JP3487907B2 - 調理器用鍋 - Google Patents

調理器用鍋

Info

Publication number
JP3487907B2
JP3487907B2 JP14919994A JP14919994A JP3487907B2 JP 3487907 B2 JP3487907 B2 JP 3487907B2 JP 14919994 A JP14919994 A JP 14919994A JP 14919994 A JP14919994 A JP 14919994A JP 3487907 B2 JP3487907 B2 JP 3487907B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating
fluororesin
filler
pot
cooker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP14919994A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0810141A (ja
Inventor
西田  隆
大橋  秀行
幸生 野村
恒雄 柴田
健二 際
勧 中村
松典 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Chemours Mitsui Fluoroproducts Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Du Pont Mitsui Fluorochemicals Co Ltd
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Du Pont Mitsui Fluorochemicals Co Ltd, Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Du Pont Mitsui Fluorochemicals Co Ltd
Priority to JP14919994A priority Critical patent/JP3487907B2/ja
Publication of JPH0810141A publication Critical patent/JPH0810141A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3487907B2 publication Critical patent/JP3487907B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cookers (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は家庭用及び業務用炊飯器
等の調理器における調理器用鍋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、調理器としての炊飯器の内鍋は、
基材のアルミニウム材をエッチング処理しそのエッチン
グ処理面にPTFEをコ−ティングする方法(商標名
スミフロンR)や、基材のアルミニウム材をブラスト処
理しそのブラスト処理表面に接着剤であるプライマ−と
フッ素樹脂からなるトップコ−トとをコ−ティングする
方法(フッ素コ−ティング)が存在している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、炊飯器
は家庭用調理器の中でも使用頻度が極めて高い製品であ
り、そのため内鍋に施されているフッ素コ−ティングに
は熱や水蒸気などの負荷がかかる上、しゃもじによる引
っ掻きや洗浄時に生じる傷、さらには、調理されるご飯
や調味料による腐食作用が徐々にフッ素コ−ティングを
劣化させていき、上記のコ−ティング技術では一般家庭
の使用状況において早いもので数ヵ月でフッ素コ−ティ
ングに腐食が生じたり、剥がれや破れが生じることがあ
る。
【0004】本発明は上記課題を解決するもので、フッ
素コ−ティングに耐熱水性、耐蒸気性、耐腐食性を付与
し、長期に渡る実使用中に度々見られるフッ素コ−ティ
ングの劣化現象を遅らせ、耐久性を向上させた調理器用
鍋を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、主剤のフッ素樹脂にフィラ−を添加してなる
塗料を用いて塗装コ−ティングした調理器用鍋であっ
て、該塗料がガラスビ−ズ、ガラスフレ−ク、ガラス粒
子、炭化珪素、マイカ、セラミックス粉体のうち少なく
とも1種のフィラ−をフッ素樹脂で包み込む、または融
着させるマイクロカプセル化処理を行った塗料を用いて
コ−ティングしたことを特徴とする調理器用鍋、を提供
する。
【0006】また、主剤のフッ素樹脂に、フィラ−及び
主剤のフッ素樹脂とは種類の異なるフッ素樹脂を添加し
てなる塗料であって、該塗料をコ−ティング、焼成後、
コ−ティング膜中にこれらの添加物が5重量%以上、5
0重量%未満存在することを特徴とする塗料を用いてコ
−ティングしたことを特徴とする調理器用鍋、を提供す
る。
【0007】
【作用】上記のように本発明は主剤のフッ素樹脂にフィ
ラ−を添加する、或いは主剤のフッ素樹脂とは種類の異
なるフッ素樹脂を添加して成る塗料をコ−ティングする
ことにより耐久性に優れた調理器用鍋が得られるもので
ある。
【0008】コ−ティング層のトップコ−トを構成する
主剤のフッ素樹脂に添加するフィラ−としては、ガラス
ビ−ズ、ガラスフレ−ク、ガラス粒子、炭化珪素、マイ
カ、セラミックス粉体が挙げられるが、フィラ−を添加
することにより、炊飯器用鍋としては、(1)フッ素コ
−ティングは基材の金属と線膨張係数が接近するため、
炊飯によりフッ素コ−ティングに熱がかかってもフッ素
コ−ティング中の応力が少なくなる、(2)トップコ−
トのプライマへのアンカ−効果が出て密着性が向上す
