JP3482314B2 - 油圧緩衝器の復帰試験装置 - Google Patents

油圧緩衝器の復帰試験装置

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JP3482314B2 JP02165397A JP2165397A JP3482314B2 JP 3482314 B2 JP3482314 B2 JP 3482314B2 JP 02165397 A JP02165397 A JP 02165397A JP 2165397 A JP2165397 A JP 2165397A JP 3482314 B2 JP3482314 B2 JP 3482314B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータ昇降路
底部等に設置した油圧緩衝器の復帰試験を行う際に用い
られる油圧緩衝器の復帰試験装置に関する。 【0002】 【従来の技術】一般にエレベータにあっては、昇降路底
部に立設され、油を内蔵するシリンダと、このシリンダ
に摺動可能に嵌合されるプランジャと、このプランジャ
を伸長する方向に付勢する復帰ばねとを備えた油圧緩衝
器が設置されている。このようなエレベータでは、昇降
路を昇降する乗かごが所定の下限位置を超えて下降した
場合、この乗かごは前記プランジャの先端に当接すると
ともに、前記プランジャが下降し、前記乗かごの衝突に
伴う衝撃をやわらげるようになっている。 【0003】従来、このような油圧緩衝器の復帰試験を
行う際に用いられる復帰試験装置は、油圧緩衝器のシリ
ンダ外周に設けられる2つの掛金具と、これらの掛金具
の一方に一端が係合し、中間部がプランジャ頭部に掛渡
されるベルトと、このベルトの他端が連結されるベルト
巻込手段と、このベルト巻込手段に一端が接続され、前
記他方の掛金具に他端が接続される連結体とを備えると
ともに、前記ベルト巻込手段が、前記ベルトを巻き込む
ドラムと、このドラムの回転動作を操作する操作レバー
と、前記ドラムの巻取り方向への回転を許容するラチェ
ット機構と、前記ドラムの巻戻し方向への回転を規制す
るストッパとを有した構成のものがある。 【0004】このように構成された従来の復帰試験装置
により油圧緩衝器の復帰試験を行う際、まず、油圧緩衝
器のシリンダ外周に2つの掛金具をボルトにより取付
け、ベルトの一端を掛金具の一方に係合させるととも
に、このベルトの中間部をプランジャ頭部に掛渡し、次
いで、他方の掛金具に連結体を介してベルト巻込手段を
連結し、このベルト巻込手段のドラムにベルトの他端を
巻掛ける。この後、前記ベルト巻込手段の操作レバーを
手で数十回往復運動させてドラムにベルトの他端を巻取
ると、ラチェット機構とストッパとが断続的に係合して
ドラム巻戻し方向への回転動作が阻止されるとともに、
ベ前記ルトの他端側が引張される。これに応じて前記ベ
ルトを介して前記プランジャの頭部が鉛直方向に押圧さ
れ、このプランジャが次第に下降して下端位置に達す
る。次いで、前記ラチェット機構とストッパとの係合状
態を解除し、前記ドラムを巻戻し方向へ回転させること
により、前記プランジャを復帰ばねの付勢力により復帰
させ、このプランジャの復帰動作が正常かどうかを試験
する。 【0005】なお、この種の油圧緩衝器の復帰試験装置
として、例えば特公平2−58579号公報に記載され
るものを挙げることができる。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来の復帰試験装置が用いられる油圧緩衝器は、プランジ
ャの頭部外周寸法とシリンダ頭部外周寸法とが近似した
値となっており、そして、プランジャの幅寸法とガイド
体の幅寸法が比較的近似しているため、前記プランジャ
頭部に載置した前記ガイド体は安定した状態であり、し
たがって、ベルトをベルト巻込手段により巻取った際、
前記ガイド体が前記ベルトが巻取られる方向に向かって
傾き、前記プランジャ頭部から外れることはなかった。 【0007】図6は従来の復帰試験装置がプランジャの
頭部外寸法lとシリンダの外寸法Lとの関係が2l≦L
に設定されている油圧緩衝器に用いられた状態を示す正
面図である。 【0008】しかしながら、近年、図6に示すようにシ
リンダ100が角柱状で、かつ、プランジャ101が円
柱状であり、そのプランジャ101の頭部101aの外
寸法lとシリンダ100の外寸法Lとの関係が2l≦L
に設定されている油圧緩衝器が数多く出回っている。こ
