JP3044299U - 合成樹脂ペレット中に混在する鉄粉等の除去装置 - Google Patents

合成樹脂ペレット中に混在する鉄粉等の除去装置

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JP3044299U JP1997005439U JP543997U JP3044299U JP 3044299 U JP3044299 U JP 3044299U JP 1997005439 U JP1997005439 U JP 1997005439U JP 543997 U JP543997 U JP 543997U JP 3044299 U JP3044299 U JP 3044299U
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正人 野崎
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正人 野崎
勝木 康允
谷口 太一
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 合成樹脂ペレットの搬送パイプの管路中に付
設して、合成樹脂ペレット中に混在する鉄粉等の磁性体
を効率良く除去できるようにした合成樹脂ペレット中に
混在する鉄粉等の除去装置を提供する。 【構成】 一端面を開口部となした金属捕集管本体8の
当該開口部内に、棒磁石体9を着脱自在に挿着する。金
属捕集管本体8の両端付近に出入口管10,11を、金
属捕集管本体8と直交するように突設する。出入口管1
0,11に合成樹脂ペレットの搬送パイプを接続する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は合成樹脂ペレット中に混在する鉄粉等の磁性体を合成樹脂ペレットの 搬送中に吸着除去するようにした合成樹脂ペレット中に混在する鉄粉等の除去装 置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
再生樹脂のみならずバージンペレット中には微細な鉄粉やステンレス粉、磁性 系アロイ粉のような磁性体が混在しており、当該磁性体が混在したまま成形機に 搬送された場合、ノズルやシリンダー等の成形機の重要な部分に損傷を与えると 共に、金型にも好ましからざる影響を与える。さらに、プラスチック成形品に鉄 粉等が混入することにより当該成形品の品質を低下させるという問題点がある。
【0003】 そのため、従来は合成樹脂ペレットを搬送するたとえばサクションパイプ内に 、当該サクションパイプと平行するようにして棒磁石体を取付け、サクションパ イプ内を通る合成樹脂ペレット中に混在する磁性体を吸着するようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前記したように、従来はサクションパイプと平行するようにして棒磁石体を取 付けてあったため、サクションパイプ内を通流する合成樹脂ペレットの搬送速度 が速い場合、合成樹脂ペレットの一部しか棒磁石体に接触することができず、除 去装置を通過した合成樹脂ペレット中になお微量の磁性体が含まれるという欠点 があることが判明した。
【0005】 そこで、本考案は前記した従来の欠点を解消し、合成樹脂ペレットを搬送する パイプの管路中に付設した金属捕集管内において合成樹脂ペレットの搬送速度を 減速させ、合成樹脂ペレット中に混在する鉄粉等の磁性体を棒磁石体の表面に良 好に吸着させるようにした合成樹脂ペレット中に混在する鉄粉等の除去装置を提 供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための本考案の構成を詳述すれば、請求項1に係る考案は 、合成樹脂ペレットを搬送するパイプの管路中に付設して、合成樹脂ペレット中 に混在する鉄粉等の磁性体を吸着除去する装置において、一端面を閉塞し、他端 面を開口部となした金属捕集管本体の当該開口部内に、棒磁石体を着脱自在に挿 着すると共に、当該金属捕集管本体の両端付近にそれぞれ金属捕集管本体と直交 するように出入口管を突設し、当該出入口管に合成樹脂ペレットを搬送するパイ プを接続して、金属捕集管本体内において合成樹脂ペレットの搬送速度を減速さ せるようになし、当該合成樹脂ペレット中に混在する鉄粉等の磁性体を棒磁石体 の表面に良好に吸着させるようにしたことを特徴とする合成樹脂ペレット中に混 在する鉄粉等の除去装置である。
【0007】 また、請求項2に係る考案は、合成樹脂ペレットを搬送するパイプの管路中に 付設して、合成樹脂ペレット中に混在する鉄粉等の磁性体を吸着除去する装置に おいて、一端面を閉塞し、他端面を開口部となした金属捕集管本体の当該開口部 内に、棒磁石体を着脱自在に挿着すると共に、当該金属捕集管本体の一端付近に 合成樹脂ペレットの入口管、他端付近に合成樹脂ペレットの出口管を、それぞれ 金属捕集管本体と直交するようにして突設し、且つ前記入口管の延長線上にある 金属捕集管本体に樹脂溜まり用の凹所を形成したことを特徴とする合成樹脂ペレ ット中に混在する鉄粉等の除去装置である。
