JP3489440B2 - データ送受信方法 - Google Patents

データ送受信方法

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JP3489440B2
JP3489440B2 JP14387498A JP14387498A JP3489440B2 JP 3489440 B2 JP3489440 B2 JP 3489440B2 JP 14387498 A JP14387498 A JP 14387498A JP 14387498 A JP14387498 A JP 14387498A JP 3489440 B2 JP3489440 B2 JP 3489440B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
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    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/40052High-speed IEEE 1394 serial bus
    • H04L12/40058Isochronous transmission

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク、テープ
等の記録再生機器をディジタルインターフェースを介し
て制御するデータ送受信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、シリアル伝送方式としてIEEE
(The Institute of Electrical andElectronics Engin
eers, Inc.)1394方式が注目されている。IEEE
1394方式は、従来のSCSI(small computer sys
tem interface)方式等によるコンピュータデータの伝
送に代わって用いることができるだけではなく、音声や
映像などのAVデータの伝送にも用いることができる。
これはIEEE1394方式では、非同期通信と等時性
通信の2つの通信方法が定義されているからである。等
時性通信は、AVデータのような実時間性が要求される
データの伝送に用いることができるデータ伝送方法であ
る。等時性通信では、伝送の開始に先立って、データを
伝送するのに必要な帯域を取得する。そして、その帯域
を使ってデータの伝送を行う。これにより、データ伝送
の実時間性が保証される。一方、非同期通信は、コンピ
ュータデータの伝送のような、実時間性が要求されない
データの伝送や機器制御に用いられる伝送方法である。
【0003】IEEE1394上の伝送プロトコルとし
て、種々の方法が提案されているが、そのうちの一つと
して、AVプロトコルと呼ばれるものがある。AVプロ
トコルは、IEC(International Electrotechnical C
ommission)61883として規格化される予定であ
り、実時間性が必要となるAVデータを等時性通信で送
受信する方法、機器に与える命令を非同期通信で送受信
する方法、等が規定されている。
【0004】さて、IEEE1394では、コンパクト
ディスク(以下、CD)やミニディスク(以下、MD)
などのAV用再生機器、記録再生機器で、AVデータの
入出力を扱うために「プラグ」と呼ばれる概念を用い
る。プラグは、AV装置間の仮想的な接続端子であり、
等時性通信データ、非同期通信データなどの送受信を司
る。なお、複数の機能を一体化した複合装置では、それ
ぞれの機能単位ごとにプラグを持つこともある。たとえ
ば、CDラジカセは、CDプレーヤ、チューナ(ラジ
オ)、カセットテープレコーダという機能単位が複合さ
れていると考える。
【0005】プラグには、外部からのデータの受け入れ
を行う受入プラグと、外部へデータを送り出す送出プラ
グの2つがある。これらのプラグには、その属性や動作
状態がある。しかし、前述のAVプロトコルでは、これ
らのプラグに関する情報を扱う方法が規定されていな
い。そこで、これらの情報をリスト構造で保持する方
法、およびそのリストを外部からアクセスする方法が提
案されている。例えば、IEEE1394トレード・ア
ソシエーション(以下、TA)で発表された、AV/CDISC
Subunit Proposal version 0.7がある。
【0006】なお、プラグはAVデータを扱うための概
念であり、IEEE1394バスの物理的な端子そのも
のではない。場合によっては、アナログ入出力端子や、
ICE958のデータを扱う光入出力端子のデータをそ
