JP3483377B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3483377B2
JP3483377B2 JP33793495A JP33793495A JP3483377B2 JP 3483377 B2 JP3483377 B2 JP 3483377B2 JP 33793495 A JP33793495 A JP 33793495A JP 33793495 A JP33793495 A JP 33793495A JP 3483377 B2 JP3483377 B2 JP 3483377B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ装置等の画像形成装置に関し、特に複
数の操作方向から操作可能な画像形成装置の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィスにおいては、事務処理の
効率化などの目的から、各種のOA機器が積極的に導入
され、オフィス内の各場所に設置されている。これら各
OA機器は、ラップトップ型パソコンなどのように小型
化されているものもあるが、デスクトップ型パソコンや
複写機などのように多くのものは、その設置面積や、嵩
がかなり大きい。このため、オフィス内にこれらOA機
器を設置すると、各OA機器によって広い空間が占有さ
れてしまい、面積が広いオフィスでも、実際に使用する
ことができるスペースが狭くなる。複写機などの画像形
成装置も、例にもれずスペースを有効活用する目的か
ら、壁際に設置されている場合がほとんどである。しか
しながら、オフィス内の什器類のレイアウトを勘案した
場合、OA機器も2方向以上からの利用が可能となる
と、設置の自由度も増え、省スペース化を図ることがで
きるともに、操作性を改善することができる。このよう
な画像形成装置として、以下に示す技術が開示されてい
る。
【0003】<装置の両側に操作部を備える複写機> 実開平1−169244号公報に開示されている複写機
は、原稿載置部を介して対向した位置に複数の操作部を
独立して配置するとともに、前記原稿載置部の端部で、
圧板を支持し、横方向に開閉する。 <回転する複写機> 実開昭63−21946号公報に開示されている複写機
は、複写機本体の底部に回転機構を設け、この回転機構
により、装置全体を回動自在にして、複数の方向からの
操作を可能にする。 <各部をユニット化し、双方向からのアクセス可能な複
写機> 実開昭64−32548号公報に開示されている複写機
は、装置内のユニットを独立させ、装置の前後双方向か
らのアクセスを可能にし、さらに操作部も前面後面、い
ずれにも取付け可能にする。 <4方向から操作可能な複写機> 特開平5−204057号、特開平5−207209
号、特開平5−207210号、特開平5−21631
4号、特開平5−219308号、特開平5−2273
72号の各公報に開示されている複写機は4方向からの
開閉操作を可能にした原稿圧板と、開閉方向を検知する
手段とを備え、この手段の検知結果に応じて原稿スケー
ルに設けられた点灯手段を点灯させる。また、隣接する
2辺間で移動可能な操作パネルを備え、さらに操作パネ
ルの位置を検出する手段を備えている。また、スキャナ
部と作像エンジン部との間に空間を設けて、この空間に
作像した用紙を排紙するように構成し、さらにスキャナ
部が作像エンジン部に対して4方向に移動して、排紙し
た用紙を取出し易くする。また、各操作パネルから画像
形成の指示があったとき、この指示を順次記憶して作像
を行ない、また作像指示を行なった操作パネルからのみ
中断指示の受け付けを可能し、さらに中断指示を優先的
に行なえる操作パネルを設ける。また、操作方向の検出
結果により、原稿読取範囲または排紙トレイの上下移動
を決定する。また、作像エンジン部に対してスキャナを
移動自在にし、移動方向の検出結果により原稿読取範
囲、有効な操作パネルまたは排紙トレイの上下移動を制
御する。また、圧板の開閉方向の検知結果により、原稿
読取範囲、有効な操作パネルまたは排紙トレイの上下を
決定する。
【0004】<プリントキーを2つ持つ操作部を備えた
複写機> 実開昭62−76343号公報に開示されている複写機
は、操作板の左右位置にそれぞれプリントキーを設けた
構成を備えている。 <操作方向に対して起立する操作部を備えた装置> 実開昭62−76343号公報に開示されている装置
は、操作パネルを起立可能にして操作パネルの表示面を
見易くすることを主旨とする。 <回動する操作部を備えた装置> 実開昭63−66850号、実開昭63−66851号
公報に開示されている装置は、装置本体に対して回転自
在に液晶表示部を設け、視線に対しての角度を変化させ
得るようにする。 <回転自在な操作部を備えた装置> 特開昭62−153963号、特開昭62−15396
6号公報に開示されている装置は、液晶パネルが設けら
れた表示部を、操作パネルに対して回転自在に設け、表
示を見易くする。また、モータで駆動し、所要の角度に
設定可能にする。 <操作部の配置位置が可変な装置> 特開昭60−209745号、特開昭61−43308
号公報に開示されている装置は、操作ユニットを着脱自
在にし、さらにユニット受け部を複数設け、操作装置の
配置位置を変更可能にするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】双方向コピ−機は、操
作方向を2つ持ち操作可能な方向を切り換えて使用する
ことが可能であるか、もしくはいずれの位置からでもス
タ−トキ−の押下が可能であるので、コピ−機本体を壁
際ではなく、オフィスのパ−テ−ションとして部署間に
設置することができる。また必要な時に操作方向を切り
換えることができるので、それぞれの部署から同一のコ
ピ−機を利用することができる。ところで、上記従来の
各画像形成装置では、複数の方向からの操作を可能とし
た結果として、次のごとき不具合が発生する。まず、
(1)従来の双方向からの操作が可能な画像形成装置に
あっては、画像形成時のモード設定方向や画像形成動作
の開始許可方向を切り替えることができなかったので、
操作者は操作可能な方向にわざわざ移動した上で操作を
行う必要があった。 (2)画像形成動作中に操作方向の切換えが行われた場
合、画像形成動作の終了前に操作方向が切り替わって、
操作者が混乱することがあった。 (3)操作方向を格別の手段により切り替える場合に
は、操作者が操作方向の切り換えを意識する必要がある
ので操作が煩雑となり、操作者が逆の操作方向の画像形
成動作やコピーモ−ドの指定を気にする必要があり、操
作性が低下していた。
【0006】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、第1の目的は、双方からの操作が可能な画像形成装