【0008】 本考案装置によれば、金属捕集管本体の両端にそれぞれ金属捕集管本体と直交 するように出入口管を突設してあるので、当該金属捕集管の内部を通流する合成 樹脂ペレットの搬送速度が減速されると共に、搬送方向が2度に亘り急激に変わ るので金属捕集管本体内で合成樹脂ペレットの流れに一種の乱流が生じ、合成樹 脂ペレットのほとんどが金属捕集管本体内に配設してある棒磁石体の表面に均等 に接触することができ、合成樹脂ペレット中に混入している鉄粉等の磁性体を良 好に吸着除去することが可能となるものである。
【0009】 なお、合成樹脂ペレットとしてエンジニアリングプラスチックのような比較的 硬質のものを対象とする場合には、入口管から金属捕集管本体内に吸引された材 料が管壁に強くあたり、これが継続されると入口管の上部の管壁が損傷し、終い にはピンホールの原因にもなるという問題点がある。
【0010】 しかしながら、請求項2に記載のように、入口管の延長線上にある金属捕集管 本体に樹脂溜まり用の凹所を形成した場合には、当該凹所内に合成樹脂ペレット が溜まって、一種のクッションの役目をなし、管壁にピンホール等が発生するの を有効に防止することができる。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係る合成樹脂ペレット中に混在する鉄粉等の除去装置の具体的 構成を図示の実施例に基づき詳細に説明する。 図1は本考案除去装置を組み込んだ合成樹脂ペレットの搬送ラインの一例を示 す説明図、図2は本考案除去装置の一実施例を示す説明図、図3は本考案除去装 置の他の実施例を示す説明図である。
【0012】 図中1は合成樹脂ペレットを搬送するサクションパイプのような搬送パイプを 示し、2は当該搬送パイプ1の管路中に付設した本考案に係る磁性体除去装置を 示す。
【0013】 たとえば、図1において粉砕機3によって吸引に適する形状及び大きさに細刻 された合成樹脂材料は、ホッパーローダー4が運転されることによって、吸引さ れ搬送パイプ1を通って成形機5の上部に配設されているホッパー6に供給され 、ホッパードライヤー7を介して成形機5に所定量づつ供給される。
【0014】 磁性体除去装置2は、粉砕機3からホッパー6に到る搬送パイプ1の管路中に 付設され、搬送パイプ1内を通流する合成樹脂材料に混入している鉄粉等の磁性 体を吸着除去するものである。
【0015】 図2に示す実施例の磁性体除去装置は、一端面を閉塞し、他端面を開口部とな した金属捕集管本体8の当該開口部内に、棒磁石体9を着脱自在に挿着すると共 に、当該金属捕集管本体8の両端付近にそれぞれ金属捕集管本体8と直交するよ うに出入口管10,11を突設し、当該出入口管10,11のそれぞれに合成樹 脂材料を搬送する搬送パイプ1を接続するようにしたものである。
【0016】 この実施例においては、金属捕集管本体8と直交するように突設した出入口管 10,11はいずれを入口管として使用してもよいし、あるいは出口管として使 用してもよい。
【0017】 金属捕集管本体8の開口部周辺には鍔部12を形成してあると共に、金属捕集 管本体8内に挿着する棒磁石体9の握持部13にも当該鍔部12に対応する鍔部 14を形成してあって、棒磁石体9の先端部を金属捕集管本体8内に挿入して、 棒磁石体9の鍔部14を金属捕集管本体8の開口部周辺に形成してある鍔部12 に、特に図示しないパッキンを介して当接させ、両鍔部12,14の外周に跨が るようにして公知の止め具(図示せず)を用いて両者を緊締する。
【0018】 図2に示す実施例において、出入口管11を入口側、出入口管10を出口側と して使用する場合、鉄粉等の混入した合成樹脂ペレット等は、バーチカル状の入 口管11からホリゾンタル状の金属捕集管本体8内に直角状に入り、その際空気 抵抗が高まることによって通流速度が急激に低下する。
【0019】 そして、金属捕集管本体8内に配設してある棒磁石体9の外周を巻き込むよう にして出口管10方向に搬送される途中に棒磁石体9の外周面に合成樹脂材料中 に混入している鉄粉等の磁性体が吸着される。磁性体の除去された合成樹脂ペレ ット等は金属捕集管本体8に直交する出口管10を介して搬送パイプ1を通り、 次の処理系まで送られる。
【0020】 図3に示す実施例の磁性体除去装置は、一端面を閉塞し、他端面を開口部とな した金属捕集管本体8の当該開口部内に、棒磁石体9を着脱自在に挿着すると共 に、当該金属捕集管本体8の一端付近に合成樹脂ペレットの入口管15、他端付 近に合成樹脂ペレットの出口管16を、それぞれ金属捕集管本体8と直交するよ うにして突設し、且つ前記入口管15の延長線上にある金属捕集管本体8に樹脂 溜まり用の凹所17を形成したものである。
【0021】 このように、入口管15の延長線上にある金属捕集管本体8に樹脂溜まり用の 凹所17を形成したことにより、入口管15を通じて金属捕集管本体8内に入っ た合成樹脂ペレットは当該凹所17内に溜まって、一種のクッションの役目をす ることとなり、金属捕集管本体8の管壁にピンホール等が発生するのを有効に防 止することができるもので、エンジニアリングプラスチックのような比較的硬質 のものを対象とする場合に特に有効である。
【0022】 この実施例によった場合も、入口管15から入った合成樹脂ペレットは、ホリ ゾンタル状の金属捕集管本体8内で減速され、棒磁石体9の外周部を巻き込むよ うにして搬送され、その際に鉄粉等の磁性体が棒磁石体9に吸着除去される。 なお、図3に示すように棒磁石体9の先端部を空気抵抗が少なくなるように流 線型としておくと、棒磁石体9の先端面が磨耗するのを防止することができる。
