JPH0810141A - 調理器用鍋 - Google Patents
調理器用鍋Info
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Abstract
にフィラ−または他のフッ素樹脂を添加し、長期間の実
使用に耐える調理器用鍋を提供することを目的とする。 【構成】 フッ素コ−ティングに用いられるフッ素樹脂
に、ガラス、炭化珪素、マイカ、セラミックス粉体等の
フィラ−、または種類の異なるフッ素樹脂を添加して成
る塗料を用い、これを調理器用鍋に塗装して最終的に添
加物の濃度がコ−ティング膜中に5重量%以上50重量
%未満とした。
Description
等の調理器における調理器用鍋に関するものである。
の内鍋はアルミニウム材の上にフッ素コ−ティングされ
たものが多いが、従来の技術としてはエッチング処理面
にPTFEを塗装するメタルコ−ト(商標名 スミフロ
ン)やブラスト処理表面に接着剤であるプライマ−を塗
り、その上にトップコ−トとしてフッ素樹脂を塗装する
方法が存在している。
は家庭用調理器の中でも使用頻度が極めて高い製品であ
り、そのため内鍋に施されているフッ素コ−ティングに
は熱や水蒸気などの負荷がかかる上、しゃもじによる引
っ掻きや洗浄時に生じる傷、さらには、調理されるご飯
や調味料による腐食作用が徐々にフッ素コ−ティングを
劣化させていき、上記の塗装技術では一般家庭の使用状
況において早いもので数ヵ月でフッ素コ−ティングに腐
食が生じたり、剥がれや破れが生じることがある。
素コ−ティングに耐熱水性、耐蒸気性、耐腐食性を付与
し、耐久性を高め、劣化を遅らせた調理器用鍋を提供す
ることを目的とする。
に本発明は、コ−ティング層のトップコ−トを構成する
フッ素樹脂にフィラ−として、ガラスビ−ズ、ガラスフ
レ−ク、ガラス粒子、炭化珪素、マイカ、セラミックス
粉体のうち少なくとも1種類以上を添加した調理器用鍋
としたものである。
ッ素樹脂を添加して成る塗料をコーティングした調理器
用鍋としたものである。
ラ−を添加するか、または種類の異なるフッ素樹脂を添
加して成る塗料をコーティングすることにより耐久性に
優れた調理器用鍋が得られるものである。
主剤のフッ素樹脂に添加するフィラ−としては、ガラス
ビ−ズ、ガラスフレ−ク、ガラス粒子、炭化珪素、マイ
カ、セラミックス粉体が挙げられるが、フィラ−を添加
することにより、炊飯器用鍋としては、(1)コ−ティ
ング膜は伸び率が減少し、基材の金属と線膨脹係数が接
近するため、炊飯により熱がかかってもコ−ティング膜
中の応力が少なくなる。また、(2)プライマへのアン
カ−効果が出て密着性が向上する。さらには、(3)炊
飯や保温中に浸透してくる水分をブロックする、という
効果があるため、コ−ティング膜の耐久性は向上する。
添加量が多くなればなるほど、コ−ティングの表面はザ
ラつき、フッ素コ−ティング本来の性質である非粘着性
が低下していく。
とフィラ−との馴染み、粒子径の違い、密度の違い、特
に粉体塗装では静電特性の違い、さらに、均一に混合す
るために入念に攪拌する必要がある、といった点も考慮
しなければならず、単に主剤のフッ素樹脂とフィラ−を
混合する場合はこれらの点に留意する必要がある。
ル化処理法を用いて、主剤のフッ素樹脂粒子にフィラ−
を包み込む、または融着させる方式を実施した。
用いた場合、主剤とフィラ−の偏析等の分離現象がな
く、安定した均一な添加量の塗膜が得られ、またフィラ
−が樹脂内に包まれているため、コ−ティング表面にも
フィラ−が突き出しにくく、ザラつきは減少し、さら
に、粒子自体の性質も主剤のフッ素樹脂の性質と大差が
なくなるため、塗装時の管理も簡略化されるという利点
がある。
の異なるフッ素樹脂としてはPFA(テトラフルオロエ
チレン パ−フルオロアルキルビニルエ−テル共重合
体),PTFE(ポリテトラフルオロエチレン),FE
P(テトラフルオロエチレンヘキサフルオロプロピレン
共重合体),ETFE(エチレン テトラフルオロエチ
レン共重合体),CTFE(ポリクロロトリフルオロエ
チレン),PVDF(ポリビニリデンフルオライド)が
挙げられるが、例として、主剤のフッ素樹脂にPFAを
用いた場合、これとは種類の異なるPTFEやFEPを
一種類以上添加すれば良い。
脂を添加した塗料を用いて、炊飯器内鍋に塗装した場
合、異種の樹脂を混合することによりコ−ティング膜の
伸び率が低下する、耐水性が向上するといった、フィラ
−を添加したときと同様の効果が現れコ−ティング膜の
耐久性の向上が見られる。
る異種のフッ素樹脂は、両者の溶融粘度等の諸特性に大
きな差があった方が、お互いが完全に混じり合わずに、
両者が独立に存在するため、構造的にもフィラ−添加の
場合と同じくなり効果が大きい。したがって、主剤のフ
ッ素樹脂とはコ−ティング焼成温度における溶融粘度が
ポイズ単位で1〜1000倍異なる異種のフッ素樹脂
を、1種類以上混合して成る塗料を塗装することが好ま
しい。
フッ素樹脂同志の混合系であるため、非粘着性に大きな
変化が見られないことが優位な点である。
異なるフッ素樹脂を添加する場合、電気的特性、物理的
特性、化学的特性、粒子径などの違いにより、樹脂同志
の馴染みが悪く、塗装に著しい困難を伴う場合があり、
さらに、塗装前に入念に攪拌しても分離しやすいなど、
留意すべき点が多い。
する場合と同様に、2種類以上のフッ素樹脂を互いに融
着、あるいは一方が他方を包み込むマイクロカプセル化
処理法を用いて塗料を作製すると、塗料中の粒子の諸特
性は一定するため、塗装性が向上し、塗装前に攪拌をす
る必要性もなくなる。
素樹脂を大粒子とし、これとは異種のフッ素樹脂を小粒
子として、互いに融着、あるいは大粒子が小粒子を包み
込んだ粒子はおおむね主剤の性質となり、塗装上の管理
が容易である。
較的低いものを使用した方がフッ素コ−ティングとして
の成膜性がよく、滑らかな表面状態となる一方、添加剤
とするフッ素樹脂は溶融粘度が比較的高い、具体的には
溶融粘度に1〜1000倍の差があるものを選んだ方
が、主剤と完全に混じり合わないため、フィラ−効果が
大きく耐久性がある。
低い、粒子径10〜50ミクロンのPFA、添加剤を溶
融粘度の高い、粒子径数ミクロン以下のPTFEとして
マイクロカプセル化した。
類の異なるフッ素樹脂を添加して成る塗料を塗装、焼成
後、コ−ティング膜中にこれらの添加物が5重量%以
上、50重量%未満存在するように塗料を調整する必要
があるが、5重量%未満では効果が現れにくく、50重
量%以上ではコ−ティング表面が極端に粗れるといった
弊害が生じる。
類の異なるフッ素樹脂を添加して成る塗料は粉体塗料で
も液体塗料でもよいが、液体塗料の場合は必要に応じて
分散剤、増粘剤、安定剤、たれ防止剤、防腐剤、顔料を
加えてもよい。
種類の異なるフッ素樹脂を混合して添加することも可能
である。
カル株式会社製)80重量部に対し、平均粒径5ミクロ
ンのガラスビ−ズ(東芝バロティ−ニ株式会社製)20
重量部をマイクロカプセル化処理し、ガラスビ−ズがP
FAに包み込まれた粉体塗料を作製した。マイクロカプ
セル化処理は350℃で溶融したPFAにガラスビ−ズ
を添加し、これをスプレ−シンタ−装置に投入して、空
気中へ霧状に噴射して焼結させる方法でマイクロカプセ
ル化粒子を得た。調理器用鍋(この例では炊飯器内鍋)
の内面のアルミニウム材にプライマ(デュポン株式会社
製)を塗装し、乾燥処理した後、マイクロカプセル化処
理した粉体塗料を静電塗装ガンを用いて60kvの電圧
をかけ最終膜厚が約50ミクロンになるように塗装し
た。続いて内鍋を焼成炉に投入し、380℃で20分間
処理して鍋へのコ−ティング処理を完成させた。
コーティング層のトップコートを構成する主剤のフッ素
樹脂コーティング層を示し、2はフッ素樹脂コーティン
グ層1に添加したフィラーである。3はプライマ層で、
鍋を構成するアルミニウム基材4の表面に設けている。
なお、フッ素樹脂コーティング層1とプライマ層3の合
計の厚みは、この例では約50μmである。また図2は
主剤のPFAの粒子5にフィラー6をマイクロカプセル
化させた粒子を示している。
ンフロロケミカル株式会社製)70重量部に対し、平均
粒径2ミクロンのPTFE(三井・デュポンフロロケミ
カル株式会社製)30重量部をマイクロカプセル化処理
して粉体塗料を作製し、実施例1と同様に調理器用鍋に
コ−ティング処理した。このマイクロカプセル化した粒
子は図3に示しているとおりであり、7はPFA、8は
PTFEである。
みから成る粉体塗料(三井・デュポンフロロケミカル株
式会社製)を用いて実施例1と同様に調理器用鍋にコ−
ティング処理した。
ウム材をエッチング処理した後、PTFEのエナメル塗
料(ダイキン工業株式会社製)を塗装し、380℃で2
0分間焼成して鍋へのコ−ティング処理を完成させた。
った結果を(表1)に示す。耐久性評価は、作製した鍋
を炊飯器の内部に入れ、3合の米を炊飯し、炊飯終了
後、約10分間保温するという操作を繰り返し行い、内
鍋内面のコ−ティング膜の膨れや破れ、また、基材のア
ルミニウムからの腐食が何回炊飯した時点で生じるかを
観測した。
ラスビ−ズやPTFEを添加した実施例1と実施例2で
は、鍋内面のコ−ティング膜の膨れや破れ、基材からの
腐食の発生が遅く、コ−ティング膜の耐久性が向上し、
より長期の実使用に耐えうる炊飯器内鍋となっている。
限らず他の一般的な調理鍋としても有効なことはいうま
でもない。
主剤のフッ素樹脂にフィラ−を添加するか、または種類
の異なるフッ素樹脂を添加して成る塗料を塗装して得ら
れるものであり、長期に渡る実使用中に度々見られるフ
ッ素コ−トの劣化現象を遅らせ、耐久性を向上させたも
のである。
ニウム基材に塗装した状態の断面図
プセル化させた粒子を示す図
させた粒子を示す図
Claims (8)
- 【請求項1】 コ−ティング層のトップコ−トを構成す
るフッ素樹脂にフィラ−として、ガラスビ−ズ、ガラス
フレ−ク、ガラス粒子、炭化珪素、マイカ、セラミック
ス粉体のうち少なくとも1種類以上を添加したことを特
徴とする調理器用鍋。 - 【請求項2】 フィラ−をフッ素樹脂で包み込む、また
は融着させるマ イクロカプセル化処理を行った塗料を
用いて塗装したことを特徴とする請求項1記載の調理器
用鍋。 - 【請求項3】 主剤とは異なるフッ素樹脂であるPFA
(テトラフルオロエチレン パ−フルオロアルキルビニ
ルエ−テル共重合体),PTFE(ポリテトラフルオロ
エチレン),FEP(テトラフルオロエチレン ヘキサ
フルオロプロピレン共重合体),ETFE(エチレン
テトラフルオロエチレン共重合体),CTFE(ポリク
ロロトリフルオロエチレン),PVDF(ポリビニリデ
ンフルオライド)のうち少なくとも1種類以上を主剤の
フッ素樹脂に添加して成る塗料をコ−ティングした調理
器用鍋。 - 【請求項4】 主剤のフッ素樹脂とはコ−ティング焼成
温度における溶融粘度がポイズ単位で1〜1000倍異
なる異種のフッ素樹脂を、1種類以上混合して成る塗料
を塗装した請求項3記載の調理器用鍋。 - 【請求項5】 2種類以上のフッ素樹脂を混合し、互い
に融着、あるいは一方が他方を包み込むマイクロカプセ
ル化処理を行った塗料を塗装した請求項3記載の調理器
用鍋。 - 【請求項6】 主剤のフッ素樹脂を大粒子とし、これと
は異種のフッ素樹脂を小粒子として、互いに融着、ある
いは大粒子が小粒子を包み込むマイクロカプセル化処理
を行った塗料を塗装した請求項3記載の調理器用鍋。 - 【請求項7】 溶融粘度の比較的低いフッ素樹脂を主
剤、高いフッ素樹脂を添加剤として塗装した請求項3記
載の調理器用鍋。 - 【請求項8】 フッ素樹脂にフィラ−及び種類の異なる
フッ素樹脂を添加して成る塗料を塗装、焼成後、コ−テ
ィング膜中にこれらの添加物が5重量%以上、50重量
%未満存在する請求項1または請求項3記載の調理器用
鍋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14919994A JP3487907B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 調理器用鍋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP14919994A JP3487907B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 調理器用鍋 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002349657A Division JP2003199675A (ja) | 2002-12-02 | 2002-12-02 | 炊飯器内鍋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0810141A true JPH0810141A (ja) | 1996-01-16 |
JP3487907B2 JP3487907B2 (ja) | 2004-01-19 |
Family
ID=15469996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP14919994A Expired - Lifetime JP3487907B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 調理器用鍋 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1128419A (ja) * | 1997-05-16 | 1999-02-02 | Mitsubishi Electric Corp | 表面処理部材及び表面処理方法 |
JP2008264579A (ja) * | 2004-05-31 | 2008-11-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 炊飯器 |
JP2011200727A (ja) * | 2011-07-19 | 2011-10-13 | Hitachi Appliances Inc | ジャー炊飯器の製造方法 |
KR101225226B1 (ko) * | 2004-05-31 | 2013-01-22 | 파나소닉 주식회사 | 취반기 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP14919994A patent/JP3487907B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US6303209B1 (en) | 1997-05-16 | 2001-10-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Electrical apparatus having metal case with thermal insulation |
US6355332B1 (en) | 1997-05-16 | 2002-03-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Portable electrical apparatus with metal case having thermal insulation |
US6358595B1 (en) | 1997-05-16 | 2002-03-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Portable electrical apparatus with metal case having thermal insulation |
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