る、(3)炊飯や保温中に浸透してくる水分をブロック
する、という効果があるため、コ−ティング膜の耐久性
は向上する。
【0009】しかしながら、フィラ−を添加する場合、
添加量が多くなればなるほど、コ−ティングの表面はザ
ラつき、フッ素コ−ティング本来の性質である非粘着性
が低下していく。
【0010】また、管理面においても主剤のフッ素樹脂
とフィラ−との馴染み、粒子径の違い、密度の違い、特
に粉体塗装では静電特性の違い、さらに、均一に混合す
るために入念に攪拌する必要がある、といった点も考慮
しなければならず、単に主剤のフッ素樹脂とフィラ−を
混合する場合はこれらの点に留意する必要がある。
【0011】この点を改善するために、マイクロカプセ
ル化処理法を用いて、主剤のフッ素樹脂粒子にフィラ−
を包み込む、または融着させる方式を実施した。マイク
ロカプセル化処理は、例えば350℃で溶融したPFA
にガラスビ−ズを添加し、これをスプレ−シンタ−装置
に投入して、空気中へ霧状に噴射して焼結させ,カプセ
ル化した粒子を得る方法、が挙げられる。
【0012】このマイクロカプセル化処理をした塗料を
用いた場合、主剤とフィラ−の偏析等の分離現象がな
く、安定した均一な添加量の塗膜が得られ、またフィラ
−が樹脂内に包まれているため、コ−ティング表面にも
フィラ−が突き出しにくく、ザラつきは減少し、さら
に、粒子自体の性質も主剤のフッ素樹脂の性質と大差が
なくなるため、コ−ティング時の管理も簡略化されると
いう利点がある。
【0013】主剤のフッ素樹脂及びこれに添加する種類
の異なるフッ素樹脂としてはPFA(テトラフルオロエ
チレン パ−フルオロアルキルビニルエ−テル共重合
体),PTFE(ポリテトラフルオロエチレン),FE
P(テトラフルオロエチレン ヘキサフルオロプロピレ
ン共重合体),FTFE(エチレン テトロフルオロエ
チレン共重合体),CTFE(ポリクロロトリフルオロ
エチレン),PVDF(ポリビニリデンフルオライド)
が挙げられるが、例として、主剤のフッ素樹脂にPFA
を用いた場合、これとは種類の異なるPTFEFEP
を一種類以上添加すれば良い。
【0014】主剤のフッ素樹脂に主剤のフッ素樹脂とは
種類の異なるフッ素樹脂を添加した塗料を用いて、炊飯
器内鍋にコ−ティングした場合、主剤のフッ素樹脂とは
種類の異なるフッ素樹脂を混合することによりコ−ティ
ング膜の伸び率が低下する、耐水性が向上するといっ
た、フィラ−を添加したときと同様の効果が現れコ−テ
ィング膜の耐久性の向上が見られる。
【0015】このとき主剤のフッ素樹脂とこれに添加す
る異種のフッ素樹脂は、両者の溶融粘度等の諸特性に大
きな差があった方が、お互いが完全に混じり合わずに、
両者が独立に存在するため、構造的にもフィラ−添加の
場合と同じくなり効果が大きい。したがって、主剤のフ
ッ素樹脂とはコ−ティング焼成温度における溶融粘度が
ポイズ単位で1〜1000倍異なる異種のフッ素樹脂
を、1種類以上混合して成る塗料を塗装することが好ま
しい。
【0016】また、フィラ−を添加した場合と異なり、
フッ素樹脂同志の混合系であるため、非粘着性に大きな
変化が見られないことが優位な点である。
【0017】しかしながら、主剤のフッ素樹脂に種類の
異なるフッ素樹脂を添加する場合、電気的特性、物理的
特性、化学的特性、粒子径などの違いにより、樹脂同志
の馴染みが悪く、コ−ティングに著しい困難を伴う場合
があり、さらに、コ−ティング前に入念に攪拌しても分
離しやすいなど、留意すべき点が多い。
【0018】この点を改善するために、フィラ−を添加
する場合と同様に、2種類以上のフッ素樹脂を互いに融
着、あるいは一方が他方を包み込むマイクロカプセル化
処理法を用いて塗料を作製すると、塗料中の粒子の諸特
性は一定するため、コ−ティング性が向上し、コ−ティ
ング前に攪拌をする必要性もなくなる。
【0019】また、主剤のフッ素樹脂には溶融粘度が比
較的低いものを使用した方がフッ素コ−ティングとして
の成膜性がよく、滑らかな表面状態となり、主剤のフッ
素樹脂とは種類の異なるフッ素樹脂には、溶融粘度が比
較的高い、具体的には溶融粘度に1〜1000倍異なる
主剤のフッ素樹脂とは種類の異なるフッ素樹脂を1種類
以上選んだ方が、主剤のフッ素樹脂と完全に混じり合わ
ないため効果が大きく耐久性がある。
【0020】以上の例として、主剤溶融粘度が比較的
低い、粒子径10〜50ミクロンのPFA、添加剤を
融粘度の高い、粒子径数ミクロン以下のPTFEとして
マイクロカプセル化した。
【0021】なお、主剤のフッ素樹脂にフィラ−及び主
剤のフッ素樹脂とは種類の異なるフッ素樹脂を添加して
成る塗料をコ−ティング、焼成後、コ−ティング膜中に
これらの添加物が5重量%以上、50重量%未満存在す
るように塗料を調整する必要があるが、5重量%未満で
は効果が現れにくく、50重量%以上ではコ−ティング
表面が極端に粗れるといった弊害が生じる。
【0022】また、主剤のフッ素樹脂にフィラ−及び主
剤のフッ素樹脂とは種類の異なるフッ素樹脂を添加して
成る塗料は粉体塗料でも液体塗料でもよいが、液体塗料
の場合は必要に応じて分散剤、増粘剤、安定剤、たれ防
止剤、防腐剤、顔料を加えてもよい。
【0023】さらに、主剤のフッ素樹脂にはフィラ−と
主剤のフッ素樹脂とは種類の異なるフッ素樹脂を混合し
て添加することも可能である。
【0024】
【実施例】(実施例1) 主剤のPFA(三井・デュポンフロロケミカル株式会社
製)80重量部に対し、平均粒径5ミクロンのガラスビ
−ズ(東芝バロティ−ニ株式会社製)20重量部をマイ
クロカプセル化処理し、ガラスビ−ズがPFAに包み込
まれた粉体塗料を作製した。マイクロカプセル化処理は
350℃で溶融したPFAにガラスビ−ズを添加し、こ
れをスプレ−シンタ−装置に投入して、空気中へ霧状に
噴射して焼結させる方法でマイクロカプセル化粒子を得
た。調理器用鍋(この例では炊飯器内鍋)の内面のアル
