JP3491222B2 - 大型プリンタ - Google Patents

大型プリンタ

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JP3491222B2
JP3491222B2 JP33669598A JP33669598A JP3491222B2 JP 3491222 B2 JP3491222 B2 JP 3491222B2 JP 33669598 A JP33669598 A JP 33669598A JP 33669598 A JP33669598 A JP 33669598A JP 3491222 B2 JP3491222 B2 JP 3491222B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロール紙を使用す
る大型プリンタに係り、特に幅420mm以上の大型の
用紙に印刷するための大型プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】ロール紙を使用する大型プリンタとし
て、本願出願人は、先に、給紙部、印刷部及び排紙スタ
ック部が上、中及び下の位置関係に配置され、給紙部か
ら印刷部を経て排紙スタック部に向かう用紙搬送経路が
斜め上方の奥側から斜め下方の手前側にほぼ真っ直ぐに
形成されているものを出願している。そして、給紙部か
ら引き出されたロール紙は、用紙搬送経路上を搬送され
る際に、印刷部の印字ヘッドにより印字されるようにな
っている。
【0003】また、印刷部には、図8に示すように、印
字後のロール紙3を切断するために、カッターホルダ4
1に保持されたカッター42が設けられている。カッタ
ーホルダ41はソレノイド43に連結され、このソレノ
イド43により駆動されて図の上下方向に移動する。ま
た、カッターホルダ41の先端面42Aに対向してプリ
ンタ本体側にはカッターガイド44が設けられている。
そして、印字後のロール紙3を切断する際には、カッタ
ーホルダ41の先端面42Aとカッターガイド44との
間に、図8に示した如くロール紙3を挟持して、カッタ
ーホルダ41をロール紙3の幅方向(図の紙面垂直方
向)に移動させることにより、該ロール紙3をカッター
42で切断するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、カッターホルダ41の先端面42Aが平
坦状であるために、ロール紙を切断する際に、ロール紙
の切断済みの部分がカッターホルダ先端面42Aに当接
して、カッターホルダ41を浮き上がらせてしまい、切
断不良が生じる。すなわち、ロール紙をその幅方向に切
断していく場合、図9に示すように、切断済みの部分3
Aは拘束力がなくなるためにカール(湾曲)するが、ま
だ切断されていない部分3Bは拘束状態にあり、その結
果、カッターの刃の位置Aを基点として切断済みの部分
3Aのカール力がカッターホルダの先端面に作用し、該
カッターホルダを押し上げてしまい、カッターの刃がロ
ール紙にきちんと食い込めずに切断不良となる。
【0005】本発明の課題は、ロール紙切断時のカッタ
ーホルダの浮き上がりを防ぐことにより、ロール紙の切
断不良を防止することのできる大型プリンタを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本願請求項1に記載の発明は、給紙部、印刷部及び
排紙スタック部が上、中及び下の位置関係に配置され、
前記給紙部から前記印刷部を経て前記排紙スタック部に
向かう用紙搬送経路が後述するカッターホルダの設けら
れている側をプリンタの前側としたとき斜め上方の奥側
から斜め下方の手前側にほぼ真っ直ぐに形成され、前記
印刷部にはカッターが設けられ、該カッターを保持する
カッターホルダの先端面とプリンタ本体との間にロール
紙を挟持して、前記カッターホルダをロール紙幅方向に
移動させることにより、印字されたロール紙を切断する
構成の大型プリンタであって、前記カッターによるロー
ル紙の切断に際し、該カッターホルダの先端面のカッタ
ーより用紙搬送方向に沿って上流側の部分は、該カッタ
ーホルダの先端面と対向してプリンタ本体側に設けられ
ているカッターガイドとの間にロール紙を挟持するよう
に構成され、前記カッターホルダの先端面のカッターよ
り下流側の部分には、ロール紙の切断済みの部分がカー
ルしてその切断端部がカッターホルダ先端面に当接した
際に、前記ロール紙のカール力を逃がすことにより、該
カール力が前記カッターホルダに加わるのを回避する手
段が設けられていることを特徴とするものである。
【0007】本発明によれば、ロール紙の切断時に、切
断済みの部分がカールしてカッターホルダ先端面に当接
しても、前記手段がロール紙のカール力を逃がすため、
該ロール力が直接カッターホルダに作用しなくなり、カ
