JP3491123B2 - ベルトスラブの成形型からの脱型方法及び脱型システム - Google Patents

ベルトスラブの成形型からの脱型方法及び脱型システム

Info

Publication number
JP3491123B2
JP3491123B2 JP11303397A JP11303397A JP3491123B2 JP 3491123 B2 JP3491123 B2 JP 3491123B2 JP 11303397 A JP11303397 A JP 11303397A JP 11303397 A JP11303397 A JP 11303397A JP 3491123 B2 JP3491123 B2 JP 3491123B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
belt
slab
belt slab
die
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11303397A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10296745A (ja
Inventor
孝 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gates Unitta Asia Co
Original Assignee
Gates Unitta Asia Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Gates Unitta Asia Co filed Critical Gates Unitta Asia Co
Priority to JP11303397A priority Critical patent/JP3491123B2/ja
Publication of JPH10296745A publication Critical patent/JPH10296745A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3491123B2 publication Critical patent/JP3491123B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コピー機、プリ
ンタのキャリッジの移送等に使用されるはす歯を有する
歯付きベルト(この明細書でははす歯ベルトという)に
関するものであり、詳細にはベルトスラブの成形型から
の脱型方法及び脱型システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】すぐ歯を有する歯付きベルト(この明細
書ではすぐ歯ベルトという)は、例えば、円柱状の内型
とこれの包囲する円筒状の外型との隙間にエラストマー
等を充填すると共に加圧成形するようにして製造される
が、すぐ歯を成形させるため、前記内型の外面にはベル
ト歯形成用の縦溝が内型の軸線と平行に形成されてい
る。そして、ベルトスラブを内型側に残す態様で内・外
型相互を分離した後のベルトスラブと内型との分離は、
前記ベルトスラブを複数のベルト押さえで押圧保持状態
で、内型をこれの軸線方向に突き上げることにより行わ
れていた。
【0003】しかしながら、従来の方法をはす歯ベルト
の製造に採用した場合、以下に示すような問題があっ
た。 はす歯の螺旋方向と内・外型相互の相対移動方向とが
一致していないことから脱型時にベルト歯に大きな負担
をかけることになっていた。このようにして製造された
はす歯ベルトでは、ベルト歯の形状は高精度な状態に維
持されたものではなくなっており、その結果、本ベルト
の特徴であるプーリとの歯合の滑らさが損なわれてしま
う。 ベルトスラブと内・外型との一体物から外型を分離さ
せる工程と、ベルトスラブを複数のベルト押さえで押圧
保持させる工程とが必要となり、作業が面倒であった。
【0004】なお、このような問題はベルトの歯部面に
帆布を有するか否かにかかわらず発生する。
【0005】近年では、内・外型から容易にベルトス
ラブを分離させることができ、脱型時に、はす歯のベ
ルト歯に無理な変形力や損傷を与えにくいベルトスラブ
の成形型からの脱型方法及び脱型システムの開発が望ま
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、内・外金型から容易にベルトスラブを分離させる
ことができ、脱型時に、はす歯のベルト歯に無理な変
形力や損傷を与えにくいベルトスラブの成形型からの脱
型方法及び脱型システムを提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】
(請求項1記載の発明について)請求項1記載の発明