のような油圧緩衝器で復帰試験を行うため従来の復帰試
験装置を用いると、ガイド体102をプランジャ101
の頭部101aに載置した際、ガイド体102の左右端
102a、102bがプランジャ101の頭部101a
の外周から大きく突出した状態となり、このため、ベル
トをベルト巻込手段により巻取ると、点線にて示すよう
に、ガイド体102が前記ベルトが巻取られる方向に向
かって傾き、そして、プランジャ101の頭部101a
から外れてしまうという問題があった。 【0009】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、プランジャの頭
部外寸法lとシリンダの外寸法Lとの関係が2l≦Lに
設定されている油圧緩衝器であっても、復帰試験プラン
ジャ押圧時にガイド体がプランジャ頭部から傾いて外れ
ることを防止できる油圧緩衝器の復帰試験装置を提供す
ることにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、油を内蔵するシリンダ、このシリンダに摺
動可能に嵌合されるプランジャおよびこのプランジャを
伸長する方向に付勢する復帰ばねを備えるとともに、前
記プランジャの頭部外寸法lと前記シリンダの外寸法L
との関係が2l≦Lに設定されている油圧緩衝器に用い
られ、前記プランジャの頭部に中間部が巻掛けられる索
状体を有し、この索状体で前記プランジャを押圧した
後、この押圧状態を解除して、前記プランジャの復帰動
作が正常か否かを試験する油圧緩衝器の復帰試験装置に
おいて、前記プランジャの頭部に載置されるとともに前
記索状体の中間部を案内するガイド体と、前記シリンダ
外周の一方に位置し、前記索状体の一端が係止される係
止手段と、前記シリンダ外周の前記係止手段と対向する
他方に位置し、前記索状体の他端を引張する引張手段
と、前記ガイド体の裏面、かつ、前記索状体が引張され
る側に着脱自在に取付けられる傾斜阻止部材と、前記プ
ランジャの頭部近傍に配設され、前記傾斜阻止部材を支
える支え腕とを備えた構成にしてある。 【0011】前記のように構成した本発明によれば、プ
ランジャの頭部外寸法lと前記シリンダの外寸法Lとの
関係が2l≦Lに設定されている油圧緩衝器の復帰試験
を行う場合、索状体の中間部を案内するガイド体をプラ
ンジャの頭部に載置するとともに、前記索状体の一端を
シリンダ外周の一方に位置する係止手段に係止し、か
つ、前記索状体の他端を前記シリンダ外周の前記係止手
段と対向した他方に位置する引張手段により引張可能と
する。また、傾斜阻止部材を前記ガイド体の裏面、か
つ、前記索状体が引張される側に取付けるとともに、こ
の傾斜阻止部材を支える支え腕をプランジャの頭部近傍
に配設する。この状態で引張手段により前記索状体の他
端を引張し、前記索状体および前記ガイド体を介して前
記プランジャを押圧する。この時、前記ガイド体は前記
索状体により、この索状体の移動方向へと引っ張られる
が、前記傾斜阻止部材および前記支え腕により支えら
れ、プランジャの頭部に対し傾くことが阻止されて水平
を保った状態で前記プランジャの押圧を完了する。この
後、押圧状態を解除して、前記プランジャの復帰動作が
正常か否かを試験する。これによって、プランジャの頭
部外寸法lとシリンダの外寸法Lとの関係が2l≦Lに
設定されている油圧緩衝器であっても、復帰試験のプラ
ンジャ押圧時にガイド体がプランジャ頭部から傾いて外
れることを防止できる。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、本発明の油圧緩衝器の復帰
試験装置の実施の形態を図に基づいて説明する。 【0013】図1は本発明の油圧緩衝器の復帰試験装置
の一実施形態を示す正面図、図2は図1の復帰試験装置
によりプランジャを下降させた状態を示す正面図、図1
の復帰試験装置の傾斜阻止部材を示す正面図、図4は図
3の傾斜阻止部材の上面図、図5は図3の傾斜阻止部材
の右面図である。 【0014】油圧緩衝器1は図1に示すように、油を内
蔵するシリンダ2と、このシリンダ2に摺動可能に嵌合
されるプランジャ3と、このプランジャ3を伸長する方
向に付勢する図示しない復帰ばねと、プランジャ3の頭
部3a上面に固定される防振ゴム5と、前記のシリンダ
2の上部全周に形成される径大部2aと、この径大部2
aにより形成される段差2bとを備えている。このよう
に構成される油圧緩衝器1は、プランジャ3の頭部3a
の外寸法lとシリンダ2の外寸法Lとの関係が2l≦L