のまま扱う場合もある。IEEE1394バスは、1つ
の端子で、100M/200M/400Mbpsの伝送
が可能であるが、たとえば、MDの入出力に用いられる
リニアPCM信号は2chで1.4Mbpsである。し
たがって、一つのIEEE1394端子で入力出力両方
を同時に扱うことは十分に可能である。さらに、機器の
制御信号も同時に扱うことができる。以下の説明では受
入プラグ、送出プラグ、制御信号が独立した端子と書か
れるが、あくまでもプラグは概念であり、実際の機器に
実装されているIEEE1394端子は1つ、または2
つ程度(機器のカスケード接続のため)である。
【0007】以下図面を用いて、前記規格案(AV/C DIS
C Subunit Proposal version 0.7)で提案されている従
来のプラグ情報の取り扱いについて説明する。図5は、
従来の記録再生用ディスクサブユニットを表すブロック
図である。このようなサブユニットが、1つまたは2つ
以上集まって一つの機器を構成する。図5において、4
01はディスクサブユニット(以下で、単にサブユニッ
トと称す場合がある)、402は受入プラグ、403は
送出プラグ、404はディスクリプタ(Descripor)と
呼ばれる記述構造、405は記述構造404内のサブユ
ニットの状態を示す状態リストである。図5は、MDを
想定しているため、受入プラグ、送出プラグはそれぞれ
1つずつである。なお、1つのプラグでステレオ信号を
扱うことができる。
【0008】記述構造404は、サブユニット401の
属性情報、状態情報、メディアの属性情報、内容情報な
どをリスト構造で持ち、サブユニット間の情報のやり取
りに用いる。それぞれのリストに対して書き込みや読み
出しを行う方法の詳細は、IEEE1394TAで発行
されているAV/C Digital Interface Command Set Gener
al Specificationに記述されている。
【0009】図6は、記述構造404のうち、サブユニ
ットの状態を示す状態リスト405の構造を示す図であ
る。状態リスト405は、サブユニットのメモリ上に配
置されるが、ここでは内容を簡単に示すため階層構造の
ように表示している。状態リスト405は、大きく分け
て(1)リスト長、(2)一般状態、(3)受入プラグ
状態、(4)送出プラグ状態、の4つの部分から構成さ
れる。
【0010】(1)リスト長は、この状態リスト405
の長さを示す。記述構造404は、複数のリストから構
成されるため、状態リスト405の次に配置されるリス
トの先頭アドレスを計算するために、このリスト長を用
いる。(2)一般状態は、メディアがサブユニットにあ
るかどうか、機器がエラーを起こしている場合その原
因、前回実行したコマンドなど、サブユニットの一般的
な情報が格納されている。
【0011】(3)受入プラグ状態は、受入プラグ数
(m)と受入プラグ状態[x](x=1〜m)から構成
される。本従来例では、受入プラグ数は1であるから、
受入プラグ状態は1つだけとなる。受入プラグ状態
[x]の内容は、図6に406として、詳細を図示して
あるが、(a)受入プラグ状態長、(b)受入プラグ番
号、(c)操作モード、(d)現在位置、(e)プラグ
設定の5つから構成される。
【0012】(a)受入プラグ状態長は、この受入プラ
グ状態の部分の長さを示す。(b)受入プラグ番号は、
この受入プラグの識別番号を示す。(c)操作モード
は、後で詳しく述べる。(d)現在位置情報は、現在こ
の受入プラグが関係しているメディアの記録位置を示
す。示し方は、メディアの記録形式に依存するが、MD
の場合にはトラック番号とトラック先頭からの時:分:
秒:フレーム数で示す。(e)プラグ設定は、メディア
の記録階層上のリスト識別子(MDの場合には、記録階
層構造を持たないので、自動的にルートリストにな
る。)、記録形式(オーディオ、ビデオ、MIDI、静
止画など)と記録形式に関する詳細情報(オーディオの
場合、標本化周波数、標本化ビット長、圧縮方式、記録
チャンネル数など)が格納される。このプラグ設定は、
サブユニットが固有の値としてあらかじめ持っており、
外部からの変更が不可能なもの(MDの標本化周波数、
標本化ビット長、圧縮方式など)と、サブユニットによ
っては、外部から変更可能なもの(記録チャンネル数:
モノラル/ステレオの選択など)とがある。
【0013】(c)操作モードについて説明する。(表
1)は、操作モードと操作モード特定情報を示す。受入
プラグの操作モードは、停止、記録、保留の3つのモー
ドがあり、記録には2つの副機能が、保留は理由がそれ
ぞれ付随する。
【0014】
【表1】
【0015】記録の副機能1の「タイムマシン」は、M
