JP3582042B2 - ベルトスラブの金型からの脱型方法及び装置 - Google Patents

ベルトスラブの金型からの脱型方法及び装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、コピー機、プリンタのキャリッジの移送等に使用されるはす歯ベルトの製造方法及び装置、特に、内金型から成型加硫後のベルトスラブを脱型する方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
すぐ歯を有する歯付きベルト(この明細書ではすぐ歯ベルトという)は、円柱状の内金型とこれの包囲する円筒状の外金型との隙間にエラストマー等を充填すると共に加圧成形するようにして製造されるが、すぐ歯を成形させるため、前記内金型の外面にはベルト歯形成用の縦溝が内金型の軸線と平行に形成されている。そして、ベルトスラブを内金型側に残す態様で内・外金型相互を分離した後のベルトスラブと内金型との分離は、前記ベルトスラブを複数のベルト押さえで押圧保持状態で、内金型をこれの軸線方向に突き上げることにより行われていた。
【0003】
しかしながら、はす歯を有する歯付きベルト(この明細書でははす歯ベルトという)を製造する場合、従来の方法でははす歯の螺旋方向と内・外金型相互の相対移動方向とが一致していないことから脱型時にベルト歯に大きな負担をかけることになっていた。このようにして製造されたはす歯ベルトでは、ベルト歯の形状は高精度な状態に維持されたものではなくなっており、その結果、本ベルトの特徴であるプーリとの歯合の滑らさが損なわれてしまう。
【0004】
なお、このような問題はベルトの歯部面に帆布を有するか否かにかかわらず発生する。
【0005】
近年では、歯付きベルトの駆動が高精度に行われることが要求されていることから、脱型時に、はす歯のベルト歯に無理な変形力や損傷を与えにくいベルトスラブの金型からの脱型方法及び装置の開発が望まれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、この発明では、脱型時に、はす歯のベルト歯に無理な変形力や損傷を与えにくいベルトスラブの金型からの脱型方法及び装置を提供すること課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(請求項1記載の発明)
この発明のベルトスラブの金型からの脱型方法は、外周面にベルト歯形成用の螺旋溝10が形成されている断面円形状の内金型1とこれを包囲する円筒状の外金型2との間で成型されたベルトスラブBSを、内・外金型1,2相互を分離した後に前記内金型1から脱型する方法において、ベルト押さえ3によりベルトスラブBSの外面を移動不能に保持させると共に、内金型1を金型軸線Lを中心として回動自在な状態で前記金型軸線L方向に移動させるようにしている。
(請求項2記載の発明)
この発明のベルトスラブの金型からの脱型装置は、外周面にベルト歯形成用の螺旋溝10が形成されている断面円形状の内金型1とこれを包囲する円筒状の外金型2との間で成型されたベルトスラブBSを、内・外金型1,2相互を分離した後に前記内金型1から脱型する装置において、ベルトスラブBSの外面に接触させて前記ベルトスラブBSを移動不能に固定保持するベルト押さえ3と、内金型1を金型軸線Lを中心に回動自在な状態で前記金型軸線L方向に移動せしめる移動手段4とを具備する。
【0008】
また、この発明は、外周面にベルト歯形成用の螺旋溝10が形成されている断面円形状の内金型1とこれを包囲する円筒状の外金型2との間で成型されたベルトスラブを、内・外金型1,2相互を分離した後に前記内金型1から脱型する装置において、ベルトスラブBSの外面を移動不能に固定保持するベルト押さえ3と、内金型1を金型軸線Lを中心に回動自在な状態で前記金型軸線L方向に移動せしめる移動手段4とを具備している。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態におけるベルトスラブの金型からの脱型方法及び装置を、図面を用いながら詳細に説明する。
(実施形態1)
図1に示すはす歯ベルト9は、背面90から歯面91にかけて全体をウレタンエラストマーにより構成したものであり、歯面91側の凹凸面を帆布93で被覆すると共にベルト長手方向に延びる複数本の芯線92を埋設している。
【0010】
ウレタンエラストマーは、ウレタンプレポリマー100重量%、可塑剤20重量%、硬化剤12.63重量%を混合して硬化させたものであり、他方、芯線92はケブラー繊維(デュポン社製アラミド繊維)により構成されている。なお、上記可塑剤は10〜30重量%の範囲、硬化剤は8〜20重量%の範囲であればよい。
【0011】
帆布93は、ナイロン6、ナイロン66等であり、その両面がラテックスで被覆処理されていると共にラテックスの付着量を基布の重量に対して約50〜200重量%とし、さらに、ラテックスで被覆処理された後にレゾルシン・ホルマリン・ラテックスで被覆処理されているものとしている。
【0012】
芯線92は、ケブラー繊維等に限られることなく高い抗張性を有するものであればよい。