ッターホルダの浮き上がりを防ぐことができる。それに
よって、ロール紙の切断不良を防止することできる。
【0008】 また、本願請求項2に記載の発明は、請
求項1に記載された大型プリンタにおいて、前記回避す
手段は、前記カッターホルダの先端面の、ロール紙搬
送方向に沿って前記カッターの下流側に形成された面取
りであることを特徴とするものである。
【0009】本発明によれば、カッターホルダの先端面
に面取りが形成されているので、ロール紙切断時に、ロ
ール紙は切断済みの部分を面取りに沿って滑らせながら
カールする。そのため、ロール紙のロール力がカッター
ホルダ側には作用しないことになり、カッターホルダの
浮き上がりを構造簡単にして防ぐことができる。
【0010】 また、本願請求項3に記載の発明は、
求項1または2において、前記カッターガイドに段付き
部が設けられると共に、該段付き部によりその下流側に
空間部が形成され、前記カッターによるロール紙の切断
に際し、前記カッターホルダの先端面の前記カッターよ
り用紙搬送方向における上流側の部分と前記カッターガ
イドとの間にロール紙を挟持し、前記カッターは前記空
間部に入ってカッターガイドとは非接触となって行われ
ことを特徴とするものである。また、前記大型プリン
タにおいて、前記カッターホルダは印字ヘッドに取り付
けられている。印字ヘッドは、通常、ロール紙の幅方向
に移動して印字を行うよう構成されており、このように
カッターホルダが印字ヘッドに取り付けられていれば、
カッターホルダをロール紙の幅方向に移動させる機構を
別に設ける必要がなく、構成の簡素化を図ることができ
る。
【0011】また、本願請求項4に記載の発明は、請求
項1〜3のいずれかに記載された大型プリンタにおい
て、ロール紙搬送方向に沿って前記カッターホルダの下
流側近傍には、切断されたロール紙のカールを抑制する
部材が設けられていることを特徴とするものである。カ
ッターホルダの先端面に面取りを設けると、ロール紙を
切断する際に、ロール紙のカールを拘束するものがなく
なるので、ロール紙は大きくカールする傾向があるが、
本発明によれば、切断されたロール紙のカールを抑制す
る部材が設けられているので、ロール紙の過大なカール
を抑えることができる。
【0012】 また、本願請求項5に記載の発明は、請
求項4に記載された大型プリンタにおいて、前記抑制す
部材は、印字時にロール紙を排紙方向へガイドする排
紙補助ローラであることを特徴とするものである。本発
明によれば、ロール紙の過大なカールを抑える部材とし
て、既設の排紙補助ローラを兼用しているので、新たに
部品を設けたりする必要がなく、コスト的に有利であ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は本発明に係る大型プリン
タの概略縦断面図であり、図2は当該大型プリンタの概
略正面図であり、図3は同大型プリンタにより剛性厚紙
を印刷する時の概略縦断面図であり、図4は同大型プリ
ンタの外観斜視図である。図5及び図6は印刷部の詳細
図であり、図7は印刷部に設けられたロール紙切断機構
の拡大図である。
【0014】本実施の形態に係る大型プリンタは、図1
に示した如く、給紙部30、印刷部7及び排紙スタック
部8が上、中及び下の位置関係に配置されている。そし
て、前記給紙部30から前記印刷部7を経て前記排紙ス
タック部8に向かう用紙搬送経路が斜め上方の奥側から
斜め下方の手前側にほぼ真っ直ぐに形成されている。当
該給紙部30は、ロール紙3と大型の剛性厚紙21(図
3参照)の両方を給紙できるものである。具体的には、
ロール紙は給紙部30に交換時に取り外しできるように
取り付けられており、また剛性厚紙21は、図3に示し
た如く、給紙部30の前面側の斜面に載置することによ
りセットできるように構成されている。
【0015】尚、印刷部7は印字ヘッド22等の下方に
前記用紙搬送経路の一部を成す平坦な排紙ガイド23を
有し、該排紙ガイド23に吸引ファン24に連通された
吸引口25が設けられている。該吸引口25はその吸引
力により用紙を吸着し、その搬送状態を制御するもので
ある。印字ヘッド22には、印刷済みのロール紙を切断
するためのロール紙切断機構40が取り付けられてい
る。また、排紙スタック部8は印刷された用紙を受ける
部分であり、排紙切換レバー26によって、ロール紙3
の印刷時にはスタック布27をプリンタ前面に展開した
り、図1に示した状態にして印刷物をプリンタ本体下部
に誘導し、剛性厚紙21の印刷時には図3に示したよう
に剛性厚紙21の排出の妨げにならない位置に退避させ
るように形成されている。
【0016】図2は上記実施の形態に係る大型プリンタ
の概略正面図であり、該大型プリンタの給紙部30は、
一対のスピンドル受け1a、1bの下に更にもう一対の
