JP3486172B2 - 不飽和酸又はその誘導体を基材とした共重合体の泡保護剤としての使用 - Google Patents

不飽和酸又はその誘導体を基材とした共重合体の泡保護剤としての使用

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、単量体の一つが不飽和の酸若し
くはジ酸又は誘導体である共重合体よりなる洗剤又は化
粧品処方物における泡保護剤に関する。多量の持続性の
長い泡の出現は、洗剤又は化粧品処方物、特に手により
使用するものにおいて有することが非常に重要である現
象である。この理由は、この発泡現象が使用者にとって
約束された洗浄の効能と同義である認識されているから
である。従って、この現象が洗浄の質に実際に影響を及
ぼさなくても、処方者の特別の目的は、多量の泡を与え
る処方物を製造することである。
【0002】しかし、泡の出現及び特にその持続性は、
浴中に存在するその他の化合物、主として油(グリー
ス)に非常に依存する。換言すれば、洗浄浴が一度油性
物質を含有するならば、泡は大なり小なり素早く除去さ
れる。
【0003】本発明の目的の一つは、多量の泡を発生
し、特に、好ましくない条件下で、例えば油及び場合に
よりカルシウムのような2価の陽イオンの存在下でこの
泡を保存する洗剤及び化粧品処方物を提案することであ
る。
【0004】 しかして、本発明の主題は、次の単量
体: ・C3〜C5の不飽和の酸、ジ酸又は酸無水物から選択さ
れる単量体(I)の少なくとも1種、 ・次式: R1−COO−R2 (ここで、R 1 及びR 2 は線状若しくは分岐状のC 1 〜C 4
の炭化水素をベースとした基を表わし、ただし、R 1
びR 2 の少なくとも一つはエチレン性不飽和を含むもの
とする。)の単量体( IV )の少なくとも1種、及び ・酸又はアルカリ金属塩の形でスルホン酸化されたメタ
クリル酸又はアクリル酸C 1 〜C 4 スルホアルキルの少な
くとも1種 を含むランダム共重合体又はランダム共重合
体の混合物よりなる洗剤又は化粧品組成物における泡保
護剤である。
【0005】なお、用語“泡保護剤”とは、この泡を好
ましくない条件下で、例えば油又は2価の陽イオンの存
在下で少なくとも部分的に保存する化合物を意味するこ
とに留意されたい。また、本発明の泡保護剤として使用
される重合体の発泡性は真に必須のものと考慮される基
準ではないことに留意されたい。しかし、使用する化合
物は、処方物中に更に存在する発泡剤の能力に有害な効
果を発揮してはならない。
【0006】用語“油”とは、詳しくは、例えば、5g
/L以下、好ましくは1g/L以下の水への溶解度を有
する任意の液状及び(又は)固体状の疎水性炭化水素系
の媒体をいう。この油は、外部の媒体によってもたらさ
れ及び(又は)洗剤又は化粧品処方物の成分であり得
る。しかして、それは例えば、疎水性の汚れか又は該処
方物の疎水性の活性化合物のいずれかであり得る。
【0007】例として挙げられる油は、下記のもの: ・脂肪族又は芳香族炭化水素(アルカン(例えば、・ヘ
キサデカン)、パラフィン、鉱油、液状パラフィン、ケ
ロシン、ガソリン、燃料、ペルヒドロスクワラン、スク
ワレンなど)、 ・アルキルモノグリセリド、アルキルジグリセリド、ト
リグリセリド、例えば植物からの抽出油(パーム油、コ
コナツ油、綿実油、大豆油、サンフラワー油、オリーブ
油、ブドウの実油、ゴマ油、グラウンドナッツ油、ひま
し油、ハシバミの実油など)又は動物性の油(牛脂、魚
油)、これらの油の誘導体、例えば水素化油及びラノリ
ン誘導体、 ・中性又は非中性の精油、例えばユーカリ油、ラベンダ
ー油、ハイブリッドラベンダー油、ベチベル油、レモン
油、オレンジ油、白檀油、ローズマリー油、カモミレ
油、キダチハッカ油、ナツメグ油、桂皮油、ベルガモッ
ト油、ビャクシン油、ゲラニオール油など、 ・脂肪族アルコール、例えばセチルアルコール、ステア
リルアルコール又はオレイルアルコール、 ・脂肪族エステル、例えばパルミチン酸イソプロピル、
ココナツ酸2−エチルヘキシル、ミリスチン酸ミリスチ
ル、乳酸エステル、ステアリン酸エステル、ベヘン酸エ
ステル又はイソステアリン酸エステル、 ・ポリオルガノシロキサンオイル、ガム又は樹脂、例え
ば線状又は環状のポリジメチルシロキサン、α,ω−ヒ
ドロキシル化ポリジメチルシロキサン、α,ω−トリメ
チルシリルポリジメチルシロキサン、ポリアルキルメチ
ルシロキサン、ポリメチルフェニルシロキサン、ポリジ
フェニルシロキサン、シリコーンのアミノ誘導体及びシ
リコーンワックス、 ・有機汚染物(皮脂など)である。
【0008】従って、これらの共重合体の洗剤又は化粧
品処方物への使用は、在来の処方物の初期発泡性と少な
くとも同じくらい良好である初期発泡性を与える。更
に、これはこれらの共重合体の顕著な利点を構成するの
で、これらの共重合体の洗剤又は化粧品処方物への使用
は、それらが存在しない処方物のものよりも10%、好
ましくは15%又は30%までも大きい泡容積を保存さ
せ且つこのことを場合によっては2価の陽イオンが結び
付いた油の存在下に許容させるのを可能にさせる。
【0009】 しかし、本発明の他の目的及び利点は、
以下の説明及び実施例を読めば一層明かとなろう。上で
述べたように、本発明で使用される泡保護剤は、上で挙
げたの単量体(I)の少なくとも1種、単量体(IV)の
少なくとも1種及び酸又はアルカリ金属塩の形でスルホ
ン酸化されたメタクリル酸又はアクリル酸C 1 〜C 4 スル
ホアルキルの少なくとも1種を含むランダム共重合体又
は数種のランダム共重合体の混合物である。
【0010】泡保護剤として使用される共重合体は、そ
れが導入される処方物の使用時において特に可溶性であ
ること、即ち水性媒体に可溶性であることに留意された
い。更に詳しくは、共重合体は、塩基性のpHの水溶液
に可溶性であるようなものである。このような条件は、
特に台所用品の洗浄及び洗濯物の洗浄において一般的で
ある。
【0011】更に、本発明に従って使用される共重合体
は、有利に親水性の部分と疎水性の部分を共に有する。
従って、それは水溶液と油の間の界面張力を低下させ、
これがこれらの油を水溶液中に分散させるのを向上させ
る。一般的に、本発明に従って使用される共重合体は、
103〜107g/モル、特に104〜106g/モル、好
ましくは104〜5×105g/モルの重量平均分子量を
有する。さらに有利な具体例によれば、共重合体は、
1.5×104〜5×105g/モルの重量平均分子量を
有する。分子量は、液相での立体的排除クロマトグラフ
ィーにより決定される。本発明の関係で使用される共重
合体の分子量の決定方法の例として、TSK−ゲルカラ
ムを、水、0.1モル/LのNaO3及び200ppm
のNaN3を含む溶離剤と共に、使用した。分子量の検
出は、標準物質としてポリエチレンオキシドを使用する
屈折率に基づいている。
【0012】更に詳しくは、単量体(I)に関しては、
この単量体はC3〜C5の不飽和の酸、ジ酸又は酸無水物
から選択される。これら単量体の最も代表的なものは、
アクリル酸及びメタクリル酸である。ジ酸及び酸無水物
に関しては、中でも、マレイン酸、フマル酸、イタコン
酸、無水マレイン酸、無水フマル酸及びイタコン酸無水
物が挙げられる。
【0013】 単量体(IV)は、次式: R1−COO−R2 (ここで、R 1 及びR 2 は線状若しくは分岐状のC 1 〜C 4
の炭化水素をベースとした基を表わし、ただし、R 1
びR 2 の少なくとも一つはエチレン性不飽和を含むもの
とする。) に相当する。更に詳しくは、この単量体(I
V)は、R1がアクリル酸、メタクリル酸又は酢酸から誘
導されるようなものである。
【0014】
【0015】
【0016】 本発明の具体例によれば、泡保護剤とし
て使用される共重合体は、単量体(I)少なくとも1
種、単量体(IV)の少なくとも1種及びスルホン化され
た単量体の少なくとも1種を含む。単量体(IV)は、特
に下記の単量体:酢酸ビニル、アクリル酸アルキル、メ
タクリル酸アルキル(ここに、アルキル基はメチル、エ
チル、プロピル及びプロピル異性体基、ブチル及びブチ
ルの異性体基に相当する)から選択することができる。
スルホン化された単量体であるメタクリル酸又はアクリ
ル酸C 1 〜C 4 スルホアルキルに関しては、塩の形、好ま
しくはアルカリ金属塩の形の単量体が特に使用される。
挙げられるスルホアルキル型の単量体の例は、アクリル
酸スルホエチルナトリウム及びメタクリル酸スルホエチ
ルナトリウムから選択される。
【0017】特に有益な共重合体の第一の例は、1〜1
5%の単量体(I);50〜85%の酢酸ビニル;5〜
20%のアクリル酸若しくはメタクリル酸 1 〜C 4 アル
キル;0.5〜5%のアクリル酸若しくはメタクリル酸
1 〜C 4 スルホアルキルナトリウムを含み、使用する単
量体のそれぞれの合計が共重合体の重量に対して100
%に等しいものである。共重合体が少なくとも1種の単
量体(I)を含むときは、この単量体は特にアクリル酸
及びメタクリル酸から選択される。
【0018】 発明で使用される共重合体は、上記し
た種々の単量体がランダム分布を有する共重合体であ
る。これらの共重合体は、この場合には、当業者に周知
である手段を実施することによって得ることができる。
【0019】従って、重合は、種々の単量体を遊離ラジ
カル発生化合物の存在下に導入することによって溶液で
又はエマルジョンで実施することができる。反応は、一
般に、水又はアルコール/水混合物を使用して実施され
る。溶液又はエマルジョンで重合反応を実施することが
可能である。この場合には、界面活性剤を使用すること
が必要である。更に、必要ならば、緩衝剤、酸(そのよ
うな単量体が存在するならば)を中和するための塩基及
び移動剤(連鎖の成長を制限するため)のような普通の
化合物を使用することができる。
【0020】しかして、泡保護剤は、洗剤又は化粧品処
方物に使用され、それは特に処方物の0.05〜10重
量%、好ましくは0.05〜2重量%を占める。泡保護
剤の量は、更に有益には処方物の0.5〜2重量%を占
める。
【0021】泡保護剤を使用できる洗剤処方物は、特
に、手による台所用品の洗浄又は手による洗濯物の洗浄
を意図した家庭用の洗剤処方物である。家庭での洗浄の
分野において、本発明は、特に手による台所用品の洗浄
のための液状組成物に関する。この組成物は、本発明に
従う泡保護剤以外に、約0.5〜約40重量%の陰イオ
ン系界面活性剤、約0.5〜約10重量%の非イオン系
界面活性剤及び0〜20重量%の双性イオン又は両性イ
オン系界面活性剤を含有することができる。
【0022】陰イオン系界面活性剤 ・式:ROSO3M(ここで、RはC10〜C24、好まし
くはC12〜C20、最も好ましくはC12〜C18アルキル又
はヒドロキシアルキル基を表わし、Mは水素原子又は上
記と同じ定義の陽イオンを表わす)のアルキルサルフェ
ート並びにそれらのエトキシル化(EO)及び(又は)
プロポキシル化(PO)誘導体であって、平均して0.
5〜6個、好ましくは0.5〜3個のEO及び(又は)
PO単位を含有するもの、 ・アルキルエーテルサルフェート、 ・アルキルグリコシドサルフェート、 ・式:RCONHR’OSO3M(ここで、RはC2〜C
22、好ましくはC6〜C20アルキル基を表わし、R’は
2〜C3アルキル基を表わし、Mは水素原子又は上記と
同じ定義の陽イオンを表わす)のアルキルアミドサルフ
ェート並びにそれらのエトキシル化(EO)及び(又
は)プロポキシル化(PO)誘導体であって、平均して
0.5〜60個のEO及び(又は)PO単位を含有する
もの、 ・C9〜C20アルキルアリールスルホネート、第一又は
第二C8〜C22アルキルスルホネート、アルキルグリセ
リルスルホネート、独特許GB−1082179号に記
載されたスルホン化ポリカルボン酸、スルホン化脂肪酸
誘導体、パラフィンスルホネート、 ・式:R−CH(SO3M)−COOR’(ここで、R
はC8〜C20、好ましくはC10〜C16アルキル基を表わ
し、R’はC1〜C6、好ましくはC1〜C3アルキル基を
表わし、Mはアルカリ金属(ナトリウム、カリウム又は
リチウム)陽イオン、置換又は非置換のアンモニウム
(メチル−、ジメチル−、トリメチル−又はテトラメチ
ルアンモニウム、ジメチルピペリジニウムなど)又はア
ルカノールアミン誘導体(モノエタノールアミン、ジエ
タノールアミン、トリエタノールアミンなど)を表わ
す)のアルキルエステルスルホネート。特に、基RがC
14〜C16であるメチルエステルスルホネートが挙げられ
る。 ・アルキルホスフェート、 ・ポリエトキシカルボキシレートであって、その陽イオ
ンがアルカリ金属(ナトリウム、カリウム又はリチウ
ム)、置換又は非置換のアンモニウム残基(メチル−、
ジメチル−、トリメチル−又はテトラメチルアンモニウ
ム、ジメチルピペリジニウムなど)又はアルカノールア
ミン誘導体(モノエタノールアミン、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミンなど)、 ・飽和又は不飽和のC8〜C20、好ましくはC12〜C16
脂肪酸塩、タウリン酸N−アシル−N−アルキル、イセ
チオン酸アルキル、スクシンアミド酸アルキル、スルホ
こはく酸アルキル、スルホこはく酸モノエステル又はジ
エステル及びN−アシルサルコシネート。
【0023】非イオン系界面活性剤 ・ポリオキシアルキレン化(ポリオキシエチレン化、ポ
リオキシプロピレン化又はポリオキシブチレン化)アル
キルフェノール(ここで、アルキル置換基はC6〜C12
である)であって、5〜25個のオキシアルキレン単位
を含有するもの(その挙げられる例は、製品Trito
n X−45、X−114又はX−102である)、 ・グルコサミド、グルカミド、 ・N−アルキルアミンから誘導されるグリセリンアミド
(米国特許第5,223,179号及びフランス特許第
1,584,966号)、 ・1〜25個のオキシアルキレン(オキシエチレン又は
オキシプロピレン)単位を含有するポリオキシアルキレ
ン化C8〜C22脂肪族アルコール(その挙げられる例
は、製品Tergitol 15−S−9、Tergi
tol 24−L−6NMW、Neodol 45−
9、Neodol 23−65、Neodol45−
7、Neodol 45−4及びKyro EOBであ
る)、 ・プロピレンオキシドとプロピレングリコールとの縮合
から得られた疎水性化合物とエチレンオキシドとの縮合
から生じる生成物、例えばPluronic製品、 ・プロピレンオキシドとエチレンジアミンとの縮合から
得られた化合物とエチレンオキシドとの縮合から生じる
生成物、例えばTetronic製品、 ・アミンオキシド、例えば(C10〜C18アルキルジメチ
ルアミンオキシド及び(C8〜C22アルコキシエチルジ
ヒドロキシエチルアミンオキシド)、 ・米国特許第4,565,647号に記載されたアルキ
ルポリグリコシド、 ・脂肪族アルコールのオキシアルキレン化誘導体、例え
ばPlantaren(登録商標)製品、 ・C8〜C20脂肪酸アミド、 ・エトキシル化脂肪酸、 ・エトキシル化脂肪酸アミド、 ・エトキシル化アミン。
【0024】両性及び双性イオン系界面活性剤 ・アルキルジメチルベタイン、アルキルアミドプロピル
ジメチルベタイン及びアルキルトリメチルスルホベタイ
ン、 ・アルキルアンフォアセテート又はアルキルアンフォジ
アセテート、例えばMiranol(登録商標)範囲の
製品、 ・脂肪酸と蛋白質又は蛋白質加水分解物との縮合生成
物、 ・両性アルキルポリアミン誘導体、例えばAmphio
nic XL(登録商標)、Ampholac 7T/
X(登録商標)及びAmpholac 7C/X(登録
商標)。
【0025】処方物は、その他の添加剤、例えば下記の
ものを含有することができる。 粘度調整剤、例えば ・セルロース誘導体、例えばカルボキシメチルセルロー
ス又はヒドロキシエチルセルロース、 ・グアーガム誘導体、ヒドロキシプロピルグアー、カル
ボキシメチルグアー又はカルボキシメチルヒドロキシプ
ロピルグアー。ハイドロトロープ性剤 ・C2〜C8短鎖アルコール、特にエタノール、しかしメ
タノール、プロパノール及びイソプロパノールも、 ・ジオール及びグリコール、例えばプロパンジオール、
エチレングリコール、ジエチレングリコール又はジプロ
ピレングリコール。 両性界面活性剤は、トルエンスルホネート、キシレンス
ルホネート及び尿素がそうであり得るように、ハイドロ
トロープ性剤としても作用できることに留意されたい。 モイスチャライザー又は皮膚保護剤、例えば ・グリセリン、 ・尿素、 ・蛋白質又は蛋白質加水分解物、 ・陽イオン性重合体、例えば陽イオン性グアーガム誘導
体(Jaguar C13S(登録商標)、Jagua
r C162(登録商標)又はHicare 1000
(登録商標))。 その他の添加剤、例えば ・殺菌剤又は消毒剤、例えばトリクロサン、 ・緩衝剤、 ・香料、 ・顔料、染料、 ・保存剤。
【0026】特に、洗濯物を手により洗浄することを意
図した処方物(液状又は固体状処方物)に関しては、こ
れらの処方物は、本発明に従う泡保護剤の他に、下記の
成分を含むことができる。
【0027】界面活性剤 洗剤組成物に対して約3〜40重量%に相当する量で使
用される。家庭の洗浄用処方物について示した界面活性
剤のリストがそのまま当てはまり、ここでは繰り返さな
い。従って、それを参照されたい。
【0028】ビルダー 液状洗剤処方物について約5〜50重量%、好ましくは
約5〜30重量%に、或いは粉末状洗剤処方物について
約10〜80重量%、好ましくは15〜50重量%に相
当する量で使用される。例えば、無機ビルダー ・アルカリ金属、アンモニウム又はアルカノールアミン
のポリ燐酸塩(トリポリ燐酸塩、ピロ燐酸塩、オルト燐
酸塩又はヘキサメタ燐酸塩)、 ・テトラ硼酸塩、 ・珪酸塩、特に、約1.6/1〜3.2/1のSiO2
/Na2O比を有するもの及び米国特許第4,664,
839号に記載のラメラ構造の珪酸塩、 ・アルカリ金属又はアルカリ土類金属の炭酸塩(重炭酸
塩、セスキ炭酸塩)、 ・EP488868に記載されたQ2又はQ3型の珪素
原子に富む珪酸アルカリ金属水和塩と炭酸アルカリ金属
(ナトリウム又はカリウム)との共顆粒物、 ・結晶質又は非晶質のアルミノ珪酸アルカリ金属(ナト
リウム又はカリウム)又はアンモニウム、例えばゼオラ
イトA、P、Xなど。約0.1〜10μmの粒度を持つ
ゼオライトAが好ましい。有機ビルダー ・水溶性ポリホスホネート(エタン1−ヒドロキシ1,
1−ジホスホネート、メチレンジホスホネート塩な
ど)、 ・カルボン酸重合体又は共重合体の水溶性塩或いはそれ
らの水溶性塩、例えば ・ポリカルボキレートエーテル(オキシジこはく酸及び
その塩、酒石酸及びその塩、こはく酸及びその塩、又は
それらの共生成物)、 ・ヒドロキシポリカルボキレートエーテル、 ・くえん酸及びその塩、メリト酸及びこはく酸、それら
の塩、 ・ポリ酢酸塩(エチレンジアミンテトラアセテート、ニ
トリロトリアセテート、N−(2−ヒドロキシエチル)
ニトリロジアセテート)、 ・C5〜C20アルキルこはく酸及びその塩(2−ドデセ
ニルこはく酸塩、ラウリルこはく酸塩)、 ・ポリカルボン酸アセタールエステル、 ・ポリアスパラギン酸、ポリグルタミン酸及びそれらの
塩、 ・アスパラギン酸及び(又は)グルタミン酸の重縮合か
ら誘導されたポリイミド、 ・グルタミン酸又はその他のアミノ酸のポリカルボキシ
メチル誘導体。
【0029】汚染防止剤 約0.01〜10重量%、好ましくは約0.1〜5重量
%、最も好ましくは約0.2〜3重量%の量で使用され
る。例えば、 ・セルロース誘導体、例えばセルロースヒドロキシエー
テル、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキ
シプロピルメチルセルロース又はヒドロキシブチルメチ
ルセルロース、 ・ポリアルキレン化された幹にグラフト化したポリビニ
ルエーテル、例えばポリオキシエチレン幹にグラフト化
したポリ酢酸ビニル(EP219048)、 ・ポリビニルアルコル、 ・エチレンテレフタレート及び(又は)プロピレンテレ
フタレート及びポリオキシエチレンテレフタレート単位
を基にしたポリエステル共重合体であって、エチレンテ
レフタレート及び(又は)プロピレンテレフタレート
(単位数)/ポリオキシエチレンテレフタレート(単位
数)のモル比が約1/10〜約10/1、好ましくは約
1/1〜約9/1であり、ポリオキシエチレンテレフタ
レートが約300〜約5000、好ましくは約600〜
約5000の分子量を有するポリオキシエチレン単位を
含有するもの(US3,959,230、US3,89
3,929、US4,116,896、US4,70
2,857、US477066)、 ・エトキシル化アリルアルコール、テレフタル酸ジメチ
ル及び1,2−プロピレンジオールから誘導されたオリ
ゴマーのスルホン化により得られたスルホン化ポリエス
テルオリゴマーであって、1〜4個のスルホン化基を含
有するもの(US4,968,451) ・プロピレンテレフタレート及びポリオキシエチレンテ
レフタレート単位を基にし且つエチル又はメチル単位で
終端しているポリエステル共重合体(US4,711,
730)或いはポリエステルオリゴマーであってアルキ
ルポリエトキシ基(US4,702,857)又はスル
ホポリエトキシ(US4,721,580)若しくはス
ルホアロイル(US4,877,896)陰イオン性の
基で終端しているもの、 ・アジピン酸及び(又は)テレフタル酸及び(又は)ス
ルホイソフタル酸と300以下の分子量を有するジオー
ルとから得られた数平均分子量が300〜4000のポ
リエステルを、分子量が600〜4000のポリオキシ
エチレングリコールとジイソシアネートとから得られた
イソシアネート末端基を含有するプレポリマーとを反応
させることによって得られたポリエステル−ポリウレタ
ン(FR2,334,698)。
【0030】再付着防止剤 特に、洗濯物を洗浄することを意図した処方物におい
て、粉末状洗剤組成物について約0.01〜10重量
%、液状洗剤組成物について約0.01〜5重量%の量
で使用される。例えば、 ・エトキシル化モノアミン又はポリアミン及びエトキシ
ル化アミン重合体(US4,597,898、EP11
984)、 ・カルボキシメチルセルロース、 ・イソフタル酸、スルホこはく酸ジメチル及びジエチレ
ングリコールの縮合により得られたスルホン化ポリエス
テルオリゴマー(FR2,236,926)、 ・ポリビニルピロリドン。
【0031】カルシウム、マグネシウム及び鉄をキレー
ト化するためのキレート剤 約0.1〜10重量%、好ましくは0.1〜3重量%の
量で使用される。例えば、 ・アミノカルボキレート、例えばエチレンジアミンテト
ラアセテート、ヒドロキシエチルエチレンジアミントリ
アセテート及びニトリロトリアセテート、 ・アミノホスホネート、例えばニトリロトリス(メチレ
ンホスホネート)、 ・多官能性芳香族化合物、例えばジヒドロキシジスルホ
ベンゼン。
【0032】カルシウム及びマグネシウム硬度を制御す
るための重合体分散剤 約0.1〜7重量%の量で使用される。例えば、 ・アクリル酸、マレイン酸又は無水マレイン酸、フマル
酸、イタコン酸、アコニチン酸、メサコン酸、シトラコ
ン酸又はメチレンマロン酸のようなエチレン性不飽和カ
ルボン酸の重合又は共重合によって得られた分子量が約
2000〜約100,000の水溶性ポリカルボン酸
塩、特に、分子量が約2000〜約10,000のポリ
アクリル酸塩(US3,308,067)、分子量が約
5000〜約75,000のアクリル酸と無水マレイン
酸との共重合体(EP66915)。
【0033】蛍光剤 約0.05〜1.2重量%の量で使用される。例えば、 ・スチルベン、ピラゾリン、クマリン、フマル酸、桂皮
酸、アゾール類、メチンシアニン、チオフェンなど及び
それらの誘導体(「蛍光増白剤の製造及び応用」M.ザ
ーラドニック、ジョン・ウイリー&ソンズ社、198
2)。
【0034】柔軟剤 約0.5〜10重量%の量で使用される。例えば、クレ
ー。
【0035】酵素 洗剤組成物1g当たり重量で5mgまで、好ましくは約
0.05〜3mgの活性酵素である量で使用される。例
えば、 ・プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、セルラーゼ及
びペルオキシダーゼ(US3,553,139、US
4,101,457、US4,507,219、US
4,261,868)。
【0036】その他の添加剤 ・アルコール(メタノール、エタノール、プロパノー
ル、イソプロパノール、プロパンジオール、エチレング
リコール、グリセリン)、 ・緩衝剤、 ・香料、 ・顔料。
【0037】本発明に従う泡保護剤は、同様に、化粧品
処方物、中でも、ヘアー又はボデーシャンプー処方物、
ボデー又はフェイシャルクレンジングジェル、液体ソー
プ及びバブルバス用組成物の組成の一部を構成すること
ができる。これらの処方物は、本発明に従う保護材の他
に、下記の成分の少なくとも一つを含むことができる。
【0038】陰イオン型の界面活性剤であって、非イオ
ン系、双性及び両性イオン系活性剤を適当に組合わせた
もの。処方物の重量の0.05〜20%の量で使用され
る。この場合にも、上で示した界面活性剤のリストを参
照されたい。
【0039】湿潤剤、例えば、 ・グリセリン、ソルビット、 ・尿素、 ・コラーゲン、ゼラチン、 ・アロエベラ、 ・ヒアルロン酸。
【0040】皮膚軟化剤、例えば、 ・アルキルモノグリセリド、アルキルジグリセリド及び
トリグリセリド、例えば、植物から抽出した油(パーム
油、ココナツ油、綿実油、大豆油、サンフラワー油、オ
リーブ油、ブドウの実油、ゴマ油、グラウンドナッツ
油、ひまし油など)又は動物性の油(牛脂、魚油な
ど)、これらの油の誘導体、例えば水素化油、ラノリン
誘導体、鉱油又は液状パラフィン、ペルヒドロスクワラ
ン、スクワレン、 ・ジオール、例えば1,2−プロパンジオール、1,3
−ブタンジオール、セチルアルコール、ステアリルアル
コール、オレイルアルコール、ポリエチレングリコール
又はポリプロピレングリコール、 ・脂肪エステル、例えばパルミチン酸イソプロピル、コ
コナツ酸2−エチルヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル
又は乳酸エステル、 ・ステアリン酸、ベヘン酸、イソステアリン酸、 ・シリコーンオイル、例えば、環状ポリジメチルシロキ
サン、α,β−ヒドロキシル化ポリジメチルシロキサ
ン、α,ω−トリメチルシリルポリジメチルシロキサ
ン、ポリオルガノシロキサン、例えばポリアルキルメチ
ルシロキサン、ポリメチルシリルフェニルシロキサン、
ポリジフェニルシロキサン、アミノシリコーン誘導体、
シリコーンワックス、コポリエーテルシリコーン(例え
ば、オイルSilbione 70646(登録商標)
又はDC 190(登録商標))又は混合シリコーン誘
導体、例えばポリアルキルメチルシロキサン−シリコー
ンコポリエーテル混合共重合体。
【0041】無機粒子又は日焼け止め剤、例えば、 ・炭酸カルシウム、 ・粉末状又はコロイド状の無機酸化物(寸法が約1μm
以下の粒子、場合によっては数10nmの粒子)、例え
ば二酸化チタン、シリカ、アルミニウム塩、カオリン、
タルク、クレー及びそれらの誘導体など。
【0042】保存剤 約0.01〜約3重量%の量で使用される。例えば、 ・p−ヒドロキシ安息香酸のメチル、エチル、プロピル
及びブチルエステル、 ・安息香酸ナトリウム、Germaben(登録商
標)。
【0043】これらの化学剤の代わりに、水との活性を
変性させ且つ浸透圧を非常に増大させる薬剤、例えば炭
水化物又は塩類を場合により使用することができる。
【0044】粘度調整剤/ゲル化剤、例えば、 ・Carbopol(登録商標)、架橋ポリアクリレー
ト、 ・セルロース誘導体、例えばヒドロキシプロピルセルロ
ース、カルボキシメチルセルロース、 ・グアー及びその誘導体、カロブ、タラガム又はカッシ
アガム、 ・キサンタンガム、 ・アルギネート、カラジーナン、 ・キチン誘導体、例えばキトサン。
【0045】本発明に従う泡保護剤は、同様に、洗面化
粧用石鹸又は汎用石鹸として知られるクレンジングバー
処方物に使用することもできる。慣用のクレンジングバ
ー処方物は、一般に、本発明の保護剤と併用される脂肪
酸塩を含むが、先に列挙した脂肪酸塩又は脂肪酸自体以
外の界面活性剤も含む。これらの組成物は、脂肪酸又は
脂肪酸塩を含有さえしなくてよく、この場合にはそれら
の処方物はその他の界面活性剤、例えばイセチオン酸C8
〜C22アルキルナトリウム又は硫酸C8〜C22アルキル
ナトリウムを基材とする。
【0046】皮膚刺激の減少剤/加湿剤 ・アルカリ金属塩又はイセチオン酸塩、 ・炭水化物(例えば、グリセリン又はソルビット)、 ・ポリエチレングリコール又はポリプロピレングリコー
ル、 ・アルコキシル化糖誘導体又はそれらの誘導体(例え
ば、メチルグルコース)、 ・水溶性又は水分散性重合体、例えば、コラーゲン又は
動物若しくは植物蛋白質のある種の非アレルゲン性の誘
導体(例えば、小麦蛋白質加水分解物)、 ・中性ヒドロコロイド(グアー、カロブ、タラガムな
ど)又は発酵法から誘導されるヒドロコロイド、例えば
キサンタンガム、及びこれらのポリ炭水化物の誘導体、
例えば変性セルロース(例えば、ヒドロキシエチルセル
ロース、カルボキシメチルセルロース又は陽イオン性セ
ルロース、例えば製品Polymer JR(登録商
標))、グアー又はカロブ誘導体、例えばその陽イオン
性誘導体(Jaguar C13S(登録商標)、J
aguar C162(登録商標))又は非イオン性誘
導体(例えば、ヒドロキシプロピルグアー)、陰イオン
性誘導体(カルボキシメチルグアー)又は非イオン性/
陰イオン性混合誘導体、例えばカルボキシヒドロキシプ
ロピルグアー又は非イオン性/陽イオン性混合誘導体。
ポリアクリレートのような合成重合体又はCTFA一般
名“Polyquaternium”として知られる合
成陽イオン性重合体、例えば、重合体Mirapol
A15(登録商標)又はMirapol 550(登録
商標)も択一的に又は組合わせて添加することができ
る。
【0047】カルシウムを封鎖するための金属イオン封
鎖剤、例えばくえん酸イオン。
【0048】皮膚軟化剤、例えば、 化粧品工業でこの観点から使用されるシリコーン若しく
はシリコーンオイル又は脂肪物質(鉱油、脂肪酸エステ
ル、トリグリセリド、シリコーンなど)。
【0049】添加剤 ・香料、 ・染料及び(又は)乳白剤、例えば顔料(二酸化チタン
粒子)、 ・殺細菌剤又は殺菌剤。
【0050】クレンジングバーであってその処方が主と
してモノカルボキシル脂肪酸の石鹸(ナトリウム、カリ
ウム、モノ−、ジ−又はトリエタノールアンモニウム
塩)からなるものにおいては、石鹸の脂肪酸含有量は、
一般に、処方物の25重量%以上、好ましくは30〜9
5重量%である。クレンジングバーであってその処方が
脂肪酸石鹸以外の主成分を基にしているものでは、0〜
50重量%、好ましくは1〜40重量%のこれら脂肪酸
石鹸が処方物中に見出される。また、これらのクレンジ
ングバー組成物は、0〜95%、好ましくは0〜60%
の、石鹸以外の界面活性剤、特に、イセチオン酸C8
22アルキル又はアルケニル、並びに、その他の界面活
性剤、主として陰イオン性界面活性剤により引き起こさ
れ得る刺激を減少させるのに使用される硫酸アルキルエ
ーテル、アルキルベタイン、アルキルアミドプロピルベ
タイン、アルキルアンフォ−アセテート、−ジアセテー
ト、−プロピオネート又は−ジプロピオネートを含有す
ることができる。また、石鹸組成物には、オーバーファ
ッティング剤として又は洗浄中の泡の外観及びクリーム
性を改変させるために1〜15%のC8〜C22遊離脂肪
酸も導入することができる。パラフィンワックスのよう
なワックス、蜜蝋若しくはオゾケライトのような天然ワ
ックス又はシリコーンワックスもこれらの組成物に見出
され得る。これらのワックスは、クレンジングバーの外
観、機能、加工適性及び貯蔵時の保存を向上させるのに
有利に使用される。
【0051】シャンプー、詳しくは個人的な衛生用の洗
剤組成物は、本発明に従う泡保護剤の他に、このタイプ
の処方物に存在する普通の添加剤を含有することができ
る。特に、下記のものが挙げられる。上で示したような
界面活性剤、5〜25%の範囲の量で使用される。 コンディショナー、例えば、 ・合成陽イオン性重合体、例えばMirapol AD
1(登録商標)又はMirapol A550(登録商
標)、中性陽イオン性重合体、例えば陽イオン性グアー
ム誘導体(Jaguar C135(登録商標)、Ja
guar C162(登録商標))、或いは陽イオン性
セルロース誘導体(Polymer JR400(登録
商標))。 ・その自然の形で又は普通の溶媒に溶解させて使用され
るポリオルガノシロキサン(低分子量のシリコーンオイ
ル、高度に分岐した液状パラフィン、脂肪酸エステル、
例えばパルミチン酸イソプロピルなど)。 ふけ防止剤、例えば、 ・ピリジンチオン、詳しくは亜鉛ピリジンチオン、 ・セレン系化合物、例えば硫化セレン又はOctopy
rox(登録商標)。外観又は粘度の調整剤、例えば、 ・ポリエチレングリコールステアレートを基材としたパ
ールエッセンス化合物、 ・製品Carbopol(登録商標)、 ・ヒドロコロイド及びその誘導体、例えばグアー又は変
性グアー、カロブ、キサンタンガム及びセルロース誘導
体(ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース)。 その他の添加剤、例えば、 ・駆虫(シラミ駆除)剤、例えばリンダン又は種々のピ
レトリン、 ・染料、顔料、 ・香料。
【0052】ここで、本発明の具体的な実施例を示す
が、それらを限定的なものと解してはならない。
【0053】例 この例は、単量体として酢酸ビニル、アクリル酸、アク
リル酸ブチル及びメタクリル酸スルホエチルナトリウム
を含む共重合体の製造を例示する。150.6gの水、
1.6gの硫酸ラウリルナトリウム、7.21gの4
4.35%メタクリル酸スルホエチルナトリウムの水溶
液及び1.6gの酢酸ナトリウムを含む混合物を、ジャ
ケット及び撹拌機(190rpm)を備えた2Lのガラ
ス製反応器に導入し、反応器を70℃にもたらす。1.
6gの過硫酸アンモニウムと6gの水からなる開始剤溶
液を調製し、反応器にt=t0で導入する。150gの
水、246.4gの酢酸ビニル、51.2gのアクリル
酸ブチル、22.4gのアクリル酸及び1.6gの硫酸
ラウリルナトリウムを含む混合物を乳化させる。次い
で、このエマルジョンを反応器にt0から開始して5時
間にわたり添加する。次いで、下記のもの: ・2.176gのナトリウムスルホキシド及び1.6g
の重炭酸ナトリウムを48gの水に溶解してなる溶液
を、t0から開始して7時間にわたり、 ・1.83gのt−ブチルヒドロペルオキシド(70
%)と40gの水との溶液を、t0から開始して7時間
にわたり添加する。次いで、温度を80℃に上昇させ、
1時間保持してから冷却する。ランダム共重合体が得ら
れた。
【0054】
【0055】例 この例の主題は、上で得た共重合体のそれぞれを油の存
在下で洗剤処方物に使用することである。使用した洗剤
処方物は、 ・21重量%(乾燥)の硫酸ラウリルエーテルナトリウ
ム(アルブライト&ウイルソン社製のEmpicol
ESB/3M)、 ・平均して6個のオキシエチレン単位を含有する3重量
%(乾燥)のエトキシル化アルコール(ロディア・シミ
社製のRodasurf IDO60)、 ・100重量%とするのに要する水を含む。pHを7に
調節した。予め得た共重合体を別々に上記の処方物と共
に、共重合体含有量を処方物に対して2重量%とし、全
体を1%に希釈して、試験した。試験は次の操作を実施
することからなる。上記の処方物の250mlを500
mlのフラスコに導入し、7mlの油(サンフラワー油
とマーガリンとの50/50重量混合物)を添加する。
フラスコに栓をし、次いで60rpmの転倒速度でもっ
て一連の転倒操作に付す。結果は、使用した油の存在下
に保持された泡の容積は本発明に従う共重合体を含む処
方物の場合には、これを含有しない処方物の泡の容積よ
りも約15%高く留まったことを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハロルド シューンブルード オーストラリア国 3068 ヴィクトリ ア、フィッツロイ ノース、スコッチマ ー ストリート 96、ビーコンズフィー ルド ハウス (56)参考文献 特開 平3−177406(JP,A) 特開 平7−53993(JP,A) 特開 昭63−83013(JP,A) 特表 平9−507871(JP,A) 特表 平8−510770(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C11D 3/37 A61K 7/00 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次の単量体: ・C3〜C5の不飽和の酸、ジ酸又は酸無水物から選択さ
    れる単量体(I)の少なくとも1種、 ・次式: R1−COO−R2 (ここで、R1及びR2は線状若しくは分岐状のC1〜C4
    の炭化水素をベースとした基を表わし、ただし、R1及
    びR2の少なくとも一つはエチレン性不飽和を含むもの
    とする。)の単量体(IV)の少なくとも1種、及び ・酸又はアルカリ金属塩の形でスルホン酸化されたメタ
    クリル酸又はアクリル酸C1〜C4スルホアルキルの少な
    くとも1種 を含むランダム共重合体又はランダム共重合体の混合物
    よりなる洗剤又は化粧品組成物における泡保護剤。
  2. 【請求項2】 単量体(I)がアクリル酸、メタクリル
    酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、無水マレイン
    酸、無水フマル酸及び無水イタコン酸から選択されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の泡保護剤。
  3. 【請求項3】メタクリル酸又はアクリル酸C1〜C4スル
    ホルキルがメタクリル酸スルホアルキルナトリウムであ
    る請求項1又は2に記載の泡保護剤。
  4. 【請求項4】 共重合体が次の組成:1〜15%の単量
    体(I);50〜85%の酢酸ビニル;5〜20%のア
    クリル酸若しくはメタクリル酸C1〜C4アルキル;0.
    5〜5%のアクリル酸若しくはメタクリル酸C1〜C4
    ルホアルキルナトリウムを有し、使用する単量体のそれ
    ぞれの合計が共重合体の重量に対して100%に等しい
    ことを特徴とする請求項1に記載の泡保護剤。
  5. 【請求項5】 共重合体がアクリル酸及びメタクリル酸
    から選択される少なくとも1種の単量体(I)を含むこ
    とを特徴とする請求項1に記載の泡保護剤。
  6. 【請求項6】 洗剤又は化粧品処方物中の泡保護剤の量
    が処方物について0.05〜10重量%を占めることを
    特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の泡保護剤。
  7. 【請求項7】 台所用品を手で洗浄し又は洗濯物を手で
    洗浄することを意図した洗剤処方物への請求項1〜
    いずれかに記載の泡保護剤。
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