ミニウム材にプライマ(デュポン株式会社製)を塗装
し、乾燥処理した後、マイクロカプセル化処理した粉体
塗料を静電塗装ガンを用いて60kvの電圧をかけ最終
膜厚が約50ミクロンになるように塗装した。続いて内
鍋を焼成炉に投入し、380℃で20分間処理して鍋へ
のコ−ティング処理を完成させた。
【0025】図1はその状態を示したものであり、1は
コ−ティング層のトップコ−トを構成する主剤のフッ素
樹脂コ−ティング層を示し、2はフッ素樹脂コ−ティン
グ層1に添加したフィラ−である。3はプライマ層で、
鍋を構成するアルミニウム基材4の表面に設けている。
なお、フッ素樹脂コ−ティング層1とプライマ層3の合
計の厚みは、この例では約50μmである。また図2は
主剤のPFAの粒子5にフィラ−6をマイクロカプセル
化させた粒子を示している。
【0026】(比較例1) PFAのみから成る粉体塗料(三井・デュポンフロロケ
ミカル株式会社製)を用いて実施例1と同様に調理器用
鍋にコ−ティング処理した。
【0027】(比較例2) 炊飯器内鍋の内面のアルミニウム材をエッチング処理し
た後、PTFEのエナメル塗料(ダイキン工業株式会社
製)を塗装コ−ティングし、380℃で20分間焼成し
て鍋へのコ−ティング処理を完成させた。
【0028】以上の実施例及び比較例の耐久性評価を行
った結果を(表1)に示す。
【0029】耐久性評価は、作製した鍋を炊飯器の内部
に入れ、3合の米を炊飯し、炊飯終了後、約10分間保
温するという操作を繰り返し行い、内鍋内面のコ−ティ
ング膜の膨れや破れ、また、基材のアルミニウムからの
腐食が何回炊飯した時点で生じるかを観測した。
【0030】
【表1】 (表1)に示すように、主剤のフッ素樹脂であるPFA
にガラスビ−ズを添加した実施例1では、鍋内面のコ−
ティング膜の膨れや破れ、基材からの腐食の発生が遅
く、コ−ティング膜の耐久性が向上し、より長期の実使
用に耐えうる炊飯器内鍋となっている。
【0031】なお、本発明の調理器用鍋は炊飯器内鍋に
限らず他の一般的な調理鍋としても有効なことはいうま
でもない。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明の調理器用鍋は、
主剤のフッ素樹脂にフィラ−を添加するか、さらに種類
の異なるフッ素樹脂を添加して成る塗料をコ−ティング
して得られるものであり、長期に渡る実使用中に度々見
られるフッ素コ−トの劣化現象を遅らせ、耐久性を向上
させたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】主剤のフッ素樹脂にフィラ−を添加してアルミ
ニウム基材にコ−ティングした状態の断面図
【図2】主剤のフッ素樹脂粒子にフィラ−をマイクロカ
プセル化させた粒子を示す図
【図3】主剤のPFAにPTFEをマイクロカプセル化
させた粒子を示す図
【符号の説明】
1 主剤のフッ素樹脂コ−ティング層 2 フィラ− 3 プライマ層 4 アルミニウム基材 5 主剤のフッ素樹脂粒子 6 フィラ− 7 PFA 8 PTFE
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大橋 秀行 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 野村 幸生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 柴田 恒雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 際 健二 神奈川県横浜市港北区新吉田町4997番地 デュポン株式会社 中央技術研究所内 (72)発明者 中村 勧 静岡県清水市桜が丘町9番23号 (72)発明者 高田 松典 静岡県静岡市用宗3丁目3番14号 (56)参考文献 特開 平1−155808(JP,A) 特開 平1−236019(JP,A) 特開 平5−245049(JP,A) 特開 平2−102248(JP,A) 特開 平5−39451(JP,A) 特開 平4−4227(JP,A) 特公 昭44−22620(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 27/00 103 A47J 36/02 B05D 7/14 B05D 7/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主剤のフッ素樹脂にフィラ−を添加して
    なる塗料を用いて塗装コ−ティングした調理器用鍋であ
    って、該塗料がガラスビ−ズ、ガラスフレ−ク、ガラス
    粒子、炭化珪素、マイカ、セラミックス粉体のうち少な
    くとも1種のフィラ−をフッ素樹脂で包み込む、または
    融着させるマイクロカプセル化処理を行った塗料を用い
    てコ−ティングしたことを特徴とする調理器用鍋。
  2. 【請求項2】 塗料が、主剤のフッ素樹脂に、フィラ−
    及び主剤のフッ素樹脂とは種類の異なるフッ素樹脂を添
    加してなる塗料であって、該塗料をコ−ティング、焼成
    後、コ−ティング膜中にこれらの添加物が5重量%以
    上、50重量%未満存在することを特徴とする請求項1
    記載の調理器用鍋。
JP14919994A 1994-06-30 1994-06-30 調理器用鍋 Expired - Lifetime JP3487907B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14919994A JP3487907B2 (ja) 1994-06-30 1994-06-30 調理器用鍋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14919994A JP3487907B2 (ja) 1994-06-30 1994-06-30 調理器用鍋