スピンドル受け2a、2bが設けられている。ロール紙
3、3をそれぞれ取り付けた長尺な2本のスピンドル
4、5が前記スピンドル受け1a、1b間及び2a、2
b間に横架されている。すなわち、スピンドル4の両端
4a、4bが一対のスピンドル受け1a、1bに載置さ
れ、スピンドル受け5の両端5a、5bがもう一対のス
ピンドル受け2a、2bに載置されている。図2におい
て、符号6は前記スピンドル受け1a、1b及び2a、
2b等が取り付けられるプリンタ本体のフレームを示
す。
【0017】図1に示した如く、前記2本のスピンドル
4、5は、相対的に上側のスピンドル4が作業者9に対
して後方となる斜め上下の関係に配置されている。そし
て、ロール紙3は、印刷部7及び排紙スタック部8の入
り口に向かって斜め上下にほぼ一直線に形成された用紙
搬送経路を搬送されるように配置されている。
【0018】図3に示した如く、剛性厚紙21は、給紙
部30の前面側の斜面に載置することによりセットでき
るように構成されているが、本実施の形態では、前記給
紙部30は、装着されたロール紙3の前面に設けられる
ロール紙カバー28が、前記剛性厚紙21のセット状態
での支え部29を兼ねるように形成されている。
【0019】次に、図5〜図7に基づいて、本実施の形
態に係る大型プリンタの主構成要素であるロール紙切断
機構40の詳細について説明する。
【0020】図5に示すように、ロール紙切断機構40
には、カッターホルダ41に保持されたカッター42が
設けられている。カッターホルダ41の横方にはソレノ
イド43が配置され、カッターホルダ41とソレノイド
43とはそれぞれ上部がカッターレバー45で連結され
ている。カッターホルダ41とソレノイド43は、印字
ヘッド22を保持する印字ヘッド保持体46に設置さ
れ、印字ヘッド22がロール紙3の幅方向に移動するの
と一緒に、ロール紙3の幅方向(すなわち、図の紙面垂
直方向)に移動できるようになっている。また、カッタ
ーホルダ41には復帰バネ47が設けられ、カッターホ
ルダ41は復帰バネ47により、常時、図の上方向(対
向するロール紙3から離れる方向)に付勢されている。
【0021】さらに、カッターホルダ41の先端面42
Aには、ロール紙の切断済み部分のカール力がカッター
ホルダ41に加わるのを回避する手段として面取り41
Bが施されている。この面取り41Bは、ロール紙3の
搬送方向に沿ってカッター42よりも下流側に形成され
ている。なお、図5において、ロール紙3は右側から左
側に搬送される。なお、カッターホルダ41の先端面に
形成する面取り41Bは、平坦な形状ではなく、少しア
ールのかかった曲面でもよい。
【0022】一方、カッターホルダ41の先端面42A
に対向してプリンタ本体側にはカッターガイド44が設
けられている。このカッターガイド44には段付き部4
4Aが設けられ、その段付き部44Aはカッターホルダ
44を下方へ移動させたときに、カッター42と合致す
る位置に形成されている。
【0023】上記構成において、印字後のロール紙3を
切断する前に、印字ヘッド22と共にカッターホルダ4
1はホームポジションに戻されてある。そして、ソレノ
イド43に通電すると、図6に示すように、ソレノイド
43は復帰バネ47の付勢力に抗してカッターホルダ4
1を下方へ移動させ、カッターホルダ41の先端面42
Aとカッターガイド44との間にロール紙3を挟持す
る。このとき、カッターガイド44には段付き部44A
が形成されているので、カッターホルダ41の先端面4
2Aのカッター42は、段付き部44Aにより形成され
た空間部44Bに入り、カッターガイド44には接触し
ない(図7参照)。
【0024】次に、印字ヘッド22と共にカッターホル
ダ41をロール紙3の幅方向(図の紙面垂直方向)に移
動させ、ロール紙3をカッター42で切断する。ロール
3をカッター42で切断していくと、ロール紙3はその
カール力でカールするが、本実施の形態ではカッターガ
イド41の先端面42Aに面取り41Bが形成されてい
るので、ロール紙3の切断済みの部分3A(図9参照)
は面取り41Bに沿って滑り、拘束されずにカールする
ことができる。そのため、カッターホルダ41にはロー
ル紙3のカール力が作用しなくなり、カッターホルダ4
1の浮き上がりを防ぐことができるので、ロール紙3の
切断不良を防止することができる。
【0025】上記のようにカッターホルダ41の先端面
42Aに面取り41Bを設けると、ロール紙3を切断す
る際に、切断済みの部分3Aを拘束するものがなくなる
ので、ロール紙3は大きくカールすることになる。
【0026】そこで、本実施の形態では、ロール紙3の
カールを抑制する部材として排紙補助ローラ48を利用
している。この排紙補助ローラ48は、印字時にロール
紙3のカールが大きくなるのを抑制し、その状態で用紙
を排紙方向へガイドすることを主たる役割として設けら
