JP3488575B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

Info

Publication number
JP3488575B2
JP3488575B2 JP21243096A JP21243096A JP3488575B2 JP 3488575 B2 JP3488575 B2 JP 3488575B2 JP 21243096 A JP21243096 A JP 21243096A JP 21243096 A JP21243096 A JP 21243096A JP 3488575 B2 JP3488575 B2 JP 3488575B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
tire
ply
cord
belt ply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP21243096A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1058912A (ja
Inventor
成明 滝川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP21243096A priority Critical patent/JP3488575B2/ja
Publication of JPH1058912A publication Critical patent/JPH1058912A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3488575B2 publication Critical patent/JP3488575B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tires In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤ重量を増大
することなくタイヤ強度と耐久性とを向上でき、小型ト
ラック用タイヤとして好適に採用しうる空気入りタイヤ
に関する。
【0002】
【従来の技術】高速走行性能と、高いタイヤ強度とを要
求される小型トラックタイヤにあっては、ベルトコード
としてスチールを用いたベルトプライを2枚重ね合わせ
て形成したベルト層が採用される。このようなタイヤに
おいて、更にタイヤ強度の向上を要求された場合には、
スチールコードを用いたベルトプライを3枚構成とし、
そのベルトコードのタイヤ周方向に対する傾きを、 内のベルトプライ:60〜70度 中間のベルトプライ:15〜28度 外のベルトプライ:−15〜−28度 となるよう形成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように形成された
タイヤにあっては、周方向に対する傾斜角度が小さく、
コード間の拘束力が大きい第2、第3のベルトプライの
間では、プライ端部に大きな応力が作用し、コードの剥
離が生じるなど損傷が生じる。殊にベルトコードにスチ
ールを用いた場合には前記損傷が特に著しい。又、スチ
ールコードを用いることによって、タイヤ重量が増し、
燃費が増すという問題がある。
【0004】発明者は前記問題点を解決するため、研
究、試作を重ねた結果、 (1)ベルトプライを3枚構成とした場合であっても、
その一部に有機繊維コードを用いることによりタイヤの
軽量化が達成しうること。 (2)この有機繊維コードを用いたプライをスチールコ
ードを用いたプライの間に挟み込むよう形成することに
よってプライ間の剥離が発生しにくいこと。これは有機
繊維コードのプライがクッション層として機能し、従来
スチールコードのみで形成したベルト層においてプライ
間で発生しがちであったプライ端部の剥離が阻止される
ことによる。このように、有機繊維からなるベルトプラ
イをスチールコードからなるベルトプライとその重ね合
わせを定めて配設することにより、スチールコードのベ
ルトプライ3枚によって形成した従来のタイヤと、略同
等の強度を得ることが出来ること。を見出し、本発明を
完成させたのである。
【0005】本発明は、タイヤ重量を顕著に増加させる
ことなくタイヤ強度と耐久性とを向上でき、前記問題点
を解決しうる空気入りタイヤの提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、トレッド部か
らサイドウォール部を通りビード部に至るカーカスと、
トレッド部の内部かつ前記カーカスの半径方向外側に、
カーカス側からトレッド面側に向かって、第1のベルト