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002349657A Division JP2003199675A (ja) 2002-12-02 2002-12-02 炊飯器内鍋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0810141A JPH0810141A (ja) 1996-01-16
JP3487907B2 true JP3487907B2 (ja) 2004-01-19

Family

ID=15469996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14919994A Expired - Lifetime JP3487907B2 (ja) 1994-06-30 1994-06-30 調理器用鍋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3487907B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3106120B2 (ja) 1997-05-16 2000-11-06 三菱電機株式会社 携帯型電子機器
CN100473310C (zh) * 2004-05-31 2009-04-01 松下电器产业株式会社 电饭煲
JP4239978B2 (ja) * 2004-05-31 2009-03-18 パナソニック株式会社 炊飯器
JP2011200727A (ja) * 2011-07-19 2011-10-13 Hitachi Appliances Inc ジャー炊飯器の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0810141A (ja) 1996-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2644380B2 (ja) 料理器具コーティングシステム
JP4952505B2 (ja) プライマー組成物
US5009959A (en) Fluorine resin coated article
KR970001405B1 (ko) 불소수지피복물
US3970627A (en) Fluorocarbon polymer coating compositions containing mica particles
JP3340798B2 (ja) フッ素樹脂粉末分散液
JPS632306B2 (ja)
JP2005288440A (ja) 耐透過性etfe組成物のコーテイング
JP3487907B2 (ja) 調理器用鍋
JP4398043B2 (ja) フッ素樹脂塗膜を有する物品及びその製造方法
US4031286A (en) Fluorocarbon polymer coating compositions containing mica particles
WO1997039073A1 (en) Universal primer for non-stick finish
JP2003199675A (ja) 炊飯器内鍋
JP3962153B2 (ja) 改良された防汚性を有する食品加熱加工器具
JPH107973A (ja) 耐蝕性着色フッ素樹脂被覆物
JPS61164531A (ja) 加熱調理器
JPH0315441B2 (ja)
JPH0771B2 (ja) 高温調理機器用皮膜の構造
JPH01236019A (ja) ポリテトラフルオロエチレン被覆調理器具
JPS625465B2 (ja)
JP3103653B2 (ja) 加熱調理器
CA2002296C (en) Structure of film for high temperature cooking apparatus and method of formation thereof
JPH07173428A (ja) フッ素樹脂塗料組成物および該塗料組成物で被覆された加熱調理器具
JPH048320A (ja) ミネラル分溶出成形体被覆調理容器
JPH0436686B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081031

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091031

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091031

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101031

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111031

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111031

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121031

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121031

Year of fee payment: 9

R154 Certificate of patent or utility model (reissue)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121031

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131031

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term