容易に抜き取る
ことができる。鉄板などの吸磁性物質の薄板を外側パイ
プの外周面に接着剤や溶接などで装着する方法がストッ
パを設ける最も容易な方法である。
【0008】外側パイプの基端部付近に鍔部を形成する
と、棒状磁石を抜き取って吸着した鉄粉などを離脱させ
るときに、離脱した鉄粉などが棒状磁石に吸着してしま
うのを防止できる。鍔部を外側パイプの先端側に向かっ
て屈曲した受け皿状に形成すると、その効果がさらに大
きくなる。
【0009】棒状磁石の基端側にOリングを設け、これ
により棒状磁石を前記外側パイプに挿入したときに棒状
磁石と外側パイプの隙間をシールすることができる。こ
のようにすることで、使用中に棒状磁石と外側パイプの
隙間に小さなゴミやごく微小な鉄粉などが入り込み、棒
状磁石の抜き取りの支障となることを完全に防止でき
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、実施例を表した図面に基づ
いて本発明を詳細に説明する。図1は実施例のスラッジ
除去装置1の側面図、図2はスラッジ除去装置1の分解
状態を示す一部切欠側面図、図3はスラッジ除去装置1
の棒状磁石4を抜き取るときの説明図、図4は実施例の
鉄粉屑掃除器20の正面図、図5は鉄粉屑掃除器20の
棒状磁石23を抜き取るときの説明図である。
【0011】図1〜3に示すスラッジ除去装置1は、放
電加工装置における加工槽内に設置し、放電加工時に生
じるスラッジ(細かい鉄粉)を吸着除去するものであ
る。スラッジ除去装置1は実施例の鉄粉などの吸着装置
2の外側パイプの先端をフランジ8で閉塞したものであ
る。吸着装置2は、外側パイプ3、棒状磁石4を有す
る。外側パイプ3は非吸磁性のステンレス製で、棒状磁
石4を挿入したときにその先端部がくる位置の付近の外
周面に、吸磁性のストッパ5(薄い鉄板)が溶接により
装着されている。外側パイプ3の基端部には鍔部6が一
体に設けられている。鍔部6は外側パイプ3の先端側に
向かって屈曲した受け皿状に形成されている。棒状磁石
4は複数のネオジウム磁石11をヨーク12で一体に連
結したもので、図2に示すように、磁力線13が発生す
る(磁力線は一部のみ表している)。基端側にはOリン
グ7及びフランジ9が設けられ、フランジ9の外側には
取っ手10が設けられている。
【0012】スラッジ除去装置1は、図1に示す組み合
わせた状態で放電加工装置の加工槽内に設置される。外
側パイプ3の内部はフランジ8及びOリング7により密
封されているので、スラッジやその他の不純物を含む溶
液が外側パイプ3内に侵入することがない。特に、スト
ッパ5の作用で終始外側パイプ3の基端部がOリング7
に押圧されているので、密封は完全である。外側パイプ
3は非吸磁性のステンレス製であるので、棒状磁石4の
磁力線が外側パイプ3の外部まで作用し、溶液内のスラ
ッジが外側パイプ3の外周面に吸着除去される。適当な
ときにスラッジ除去装置1を加工槽から取り出し、図3
に矢印で示すように、棒状磁石4を外側パイプ3から抜
き取る。すると、外側パイプ3の外部の磁力線がなくな
り、吸着したスラッジが外側パイプ3の外周面から離脱
して落下する。このとき、鍔部6の作用で、離脱したス
ラッジが棒状磁石4に吸着してしまうことがない。この
操作は外側パイプ3と取っ手10を手で持って容易に行
うことができる。
【0013】図4、5に示す実施例の鉄粉屑掃除器20
は、工場などの鉄粉屑(吸磁性物質の屑全般)を掃除す
るもので、実施例の吸着装置21を利用したものであ
る。吸着装置21は外側パイプ22と棒状磁石23から
なる。外側パイプ22は非吸磁性のステンレス製で、基
端部には鍔部25が設けられ、先端部にはタイヤ29が
固定され、更にその先端部には取っ手30が設けられて
いる。また、外周面には吸磁性のストッパ24(薄い鉄
板)が溶接により装着されている。棒状磁石23は前記
の実施例と同様に複数のネオジウム磁石をヨークで一体
に連結したもので、その基端側は柄26の軸受27に回
転自在に軸着されている。更にその外側にはタイヤ28
が固定されている。前記の実施例と同様に、外側パイプ
22の外部には棒状磁石23の磁力線が作用するから、
外側パイプの外周面に鉄粉屑が吸着される。
【0014】鉄粉屑掃除器20は、柄26を手で持って
床を転がすと、タイヤ28、29の回転にともなって吸
着装置21が回転し、床の上の鉄粉屑が外側パイプ23
の外周面に吸着される。ストッパ24の作用により外側
パイプ22と棒状磁石23が固定されているので、作業
中に外側パイプ22と棒状磁石23が分離してしまうこ
とを防止できる。
【0015】適当なときに、図5に矢印で示すように、
外側パイプ22から棒状磁石23を抜き取れば、外側パ
イプ22の外部の磁力線がなくなり、吸着した鉄粉屑が
外側パイプ22の外周面から離脱して落下する。このと
き、鍔部25の作用で、離脱した鉄粉屑が棒状磁石23
に吸着してしまうことがない。この操作は、柄26及び
取っ手30を手で持って容易に行うことができる。
【0016】
【発明の効果】本発明の吸着装置は外側パイプから棒状
磁石を抜き取る方式なので、鉄粉などの離脱除去作業が
容易で長期間使用しても支障がなく、外側に張り出した
ハンドルも不要でスペース上の制限も改善される。万一