置に於て、任意に操作方向を切り換えることができるよ
うにして、操作者が操作可能な方向にわざわざ回る必要
をなくするとともに、コピ−動作中に操作方向がかわっ
てしまうことを防ぐことである。 第2の目的は、コピ−
動作中に操作方向が変わってしまうことを防ぐととも
に、方向変換の予約を可能ならしめることである。 第3
の目的は、特別な方向変換手段を用意する必要がなく、
操作者が方向変換について意識せずに操作することを可
能にすることである。 第4の目的は、特別な方向変換手
段を設ける必要がなく、独立した操作モ−ドを持ち、ス
タ−トキ−を押下した方向の操作モ−ドでコピ−が行わ
れるようにすることにより、逆方向の動作や操作につい
ての考慮を不要とすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに請求項1の発明は、略箱形状である装置本体の第1
の面側に設けられた第1操作部と、前記第1の面に対向
する第2の面側に設けられた第2操作部とを有する画像
形成装置であって、コピ−動作中か否かを判別するコピ
ー動作判別手段と、前記第1操作部と第2操作部のいず
れか一方を選択する操作切換入力手段と、前記コピー動
作判別手段によってコピー動作中と判別された場合、前
記操作切換入力手段を無効とする制御手段とを具備する
ことを特徴とする画像形成装置である。
【0008】請求項2の発明は、略箱形状である装置本
体の第1の面側に設けられた第1操作部と、前記第1の
面に対向する第2の面側に設けられた第2操作部とを有
する画像形成装置であって、コピ−動作中か否かを判別
するコピー動作判別手段と、前記第1操作部と第2操作
部のいずれか一方を選択する操作切換入力手段と、前記
コピー動作判別手段によってコピー動作中と判別された
場合、前記操作切換入 力手段からの入力はコピー動作終
了前まで保持し、コピー動作終了後に前記操作切換入力
手段により前記操作部を切り換える制御手段とを具備す
ることを特徴とする画像形成装置である。請求項3の発
明は、略箱形状である装置本体の第1の面側に設けら
れ、該装置の動作状態を設定する第1操作部と、前記第
1の面に対向する第2の面側に設けられ、該装置の動作
状態を設定する第2操作部とを有する画像形成装置であ
って、コピ−待機中か否かを判別する動作判別手段と、
前記第1操作部と第2操作部のコピー操作を各々許可す
る操作部入力許可手段と、前記第1又は第2操作部のう
ちどちらかの操作部が操作されたかを検知する操作部検
知手段と、前記コピー動作判別手段によってコピー待機
状態と判別され、前記操作部入力許可手段により前記第
1及び第2の操作部による入力が許可されている状態に
おいて、前記操作部検知手段が前記第1操作部からの入
力を検知した場合には前記第2操作部からの入力を無効
にするとともに、前記コピー動作判別手段によってコピ
ー待機状態と判別され、前記操作部入力許可手段により
前記第1及び第2操作部による入力が許可されている状
態において、前記操作部検知手段が前記第2操作部から
の入力を検知した場合には前記第1操作部からの入力を
無効にする制御手段とを具備することを特徴とする画像
形成装置である。
【0009】請求項4の発明は、略箱形状である装置本
体の第1の面側に設けられたコピー動作開始入力を可能
とする第1のコピー動作開始ボタンを備える第1操作部
と、前記第1の面に対向する第2の面側に設けられたコ
ピー動作開始入力を可能とする第2のコピー動作開始ボ
タンを備える第2操作部とを有する画像形成装置であっ
て、コピ−待機中か否かを判別する動作判別手段と、前
記第1操作部と第2操作部のコピー操作を各々許可する
操作部入力許可手段と、前記第1又は第2操作部のうち
どちらかの操作部が操作されたかを検知する操作部検知
手段と、前記コピー動作判別手段によってコピー待機状
態と判別され、前記操作部入力許可手段により前記第1
及び第2の操作部による入力が許可されている状態にお
いて、前記第1のコピー動作開始ボタンからの入力を検
知した場合には前記第2操作部からの入力を無効にする
とともに、前記コピー動作判別手段によってコピー待機
態と判別され、前記操作部入力許可手段により前記第
1及び第2操作部による入力が許可されている状態にお
いて、前記第2のコピー動作開始ボタンからの入力を検
知した場合には前記第1操作部からの入力を無効にする
制御手段とを具備することを特徴とする画像形成装置で
ある。請求項5の発明は、略箱形状である装置本体の第
1の面側に設けられ、第1のコピーモードを設定すると
ともに、この第1のコピーモードでのコピー動作開始入
力を可能とする第1のコピー動作開始ボタンを備える第
1操作部と、前記第1の面に対向する第2の面側に設け
られ、第2のコピーモードを設定するとともに、この第
2のコピーモードでのコピー動作開始入力を可能とする
第2のコピー動作開始ボタンを備える第2操作部とを有
する画像形成装置であって、コピ−待機中か否かを判別
する動作判別手段と、前記コピー動作判別手段によって
コピー待機状態と判別され、前記第1及び第2操作部に
よる入力を各々許可するとともに、前記第1のコピー動
作開始ボタンによる入力を検知した場合、前記第1のコ
ピーモードでコピー動作を行い、前記第2のコピー動作
開始ボタンによる入力を検知した場合、前記第2のコピ
ーモードでコピー動作を行う制御手段とを具備すること
を特徴とする画像形成装置である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した形態
例に基づいて詳細に説明する。図1は本発明による画像
形成装置の一形態例を前面側から見たときの斜視図、図
2は上記画像形成装置を後面側から見たときの斜視図で
ある。これらの図に示す画像形成装置1は、縦長の矩形
状に形成される装置匡体2と、この装置匡体2の上側に
設けられる画像読取装置3と、装置匡体2の下側に設け
られる画像作成装置4と、装置匡体2の右側板中央(図
1において、右側の板)に設けられるメイン電源スイッ
チ5と、装置匡体2の上面の一側部に設けられる操作装
置6と、装置匡体2の前板上部および後板上部に各々、
設けられる人体検知センサ7、8と、装置匡体2の左側
板上部に設けられる操作方向A側(手前側)の電源スイ
ッチ9と、装置匡体2の右側板上部に設けられる操作方
向B側(奥側)の電源スイッチ10と、装置匡体2の上
部手前側に設けられる操作方向A側のスタートキー11
と、装置匡体2の上部後側に設けられる操作方向B側の
スタートキー12とを備えている。つまり、この画像形
成装置は、手前側面と奥側面に夫々操作位置を有してお
り、操作者は、いずれか一方の操作位置に立って操作を
行うことができる。なお、「操作方向」と、「操作位