は、外周面にベルト歯形成用の螺旋溝10が形成されて
いる断面円形状の内型1とこれを包囲する円筒状の外型
2との間で成型されたベルトスラブBSを、前記内・外
型1,2から脱型する方法において、外型2又はベルト
スラブBSのうち少なくとも一方に設けられた引掛部3
により前記外型2とベルトスラブBSとを相対移動不能
にし、前記内型1を、型軸線Lを中心として回動自在な
状態で前記型軸線L方向に直線移動させる態様で抜き取
り、その後、ベルトスラブBSを変形させて外型2から
取り出すようにしている。 (請求項2,3記載の発明について)上記請求項1記載
の発明に関して、引掛部3は、外型2の内周面に形成さ
れた小突起30と前記小突起30により形成されたベル
トスラブBSの小凹部31とにより構成されているもの
とすることができ、他方、引掛部3は、外型2の荒らし
た内周面と、前記内周面により形成された荒れたベルト
スラブBSの背面とにより構成されているものとするこ
とができる。 (請求項4記載の発明について)請求項4記載の発明
は、外周面にベルト歯形成用の螺旋溝10が形成されて
いる断面円形状の内型1とこれを包囲する円筒状の外型
2との間で成型されたベルトスラブBSを、前記内・外
型1,2から脱型するシステムにおいて、外型2又はベ
ルトスラブBSのうち少なくとも一方に、これら相互を
相対移動不能にする引掛部3を具備させ、前記内型1
を、型軸線Lを中心に回動自在な状態で前記型軸線L方
向に移動せしめる態様で抜き取る移動手段4を設けてい
る。 (請求項5,6記載の発明について)上記請求項4記載
の発明に関して、引掛部3は、外型2の内周面に形成さ
れた小突起30と前記小突起30により形成されたベル
トスラブBSの小凹部31とにより構成されているもの
とすることができ、他方、引掛部3は、外型2の荒らし
た内周面と、前記内周面により形成された荒れたベルト
スラブBSの背面とにより構成されているものとするこ
とができる。
【0008】なお、この発明のベルトスラブの成形型か
らの脱型方法及び脱型システムについては、以下の発明
の実施の形態の欄で説明する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態におけ
るベルトスラブの成形型からの脱型方法及び脱型システ
ムを、図面を用いながら詳細に説明する。
【0010】図1ははす歯ベルト9を示したものであ
り、同図中、符号90は背面、符号91は歯面、符号9
2は芯線、符号93は帆布である。なお、このはす歯ベ
ルト9の背面90には、所定の間隔で小凹部31が形成
されている。
【0011】ウレタンエラストマーは、ウレタンプレポ
リマー100重量%、可塑剤20重量%、硬化剤12.
63重量%を混合して硬化させたものであり、他方、芯
線92はケブラー繊維(デュポン社製アラミド繊維)に
より構成されている。なお、上記可塑剤は10〜30重
量%の範囲、硬化剤は8〜20重量%の範囲であればよ
い。
【0012】帆布93は、ナイロン6、ナイロン66等
であり、その両面がラテックスで被覆処理されていると
共にラテックスの付着量を基布の重量に対して約50〜
200重量%とし、さらに、ラテックスで被覆処理され
た後にレゾルシン・ホルマリン・ラテックスで被覆処理
されているものとしている。
【0013】芯線92は、ケブラー繊維等に限られるこ
となく高い抗張性を有するものであればよい。
【0014】次に、上記したはす歯ベルト9の製造につ
いて説明する。 第1工程 原反をラテックス液に浸漬し、一対のロール間に通すこ
とによりしぼった後、乾燥させる。なお、この時ラテッ
クスの固形付着量は原反重量に対して50〜200重量
%に設定しておく。
【0015】ここで、ラテックスの種類は特に限定され
ないが、好ましくは帆布93の伸縮性を損なわない柔軟
な皮膜を形成し、また歯の形成に際して皮膜強度が高い
自己架橋性のラテックスがよい。ラテックスはラテック
ス単体でもよく、必要に応じて加硫剤、加硫促進剤、老
化防止剤等を添加してもよい。 第2工程 次に、ラテックス処理が施された帆布93を、さらに接
着剤層となるRFL処理する。処理工程はラテックスの
時と同様である。なお、RFL液はレゾルシンとホルマ
リンの初期混合物(RF液)をラテックスに混合したも
のである。 第3工程 図2に示すように、内側当接面にそれぞれ入れ子状の複
数の歯形を設けた上下一対の型付盤5a,5bの間に、
帆布93を位置させる。この帆布93を型付盤5a,5
b及び公知の方法により図3に示すような保形性を有す
る歯付き帆布93aを成型する。次に、内型1と適合す
るように所定の歯数に裁断し、熱プレスによる接着また
は融着などにより筒状にエンドレス加工する。 第4工程 第3工程で製作した円筒形の歯付き帆布93aを、図4