れるが、この排紙補助ローラ48を利用すれば、切断済
みのロール紙3が大きくカールするのを抑制するための
機構を新たに設ける必要がなく、コスト的に有利であ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ロール紙の切断時に、切断済みの部分がカールしてカッ
ターホルダ先端面に当接しても、ロール紙のカール力を
逃がすことができるので、ロール力は直接カッターホル
ダに作用しなくなる。その結果、カッターホルダの浮き
上がりを防ぐことができ、それによって、ロール紙の切
断不良を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る大型プリンタの概略縦断面図であ
る。
【図2】当該大型プリンタの概略正面図である。
【図3】同大型プリンタにより剛性厚紙を印刷する時の
概略縦断面図である。
【図4】同大型プリンタの外観斜視図である。
【図5】ロール紙切断機構の詳細図である。
【図6】ロール紙切断機構でロールを切断する様子を示
した図である。
【図7】ロール紙切断機構でロールを切断する様子を拡
大して示した図である。
【図8】従来技術によるロール紙切断機構の詳細図であ
る。
【図9】カッターで切断されたロール紙がカールする様
子を示した図である。
【符号の説明】
3 ロール紙 7 印刷部 8 排紙スタック部 30 給紙部 40 ロール紙切断機構 41 カッターホルダ 41B 面取り 42 カッター 42A カッターホルダの先端面 43 ソレノイド 44 カッターガイド 44A 段付き部 44B 空間部 45 カッターレバー 47 復帰バネ 48 排紙補助ローラ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙部、印刷部及び排紙スタック部が
    上、中及び下の位置関係に配置され、前記給紙部から前
    記印刷部を経て前記排紙スタック部に向かう用紙搬送経
    路が後述するカッターホルダの設けられている側をプリ
    ンタの前側としたとき斜め上方の奥側から斜め下方の手
    前側にほぼ真っ直ぐに形成され、前記印刷部にはカッタ
    ーが設けられ、該カッターを保持するカッターホルダの
    先端面とプリンタ本体との間にロール紙を挟持して、前
    記カッターホルダをロール紙幅方向に移動させることに
    より、印字されたロール紙を切断する構成の大型プリン
    タであって、前記カッターによるロール紙の切断に際し、該カッター
    ホルダの先端面のカッターより用紙搬送方向に沿って上
    流側の部分は、該カッターホルダの先端面と対向してプ
    リンタ本体側に設けられているカッターガイドとの間に
    ロール紙を挟持するように構成され 、 前記カッターホルダの先端面のカッターより下流側の部
    には、ロール紙の切断済みの部分がカールしてその切
    断端部がカッターホルダ先端面に当接した際に、前記ロ
    ール紙のカール力を逃がすことにより、該カール力が前
    記カッターホルダに加わるのを回避する手段が設けられ
    ていることを特徴とする大型プリンタ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記回避する手段
    は、前記カッターホルダの先端面の、ロール紙搬送方向
    に沿って前記カッターの下流側に形成された面取りであ
    ることを特徴とする大型プリンタ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記カッタ
    ーガイドに段付き部が設けられると共に、該段付き部に
    よりその下流側に空間部が形成され、 前記カッターによるロール紙の切断に際し、前記カッタ
    ーホルダの先端面の前記カッターより用紙搬送方向にお
    ける上流側の部分と前記カッターガイドとの間にロール
    紙を挟持し、前記カッターは前記空間部に入ってカッタ
    ーガイドとは非接触となって行われる ことを特徴とする
    大型プリンタ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、ロー
    ル紙搬送方向に沿って前記カッターホルダの下流側近傍
    には、切断されたロール紙のカールを抑制する部材が設
    けられていることを特徴とする大型プリンタ。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記抑制する部材
    は、印字時にロール紙を排紙方向へガイドする排紙補助
    ローラであることを特徴とする大型プリンタ。
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