プライ、第2のベルトプライ、第3のベルトの順に3枚
のベルトプライを重ね合わせたベルト層とを具えるとと
もに、前記第1のベルトプライと第3のベルトプライと
は、スチールからなるベルトコードをタイヤ周方向に対
して15度以上かつ28度以下の角度で傾けて配列し、
しかも第1のベルトプライと第3のベルトプライとは、
周方向に対して互いに逆方向に傾けるとともに、第2の
ベルトプライは、有機繊維からなるベルトコードをタイ
ヤ周方向に対して30度以上かつ60度以下の角度で傾
けて配向してなる空気入りタイヤである。
【0007】ベルト層は3枚のベルトプライを重ね合わ
せて形成している。従ってタイヤ強度が高まり高速走行
に対応しうる。
【0008】さらに有機繊維コードを用いた第2のベル
トプライをスチールコードからなる第1、第3のベルト
プライの間に設けているため、弾性率が低い第2のベル
トプライが弾性率の高いベルトプライの間に挟まれる状
態となり、この第2のベルトプライがクッション層とし
て機能することによって、スチールコードを用いたベル
トプライのみで形成される従来の構成のものに比べてコ
ードに対するエンベロープ効果が高まる。
【0009】これによって、前記構成ではスチールコー
ドを用いたプライを3枚重ねたものに比してベルト層の
抗力は減少するもののトレッドゴムの侵入深さが顕著に
増し、結果として前記構成のベルト層を有するタイヤ
は、スチールコードを用いた3枚のベルトプライからな
るタイヤと略同等の強度を得ることが出来る。しかも第
2のベルトプライのコードとして有機繊維コードを用い
たため、タイヤの重量を軽減でき、車両の燃費を節減し
うる。
【0010】又、第2のベルトプライにおいてはタイヤ
赤道に対するコードの傾きを30度以上かつ60度未満
としている。30度未満では、第1、第2のベルトプラ
イ間、又は第2、第3のベルトプライ間において、コー
ドの交差によるタガ効果が過大となり、前記2枚のベル
トプライの重なり部の剛性が大となることによって、ベ
ルトプライ端部に生じる歪が過大となることによって、
これらのベルトプライ端部に剥離が生じやすい。
【0011】他方、コードの傾きが60度をこえるとベ
ルト層を構成する各ベルトコードの中で第2のベルトプ
ライのコードのみがタイヤ軸方向に延在することとなる
ため、軸方向に作用する力を第2のベルトプライのコー
ドで負担することとなる。このため有機繊維コードを用
いた第2のベルトプライのコードが破断する危険が生じ
る。好ましくは請求項3に記載するように45度以下と
することである。
【0012】 さらに、請求項1に記載するように第2
のベルトプライのタイヤ軸方向端縁を、第1、第3の各
ベルトプライの端縁よりもタイヤ軸方向外側に位置させ
ることによって、スチールコードからなる第1、第3の
ベルトプライが隣接して重なり合うのを防止でき、第
1、第3のベルトプライを形成するスチールコードの剥
離を防止することが出来る。又第2のベルトプライ端縁
を、第1、第3のベルトプライの端縁と位置ずれさせる
ことにより、各端縁に作用する応力を分散させることが
出来、前記剥離の発生をより効果的に防止しうる。
【0013】 又請求項2に記載するように第2のベル
トプライのベルトコードを芳香族ポリアミド繊維によっ
て形成した場合には、この芳香族ポリアミド繊維は、有
機繊維の中で引張り強度が高く、180kg/mm2 〜23
0kg/mm2 の高い引張り強度を有し、スチールコードを
用いた第1、第3のベルトプライと協同してより効果的
にタイヤ強度を高めることが出来る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の一例を
空気入りタイヤが小型トラック用タイヤである場合を例
にとり、図面に基づき説明する。図1〜4において空気
入りタイヤ1は、トレッド部2からサイドウォール部を
通りビード部4に至るカーカス6と、トレッド部2の内
部かつカーカス6の半径方向外側に配されるベルト層7
とを具える。
【0015】カーカス6は、本例では、前記トレッド部
2からサイドウォール部3を通り前記ビード部4のビー
ドコア5の周りをタイヤ軸方向内側から外側に向かって
折返す内、外2枚の折返しプライ16、17、及びこの
折返しプライ16、17の外壁面側をトレッド部2から
サイドウォール部3を通りビード部4の前記ビードコア
5近傍で終端する垂下プライ19の3枚のベルトプライ
によって形成される。
【0016】これらのカーカスプライ16、17、19
は、ナイロン、レーヨンなどの有機繊維コードをタイヤ
赤道Cに対して70〜90°傾けて配列したラジアル又
はセミラジアル構成をなす。
【0017】前記ベルト層7は、3枚のベルトプライに