Dのメモリに格納されている記録命令受信以前の入力デ
ータから記録を開始する機能のことである。また、副機
能2の「新」はディスクの未記録部分に新たに記録する
モード、「上書き」は既に記録してある部分に上書きす
るモードである。保留の理由で、「メディア無し」はサ
ブユニットがメディアを出し入れする状態にはなく(ト
レイ式の機器の場合、トレイが閉じている等)、なおか
つメディアが無い状態を示す。
【0016】「TOC(テーブル・オブ・コンテンツ、
MDの内容を記録したエリア)読出中」は、新しいメデ
ィアをサブユニットに入れたときなど、サブユニットが
自動的にTOCを読み出しを行っていることを示す。
「TOC記録中」は、オーディオデータを記録した場
合、編集命令を実行した場合など、メディアの内容を変
更した場合に必要なTOCの記録処理を行っていること
を示す。実際にいつTOCを記録するかは機器に依存す
る。メディアの内容が変更されたらすぐTOCに記録す
る機器もあれば、変更内容を機器の半導体メモリ等に記
憶しておき、メディアを取り出す命令や電源を切る命令
を受けるとTOCを記録する機器もある。
【0017】保留理由の「伝送容量超過」は、たとえば
HDD(ハード・ディスク・ドライブ)のような機器
で、一つのヘッドで複数のストリームを扱うことができ
る場合に、既に入出力されているストリームのため、こ
のプラグで扱おうとするストリームに必要な伝送容量が
確保できない状態であることを示す。したがって、MD
ように1つずつの入出力しかない場合には、この理由を
示すことはない。
【0018】操作モードは、外部から専用操作命令によ
り制御されるもの(記録、停止など)と、サブユニット
が自動的にそのモードにするもの(保留/TOC読み出
し、メディアの記録容量一杯のための記録停止など)と
に分類できる。操作モードは、外部からの読み出し専用
で、直接の書き込みはできない。状態リスト405の
(4)送出プラグは、(a)送出プラグ状態長、(b)
送出プラグ番号、(c)操作モード、(d)現在位置、
(e)記録形式、(f)プラグ設定の6つから構成され
る。それぞれの詳細はここでは省略する。
【0019】次に、プラグを用いて、データを記録する
場合の例を示す。ここでは送出機器としてCDプレー
ヤ、記録する受け入れ機器としてMDレコーダを用い、
これらの機器を外部のコントローラで制御する例につい
て述べる。本従来例では、送出機器(CDプレーヤ)で
再生したデータを受入機器(MDレコーダ)で「新」モ
ードで記録するものとする。
【0020】図7は、コントローラ701、送出機器
(CDプレーヤ)702、受入機器の接続を示す。コン
トローラ701、送出機器(CDプレーヤ)702、受
入機器(MDレコーダ)703は、シリアルバス704
で接続されている。送出機器(CDプレーヤ)702は
ディスクサブユニット(CD)705を内部にもち、送
出プラグ706を介してシリアルバス704に等時性デ
ータを出力する。受入機器(MDレコーダ)703もデ
ィスクサブユニット(MD)707を内部にもち、受入
プラグ708を介してシリアルバス704から等時性デ
ータを入力する。制御のためのデータもシリアルバス7
04を介して各サブユニットに送られる。制御データの
パケットには、あて先の機器アドレスが記入されてお
り、指定された機器だけがパケットを処理する。なお、
図では、シリアルバス704とサブユニットの間の制御
データのやり取り経路は特に図示していない。
【0021】図8は、ディスクサブユニット(MD)7
07と、コントローラ701、ディスクサブユニット
(CD)705との間の制御信号のやり取りを示す図で
ある。まず、(1)送出機器設定として、コントローラ
701がディスクサブユニット(CD)705の設定を
行う。具体的な設定内容は、プレイリスト(プログラム
再生で再生順番を指定するリスト)の設定、再生場所の
指定、送出プラグ706の設定などである。これらは、
それぞれ専用の命令によって設定され、それぞれの命令
に対して、ディスクサブユニット(CD)705から、
設定完了、却下などの応答がコントローラ701に返さ
れる。ここでは簡単に(2)設定完了で代表して示す。
【0022】次に、(3)サブユニット状態読み出し要
求として、コントローラ701はディスクサブユニット
(MD)707の状態読み出し要求を行う。(4)状態
情報として、ディスクサブユニット(MD)707は、
状態リストの内容をコントローラ701に返す。ここで
ディスクサブユニット(MD)707の操作モードは
「停止」であるものとする。コントローラ701は、デ
ィスクサブユニット(MD)707の操作モードが「停
止」であるから、「新」モードで記録できるであろうと