【0013】
次に、上記したはす歯ベルト9の製造について説明する。
▲1▼ 第1工程
原反をラテックス液に浸漬し、一対のロール間に通すことによりしぼった後、乾燥させる。なお、この時ラテックスの固形付着量は原反重量に対して50〜200重量%に設定しておく。
【0014】
ここで、ラテックスの種類は特に限定されないが、好ましくは帆布93の伸縮性を損なわない柔軟な皮膜を形成し、また歯の形成に際して皮膜強度が高い自己架橋性のラテックスがよい。ラテックスはラテックス単体でもよく、必要に応じて加硫剤、加硫促進剤、老化防止剤等を添加してもよい。
▲2▼ 第2工程
次に、ラテックス処理が施された帆布93を、さらに接着剤層となるRFL処理する。処理工程はラテックスの時と同様である。なお、RFL液はレゾルシンとホルマリンの初期混合物(RF液)をラテックスに混合したものである。
▲3▼ 第3工程
図2に示すように、内側当接面にそれぞれ入れ子状の複数の歯形を設けた上下一対の型付盤5a,5bの間に、帆布93を位置させる。この帆布93を型付盤5a,5b及び公知の方法により図3に示すような保形性を有する歯付き帆布93aを成型する。次に、内金型1と適合するように所定の歯数に裁断し、熱プレスによる接着または融着などにより筒状にエンドレス加工する。
▲4▼ 第4工程
第3工程で製作した円筒形の歯付き帆布93aを、図4に示すように、外周面にベルト歯形成用の螺旋溝10が形成されている円筒状の内金型1にはめ込んで装着する。
▲5▼ 第5工程
円筒状の内金型1に装着された歯形付き帆布93の表面に、芯線92をスパイラル状に巻き付ける(図示せず)。
▲6▼ 第6工程
前記内金型1に歯形付き帆布93及び芯線92の装着が完了すれば、図5に示すように、内金型1を円筒状の外金型2に挿入して、所定の空間Kができるように組み合わせ、外金型2の両端部は上下蓋20,21で封鎖し固定する。そして内・外金型1,2を100℃に加熱した後、注型用容器22内の液状ウレタンエラストマUEを2Kgf/cm以下の圧力でピストン23により加圧し、注型用管24を経て前記空間K内に液状ウレタンエラストマーUEを充填する。空間K内に液状ウレタンエラストマーUEを充填すると、上蓋20の脱気孔25から液状ウレタンエラストマーUEが流出するので、流出した時点で脱気孔25に開閉ネジ26を螺着し、脱気孔25を密閉して、110℃、120分、10〜30Kgf/cmで加圧成形する。そして内・外金型1,2によるベルトスラブBSの成形後、上下蓋20,21を取り外し、内・外金型1,2を分離する。この状態では、ベルトスラブBSはベルト歯が螺旋溝10に嵌め込む態様で内金型1側に残っている。
▲7▼ 第7工程
最後に、ベルトスラブBSを内金型1から脱型した後、所望の幅で切断するとはす歯ベルト9は完成する。
【0015】
ここで、上記したベルトスラブBSを内金型1から脱型するための脱型装置は、図6〜図8に示すように、ベルトスラブBSの外面を移動不能に固定保持する4個のベルト押さえ3と、内金型1を金型軸線Lを中心に回動自在な状態で前記金型軸線L方向に移動せしめる移動手段4を具備するものを使用している。
【0016】
ベルト押さえ3は、図6や図7に示すように、油圧シリンダ30の出力軸30aの先端部に縦長の板材31を取り付けるようにして構成されており、前記板材31の端面は内金型1と一体のベルトスラブBSに全面で接触させるべく、湾曲させてある。なお、このベルト押さえ3の出力部は油圧によるものに限定されるものではなく水圧等によるものでもよい。ただ、ベルトスラブBSが内金型1の移動後もベルトスラブBSをベルト押さえ3により保持させておくために、複数で押さえる力の方向が一点を通過するように設定されていることが好ましい。
【0017】
移動手段4は、図6や図8に示すように、プランジャ40の出力部に回転自在に金型テーブル41を取り付けて成るもので、前記金型テーブル41の直径は内金型1の直径より少し小さく設定してある。なお、プランジャ40と金型テーブル41との関係はプランジャ40の出力部に対して金型テーブル41が回動自在であればいかなる形態でもよい。
【0018】
次に、この脱型装置を使用してベルトスラブBSを内金型1から脱型する場合、金型テーブル41の回動中心線と内金型1の中心軸線とを一致させる態様で、内金型1を金型テーブル41上に載置し、4個のベルト押さえ3により前記内金型1をしっかりと押圧保持させる。この状態でプランジャ40を上方に移動させると、図6や図8の二点鎖線に示すように、内金型1のみが上方に移動せしめられてベルトスラブBSは残存し、更に移動させると脱型は完了する。ここで内金型1は上昇途中においてやがて傾倒してくるので、内金型1の上面にボルト止めしたフック(図示せず)を介してチェーン等で吊り下げておくことが必要である。なお、前記脱型の際には、内金型1は回転自在な金型テーブル41の存在によりベルト歯の形成軌跡に倣って回転しながら上昇することとなり、その結果、はす歯のベルト歯に無理な変形力が作用したり、傷が付くようなことは抑制される。
(実施形態2)