【0023】 図2及び図3のいずれの実施例によった場合も、一定時間の経過によって、棒 磁石体9の外周面に多数の磁性体が吸着される。従って、所定時間毎に運転を停 止し、図示しない止め具を外して棒磁石体9の握持部13を掴んで金属捕集管本 体8内から引き抜き、棒磁石体9の外周面に厚布等をあてがって鉄粉等の磁性体 をしごき取るか、あるいは粘着テープ等を使用して磁性体を取り除く。 吸着した磁性体を取り除くことによって、棒磁石体9は当然ながら繰り返し使 用することができる。
【0024】
【考案の効果】
このように本考案装置によれば、金属捕集管本体の両端に、それぞれ金属捕集 管本体と直交するように出入口管を突設してあるので、当該金属捕集管本体の内 部を通流する合成樹脂ペレットの搬送速度が減速されると共に、搬送方向が2度 に亘り急激に変わるので金属捕集管本体内で合成樹脂ペレットは棒磁石体の外周 を巻き込むようにして搬送され、空気の流れに乱流が生じることと相俟って、合 成樹脂ペレットのほとんどが棒磁石体の表面に均等に接触することができ、合成 樹脂ペレット中に混入している鉄粉等の磁性体を良好に吸着除去することが可能 となる。
【0025】 また、請求項2のように、入口管の延長線上にある金属捕集管本体に樹脂溜ま り用の凹所を形成した場合には、当該凹所内に合成樹脂ペレットが一時的に溜ま って、一種のクッションの役目をなし、管壁にピンホール等が発生するのを有効 に防止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案除去装置を組み込んだ合成樹脂ペレット
の搬送ラインの一例を示す説明図である。
【図2】本考案除去装置の一実施例を示す説明図であ
る。
【図3】本考案除去装置の他の実施例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1:搬送パイプ 2:磁性体除去装
置 3:粉砕機 4:ホッパーロー
ダー 5:成形機 6:ホッパー 7:ホッパードライヤー 8:金属捕集管本
体 9:棒磁石体 10:出入口管 11:出入口管 12:鍔部 13:握持部 14:鍔部 15:入口管 16:出口管 17:凹所

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂ペレットを搬送するパイプの管
    路中に付設して、合成樹脂ペレット中に混在する鉄粉等
    の磁性体を吸着除去する装置において、一端面を閉塞
    し、他端面を開口部となした金属捕集管本体の当該開口
    部内に、棒磁石体を着脱自在に挿着すると共に、当該金
    属捕集管本体の両端付近にそれぞれ金属捕集管本体と直
    交するように出入口管を突設し、当該出入口管に合成樹
    脂ペレットを搬送するパイプを接続して、金属捕集管本
    体内において合成樹脂ペレットの搬送速度を減速させる
    ようになし、当該合成樹脂ペレット中に混在する鉄粉等
    の磁性体を棒磁石体の表面に良好に吸着させるようにし
    たことを特徴とする合成樹脂ペレット中に混在する鉄粉
    等の除去装置。
  2. 【請求項2】 合成樹脂ペレットを搬送するパイプの管
    路中に付設して、合成樹脂ペレット中に混在する鉄粉等
    の磁性体を吸着除去する装置において、一端面を閉塞
    し、他端面を開口部となした金属捕集管本体の当該開口
    部内に、棒磁石体を着脱自在に挿着すると共に、当該金
    属捕集管本体の一端付近に合成樹脂ペレットの入口管、
    他端付近に合成樹脂ペレットの出口管を、それぞれ金属
    捕集管本体と直交するようにして突設し、且つ前記入口
    管の延長線上にある金属捕集管本体に樹脂溜まり用の凹
    所を形成したことを特徴とする合成樹脂ペレット中に混
    在する鉄粉等の除去装置。
JP1997005439U 1997-06-11 1997-06-11 合成樹脂ペレット中に混在する鉄粉等の除去装置 Expired - Lifetime JP3044299U (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3485301B2 (ja) 1999-07-14 2004-01-13 ニッカ電測株式会社 磁性体除去装置
JP3493174B2 (ja) 2000-11-09 2004-02-03 トヨタ工機株式会社 鉄粉などの吸着装置並びにこれを利用したスラッジ除去装置及び鉄粉屑掃除器
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JP5421535B2 (ja) * 2006-01-27 2014-02-19 出光興産株式会社 高品質粒状ビスフェノールaの製造方法
JP2016077983A (ja) * 2014-10-20 2016-05-16 株式会社ジェイエムアイ 原料樹脂中の磁性異物除去装置
JP2017209658A (ja) * 2016-05-23 2017-11-30 株式会社マグネテックジャパン 湿式又は液体の流動体の微小磁性異物除去装置

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