置」は同義である。メイン電源スイッチ5がオン状態に
された状態で、各電源スイッチ9、10の操作内容、各
人体検知センサ7、8の検知内容などに基づき、操作装
置6を構成するLCDパネル26上に操作方向A用の操
作画面、または操作方向B用の操作画面などを表示し
て、操作方向A、Bいずれかの方向の操作を有効にし、
この方向で操作が行われたとき画像読取装置3を動作さ
せて、原稿の画像を読み取り、画像作成装置4によって
指定されたサイズの転写紙上に上記画像読取装置3で得
られた画像データに対応するトナー画像を形成して機外
に排紙する。
【0011】以下、上記画像形成装置1を構成する画像
読取装置3、操作装置6、画像作成装置4について詳細
に説明する。まず、画像読取装置3は、図3に示す如
く、装置匡体2の上部に形成された開口部に填込まれる
コンタクトガラス15と、装置匡体2の上部に上記コン
タクトガラス15に隣接して配置される原稿スケール1
6と、装置匡体2の上部に前後方向、どちらの方向から
でも開閉自在に構成される圧板17と、装置匡体2内に
配置されたガイドレール(図示は省略する)により、副
走査方向に対し、移動自在に構成され、変倍率に応じた
第1速度で走行駆動される第1キャリッジ18と、この
第1キャリッジ18上に配置され、上記コンタクトガラ
ス15上に載置されている原稿を照明する光源19と、
上記第1キャリッジ18上に配置され、上記原稿から光
(光学画像)を反射する第1ミラー20とを備えてい
る。さらに、上記画像読取装置3は、装置匡体2内に配
置されたガイドレール(図示は省略する)により副走査
方向に対し移動自在に構成され、第1キャリッジ18が
移動しても、原稿を読み取る際の光路長が一定となるよ
うに第1速度の半分の速度(第2速度)で走行駆動され
る第2キャリッジ21と、この第2キャリッジ21上に
配置され、第1ミラー20から反射された光学像を反射
する第2、第3ミラー22、23と、装置匡体2内に移
動自在に配置され、ピント、倍率などに応じた位置に位
置調整されて、第3ミラー23から出射された光学像を
集光するレンズ24と、装置匡体2内に移動自在に配置
され、ピント、倍率などに応じた位置に位置調整され
て、上記レンズ24で集光された光学像を受光して電気
信号(画像信号)に変換するCCDイメージセンサ25
とを備えている。
【0012】画像作成装置4側から画像読取指令が出力
されたとき、読取倍率、読取範囲などに応じて、レンズ
24と、CCDイメージセンサ25の位置を左右方向に
移動させて、その位置を調整した後、第1キャリッジ1
8の光源19を点灯させた状態で、第1キャリッジ18
と、第2キャリッジ21とを各々、第1、第2速度で副
走査方向に走行させながらコンタクトガラス15上に載
置された原稿の画像を読み取り、レンズ24によってC
CDイメージセンサ25上に集光して、画像信号を生成
し、これを上記画像作成装置4に供給する。操作装置6
は、装置匡体2の上部側方位置に、前後方向(図1にお
いて、手前側から奥側の方向)に長くなるように配置さ
れるLCDディスプレィ(液晶ディスプレィ)26と、
このLCDディスプレィ26の上部側に配置され、オペ
レータによってLCDディスプレィ26がタッチされた
とき、これを検出してタッチ位置情報を生成するタッチ
パネル27と、マイクロプロセッサを持ち装置匡体2内
の上部側に配置され、図4に示す如くI/Oポートを介
して画像作成装置4側のメインコントローラ52と通信
を行ないながら、メインコントローラ52から出力され
る表示指示指令、状態情報などを取り込んで、これを操
作装置6を構成するLCDディスプレィ26に表示させ
る処理、操作装置6を構成するタッチパネル27のタッ
チ位置情報を処理して操作されたキーを検知する処理、
これをメインコントローラ52に送信する処理などを行
なう操作部28とを備えている。
【0013】メインコントローラ52から分割表示画面
指示が出力されたとき、操作部28によってこれを取り
込んで、LCDディスプレィ26上に、図5に示すごと
く画面の各半面(前後半面づつ)が各々、各操作方向の
操作のために使用される分割表示画面を表示する。ま
た、メインコントローラ52から全表示画面指示が出力
されたとき、操作部28によってこれを取り込んで、L
CDディスプレィ26上に、図6に示す如く画面の全面
を1つの操作方向の操作のために使用させる全表示画面
を表示する。この状態でオペレータによりLCDディス
プレィ26の表示面がタッチされれば、タッチパネル2
7によってこれを検知してタッチ位置情報を生成すると
ともに、操作部28によって、これを処理してタッチ位
置に対応するキー信号(操作情報)を生成し、これをメ
インコントローラ52に供給する。
【0014】また、画像作成装置4は、図3に示す如く
画像読取装置3から出力される画像信号に基づき、光画
像の書込みを行なう書込み光学ユニット45と、この書
込み光学ユニット45で生成された光画像をトナー画像
として顕像化させる顕像化ユニット46と、転写紙を供
給する給紙ユニット47と、この給紙ユニット47によ
り取り出された転写紙に対し、上記顕像化ユニット46
で顕像化されたトナー画像を転写させる紙転写ユニット
48と、この紙転写ユニット48で画像が転写された転
写紙上のトナーを溶融定着させる定着ユニット49と、
この定着ユニット49でトナー画像が定着された転写紙
を装置匡体2の左側板に取り付けられた排紙トレイ50
上に排紙させる排紙ユニット51と、この画像形成装置
1全体の動作を制御するメインコントローラ52と、こ
のメインコントローラ52からの指示に基づき、画像読
取装置3から出力される画像信号を処理する画像信号処
理部(IPU)53とを備えており、画像読取装置3か
ら出力される画像信号で示される画像をトナー画像とし
て顕像化して、指定されたサイズの転写紙上に、上記ト
ナー画像を転写させた後、上記トナー画像を定着させ、
機外の排紙トレイ50上に排紙する。
【0015】この場合、書込み光学ユニット45は、画
像信号処理部53から出力される画像データに基づき、
レーザー光を発生するレーザーダイオード、このレーザ
ーダイオードから出射されるレーザー光をスキャンさせ
るポリゴンミラー、このポリゴンミラーを回転させる駆
動モータなどによって構成されるレーザー出力ユニット
60と、このレーザー出力ユニット60から出力される
レーザー光をfθ変換するf−θレンズなどのレンズ群
61と、このレンズ群61からのレーザー光を反射して
顕像化ユニット46に供給するミラー62とを備えてお
り、画像信号処理部53から出力される画像データを光
信号に変換して、顕像化ユニット46を構成する感光体
63上に画像データに対応した光画像を書込んで、静電
潜像を形成する。