棒状磁石に鉄粉などが吸着しても、布などで簡単に拭き
取ることができ、分解修理の必要がない。
【0017】外側パイプに吸磁性のストッパを設けるこ
とで、外側パイプと棒状磁石を容易に固定でき、棒状磁
石が落下して作業員がけがをするといった事故を防止で
きる。しかも、棒状磁石の外側パイプからの抜き取りも
容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のスラッジ除去装置1の側面図である。
【図2】スラッジ除去装置1の分解状態を示す一部切欠
側面図である。
【図3】スラッジ除去装置1の棒状磁石4を抜き取ると
きの説明図である。
【図4】実施例の鉄粉屑掃除器20の正面図である。
【図5】鉄粉屑掃除器20の棒状磁石23を抜き取ると
きの説明図である。
【図6】従来のスラッジ除去装置40の側面図である。
【図7】スラッジ除去装置40の除去リング43を摺動
する様子の説明図である。
【符号の説明】
1 スラッジ除去装置 2 吸着装置 3 外側パイプ 4 棒状磁石 5 ストッパ 6 鍔部 7 Oリング 8 フランジ 9 フランジ 10 取っ手 11 ネオジウム磁石 12 ヨーク 13 磁力線 20 鉄粉屑掃除器 21 吸着装置 22 外側パイプ 23 棒状磁石 24 ストッパ 25 鍔部 26 柄 27 軸受 28 タイヤ 29 タイヤ 30 取っ手 40 スラッジ除去装置 41 吸着装置 42 棒状磁石 43 除去リング 44 吸磁性リング 45 フランジ 46 フランジ 47 取っ手 48 ハンドル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B23H 7/36 B23H 7/36 C B23Q 11/00 B23Q 11/00 K C02F 11/00 ZAB C02F 11/00 ZABJ // A47L 13/41 A47L 13/41 (56)参考文献 特開 平5−192605(JP,A) 特開 昭63−278569(JP,A) 特開 平8−117635(JP,A) 実開 平3−43336(JP,U) 実開 平4−26042(JP,U) 実開 昭63−74244(JP,U) 特表 平11−514292(JP,A) 実用新案登録3044299(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B03C 1/00 - 1/32

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非吸磁性物質でなる外側パイプと、外側
    パイプ内に挿入する棒状磁石とからなり、棒状磁石を外
    側パイプ内に挿入した状態で鉄粉などを外側パイプ外周
    面に吸着させ、棒状磁石を外側パイプから抜き取ること
    で吸着した鉄粉などを離脱させる鉄粉などの吸着装置に
    おいて、前記外側パイプの、前記棒状磁石を挿入したと
    きにその先端部がくる位置の付近に吸磁性のストッパを
    備えたことを特徴とする鉄粉などの吸着装置
  2. 【請求項2】 請求項1の吸着装置において、前記スト
    ッパが、吸磁性物質の薄板を前記外側パイプの外面に接
    着剤や溶接などで装着したものであることを特徴とする
    鉄粉などの吸着装置
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の吸着装置において、前
    記外側パイプの基端付近に鍔部を形成したことを特徴と
    する鉄粉などの吸着装置
  4. 【請求項4】 非吸磁性物質でなる外側パイプと、外側
    パイプ内に挿入する棒状磁石とからなり、棒状磁石を外
    側パイプ内に挿入した状態で鉄粉などを外側パイプ外周
    面に吸着させ、棒状磁石を外側パイプから抜き取ること
    で吸着した鉄粉などを離脱させる鉄粉などの吸着装置に
    おいて、前記外側パイプの基端付近に鍔部を形成し、
    鍔部を前記外側パイプの先端側に向かって屈曲した受け
    皿状に形成したことを特徴とする鉄粉などの吸着装置
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4の吸着装置にお
    いて、前記棒状磁石の基端部にOリングを設け、これに
    より棒状磁石を前記外側パイプに挿入したときに棒状磁
    石と外側パイプの隙間をシールしたことを特徴とする鉄
    粉などの吸着装置
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、4又は5の吸着装置
    の前記外側パイプの先端をフランジで閉塞したことを特
    徴とするスラッジ除去装置
  7. 【請求項7】 非吸磁性物質でなる外側パイプと、外側
    パイプ内に挿入する棒状磁石と、この棒状磁石の基端部
    先端の軸受軸着する柄と、棒状磁石の基端部の軸着
    より更に基端側の棒状磁石の基端部及び外側パイプの
    先端部に固定したタイヤとを有することを特徴とする鉄
    粉屑掃除器
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