判断できる。そこで、(5)受入プラグ設定として、コ
ントローラ701はディスクサブユニット(MD)70
7の受入プラグ708の設定を行う。具体的は、記録チ
ャンネルの設定(モノラル/ステレオ)などの設定であ
る。(6)設定完了として、ディスクサブユニット(M
D)707はコントローラ701に設定完了を返す。
(7)記録要求として、コントローラ701はディスク
サブユニット(MD)707に記録要求(「新」モー
ド)を送る。(8)記録開始報告として、ディスクサブ
ユニット(MD)707は記録開始をコントローラ70
1に返す。この時にディスクサブユニット(MD)70
7の操作モードは停止から記録へ変わる。
【0023】(9)データ送出要求として、コントロー
ラ701はディスクサブユニット(CD)705に送出
要求を行い、(10)データ送出として、ディスクサブ
ユニット(CD)705はディスクサブユニット(M
D)707にデータを送出し始めると同時に、(11)
送出開始報告として、コントローラ701に送出開始を
報告する。
【0024】以上の手順により、ディスクサブユニット
(CD)705からのデータがディスクサブユニット
(MD)707に記録される。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、サブユニットの操作モードが保留であっ
た場合、プラグの状態からは記録動作ができない理由が
分からない場合があり、保留をどのように解除すればよ
いのか外部から判断が困難であるという問題点がある。
【0026】すなわち、従来の構成では、例えば、ディ
ジタル入力信号がIEC958に規定されるオーディオ
ビットストリームである場合、入力信号のクロックを再
生するPLL(フェーズ・ロックド・ループ)がロック
していなければ、入力信号を扱うことができず、当然記
録もできない。しかし、プラグの状態からはそれを知る
ことができず、コントローラ701は対処の仕方が分か
らない。また、PLLがロックして入力信号が扱えて
も、コピー禁止フラグが立っている場合には、記録でき
ない。IEEE1394のオーディオデータ伝送もIE
C958に準拠したフォーマットが規定されており、同
様の問題が発生する。このように、保留の状態が分から
ない場合、コントローラ701はどのようにしたら保留
状態を解除できるか分からないため、最悪、それ以後の
処理を断念しなければならなくなる。
【0027】さらに、上記従来の方法では、サブユニッ
トの操作モードが保留であった場合、記録動作と同様
に、モニタができない場合にもその理由が分からない場
合があるという問題点もある。本発明は上記従来の問題
点を解決するもので、プラグの状態から記録およびモニ
タができるかどうかを簡単に知ることができ、記録およ
びモニタができない場合、その理由も知ることができる
データ送受信方法を提供することを目的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のデータ送受信方法は、ディジタルインタ
ーフェースを介してデータを送受信するデータ送受信装
置のデータ送受信方法であって、受信側の装置はデータ
を受信する端子の状態をまとめた受入端子データ保持手
段を持ち、受入端子データ保持手段は端子の操作モード
情報を持ち、操作モードが保留の場合、保留理由として
受入データ状態、機器操作状態、さらに機器が記録媒体
を扱う場合には記録媒体状態を、ディジタルインターフ
ェイスに接続されている他の装置に示し、複数の保留理
由が同時に発生した場合には予め定めた優先順位に従っ
て保留理由を選択表示する。
【0029】また、本発明のデータ送受信方法は、ディ
ジタルインターフェースを介してデータを送受信するデ
ータ送受信装置のデータ送受信方法であって、送信側の
装置はデータを送信する端子の状態をまとめた送出端子
データ保持手段を持ち、送出端子データ保持手段は端子
の操作モード情報を持ち、操作モードが保留の場合、保
留理由として送出データ状態、機器操作状態、さらに機
器が記録媒体を扱う場合には記録媒体状態を、ディジタ
ルインターフェイスに接続されている他の装置に示し、
複数の保留理由が同時に発生した場合には予め定めた優
先順位に従って保留理由を選択表示する。
【0030】これにより、送受信装置は、送受信端子の
状態が保留の場合、受入・送出データ状態、機器操作状
態、さらに機器が記録媒体を扱う場合には記録媒体状態
を予め定められた優先順位で知ることによって、記録お
よびモニタができるかどうかを簡単に知ることができ、
さらに記録およびモニタができない場合、その理由も知
ることができる。
【0031】
【発明の実施の形態】本発明の第1の発明は、ディジタ
ルインターフェースを介してデータを送受信するデータ
送受信装置のデータ送受信方法であって、受信側の装置
は、データを受信する端子の状態をまとめた受入端子デ
ータ保持手段を持ち、前記受入端子データ保持手段は、
端子の操作モード情報を持ち、前記操作モードが保留の
場合、保留理由として受入データ状態、機器操作状態、
さらに機器が記録媒体を扱う場合には記録媒体状態を、
ディジタルインターフェイスに接続されている他の装置
に示すものである。
【0032】また本発明の第2の発明は、ディジタルイ
ンターフェースを介してデータを送受信するデータ送受
信装置のデータ送受信方法であって、送信側の装置は、
データを送信する端子の状態をまとめた送出端子データ
保持手段を持ち、前記送出端子データ保持手段は、端子
の操作モード情報を持ち、前記操作モードが保留の場
合、保留理由として送出データ状態、機器操作状態、さ
らに機器が記録媒体を扱う場合には記録媒体状態を、デ
ィジタルインターフェイスに接続されている他の装置に
示すものである。
【0033】これらにより、受信側あるいは送信側の装
置の保留理由を他の機器に簡単に示すことができる。以
下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら
説明する。本実施の形態では、上記発明に、保留理由を
示す場合に、優先順位を設けた場合を例に取り説明す
る。
【0034】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1によるデータ送受信方法を実現するサブユニット
の構成を示すブロック図である。また、図2は、状態リ
ストを階層構造としてしめした図である。図1におい
て、101はディスクサブユニット、102は受入プラ
グ、103は送出プラグ、104は記述構造、105は
状態リストである。
【0035】記述構造104には、従来例と同様に状態
リスト105が含まれる。そして、図2に示すように、
状態リスト105には、受入端子データ保持手段として
の受入プラグ状態106がある。受入プラグ状態106
も従来例と同様に、操作モード情報107が含まれる。
本実施の形態による操作モードと操作モード特定情報を
(表2)に示す。
【0036】
【表2】
【0037】操作モードの「保留」は、受入データ、記
録媒体、機器操作、不明の4つの状態に大別される。
「受入データ」は、データそのものに起因する保留理由
である。「ディジタル入力未ロック」はIEC958で
規定されるディジタルオーディオ信号受信用のPLLな
どがロックしていないため、データの受信が不可能なこ
とを示す。外部コントローラは、受入プラグ状態を読み
出し、「ディジタル入力未ロック」であることが分かっ
た場合は、データの送り出し側であるディスクサブユニ
ット(CD)705の設定などを確認するなどの対応を
取ることができる。
【0038】「コピー禁止」は、PLLはロックし、デ
ータは受信できたが、データのコピー禁止フラグが立っ
ているため、新たに媒体に記録できないことを示す。コ
ントローラがこれを知った場合には、データがコピー禁
止であることをユーザに知らせるなどの対応をとる。な
お、この場合には記録はできないが、モニタする事は可
能である。「伝送容量超過」は従来例と同様であるが、
現行MDではこの保留理由は発生しない。
【0039】「記録媒体」は、受入データは記録できる
状態であるが、記録媒体に起因する理由により記録でき
ないことを示す。受入データに起因する理由がある場合
には、そちらの理由を優先して操作モードとする。「記
録媒体」は、従来例でもあった「メディア無し」に加え
て、「ディスク不良」「読み出し専用ディスク」「書き
込み禁止」の理由を追加している。これらの理由をコン
トローラが読みだした場合、記録媒体の交換や、書き込
み禁止解除をユーザにアドバイスできる。また、記録媒
体に起因する理由で記録できない場合には、モニタは可
能である。ただし、オーディオ機器ではモニタ専用のス
イッチを設けていない場合も多く、記録待機状態で自動
的にモニタ状態になるものも多い。この場合、受入信号
に問題が無くても、記録媒体に起因して記録待機状態に
できない機器もあり、モニタもできないことがある。
【0040】「機器操作」は、受入データも記録媒体も
記録できる状態であるが、機器の操作モードによって、
その時点では記録不可能であることを示す。受入デー
タ、記録媒体に起因する理由がある場合には、そちらの
理由を優先して操作モードとする。「メディア搬入
中」、「メディア搬出中」、「TOC記録中」、「TO
C読出中」、「探索中」の場合は、それらの操作が終了
したら、通知するという命令にしておいて、通知が来る
まで待つ。「再生中」の場合には、停止命令を送って再
生を中止させることもできる。「再生中」、「探索中」
は、機器によっては再生、検索を強制終了させて記録状
態にするよう設計することも可能であるため、「再生
中」、「探索中」は保留理由にならない機器もある。ま
た、機器操作に起因する保留理由でもモニタはできる。
【0041】次に、プラグを用いて、データを記録する
場合の例を示す。ここでは従来例と同様に、送出機器と
してCDプレーヤ、記録するディスクサブユニットとし
てMDを用い、これらの機器を外部のコントローラで制
御する。ディスクサブユニット(MD)、送出機器、コ
ントローラはシリアルバスで接続されている。CDプレ
ーヤで再生したデータをMDで「新」モードで記録する
ものとする。なお、これら機器の接続は、図7と同様で
ある。
【0042】図3は、ディスクサブユニット(MD)7
07と、外部のコントローラ701、ディスクサブユニ
ット(CD)705との間の制御信号のやり取りを示す
図である。まず、(1)送出機器設定として、コントロ
ーラ701がディスクサブユニット(CD)705の設
定を行う。具体的な内容は、プレイリストの設定、再生
場所の指定、送出プラグ706の設定などである。これ
らは、それぞれ専用の命令によって設定され、それぞれ
の命令に対して、ディスクサブユニット(CD)705
から、設定完了、却下などの応答がコントローラ701
に返される。ここでは簡単に(2)設定完了で代表して
示す。
【0043】次に、(3)サブユニット状態読み出し要
求として、コントローラ701はディスクサブユニット
(MD)707の状態読み出し要求を行う。(4)状態
情報として、ディスクサブユニット(MD)707は状
態リストの内容をコントローラ701に返す。コントロ
ーラ701は、ディスクサブユニット(MD)707の
操作モードが「停止」の場合は、すぐに「新」モードで
記録できるであろうと判断できる。しかし、保留の場合
はその理由を調べ、理由が分かれば、(5)操作モード
が保留の場合の対応処理として、前述のような対応を取
る。(6)受入プラグ設定として、プラグの操作モード
が「停止」になったらコントローラ701はディスクサ
ブユニット(MD)707の受入プラグ708の設定を
行う。具体的は、記録チャンネルの設定(モノラル/ス
テレオ)などの設定である。(7)設定完了として、デ
ィスクサブユニット(MD)707はコントローラ70
1に設定完了を返す。(8)記録要求として、コントロ
ーラ701はディスクサブユニット(MD)707に記
録要求(「新」モード)を送る。(9)記録開始報告と
して、ディスクサブユニット(MD)707は記録開始
をコントローラ701に返す。この時にディスクサブユ
ニット(MD)707の操作モードは停止から記録へ変
わる。
【0044】(10)データ送出要求として、コントロ
ーラ701はディスクサブユニット(CD)705に送
出要求を行い、(11)データ送出として、ディスクサ
ブユニット(CD)705はディスクサブユニット(M
D)707にデータを送出し始めると同時に、(12)
送出開始報告として、コントローラ701に送出開始を
報告する。
【0045】以上の手順により、ディスクサブユニット
(CD)705からのデータがディスクサブユニット
(MD)707に記録される。また、記録ではなく、モ
ニタをしようとした場合には、操作モードが「保留」で
もモニタ可能な場合もあり、この場合にはモニタ命令を
送ればモニタができる。
【0046】以上のように、本実施の形態に示したデー
タ送受信方法により、データを送信する端子の状態をま
とめた受入端子データ保持手段を持ち、受入端子データ
保持手段は、端子の操作モード情報を持ち、操作モード
が保留の場合、保留理由として受入データ状態、機器操
作状態、さらに機器が記録媒体を扱う場合には記録媒体
状態を示し、複数の保留理由が同時に発生した場合には
あらかじめ定めた優先順位にしたがって理由を選択表示
することで、操作モードを調べるだけで、機器が記録可
能であるかどうか、また記録不可能である場合にはその
理由を知ることができる。また、同様にモニタに関して
も可否とその理由がわかる。
【0047】なお、受入データ、記録媒体、操作モード
をそれぞれ専用の方法を用いて表示することも可能であ
る。しかし、本発明は一つの表示フィールドで複数の原
因をあらかじめ決められた優先順位で表示することによ
り、少ない通信手順で原因を知ることができ、時間的に
も資源的にも有効である。 (実施の形態2)実施の形態1では、主として受入プラ
グについて述べたが、送出プラグについても同様に実現
できる。以下、実施の形態2として、送出側について若
干説明する。
【0048】図4は、送出端子データ保持手段としての
送出プラグ状態108の概念を示した図である。送出プ
ラグ状態は、送出プラグ状態長、送出プラグ番号、操作
モード、現在位置、記録形式、プラグ設定の6つから構
成される。そして、操作モード情報109は、停止、再
生、モニタ、保留、検索の5つのモードがあり、保留に
は、理由がそれぞれ付随する。保留理由を記録媒体、機
器操作、不明の順に優先順位をつけて表示することによ
り、コントローラは再生ができない場合の原因を簡単に
知ることができ、可能な対応処理に素早く移れる。
【0049】(表3)に送出プラグの操作モードを示
す。
【0050】
【表3】
【0051】送出プラグの操作モードは、停止、再生、
モニタ、検索、保留の5つのモードがあり、再生には、
1つの副機能が、保留には理由がそれぞれ付随する。再
生の副機能として順方向、逆方向の標準速再生、高速再
生、低速再生、及び一時停止がある。高速、低速は、い
くつかの細かい段階に分かれるが、ここでは高速、低速
でまとめてある。
【0052】モニタは、受入プラグの入力信号をそのま
ま送出するモードで、ディスクメディアの動作とは独立
になる。検索は、メディア上の特定の位置を検索中の場
合のモードである。操作モードの「保留」の理由は、送
出データ、記録媒体、機器操作、不明の4つに大別され
る。
【0053】「送出データ」は、データそのものに起因
する保留理由である。「伝送容量超過」は従来例と同様
である。たとえばHDDのような機器で、一つのヘッド
で複数のストリームを扱うことができる場合に、既に入
出力されているストリームのため、このプラグで扱おう
とするストリームに必要な伝送容量が確保できない状態
であることを示す。現行MDではこの保留理由は発生し
ない。
【0054】「記録媒体」は、再生すべきデータを記録
してある媒体に起因する理由により再生ができないこと
を示す。ハードディスクなど複数のデータストリームを
同時に送出できるような機器で、送出データに起因する
理由がある場合には、記録媒体よりもそちらの理由を優
先する。「記録媒体」には、「メディア無し」、「ディ
スク不良」がある。これらの理由をコントローラが読み
だした場合、記録媒体の交換などをユーザにアドバイス
できる。また、記録媒体に起因する理由で再生できない
場合には、モニタは可能である。ただし、オーディオ機
器では、モニタ専用のスイッチを設けていない場合も多
く、記録待機状態で自動的にモニタ状態になるものも多
い。この場合、記録媒体に起因して記録待機状態にでき
ない機器もあり、このためにモニタもできないことがあ
る。
【0055】「機器操作」は、送出データも記録媒体も
再生できる状態であるが、機器の操作モードによって、
その時点では再生不可能であることを示す。送出デー
タ、記録媒体に起因する理由がある場合には、そちらの
理由を優先して操作モードとする。「メディア搬入
中」、「メディア搬出中」、「TOC記録中」、「TO
C読出中」の場合は操作が終了したら、通知するという
命令にしておいて、通知が来るまで待ち、その後再び再
生を試みればよい。「記録中」の場合には、停止命令を
送って記録を中止させることもできる。
【0056】以上のように、データを送信する端子の状
態をまとめた送出端子データ保持手段を持ち、送出端子
データ保持手段は端子操作モード情報を持ち、操作モー
ドが保留の場合、保留理由として送出データ状態、機器
操作状態、さらに機器が記録媒体を扱う場合には記録媒
体状態を示し、複数の保留理由が同時に発生した場合に
はあらかじめ定めた優先順位にしたがって理由を選択表
示することで、操作モードを調べるだけで、機器が再生
可能であるかどうか、また再生不可能である場合にはそ
の理由を知ることができる。また、同様にモニタに関し
ても可否とその理由がわかる。
【0057】
【発明の効果】以上のように、本発明のデータ送受信方
法により、データを受信する端子の状態をまとめた受入
端子データ保持手段またはデータを送信する端子の状態
をまとめた送出端子データ保持手段を持ち、各端子デー
タ保持手段は、端子の操作モード情報を持ち、操作モー
ドが保留の場合、保留理由として受入データ状態または
送出データ状態、機器操作状態、さらに機器が記録媒体
を扱う場合には記録媒体状態を示し、複数の保留理由が
同時に発生した場合には、予め定めた優先順位に従って
理由を選択表示することで、操作モードを調べるという
少ない手順だけで、機器が記録可能であるかどうか、ま
た記録不可能である場合には、その理由を知ることがで
きる、という優れた効果が得られる。また、同様にモニ
