JP3483465B2 - 画像表示システム - Google Patents
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Description
れる画像表示システムに関する。
(ノートPC)等の画像データを大型の表示装置、例え
ば液晶プロジェクターやプラズマディスプレイに表示さ
せてプレゼンテーションを行う場合が増えてきている。
会議では出席者がそれぞれデータをコンピュータにセー
ブしてきてそれを閲覧したり、ファイルの交換をその場
で行うようになってきている。
来のプレゼンテーション用の大型画像表示装置は、複数
のノート型パソコン等の画像ソースから入力した画像デ
ータを表示する際に、各画像ソースを制御する入出力デ
バイス(マウス、キーボード、スピーカ等)を各画像ソ
ース毎に用意する必要があり、しかもユーザーが各画像
に対する画面の制御を行う場合にその都度その画面に対
応する入出力デバイスをユーザーは取り替えなければな
らなかった。
度固定され、自由にかつ簡単に変更することができない
ため、プレゼンテーションがスムーズに進行しない場合
があった。
に複数の画像ソースを同時に表示させかつそれらの情報
や表示された各画像情報を一元的にコントロールするこ
とができず、不便であった。
際にその表示レイアウトを自由に変えられないため、プ
レゼンターにとってより効果的なプレゼンテーションを
行うことが困難であた。
めになされたものであり、その目的は、複数の画像ソー
スから入力される画像の表示制御を共通の入出力デバイ
スにて容易に行うことができる画像表示システムを提供
することにある。
に本発明の請求項1の画像表示システムは、複数の画像
ソースから画像データを入力し、該入力した画像データ
を表示部に表示させる画像表示システムにおいて、入出
力デバイスからの制御信号を入力する入力手段と、該入
力手段により入力された制御信号に基づいて前記表示部
に表示される画像を制御する制御手段と、前記表示部に
表示された画像の中から任意の画像を選択する画像選択
手段と、前記入力手段と前記複数の各画像ソースとをそ
れぞれ接続及び非接続が可能な接続手段とを有し、前記
制御手段は、前記画像選択手段の選択に基づき、前記接
続手段を非接続状態とした後、所定時間経過後に、前記
画像選択手段により選択された画像に対応する画像ソー
スと前記入力手段とを接続するように前記接続手段を制
御することにより、前記接続手段により接続状態となっ
た画像ソースを前記入出力デバイスからの制御信号に基
づく制御の対象とすることを特徴とする。
発明の第1の実施の形態に係る画像表示システムの構成
図を示すブロック図である。
明を行う。本実施の形態は、4つの独立した画像ソース
(ノート型パソコン等)を1つのモニターに表示し各画
像ソースの入出力機器例えば、マウスやキーボード、リ
モコン、スピーカ等をモニターに表示された画像データ
と連動して制御できるようにする実施の形態を示す。こ
れら画像ソースは、4つよりさらに多い数でも、また少
ない数でも良い。
−1、1−2、1−3、1−4は画像信号のソース(以
下「画像ソース1」と記す)であり、例えばパソコン、
ワークステーション、ディジタルテレビ、ビデオ等であ
る。本実施の形態では4つ存在する。2−1、2−2、
2−3、2−4は、それぞれ各画像ソース1から出力さ
れた画像データを受け取る入力部(以下「入力部2」と
記す)である。各入力部2には、受け取る画像データが
コンピュータのアナログ信号であれば、A/Dコンバー
タや画像データをサンプリングするためのPLL(Ph
ase Locked Loop)を備えるようにし、
また、受け取る画像データがLVDS(Low Vol
tage Differential Signali
ng)等のディジタル信号であれば、その復号器や差動
のバッファを備えるようにし、さらにテレビやビデオの
コンポジット信号であればそれをR、G、B信号にエン
コードするエンコーダを備えるようにすればよい。各入
力部2は各画像のソース1から画像データと画像データ
を受け取るための制御信号、例えば1ラインの同期を取
る水平同期信号、1フレームもしくは1フィールドの同
期を取る垂直同期信号、1画素をサンプルするクロック
信号、有効画像データの転送期間を示すディスプレイイ
ネーブル信号等も同時に受け取る。各入力部2はおのお
の独立したタイミングで画像ソースから画像データを受