続いて、図15に断面図として示したはす歯を有したゴムベルト8の製造方法について実施形態1のものと同様に説明する。
▲1▼ 第1工程
図9に示すように、螺旋溝10を有した内金型1の外周に円筒状の帆布80を外挿する。この状態では、帆布80は図10に示すように、螺旋溝10,10相互間の突出部にのみ接した状態となっている。
【0019】
なお、帆布80としてはナイロン6、ナイロン66等の伸縮性に優れたものが使用されている。
▲2▼ 第2工程
図11に示すように、ケブラー繊維等の抗張性に優れた芯線81を帆布80の上がら螺旋状に巻き付ける。
▲3▼ 第3工程
図12に示すように、芯線81の上からシート状のゴム材82を巻き付ける。▲4▼ 第4工程
図13に示す如く、内金型1、帆布80、芯線81、ゴム材82が一体化したものを加硫缶2a(外金型2と対応する)の内部に収容し、前記一体物を加熱・加圧して加硫する。この状態では、図14に示すように、帆布80及びゴム材82の一部が内金型1の螺旋溝10内に侵入した状態となっており、ベルトスラブBSが形成されている。なお、内金型1の貫通孔11内を加熱することにより、ベルトスラブBSの歯面側についても十分に加硫して歯部を硬化させておく。
▲5▼ 第5工程
第4工程終了後、内金型1、帆布80、芯線81、ゴム材82の一体物を加硫缶2aから取り出す。そして、内金型1から上・下板1a,1b(図9参照)を取り外した後、実施形態1と同様に図6〜図8に示すようにベルトスラブBSをベルト押さえ3により押圧保持させ、移動手段4を用いて内金型1を抜き取る。したがって、脱型の際には、実施形態1と同様に、はす歯のベルト歯に無理な変形力が作用したり、傷が付くようなことは抑制される。
【0020】
図15にこの方法により製造されたはす歯を有するゴムベルト8の断面を示す。
(他の実施形態)
上記した実施形態では、歯面に帆布を有するはす歯ベルトについて説明したが、帆布を有さないはす歯ベルトについても同様の効果を奏する。
【0021】
また、上記実施形態では、内金型1をプランジャ40で押し上げるようにしたが、これに限定されることなく内金型1をプランジャ40で押し下げるようにしてもよく、また引っ張り力により内金型1を移動させるようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】
発明の実施の形態の欄から、脱型時に、はす歯のベルト歯に無理な変形力や損傷を与えにくいベルトスラブの金型からの脱型方法及び装置を提供できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】はす歯ベルトの外観斜視図。
【図2】前記はす歯ベルトの製造に使用される上下一対の型付盤の斜視図。
【図3】前記型付盤により形成される歯付き帆布の斜視図。
【図4】前記はす歯ベルトの製造に使用される内金型の外面に歯付き帆布を装着した状態を示す斜視図。
【図5】前記はす歯ベルトの製造工程において、内・外金型間にできる空間内に液状ウレタンエラストマーを充填している状態を示す断面図。
【図6】この発明の実施形態の脱型装置の斜視図。
【図7】前記脱型装置の上面図。
【図8】図7に示した脱型装置の縦断面図。
【図9】内金型に帆布を外挿する作業の説明図。
【図10】内金型に帆布を外挿した状態を示す断面図。
【図11】前記帆布の上から芯線を巻き付ける作業を示す外観斜視図。
【図12】前記芯線の上からシート状のゴム材を巻き付ける作業を示す外観斜視図。
【図13】前記内金型を加硫缶内に収容させた状態を示す外観斜視図。
【図14】前記加硫缶の内部を加熱加圧したときの内金型、帆布、芯線、ゴム材等の状態を示す断面図。
【図15】はす歯を有するゴムベルトの断面図。
【符号の説明】
BS ベルトスラブ
L 金型軸線
1 内金型
2 外金型
3 ベルト押さえ
4 移動手段

Claims (2)

  1. 外周面にベルト歯形成用の螺旋溝(10)が形成されている断面円形状の内金型(1)とこれを包囲する円筒状の外金型(2)との間で成型されたベルトスラブ(BS)を、内・外金型(1)(2)相互を分離した後に前記内金型(1)から脱型する方法において、ベルト押さえ(3)によりベルトスラブ(BS)の外面を移動不能に保持させると共に、内金型(1)を金型軸線(L)を中心として回動自在な状態で前記金型軸線(L)方向に移動させるようにしたことを特徴とするベルトスラブの金型からの脱型方法。
  2. 外周面にベルト歯形成用の螺旋溝(10)が形成されている断面円形状の内金型(1)とこれを包囲する円筒状の外金型(2)との間で成型されたベルトスラブ(BS)を、内・外金型(1)(2)相互を分離した後に前記内金型(1)から脱型する装置において、ベルトスラブ(BS)の外面に接触させて前記ベルトスラブ(BS)を移動不能に固定保持するベルト押さえ(3)と、内金型(1)を金型軸線(L)を中心に回動自在な状態で前記金型軸線(L)方向に移動せしめる移動手段(4)とを具備することを特徴とするベルトスラブの金型からの脱型装置。
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