【0016】顕像化ユニット46は、メインモータ85
(図4参照)によって回転駆動されながら、書込み光学
ユニット45から出射されるレーザー光により潜像が形
成される感光体63と、この感光体63の一端近傍に配
置され、書込み光学ユニット45から出射されるレーザ
ー光を検出したとき、主走査同期信号(LSYNC)を
生成してメインコントローラ52に供給するビームセン
サ64と、上記感光体63の周りに配置されて上記感光
体63をクリーニングする感光体クリーニングユニット
65と、感光体63の周りに配置されて感光体63を均
一に帯電させる帯電ユニット66と、感光体63の周り
に配置されて感光体63上に形成されている静電潜像を
現像する現像ユニット67とを備えている。 プリント
動作を行なうとき、メインモータ85の駆動力によって
感光体63を回転駆動しながら、クリーニングユニット
65によってクリーニングした後、帯電ユニット66に
よって均一に帯電し、さらに書込み光学ユニット45か
ら出射されるレーザー光によって感光体63上に画像デ
ータに対応する光画像が書込まれたとき、感光体63上
に静電潜像を形成する。この後、現像ユニット67によ
って感光体63上に形成されている静電潜像を現像して
トナー画像を形成する。
【0017】また、給紙ユニット47は、装置匡体2内
に出没自在に収納され、各々、指定されたサイズの転写
紙が収納される第1〜第3給紙トレイ70〜72と、こ
れら第1〜第3給紙トレイ70〜72に収納されている
各転写紙を取り出す第1〜第3給紙ユニット73〜75
と、これら第1〜第3給紙ユニット73〜75によって
取り出された転写紙を上方に搬送する縦搬送ユニット7
6と、この縦搬送ユニット76によって搬送された転写
紙を取込み、タイミングをとって上記紙転写ユニット4
8に供給するレジストローラ77とを備えており、プリ
ント動作を行なうとき第1〜第3給紙トレイ70〜72
に格納されている各サイズの転写紙のうち指定されたサ
イズの転写紙を取り出し、これを上方に搬送するととも
に感光体63上に形成されているトナー画像の先端部が
紙転写位置に到達するタイミングに合わせて、転写紙を
紙転写ユニット48に供給する。
【0018】紙転写ユニット48は、感光体63と対向
するように配置され、感光体63上に形成されたトナー
画像を上記レジストローラ77から供給された転写紙に
転写させるとき、バイアス電圧が印加される紙転写バイ
アスローラ78と、メインモータ85によって回転駆動
される駆動ローラ79と、これら駆動ローラ79、上記
紙転写バイアスローラ78に張設され、上記紙転写バイ
アスローラ78によって感光体63上のトナー画像が転
写された転写紙を搬送する搬送ベルト80とを備えてお
り、プリント動作を行なうとき、レジストローラ77か
ら供給された転写紙を介在させた状態で搬送ベルト80
を感光体63に押圧しながら、紙転写バイアスローラ7
8に所定のバイアス電圧を印加して、感光体63上に形
成されているトナー画像を転写紙に転写させた後、これ
を定着ユニット49に搬送する。定着ユニット49は、
所定温度となるようにコントロールされた定着ローラ8
1と、上記紙転写ユニット48によって搬送されてきた
転写紙を定着ローラ81に押し付ける加圧ローラ82と
を備えており、上記紙転写ユニット48から搬送されて
きた転写紙を加圧しながら加熱して、この転写紙上に形
成されているトナー画像を溶融定着させ、排紙ユニット
51に搬出する。排紙ユニット51は、転写紙を搬送す
る複数の搬送ローラ対69を備えており、上記定着ユニ
ット49から搬送されてきた上記転写紙を取り込むとと
もに、各搬送ローラ対69によってこれを搬送して、機
外の排紙トレイ50上に排紙する。
【0019】また、メインコントローラ(制御部)52
は、図4に示す如くマイクロプロセッサを有し、I/O
ポートを介して、操作装置6や画像信号処理部53と通
信を行ないながら、この画像形成装置1全体の動作を制
御する処理、各センサ83から出力される信号を受ける
処理、ソレノイド84を制御する処理、メインモータ8
5を駆動する処理、中間クラッチ86、第1〜第3給紙
クラッチ87〜89を制御する処理などを行なう回路で
あり、予め設定されているプログラムの内容、操作装置
6から送信される操作情報などに基づき、各センサ85
から出力される信号を処理して、ソレノイド84、メイ
ンモータ85、中間クラッチ86、第1〜第3給紙クラ
ッチ87〜89などを制御する処理、画像読取指令を生
成して、これを画像読取装置3に送信する処理、表示指
示指令、状態情報、表示情報などを生成して、操作装置
6に送信する処理、画像処理指令を生成して、これを画
像信号処理部53に送信する処理などを行なう。
【0020】次に、図7、図8に示す模式図、図9〜図
15に示す各フローチャートを参照しながら、この形態
例の操作方向の指定動作について説明する。まず、図
1、図2に示す画像形成装置1が、図7に示す如くオフ
ィスのパーティション部分、例えば2つの壁110、1
11で囲まれた営業1課のスペース112と、営業2課
のスペース113とを分けるパーティション114、棚
115などの間にある設置場所116に設置され、図8
に示す如く営業1課側のオペレータ117が操作方向A
で使用し、営業2課のオペレータ118が操作方向Bで
使用するものと仮定する。 <第1実施の形態例> 通常の画像形成装置の操作位置(操作方向)は一方に固
定されているが、双方向画像形成装置は2つの操作位置
を持つので、操作装置6(少なくとも1つの共通操作装
置、又は個別に設けた複数の操作装置)からの入力や、
スタ−トキ−11、12がどちらの操作位置について有
効状態(操作可能状態)になっているか、または、両操
作位置A、Bともに有効状態になっているかを判断した
り、有効操作方向を指定しなくてはならない有効状態
にある操作位置(操作方向)を指定入力する方向変換手
段120(図5、図6)を操作装置6上に設け、該方向
変換手段120(方向変換キー)による操作位置の変換
指定により、どちらか片方の操作位置からの操作入力
(画像形成時のモ−ド設定操作)、スタ−トキ−の操作
(コピ−動作許可)だけを有効状態とした。この状態に
あるときに逆方向の操作位置から行われる操作入力、ス
タ−トキ−の操作は常に無効となる。また、方向変換手
段120からの方向変換の要求が発生してはじめて、逆
方向の操作位置からの操作入力、スタートキー操作が有
効状態となり、先に有効状態となっていた操作位置から
の操作入力、スタ−トキ−の操作は無効となる。
【0021】次に、図9のフローチャートに基づいてこ
の形態例を説明すると、ステップ1において、メインコ
ントローラ52が現在の有効状態にある操作方向(操作
位置)がAであるか否かを判断する。有効な操作方向が
Aであるならば、方向変換手段120による方向変換の