よって形成され、カーカス6側から、トレッド面2aに
向かって第1のベルトプライ9、第2のベルトプライ1
0、第3のベルトプライの順に重ね合わせ形成される。
【0018】第1のベルトプライ9と第3のベルトプラ
イ11とは、図2に示す如くスチールからなるベルトコ
ード12、12をタイヤ周方向に対して15度以上かつ
28度以下の角度で傾けて配列するとともに、第1のベ
ルトプライ9と第3のベルトプライ11とはそのベルト
コード12、12の傾きを周方向に対して互いに逆方向
に傾けている。
【0019】第2のベルトプライ10はナイロン、レー
ヨン、芳香族ポリアミドなどの有機繊維からなるベルト
コード13を、タイヤ周方向に対して30度以上かつ6
5度以下の傾きでかつタイヤ軸に対して右上がり(図2
に示す)、又は左上がり(図4に示す)の向きに配向し
ている。
【0020】本例においては、有機繊維として引張強さ
が180〜230kgf/cm2 の芳香族ポリアミド繊維を
用いて形成している。芳香族ポリアミド繊維は、引張強
さがスチールコードと略同等である反面、引張弾性率が
スチールコードに比べて1/3.5倍以下であるため芳
香族ポリアミド繊維を用いベルトプライを形成した場合
には、引張り強さを保持しつつクッション層としての機
能を具える。
【0021】しかも、芳香族ポリアミド繊維の比重は略
1.44であり、スチールコードに比べて1/5.5以
下であるため、芳香族ポリアミド繊維のコードを用いる
ことによって、効果的にタイヤの重量を軽減しうる。
【0022】 又、前記第2のベルトプライ10の端縁
F2は第1、第3のベルトプライ9、11の端縁F1、
F3よりもタイヤ軸方向外側に位置させており、従って
第2のベルトプライ10の巾WB2は、第1、第3のベ
ルトプライ9、11よりも大に形成されている。
【0023】第2のベルトプライ10の巾WB2は、操
縦性の安定化と、耐久性の観点から接地巾TWの0.8
〜1.1倍の範囲とするのが好ましい。ここで接地巾T
Wは、タイヤを正規リムに装着しかつ該タイヤに規定さ
れる内圧と、最大荷重とを加えたときにタイヤが接地す
る接地面のタイヤ軸方向の巾をいう。
【0024】なお本例では、第2のベルトプライ10の
端縁F2と第1のベルトプライ9の端縁F1との間の距
離T1及び第2のベルトプライ10の端縁F2との間の
距離T3は、3mm以上かつ15mm以下としている。
【0025】距離T1、T3が3mm未満では、両プライ
の端縁F1、F2又はF2、F3が近接することにより
各端縁における応力が大きくなり、ベルトコード12、
13の剥離が生じやすい。より好ましくは5mm以上とす
ることである。
【0026】又前記距離T1、T3が15mmをこえて大
としても端縁に生じる応力は低減せず、コストが増大す
る他、第2のベルトプライ10の巾が過大となり第2の
ベルトプライ10の端縁F2がタイヤのバットレス表面
3aに近接することによって、該端縁F2とバッドレス
表面3a間で亀裂が生じやすく、耐久性を損なうことに
なる。
【0027】前記カーカス6の各カーカスコードは、前
記第2のベルトプライ10における有機繊維コードの引
張弾性率よりも低い引張弾性率であることが好ましい。
カーカスコードの引張弾性率が第2のベルトプライ10
における有機繊維コードの引張弾性率以上であるとトレ
ッド面2aが走行時に繰返し変形することによってカー
カスコードが破断する危険がある。
【0028】従って、第2のベルトプライ10におい
て、そのベルトコード13に芳香族ポリアミド繊維(引
張弾性率が略4500kgf/mm2 )を用いた場合には、
カーカスコードとして引張弾性率が1000kgf/mm2
以下の例えばナイロン66、ポリエステル等を用いるの
が好ましい。
【0029】
【実施例】タイヤサイズが195/85R16であり、
かつ図1に示す構成を有するタイヤについて表1に示す
仕様で試作するとともに、その性能についてテストを行
った。なお従来の構成のタイヤ(従来例1、2)及び本
願構成外のタイヤ(比較例1〜3)についても併せてテ
ストを行いその性能の比較を行った。
【0030】テスト方法は次の通り。 1)ドラム耐久テスト 各テストタイヤを6K−16のリムに装着し、内圧60
0KPaを加え、ドラム試験機を用いて荷重1572kg
fを加えた状態で走行距離50000kmまで走行させる
とともに、外観目視により確認可能な損傷が発生した時
点でテストを終了させ、(損傷が発生したときの走行距
離/完走予定距離×100)の値をもって評価した。
【0031】2)タイヤ強度テスト プランジャーテスト機を用いてJISD4230に定め
るタイヤ強度試験に準じて破壊エネルギーの値を測定し