に示すように、外周面にベルト歯形成用の螺旋溝10が
形成されている円筒状の内型1にはめ込んで装着する。 第5工程 円筒状の内型1に装着された歯形付き帆布93aの表面
に、芯線92をスパイラル状に巻き付ける(図5参
照)。 第6工程 前記内型1に歯形付き帆布93a及び芯線92の装着が
完了すれば、図5に示すように、内型1を円筒状の外型
2に挿入して、所定の空間Kができるように組み合わ
せ、外型2の両端部は上下蓋20,21で封鎖し固定す
る。そして内・外型1,2を100℃に加熱した後、注
型用容器22内の液状ウレタンエラストマUEを2Kg
f/cm2 以下の圧力でピストン23により加圧し、注
型用管24を経て前記空間K内に液状ウレタンエラスト
マーUEを充填する。空間K内に液状ウレタンエラスト
マーUEを充填すると、上蓋20の脱気孔25から液状
ウレタンエラストマーUEが流出するので、流出した時
点で脱気孔25に開閉ネジ26を螺着し、脱気孔25を
密閉して、110℃、120分、10〜30Kgf/c
2 で加圧成形する。
【0016】なお、この実施形態に使用される外型2
は、図6に示すようにその内周面に小突起30を形成し
てあり、ベルトスラブBSの背面には前記小突起30と
係止状態となる小凹部31が形成されている。 第7工程 最後に、上記した上下蓋20,21を取り外して外型2
内の内型1及びベルトスラブBSが図8に示す如く現れ
るようにし、この状態でベルトスラブBSから内・外型
1,2を脱型する。そして、内・外型1,2から脱型さ
れたベルトスラブBSを所定の幅で裁断するとはす歯ベ
ルト9は完成する。
【0017】ここで、上記したベルトスラブBSから内
型1を脱型する装置としては、内型1を型軸線Lを中心
に回動自在な状態で前記型軸線L方向に移動せしめる移
動手段4を使用している。
【0018】移動手段4は、図7や図9に示すように、
プランジャ40の出力部に回転自在に型テーブル41を
取り付けて成るもので、前記型テーブル41の直径は内
型1の直径より少し小さく設定してある。なお、プラン
ジャ40と金型テーブル41との関係はプランジャ40
の出力部に対して型テーブル41が回転自在であればい
かなる形態でもよい。
【0019】上記内・外型1,2からベルトスラブBS
を脱型する場合、先ず、図9に示すように、型テーブル
41の回動中心線と内型1の型軸線Lとを一致させ、外
型2を固定部Fに移動不能に固定する。なお、移動手段
4による内型1の抜き取りの際、外型2自体の重量によ
り外型2が移動しない場合には特に固定手段を使用する
必要はなく、たとえ固定手段が必要であっても簡易なも
のでよい。
【0020】次に、プランジャ40の出力部を上昇(又
は降下)させると、図7や図9の二点鎖線に示すよう
に、外型2の内周面に形成された小突起30と前記小突
起30により形成されたベルトスラブBSの小凹部31
(この小凹部31と小突起30により引掛部3が構成さ
れている)との係止によって内型1のみが上方に移動せ
しめられ、前記型テーブル41を更に移動させていくこ
とによりベルトスラブBSは外型2側に残存して内型1
の脱型は終了する。なお、この作業の際、前記内型1は
上昇途中においてやがて傾倒してくるので、内型1の上
面にボルト止めしたフック(図示せず)を介してチェー
ン等で吊り下げておくことが必要である。
【0021】続いて、ベルトスラブBSを図10の実線
の状態から二点鎖線の状態になるように変形させて外型
2から取り出すと、ベルトスラブBSの成形型からの脱
型は完了する。そして、前記ベルトスラブBSを所定の
幅で裁断すると図1に示したはす歯ベルト9は完成す
る。
【0022】ここで、上記方法を使用した場合、この内
型1の脱型の際には、内型1は回動自在な型テーブル4
1の存在によりベルト歯の形成軌跡に沿って回動しなが
ら上昇することとなり、その結果、はす歯のベルト歯に
無理な変形力が作用したり、傷が付くというようなこと
は抑制される。また、ベルトスラブBSを複数のベルト
押さえで押圧保持状態にする面倒な工程等が不要となり
作業性が向上する。 (引掛部3の他の実施形態)上記実施形態にかえて、外
型2の内周面を荒らしてベルトスラブBSとの摩擦係止
力を増大させることにより前記外型2とベルトスラブB
Sとを相対移動不能な状態にしたものでもよい。この場
合、荒れた外型2の内周面と荒れたベルトスラブBSの
背面とが引掛部3を構成している。
【0023】また、上記実施形態にかえて、引掛部3
を、図11に示す如く外型2の端縁部に形成された凹み
部32と前記凹み部32により形成されたベルトスラブ
BSの鍔部33とにより構成することもできる。 (移動手段4の他の実施形態)上記実施形態では、内型
1を移動手段4で押し上げるようにしたが、これに限定
されることなく内型1を移動手段4で押し下げるように
してもよく、また引っ張り力により内型1を移動させる