に設定されている。 【0015】そして、本実施形態の復帰試験装置6は図
1および図2に示すように、プランジャ3の頭部3aに
載置されるとともに索状体10の中間部を案内するガイ
ド体9と、シリンダ2外周の一方に位置し、索状体10
の一端が係止される係止手段8と、シリンダ2外周の係
止手段8と対向する他方に位置し、索状体10の他端を
引張する引張手段、例えば巻取装置7と、ガイド体9の
裏面、かつ、索状体10が引張される側に着脱自在に取
付けられる傾斜阻止部材26と、プランジャ3の頭部3
aに、例えば溶接固定された銅体から成るとともに、傾
斜阻止部材26を支える支え腕4と、シリンダ2の外周
に巻取装置7および係止手段8を着脱自在に取付ける取
付手段11とを備えている。 【0016】また、前記の巻取装置7は、図示しない巻
取ドラムを回動させて索状体10を巻取る電動手段、例
えば電動ドリル12を備えている。 【0017】さらに、前記の係止手段8は、索状体10
の一端10aに設けた取付金具13を挟持する挟持体1
4と、この挟持体14を操作する操作ハンドル15と、
挟持体14による取付金具13の挟持状態を解除する解
除レバー16とを備えている。 【0018】さらにまた、前記の取付手段11は、シリ
ンダ2の外周に巻掛けられるチェーン式固定バンド17
と、このチェーン式固定バンド17を締め付け可能な図
示しないチェーンバイスと、シリンダ2の段差2bに係
合するとともに、チェーン式固定バンド17により保持
され、かつ、巻取装置7を支持する第1固定部材18
と、シリンダ2の段差2bに係合するとともに、チェー
ン式固定バンド17により保持され、かつ、係止手段8
を支持する第2固定部材19とを備えている。 【0019】また、前記のガイド体9は、プランジャ3
の頭部3a上面の防振ゴム5上に設けられる第1支持部
材20と、この第1支持部材20と交差する方向で、か
つ、第1支持部材20上に設けられる第2支持部材21
と、第1支持部材20の両端に回動自在に配設され、索
状体10が係合する滑車22、22aと、第1支持部材
20の裏面に蝶ねじ24、24aにより取付けられ、防
振ゴム5の外周に当接する一対の調整ガイド23、23
aと、第2支持部材21に設けられ、防振ゴム5の外周
に当接し、調整ガイド23、23aと共に4点支持でガ
イド体9がプランジャ3の頭部3aからずれることを防
止する一対の押えガイド25とを備えている。 【0020】さらに、前記の傾斜阻止部材26は図3な
いし図5に示すように、アルミニウム製であり、全隅部
にカット27aが施されたピース27と、このピース2
7の上側面に2本の小ねじ28で固定され、その端部に
取付用切欠き29aが形成された鋼板製の取付板29
と、ピース27の下面側に例えば接着剤で固定され、支
え腕4の先端部に設けた図示しない貫通穴に勘合される
アルミニウム製の固定ピン30とから成っており、図2
に示すように、取付板29の取付用切欠き29aを介し
て蝶ねじ24でガイド体9の裏面に着脱自在に取付けら
れる。 【0021】この実施形態にあっては、油圧緩衝器1の
復帰試験を行う場合、まず、図1に示すように、索状体
10を案内するガイド体9をプランジャ3の頭部3aに
載置するとともに、索状体10の一端10aに設けた取
付金具13を係止手段8、すなわち、挟持体14に挟持
させ、かつ、索状体10の他端を巻取装置7により引張
可能とする。また、傾斜阻止部材26を蝶ねじ24によ
りガイド体9の裏面、かつ、前記索状体が引張される側
に取付けるとともに、この傾斜阻止部材26の固定ピン
30が支え腕4の先端部に設けた貫通穴に勘合した状態
とする。この状態で電気ドリル12により巻取装置7の
巻取ドラムを回動させて索状体10を巻取り、索状体1
0の他端を引張し、索状体10およびガイド体9を介し
てプランジャ3を押圧する。この時、ガイド体9は索状
体10により、この索状体10の移動方向へと引っ張ら
れるが、傾斜阻止部材26および支え腕4により支えら
れ、プランジャ3の頭部3aに対し傾くことが阻止され
て水平を保った状態で図2に示すようにプランジャ3の
押圧を完了する。 【0022】この後、解除レバー16を操作して挟持体
14による取付金具13の挟持状態を解除すると、プラ
ンジャ3は復帰ばねの付勢力により上昇する。このと
き、索状体10の解除した時点から、プランジャ3が上
端位置に達した時点までの復帰時間を計測することによ
り、プランジャ3の復帰動作が正常か否かを試験する。
すなわち、復帰時間が、例えば90秒以内であるときプ