た。測定条件は、 プランジャー径:19mmかつ先端は最大半径とする 押込みスピード:50.0±2.5mm/min タイヤ強度(プランジャーエネルギー):抗力(kgf)
×侵入深さ(mm2 )÷2で算出
【0032】3)タイヤ重量 従来例1を100として指数で表示した。数値が小さい
ほど軽量であることを示す。テスト結果を表1に示す。
【0033】
【表1】
【0034】
【表2】
【0035】テストの結果、各実施例のものは、従来例
1に対しては重量が略同等でタイヤ強度と耐久性とを向
上でき、又従来例2に対しては重量が軽減されたうえ耐
久性を向上しうることが確認出来た。又各実施例のもの
は、比較例1〜3に対してもタイヤ強度及び耐久性にお
いて優れていることが確認出来た。
【0036】
【発明の効果】叙上の如く本発明の空気入りタイヤは、
ベルト層を有機繊維からなるベルトコードからなる第2
のベルトプライを挟んでその内、外にスチールコードを
用いた第1、第3のベルトプライを配した3枚構成によ
り形成するとともに、前記第2のベルトプライのコード
の傾きを他のベルトプライに比して大きく傾けることを
要旨としてためタイヤ重量を増加させることなくタイヤ
強度と耐久性とを向上でき、小型トラック用タイヤとし
て好適に採用しうる。
【0037】 又請求項1に記載するように第2のベル
トプライの端縁よりもタイヤ軸方向外側に位置させた場
合には、第1、第2、第3の各ベルトプライの端縁が近
接することによるベルトプライ間の剥離をより効果的に
防止しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すタイヤ右半分
断面図である。
【図2】そのベルトプライの配置を示す展開平面図であ
る。
【図3】ベルト層のタイヤ半径方向の断面を示す断面図
である。
【図4】ベルトプライのコードの他の傾斜方向を示す線
図である。
【図5】従来のベルト層のプライ構成を略示する線図で
ある。
【図6】従来のベルト層のプライ構成を略示する線図で
ある。
【図7】従来のベルト層のプライ構成を略示する線図で
ある。
【図8】従来のベルト層のプライ構成を略示する線図で
ある。
【符号の説明】
2 トレッド部 2a トレッド面 3 サイドウォール部 4 ビード部 6 カーカス 7 ベルト層 9 第1のベルトプライ 10 第2のベルトプライ 11 第3のベルトプライ 12、13 ベルトコード F1 第1のベルトプライの端縁 F2 第2のベルトプライの端縁 F3 第3のベルトプライの端縁

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トレッド部からサイドウォール部を通りビ
    ード部に至るカーカスと、トレッド部の内部かつ前記カ
    ーカスの半径方向外側に、カーカス側からトレッド面側
    に向かって、第1のベルトプライ、第2のベルトプラ
    イ、第3のベルトの順に3枚のベルトプライを重ね合わ
    せたベルト層とを具えるとともに、 前記第1のベルトプライと第3のベルトプライとは、ス
    チールからなるベルトコードをタイヤ周方向に対して1
    5度以上かつ28度以下の角度で傾けて配列し、しかも
    第1のベルトプライと第3のベルトプライとは、周方向
    に対して互いに逆方向に傾けるとともに、第2のベルト
    プライは、有機繊維からなるベルトコードをタイヤ周方
    向に対して30度以上かつ60度以下の角度で傾けて配
    向し、しかも第2のベルトプライのタイヤ軸方向の端縁は、第
    1、第3の各ベルトプライの端縁よりもタイヤ軸方向外
    側に位置することを特徴とする 空気入りタイヤ。
  2. 【請求項2】前記第2のベルトプライは、そのベルトコ
    ードを芳香族ポリアミドからなる有機繊維コードを用い
    て形成するとともに、該ベルトコードをタイヤ周方向に
    対して30度かつ45度以下の傾きで配列したことを特
    徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ
JP21243096A 1996-08-12 1996-08-12 空気入りタイヤ Expired - Fee Related JP3488575B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21243096A JP3488575B2 (ja) 1996-08-12 1996-08-12 空気入りタイヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21243096A JP3488575B2 (ja) 1996-08-12 1996-08-12 空気入りタイヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1058912A JPH1058912A (ja) 1998-03-03