け取る。また入力部2は画像ソース1とのシリアル通信
手段を有している。
で受け取った画像データの表示フォーマット(表示ライ
ン数やドット数、色数)を制御部6の制御に従って変換
する表示フォーマット変換部(以下「表示フォーマット
変換部3」と記す)、4-1、4-2、4-3、4-4は、
独立した4つの画像データを1つの共通したバスに入力
するためのバスインタフェース部、5は各バスインタフ
ェース4から出力される画像データや、フレームメモリ
コントローラ7、重ねあわせデータコントローラ8から
出力される画像データを受けると共に、それらからの転
送要求を受け、優先順位に基づき画像データ転送を調停
するバスコントローラである。
手段)であり、演算能力を持つCPU、データを一時格納
するRAM、制御プログラムを格納するROM、時間を計測す
るカウンタ、周辺入出力インタフェース等(いずれも不
図示)を有している。また、制御部6は論理ロジックの
みで構成されていてもよい。制御を行うプログラムはRO
Mに内蔵されていてもよいし、周辺入出力インタフェー
スを介して外部から転送されてもよい。7はバスコント
ローラ5の調停によって入力する画像データをフレーム
メモリ9に適したデータに演算により加工、制御するフ
レームメモリコントローラである。これはCPUや並列演
算が可能なメディアプロセッサであってもよい。9は表
示デバイスに描画する画像データを少なくとも1フレー
ム分貯えるフレームメモリである。フレームメモリ9は
複数の階層を有する。8は、表示デバイス13に各入力
部2とは別の画像データを表示デバイスに重ねて表示す
るための重ねあわせデータコントローラ、10は重ねあ
わせをするデータを格納しておくストアメモリ、11は
バス上の画像データをバスコントローラ5の制御に従っ
て入力し、表示駆動コントローラ12に適した表示フォ
ーマットに変換する出力表示フォーマット変換部、12
は、表示デバイスを駆動するための表示駆動コントロー
ラである。13は表示デバイスであり、該デバイスはマ
トリクス電極構造を持つフラットパネル(液晶、プラズ
マ等)でも、CRTでも、画像を表示するデバイスであれ
ば良い。この表示デバイス13は、1つのデバイスで構
成されていても、複数のデバイスで構成されていてもよ
い。画像ソース1からの画像データはこの表示デバイス
13に表示される。
スであるマウス(赤外線入力タイプ)、キーボード、ス
ピーカ等のデータをパケット多重して送受できる高速シ
リアルデータラインを切り替える選択部(接続手段)で
ある。このようなデータをパケット多重して転送できる
例として、IEEE(米国電気電子技術者協会)139
4やUSB(Universal Serial Bu
s)等がある。15は、選択部14で選択されたシリア
ルデータを各パケット毎に分配する分配制御部、16は
本表示システムに送られてきたパケットデータを受け取
る時のタイミングを調整するためのFIFOメモリ付き
パケット制御部である。21は赤外線発光部を有し、マ
ウス(カーソル)と表示デバイスに重ねあわせて表示す
る画像を移動させる表示ポインタコントローラ(画像選
択手段、入出力デバイス)であり、これは複数備えるよ
うにしてもよい。22は画像ソース1のマウスを動かす
ジョイステック、24は表示ポインタを動かすジョイス
テックである。23はマウスの制御ボタン、25は表示
ポインタの制御ボタンであり、それぞれ確定ボタンとし
て機能する。30は表示デバイスに表示させる表示レイ
アウトを変更する変更ボタンである。
から発信された赤外線データを受け取る受光部(入力手
段)、19は受光部20で受け取ったデータフォーマッ
トを制御部6や赤外線データ変換部18に出力するため
の赤外線データ制御部である。18は、赤外線データ制
御部19から送られたデータをシリアルデータのパケッ
トに変換する赤外線データ変換部、17は、赤外線デー
タ変換部18で作られたパケットデータをパケット分配
制御15に転送するタイミングを調整するためのFIF
Oメモリである。
サウンドパケットを受け取るためのタイミング調整用FI
FOメモリを内蔵したパケット制御部、27は入力された
ディジタルサウンドデータをアナログに変換するD/A変
換器、28はサウンド用アンプ、29は、本表示システ
ム31に設けられるスピーカである。
発明の表示システム31の動作を説明する。
テム31は、それぞれ電源投入後、入力部2にある双方
向シリアル通信線を介して通信を行う。各入力部2から
は、表示ドット数、表示ライン数、表示色数、ビデオ出
力タイミング等のデータをそれぞれ各画像ソース1に送
る。このフォーマットは双方であらかじめ決められた通
信プロトコールで行われる。一例を示せば、米国の標準
化団体のVESA(Video Electronics Standards Associa
tion)で決まられたDDC(Display Data Channel)を用い
てもよく、データフォーマットは、同じくVESAで制定さ
れたEDID(Extended DisplayIdentification Data)で
も良い。この時転送される表示ドット数、表示ライン
数、表示色数は、表示デバイス13の表示ドット、ライ
ン、色数を転送する。もしくは、制御部6であらかじめ
決められた表示フォーマットでも良い。各画像ソース1
は、受け取った情報に基づき画像データ及びその制御信
号を各入力部2に出力する。
の画像ソース1が接続されているかを識別するため、入
力部2は画像ソース1から接続識別信号を常に監視して
いる。入力部2は、この接続識別信号を画像ソース1か
ら論理的な"1"もしくは"0"の2値信号として受け取
る。
ースの電源が切れた場合は入力部で抵抗終端しているた
め、この論理は"0"となり、表示システム31は画像デ
ータが入力されないことを認識できる。この監視情報は
制御部6にある期間毎に送られる。
信号を検知し、"1"であったならば入力部2-1は、受
け取った画像データを表示フォーマット変換部3-1に
出力し、表示フォーマット変換を行う。ここで、接続認
識信号が"0"であった場合は、入力部2-2の接続認識
信号を検知し、検知されるまで入力部2をスキャンす
る。すべての接続認識信号が"0"であった場合は、表示
システム31はパワーセーブモードに入り、制御部6、
選択部14、パケット分配制御部15、FIFOメモリ付き
パケット制御部16、FIFOメモリ17、赤外線データ変
換部18、赤外線データ制御部19、赤外線データ受光
部20以外の構成要素の電力は落とされる。
アされる表示データは、制御部6内にあるROMからバス
を介して重ね合わせデータコントローラ8を経由して格
納される。
14、FIFOメモリ付きパケット制御部16を介して制御
部6に送られるが、制御部6内のROMの代わりにこの送
られた表示データを格納してもよい。
』入力部2-1の接続認識信号のみが"1"であった場合
の例について説明する。
1に画像信号を所望のフォーマットで出力する。表示フ
ォーマット変換部3-1は、入力された表示フォーマッ
トと表示デバイス13の表示フォーマット(ドット数、
ライン数、色数)とが等しい場合は画像データを通過さ
せる。両者が異なった場合には、後述するように、画像
データを任意に変換し、ドット、ライン数を表示デバイ
ス13に合わせる。また色数は、表示デバイス13の可
能表示色数より入力された表示色数が多い場合は、ディ
ザ(dither)等の中間処理等を用いて画像データのビ
ット数を落とす。
れた画像データは、バスインタフェース4-1、バスコ
ントロール5、フレームメモリコントローラ7を介して
フレームメモリ9にストアされる。
ち、制御部6の制御により、バスコントローラ5を介し
て入力される画像データを格納する階層を制御される。
は、制御部6が制御するあるタイミングでバス上に出力
され、出力表示フォーマット変換11に出力される。こ
の時、どの階層のデータを出力するかは、制御部6の指
示に従いバスコントローラ5が制御する。
ね合わせデータストアメモリ10は、制御部6の制御に
よって動作する重ね合わせデータコントローラ8を介し
て、表示デバイス13に表示させるべく蓄えているデー
タをバス上に出力する。この重ね合わせデータとフレー
ムメモリコントローラ7を介してバス上に出力される入
力画像データは、出力表示フォーマット変換部11で選
択されて入力される。その選択タイミングは、制御部6
から設定される。
示駆動コントローラ12の入力に適したデータ(データ
バス幅等)に変換される。変換部11で変換された画像
データは、表示駆動コントローラ12に出力される。コ
ントローラ12では、表示デバイスを駆動するための駆
動信号が作られる。
がTFT液晶の場合は、表示デバイス13内のドライバーI
Cを駆動するライン単位の同期信号、フレーム単位の同
期信号、画像データシフトクロック、画像データ、交流
化信号等である。
動コントローラ12は、画像データをそれぞれRGBに分
割し各色毎にD/A変換を行い、アナログR、G、B信号を生
成し、水平、垂直同期信号とともに表示デバイス13に
出力する。
所望の画像データを表示デバイス13に転送し、表示デ
バイス13に描画する。
』次に画像ソース1-1の画像が描画されているときの
画像ソース1-1を制御するマウスを表示ポインタコン
トローラ21を用いて制御する方法について説明する。
スティック22のX、Y情報、制御ボタン23のON/OFF情
報をある一定時間毎にパケットにして赤外線に変換し発
光させる。なお、ジョイスティック22のX、Y情報は絶
対座標、相対座標のいずれでもよい。以下も同様であ
る。発光した赤外線は赤外線データ受光部20で受光さ
れ、電気信号に変換される。赤外線データ制御部19
は、受光部20からのパケット化された電気信号から必
要なX、Y座標、及びボタンON/OFFデータ部分を切り出
し、これらを赤外線データ変換部18に出力する。赤外
線データ変換部18は、送られてきたX、Y情報を画像ソ
ース1-1が受け取れるようなシリアルパケットデータ
に再度変換する。この変換は、近年実用化されているUS
B(Universal Serial Bus)の仕様によってもよい。
グ制御用FIFOメモリ17を介して、パケット分配制御1
5に入力され、画像ソース1-1への入出力データパケ
ットと一緒に混合される。
て画像ソース1-1に転送され、マウスの位置情報が画
像ソース1-1のCPUに伝わる。この時の選択部14の切
り替えは、画像ソース1-1の接続を認識している制御
部6からの制御により、現在画像データが描画されてい
る画像ソース1-1のシリアルデータ線が選択されるよ
うになっている。
ジョイスティック24は、ある一定のタイミングでジョ
イスティック24のX、Y情報をパケット化し、赤外線に
変換して発光させる。赤外線データ制御部19は受け取
った赤外線データを電気信号に変換し、変換されたパケ
ット信号を、制御部6に送る。制御部6は、パケットデ
ータから必要なX、Y情報を抜き取り、その情報をバスコ
ントローラ5に送る。その際、X、Y情報が相対座標であ
る場合は絶対座標に変換してから送る。以下も同様であ
る。バスコントローラ5は、制御部6の指示により、そ
のX、Y位置に重ね合わせデータストアメモリに格納され
ているデータを出力表示フォーマット変換部11に出力
するように出力タイミングを制御する。また、制御部6
の指示によってはその表示を行わない。
合 』次に2以上の画像ソースが接続された場合の例に
ついて説明する。
いる時に画像ソース1-2が接続された場合を例にとっ
て説明する。
識信号を入力部2−1が検知し、その情報を制御部6に
伝える。制御部6は、新たな2番目の画像ソース1−2
の存在を認識すると、画像ソース1−1、1−2の画像
データの表示フォーマット変換を行うためのそれぞれの
表示フォーマット変換部3−1、3−2に対してその変
換パラメータを送る。また、フレームメモリ9に格納す
る画像ソース1−1、1−2からの2つの画像デーを格
納する階層を設定する。これらフレームメモリ9が持つ
階層は優先順位を持っており、表示デバイス上で同じ位
置に複数の階層のデータを出力する場合は、優先順位の
高い階層の画像データを他の優先順位の低い階層のデー
タより優先して表示されるように出力表示フォーマット
変換11に出力する。
ータ設定と、優先順位を持つフレームメモリ9の格納の
設定例を説明する。
合の表示デバイス13における表示レイアウトの例を示
す図である。
ら入力された第1の画像入力(1-1)が表示部の画面全
体に描画されている時に、画像ソース1-2から第2の
画像入力(1-2)が入力された場合、その画像(1-1)、
(1-2)の表示結果例として、同図(a、b、c、d、
e)に示したとおり5通り以上考えられる。それぞれの
表示例は、表示フォーマット変換部3-1、3-2の各表
示のスケーリングを変化させることと、各階層に優先順
位を持つフレームメモリ9に画像データをストアする階
層を変更することにより実現できる。
場合である。すなわち、表示フォーマット変換部3-1
はスケーリングを行わないで入力部2-1からの画像デ
ータをそのままフレームメモリ9の優先順位の2番目の
階層に入力する。一方、表示フォーマット変換部3-2
は画像ソース1-2からの画像にスケーリングを行い、
入力表示ドット、ラインを間引いたり、演算処理により
縮小する。そしてフレームメモリ9の優先順位の1番目
に入力する。
換部3-1、3-2ともにスケーリングを行い、2つの画
像が重ならないようにした場合である。
(b)の画像(1-1)、(1-2)の条件を反対にしたもの
である。(e)は、表示フォーマット変換部3-1、3-
2ともにスケーリングは行わず、またフレームメモリ9
に入力する際はフレームメモリコントローラ7内の演算
回路により画像(1-1)、(1-2)の各画像データを少な
くとも最小1画素単位で演算し、その結果を、優先順位
1番目に入力した場合である。
力された場合は、その表示方法を表示フォーマット変換
部3のスケーリングとフレームメモリ9のストア階層に
より自由に変えられる。
ラ21のボタン30を押すことにより受光部20、赤外
線データ制御部19の各部分を介して制御部6に図2の
(a〜e)の表示切り替えを指示することで可能とな
る。制御部6はその都度、各表示フォーマット変換部3
とバスコントローラ5、フレームメモリコントローラ7
にパラメータの切り替えを指示する。
り替え制御 』次に、本発明のポイントである、表示ポ
インタによる画像ソースの入出力デバイスの切り替え方
法について説明する。
したように、画像ソースの入力デバイスになるジョイス
ティック(マウス)22、ジョイスティック22の確定
ボタンとして機能する制御ボタン23、表示デバイス1
3に入力画像データと重ねあわせて表示されるポインタ
を制御する(ポインタ)ジョイステック24及びその確
定ボタンとして機能する制御ボタン25で構成される。
本実施の形態では、画像ソース1の入力デバイスとして
ジョイステックマウスを例示しているが、このほかにキ
ーボード、タブレット等の入力デバイス、液晶ディスプ
レイ、小型プリンタのような出力デバイスでも良い。
バイス13に表示されている重ねあわせポインタを見な
がら行った後、ジョイステック22は、X、Yの座標を、
受光部20、赤外線データ制御部19を介して制御部6
に送る。制御部6は、表示デバイス上で現在表示してい
る入力画像のウィンドウの頂点4点の座標を各表示フォ
ーマット3でスケーリングを行うときのドット数、ライ
ン数から演算し、常時貯えておく。
座標値は、ある一定期間毎に制御部6に送られ、その座
標位置に重ね合わせデータストアメモリ10に格納され
たポインタ図形を表示デバイス13に表示させるよう
に、重ねあわせデータを出力表示フォーマット変換11
に出力する。この時、画像ソース入出力デバイスの1つ
であるジョイステック22は画像ソース1-1と受光部
20、赤外線データ制御部19、赤外線データ変換部1
8、FIFOメモリ17、パケット分配制御15、選択部1
4を介して接続されている。
内のポインタ図形は、各画像ソース1から選択部14、
FIFOメモリ付きパケット制御部16、制御部6、バスコ
ントローラ5、重ね合わせデータコントローラ8の各部
を経由して書き換えてもよいし、制御部6にあらかじめ
備えられたROMからバスコントローラ5、重ね合わせデ
ータコントローラ8を経由して書き換えてもよい。
画像ソース1-1ではなく画像ソース1-2を制御する入
出力デバイスとして使いたい場合には、ユーザーは画像
データ(1-2)が表示されている画面にジョイステッ
ク24によって描画される重ねあわせデータの図形を移
動させ、座標確定用の制御ボタン25を押す。この制御
ボタン25が押された情報は受光部20、赤外線データ
制御部19を介して制御部6に転送される。制御部6は
そのボタン情報を受けとったときのX、Y座標情報とあら
かじめわかっている各画像ソース1からの画像データ表
示ウィンドウの4つの頂点座標値とを使い演算を行い、
表示ポインタジョイスティク24のX、Y座標がどの表示
ウィンドウの上にあったかを求め、これにより画像を選
択する。
択部14の接続を一度非接続にした後、ある一定時間後
に画像ソース1-2から出力されるシリアルデータ線が
パケット分配制御15に接続されるように切り替える。
リアルデータプロトコールを用いた周辺デバイスとホス
トCPU(本実施の形態では、画像ソース1)は、周辺デ
バイスの接続の再構築が可能になるので、ジョイステッ
ク22は画像ソース1-2の入出力デバイス(マウス
等)として動作可能になる。一例を挙げれば、USB(Univ
ersal Serial Bus)を用いた周辺デバイスは、ホストC
PUとの接続時にある決まった周辺デバイスアドレスが割
り振られ、また周辺デバイスの特性をホストCPUに転送
し、これを受け取ったホストCPUは、接続されている周
辺デバイスのアドレスをすべて再構築し、アドレスを設
定し直すことによりホットプラグを実現している。
り替え操作によりパケット制御部26、D/A変換器2
7、サウンド用アンプ28を介してスピーカ29に接続
されるサウンドデータも画像ソース1-2からのものに
切り替わる。これにより画像ソース1-2に接続されて
いるマイクや、音楽データを表示システム31に取り付
けられているスピーカ29に出力することが可能にな
る。
1-2、1-3、1-4からのシリアルデータ線はそれぞ
れ各リレー101、102、103、104を通り、各
リレー101、102、103、104の出力はパケッ
ト分配制御15に接続されている。
のスイッチは各トランジスタ105、106、107、
108により制御される。各トランジスタ105、10
6、107、108のベースに制御部6からの制御信号
が送られ、すべてのレベルが"L"であれば各トランジス
タのコレクタ電流は流れないため、リレーが動作せず各
リレー101、102、103、104のスイッチはOF
Fとなる。つまり、画像ソース1とパケット分配制御1
5とは非接続となる。
の接続状況を検知するので、ある時間tの時間を制御部
6内部のカウンタで内部クロックを計測し、この非接続
状態を制御部6は保持する。制御部6は少なくともt時
間が経過した後、接続しなければならない画像ソース
(例えば画像ソース1-2)のシリアルデータ線が接続
されているリレーをオンするためにトランジスタのベー
スが"H"レベルになるような制御信号を加え、シリアル
データ線の中の一本だけをパケット分配制御15に接続
する。この動作により表示ポインタコントローラ21の
ジョイステック22は、当該接続されたシリアルデータ
線に対応する画像ソース(画像ソース1-2)の入出力
デバイス(マウス等)として動作する。
続切り替えにリレーを用いたが、これは半導体スイッチ
でも、機械的なスイッチでも良い。
のスイッチを介さずに直接FIFOメモリ付きパケット制御
16に出力する出力パスも持っており、各画像ソース1
からシリアルデータ線を用いて独立して直接制御部6を
制御できるパスを持っている。このパスを使って、制御
部6が行うすべての処理プログラムを転送し、実行させ
ることができる。また、重ね合わせデータストアメモリ
10に格納される表示データもこのパスを使うことがで
きる。
各画像ソース1の表示ウィンドウの頂点座標データから
どのように制御部6が演算して表示ポインタ下のウィン
ドウを認識するかについて図4を用いて説明する。
び表示ポインタの表示例を示す図である。
る。この例では、4つの画像ソースA、B、C、D(画像ソ
ース1-1、1-2、1-3、1-4に対応する)が表示デ
バイスに隙間なく表示されている。
がX軸、Y軸方向がそれぞれX、Yであった場合、Aの表
示ウィンドウの4つの頂点座標を時計周りに(a0、a
2)、(a1、a2)、(a1、a3)、(a0、a3)とす
る(B、C、Dも同様に頂点の座標を決定)。そして、 もし a0≦ X< a1 かつ a2≦ Y< a3 な
らば Aウィンドウ もし b0≦ X< b1 かつ b2≦ Y< b3 な
らば Bウィンドウ もし c0≦ X< c1 かつ c2≦ Y< c3 な
らば Cウィンドウ もし d0≦ X< d1 かつ d2≦ Y< d3 な
らば Dウィンドウ という簡単な加減算の組み合わせでどの表示領域上に表
示ポインタがあるかを認識できる。
ースがスケーリングを行っていた場合は、該当する表示
領域(表示ポインタ下のウィンドウ)が存在しなくな
る。この場合は、表示ポインタコントローラの制御ボタ
ン25が押された場合でも、選択部14の切り替えは行
われない。
ンドウの上にAの画像ウィンドウが重なっている場合
は、表示ポインタ下のウィンドウはA、Cの両方に該当す
ることになる。この場合は、上記したフレームメモリ9
の優先順位の高い画像(この場合はA)が選択される。
24からのX、Y座標データ、入力画像データの各表示ウ
ィンドウ頂点座標データ、及び入力画像データの格納さ
れる階層を持つフレームメモリの優先順位データから、
制御ボタン25が押されたときに表示ポインタの下にあ
る画像に対応する画像ソースを認識できる。
1から入力される画像を表示デバイス13で表示させる
場合に、その表示制御を共通の入出力デバイスである表
示ポインタコントローラ21にて容易に行うことができ
る。
は、その表示方法を表示フォーマット変換部3のスケー
リングとフレームメモリ9のストア階層により自由に変
えられるので、表示レイアウトの変更等、複数の画像ソ
ース1から入力される画像の表示制御を共通の入出力デ
バイスである表示ポインタコントローラ21にて容易に
行うことができる。
2の実施の形態に係る画像表示システムの構成を示すブ
ロック図である。
て4つのテレビチューナーを適用した例を示す。その他
の点は第1の実施の形態と同様である。
各テレビチューナー205、206、207、208
で、検波、周波数変調を行い、NTSCやPAL、SECAM等の標
準の信号フォーマットからコンポジットビデオ信号と音
声信号に各エンコーダー201、202、203、20
4で復号化する。
入力部2に入力され、第1の実施の形態と同様に表示デ
バイス13に表示される。
の選択等の制御は、シリアル制御信号線を用い表示ポイ
ンタコントローラ21からのボタンのON/OFF情報により
受光部20、赤外線データ制御部19、赤外線データ変
換部18、FIFOメモリ17、パケット分配制御15を介
して選択部14に送られる。選択部14はジョイステッ
ク24が選択した表示画像のテレビデータを受信してい
るチューナー205、206、207、208を選択す
るように制御部6が制御する。これにより、ジョイステ
ック24で選択したテレビ画面の番組切り替えが簡単に
行え、またその時の音声も番組切り替えに連動して、パ
ケット分配制御15、パケット制御部26、D/A変換器
27、サウンド用アンプ28を経路してスピーカ29で
音声化される。
等、テレビチューナから入力される画像に関し第1の実
施の形態と同様の効果を奏することができる。
装置から制御プログラムを受信し、受信した制御プログ
ラムに基づいて表示デバイス13に表示する画像の表示
制御を行うようにしてもよい。この場合は、表示ポイン
タコントローラ21に代わって制御部6が制御を行えば
よい。特に第2の実施の形態では、ディジタルテレビ放
送を受信するようにした場合は、送られてきたテレビ画
像データに、表示画面のスケーリング、重ねあわせ等の
制御データを放送局側で重畳させておけば、上記表示ポ
インタコントローラ21で制御部6を制御する代わりに
その重畳された制御データを使って表示制御等、各種制
御を行うことができる。この制御データを行う場合は、
選択部14内の各リレー101、102、103、10
4を介さないでFIFOメモリ付きパケット制御16に制御
データを制御部6に送ればよい。
ポインタコントローラ21から表示ポインタやジョイス
テックマウスのデータを表示システム31に転送する際
に、赤外線を用いた場合を例示したが、これに限るもの
でなく、例えば電波でも、有線を用いて行っても良い。
に係る画像表示システムによれば、複数の画像ソースか
ら入力される画像の表示制御を共通の入出力デバイスに
て容易に行うことができる。
テムの構成図を示すブロック図である。
イスにおける表示レイアウトの例を示す図である。
表示例を示す図である。
テムの構成を示すブロック図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の画像ソースから画像データを入力
し、該入力した画像データを表示部に表示させる画像表
示システムにおいて、 入出力デバイスからの制御信号を入力する入力手段と、 該入力手段により入力された制御信号に基づいて前記表
示部に表示される画像を制御する制御手段と、 前記表示部に表示された画像の中から任意の画像を選択
する画像選択手段と、前記入力手段と前記複数の各画像ソースとをそれぞれ接
続及び非接続が可能な接続手段とを有し、 前記制御手段は、前記画像選択手段の選択に基づき、前
記接続手段を非接続状態とした後、所定時間経過後に、
前記画像選択手段により選択された画像に対応する画像
ソースと前記入力手段とを接続するように前記接続手段
を制御することにより、前記接続手段により接続状態と
なった画像ソースを前記入出力デバイスからの制御信号
に基づく制御の対象とする ことを特徴とする画像表示シ
ステム。 - 【請求項2】 前記所定時間は、前記画像ソースが当該
画像ソースの周辺デバイスの接続状況を検知するに十分
な時間であることを特徴とする請求項1記載の画像表示
システム。
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