ランジャ3の復帰動作が正常であると合格判定し、一
方、復帰時間が90秒以上であるときプランジャ3の復
帰動作が異常であると不合格判定する。 【0023】このように構成した実施形態では、プラン
ジャ3の頭部3aの外寸法lとシリンダ2の外寸法Lと
の関係が2l≦Lに設定されている油圧緩衝器1であっ
ても、復帰試験のプランジャ3の押圧時にガイド体9が
頭部3aから傾いて外れることを防止できる。 【0024】なお、本実施形態では、支え腕4をプラン
ジャ3の頭部3a外周に溶接固定しているが、本発明は
これに限らず、支え腕をプランジャ3の頭部3a外周に
着脱自在に取付けるようにしてもよい。また、傾斜阻止
部材26をガイド体9から取外すことで、そのガイド体
9を、プランジャの頭部外寸法lとシリンダの外寸法L
との関係が2l≧Lに設定されている油圧緩衝器にも使
用可能なものとすることができる。 【0025】 【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、プ
ランジャの頭部外寸法lとシリンダの外寸法Lとの関係
が2l≦Lに設定されている油圧緩衝器であっても、復
帰試験のプランジャ押圧時にガイド体がプランジャ頭部
から傾いて外れることを防止でき、これによって、確実
にプンランジャを下降させ、復帰試験を円滑に、かつ、
安全のうちに行うことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の油圧緩衝器の復帰試験装置の一実施形
態を示す正面図である。 【図2】図1の復帰試験装置によりプランジャを下降さ
せた状態を示す正面図である。 【図3】復帰試験装置の傾斜阻止部材を示す正面図であ
る。 【図4】図3の傾斜阻止部材の上面図である。 【図5】図3の傾斜阻止部材の右面図である。 【図6】従来の復帰試験装置がプランジャの頭部外寸法
lとシリンダの外寸法Lとの関係が2l≦Lに設定され
ている油圧緩衝器に用いられた状態を示す正面図であ
る。 【符号の説明】 1 油圧緩衝器 2 シリンダ 3 プランジャ 3a 頭部 4 支え腕 6 復帰試験装置 7 巻取装置(引張手段) 8 係止手段 9 ガイド体 10 索状体 26 傾斜阻止部材 27 ピース 28 小ねじ 29 取付板 30 固定ピン l プランジャ頭部外寸法 L シリンダ外寸法
フロントページの続き (72)発明者 田丸 時司 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株式会社日立ビルシステム内 (72)発明者 矢川 昌二 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株式会社日立ビルシステム内 (56)参考文献 特開 平8−217355(JP,A) 特公 平2−58579(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66B 5/28 B66B 5/00 F16F 9/32

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 油を内蔵するシリンダ、このシリンダに
    摺動可能に嵌合されるプランジャおよびこのプランジャ
    を伸長する方向に付勢する復帰ばねを備えるとともに、
    前記プランジャの頭部外寸法lと前記シリンダの外寸法
    Lとの関係が2l≦Lに設定されている油圧緩衝器に用
    いられ、前記プランジャの頭部に中間部が巻掛けられる
    索状体を有し、この索状体で前記プランジャを押圧した
    後、この押圧状態を解除して、前記プランジャの復帰動
    作が正常か否かを試験する油圧緩衝器の復帰試験装置に
    おいて、 前記プランジャの頭部に載置されるとともに前記索状体
    の中間部を案内するガイド体と、前記シリンダ外周の一
    方に位置し、前記索状体の一端が係止される係止手段
    と、前記シリンダ外周の前記係止手段と対向する他方に
    位置し、前記索状体の他端を引張する引張手段と、前記
    ガイド体の裏面、かつ、前記索状体が引張される側に着
    脱自在に取付けられる傾斜阻止部材と、前記プランジャ
    の頭部近傍に配設され、前記傾斜阻止部材を支える支え
    腕とを備えたことを特徴とする油圧緩衝器の復帰試験装
    置。
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