要求が発生しているか否かを判断する(ST2)。ステ
ップ2においてYESの場合には、操作方向Bへの方向
変換の要求が発生していることになるので、ステップ3
に進んで操作方向BのためのLCD再描画を行う。次に
ステップ4において、操作位置A側に配置したスタ−ト
キ−11を赤点灯(禁止色の点灯)にして禁止状態にな
ったことを表示すると共に、操作方向Aからのコピ−動
作を禁止する。続いて、ステップ5では、メインコント
ローラ(制御部)52が操作位置Aからの操作により開
始されたコピー動作がコピ−待機状態になったか否かの
判断を行い、待機状態になるまで先の処理に進まない。
待機状態になれば、操作方向Bのスタ−トキ−を緑点灯
(コピー可能を意味する色の点灯)にし、操作方向Bか
らのコピ−動作を許可する。ステップ2において、方向
変換の要求が発生していなければ、このフローを終了す
る。ステップ1においてNOの場合、即ち、操作方向が
Bの場合についても、ステップ7〜11に示すように上
記と同様な操作が行われる。この場合には、方向変換の
要求が発生している場合に赤点灯されるのは現在のコピ
ー動作が操作された操作位置Bのスタートキー12であ
り、コピー待機状態に移行した時に緑点灯されるのは操
作位置Aのスタートキー11である。
【0022】<第2実施の形態例> 次に、第2実施の形態例では、無効となっている操作位
置に近い操作装置6上の適所に、有効な操作方向を切り
替えるための方向変換手段120を設ける(タッチパネ
ル27中に設ける)ことにより、有効な操作方向を変換
できるようにするとともに、画像形成動作中の操作方向
の切換えを禁止している。この形態例では、現在の有効
な操作位置がいずれであるかを判断する手段と、コピー
動作中であるか否かを判断する手段と、コピー動作中で
ない場合には方向変換が指示されたか否かを判断する手
段が必要であるが、これらの手段が実現する各機能は例
えばメインコントローラ(制御部)52が実現するよう
に構成する。この形態例に対応する構成としては、例え
ば図6に示すような全表示画面上のタッチパネル27上
に無効な操作方向から指示できる方向変換手段120を
設ける。無効な操作方向から方向変換の要求ができるの
は、このキ−120のみとする。
【0023】この形態例の動作を図10のフロ−チャ−
トに基づいて説明する。まず、ステップ20において現
在の有効状態にある操作方向がAであるか否かを判断す
る。有効な操作方向がAであるならば、ステップ21に
おいてコピ−動作中でないか否かの判断を行う。ステッ
プ21がNO、即ちコピ−動作中であれば、このフロー
を終了する。ステップ21がYES、即ちコピ−動作中
でない場合には、ステップ22において方向変換手段1
20が押下されているかの判断を行う。方向変換手段が
押下されていなければ、このフローを終了する。方向変
換手段120が押下されていれば、操作方向をBに切り
換え、このフローを終了する。ステップ20がNOの場
合、即ち操作方向がBの場合についても、上記と同様な
処理を行う(ST24〜26)。この形態例では、画像
形成動作中に操作方向の切換えを行うことを禁止してい
るので、画像形成動作が終了する前に操作方向が不意に
切り替わるという事態の発生を防止できる。
【0024】<第3実施の形態例> 次に、第3実施の形態例は、ある操作方向からの複写操
作により実行されているコピー動作中に、方向変換手段
120の操作等により方向変換の要求があった場合に、
操作方向が変わってしまうことを防止すると共に、方向
変換の予約を行うことを可能とするものである。その為
にこの形態例では、コピー動作中に方向変換が指示され
た場合には、コピー動作終了後に、方向変換を指示され
た操作方向からの操作装置6の操作を有効にするもので
ある。この形態例では、方向変換手段120の他に、現
在の有効操作方向がいずれの方向であるかを判断する手
段と、方向変換が指示されたか否かを判断する手段と、
コピー動作中であるか否かを判断する手段が必要である
が、これらの各手段の機能はメインコントローラ(制御
部)52が実現するように構成すれば良い。
【0025】この形態例の動作を図11に示したフロ−
チャ−トに基づいて説明する。なお、このフロ−チャ−
ト中のResvd_Opフラグは、コピ−動作中に方向
変換の要求が生じた際に立てるフラグであり、Resv
d_OpAフラグは操作方向Bが有効状態のときに方向
変換の要求が発生したことを示し、Resvd_OpB
フラグは操作方向Aが有効状態のときに方向変換の要求
が発生したことを示すものである。まず、ステップ30
において現在の有効状態にある操作方向がAであるか否
かを判断し、有効な操作方向がAであるならば、ステッ
プ31においてコピ−動作中であるか否かの判断を行
う。ステップ31がNOの場合、即ちコピ−動作中でな
ければ、ステップ35においてResvd_OpBフラ
グが立っていないか否かの判断を行う。Resvd_O
pBフラグが立っていれば(ST35、NO)、方向変
換の要求が発生しているものとして、Resvd_Op
Bフラグをリセットした後、操作方向をBに切り換え、
このフローを終了する。ステップ35がYESの場合、
即ち、Resvd_OpBフラグが立っていない場合に
は、ステップ36において方向変換手段120が押下さ
れているかの判断を行う。方向変換手段が押下されてい
なければ、このフローを終了するが、方向変換手段が押
下されていれば、操作方向をBに切り替え、このフロー
を終了する(ステップ37)。ステップ30がNOの場
合、即ち、操作方向がBの場合についても、ステップ3
9〜46に示すように上記と同様な処理を行う。このよ
うに第3の形態例では、画像形成動作中の操作方向の切
換え要求を受付ける一方で、受け付けた切換え要求につ
いては画像形成動作終了後に操作方向の切り換えを行う
ので、画像形成動作が終了する前に操作方向が切り換わ
り、操作者が混乱するという事態の発生を防ぐととも
に、次の操作者の要求をも考慮することができる。
【0026】<第4実施の形態例>第4実施の 形態例では、特別な方向変換手段を不要と
し、操作者が方向変換について意識せずに、画像形成時
のモード設定の為の操作(タッチパネルの押下げ)を行
うことを可能とする為に、コピー待機状態にある時に双
方向からのモード設定のための操作入力を可能とし、こ
の状態でいずれか一方から操作入力があった場合に、当
該入力があった方の操作方向からの操作装置6のモード
設定の為の操作を有効とし、逆方向の操作方向からの操
作入力を禁止するようにしている。これらの制御は、上
記各形態例の場合と同様にメインコントローラ52が中
心となって実行される。この形態例では、上記各形態例
とは異なり、LCD、タッチパネル上に方向変換のため