ようにしてもよい。 (その他の部分の実施形態)上記した実施形態では、歯
面に帆布を有するはす歯ベルトについて説明したが、帆
布を有さないはす歯ベルトについても同様の効果を奏す
る。
【0024】
【発明の効果】発明の実施の形態の欄から、内・外金
型から容易にベルトスラブを分離させることができ、
脱型時に、はす歯のベルト歯に無理な変形力や損傷を与
えにくいベルトスラブの成形型からの脱型方法及び脱型
システムを提供できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】はす歯ベルトの外観斜視図。
【図2】前記はす歯ベルトの製造に使用される上下一対
の型付盤の斜視図。
【図3】前記型付盤により形成される歯付き帆布の斜視
図。
【図4】前記はす歯ベルトの製造に使用される内型の外
面に歯付き帆布を装着した状態を示す斜視図。
【図5】前記はす歯ベルトの製造工程において、内・外
型間にできる空間内に液状ウレタンエラストマーを充填
している状態を示す断面図。
【図6】外型の内周面に形成された小突起と、前記小突
起により形成された小凹部とを示す断面図。
【図7】この発明の実施形態の脱型システムの部分斜視
図。
【図8】上下蓋を取り外したとき状態における内・外型
及びベルトスラブの上面図。
【図9】図7に示した脱型システムの縦断面図。
【図10】外型からベルトスラブを取り外す態様を示す
図。
【図11】外型とベルトスラブとを相対移動不能にする
引掛部の他の実施形態を示す断面図。
【符号の説明】
BS ベルトスラブ L 型軸線 1 内型 2 外型 3 引掛部 10 螺旋溝 30 小突起 31 小凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 33/00 - 33/76 B29C 39/00 - 39/44 B29D 29/00 - 29/10 F16G 1/28

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面にベルト歯形成用の螺旋溝(1
    0)が形成されている断面円形状の内型(1)とこれを
    包囲する円筒状の外型(2)との間で成型されたベルト
    スラブ(BS)を、前記内・外型(1)(2)から脱型
    する方法において、外型(2)又はベルトスラブ(B
    S)のうち少なくとも一方に設けられた引掛部(3)に
    より前記外型(2)とベルトスラブ(BS)とを相対移
    動不能にし、前記内型(1)を、型軸線(L)を中心と
    して回動自在な状態で前記型軸線(L)方向に直線移動
    させる態様で抜き取り、その後、ベルトスラブ(BS)
    を変形させて外型(2)から取り出すようにしたことを
    特徴とするベルトスラブの成形型からの脱型方法。
  2. 【請求項2】 引掛部(3)は、外型(2)の内周面に
    形成された小突起(30)と前記小突起(30)により
    形成されたベルトスラブ(BS)の小凹部(31)とに
    より構成されていることを特徴とする請求項1記載のベ
    ルトスラブの成形型からの脱型方法。
  3. 【請求項3】 引掛部(3)は、外型(2)の荒らした
    内周面と、前記内周面により形成された荒れたベルトス
    ラブ(BS)の背面とにより構成されていることを特徴
    とする請求項1記載のベルトスラブの成形型からの脱型
    方法。
  4. 【請求項4】 外周面にベルト歯形成用の螺旋溝(1
    0)が形成されている断面円形状の内型(1)とこれを
    包囲する円筒状の外型(2)との間で成型されたベルト
    スラブ(BS)を、前記内・外型(1)(2)から脱型
    するシステムにおいて、外型(2)又はベルトスラブ
    (BS)のうち少なくとも一方に、これら相互を相対移
    動不能にする引掛部(3)を具備させ、前記内型(1)
    を、型軸線(L)を中心に回動自在な状態で前記型軸線
    (L)方向に移動せしめる態様で抜き取る移動手段
    (4)を設けたことを特徴とするベルトスラブの成形型
    からの脱型システム。
  5. 【請求項5】 引掛部(3)は、外型(2)の内周面に
    形成された小突起(30)と前記小突起(30)により
    形成されたベルトスラブ(BS)の小凹部(31)とに
    より構成されていることを特徴とする請求項4記載のベ
    ルトスラブの成形型からの脱型システム。
  6. 【請求項6】 引掛部(3)は、外型(2)の荒らした
    内周面と、前記内周面により形成された荒れたベルトス
    ラブ(BS)の背面とにより構成されていることを特徴
    とする請求項4記載のベルトスラブの成形型からの脱型
    システム。