タに関しても可否とその理由がわかるとう効果も得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるデータ送受信方法
を実現するためのサブユニットの構成を示すブロック図
【図2】同データ送受信方法における状態リストの構造
を示す概念図
【図3】同データ送受信方法におけるディスクサブユニ
ット(MD)、コントローラ、ディスクサブユニット
(CD)との間の制御信号のやり取りを示す図
【図4】本発明の実施の形態2によるデータ送受信方法
における状態リストの構造を示す概念図
【図5】従来の記録再生用ディスクサブユニットの構成
を示すブロック図
【図6】従来の状態リストの構造を示す概念図
【図7】送出機器、受入機器およびコントローラの接続
関係を示すブロック図
【図8】従来のディスクサブユニット(MD)、コント
ローラ、ディスクサブユニット(CD)との間の制御信
号のやり取りを示す図
【符号の説明】
101、401 ディスクサブユニット 102、402 受入プラグ 103、403 送出プラグ 104、404 記述構造 105 状態リスト
フロントページの続き (72)発明者 綾木 靖 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−172239(JP,A) 特開 平10−285196(JP,A) 特開 平11−168483(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/40 G06F 13/00 357

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタルインターフェースを介してデ
    ータを送受信するデータ送受信装置のデータ送受信方法
    であって、 受信側の装置は、データを受信する端子の状態をまとめ
    た受入端子データ保持手段を持ち、 前記受入端子データ保持手段は、端子の操作モード情報
    を持ち、 前記操作モードが保留の場合、保留理由として受入デー
    タ状態、機器操作状態、さらに機器が記録媒体を扱う場
    合には記録媒体状態を、ディジタルインターフェイスに
    接続されている他の装置に示すことを特徴とするデータ
    送受信方法。
  2. 【請求項2】 ディジタルインターフェースを介してデ
    ータを送受信するデータ送受信装置のデータ送受信方法
    であって、 送信側の装置は、データを送信する端子の状態をまとめ
    た送出端子データ保持手段を持ち、 前記送出端子データ保持手段は、端子の操作モード情報
    を持ち、 前記操作モードが保留の場合、保留理由として送出デー
    タ状態、機器操作状態、さらに機器が記録媒体を扱う場
    合には記録媒体状態を、ディジタルインターフェイスに
    接続されている他の装置に示すことを特徴とするデータ
    送受信方法。
  3. 【請求項3】 ディジタルインターフェースを介してデ
    ータを送受信するデータ送受信装置のデータ送受信方法
    であって、 受信側の装置は、データを受信する端子の状態をまとめ
    た受入端子データ保持手段を持ち、 前記受入端子データ保持手段は、端子の操作モード情報
    を持ち、 前記操作モードが保留の場合、保留理由として受入デー
    タ状態、機器操作状態、さらに機器が記録媒体を扱う場
    合には記録媒体状態を、ディジタルインターフェイスに
    接続されている他の装置に示し、 複数の保留理由が同時に発生した場合には、あらかじめ
    定めた優先順位に従って保留理由を選択表示することを
    特徴とするデータ送受信方法。
  4. 【請求項4】 ディジタルインターフェースを介してデ
    ータを送受信するデータ送受信装置のデータ送受信方法
    であって、 送信側の装置は、データを送信する端子の状態をまとめ
    た送出端子データ保持手段を持ち、 前記送出端子データ保持手段は、端子の操作モード情報
    を持ち、 前記操作モードが保留の場合、保留理由として送出デー
    タ状態、機器操作状態、さらに機器が記録媒体を扱う場
    合には記録媒体状態を、ディジタルインターフェイスに
    接続されている他の装置に示し、 複数の保留理由が同時に発生した場合には、あらかじめ
    定めた優先順位に従って保留理由を選択表示することを
    特徴とするデータ送受信方法。
  5. 【請求項5】 保留理由の優先順位が、受入または送出
    データ状態、記録媒体状態、機器操作状態の順である請
    求項4または5記載のデータ送受信方法。
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