の特別な入力手段120を設けずに、メインコントロー
ラ52等によってコピー待機状態であるか否かの判断、
操作入力された方向の判断、入力された方向からの操作
装置の操作を有効とし、他方からの操作入力を禁止する
制御を行う。なお、この形態例における操作は、モード
設定のための操作であり、モード設定の為の操作とは、
コピースタートのための操作以外の全ての設定の為の操
作をいう。
【0027】図12はこの形態例のフロ−チャ−トであ
り、ステップ50においてコピ−待機状態であるかの判
断を行い、コピ−待機状態でなければ、このフローを終
了するが、コピ−待機状態であれば、操作方向Aのモ−
ド設定入力を許可し(ST51)、操作方向Bのモ−ド
設定入力の許可も行う(ST52)。つまり、両操作方
向からの操作を有効とする。次に、いずれかのタッチパ
ネルが押下されているかの判断を行い(ST53)、い
ずれかのタッチパネルが押下されていなければ、このフ
ローを終了し、いずれかのタッチパネルが押下されてい
れば、操作方向Aのモ−ド設定入力がされているか否か
の判断を行う(ST54)。操作方向Aのモ−ド設定入
力がされていれば、操作方向Bのモ−ド設定入力を禁止
し、モ−ド設定入力及びスタ−トキ−の押下許可は操作
方向Aのみとし、このフローを終了する。ステップ54
において、操作方向Bのモ−ド設定入力がされていれ
ば、操作方向Aのモ−ド設定入力を禁止し、モ−ド設定
入力及びスタ−トキ−の押下許可は操作方向Bのみと
し、このフローを終了する。このようにこの形態例で
は、操作方向の切り換え手段を特別用意する必要がな
く、コピー待機中に画像形成時のモ−ド設定が指示され
た方向だけからの画像形成動作が許可されるので、操作
者は操作方向の切り換えを意識しなくて操作することが
できる。
【0028】<第5実施の形態例> この形態例では、コピー待機状態である場合に両操作方
向からの複写操作を許可するとともに、コピー動作の開
始を指示した側の操作方向からの操作入力を有効とし、
逆方向からの操作入力と、コピー動作指示を禁止するよ
うにした。この形態例に於てもLCD、タッチパネル上
に方向変換手段は不要であり、メインコントローラ(制
御部)52等によってコピー待機状態であるか否かの判
断、操作入力された方向の判断、入力された方向からの
操作装置の操作を有効とし、他方からの操作入力を禁止
する制御を行う。図13はこの形態例の動作のフロ−チ
ャ−トであり、ステップ60においてコピ−待機状態で
あるかの判断を行い、コピ−待機状態でなければこのフ
ローを終了し、コピ−待機状態であれば、操作方向Aの
スタ−トキ−押下を許可する(緑点灯)。また、操作方
向Bのスタ−トキ−押下の許可も行う(緑点灯)。つま
り、待機中には両方向からの操作を可能とする。次にス
テップ63において、スタ−トキ−11、12が押下さ
れているか否かの判断を行い、いずれのスタ−トキ−も
押下されていなければ、このフローを終了し、いずれか
のスタ−トキ−が押下されていれば、まず操作方向Aの
スタ−トキ−11が押下されているか否かの判断を行う
(ST64)。操作方向Aのスタ−トキ−11が押下さ
れていれば、操作方向Bのスタ−トキ−12の押下を禁
止し、モ−ド設定入力及びスタ−トキ−の押下許可は操
作方向Aのみとし、このフローを終了する。ステップ6
4において、操作方向Bのスタ−トキ−12が押下され
ている場合には、操作方向Aのスタ−トキ−の押下を禁
止し、モ−ド設定入力及びスタ−トキ−の押下許可は操
作方向Bのみとし、このフローを終了する。この形態例
においても、操作者が方向変換について意識し、変換手
段の操作について考慮することなくコピースタートのた
めの操作を行うことが可能となり、操作性が向上する。
【0029】<第6実施の形態例> この形態例は、操作方向の切り換え手段を特別用意せず
に、画像形成動作前(コピー待機中)であるならば、双
方向からの操作入力を可能とし、また画像形成中であっ
ても逆の操作方向からの操作入力を可能とし、待機中に
双方向に画像形成動作の開始を許可しているので、操作
者が逆の操作方向の画像形成動作やモ−ドの指定を気に
することなく使用でき、操作性の向上が期待できる。つ
まり、この形態例では、操作方向ごとに独立したモ−ド
を持ち、タッチキ−によるモ−ド設定入力については、
いずれの方向からでも入力を許可している。この形態例
では、両操作方向について独立した操作モードを付与す
る手段と、コピー待機状態であるか否かを判断する手段
と、コピー待機状態である場合に双方向からの操作を許
可する手段と、双方向に操作モード入力を許可する手段
を備えるが、これら各手段の機能はメインコントローラ
(制御部)52により実行可能である。
【0030】図14はこの形態例の動作のフロ−チャ−
トであり、ステップ70においてコピ−動作中でないか
の判断を行い、NOの場合、即ちコピ−動作中であれ
ば、操作方向Aが有効状態であるか否かの判断を行い
(ST80)、操作方向Aが有効状態であれば(ST8
0、YES)、操作方向Bのコピ−モ−ドの入力を許可
し(ST81)、操作方向Aが有効状態になければ(S
T80、NO)、操作方向Aのコピ−モ−ドの入力を許
可し、このフローを終了する(ST82)。ステップ7
0がYES、即ちコピ−動作中でない場合には、ステッ
プ71において操作方向Aのモ−ド設定入力を許可する
と同時に、操作方向Bのモ−ド設定入力の許可も行う
(ST72)。次にコピ−待機状態であるか否かの判断
を行うが、ステップ73においてコピ−待機状態でなけ
れば、このフローを終了し、コピ−待機状態であれば、
操作方向Aのスタ−トキ−押下を許可する(ST74)
と同時に、操作方向Bのスタ−トキ−押下の許可も行う
(ST75)。
【0031】次にステップ76でいずれかのスタ−トキ
−が押下されているかの判断を行い、スタ−トキ−が押
下されていなければ、このフローを終了するが、いずれ
かのスタ−トキ−が押下されていれば、ステップ77で
操作方向Aのスタ−トキ−が押下されているか否かの判
断を行う。ステップ77で、操作方向Aのスタ−トキ−
が押下されていれば、操作方向Bのスタ−トキ−の押下
を禁止して操作方向Aの操作モ−ドを設定し、このフロ
ーを終了する。逆に、操作方向Bのスタ−トキ−が押下
されていれば、操作方向Aのスタ−トキ−の押下を禁止
し、操作方向Bの操作モ−ドを設定し、このフローを終
了する。この形態例では、特別な方向変換手段を設ける
ことなく、各操作位置が独立した操作モードを持ち、ス
タートキーを押下した操作方向での操作モードによりコ
ピー動作が行われるので、逆方向からの操作や、該操作
によるコピー動作について考慮する必要がなくなり、操
作性を高めることができる。
【0032】<第7実施の形態例> この形態例は、各操作方向に夫々専用の電源を装備した