JP11303397A 1997-04-30 1997-04-30 ベルトスラブの成形型からの脱型方法及び脱型システム Expired - Fee Related JP3491123B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11303397A JP3491123B2 (ja) 1997-04-30 1997-04-30 ベルトスラブの成形型からの脱型方法及び脱型システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11303397A JP3491123B2 (ja) 1997-04-30 1997-04-30 ベルトスラブの成形型からの脱型方法及び脱型システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10296745A JPH10296745A (ja) 1998-11-10
JP3491123B2 true JP3491123B2 (ja) 2004-01-26

Family

ID=14601783

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11303397A Expired - Fee Related JP3491123B2 (ja) 1997-04-30 1997-04-30 ベルトスラブの成形型からの脱型方法及び脱型システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3491123B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4754744B2 (ja) * 2001-09-27 2011-08-24 三ツ星ベルト株式会社 ベルトスリーブ脱型装置及び脱型方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10296745A (ja) 1998-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4046611A (en) Manufacture of cushions
EP0120025A1 (en) METHOD FOR MANUFACTURING A MOLD ASSEMBLY AND MOLD ASSEMBLY.
CZ293384B6 (cs) Způsob a zařízení pro výrobu synchronního hnacího pásu
WO2004052628A1 (en) Process for molding on a substrate carrying a sealing ridge
JP2008230020A (ja) プリフォームおよびその製造方法並びにfrpの製造方法
JP3491123B2 (ja) ベルトスラブの成形型からの脱型方法及び脱型システム
EP0405589B1 (en) Mold for compression molding a resin article
JP3280700B2 (ja) 積層ゴム製品の製造方法
JP3582042B2 (ja) ベルトスラブの金型からの脱型方法及び装置
CN111655568A (zh) 制造具有附加凝胶衬垫的座椅的方法、由此获得的座椅和实施该方法的设备
JP2954266B2 (ja) 繊維強化熱硬化性樹脂製中空体の製造法
JP2802039B2 (ja) 注型エラストマー成形体製造用金型装置
US3596316A (en) Blow-molding apparatus
JPH10296744A (ja) ベルトスラブの成形型からの脱型方法及び脱型システム
JPS6332614B2 (ja)
JPH0136779B2 (ja)
JP2003025372A (ja) 熱可塑性エラストマー製歯付ベルトの製造方法
JPH10314343A (ja) ゴルフボールの製造方法及び予備成形用金型
JP2992084B2 (ja) 型成形品およびその製造方法並びに成形型
JP2004066475A (ja) 歯付きベルトの製造方法
JPH09277401A (ja) 注型エラストマーベルトの製造方法
JP2013220601A (ja) 未加硫タイヤトレッド及びタイヤトレッドの製造方法
JP2010076197A (ja) クローラ用突起の予備成型金型
JP2846005B2 (ja) ラグ付空気入りタイヤの製造方法
EP2574451A1 (en) Method of manufacturing an optically transparent light guide

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees