JP3486978B2 - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP3486978B2
JP3486978B2 JP23150594A JP23150594A JP3486978B2 JP 3486978 B2 JP3486978 B2 JP 3486978B2 JP 23150594 A JP23150594 A JP 23150594A JP 23150594 A JP23150594 A JP 23150594A JP 3486978 B2 JP3486978 B2 JP 3486978B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿を照明してその原
稿の画像を読み取る画像読取装置に関する。特に、照明
系および光電変換手段を固定し原稿をローラで移動させ
て原稿の画像を読み取る画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平3−145883号公報および特
開平5−244349号公報などにあるように、従来の
写真用のフィルムを読み取る画像読取装置は、照明系お
よび蓄積型の光電変換手段(CCDセンサ)を固定し
て、フィルム原稿を移動させている。これらで開示され
た画像読取装置は、スライド用フィルムマウントを移動
させて読み取る方式、または6駒分のストリップフィル
ムが入るフィルムホルダに入れてそのフィルムホルダを
移動させて読み取る方式のいずれかの方式でフィルムの
画像を読み取っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、上記公開
公報等で開示された画像読取装置では、駒数の多いロー
ル状のフィルムの画像は読み取ることができない。その
ため、1駒ごとのフィルムマウントを作成したり、ロー
ルフィルムを6駒ごとのストリップフィルムに切断しな
くてはならなかった。また、光学系および光電変換手段
が一定位置に固定されているため、ロール状のフィルム
を画像読取装置内に差し込んで順に読み取り始めても、
フィルムの入れ方しだいでは第1駒目と第2駒目にまた
がった画像を読み取ってしまい駒ごとの画像を得ること
はできない。
【0004】また、ロール状のフィルム自身を直接移動
させて連続して読み取ると、マウント又はフィルムホル
ダがないためにフィルムが移動する際、スキャナと接触
しているフィルムの駒内の表面が傷が付いたりする。そ
こで、本発明は、駒数の多いロール状のフィルムを直接
移動させてフィルムの画像を読み取ることができる画像
読取装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】原稿(フィルム100)
を照明する照明光学系(LED10)と原稿の反射光又
は透過光を光電変換する光電変換手段(CCDセンサ1
1)とを所定位置に固定し、原稿を移動させながら原稿
の画像を読み取る画像読取装置(スキャナ4)は、原稿
が挿入される入口開口部(フィルム挿入口5)と、原稿
を挟み込み前記原稿を移動させる一対のローラ(フィル
ム移動駆動輪13と写真フィルム押さえ輪)と、第1入
口から前記ローラ近傍まで、前記原稿の両側を支えるよ
うに形成された送り用の第1ガイド部材(フィルム移動
ガイド2)と、原稿が排出される出口開口部(フィルム
排出口6)と、ローラ近傍から前記出口開口部まで、前
記原稿の両側を支えるように形成された送り用の第2ガ
イド部材(フィルム移動ガイド2)と、前記出口開口部
に装着可能であって、その装着時に前記原稿を巻き状に
格納する出口ガイド部材(出口ガイド3)と、を有する
ことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記課題を解決するために、本発明によれば,
一対のローラの回転のみでガイドに沿ってフィルムが移
動できるので、ロール状のフィルムを読み取ることがで
きる。また、フィルムガイドがスキャナ内に形成されて
いるためにフィルムの駒内の表面に傷をつけない。
【0007】また、一対のローラのうち少なくとも一方
のローラが他方のローラと離反させることができるた
め、フィルムをセットすることが容易になる。また、原
稿の読み取り開始位置を決めるための指示部が、スキャ
ナ外部に現れているため、操作者は読み取る駒を所定位
置にセットし易いので、駒と駒とをまたいで読み取るこ
とがない。
【0008】
【実施例】以下、本発明のスキャナの実施例について図
面を参照して説明する。図1は、本発明のスキャナを使
用して、ロール状の透過原稿(写真フィルム)からパソ
コンに画像情報を読み取るスキャナの断面図である。写
真フィルム100を載せるフィルム入口ガイド1は、ス
キャナ本体4のフィルム挿入口5に装着される。また、
写真フィルム100を格納するフィルム出口ガイド3
は、スキャナ本体4のフィルム排出口に装着される。ス
キャナ本体4にはパソコン7とコネクタケーブル16を
介して接続される。スキャナ本体4は、パソコン7に接
続されたキーボード又はマウス等(不図示)の操作によ
って駆動する。
【0009】フィルム入口ガイド1に載っている写真フ
ィルム100は、後述するローラの回転によって、フィ
ルム挿入口5を通り、フィルム移動ガイド2を通ってフ
ィルム排出口6から排出されフィルム出口ガイド3に格
納されていく。フィルム移動ガイド2は、フィルム挿入
口5から駆動ローラ13及び押さえローラ14がある位
置までと駆動ローラ13及び押さえローラ14がある位
置からフィルム排出口6までとで2分割されている。
【0010】ステッピングモータ12は、電気制御基板
15により制御される。フィルム100は、駆動ローラ
13と押さえローラ14とで挟み込まれ、ステッピング
モータ12の回転により移動する。駆動ローラ13及び
押さえローラ14は、フィルム100の両側のパーフォ
レーション部103(図2)を押さえるようにともに2
つのローラと2つのローラを結ぶ軸とから構成されてい
る(図4(a))。また、駆動ローラ13と押さえロー
ラ14とは、フィルムがローラに引っついて絡まらない
ように表面をフッ素加工したゴムローラで構成される。
【0011】パソコン7から指定された駒までフィルム
が移動すると、照明用光源である3色LED10がフィ
ルム100にRGB光を順に照射する。そしてフィルム
100の透過光を一次元方向(主走査方向)に画素が配
置されたCCDセンサ11(例えば2500画素)で光
電変換する。光電変換された画像信号は、不図示のサン
プルホールド回路、アンプ回路およびA/D回路等を経
てフレームメモリに蓄積される。フィルム100の移動
距離(副走査方向)は、ステッピングモータ12の1パ
ルスがCCD11の1画素に相当しているので、モータ
12に1パルス印加されると移動駆動ローラ13が回転
して写真フィルム100を1ライン分移動させる。そし
て、LED10がRGB光を順に照射する。例えばモー
タ12に4000パルス印加すると、4000×250
0画素の2次元のカラー画像情報が得ることができる。
フレームメモリに蓄積された2次元のカラー画像信号
は、電気制御基板15とコネクタケーブル16とを介し
てパソコン7に転送されパソコン7で記憶される。
【0012】図2は、本発明のスキャナ4と入口ガイド
1とが装着され、フィルムが矢印方向に送られる状況を
示したものである。ロール状のフィルム100の先端
は、入口ガイド1からスキャナ4の挿入口を通ってロー
ラ位置23まで挿入される。このローラ位置23は、駆
動ローラ13と押さえローラ14とが接する位置であ
る。ローラ上下部材17を回転させると押さえローラ1
4が付勢力に反して駆動ローラ13と離れる。駆動ロー
ラ13と押さえローラ14とが離れた状態で、フィルム
100の先端をローラ位置23まで挿入する。その状態
でローラ上下部材17を逆回転させて駆動ローラ13と
押さえローラ14とを再び接した状態になるとフィルム
がセットされたことになる。
【0013】入口ガイド1には、刻線21が形成されて
いる。本実施例では、フィルムは、フィルムの第2駒目
(2枚目)の終端部が刻線21にくるような状態でセッ
トしなくてはならない。操作者にはスキャナ内部のスキ
ャン位置が認識できないため、任意の位置にフィルムを
セットしてしまうと、第1駒目(1枚目)の始端部がス
キャン位置22よりも右側にきてしまい、読み取った第
1駒目の画像が切れてしまうからである。
【0014】図3は、入口ガイドの別の実施例である。
図2の入口ガイド1は、入口ガイド1自身に刻線21が
形成されていたが、図3の入口ガイド41は、入口ガイ
ド41にアクリル板18が接着固定されている。アクリ
ル板18の下面と段差部31との間には、フィルム10
0が通過する空間がある。アクリル板18の上面には、
刻線21が赤線で刻印されている。トンネル状になった
空間にフィルム100を通し、上から操作者が覗いて刻
線21の位置に第2駒目(2枚目)の終端部がくるよう
にセットすることができる。
【0015】なお、入口ガイド1に形成された刻線21
の位置によっては、フィルムの第3駒目(3枚目)の始
端部等が刻線21にくるようにしてもよい。フィルム1
00は、カメラによって撮像されている駒内101と、
第1駒(1枚目)と第2駒(2枚目)との間の駒間10
2と、パーフォレーション部103とに区分される。駒
幅104より内側で摩擦が生じてしまうと傷が付き易く
なり問題がある。そのため、入口ガイド1は、フィルム
100のパーフォレーション部103を受けるため、段
差部31が形成されている。また、入口ガイド1は、フ
ィルム100がフィルム入口ガイド1上で幅方向に動く
のを規制するため、フィルム100の幅に合わせて突起
部32が形成されている。なお、少なくとも入口ガイド
1の段差部31は、ポリアセトアール(POM)などの
摺動性のよい樹脂で構成するのが望ましい。
【0016】図4は、フィルム移動ローラ13及びフィ
ルム押さえローラ14の機構を説明するための図であ
る。図4(a)は、スキャナを上から見た透視図であ
り、図4(b)は、スキャナを横から見た透視図であ
る。押さえローラ14は、駆動ローラ13に付勢バネ3
8の付勢力をもって押さえ付けられる、またローラ上下
部材17の軸36には、切欠きがありカムの役目を果た
している。図4(b)において、軸36の切欠き部分
は、押さえローラ移動板37と当接している。ローラ上
下部材17を回転させると軸36の円周部分とローラ移
動板37とが当接するため、カム機構により押さえロー
ラ14が付勢力に反して駆動ローラ13と離れる。ステ
ッピングモータ12の軸には、ギヤ列19が嵌装してい
る。そして駆動ローラ13を備えた軸に連結している。
【0017】なお、必ずしも押さえローラ14をカム機
構によって移動させる必要はなく、少なくとも押さえロ
ーラ14又は駆動ローラ13の一方を移動できるように
してフィルム100を挿入し易くすればよい。図5はス
キャナ本体4のフィルム移動ガイド2の断面を表したも
のである。光軸窓39(図4(a))を通るスキャン位
置22(図2)において、フィルム移動ガイド2がパー
フォレーション103を越えて駒幅104より内側に突
き出ていると、駒内101に影が生じる弊害が生じる。
そこで、フィルム移動ガイド2とフィルム100とはフ
ィルム100の駒幅104より外側で接触している。ま
た、フィルム移動ガイド2の幅はフィルムの幅より少し
だけ大きくしてフィルム100の幅方向に動くのを規制
している。さらに、CCDセンサ11とLED10とを
結ぶ光軸方向にフィルム100が動いてしまってデフォ
ーカス状態にならないように断面はコの字型に形成して
上下方向に動くのも規制している。光軸と移動ガイド2
とが交差する部分を、特に上下方向の幅を狭く(フィル
ムの厚さ分だけ)してもよい。また、フィルム移動ガイ
ド2を支持するカム機構を設けておきフキャナの外部の
ハンドルを回転させることにより、フィルム移動ガイド
2を光軸方向に移動できるようにしてフォーカス調節を
できるようにしでもよい。
【0018】かかるフィルム移動ガイド2は、ポリアセ
トアール(POM)などの摺動性のよい樹脂で構成され
ている。図6は、フィルム出口ガイド3の断面を表した
ものである。フィルム出口ガイド3とフィルム100と
は、フィルム100の駒幅104より外側(パーフォレ
ーション部103)で接触している。また、フィルム1
00がフィルム出口ガイド3で幅方向に動くことができ
ないように、フィルム出口ガイド3のフィルムの通る幅
は、フィルムの幅より少しだけ大きくしてあるだけであ
る。また、出口ガイド3は、ポリアセトアール(PO
M)などの摺動性のよい樹脂で構成されている。
【0019】図7は、本発明のスキャナ4とフィルム出
口ガイド3とが装着された状況を示したものである。フ
ィルム100を渦巻き状に格納して、フィルム自身がフ
ィルム同士こすれて傷が付くのを防ぎ、またフィルムが
乱雑になるのを防いでいる。また、フィルム出口ガイド
3の外形は、円形の外形を3面平らに切り欠くことによ
りフィルム出口ガイドが転がるのを防いでいる。
【0020】フィルム移動ガイド2は、駆動ローラ13
及び押さえローラ14の位置からフィルム排出口6まで
延びている。フィルム排出口6が出口ガイド3の入口部
35にくるように配置される。入口部35は、フィルム
100の先端部が入り易いように広くなっている。ロー
ルフィルム100の後端が駆動ローラ13及び押さえロ
ーラ14によって排出されると、光軸上においてはフィ
ルムのない状態になっているので、CCDセンサ11の
出力が最大となる。したがって、フィルムの画像を読ん
でいる途中にCCDセンサ11の出力の最大値を検出す
ると、読み取り終了と判断して駆動ローラ13が回転し
なくなる。そして、パソコン7のモニタに読み取り終了
と表示が出力される。操作者は、これを確認してフィル
ム出口ガイド3をスキャナ4からはずして、入口部35
を上にしてフィルム100を出すことできる。この場合
でも、出口ガイド3の外形が3面平らに切り欠いてある
ので、出口ガイド4が転がることなく容易にフィルム1
00を出すことできる。
【0021】なお、以上の実施例では、駆動ローラ13
及び押さえローラ14は、ローラ位置23(図2)にの
み配置してあったが、別の駆動ローラ及び押さえローラ
をフィルム挿入口5の近傍もしくはフィルム排出口6の
近傍に配置してもよい。また、フィルム挿入口5の近傍
とフィルム排出口6の近傍とに駆動ローラ及び押さえロ
ーラを配置してもよい。このようにローラを増やせば、
フィルム100のセット等をよりスムーズにすることが
できる。特に、36駒分のフィルムでなく12駒分のフ
ィルム等のある程度短いストリップフィルムであって
も、フィルムの挿入およびフィルムの排出が容易にな
る。
【0022】また、1次元型CCDセンサ11を使用し
た場合を説明してきたが、2次元CCDセンサであって
もよい。この場合は、ステッピングモータに1パルスご
と印加するのでなく、1駒分のパルスを印加してフィル
ムを1駒分移動させる。そして光源からRGB光をフィ
ルム100に照射して画像を得ることができる。
【0023】
【効果】請求項1の発明によれば、光源および光電変換
手段が所定位置に固定し、ローラによって原稿を移動さ
せることができるので、長いロール状の原稿を読み取る
ことができる。かかる場合に、原稿ガイドが設けられて
いるので原稿を傷付けることがない。また、出口ガイド
部材が原稿を巻き状に格納するので、原稿が乱雑になる
のを防ぐことができる。出口ガイド部材が不必要なとき
は取り外せるので、画像読取装置全体のコンパクト化が
維持できる。
【0024】請求項2の発明によれば、一対のローラ間
に隙間を設けることができるため、原稿をセットするこ
とが容易になる。請求項3の発明によれば、入口開口部
に原稿の読み取り開始位置を示す指示部を設けた原稿ガ
イドを設けているので、操作者は読取装置内部の光軸に
駒の先頭を合わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スキャナにフィルム入口ガイドとフィルム出口
ガイドとを装着した際の概略図である。
【図2】スキャナにフィルム入口ガイドを装着し、フィ
ルムをセットする場合を説明するための図面の簡単な説
明である。
【図3】フィルム入口ガイドの正面図および上面図であ
る。
【図4】フィルム移動ローラ及び押さえローラの機構を
説明する図である。
【図5】フィルム移動ガイドの断面図である。
【図6】フィルム出口ガイドの断面図である。
【図7】スキャナにフィルム出口ガイドを装着した際の
図である。
【主要部分の符号の説明】
1、41 ・・・・ フィルム入口ガイド 2 ・・・・ フィルム移動ガイド 3 ・・・・ フィルム出口ガイド 4 ・・・・ スキャナ本体 10・・・・ 光源(RGBの3色LED) 11・・・・ リニアCCDセンサ 12・・・・ ステッピングモータ 13・・・・ 駆動ローラ 14・・・・ 押さえローラ 17・・・・ 押さえローラを駆動ローラから離すための部
材 18・・・・ アクリル板 38・・・・ バネ 100・・・・フィルム

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を照明する照明光学系と前記原稿の
    反射光又は透過光を光電変換する光電変換手段とを所定
    位置に固定し、前記原稿を移動させながら前記原稿の画
    像を読み取る画像読取装置において、 前記原稿が挿入される入口開口部と、 前記原稿を挟み込み、前記原稿を移動させる一対のロー
    ラと、 前記第1入口から前記ローラ近傍まで、前記原稿の両側
    を支えるように形成された送り用の第1ガイド部材と、 前記原稿が排出される出口開口部と、 前記ローラ近傍から前記出口開口部まで、前記原稿の両
    側を支えるように形成された送り用の第2ガイド部材と 前記出口開口部に装着可能であって、その装着時に前記
    原稿を巻き状に格納する出口ガイド部材と、 を有することを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記一対のローラが前記原稿を
    挟み込みこんでいる状態を解除して前記一対のローラ間
    に隙間ができるように、前記一対のローラのうちの少な
    くとも一方のローラを移動させるローラ移動手段を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記入口開口部に前記原稿の読
    み取り開始位置を決めるための指示部を設けた原稿ガイ
    ドを有することを特徴とする請求項1に記載の画像読取
    装置。
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