双方向からの操作が可能な画像形成装置において、電源
を投入した特定の操作方向からの操作を有効としたの
で、電源投入時に操作者が方向変換のための操作につい
て一切考慮せずに、操作を行うことが可能となる。ま
た、いずれの電源が投入されたかを判断する機能はメイ
ンコントローラ52等により実現される。図15はこの
形態例の動作に関するフローチャートであり、ステップ
90において電源がOFFか否かの判断を行い、NOの
場合、即ち電源がONしていれば、このフローを終了す
るが、電源がOFFしていれば、操作方向Aの電源がO
Nされていないかの判断を行う(ST91)。ステップ
91がNOの場合、即ち操作方向Aの電源がONされて
いる場合には、Warming Up動作を行ってか
ら、コピ−待機状態であるかの判断を行い、コピ−待機
状態になっていなければ、再度、WarmingUp動
作を行う(ST96、97)。コピ−待機状態になって
いれば、操作方向をAに切り換え、このフローを終了す
る。ステップ91がYESの場合、即ち操作方向Aの電
源がONされていなければ、ステップ92で操作方向B
の電源がONされているかの判断を行い、操作方向Bの
電源がONされていなければ、このフローを終了する。
操作方向Bの電源がONされていれば、Warming
Up動作を行ってから、コピ−待機状態であるかの判
断を行い、コピ−待機状態になっていなければ、再度、
Warming Up動作を行う(ST93、94)。
ステップ94において、コピ−待機状態になれば、操作
方向をBに切り換え、このフローを終了する。この形態
例によれば、電源投入時に操作者が方向変換のための操
作について一切考慮せずに、自らの位置する操作位置で
操作を行うことが可能となる。なお、この形態例は電源
投入時における操作方向を決定するものであり、電源が
投入された後で行われる各方向からの複写操作における
操作の有効、無効の決定基準は、上記他の形態例に従う
ものである。
【0033】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
双方向から操作できる画像形成装置において、方向変換
手段によって、画像形成時のモ−ド設定を行う操作位置
や画像形成動作の開始許可位置を切り換えることができ
るので、操作者が操作可能な位置に移動することなく使
用することができる。また、操作可能な位置を切り換え
て使用することができることから、画像形成装置をオフ
ィスのパ−テ−ション代わりに部署間に設置し、必要な
時に操作方向を切り換え、それぞれの部署から同一の画
像形成装置を利用することが可能になる。さらに、双方
向から操作できる画像形成装置において、方向切換え手
段を用いた画像形成動作中の操作方向の切り換えを禁止
しているので、画像形成動作が終了する前に操作方向が
切り替わることによる操作者の混乱を防ぐことができ
る。
【0034】請求項の発明によれば、双方向から操作
できる画像形成装置において、方向切換え手段を用いた
画像形成動作中の操作方向の切り換え要求を一旦受付け
ておいた上で、画像形成動作終了後に操作方向の切り換
えを行うので、画像形成動作が終了する前に操作方向が
切り替わることによる操作者の混乱を防ぐとともに、次
の操作者の要求をも考慮することができる。請求項
発明によれば、双方向から操作できる画像形成装置にお
いて、操作方向の切り換え手段を特別用意する必要がな
く、待機中に画像形成時のモ−ド設定を指示する操作が
行われた方向の画像形成動作が許可されるので、操作者
は操作方向の切り換えを意識しなくて操作することがで
きる。
【0035】請求項の発明によれば、双方向から操作
できる画像形成装置において、操作方向の切り換え手段
を特別用意する必要がなく、待機中に双方向に画像形成
動作の開始(コピースタートスイッチのON)を許可し
ているので、操作者は操作方向の切り換えを意識しなく
て操作することができる。請求項の発明によれば、双
方向から操作できる画像形成装置において、操作方向の
切り換え手段を特別用意する必要がなく、画像形成動作
前ならば双方向からのモ−ドの指定が可能であり、画像
形成中でも逆の操作方向からのモ−ドの指定が可能であ
り、また待機中に双方向に画像形成動作の開始を許可し
ているので、操作者が逆の操作方向の画像形成動作やモ
−ドの指定を気にすることなく使用でき、操作性の向上
が期待できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像形成装置の一形態例を前面側
から見たときの斜視図。
【図2】図1に示す画像形成装置を後面側から見たとき
の斜視図。
【図3】図1に示す画像形成装置の詳細な構成例を示す
概略構成図。
【図4】図3に示す操作装置、メインコントローラ、画
像信号処理部の詳細な構成例を示すブロック図。
【図5】図3に示すLCDディスプレィ上に表示される
分割表示画面の一例を示す模式図。
【図6】図3に示すLCDディスプレィ上に表示される
全表示画面の一例を示す模式図。
【図7】図1に示す画像形成装置の配置例を示す平面
図。
【図8】図1に示す画像形成装置の使用例を示す模式
図。
【図9】本発明の第1の形態例の動作を示すフローチャ
ート。
【図10】本発明の第2の形態例の動作を示すフローチ
ャート。
【図11】本発明の第3の形態例の動作を示すフローチ
ャート。
【図12】本発明の第4の形態例の動作を示すフローチ
ャート。
【図13】本発明の第5の形態例の動作を示すフローチ
ャート。
【図14】本発明の第6の形態例の動作を示すフローチ
ャート。
【図15】本発明の第7の形態例の動作を示すフローチ
ャート。
【符号の説明】
1 画像形成装置、2 装置匡体、3 画像読取装置、
4 画像作成装置、5メイン電源スイッチ、6 操作装
置、7 操作方向A側の人体検知センサ、8操作方向B
側の人体検知センサ、9 操作方向A側の電源スイッ
チ、10 操作方向B側の電源スイッチ、11 操作方
向A側のスタートキー、12 操作方向B側のスタート
キー、15 コンタクトガラス、16 原稿スケール、
17圧板、18 第1キャリッジ、19 光源、20
第1ミラー、21 第2キャリッジ、22 第2ミラ
ー、23 第3ミラー、24 レンズ、25 CCDイ
メージセンサ、26 LCDディスプレィ、27 タッ
チパネル、28 操作部、29分割表示画面、30 全
表示画面、35 CPU回路、36 ROM回路、37
RAM回路、38 UART回路、39 VRAM回
路、40 キャラクタジェネレータ、41 LCDコン
トローラ、42 タッチパネルコントローラ、45 書
込み光学ユニット、46 顕像化ユニット、47 給紙
ユニット、48紙転写ユニット、49 定着ユニット、
50 排紙トレイ、51 排紙ユニット、52 メイン
コントローラ(有効方向判断手段、コピー動作中判断手
段、方向変換の有無判断手段、、操作入力方向判断手
段)、53 画像信号処理部、60レーザー出力ユニッ
ト、61 レンズ群、62 ミラー、63 感光体、6
4ビームセンサ、65 感光体クリーニングユニット、
66 帯電ユニット、67 現像ユニット、69 搬送
ローラ対、70〜72 第1〜第3給紙トレイ、73〜
75 第1〜第3給紙ユニット、76 縦搬送ユニッ
ト、77レジストローラ、78 紙転写バイアスロー
ラ、79 駆動ローラ、80 搬送ベルト、81 定着
ローラ、82 加圧ローラ、83 センサ、84 ソレ
ノイド、85メインモータ、86 中間クラッチ、87
〜89 第1〜第3給紙クラッチ、110、111
壁、112、113 スペース、120 方向変換手
段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 道家 教夫 東京都大田区中馬込一丁目3番6号 株 式会社 リコー内 (56)参考文献 特開 平5−80703(JP,A) 実開 平4−119456(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/00 370 - 512 G03G 15/00 550

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略箱形状である装置本体の第1の面側に
    設けられた第1操作部と、前記第1の面に対向する第2
    の面側に設けられた第2操作部とを有する画像形成装置
    であって、コピ−動作中か否かを判別するコピー動作判
    別手段と、前記第1操作部と第2操作部のいずれか一方
    を選択する操作切換入力手段と、前記コピー動作判別手
    段によってコピー動作中と判別された場合、前記操作切
    換入力手段を無効とする制御手段とを具備することを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 略箱形状である装置本体の第1の面側に
    設けられた第1操作部と、前記第1の面に対向する第2
    の面側に設けられた第2操作部とを有する画像形成装置
    であって、コピ−動作中か否かを判別するコピー動作判
    別手段と、前記第1操作部と第2操作部のいずれか一方
    を選択する操作切換入力手段と、前記コピー動作判別手
    段によってコピー動作中と判別された場合、前記操作切
    換入力手段からの入力はコピー動作終了前まで保持し、
    コピー動作終了後に前記操作切換入力手段により前記操
    作部を切り換える制御手段とを具備することを特徴とす
    る画像形成装置。
  3. 【請求項3】 略箱形状である装置本体の第1の面側に
    設けられ、該装置の動作状態を設定する第1操作部と、
    前記第1の面に対向する第2の面側に設けられ、該装置
    の動作状態を設定する第2操作部とを有する画像形成装
    置であって、コピ−待機中か否かを判別する動作判別手
    段と、前記第1操作部と第2操作部のコピー操作を各々
    許可する操作部入力許可手段と、前記第1又は第2操作
    部のうちどちらかの操作部が操作されたかを検知する操
    作部検知手段と、前記コピー動作判別手段によってコピ
    ー待機状態と判別され、前記操作部入力許可手段により
    前記第1及び第2の操作部による入力が許可されている
    状態において、前記操作部検知手段が前記第1操作部か
    らの入力を検知した場合には前記第2操作部からの入力
    を無効にするとともに、前記コピー動作判別手段によっ
    てコピー待機状態と判別され、前記操作部入力許可手段
    により前記第1及び第2操作部による入力が許可されて
    いる状態において、前記操作部検知手段が前記第2操作
    部からの入 力を検知した場合には前記第1操作部からの
    入力を無効にする制御手段とを具備することを特徴とす
    る画像形成装置。
  4. 【請求項4】 略箱形状である装置本体の第1の面側に
    設けられたコピー動作開始入力を可能とする第1のコピ
    ー動作開始ボタンを備える第1操作部と、前記第1の面
    に対向する第2の面側に設けられたコピー動作開始入力
    を可能とする第2のコピー動作開始ボタンを備える第2
    操作部とを有する画像形成装置であって、コピ−待機中
    か否かを判別する動作判別手段と、前記第1操作部と第
    2操作部のコピー操作を各々許可する操作部入力許可手
    段と、前記第1又は第2操作部のうちどちらかの操作部
    が操作されたかを検知する操作部検知手段と、前記コピ
    ー動作判別手段によってコピー待機状態と判別され、前
    記操作部入力許可手段により前記第1及び第2の操作部
    による入力が許可されている状態において、前記第1の
    コピー動作開始ボタンからの入力を検知した場合には前
    記第2操作部からの入力を無効にするとともに、前記コ
    ピー動作判別手段によってコピー待機状態と判別され、
    前記操作部入力許可手段により前記第1及び第2操作部
    による入力が許可されている状態において、前記第2の
    コピー動作開始ボタンからの入力を検知した場合には前
    記第1操作部からの入力を無効にする制御手段とを具備
    することを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 略箱形状である装置本体の第1の面側に
    設けられ、第1のコピーモードを設定するとともに、こ
    の第1のコピーモードでのコピー動作開始入力を可能と
    する第1のコピー動作開始ボタンを備える第1操作部
    と、前記第1の面に対向する第2の面側に設けられ、第
    2のコピーモードを設定するとともに、この第2のコピ
    ーモードでのコピー動作開始入力を可能とする第2のコ
    ピー動作開始ボタンを備える第2操作部とを有する画像
    形成装置であって、コピ−待機中か否かを判別する動作
    判別手段と、前記コピー動作判別手段によってコピー待
    機状態と判別され、前記第1及び第2操作部による入力
    を各々許可するとともに、前記第1のコピー動作開始ボ
    タンによる入力を検知した場合、前記第1のコピーモー
    ドでコピー動作を行い、前記第2のコピー動作開始ボタ
    ンによる入力を検知した場合、前記第2のコピーモード
    でコピー動作を行う制御手段とを具備することを特徴と
    する画像形成装置。
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