JP3488575B2 true JP3488575B2 (ja) 2004-01-19

Family

ID=16622475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21243096A Expired - Fee Related JP3488575B2 (ja) 1996-08-12 1996-08-12 空気入りタイヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3488575B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109689399A (zh) * 2016-09-16 2019-04-26 米其林集团总公司 包括三个工作层的轮胎

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE60330987D1 (de) * 2002-11-08 2010-03-04 Fuji Seiko Co Ltd Radialreifen mit schraubenförmig gewickelter umfangsgürtellage
US7267149B2 (en) 2003-12-22 2007-09-11 The Goodyear Tire & Rubber Company Pneumatic tire with improved crown durability
KR101467464B1 (ko) * 2013-06-13 2014-12-01 금호타이어 주식회사 굽힘 강도를 고려한 공기입 타이어용 벨트 교차 각도의 설계 방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109689399A (zh) * 2016-09-16 2019-04-26 米其林集团总公司 包括三个工作层的轮胎
CN109689399B (zh) * 2016-09-16 2020-12-29 米其林集团总公司 包括三个工作层的轮胎

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1058912A (ja) 1998-03-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2724291B2 (ja) 重荷重用タイヤ
JP3206886B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2002120514A (ja) 空気入りタイヤ
JP2853813B2 (ja) 空気入りタイヤ
EP1097824A2 (en) Radial tyre for motorcycle
JP4656961B2 (ja) 空気入りタイヤ
JPH1111109A (ja) 乗用車用空気入りラジアル・タイヤ
JP3488575B2 (ja) 空気入りタイヤ
JPS59118507A (ja) 重車両用ラジアルタイヤ
JP4526363B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP3182219B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2005186795A (ja) 重荷重用タイヤ
JP3648008B2 (ja) 空気入りラジアルタイヤ
JPH11321217A (ja) 空気入りタイヤ
JP2786804B2 (ja) 高速重荷重用タイヤ
JP2853814B2 (ja) 空気入りタイヤ
JPH06143923A (ja) 自動二輪車用タイヤ
JP3108531B2 (ja) 自動二輪車用タイヤ
JPH01190502A (ja) 自動二輪車用ラジアルタイヤ
JP3124851B2 (ja) 重荷重用タイヤ
JP2000016018A (ja) 建設車両用空気入りラジアルタイヤ
JP3708676B2 (ja) 重荷重用ラジアルタイヤ及びその製造方法
JPH10193917A (ja) 空気入りラジアルタイヤ
JPH03169718A (ja) ラジアルタイヤ
JP2644952B2 (ja) 空気入りラジアルタイヤ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees